加西市議会 2024-03-06 03月06日-02号
国の不登校に関する調査研究協力者会議の報告によれば、学校内の居場所づくりということで、校内教育支援センター設置促進の補正予算が1月に決定をされています。県の兵庫不登校対策プロジェクトの一環である全県推進協議会などでも、令和6年度から学校内に校内サポートルームの設置と支援員配置の補助事業が開始されます。
国の不登校に関する調査研究協力者会議の報告によれば、学校内の居場所づくりということで、校内教育支援センター設置促進の補正予算が1月に決定をされています。県の兵庫不登校対策プロジェクトの一環である全県推進協議会などでも、令和6年度から学校内に校内サポートルームの設置と支援員配置の補助事業が開始されます。
校内教育支援センターの設置など、様々な場を整えることはないよりあったほうがよいのですが、決して過大評価してはならないと考えています。
「校内教育支援センター」の設置についても、咋日の答弁で申し上げたとおり、検討しているところでございます。
1点目、校内教育支援センターの設置について。 不登校は、誰にでも起こり得ることです。仮に不登校になったとしても、小・中・高等学校を通じて、学びたいと思ったときに多様な学びにつながる環境を整えることが大切です。 校内教育支援センターは、「校内フリースクール」とも呼ばれ、空き教室を使うため費用が比較的かからず、もともと通学していた学校にあれば距離的な負担も小さいとされています。
、「学校内の居場所として、校内教育支援センターを利用している。」、「学校外の居場所として、フリースクール等民間施設を利用している。」、「通所をしたくてもできない、もしくは、今は通所を望んでいない。」など、様々な理由が存在すると考えております。
3項目めは、不登校児童生徒の居場所確保のため、「校内教育支援センター」の設置をということです。 姫路市の不登校の子どもは2021年度、小学生が449人で全体の1.56%です。中学生は979人で7.01%と過去最多となっています。 全体に占める割合は、小中学生とも全国、兵庫県よりも高く、不登校児童生徒への支援は本市の大きな教育的課題となっています。
次に、不登校児童生徒の学習支援についてですが、校内教育支援センターの設置促進や、教育支援センター、本市でいういわゆる適応教室の機能強化も取り上げております。本市の現状と今後の展開についてお聞かせください。 また、プランには、1人で悩みを抱え込まないよう、不登校児童生徒の保護者の支援を強化することとなっております。不登校児童生徒の保護者への有益な情報提供を今までどのように行ってこられましたか。
今後、南部市街地域にも校内教育支援センターの開設をしていただくことを要望いたします。 また、市へ、フリースクール及び関係団体との連携を取り、児童生徒があすなろ学級、フリースクール等、自由に選択できるように、フリースクール等を紹介する体制を構築することを提言しました。