小野市議会 2023-09-13 令和 5年第444回定例会(第2日 9月13日)
2つ目は、農地の不在地主化や離農が進むことにより、放棄田が増加することに加え、里山も放置され、集落地域との緩衝帯としての機能が低下し、有害鳥獣が出没しやすい環境になり、集落内にイノシシが好むやぶや茂みが増加するなど、イノシシと人の生活圏が重複することで、被害の拡大が懸念されるところです。
2つ目は、農地の不在地主化や離農が進むことにより、放棄田が増加することに加え、里山も放置され、集落地域との緩衝帯としての機能が低下し、有害鳥獣が出没しやすい環境になり、集落内にイノシシが好むやぶや茂みが増加するなど、イノシシと人の生活圏が重複することで、被害の拡大が懸念されるところです。
議員ご案内のとおり、近年、その農地の地権者の方が地域内に居住されずに、一部で不在地主化するといったような農地も見られるところであります。こうした農地につきましては、特にその周辺におきまして、病害虫が発生するといったような形で営農環境が悪化するといったことも懸念されているところでございます。