赤穂市議会 2023-12-22 令和 5年市民病院経営改善調査特別委員会(12月22日)
あと、それから手術件数のほうが減少がございまして、これが不整脈専門医のほうが退職がありまして、アブレーション治療などができるような手術が減っているというような状況もございます。 あと、それから消化器科におきましても、専攻医を含めますと、3名減ってるんですけども、専攻医以外でいきますと、1名減ってるというような状況です。
あと、それから手術件数のほうが減少がございまして、これが不整脈専門医のほうが退職がありまして、アブレーション治療などができるような手術が減っているというような状況もございます。 あと、それから消化器科におきましても、専攻医を含めますと、3名減ってるんですけども、専攻医以外でいきますと、1名減ってるというような状況です。
軽症と言いつつも炎症が生じている状況ですから、その間、心臓に負担をかける運動を行った場合、不整脈など重篤な症状を引き起こす可能性があります。
その原因の多くは、心室細動と呼ばれる重篤な不整脈で、心臓が血液を送り出せず、いわゆる心停止状態になることです。そうなると数秒で意識を失い、数分で脳をはじめとした全身の細胞が死んでしまいます。 そこで重要になるのが心肺蘇生と電気ショックです。我が国の心肺停止からの平均生存率は10%前後であるのに対し、欧米では60%から70%と非常に高いデータが出ています。
◎地域医療体制整備推進班 実際、今現在、近隣の公立病院の中でも市立伊丹病院が比較的に安定をしているのも医師の確保ができているからでして、実際提供している医療が高度になればなるほど確保もしやすくなるということで、現在365日24時間の循環器の提供はできてはおりませんが、今不整脈等で高度な医療提供ができているということで、今度また新たに循環器の先生が1人、うちで働きたいということで申し込みがあったということもありまして
◎石橋豊 消防長 昨年7月でございましたけれども、50歳代の男性がスポーツを行った後、意識状態の悪化により、救急車とドクターカーを同時に出場させた事案では、この方は救急車内で致死的な不整脈を伴った心肺停止に至りまして、ドクターカーで到着いたしました医師がいち早く不整脈に対する薬を投与したその結果、病院到着までに心拍と呼吸が再開し、その後社会復帰をされるというような事案がございました。
一方で心室細動などの不整脈が起きたとき、直ちに心肺蘇生を開始しなければ、1分間で約7%から10%の確率で助かる可能性が下がると言われています。そのため現場での応急処置としましては、1分1秒でも早く心肺蘇生とAEDを使用することが最も重要となります。そのことからも、まずは女性であってもちゅうちょせず、1分1秒でも早く対応することの重要性を周知していく必要があると考えております。
これについては、不整脈等々でアブレーションでありますとか、新しい手技の部分での収益の増加、加えて当院におきましては整形外科の手術等々が多分に行われておりますので、そのあたり、全てを含めまして収益がかなり大きく増加いたしました。
私は、これまでも市立伊丹病院が本市の基幹病院として地域医療の中心的役割を果たし、安全で質の高い医療を提供することができるように、医師の確保や宝塚市立病院の産婦人科と連携した周産期医療体制の強化、また、不整脈患者の治療に使用する先進機器を整備するなど、市立伊丹病院の機能強化に努めまして、地域医療体制の整備に全力を挙げて取り組んできたつもりでございます。
当院においても、平成29年度より導入した不整脈のアブレーション治療やオプジーボに代表される免疫チェックポイント阻害薬などを用いた新たな抗がん剤治療などの高度医療を実施しています。高度医療は、新たな機器整備や新薬を使用する際の知識や資格等も必要なことから、診療報酬上の算定金額も高く設定されております。
◎病院事業管理者 循環器に関しましては、診療内容として心不全と狭心症の虚血と不整脈疾患が大体になると思うんですけど、今現状、循環器科の医師は4人体制で行っておりますが、全てをなかなか治療する状況にございませんので、いわゆる狭心症を中心とした治療が主になって、あともう一つは、御高齢の方が多いので心不全の患者さんが入院患者さんとしてかなり多い状況になります。
◎病院経営企画室 実際には、診れる疾患を病院にとってふやしていくということが一番大事でございまして、今年度起こったことについては、不整脈の治療のアブレーション治療が始まりましたので、そこについては、患者さんがその分、循環器内科としては大幅にふえまして、収益も上がっておりますので、簡単に言うと、医師をふやすということなんですけども、実際には、病気が診れる先生方の種類をふやしていく、先生を招聘するということが
の境目という形はどこにあるんだというお話が一つはあるとは思うんですけど、一つは入院の基本料のところで、特定入院基本料であったり、7対1、急性期の7対1基本料であったりというようなところで、その算定をしている病床で区切りを設けているところと、あと診療単価のところで、大体これぐらいのことが急性期病床だというような、ある一定のちょっと区切りがありまして、今回のところもそうなんですけども、アブレーション、不整脈
AEDは、全身に血液を送ることができなくなる心室細動の死に至る不整脈など、突然心臓停止状態に陥った際、心臓に電気ショック(除細動)を与えて正常な状態に戻すための医療機器です。電気ショックが必要とされるか否かをAEDが心電図を見て自動的に判断し、心肺蘇生に必要な手順も音声などにより指示が出されるため、専門的な医療知識を必要とせず、一般市民の方でも簡単に使用することができます。
今回、不整脈治療の循環器の先生も来ていただいて、治療自身は高度の要は医療ですので、そういった形で今年度の病床機能報告で、当院が受け持つ役割を、高度急性期、もしくは急性期、回復期、慢性期と報告させていただくんですけども、ちょうどこの10月31日までに報告をするということになってまして、去年が高度急性期54床報告させていただくんですけども、2階東病床がやはり救急病床と循環器のそういったことで、高度急性期
不整脈に対するアブレーション治療もその一つで、本年6月、議会で承認いただいた後、着実に進めております。今後も病院機能向上の取り組みを進めてまいりたいと考えております。
それの一部が電気伝導のところがうまいこといかなくなって、簡単に言うと、非常に心臓がばくばく動く、もしくは数が少ないというのを不整脈というんですが、そのうちの頻脈、肺静脈あたりにある電気伝導のところがうまく信号がいかなくなったところを焼いて、肺静脈の周りを焼くことで、そこをカットして正常に戻すというような治療です。ただ、手技的には非常に高度ですので、中隔を破ってっていうことをしないといけないと。
また、AEDが有効に働くには、心停止のうち命にかかわります不整脈のみであり、その救命には迅速にAEDを使用することとなってございます。心停止からAEDを使用するまでの時間が1分おくれるごとに、約10%の救命率が低下いたしますが、心肺蘇生法などが適切に行われますと、救命率の低下は半分以下に抑えられます。
また、6月からは循環器内科に新たに不整脈治療の専門医を招聘することができました。不整脈の治療方法であるアブレーションの技術は循環器内科医としては習得したい技術の一つで、関西でも屈指の治療実績を持つ医師を招聘できたことから、さらなる循環器内科医の確保につながるものと期待しております。
また、不整脈の治療方法であるアブレーションの技術は、循環器内科医としては習得したい技術の一つで、このたび関西では屈指の治療実績のある医師を確保できたことから、さらなる循環器内科医の確保についても期待しているところです。 救急受け入れ件数につきましては、平成28年度は3562件で、前年度に比べ418件の増加となっております。
また、今議会で補正予算案として上程させていただいております3テスラMRIの導入や、循環器内科の不整脈治療に対するアブレーション治療用機器の購入もこれらの充実策になるものと考えております。