加古川市議会 2016-03-07 平成28年第1回定例会(第3号 3月 7日)
さらに「食のセーフティネット」として、団体が取り扱う食糧を、行政の福祉関連窓口を通して、緊急食糧支援を必要とする個人や世帯に無償分配しているとのことです。さらに新しく「子ども元気ネットワークひょうご」を、他の二つのNPOと協働で立ち上げ、貧困にも負けず頑張っている子供たちの健やかな成長を応援する活動も始めたそうです。
さらに「食のセーフティネット」として、団体が取り扱う食糧を、行政の福祉関連窓口を通して、緊急食糧支援を必要とする個人や世帯に無償分配しているとのことです。さらに新しく「子ども元気ネットワークひょうご」を、他の二つのNPOと協働で立ち上げ、貧困にも負けず頑張っている子供たちの健やかな成長を応援する活動も始めたそうです。
経済的な支援が必要な場合には、豊岡市総合相談・生活支援センター「よりそい」などの支援機関につなぎ、緊急食糧支援や就労支援、金銭管理や借金問題などの関係機関と連携しながら課題解決に向け対応していただいています。 また、いじめについては、自己肯定感の低さや人間関係のトラブルによるもの等、多様な要因と複雑な背景があるものと認識をしております。
備蓄倉庫においては、避難者の方々に緊急食糧の調達を図るためにアルファ化米の食糧備蓄を行っております。 賞味期限は5年となっており、現在79箱、約4,000食分を備蓄しております。 そこで、議員ご質問の賞味期限の迫ったものの処分方法でありますが、毎年実施している各小学校区の防災訓練での炊き出し訓練や町単独の防災訓練の際に期限の迫ったものから順次利用しております。
次に、御質問の行政備蓄でありますが、これは、災害に備えて被災当日に必要な緊急食糧や毛布、家庭用常備薬等を確保しておくものであります。この行政備蓄の整備計画につきましては、このたびの地域防災計画の見直しに伴う被害想定において、避難者数を4万人と想定いたしております。
2点目の行政備蓄につきましては、避難者等に対し、被災当日の2食分の緊急食糧を常時備蓄庫に保管することとし、その保管方法といたしましては、平成7年度には5校の小学校の余裕教室を備蓄庫として整備し、平成8年度には6校の整備を予定しております。将来的な計画といたしましては、おおむね中学校区単位に市内を20のブロックに分け、それぞれブロックに1カ所の備蓄庫を整備していく予定にいたしております。