西宮市議会 2016-03-01 平成28年 3月(第 4回)定例会-03月01日-04号
そして、新年度予算案に、子供の貧困対策調査と体制整備計画策定として300万円が計上され、寡婦控除のみなし適用事業についても実施するとされています。 さて、当議員団では、1月に団の視察を実施し、栃木県小山市の子どもの貧困撲滅5か年計画、今全国に広がりつつある子供食堂の草分け的存在である豊島区のNPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワークなどについて学んでまいりました。
そして、新年度予算案に、子供の貧困対策調査と体制整備計画策定として300万円が計上され、寡婦控除のみなし適用事業についても実施するとされています。 さて、当議員団では、1月に団の視察を実施し、栃木県小山市の子どもの貧困撲滅5か年計画、今全国に広がりつつある子供食堂の草分け的存在である豊島区のNPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワークなどについて学んでまいりました。
法律ができたらするということもおっしゃっていたんですけれども、それだったらほかの自治体と一緒になってしまいますので、そうじゃなくて、この9月議会、野口議員が──ちょっと話題が異なりますけれども──継続して取り組んでこられた寡婦控除のみなし適用の件がありました。
一つ目は事務事業評価報告書について、二つ目に子ども・子育て支援新制度に関連して、3点目、家庭児童相談事業について、4点目、母子福祉センターについて、5点目、これも関連にはなりますが、寡婦控除のみなし適用について、6点目、助産施設事業について、7点目、青少年施策推進についてです。幾つか、ほかの委員さんもやられてるのと関連します。
寡婦控除のみなし適用の問題です。 この問題は、以前によつや議員が本会議で取り上げられ、私も、委員会や予算分科会等で取り上げてきました。婚姻歴のあるひとり親が所得税を納めるときに適用される寡婦控除を未婚のひとり親にもみなし適用し、保育料等の負担軽減を図り、幾ばくかでも経済的負担を減らすべきです。お答えください。 壇上におきましての質問は、以上で終わらせていただきます。
◎新制度認定課長 今、委員の御質問でございました寡婦控除のみなし適用ということなんですけれども、西宮市の場合、保育所の保育料につきましては、基本的には税法の規定に基づきまして決定をしているというのが基本の考え方でございます。このため、婚姻歴のありませんひとり親世帯では、税法上の寡婦控除が認められていないところでございます。
最後に、ひとり親家庭支援の中での寡婦控除のみなし適用の問題です。保育料以外にもいろんなところで住民税などが料金設定の基礎になっていて、婚姻歴のあるひとり親の方はこの寡婦控除があって税額がそのために減る、それに連動していろんな料金が減るという話。
二つ目の質問としまして、西宮市も、保育所の保育料、市営住宅の家賃について、八王子市と同様に寡婦控除のみなし適用に踏み切るべきと考えますが、市のお考えをお聞かせいただきたいと思います。 壇上からは以上です。 よろしく御答弁ください。 ○議長(嶋田克興) これより当局の答弁を求めます。