洲本市議会 2020-09-24 令和 2年第7回定例会(第5日 9月24日)
その菅総理に国難と言わしめたコロナ禍、新型コロナウイルス感染症でございますが、兵庫県における感染拡大状況は、8月当初の、1週間の平均で新規感染者が1日40人以上となる感染拡大期2から、10人以上となる感染警戒期へ移行されるなど、徐々にではありますが、第2波も収まる傾向にあります。
その菅総理に国難と言わしめたコロナ禍、新型コロナウイルス感染症でございますが、兵庫県における感染拡大状況は、8月当初の、1週間の平均で新規感染者が1日40人以上となる感染拡大期2から、10人以上となる感染警戒期へ移行されるなど、徐々にではありますが、第2波も収まる傾向にあります。
現在は、県が示すフェーズは感染警戒期に下がっていますけれども、これからインフルエンザとの同時流行も危惧される中で、市民病院は、引き続き新型コロナウイルス感染症重点医療機関として、しっかりその役割を果たしていかねばなりません。
兵庫県では、新型コロナウイルス感染症患者の発生状況を示す指標が、現在は一旦感染拡大が収束ぎみで感染警戒期となっておるんですが、一時期感染拡大期となり、拡大期におきましては、市内でも一旦沈静化した新規陽性者数の発生が急増いたしました。 そのような状況の中、市内でも先日、介護施設においてクラスターと認定される事案が発生しました。
次に、幾つか学校関係の再質問をさせていただきたいと思うんですけれども、ウイズコロナという新しい生活様式の中で、兵庫県のフェーズが感染警戒期というレベルで対応しているところでございます。
現在、兵庫県内の新型コロナウイルスの新規感染者数は、8月26日に1週間移動平均30人を下回り、8月29日から28日ぶりに感染増加期に戻り、さらに9月1日からは感染警戒期となっております。本市においても、8月21日から27日の新たな感染者数は19人となり、前の週に比べマイナス7人、また、新規感染者の濃厚接触者や関係者には直ちにPCR検査を行い、その確定の下、第2次感染を防止し、封じ込めています。
さて、連日マスコミで報道されておりますとおり、首都圏を中心として、新型コロナウイルス感染症の新規患者数が全国で連日500人以上、兵庫県でも、ここ数日、10数人から20人を超える新規感染者が確認されており、7月17日には1週間平均の患者数が10人を超えて、感染警戒期に入ったとの発表がなされております。
先日、兵庫県新型コロナウイルス感染症対策本部からは、今後の感染拡大が懸念される中、感染小康期、感染警戒期、感染増加期、感染拡大期という発生段階、いわゆるフェーズごとに入院病床の体制を変更し、病床数を機能的に確保していく方針が示されました。
初めに、兵庫県の対処方針について概要を申し上げますと、第2波など感染拡大を見据え、万全の医療、検査体制を不断に構築するとして、まず入院体制につきましては、現在、新型コロナウイルス感染症病床として、重傷対応71床、中軽傷対応444床の、計515床を確保しており、緊急事態宣言解除後は病床や医療スタッフの体制を見直すとともに、新規陽性患者発生状況に応じて、感染小康期、感染警戒期、感染増加期、感染拡大期といった
そして、入院体制については、現在、新型コロナウイルス感染症病床として、重症対応71床、中軽症対応444床の計515床を確保しており、当面の感染症病床は確保され、緊急事態宣言解除後は病床や医療スタッフの体制を見直すとともに、新規陽性患者発生状況に応じて、感染小康期、感染警戒期、感染増加期、感染拡大期のフェーズごとに体制を強化するなど、機動的な対応を行うとしています。
この感染の拡大期が次第に収束をし,緊急事態宣言の解除によりまして,私たちはフェーズ1からフェーズ2──感染警戒期に移行したというふうに考えております。