姫路市議会 2024-06-14 令和6年第2回定例会−06月14日-03号
また、令和4年度にデジタル採点システムを一部の学校へ試験的に導入し、教職員から「点数を自分で計算しなくてよくなった。」、「採点時間が短くなった。」などの肯定的な意見が得られたことから、令和6年度に全ての中学校、義務教育学校、高等学校に導入いたしました。
また、令和4年度にデジタル採点システムを一部の学校へ試験的に導入し、教職員から「点数を自分で計算しなくてよくなった。」、「採点時間が短くなった。」などの肯定的な意見が得られたことから、令和6年度に全ての中学校、義務教育学校、高等学校に導入いたしました。
10節需用費、消耗品費23万1,000円のうち主なものとして、中学校にデジタル採点システムを導入し、教員の業務改善を図るものです。続きまして、教職員健康管理費205万2,000円でございます。教職員の定期健康診断やストレスチェックなどを実施しているものでございます。
また、昨年度からは中学校にデジタル採点システムを導入しています。本システムの導入にあたり、中学校教員にアンケートを取ったところ、1クラスの採点時間は1時間以上削減されたと回答した教員は全体の75%を占めており、2時間以上削減されたと回答した教員も20%程度ということで、非常に効果が大きいことがうかがえます。
コロナ禍の影響で、GIGAスクール構想の実現に向けて急速に学校の環境が整備されつつあることもあり、デジタル採点システムの導入や保護者との連絡の電子化、また通知表の簡素化、スクール・サポート・スタッフの配置などで業務の軽減を図っているようです。 そこでお伺いいたします。 本市において教員数は充足しているのでしょうか。 次に、本市においての教員の働き方改革の進捗状況についてお聞かせください。