西宮市議会 1971-03-05 昭和46年 3月(第 6回)定例会-03月05日-02号
いまや全国民の焦点は、物価問題とあらゆる公害にしぼられているような感を深くする時代となっておりますことは、朝夕のニュースや新聞紙上等で見ましても明らかにされているところでございますが、ごたぶんに漏れず私たちが住む本市におきましても、都市化の波と公害によって文教住宅都市の名も日ごとに薄れていくような感を抱くものでございます。
いまや全国民の焦点は、物価問題とあらゆる公害にしぼられているような感を深くする時代となっておりますことは、朝夕のニュースや新聞紙上等で見ましても明らかにされているところでございますが、ごたぶんに漏れず私たちが住む本市におきましても、都市化の波と公害によって文教住宅都市の名も日ごとに薄れていくような感を抱くものでございます。
もちろん市政ニュースとか、あるいは新聞紙上等で市役所の執務時間が変わりましたということはなされておりまするが、人間は忘れることが能力であります。したがってどうしてもそういうことは忘れがちでございます。5時までは市役所がやっておると思って市役所へくるともう4時半でございます。終わりです、そういう不平不満は絶えず私どもは聞くわけであります。
これは新聞紙上等で書いておられますように、いわゆる婦人会、あるいは医師会の方が申し入れをしておるようです。市民の方も議長のほうにそのときの理由が、現在の44名でも議会運営に支障がない、あるいは4人ふやすことによって年間1000万円の経費が要る。この2つが新聞を見る範囲では定数減の理由かと思います。