姫路市議会 2024-03-06 令和6年3月6日文教・子育て分科会−03月06日-01号
◎答 教育委員会で所管していた旧山之内小学校と旧伊勢幼稚園を有償で民間に譲渡したことによる基金積立て分の利子収入になる。 ◆問 不登校児童支援員の配置について、中学校は全36校への配置であるが、小学校への配置は18校である。18校はどのように選ぶのか。 ◎答 不登校児童の多い小学校からの配置を予定している。
◎答 教育委員会で所管していた旧山之内小学校と旧伊勢幼稚園を有償で民間に譲渡したことによる基金積立て分の利子収入になる。 ◆問 不登校児童支援員の配置について、中学校は全36校への配置であるが、小学校への配置は18校である。18校はどのように選ぶのか。 ◎答 不登校児童の多い小学校からの配置を予定している。
実際に2009年度末に閉校となった山之内小学校の校区である山之内地区の子どもたちはスクールバスで通学をしていますが、同じように通学の際に路線バスを利用している場合や、電車を利用している場合、通学手段によって保護者の負担に差はないのでしょうか。 折しも神戸市では、市内の高等学校への通学定期の無償化がニュースとなりました。
姫路市でも、山之内小学校跡地を株式会社香寺ハーブ・ガーデンに貸し付ける事業を行っております。 山之内小学校は平成22年3月廃校となり、用途廃止して普通財産として管理されていましたが、地元連合自治会より、「校舎についての利用の予定がなく、地域振興に資する場合は他者へ貸し付けてもよい。」との回答があり、用地事前審議委員会で、校舎及び校舎跡地の貸付けの方針が決定されました。
姫路市北部地域の活性化策として、姫路市教育委員会事務局全体を夢前事務所へ移転することや、宍粟市山崎町に整備されている姫路市立梯野外活動センターを見直し、例えば夢前町にある山之内小学校跡地などを活用し、野外活動センターとして再整備する検討ができませんか、お考えをお答えください。 ○萩原唯典 議長 西田教育長。
国庫補助事業で建設した旧山之内小学校を民間事業者に貸し付けているが、契約時に国庫補助金相当額を基金に積み立てることで、国庫補助金を国に返還しなくてよいことになっている。その積立額に対応する利子収入が計上されているものである。 ◆問 美術品取得基金と美術館費中の美術品購入等経費の違いは何なのか。 ◎答 美術品は同基金で購入し、その翌年度に予算措置をして買い戻す形をとっている。
一方、石見市政において、合併後わずか4年で旧夢前町山之内地区のまちづくりの核でもあった学校、姫路市立山之内小学校が、何ら行政からの支援もなく、再生のチャンスも与えられずに閉校に追い込まれました。
次に、学校関連施設の転用や共用についての市長部局の所見についてでございますが、既に廃止された山之内小学校体育館や野里幼稚園等の施設を地域団体等に貸し出しし、有効活用されているところでございます。
本委員会といたしましては、他の校区では、地域の要望に対応する形で市立公民館の整備を行った際には、既存の公共施設の統廃合などの痛みを伴った事例があるほか、坊勢小学校区や旧山之内小学校区には市立公民館が整備されていないなど、校区によって不均衡が生じていることから、現在の整備状況を一度整理した上で、公平公正な市立公民館の整備方針を策定されたいことを要望いたしました。
利子収入の22,000円については、旧山之内小学校の校舎の有償貸与及び旧伊勢幼稚園の園舎の有償譲渡に伴う積立金利子収入である。 ◆問 きちんと目的を持って基金に積み立てしないと、基金が自由な財布として使用されるおそれがある。そのあたりの認識はどうか。
以前から、山之内小学校の廃校を活用したハーブの取り組みがあり、現在、ある程度の成果を上げてきている。今回は、先行的なプロジェクトとして小畑地区で木綿の取り組みを行うものである。 ◆問 この事業で過疎という問題を解決できるかというと疑問はある。例えば、中小零細企業の新しいチャレンジに費用をかけるほうが勝算があるのではないか。
◎答 山之内小学校の統廃合については、過小規模校の弊害ばかりを述べ、一方的な説明を行って統廃合したわけではない。 ◆問 県内の過半数の議会が学区拡大反対の請願を採択したが、県は学区拡大を強行した。学区拡大の分析に当たっては、現場の教師の声を丁寧に取り上げてもらいたいが、どのように考えているのか。 ◎答 学区拡大を決めるのはあくまで県である。
小学校につきましても、平成22年3月に山之内小学校が廃校になりました。莇野小学校は生徒数36人で、市立小学校69校の中で唯一4学級の複式学級となっています。 私は、複式学級が一概に悪いものとは思いません。しかし、北部地域、特に夢前北部地域の子どもの数は急激に減少してきています。北部地域の活性化と定住人口の確保は待ったなしの状況であります。
以前行われた山之内小学校のようなことを機械的に行うべきではないと思っています。 小規模校についてはさまざまな工夫を講じていただきたいのですが、当面の課題としてどう考えておられるのか、お伺いします。 4項目めは、中心市街地活性化等についてです。 姫路駅の周辺は目に見えて変化しており、どう変わっていくのか期待していますが、それに比べますと、十二所前線から北の地域がどうなるのか見えてきません。
国庫返納相当額の積立金元金は旧山之内小学校校舎有償貸付による約78万円と旧伊勢幼稚園園舎有償譲渡による約112万円である。 ◆問 それでは21世紀都市創造基金を活用して校舎を建てたと理解してよいのか。 ◎答 基金の積み方については文科省に相談したところ、今ある基金で内訳をしっかり把握していれば、積むことも可能であるとの回答だったので、21世紀都市創造基金に積み立てている状況である。
◎答 ゆずの加工施設が年間19万800円、旧山之内小学校が年間408万円、夢前町宮置地区における体験農園の駐車場が年間49万2,000円となっている。 ◆要望 地域性を十分に考慮しながら、貸付料を設定してほしい。 ◆問 指定管理者制度を導入している「夢やかた」の指定管理料は。 ◎答 25年度予算で約1,626万円である。
◆問 山之内小学校の貸し付けはいつから始まり、年間どのくらいの収入なのか。 ◎答 平成23年7月から契約しており、使用料については月額34万円である。23年度については9ヶ月分で計306万円である。 ◆問 山之内小学校の運動場等はどうなっているのか。 ◎答 校舎部分とその敷地だけ貸し付けている。残りの部分については教育委員会の所管であり、今後は一般財産になるのではないかと思う。
◆問 第1次実施計画で山之内小学校が廃校になり、第2次実施計画で莇野小学校が廃校になるかもしれない。このことについて何か対応策を取ったのか。 ◎答 対応策は入っていないが、毎年の予算編成の中で議論して検討できるものと思っている。 ◆問 総合計画には市内全域のことを記載しないといけないと思うがどうか。
◆要望 当該事故は、山之内小学校を廃校し、前之庄小学校に統合したことに伴い、児童が遠距離通学をしなければならなかったことにも要因があったと思う。今後、統合を行う場合には、慎重な判断を行ってほしい。
◎答 山之内小学校については、1小学校校区に1投票所の方針に基づき廃止する方針だったが、住民から有権者数は667人だが面積が48平方kmと香寺町全体より広いことから、再考してほしいとの意見があった。その結果、山之内小学校については廃校となったが、コミュニティは存続していること、また投票率の確保という観点から投票所を存続させることになった。
第3項目として、山之内小学校・幼稚園の跡地利用及び市有財産の活用について。 平成22年3月28日、開校から旧夢前町山之内の地域の学び舎として、また地域の心のよりどころとして、地域住民とともに歩んできた山之内小学校が、過疎化による児童数の減少により、134年の歴史に幕を閉じました。