姫路市議会 2023-12-04 令和5年第4回定例会−12月04日-03号
皆様もご存知のとおり、第11回平和首長会議国内加盟都市会議総会は、本年10月18日、19日にアクリエひめじで行われ、政府に対して、核兵器禁止条約への署名・批准と自治体の自発的な平和文化振興への財政措置を求める要請書が採択されました。 両要請書は、代表として、平和首長会議会長、松井広島市長、副会長、鈴木長崎市長、そして開催地市長として清元市長の名前で提出されました。
皆様もご存知のとおり、第11回平和首長会議国内加盟都市会議総会は、本年10月18日、19日にアクリエひめじで行われ、政府に対して、核兵器禁止条約への署名・批准と自治体の自発的な平和文化振興への財政措置を求める要請書が採択されました。 両要請書は、代表として、平和首長会議会長、松井広島市長、副会長、鈴木長崎市長、そして開催地市長として清元市長の名前で提出されました。
3つ目の目標は、これらの達成に向け、市民社会に平和文化を根づかせ、平和意識を醸成することが不可欠となるためとして、平和文化の振興を掲げています。 これらの目標達成のため、姫路市として今後どのように取り組んでいこうとしているのか、お答えください。 3点目は、平和首長会議国内加盟都市会議総会の本市開催についてです。
ナガサキアピールでは、国連及び全ての政府に対して、NPTを遵守するとともに、核兵器禁止条約に参加すること、平和文化の創造や、被爆や戦争の実相を学び、触れ、理解する機会の創出に尽力することなどを求めております。 また、平和首長会議では、核兵器禁止条約の採択を受け、新たにヒバクシャ国際署名と連携し、核保有国等に対して、核兵器禁止条約の早期締結を求める署名活動を展開していくことが決定されました。
先日、広島平和文化センター──これは広島平和資料館の運営も行っておりますが、その理事長をされていたスティーブン・リーパーさんが、ことし退任されて、アメリカに帰国をされましたが、1冊の原爆の本をきっかけに、文化センターの理事長を6年間されて、母国のアメリカで原爆展を100カ所行うという、そういう活動もされてきました。
今は市長のおっしゃっているデザイン都市とかさまざまやってますけども,これからはやっぱり平和文化,教育やと,平和文化・教育都市神戸とかね,やっぱりこういった部分に世界のキーワードがあるんじゃないかと,私はこのように思っています。またいろいろ考えていただいたら結構かと思います。
なお、申し添えておきますが、昭和34年12月に旧龍野市でも平和文化都市宣言をいたしております。ただ、合併に際して、これが引き継がれなかったということで、改めてここに提案させていただくところでございます。
私、事前に、この財団法人の広島平和文化センター内にある担当のところに電話で問い合わせてみましたが、ここに加盟することで一切の負担というのは、市が持たなあかんそういう負担金というものは全然ないそうですし、それと4年に1回総会が開かれるときに、参加するときには1団体2万円の参加費がいるということなんですけれども、参加して、市の財政に大きな影響を与えるような問題は一切ないということを一応確認しました。
リーパーさんは、現在、広島平和文化センターの理事長で、ことしからアメリカでの原爆展に既に何回か取り組み、来年度までに101カ所の開催をされる予定であるとのことです。
次に、平和文化の振興についてであります。 観光や文化の市民意識も時代により変化をしてまいりました。ただ、姫路の文化を見ていただける観光から、姫路のイベントに参加していただける観光文化が今後の最重要課題でもあります。その意味において、全国の各都市では我がまちに観光客を誘致して、そこでその場所での祭りや文化等に歌って踊って楽しんでいただこうと、さまざまな企画に取り組んでおられます。
修学旅行は、未来を担う学生たちに自然や歴史的遺跡や平和文化の振興、さらにはその都市の技術力や経済力を自分の目で見詰め、みずからの将来の人間形成の一つに連なる教育の場であります。また、その思い出は一生涯忘れられない出来事であります。
さらにそこには、今までの4施設の目的以上に、教育という門を広く開き、また垣根も低くして海外留学生や教員の交流の場、学校現場の自主性を尊重した教員の教育力を高める場として、またボランティアの促進や平和、文化を支援する場、さらに教育問題を審議する独立機関の場として、教育のための社会を目指したコミュニケーションづくりのため、教育総合センターの建設ができないものかお伺いいたします。
感謝状のもとになっているものをいただいたんですが、 感謝状 創価学会インターナショナル 会長 池田大作様 あなたは永年にわたり「平和」「文化」「教育」運動にご尽力され 世界平和と人々の幸福を願われ多大の貢献をされましたことに心から敬意を表します 西宮市におきましても友好都市ブラジル・ロンドリーナ市との友好親善の増進に尽力されるとともに 両市の市民文化の発展にも貢献され両市友好の架け橋として
こうした中で、国連では、本年を平和文化のための国際年と位置づけ、文化の多様性の尊重と、寛容、協調、和解などの促進を提唱するなど、世界は新しい秩序を求めて模索を続けています。