稲美町議会 2021-03-05 令和 3年第261回定例会(第3号 3月 5日)
①稲美町が発信する広報物は、色覚障がいの方に配慮したカラーユニバーサルデザインは取り入れられていますか。 ②稲美町の公共トイレは、性的マイノリティーであるLGBTの方や色覚障がいの方に配慮されていますか。 ○議長(関灘真澄) 古谷 博町長。
①稲美町が発信する広報物は、色覚障がいの方に配慮したカラーユニバーサルデザインは取り入れられていますか。 ②稲美町の公共トイレは、性的マイノリティーであるLGBTの方や色覚障がいの方に配慮されていますか。 ○議長(関灘真澄) 古谷 博町長。
CUDとは、カラーユニバーサルデザインのことであり、色覚、すなわち色の感じ方は味覚や嗅覚と同じように、実は、人それぞれに違います。このため見分けやすくするためにつけられた色使いが、かえって見分けにくくなり、情報を正確に受け取れないなど困っている人、例えば色弱の人などがいます。また、一般的な色覚の人の中には、疾病などにより他の人と色の見え方が異なるケースもあります。
文部科学省では、赤、緑、青、茶などの色のチョークを使用すると見えにくいため避けるようにするとして、白と黄色の2色のみを使うように求めていますが、NPO法人カラーユニバーサルデザイン機構は、色覚チョークであれば、色弱の子どもを含めた全ての児童・生徒が見やすくなるだけでなく、先生も、白と黄色以外のチョークを気兼ねなく使えることにより、学習環境の向上につながると意見を述べられております。
◆10番(山口邦政君) これカラーユニバーサルデザインというのがあるんです。CUDっていうんですけども、これは色のバリアをなくして誰にでも色がというか字が、絵が見えるような配慮をするという概念なんですけども、例えば色覚障害に5種類あるそうです。C型、P型、D型、T型、A型。
そういった観点から、消防局でのカラーユニバーサルデザインの観点から、働きやすい環境整備が必要と考えますが、消防局のお考えについてお尋ねします。 最後に、新庁舎のカラーユニバーサルデザインの考え方についてお尋ねします。
カラーユニバーサルデザイン推進ネットワークという団体――地方議員の連盟だそうですが、消防署に向けて実態調査をしており、2017年11月16日、集計結果として、21の都道府県における色覚検査実施の有無をホームページで公表しています。
───── 一般質問 ───── …………………………………………… 1 色彩環境の整備~カラーユニバーサルデザインの必要性 (1) 市の発行物(広報、チラシ、ホームページなど)についての配慮は (2) 市が制作する看板やマークなどについての配慮は (3) 少しの知識があれば環境は大きく進展し、効果も強まる ア 職員への啓発は イ 市民への啓発は 2 ブラック校則が子どもたちの
カラーユニバーサルデザインの観点から、全ての児童・生徒にとって識別しやすい配色や工夫が必要ですが、全国的にはまだまだ広がっておりません。東日本では、松戸市が全面導入した事例はあるものの、西日本では、まだ全面導入をしている自治体はないのではないかと思われます。
⑧色使いはカラーユニバーサルデザインの視点でしたのか。 ⑨高齢者が安心して暮らせるための情報誌であるなら、見やすく、要約してわかりやすくという観点から作成するべきと思うがどうでしょうか。 大きな2番目、就学援助事業について。 (1)就学援助の認定基準の引き上げを。 平成30年6月議会で質問しましたが、引き続き質問いたします。
カラーユニバーサルデザインとは、多くの方に色による情報がわかるように、色づかいに配慮したもののことです。 町で作成して住民に配布する多種多様な資料、文書を初め公共施設の案内掲示、これらに関してはカラーユニバーサルデザインの考え方がしっかりと反映され、カラーバリアフリーに配慮した行政運営が行われているのでしょうか。今さらかもしれませんが確認いたします。
そうした中で、ぜひともこの色覚チョークについては、伊丹市、できれば全面的な導入というのも検討していただきたいですし、このチョークというものを当事者団体の方、NPO法人のカラーユニバーサルデザイン機構さんにお伺いをしたところ、チョークを導入するだけではなくて、チョークを使いながら、これ今、赤色だよとか、お声がけをするっていうのが非常に大切ということも伺いました。
カラーユニバーサルデザインの推進についての、カラーユニバーサルデザインの導入と研修について、お伺いいたします。 印刷技術や電子機器などの開発が進み、以前はモノクロ表示されていたものが色とりどりに表現され、視覚に入る情報が色にあふれている状況です。しかし、人間の色の感じ方は一様ではなく、きれいなカラー情報も見えにくく不便を感じている方もいらっしゃいます。
まず、カラーユニバーサルデザインについて、広報伊丹の現状の取り組みについてお伺いします。 目の不自由な方、体の不自由な方、点字ブロックやスロープの設置など、いわゆるバリアフリーと呼ばれる対策がとられているのと同様に、日本全国300万人以上と推定される色弱者のためにも、色遣いに配慮したカラーユニバーサルデザインの導入が必要であると考えます。
このような背景から、私は全国の超党派の地方議員や市民、学生と協力してカラーユニバーサルデザイン推進議員ネットワークを立ち上げ、採用時に色覚検査を求めている職種について、本当に合理的な理由で色覚検査を実施をしているのかチェックする取り組みをスタートさせました。
また、学校で使用している各教科の教科書等につきましても、カラーユニバーサルデザインの観点から、同じように見えてしまう色を隣同士に配置しない、境界線を黒ではっきり示すなど、読み取りやすくするよう配慮されております。
ですから、やはりあらゆる面で色覚に障害のある方の対応としてカラーユニバーサルデザインっていうのがあるわけですけども、その辺の観点を持って行政運営に当たっていただきたいというふうに思うんですけども、いかがでしょうか。 ○議長(河崎一君) 理事兼健康福祉課長、安田君。
こうした多様な色覚を持つさまざまな人に配慮して、全ての人に情報が正確に伝わるように配慮されたデザインをカラーユニバーサルデザインといいます。カラーユニバーサルデザインの先進自治体である東京都足立区では、平成18年、ユニバーサルデザインに配慮した印刷物のガイドラインを作成し、その取り組みの中で平成21年に色に限ったカラーユニバーサルデザインガイドラインの策定をした経緯がございます。
最後、5点目が、全体を通じてですけども、カラーユニバーサルデザインについてです。 以上です。 まず、一つ目の20ページの西波止会館の運営事業ですけど、これ私、事業の概要を拝見いたしますと、福祉の拠点として、地域の強い要望に応えるため昭和60年に開設されたというふうにして開設の説明がなされてます。 これ、他の地域に同様の目的を持つ施設というのはあるんでしょうかということなんですけど。
各教科書会社におきましては、文部科学省からの通知文に従い、彩色や形状にカラーユニバーサルデザインを採用する等、色覚測定に配慮した教科書編集を行っております。
次に、教科書のカラーユニバーサルデザインについて質問いたします。 僕は、過去の質問で、色覚について幾度か質問をさせていただきましたが、西宮市の教科書でカラーユニバーサルデザインがなされているかどうかを今回調べさせていただきました。その結果、現在使用されている教科書の中で、教育芸術社が出版している音楽の教科書が適用されていないことがわかりました。