6370件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

西宮市議会 1968-03-09 昭和43年 3月(第11回)定例会-03月09日-01号

生活保護の面におきましては、今後とも地区民生委員と緊密な連携を保ち、要保護家庭早期発見などきめ細かい保護行政を推進いたしたい考えでありますが、新年度におきましては、民生委員とケースワーカーの連携の場として校区民生委員会の育成に努力いたしたいと存じます。また、高等学校に学ぶ被保護家庭の子弟のため、新たに修学資金助成の制度を設けることといたしました。  次に衛生関係に関し、御説明いたします。  

西宮市議会 1967-12-11 昭和42年12月(第 8回)定例会−12月11日-02号

どのような適当な行政指導をした結果としてこのような生活保護が急速に減っておる、この点について御説明を願いたいと思います。全国的に見ると、政府自民党は当初170万世帯あったところの生活保護世帯を130万世帯にまで減らす、これが政府自民党生活保護に対する考え方です。まさに言うならば自治大臣からほめられてしかるべき方向に向かって進んでおる、こういうように思います。

西宮市議会 1967-09-27 昭和42年 9月(第 6回)定例会−09月27日-03号

生活保護世帯昭和39年の409世帯から41年の914世帯へとふえておりますし、医療保護適用人員は年々大幅にふえております。いくら政府自民党が声を大にして国民生活は向上をしておる、こういうぐあいに言ってみても、事実はこのようにおおいかくせないのであります。物価の上昇と重税は家計を支える婦人に大きな重架となっております。

西宮市議会 1967-03-24 昭和42年 3月(第 7回)定例会−03月24日-07号

人件費が高いから、非常に経費が要るからほかのほうにそれを回すというふうにおっしゃっておりますけれども、生活保護とかいろいろの点を受けるためには、それ相応の民生委員許可あるいは市のほうの法律に定められた許可を受けなければならないわけです。しかし私たちはそれらを受ける以前にそういう一時的な金を借りることによって生活を進めておる人たちがたくさんある。

西宮市議会 1967-03-23 昭和42年 3月(第 7回)定例会−03月23日-06号

これは生活保護費の問題であります。24次改訂によって生活保護費13.4%が引き上げられるわけでありますが、この引き上げによって私どもは形式的にまた生活保護を打ち切られる、こういうような問題が出てくるのではないかと懸念をしております。ちなみに、生活保護全国平均をとりますと、1000人に対して15人であります。兵庫県の場合には、1000人に対して10人であります。

西宮市議会 1967-03-03 昭和42年 3月(第 7回)定例会-03月03日-01号

生活保護につきましては、民生委員と一そう緊密な連携を保ち、要保護家庭早期発見更生に万全の措置を講じたい方針であります。市民年金につきましては、本市は社会保障の理念に基づき身体障害者精神薄弱者母子家庭に対し、市独自の市民年金を支給してきましたが、新年度からこのうち特に所得活動に制限を受ける層に対する支給額を20%から33%の幅で引き上げる等内容の充実をはかることといたしました。

西宮市議会 1966-12-12 昭和41年12月(第 4回)定例会−12月12日-02号

それから次に生活保護法についてお伺いいたしたいと思いますが、西宮市は生活保護世帯昭和31年には月間1479世帯人員にして4388人、あるいは保護率は1000人に対して20.8%でございました。昭和35年には世帯数にして1140世帯人員にして2745人、1000人に対する比率は11.9%と減っております。

西宮市議会 1966-08-11 昭和41年 8月(第 2回)臨時会−08月11日-01号

1人は生活保護を受け、1人は生活保護は受けておらないがボーダーラインの生活をしておるわけであります。5件のうち1件は近く片づく、あと4件につきましては在来の方針通り本訴訟に持っていきたい、かように考えております。  第2点につきましては広報法制課長から答弁を申し上げます。

西宮市議会 1966-06-20 昭和41年 6月(第 1回)定例会−06月20日-02号

たとえばその人たち生活保護費を少しでも、あるいは物質的な援助してあげる。そうしてあたたかくしてあげることが、どれほど貧しい人が喜ぶだろうか。あるいは身体障害者の子供を持っておられる親御さんはどう言っているか。親のある間はなんとか世話をみるけれども、私たちが死んだらこの子はどうなるだろうかと心配している家庭がある。

西宮市議会 1966-03-29 昭和41年 3月(第 9回)定例会-03月29日-07号

だから何とか生活保護をしろ、こういう格好の中で保護をしておったところが、依然として親父の競輪狂がやまらないので保護を打ち切りたい、こういうような中で家族からは何とか競輪をやめてもらえないものか、こういうような実態も出ておるわけであります。私ども、市当局がこういうような間違った、いわゆる社会悪に依存をして、いわゆる予算を編成していく、こういう在り方は正しくないと思います。

西宮市議会 1966-03-18 昭和41年 3月(第 9回)定例会-03月18日-05号

第3項生活保護費では、医療事支払手数料4000円の追加と、職員給与費不用額26万3000円を更正減額するものであります。  第4款衛生費における4016万8000円の更正減額は、第1項保健衛生総務費151万5000円の追加の内訳といたしまして、職員給与費276万8000円の追加と、ミルク配給委託料等不用額125万3000円の更正減額

西宮市議会 1966-03-15 昭和41年 3月(第 9回)定例会−03月15日-02号

今日の生活保護基準現行失賃金では、大蔵省が示したところの1日185円で3食食える。これは2400カロリーだ、こういうふうに発表して、国民の中から官僚のあほさかげんを笑われておるのであります。ところが、生活保護や失対賃金では1日3食85円、1650カロリーしか摂取できないのであります。病院に、これは市民病院、先ほど社会党の江上議員赤字だと、こう言って赤字を追及されておりましたが……。

西宮市議会 1966-03-11 昭和41年 3月(第 9回)定例会-03月11日-01号

生活保護につきましては,社会情勢の変動に伴い、要保護家庭のうち、近年増加傾向の著しい医療保護について、特に民生委員連携の上、万全の措置を期したい考えであります。身体障害者福祉対策といたしましては、41年2月、阪神広域行政都市協議会重度身体障害児者収容援護施設設置方を本市より提案しましたところ、各市の同意を得ましたので、この方面において早急な実現を期待するものであります。

西宮市議会 1965-12-21 昭和40年12月(第 7回)定例会−12月21日-05号

本市にも割当額が参りまして、それで残りました金額のうちで、各地区の配分、こういう現況になっておるわけでございますが、たまたま、先ほどお話の中で鳴尾地区金額が出て参りましたので、その表を社協から借って参りまして内容を見たわけでございますが、約半額は地区生活保護世帯、あるいは準保護世帯に流れておるものと思います。

西宮市議会 1965-12-14 昭和40年12月(第 7回)定例会−12月14日-03号

次に、現在資本主義の病根である失業者生活保護世帯に対する経費は極力切り詰められています。財政規模全体の伸び率が33.7%であるのに対して、扶助費は僅かに4.6%しか伸びていません。これは金額にして684万2000円にしかなりません。これは扶助費改定を計算に入れれば逆に対象は減っているという勘定にもなるわけであります。