姫路市議会 2024-03-19 令和6年第1回定例会−03月19日-07号
以上が主たる内容でありますが、その他の要望事項といたしまして、1つに、積算疑義申立て制度について、市が発注した建設工事の入札において、開札後に積算疑義が判明し入札を中止する事例等が発生したことから試行導入するとのことであるが、今後も、積算誤り防止のための職場内研修を実施するほか、複数で確認を行うなどのチェック体制を強化することで、再発防止にしっかりと取り組まれたいことを。
以上が主たる内容でありますが、その他の要望事項といたしまして、1つに、積算疑義申立て制度について、市が発注した建設工事の入札において、開札後に積算疑義が判明し入札を中止する事例等が発生したことから試行導入するとのことであるが、今後も、積算誤り防止のための職場内研修を実施するほか、複数で確認を行うなどのチェック体制を強化することで、再発防止にしっかりと取り組まれたいことを。
付託議案説明 ・議案第40号 姫路市建築確認申請手数料等徴収条例の一部を改正する条例について ・議案第48号 姫路市都市開発事業及び都市整備事業に地方公営企業法の財務規定等を適用する条例及び姫路市都市開発事業及び都市整備事業の設置等に関する条例を廃止する条例について 質疑・質問 10時04分 ◆問 令和6年4月1日から試行導入される積算疑義申立て制度について、試験的な実施
◆問 積算疑義申立制度の試行導入について、対象案件を制限付一般競争入札のうち、土木工事と舗装工事に限定した理由を説明してもらいたい。 ◎答 本市は、他都市と比較して発注件数が非常に多いという課題がある。そのため、本制度の持続可能性の観点からも受発注者双方の業務負担を考慮する必要がある。
物品購入に係る予定価格の決定方法について及び、建設工事の積算疑義申立てに関する事務取扱試行要領の廃止について、当局の説明を求めます。 技監兼入札検査部長。 ○技監兼入札検査部長(中野譲君) それでは、入札検査部のほうから物品購入の入札の際の予定価格の算出についてと建設工事の積算疑義申立制度の今後の取り扱いについての2点について御報告を申し上げます。
次に、丹波市建設工事の積算疑義申立てに関する事務取扱試行要領の取り扱いについてでございますが、この制度につきましては、平成23年12月から運用を始めております。たびたび本会議の一般質問でも、そういう質問をいただいておりますが、この制度の導入によりまして、当初予定していた成果は十分得られているというふうに考えております。 試行として始めて、もう制度導入後4年間を経過しております。
○建設部長(駒谷誠君) この案件につきましては、6月の定例会に上程する予定で進めておりましたが、積算疑義のために取り下げをさせていただいた案件でございます。このたび、積算の再確認とか精査、また設計の見直しを行ったところでございます。
まず、1点目の積算疑義の申立制度につきましては、本年6月定例会の一般質問においても廃止についての御提案をいただき、そのときには年間件数の積算誤りが発生している現状では、廃止する時期ではないと回答させていただいているところでございます。 議員御質問の、その後の改正に対する取り組みと考え方につきましては、前回の定例会以降、制度の存続について発注担当課に対し、意見の聴取を行いました。
議員御指摘の積算疑義の申し立て制度につきましては、過去に本市において、落札者決定後にその決定を取り消す事案が発生をしたことを受けて、入札の透明性や公正性を図りながら、万一設計誤りが判明した場合の損失を最小限度にとどめるために設けた制度でありまして、入札に参加したものが設計書の積算内容について疑義が生じたとき、積算内容の確認を申し立てる場合の手続と積算誤りが生じた場合の取り扱いを定めております。
5月15日に入札公告を行い6月12日に入札を行い、積算疑義申し立て期間を経たのち疑義申し立てがあれば、最長で6月26日頃の仮契約を見込んでおり、疑義申し立てがなければ最短で6月19日に仮契約ができるものと考えています。その後議会の承認をいただければ工事に着手してまいります。 詳細については、後ほど御説明をさせていただきます。
その後、4月1日に入札公告を行い、4月28日に開札を行った結果、入札参加者8社の中から、そこに記載のとおり、税抜き1億1,400万円の業者を落札候補者とし、積算疑義申し立て期間の5月1日午後3時までに1件の疑義申し立てがありましたが、積算誤りはなかったことを翌5月2日に行っております。
丹波市建設工事の積算疑義申し立てに関する事務取扱試行要領による水道部発注工事の中止ということで、まず、一番初めに工事概要でございますが、工事番号、丹水工第18号、工事名が新才地内ほか配水管布設工事、2工区でございます。場所は丹波市春日町新才地内ほかということでございます。概要につきましては管の挿入工、それと発進立坑、鋼矢板方式、それと到達の立坑でございます。
ことし1月から運用を始めました積算疑義申立て制度により、業者からの申し立てにより積算誤りが判明し、3件の入札を中止しておりますが、その原因は、全て単純な積算誤りでありました。議員御指摘のように、職員の工事や積算に対する経験不足も原因の一つとしてあると考えますが、今回の設計誤りについては、精査を十分行えば防止することは可能であったとの認識をしております。
議員質問の入札での問題というのは、積算疑義申し立て制度による入札中止のことであると解釈をいたします。3月から5月にかけて発生した3件の入札中止の事態を受けまして、積算チェックの徹底とあわせ、制度の規定の見直し、入札前の質疑期間の延長や設計図書における積算条件に関する情報明示の拡大等措置を7月から実施をいたしました。その後、現在まで新たな入札の中止は起こっておりません。
続きまして、4番目として、積算疑義申し立てに関する事務取扱要領の運用についての見直しについて御説明を申し上げます。昨年12月からの制度の運用後に現在まで3件の入札を中止する事態が発生いたしまして、関係者の皆さんに御迷惑と御心配をおかけすることになり、深くおわび申し上げます。
このような事態を回避し、市民サービスへの影響を最小限にとどめ、業者や市の負担を軽減することを目的に、入札過程において、業者からの申し立てにより積算等の誤りが判明したときの事務手続を定めた「丹波市建設工事の積算疑義申立てに関する事務取扱試行要領」を昨年12月に策定しました。
その後31日から1日までの2日間、積算疑義申し立て期間を設ける中で4者から積算疑義申し立ての提出があり、6月4日から5日に積算疑義申し立てに係る設計書の確認をしたところ、次のとおり積算誤り等が判明したものでございます。
○建設部長(大隅保夫君) 丹波市建設工事の積算疑義申立てに関する事務取扱試行要領に基づき、建設部発注工事の入札をこのたび中止させていただきましたので御報告申し上げます。入札中止につきましては前回の部署は違いますが、3月にもございまして2カ月もたたない中で再びこのような積算の誤りを起こしましたことは、入札に対する信頼を失するもので大変申しわけなく深くおわび申し上げます。
お手元のほうに、丹波市建設工事の積算疑義申立てに関する事務取扱試行要領による水道部発注工事の中止についてという資料をお配りしております。そちらをごらんいただきたいと思います。 この件について御報告させていただきます。水道部が発注しました工事において設計内容について入札参加業者から疑義の申し立てがあり確認したところ、積算で費用の計上漏れが確認されたため入札を中止したというものでございます。
内容については後ほどごらんいただきたいと思うわけですが、これらの自治体において積算ミスによる入札無効の対応策としまして、この中でもありますように、岡山市、横浜市、新潟市において「積算疑義申立手続に関する要綱」というようなものが昨年からことしにかけて制定されております。この手続におきましては、4ページの下のほう欄外に記載している自治体でも導入されております。