加東市議会 2022-03-01 03月01日-01号
この1月には地域や学校関係者をはじめとする皆様方の御支援、御協力の下、東条学園小・中学校校舎が完成しました。今後、社地域及び滝野地域においても小中一貫校の整備を進め、ソフト面、ハード面ともに充実した環境の下、加東の未来を担う子どもたちに切れ目のない一貫した教育、支援を提供していきます。
この1月には地域や学校関係者をはじめとする皆様方の御支援、御協力の下、東条学園小・中学校校舎が完成しました。今後、社地域及び滝野地域においても小中一貫校の整備を進め、ソフト面、ハード面ともに充実した環境の下、加東の未来を担う子どもたちに切れ目のない一貫した教育、支援を提供していきます。
また、東条学園小・中学校の備品購入につきましても理事者の、あるいは教育委員会の概念意識を変えたことは大変大きな出来事だったと感じるところでございます。議員各位には改めて敬意を表したいと思います。 しかし、残念ながら今定例会中におきまして1名の議員の無責任な発言が議会運営を混乱させました。このことは議会の品位、権威、そして市民からの信頼性を失墜させたとして出席停止という重い懲罰が科せられました。
1点目の東条学園での学校運営協議会設置後の状況についてでございますが、東条学園小・中学校では、地域ぐるみで子どもを育む新たな取組として学校運営協議会を設置しました。学校運営協議会とは、保護者と地域住民が育てたい子ども像や目指す教育ビジョンを学校と共有し、学校運営の必要な支援に関して協議をする場です。 開校に伴い4月5日に設置されました。
なお、東条学園小・中学校は一体型の義務教育学校となりますので今までより打合わせ時間を軽減できるものと考えております。 次に2項目め、かとう学の履修についてでございます。 加東市小中一貫教育基本方針である「ふるさとを愛し、自らの夢に挑む自立した子どもの育成」に向けてふるさと学習かとう学をスタートしました。
大規模化し、小学生と中学生とが一つの学校において学びの場、学校生活の場として子どもたちが安心、安全に生活し、そして地域の将来の担い手として成長できる教育環境をつくるためには、まず東条学園小・中学校の開校に合わせ、学校運営協議会を立ち上げることは私も大事なことと考えます。
1つ目の小中一貫教育を通して自立した子どもを育む学校教育の充実につきましては、令和3年4月、東条学園小・中学校の開校に向け管理職が中心となり、教育推進、総合的な学習、英語部会、児童・生徒会活動部会、校則部会、通学路、スクールバス、見守り隊部会、PTA運営・行事部会の5つを設置し、3校の特色を生かした新しい学校づくりを進めてまいりました。
東条学園小・中学校を4月に開校し、令和4年1月の新校舎供用開始を目指します。また、スクールバスを運行することで開校に伴って遠距離通学となる児童の通学手段を確保します。さらに、保護者や地域の学校運営の参画や支援・協力を促進するための組織として新たに学校運営協議会を立ち上げ、コミュニティ・スクールとして地域ぐるみで子どもたちを育む学校づくりを進めます。
市立学校の名称及び位置について、表中に学校の種類である小学校、中学校、義務教育学校の欄を設け、東条東小学校、東条西小学校、東条中学校を削り、新たに開校する東条学園小・中学校の名称を加え、第2条関係では東条学園小・中学校の位置を改めます。 施行日について、第1条関係は令和3年4月1日、第2条関係は令和4年1月1日から施行します。