伊丹市議会 2014-06-13 平成26年第3回定例会−06月13日-04号
本市では、毎年災害シナリオを時系列的に付与することによって状況判断と役割行動を模擬的に体験し、緊急対応能力の向上を図ることを目的とした伊丹市災害図上訓練を実施するとともに、2年に1回の隔年で兵庫県消防航空隊、警察、自衛隊を初め電気、ガス等の事業者や多くの市民の皆様の御参加をいただいて実動による伊丹市総合防災訓練を実施いたしております。
本市では、毎年災害シナリオを時系列的に付与することによって状況判断と役割行動を模擬的に体験し、緊急対応能力の向上を図ることを目的とした伊丹市災害図上訓練を実施するとともに、2年に1回の隔年で兵庫県消防航空隊、警察、自衛隊を初め電気、ガス等の事業者や多くの市民の皆様の御参加をいただいて実動による伊丹市総合防災訓練を実施いたしております。
ライフライン関係機関はもとより、宝塚警察署、県消防航空隊、協定企業などの参加のほか、ボランティア活動センター、自主防災会、婦人防火クラブなど多くの市民にも参加をいただいております。 また、陸上自衛隊も共同訓練機関として参加し、被害情報収集伝達訓練やヘリコプターによる緊急物資輸送訓練も実施いたしております。 今後とも、関係機関との連携を図りながら、防災対策に努めてまいります。
兵庫県消防航空隊は,8名の重傷者を病院搬送しております。また,このたび派遣しました隊員全員に対しまして,専門医によるメンタルチェックや惨事ストレス研修を行っております。 この事故におきまして,阪神・淡路大震災など,過去の災害活動から生かされた教訓として,第1点目は,大規模な災害では,早期に部隊や医師を応援要請するなどの対応が重要であります。