赤穂市議会 2023-03-27 令和 5年第1回定例会(第6日 3月27日)
さらに委員から、当該費用の拡充により消防団員の増に繋がるのか、とただしたところ、当局から、当該費用の拡充の目的は現役の消防団員に対し処遇改善を図るためであり、近年の消防団員の減少等による現役団員への負担増に対し、報酬額を見直すことで団員の士気向上及び消防団活動に対する家族等の理解を得るためにも必要なものであり、ひいては団員の確保に繋がるものと考えている。
さらに委員から、当該費用の拡充により消防団員の増に繋がるのか、とただしたところ、当局から、当該費用の拡充の目的は現役の消防団員に対し処遇改善を図るためであり、近年の消防団員の減少等による現役団員への負担増に対し、報酬額を見直すことで団員の士気向上及び消防団活動に対する家族等の理解を得るためにも必要なものであり、ひいては団員の確保に繋がるものと考えている。
報酬につきましては、その中の改善の一つでありまして、平時の活動でありますとか消防総合訓練、そういった全ての団員が消防団活動に対する負担軽減等を検討した中のまず一つが報酬ということで、あくまでも現役団員さんの処遇の改善ということでございます。 ○田渕委員長 釣委員。
今回新たに組織を見直す中で、前回の消防委員会では、どちらかといえば行政のほうが主体になりましてある程度のものをお示しする中で、各支団のほうで協議していただきましたが、今回につきましては、基本的には地元の消防団の方でしっかりと協議していただきたいということで、町としては、そういう案みたいなものは一切示さない中で協議していただきまして、村岡支団につきましては、あくまでも現役団員さんというか、基本団員だけでやっていきたいというふうにおっしゃった
また、地域の防災力を高めるためには、この消防団の装備の充実や活性化を進める必要があり、当選以来、私も現役団員として、またOBとしても何度も消防団員の処遇改善については訴えてまいりました。市役所、行政側もそれに応えていただいて、少しずつではあるんですが、処遇改善のほうをしていただいたと思っております。
2つ目、平成29年3月に加東市消防団のあり方検討委員会から提言書が提出され、その中に地元で火災が起きても平日昼間に現役団員は誰ひとり消火に間に合わないが、OBは多数いるので消防車の運転を志願する方もいるが、現状ではそれができないとあります。
また、以前に西脇市消防団に加入しており既に退団している職員が男性13名おりますので、現役団員と合わせて33名の消防団経験のある職員が在籍していることになります。 西脇市在住の男性職員の西脇市消防団への加入率といいますか、経験者の率は約35%ということになります。職員の加入が増加するように加入者を募り、消防団に紹介するなど取り組みをしていきたいと考えております。
次に、消火栓の関係ですけども、私も消防の現役団員なんですけども、普段の訓練でも消火栓の場所というのは、消防団員は恐らく皆気にして日々訓練していると思うので、消火栓の場所を移設したりとか新たに加えられたりとかいうことがあれば、そこの地域分団にはもちろん報告は行くと思うんですけども、直接把握しておかないといけない。