芦屋市議会 1999-06-18 06月18日-01号
平成9年1月20日、市立芦屋病院で大腸内視鏡検査時に発見されたポリープについて、内視鏡による切除を試みましたが、その際、大腸に傷がつき、急性腹膜炎を起こしたものでございます。 ポリープは緊急開腹手術により切除し、御本人は無事退院されましたが、平成10年7月28日に、医師の術前観察の不備などを理由とする損害賠償を請求されました。
平成9年1月20日、市立芦屋病院で大腸内視鏡検査時に発見されたポリープについて、内視鏡による切除を試みましたが、その際、大腸に傷がつき、急性腹膜炎を起こしたものでございます。 ポリープは緊急開腹手術により切除し、御本人は無事退院されましたが、平成10年7月28日に、医師の術前観察の不備などを理由とする損害賠償を請求されました。
今回のニュースでは、人工透析による肝炎でしたが、MRSAメチシリン耐性黄色ブドウ球菌の問題も顕著で、また思いもよらず患者や看護婦が結核にかかるとか、内視鏡の洗浄消毒の不徹底による感染まで起こっています。環境問題にも配慮のある医療廃棄物の処理も、作業者の感染防止が十分に確保されねばなりません。事が起きてからでは遅過ぎます。
1、CT、コンピューター断層撮影装置、超音波診断装置などの画像検査、2、血液科学自動分析機、自動血採機などの自動分析機、3、ICU、CCUなどの救急重病監視装置、4、人工呼吸機、人工腎臓、ペースメーカーなどの生体機能代行機器、5、そのほか内視鏡、放射線治療機器、レーザーメスなど、このような医療機器の登場によって、病院、特に大きな病院は電磁波の飛び交うところに変わったのであります。
このたび補正しようとする病院施設整備費の2,200万円については、骨粗鬆症等の診療を積極的に行うための骨密度測定装置の購入及び、これに伴う旧内視鏡室の改造にかかわるもので、新設診療科との関連はございません。 以上、答弁と致します。 ○議長(田伏政義君) 答弁は、終わりました。 再質疑はありませんか。 4番 吉田成宏君。
今回の補正は、予算第4条に定めた資本的収入及び支出について、医療機器整備事業に伴う自動車事故対策費補助金、企業債及び有形固定資産購入費の増額並びに旧内視鏡室改造工事に伴う他会計出資金及び病院施設整備費の増額により、収入を1億9,800万円、支出を2億6,600万円に増額補正し、本文括弧書き中の資本的収支の不足額及び補填額を100万円の増額補正しようとするものです。
第3期整備事業において設置致しました機器は、MRI、内視鏡、X線テレビであります。 MRIにつきましては、9月から11月までで344件、稼働率になおしますと、85%、順調に推移致しております。今後も、現在の利用状況から判断致しまして、順調に推移するものと推察致しております。 内視鏡検査につきましては、多少の利用件数の増加はあるものの、急激な増加には至っておりません。
工事は現在の西病棟に5階から8階までを継ぎ足し、病棟を設けることを中心に、給食、滅菌、薬局、検査、カルテ保管等の諸室、放射線機器の充実、手術室の増設、内視鏡による診断治療の充実を図るためのスペースの確保、診療科増設のための外来等のスペースの拡充、医療従事者の増員に伴う医局更衣室の拡張と院内の広範囲に部分に及ぶものとなります。
第3期整備事業の検査部門の整備の内容につきましては、ご案内のとおりでございますが、MRIを1台、それからX線テレビ装置を1台、そして内視鏡室の整備という内容になっております。 次に3期整備事業に伴う検査対象患者の動向でございますが、平成6年度につきましては12月オープンを予定をいたしております。平成6年度で約1,000人増の検査対象人員がふえるというふうに予定を致しております。
さらに第3期整備事業と致しまして、MRI機器の導入、内視鏡室、X線テレビ室の増室など、検査部門をより充実することにより、入院患者を確保し、病床利用率のアップに取り組みたいと考えております。 次に5点目にお答え致します。 ここ10年来医療費の抑制が続いており、病院経営はますます厳しい状況にあります。
特に宿泊ドックの開始、検査用の電子内視鏡、超音波診断装置など、医療機器21品目の整備も行いました。また患者数の動向は入院5万9,885人、外来14万2,207人で、前年度に比べ入院で5.3%の減、外来で2%の増加になっております。
第3期整備計画の事業内容でございますが、主なものをあげますと内視鏡室、X線テレビ室、MRI等の導入を予定いたしております。これらの導入によりまして診断結果は格段の向上を見るものと推察いたしております。年次別の事業内容を申し上げますと、平成4年度に設計をし、平成5年から平成6年にかけて工事の施工、機器の設置をしていきたいと考えております。
また、最近とみに問題となっておりますがんの中でもとりわけわが国に多いとされております消化器系統のがんに関しまして、各科の協力体制をとりまして、放射線科によりましてレントゲンであるとかCTスキャナーであるとかラジオアイソトープによる検査、内科によりまして超音波診断やファイバースコープを使って胃カメラあるいは組織採取などの内視鏡検査、臨床病理科によりましてその組織を精密に顕微鏡で見て特定診断をするなどによりまして