姫路市議会 2024-06-13 令和6年第2回定例会−06月13日-02号
市内渋滞において、中心部は内環状線、内々環状線の整備が、西部は夢前川右岸線や広畑・鹿谷田線の整備、国道250号や臨港道路広畑線の拡幅整備、臨港道路網干沖線の整備、龍野線の整備などが進められており、中心部や西部は、将来的には複数のルート選択や交通可能容量増が見込まれますが、北東部において国道2号の市川橋までの拡幅工事以外、渋滞解消に向かう事業がないと思われます。
市内渋滞において、中心部は内環状線、内々環状線の整備が、西部は夢前川右岸線や広畑・鹿谷田線の整備、国道250号や臨港道路広畑線の拡幅整備、臨港道路網干沖線の整備、龍野線の整備などが進められており、中心部や西部は、将来的には複数のルート選択や交通可能容量増が見込まれますが、北東部において国道2号の市川橋までの拡幅工事以外、渋滞解消に向かう事業がないと思われます。
◆問 臨港道路網干沖線が整備されると、網干から日本製鉄辺りまでの移動が容易になり、新たに企業が進出する可能性もある。高速道路のようなスピードが出ない道路でつなぐことで、網干、広畑と東に進むにつれて渋滞が増える可能性が出てくるので、播磨臨海地域道路の完成も想定した、渋滞緩和のための道路の整備を考えるべきではないかと思う。
◆要望 網干沖の埋立ての話もあり、コスト削減してできると思う。他局とも連携しながらしっかり取り組まれたい。 ◆問 本市は、ヒラメ等の稚魚の放流やアサリの稚貝の育成など「つくり育てる漁業」に取り組んでいるが、漁業者に先進地を視察してもらうことも必要だと思う。 愛媛県や高知県では、様々なことに取り組み、それが爆発的にヒットしている。
本事業は、令和12年度末までの間で総事業費約270億円をかけ、臨港道路広畑線の4車線化や臨港道路網干沖線、広畑公共埠頭岸壁の整備を進め、播磨臨海地域道路の整備と合わせ、我が国全体のさらなる経済発展に寄与するとされるビッグプロジェクトであり、昨年7月のアクリエひめじでの起工式を皮切りに、事業がスタートしました。
工場用地が少なくなってきている本市においても、兵庫県が網干沖で実施しているしゅんせつ土砂の埋め立て事業により、大規模な工場用地が創出される計画となっております。 今後は、国や県の動向を踏まえて、新たな産業の創出・育成の促進につながる成長分野に取り組む企業への支援を強化し、新たに創出される工場用地への企業立地を見据えた誘致活動を進めたいと考えております。 以上でございます。
また、姫路港広畑地区及び網干地区における臨港道路等の早期整備に向け、引き続き、国・県と共に取り組み、「臨港道路網干沖線・広畑線」及び「国道250号」への接続道となる、市道広畑60号線の整備を進めます。 公共交通の利便性向上については、令和8年春の開業に向け、手柄山中央公園北側にJR新駅の整備を進めるほか、令和7年春の供用開始に向け、JR英賀保駅の北改札口と自由通路を整備します。
住民が期待する道路整備について、臨港道路広畑線と臨港道路網干沖線橋梁工事の進捗について質問します。 本年10月には、播磨臨海地域道路の第二神明と広畑間の明確な計画ルートが発表されました。
また、数日前に網干沖コンビナートの関係で、爆発事故があったものの、大きなニュースになっておらず、大したことはなかったように思う。姫路の海岸線には、大規模な工場が集まり危険集積地になっており、火災事故にはしっかり対応してもらいたいが、どのように考えているのか。 ◎答 火災の発生状況については、近年、減少もしくは横ばい傾向である。臨海地区の件については、爆発等はない。
姫路市は、大規模な臨海工業地を有しておりますが、既存工場などの移転や新たな企業立地のための産業用地が望まれており、現在、兵庫県において、エコパーク南側の網干沖の埋立てが行われております。埋立て竣工後、市街化区域に編入し、新たな工業地としての利用が開始される予定と聞いております。
さらには、令和3年度から令和12年度までの間で姫路港広畑地区国際物流ターミナル整備事業として臨港道路広畑線の4車線化や広畑公共ふ頭岸壁、臨港道路網干沖線の暫定2車線整備が予定されているなど、臨海部の都市基盤整備が急ピッチに進められており、ものづくり産業が集積する本地域においても、今後のさらなる経済発展に向け、非常に明るい話題がめじろ押しとなっています。
また、広畑地区・網干地区の港湾整備事業につきましては、令和3年度新規事業として広畑地区国際物流ターミナル整備が採択され、広畑地区の大水深岸壁2バース目の整備や臨港道路網干沖線及び臨港道路広畑線に係る道路の新設や拡幅事業などが進められております。 事業期間は令和3年度から令和12年度で、総事業費は約270億円となっております。
広畑地域は、令和5年度には夢前川右岸線の暫定開通、令和8年度には臨港道路広畑線4車線化事業、令和9年度には広畑幹線事業、令和12年度には臨港道路網干沖線事業、長期には播磨臨海地域道路網整備事業と、地域の交通形態が大幅に変わる事業が予定されており、広畑地域や臨港道路広畑線の交通の流れが変わっていきます。
まずは、1点目の臨海部における基幹道路ネットワークの構築についてでございますが、本市臨海部では、広域の幹線として播磨臨海地域道路、また、地域の幹線として都市計画道路広畑幹線・夢前川右岸線や、臨港道路網干沖線・広畑線など新たなネットワークの構築が進められております。
広畑地区周辺はもとより、本市の将来の発展に直結する事業と大きな期待を寄せており、なかでも臨港道路広畑線と網干沖線の整備は、本市全体の道路交通網の整備を進める観点からも、非常に大きな効果があるものと考えております。
12項目は、臨港道路網干沖線について質問します。 兵庫県が姫路港湾の産業利用促進を目的に整備案を示していた臨港道路網干沖線について、「国土交通省が事業化の検討に入った。」、「本年度予算に事業調査費として3,000万円を計上。」、「想定事業費は総額約300億円。」との記事がありました。
まず、5項目めの2点目のうち臨港道路広畑線についてでございますが、本市臨海部、広畑と網干の両地区は、全国有数の鉄鋼、電機、化学関連のメーカーが集積しており、臨港道路広畑線の4車線化に加え、両地区を結ぶ臨港道路網干沖線の整備と広畑地区公共埠頭の一体的な整備が、交通渋滞の緩和を初め、既存企業の拡充や企業誘致促進の観点からも非常に重要であると考えております。
特に、現在でも企業活動に大きな支障を来たしている道路渋滞への対応として、臨港道路広畑線の4車線化や臨港道路網干沖線の整備、さらには広畑地区公共埠頭の整備に向けた対策は喫緊の課題であります。 臨海部の産業振興の強化は、間違いなく本市のさらなる発展に資するだけに、兵庫県に要望していくだけでなく、本市独自の支援策を検討すべきだと考えますがいかがでしょうか。当局のご所見をお聞かせください。
さらに、広畑公共埠頭の整備と、臨港道路広畑線の4車線化及び網干沖線整備の一体的かつ早期の事業化を初め、姫路港の機能強化に向けた要望活動を、地元経済界とも連携しながら国、県に対し実施しており、今後も継続して要望し、姫路港のさらなる機能強化を図ってまいります。
この姫路港のさらなる活性化に向け、国や港湾管理者である兵庫県に対し、臨海エリアの渋滞緩和と物流拠点としての機能強化を図る、広畑地区と網干沖地区の埋立地を結ぶ臨港道路・網干沖線の早期整備を初め、広畑地区の大水深・岸壁2バース目の早期着工や、航路・泊地のしゅんせつ整備、老朽化が進んでいる港湾施設の対策などの要望を行っているところでございます。
その対策として、現在、兵庫県や本市において夢前川右岸線や幹第36号(広畑幹線)の整備が進められており、さらには広畑臨海産業団地内を縦断している臨港道路網干沖線が、兵庫県が費用対効果の観点から一たん整備を中断していたものが、民間企業がその一部を整備し、対策を講じておりますが、夢前川右岸線の供用開始は最短で平成35年度、大広線の供用開始は最短で平成34年度、また臨港道路網干線に至っては延伸計画が未定となっており