姫路市議会 2018-09-10 平成30年第3回定例会−09月10日-02号
今日まで16年間市政を引っ張られて、その間、姫路再生ビジョンとして未来を拓く高度技術・発展都市、歴史・文化の香る国際交流都市、市民参加・生涯現役の安心教育都市の3つの都市ビジョンの実現に向けて、我々議会や市民の皆様とともに推進してこられました。現実として今、その成果がはっきりと目で見える形となり、その4期16年間の市政運営において敬意を表します。
今日まで16年間市政を引っ張られて、その間、姫路再生ビジョンとして未来を拓く高度技術・発展都市、歴史・文化の香る国際交流都市、市民参加・生涯現役の安心教育都市の3つの都市ビジョンの実現に向けて、我々議会や市民の皆様とともに推進してこられました。現実として今、その成果がはっきりと目で見える形となり、その4期16年間の市政運営において敬意を表します。
思い起こせば平成15年の春に石見市政は「市民一人ひとりが主役の市政」を基本に、姫路再生ビジョンとして「未来を拓く高度技術・発展都市」、「歴史・文化の香る国際交流都市」、「市民参加・生涯現役の安心教育都市」の三つの都市ビジョンを掲げ誕生いたしました。
まず1点目は、市長の所信表明についてでありますが、市長は所信表明の中で、二つの再生と二つのプロジェクトの推進を17年度の新たな柱として掲げられたわけですが、これはいずれも市長が就任以来ずっと訴えられてこられた姫路再生ビジョン、引き続いての三つの都市ビジョンの中から優先課題としてピックアップをされたものと私は理解をしております。
次に、3点目の17年度予算編成の方向についてでございますが、市民一人ひとりが主役の市政を基調に、姫路再生ビジョンに掲げる「未来を拓く高度技術・発展都市」「歴史・文化の香る国際交流都市」「市民参加・生涯現役の安心教育都市」の3つの都市ビジョンの実現に向けて、新たな時代の要請に的確に対応していかなければなりません。
石見市長は、就任以来「市民一人ひとりが主役の市政」推進を基本姿勢に、生きがいと魅力あるまちづくりの実現を目指し、姫路再生ビジョンとして掲げた政策の3本柱、おのおのは省略しますが、強く訴えられてこられました。
最後に、(3)行政水準の確保向上の原則を踏まえた上での市政運営の基本とすべき点につきましては、姫路再生ビジョンの3本柱である未来を拓く高度技術発展都市、歴史文化香る国際都市、市民参加、生涯現役の安心教育都市を基本といたしまして、限られた財源の中での施策の実現に向けた取り組みを進め、市民の皆様の声を聞きながら、真に必要な行政水準の確保向上を念頭に、住民福祉の向上を図ってまいりたいと考えております。
次に、2点目のリーダーシップについてでありますが、こうした取り組みを進めながら市政をあずかるリーダーとして個々の職員の能力、意欲を最大限に生かすとともに、民意の方向性を的確に把握しつつ、将来を見据えた的確な判断を行うことで、適切なリーダーシップを発揮し、姫路再生ビジョンとして掲げる三つの都市ビジョン、「未来を拓く高度技術・発展都市」、「歴史・文化の香る国際交流都市」、「市民参加・生涯現役の安心教育都市
その内容は、「市民一人ひとりが主役の市政」を基本に、各施策の必要性、緊急性を勘案した上で、新たな姫路の発展の方向性を示した姫路再生ビジョンも踏まえて策定しております。
2項目めは、姫路再生ビジョンについてお伺いいたします。 都市の再生と活性化のためには、一人一人の住民意識の改革と協働参加を促進し、多くの市民の力を結集する以外にありません。
第2点目は、姫路再生ビジョンについてであります。石見市長は、市民一人一人が主役の市政を基本に、未来を見通し、市民生活の視点に立つ理想的な姫路のまちづくりのため、「未来を拓く高度技術・発展都市」、「歴史・文化の香る国際交流都市」、「市民参加・生涯現役の安心教育都市」を姫路の新たな都市再生ビジョンとして掲げられ、市政を推進されようとしています。
戦争経験のない戦後生まれの人口が上回り、そのような中で、現在姫路市でも平和資料館が建ち、戦争を形骸化しない努力が行われていますが、平成の石見市長にはぜひとも姫路再生ビジョンが抱負化される時点で、その内容に非核平和都市宣言の精神が生かされ、市政推進に位置づけられるよう求めますが、いかがでしょうか。市長のお考えをお伺いいたします。
◎高泰久 助役 (登壇) 私からは、ご質問中、1項目めの市長の所信表明についての第3点、姫路再生ビジョンのうち多目的ドーム系ホールのポジションについてのご質問、及び第4点の所信表明の中に農業振興施策と行財政構造改革推進の所信がないことについてのご質問にお答え申し上げます。
このため、私は、「姫路再生ビジョン」として、「未来を拓く高度技術・発展都市」「歴史・文化の香る国際交流都市」「市民参加・生涯現役の安心教育都市」を未来の望ましい姫路の都市ビジョンとして掲げ、生きがいと魅力ある姫路のまちづくりを市民の皆様とともに進めてまいります。 まず、「未来を拓く高度技術・発展都市」についてであります。