姫路市議会 2023-12-04 令和5年第4回定例会−12月04日-03号
次に、4点目のはりま姫路総合医療センターの本格稼働からの医師、看護師の充足状況についてでございますが、本市の医師・看護師数は、兵庫県立姫路循環器病センターと製鉄記念広畑病院との統合再編基本計画が策定された平成28年度以降、はりま姫路総合医療センターの開院に向けて徐々に増加してきています。
次に、4点目のはりま姫路総合医療センターの本格稼働からの医師、看護師の充足状況についてでございますが、本市の医師・看護師数は、兵庫県立姫路循環器病センターと製鉄記念広畑病院との統合再編基本計画が策定された平成28年度以降、はりま姫路総合医療センターの開院に向けて徐々に増加してきています。
それに伴い、昭和56年より長きにわたり姫路市の重要な医療を担ってきた兵庫県立姫路循環器病センターも統合再編により閉院します。 平成22年、姫路市営バス全路線の民間移譲に際し、日の出車庫の一部を神姫バスに賃貸していました。しかし、本市が所有していた市川衛生センター跡地を神姫バスに売却したことにより、車庫施設の移転が決定し、間もなく新車庫も完成の運びとなっています。
このような同機構を通じた支援のほか、新県立病院の開院は、播磨姫路医療圏域の医療課題である救急医療について解決すべく、製鉄記念広畑病院と県立姫路循環器病センターが統合し、強固な3次救急医療体制を構築するものであることから、1次・2次救急と新たな3次救急が切れ目なく連携できるよう、兵庫県や医師会とさらに連携してまいりたいと考えております。
跡地の特別養護老人ホーム等の整備については、同病院と県立姫路循環器病センターが統合し、新県立病院ができた後の南西部地域の医療提供体制確保という公的な意味合いが強いことから、市は施設の整備、運営等への助成を検討する必要があるのではないのか。 ◎答 基本的に、製鉄記念広畑病院が誘致することになるが、今後も同病院と施設整備等について協議するので、指摘を踏まえて協議を進めていきたい。
新県立病院の医療スタッフの募集に当たっては、市内医療機関からの引き抜きは行わないように求めるにつきましては、新県立病院では県立姫路循環器病センター及び製鉄記念広畑病院の医療従事者を確保されるほか、兵庫県の医師修学資金貸与制度や本市の臨床研修医奨励金制度、市も整備に協力いたしました看護師宿舎等も活用し、広く全国から医師、看護師等を募集し、必要な人材を確保していくと県から伺っております。
次に、医療提供体制の充実についてでありますが、製鉄記念広畑病院の姫路救命救急センターにつきましては、(仮称)県立はりま姫路総合医療センターの開院までの間、県立姫路循環器病センターとともに、本地域の三次医療を担っていただく必要があります。
次に、3点目のヘリポートの運用はどうするのかについてでございますが、議員ご指摘のとおり、新県立病院は、県立姫路循環器病センター及び製鉄記念広畑病院が担っていた医療を引き続き継承・発展させ、県立加古川医療センターと連携した兵庫県ドクターヘリの運航を行うとされています。
次に、県立はりま姫路総合医療センター(仮称)における感染症対策への準備についてでありますが、県立姫路循環器病センター及び製鉄記念広畑病院の統合再編による新県立病院の整備につきましては、令和4年度上期の開院に向け、建設工事が進められているところであります。
次に、命と生活を守る医療体制についてのうち、今後の姫路市の医療体制及び取組に対しての考え方についてでありますが、県立姫路循環器病センターと製鉄記念広畑病院の統合再編による新県立病院については、全国から医師・医療従事者が集まり救急医療が充実するなど、圏域の医療課題の解決と地域医療の飛躍的な向上に資するものと大いに期待しているところであります。
現在、令和4年前半期開院予定であります県立姫路循環器病センターと製鉄記念広畑病院を統合・再編し、JR赤穂駅東に県立はりま姫路総合医療センターの設置を進めています。 この病院を筆頭に、姫路赤十字病院、独立行政法人国立病院機構姫路医療センターなどの療養施設としての受け皿とすることで、赤穂市民病院の利用者の増が図られるのではないかと考えますが、見解をお伺いします。
今回、県立姫路循環器病センターと製鉄記念広畑病院の統合再編を見据えて設備投資を抑えたことと、病院全体の事務職員の配置を見直して、労務費を抑えたことで精算がゼロ円となった。 ◆問 救命救急センターの運営自体に赤字が出たときに補てんをしていたと理解していたが、病院全体の経費に係る補助金を出していたということか。
県立姫路循環器病センターと製鉄記念広畑病院の2つの病院が有してきた診療機能を維持・充実させるとともに、地域医療にかかわる人材育成の拠点病院としての役割を果たし、中播磨・西播磨圏域において安定的・継続的に良質な医療が提供されることが望まれます。 そこでお伺いいたします。 まず、病床数、診療科目など、規模や特徴についてお聞かせください。 また、救急体制についてお聞きします。
◆問 救急告示指定医療機関8カ所を重要給水施設としているが、この中には、兵庫県立姫路循環器病センターも含まれていると思う。今後、統廃合によって(仮称)県立はりま姫路総合医療センターが完成した際にどのように対応するのか説明してもらいたい。
平成31年4月1日現在、全国で10法人が認定されており、県内においても先ほどご紹介がありましたが兵庫県立姫路循環器病センターと社会医療法人製鉄記念広畑病院が平成29年4月に地域医療連携推進法人はりま姫路総合医療センター整備推進機構を設立しているところであります。
市民病院におきましても、あるいは私がおりましたときに進めておりました兵庫県立姫路循環器病センターと社会医療法人製鉄記念広畑病院につきましても、まず両病院でやっていきますという発表があって、初めてそこから関係者で進めていくという手続になってまいりますので、それにつきましては、今丁寧に進めていきたいというふうに考えているところでございます。
製鉄記念広畑病院と県立姫路循環器病センターが統合再編され、2022年度上期に開院予定の新県立病院の建設工事が、いよいよ姫路駅東のイベントゾーンで始まります。これによって、おおむね3年後の製鉄記念広畑病院の閉院の日程が上ってきます。
1点目の医療体制の充実についてでございますが、まず、新県立病院開院によって、他の病院の医師・看護師不足を招かないか、新県立病院自体の医師・看護師が充足できるかにつきましては、新県立病院では、県立姫路循環器病センター及び製鉄記念広畑病院の医療従事者を確保されるほか、兵庫県病院局独自で創設された医師修学資金貸与制度等も活用し、広く全国から医師、看護師等を募集し、必要な人材を確保していくと県から伺っております
先ほどの新文化コンベンションセンターの東に、兵庫県立姫路循環器病センターと製鉄記念広畑病院を統合した(仮称)県立はりま姫路総合医療センターの建設が進められています。本件に関しましては、私自身も厚生委員会委員長として、さまざまな会議に議会を代表して出席しましたし、議員間でも議論が重ねられてきました。特に、平成29年2月には、臨時議会にて議員提出議案が上程され、県へ意見書の提出がされました。
◎答 基本的には兵庫県立姫路循環器病センターと製鉄記念広畑病院が現在担っている機能を引き継ぐと考えている。紹介状なしの受診は製鉄記念広畑病院でも行っており、新県立病院でも可能であると考えるが、その場合は、別途選定療養費がかかることになると思われる。 ◆問 町なかにある病院の反応にはどのようなものがあるのか。
兵庫県は、製鉄記念広畑病院と県立姫路循環器病センターを統合再編し、姫路駅東に736床の高度急性期対応の新県立病院を2022年上期に開院させるとしています。同時に広畑病院は廃止となります。これにより、姫路市南西部地域での医療提供体制が大幅に後退することが危惧されています。