豊岡市議会 2021-03-26 令和 3年第1回定例会(第6日 3月26日)
また、同時に新文化会館建設のために、何の具体的案もなく、唐突に団体への立ち退きを求めることは、豊岡市の福祉行政の在り方に強く疑問を持つところである。 本議会での当初予算に含まれる新文化会館整備事業、実施設計分の費用を認め、実施設計が始まると、着々と建設に向かい、福祉会館に関する設管条例が廃止され、新文化会館完成後、福祉会館が除却されることは目に見えている。
また、同時に新文化会館建設のために、何の具体的案もなく、唐突に団体への立ち退きを求めることは、豊岡市の福祉行政の在り方に強く疑問を持つところである。 本議会での当初予算に含まれる新文化会館整備事業、実施設計分の費用を認め、実施設計が始まると、着々と建設に向かい、福祉会館に関する設管条例が廃止され、新文化会館完成後、福祉会館が除却されることは目に見えている。
新文化会館の整備についてでございます。ほかにも議員さんもお尋ねなっておりますけども、私は土木屋として、まちづくりの見地から少し聞いておきたいと思います。 特に基本計画を見ておりますと、建設予定地、新文化会館の配置例見ておりますと、総合体育館と南中敷地の狭い範囲に何か押し込まれたような窮屈感が見てとれます。私は今はすぐにできなくても、都市計画道路予定地、既にこれはなくなっております。
○地域コミュニティ振興部参事(桑井 弘之) 私からは、コロナ禍の中での新文化会館整備の推進につきまして、お答えをさせていただきます。
2010年度から3年間、地域の文化、芸術創造の核となる人材の育成と地域文化力の成長を目指し、舞台芸術の専門家を講師に招き、アートスクール講座を開設しました。 その中で、2010年度は平田オリザ氏に、「なぜ、今文化行政なのか?」と題して講演いただいたところです。平田オリザ氏の講座の参加者は42名、2010年に全13企画実施した講座では延べ470名の方にご参加いただきました。
非認知能力と学力の向上のため、引き続き、演劇ワークショップをモデル小学校で実施するとともに、ひとり親家庭の中学生以下の子供を文化芸術イベントに無料招待します。 また、保育所等の現場職員が子供の課題に早期に気づくことを促す気づきシートを新たに小・中学校にも導入し、早期支援につなげます。
コミュニケーション教育、演劇による教育、芸術文化・観光学科だけで大丈夫なのかということを4年前にも言ってまいりました。そのプロセスが今に至っております。
なお、豊岡健康福祉センターにつきましては、新文化会館の整備に伴う市民会館の除却に合わせて除却をすることといたします。 次に、障害福祉施設につきましては、北但広域療育センター、日高共同作業所、竹野心身障害者小規模通所作業所、通称はなかよし園でございますが、これらがございます。
こども支援センターにつきましては、現在入居している豊岡健康福祉センターが築38年を経過しており、新文化会館の完成の後、廃止する予定になっているため、早晩新たな拠点を探す必要がございました。このことから、新しい移転先としてアイティが適当ではないかという案が浮上してまいりました。
その中に豊岡市の芸術参与であり、4月開校する芸術文化観光専門職大学の学長予定者であり、また豊岡市の市民である平田オリザ氏が学術会議会員に任命されています。こんな地方都市から選ばれたことだけでも喜ばしいことだと思います。素直に喜んでいいとは思うのですが、市長総括説明では一言も報告がありませんでしたが、市長の見解をお聞きをしておきます。
また、兵庫県観光客動態調査に係る本市の基礎調査では、今年4月から10月までのコウノトリ文化館の入館者数が3万2,340人で、前年同期比で76.1%の減、城崎温泉外湯の入浴者数が34万1,134人で52.8%の減、出石地域市営駐車場の利用台数が5万2,097台で22%の減となっています。 ただ、6月以降の城崎温泉外湯の入浴者数等を見ますと、予断を許さないものの、回復傾向にあります。
去る10月23日、文部科学大臣は兵庫県に対し、芸術文化観光専門職大学の設置を認可しました。人口減少下では不可能と思っていた本市での四年制大学の開学がいよいよ現実のものとなります。今後、入学試験が実施され、大学学舎や学生寮が完成し、来春には多くの学生たちが豊岡にやってきます。大学が地方創生、人口減少対策の切り札となることを、さらに演劇と観光で世界に突き抜ける大学となることを期待しています。
それから、先ほど嶋﨑議員からもおっしゃったけれども、生きがい創造学院、そしてまた、7階で今、一生懸命、文化活動をやられてる市民プラザを利用されてる方々、そしてまた、子育て支援の一生懸命やっておられる皆さんから、合わせて6,500、そして1,100、だから七千五、六百の署名を頂いていますね、アイティの存続をぜひともお願いしたいということで。もうこれに尽きるわけですね。
また、広報紙に求められる役割等のノウハウを学ぶことを目的に、毎日新聞社・毎日文化センター主催の近畿市町村広報紙セミナー、コンクールへのエントリーも予定していましたが、中止となったため参加・応募をすることができませんでした。 また、開かれた議会を目的に、広聴活動の新たな試みとして、市民を対象とした議会カフェを予定していましたが、同様に実施を見送りました。
さらに市民プラザを利用しているいろんな文化団体があります。その方々の署名も110人の方が署名をして、議長、市長に届けておられます。趣旨は同趣旨です。 さらに子育て支援センターを使っておられる方々、お母さん方を中心に、3,697人の署名が、これも議長と市長に対して出されました。7階の生涯学習センターの子育て総合センターでは、本当に自分たちは助けられてきたと。
○教育長(嶋 公治) それはもちろんのことですので、地域としっかり話をしながら、地域固有の持つ学校とのやり取りの中で生まれた文化や、そして固有の行事とか、そんなものもどうしたらいいのかということはしっかり話をしていきたい。
しかし、既に市内にはスポーツ施設、文化施設、レクリエーション施設など、勤労者の福祉に資する施設がほぼ充実していると思われるため、現時点では具体的な施策は考えてございません。 続きまして、最後に、豊岡市の現状における公債費の抑制の具体策についてお答えさせていただきます。
まちづくりの基本方針を示しています豊岡市都市計画マスタープランでは、JR豊岡駅を中心としたエリアは、商業、住居、教育、文化、行政、医療、福祉等の都市機能としての維持及び充実を図ることとしています。
次に、出石文化会館跡地の売却について申し上げます。 昨年11月、売却に係る市場性の把握のため、サウンディング型市場調査を実施しました。その後、公募条件を整理し、去る7月8日から22日までの間、一般競争入札による売却先の公募を行いました。その結果、市内の株式会社オークから参加申込みがあり、跡地の全てを一括して売却することとなりました。
そのほかに、コウノトリ文化館その他の文化施設での感染症予防対策、学校再開に伴う感染症予防対策等、小・中学校へのスクール・サポート・スタッフ及び学習指導員の配置、芸術文化公演の再開に向けた緊急支援を実施したいと考えています。これらに必要な経費として2億1,104万円を計上しています。