姫路市議会 2023-12-01 令和5年第4回定例会−12月01日-02号
1点目の、これからの子どもたちが活躍する姫路(Society5.0)についてでございますが、まず、デジタル戦略本部において重視する仕事と、その仕事を通じてどのような社会を実現できると考えているのかにつきましては、本市のデジタル政策の方向性を示す総合的な計画である姫路市官民データ活用推進計画におきましては、本市の目指すべき姿として、市民一人ひとりが暮らしに満足し、自分らしい生活を送ることができるまち〜
1点目の、これからの子どもたちが活躍する姫路(Society5.0)についてでございますが、まず、デジタル戦略本部において重視する仕事と、その仕事を通じてどのような社会を実現できると考えているのかにつきましては、本市のデジタル政策の方向性を示す総合的な計画である姫路市官民データ活用推進計画におきましては、本市の目指すべき姿として、市民一人ひとりが暮らしに満足し、自分らしい生活を送ることができるまち〜
同計画は、本市のデジタル施策を体系的に推進し、データ利用環境の整備促進を図ることにより、市民及び事業者等の利便性向上や地域の課題解決、事務負担の軽減等に寄与することを目的としており、本市が取り組むデジタル政策の方向性を示す総合的な計画になっております。
菅政権はデジタル庁創設を売り物にして省庁情報の一元化、マイナンバーカードの普及といったデジタル政策を一気に進めるとされ、社会全体においてデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を掲げておられます。そして、本補正予算の中で庁内横断型の組織体制を構築するための委託料が提案されています。 そこで次の点をお聞きをいたします。 1つ目、そもそもデジタルトランスフォーメーション(DX)とは何なのか。
このデジタル政策では、経済対策に1兆円規模のデジタル関係経費を見込んでおり、押印廃止に伴うデジタル化の諸経費も含まれるのではないかと、私は勝手に思っております。 また、グリーン政策においても、2兆円の環境基金を創設するとし、これで10年間は継続して企業を支援する考えを示しました。基金の概要はまだ明らかになっておりませんが、基金の受皿の1つになり得る取組が既に動き出しております。