伊丹市議会 2014-12-09 平成26年第5回定例会-12月09日-03号
なお、改定前の算定要領では、資産維持率につきましては、平均的な自己資本構成比率である50%に、企業債利率の直近5カ年平均の率を基準として適正に定めた繰入率を掛けて算定するものとするとされておりましたので、平成18年の料金改定時におきましては、この算定方法をもとに算定を行っております。
なお、改定前の算定要領では、資産維持率につきましては、平均的な自己資本構成比率である50%に、企業債利率の直近5カ年平均の率を基準として適正に定めた繰入率を掛けて算定するものとするとされておりましたので、平成18年の料金改定時におきましては、この算定方法をもとに算定を行っております。
以上の質疑のほか、営業外費用に関しまして、支払利息及び企業債取扱諸費として4億2620万3338円が執行されております点を捉え、未償還の企業債利率は、高いもので4.95%となっているものの、近年では低金利の企業債に借りかえをしていることから、今後の借り入れ計画について質疑が交わされますとともに、 前川雨水ポンプ場に関しまして、運転開始以来39年が経過したため、長寿命化計画の策定がなされましたことから
下水で使われている維持率は、平均的自己資本構成比率50%掛ける繰入率、これは政府引き受け企業債利率の直近5カ年の平均ということになっています、を採用されているようです。繰入率は2%というところですから資産維持率は1%ということになります。
また、資産維持率の訂正な水準といたしましては、平成20年3月に社団法人日本水道協会から3%が標準であるという考え方が示されておりますが、標準的な資産維持費、維持率を採用しがたいときには、施設方針計画等を踏まえて、計画的な自己資本の充実を図るため、総資本に対する自己資本の比率である自己資本構成比率に政府引き受け企業債利率の直近5年間の平均値である繰り入れ率を乗じて算出する考え方もございます。
以上の質疑のほか、営業外費用では、支払利息及び企業債取扱諸費として6億8824万1652円が執行されております点をとらえ、企業債残高210億9434万141円の一層の低減に向けた資本費抑制の取り組みといった面に加え、未償還の企業債利率は、低いもので0.9%、高いもので6.7%と大きな乖離がありますことから、高金利のものについて、低利債への借りかえを計画的に推進する考えが問われますとともに、 火打前処理場
今回の原価算入に当たっての具体的な算入について御説明申し上げますと、料金改定期間中の平均稼働償却資産残高は、資産維持率を掛けたものが資産維持費となるわけでございますが、資産維持率は、本市水道事業の自己資本構成比率の46.8%と、平成14年度発行の企業債利率1.2%の繰入率を乗じた0.5616%を資産維持率として算出をしております。
そこで具体的な算出方法について御説明申し上げますと、料金算定期間中の平均稼働償却資産残高に資産維持率を掛けたものが資産維持費となるわけでございますが、資産維持率は自己資本構成比率の50%に平成10年度発行の企業債利率2.1%の繰入れ率を掛けた1.05%として算出しております。
◆加柴優美 委員 数点だけお伺いしたいんですが、私も予算書に従ってお聞きをしたいんですが、2ページの第5条の企業債、それから、6条の一時借入金の件でお伺いをしたいんですが、第5条の企業債、利率、ことしから、これまでは7%以内だったのが4%以内というふうに変わっておるんですが、これ、実際はどの程度の利率でお借りをされる予定なのかが1点。