明石市議会 2021-03-18 令和 3年建設企業常任委員会( 3月18日)
明石川浄水場では、活性炭処理によりPFOS及びPFOAを除去しているのですが、これの交換頻度を上げることにより、さらなる低減効果を確認できております。今後も、水質対策については万全の体制を敷いていきますのでよろしくお願いします。 ○丸谷聡子委員長 国出委員。
明石川浄水場では、活性炭処理によりPFOS及びPFOAを除去しているのですが、これの交換頻度を上げることにより、さらなる低減効果を確認できております。今後も、水質対策については万全の体制を敷いていきますのでよろしくお願いします。 ○丸谷聡子委員長 国出委員。
◎上下水道局 高度処理施設自体が大きい設備でございまして、1個何か装置があるというものではなくて、中間ポンプ棟というのと保存処理棟というのと活性炭処理棟という3つ設備がございます。そのメーター自体は大きいものが2つついておりまして、量は管理しておりますけども、今全量処理させてもらっておりますので、配水量イコール処理量ということになっております。 ◆吉井健二 委員 どのぐらいもつものなんですか。
なお、明石川河川水を水源として利用する令和6年度までは、有機フッ素化合物PFOS、PFOA対策として、活性炭処理の増強等に1年当たり約1.8億円の費用が発生します。 次に、②水道施設の再整備でございますが、代替水源を確保した後には明石川浄水場を廃止するほか、鳥羽浄水場における明石川河川水の利用も廃止する方針としております。
次に、事業の概要でありますが、建設改良事業といたしまして、老朽配水管の更新改良工事を実施するとともに、千僧浄水場におきましては、中央監視制御設備更新工事をはじめ、活性炭処理棟粒状活性炭更新工事などを実施いたしました。
今後に向けてですが、明石川浄水場においては活性炭処理によりPFOS・PFOAを除去しており、一定程度の費用をかけて、この活性炭の入替え頻度を高くすることで、より安全な水道水の供給に努めてまいります。 根本的な解決のためには、明石川河川水からの取水を止め、阪神水道企業団からの受水を目指してまいります。 以上で報告を終わります。よろしくお願いいたします。
一方,放射性ヨウ素につきましては,活性炭処理することによって除去できると──これ全部じゃないんですができるということも示されております。そういったことを考えますと,我々のほうとしましては,阪神水道と同じなんですけども,そういった形で通常の浄水管理をするということで,放射性物質につきましてはある程度対応できるんじゃないかなと,このように考えております。
当然,神戸に入ってくる水は阪水から入ってきていますから,阪神水道企業団ではろ過水の濁度管理の徹底による放射性セシウムの除去と放射性ヨウ素の低減に一定の効果があるとされる前塩素──塩素の前段階という前塩素と活性炭処理を導入することとしておりますし,神戸市の対応でございますけれども,阪神水道及び県営水道からの供給水や自己水源等によって放射能測定器の調査を行いまして,いち早く放射能による汚染状況を確認するということと
ただ、浄水処理方法といたしましては、阪神水道の浄水場ではオゾン処理、活性炭処理という2つの高度処理を行っております。水質的には特に問題はございませんし、以前、本市の小林浄水場の水質と阪神水道の水質を比較したことがございます。
◆伊福 委員 だから、何が言いたいかといったら、今後の水処理の考え方であれば、書き方やったら、もう活性炭処理する能力が一定限界来ているから、今後施設の対応というふうに言われていますけれども、それよりかは、こういう事案がカビ臭がする可能性があるんやったら、先にその臭気の検査を徹底するというほうが、今後そういう場合があったときに、処理能力として足りているのか、足りていないのか。
自己水源が汚染された場合は,これは厚労省が中間報告で示しました放射性物質の低減策に従いまして,活性炭処理による放射性沃素の低減でありますとか,ろ過水の濁度管理の徹底による放射性セシウムの低減を図るとか,こういうふうな対応を図ることになろうと思います。
それに対しまして、水道部としまして、取水口における常時監視システムの内容や、高度浄水処理などについて見学、ご説明させていただき、オゾン活性炭処理により安全な水道水を供給できていることを十分にご説明させていただいて、納得していただいたかなと思っております。 市長は、大事な水のことですから、一生懸命この問題については取り組んでまいりますというお話がございました。
一方、建設改良事業といたしまして、老朽管改良工事及び公共下水道工事に関連する配水管布設がえ工事等、延長6354メートルを施行するとともに、千僧浄水場急速ろ過器電気計装設備の更新工事を初め、活性炭処理施設の更新改良工事などを実施いたしました。 今後におきましても、水道施設の機能の向上や維持、更新を計画的に行い、安全で良質な水道水の安定供給に努めてまいります。
また自己水源が汚染された場合にも,その程度によりまして,活性炭処理によりまして放射性のヨウ素の低減を図れる,またろ過水の濁度管理の徹底によりまして放射性セシウムの除去を図ることができると考えておりますので,その程度にもよりますが,そういった対応を当然ながらとっていきたいと考えてございます。
その場合に,実は琵琶湖や淀川で取水をしてございます水道事業体とか淀川水質協議会,そういった団体がございますので,そういうところがモニタリング調査を直ちに行いまして,放射線物質が検出された場合は,活性炭処理などの対策をとっていくというふうに聞いてございます。 もちろん,その場合に,神戸市の水道局におきましては,淀川からの取水はとめるわけでございます。
ただ、水質的ないろんな変化が出てきておりまして、新たな浄水処理施設の追加、例えば活性炭処理とかそういう施設を追加する必要が今後出てくる可能性がありますので、そのときはその施設、土地を有効に使いたいというふうに考えております。 以上です。 ○石倉 委員長 ほかにありませんか。 (「ありません」の声あり) それでは、上水道事業についてはこの程度とします。
万が一,福井県内で原発事故が発生した場合でございますが,琵琶湖や淀川への放射能の影響につきまして,周辺の水道事業体や淀川水質協議会を中心にモニタリング調査を行い,放射性物質が検出された場合には,阪神水道企業団では活性炭処理などの対策をとっていくということを聞いてございます。
また,先ほども申し上げましたが,自己水源が汚染された場合は,活性炭処理などで放射能の低減を図るということも当然させていただきたいと思っております。 ですから,そういった形で,一定,今,定めてある暫定基準値を下回る場合は,当然ながら給水を続けていくということになりますし,もし万が一,暫定値を超えるような場合は,給水を停止するということになると思います。
万が一でございますが,この琵琶湖で放射性物質が検出されたというふうな事態になった場合に,阪神水道企業団では放射性物質の低減に一定の効果がございます,先ほど申し上げました活性炭処理を導入することとしております。神戸市の中では,現在整備中の緊急貯留システムというものがございますが,これはそんなに長くもちません。
そのため,阪神水道企業団では,今のところの検討課題だということで聞いておりますが,活性炭処理など,放射性物質の除去対策を検討していくと聞いてございます。 また,自己水源でございます千苅貯水池につきましては,実はこの震災後,厚生労働省より1つの通知が出てまいってきております。その中には,放射能汚染に対する緊急防災対策といたしまして,まず1点は,可能な範囲で表流水の取水を抑制・停止する。
まず1点目は,中期経営目標の1つ目の柱に安心ということが掲げられているわけでありますが,去年の決特でも,たまたまこの千苅の水源地,異臭味が少し出たと,こういうことで少しコメントを求めさせていただきましたけども,この千苅貯水池の水質改善対策,これが上がっているわけですけども,今申し上げましたように,やはり曝気装置なり活性炭処理などを行ってやっておるんですが,これも1億円程度の予算を上げているわけです。