豊岡市議会 2021-03-08 令和 3年第1回定例会(第2日 3月 8日)
現在はチクタク、イナカー、路線バス、福祉タクシー利用補助等が運行実施されていますが、利用者実績の状況によっては廃止もあり得ます。今後は高齢者のピークを迎える2020年以降の対策として、交通弱者の方の外出や移動手段への取組を計画的に進めていく必要があると考えます。豊岡市は面積が広く、地域によっては買物をするお店がないところもあり、移動手段の体制づくりが求められます。
現在はチクタク、イナカー、路線バス、福祉タクシー利用補助等が運行実施されていますが、利用者実績の状況によっては廃止もあり得ます。今後は高齢者のピークを迎える2020年以降の対策として、交通弱者の方の外出や移動手段への取組を計画的に進めていく必要があると考えます。豊岡市は面積が広く、地域によっては買物をするお店がないところもあり、移動手段の体制づくりが求められます。
また、過疎地及び高齢等で投票所まで行く手段がない方たちのために、公共交通(イナカー、チクタク)等の臨時便を導入並びに移動投票所及び移動期日前投票所の導入はいかがでしょうか。 2点目は、教育現場、高等学校における指導啓発です。県の主管ではありますが、副教材を使っての指導方法はいかがでしょうか。
本市では、これら法律の制定等に応じて、広大な市域において地域特性に応じ、多様な交通手段を機能的に組み合わせて、身の丈に合った新たな地域公共交通網の形成をするため、路線バスを中心に市街地循環バスのコバス、また、公共交通空白地域の移動手段としてイナカー、デマンド型自家用有償運送のチクタク、日高地域の移動手段、神鍋線200円バス、今年度実証運行されている竹野海岸線等で市民の移動手段にも大変寄与をしています
この地方都市、豊岡における高齢者の運転免許自主返納の状況については既に確認をしておりますので結構ですが、公共交通手段確保策として、コバスやイナカーなどの運行エリアの拡大の必要性についてのご認識を伺っておきたいと思います。 最後に、以前もお尋ねしましたが、市民の安全運転マナー向上に向けた取り組みの状況と対策の必要性について、当局のお考えをお聞きしまして、1回目の質問といたします。
○都市整備部長(澤田 秀夫) 今のイナカーのバスの時間の見直しなんですけれども、これはイナカーは毎年1回、利用者の方のどんだけの利用状況があったかというのを必ず地区に報告しております。そして、その中で時間帯なんかについてももう少し早い時間、遅い時間にしていただいたらいいというようなご要望を受けましたら、運行事業者のほうと協議を行いまして、実際対応させていただいているところでございます。
本市では、全但バス廃止路線にイナカー、市街地にコバス、山間地域にチクタクと、市全体として一応移動手段が確保され、特に老齢者の足の確保が図られております。高齢の方々にとっては、マイカーにかわる移動手段が確保され、大変うれしい施策の一つでありますが、それでも課題も多く、相談を受ける機会も多い案件の一つであります。
なお、経済的な負担の軽減ということで、障害者への対応としまして、JR、路線バス、コバス、イナカー、チクタクの運賃につきまして半額となっております。以上です。 ○議長(関貫久仁郎) 防災監。 ○防災監(垣江 重人) 私からは、まず、避難所における問題点、課題についてお答えします。
路線バスやイナカー、チクタクといった公共交通ですが、一定の路線を運行してまして、定められたバス停で乗降することとなっております。そのため、自宅から移動されることが困難な方は、公共交通の利用自体が難しいと認識しておりますが、その状況については把握をしておりません。 公共交通として、全ての移動困難者への対応については困難ですので、福祉的な支援での対応となると考えております。
次に、200円バスの拡大、これも積極的に取り組んでいただき、好成績が出ておりますけれども、この拡大の問題、ノーマイカーデーの拡大の問題、バス料金の基本的な引き下げの課題、高齢者免許自主返納へのバス料金の引き下げの特典とか、このあたりの考えはないのか、また、自主返納しなくとも移動しやすい環境の整備、チクタク、イナカー料金の考え方、移動手段全般についてお尋ねをしておきたいと思います。
イナカーの運行方針のように廃止を決定する前提条件をあらかじめ示し、時間をかけて実績を積み重ね、点検し、地域への丁寧な報告と協力要請を行って見直し、しかるべき時期に廃止を決定するというやり方が好ましいのではないかと考えているとこです。そのように進めれば市民や関係者の廃止に向けた覚悟が得られると思うのです。
路線バス等地域公共交通においては、地域の需要等に応じて民間の路線バスのほか、市営のイナカー、チクタク及びコバスの運行が図られています。 また、公共交通空白地域に暮らす高齢者等に対し、本年10月から新しくデマンド公共システム(城崎右岸地域)実証実験が行われます。
本市では、路線バス以外にイナカーやチクタク、コバスといった運行手段を設け、地域住民とともに移動手段確保に努めており、宍粟市の取り組みを実施するには、既存の運行手段との調整や、大幅な公費負担の増加が問題になると考えております。 免許返納者など、高齢者の対応するような公共交通施策についてお答えします。
6年間の社会実験、そして活性化運行を終えて、いよいよ今度7年目に突入するわけですけども、この6年やってきて、豊岡は非常に広大なエリアを抱えておりますので、いろんなさまざまな方式で、チクタクであったり、イナカーであったり、コバスであったり、路線バスであったりというふうな、その地域地域に合ったやり方で運行をされておると思いますけども、やはりそれぞれのメリットもデメリットも私自身はあるなと思っております。
また、竹野南地区コミュニティわいわいみ・な・みでは、昨年度からJAたじまの空き店舗を活用して、イナカーの待ち時間や診療所帰りに立ち寄れる交流広場を運営されていますが、ことし4月から農作物を持ち寄って販売する直売所の取り組みを行われるなど、地区内で買い物ができる機能が加わりました。
コバス、あるいはイナカー、ここら辺の何かしらサポートはありますでしょうか。 ○議長(福田 嗣久) 市民生活部長。 ○市民生活部長(田中 道男) 今ご指摘の点につきましては、サポートは適用は、特典はございません。計画から考えますと、市の政策的な支援といいましょうか、そういったことで非常に低料金で抑えられていると、コバスにしましても、イナカーにしましても。
これは今回、債務負担行為として1億8,630万円の補正予算が提示されているものでございますが、イナカーは急激に進行する周辺地域の人口減少の中で、地域の公共交通を維持するために大変重要な役割を持つ事業であり、ぜひともたくさんの利用者に使われ、地域の足として市民にとって有効な、有用なものであり続けていただきたいというふうに願うものであります。
路線バス等地域公共交通においては、地域の需要等に応じて民間の路線バスのほか、市営のイナカー、チクタク及びコバスの運行が図られています。デマンド方式を採用したチクタクは、出石地域で2地区、但東地域で2地区の合計4地区で運行しており、病院や買い物等の交通手段として一定の評価を受けております。
交通不便地域における交通手段確保対策としまして、地域主体の公共交通、チクタクや、市営バス、イナカーを運行しております。特にチクタクに関しましては、ニーズに合った停留所の配置、小型車両を生かしたドア・ツー・ドアに近い運行、地域に合ったダイヤ設定を行っており、高齢者の身近な交通手段として好評を得ております。
次に、イナカー、チクタク等、公共交通の臨時便導入の考えは。また、公用車での周知で期間や回数をふやす考えはあるのか。さらに、期日前投票制度の周知も含め、必要だと思いますが、いかがでしょうか。見解をお聞きします。 以上、これで1回目の質問とさせていただきます。あとは質問席で行います。よろしくお願いいたします。 ○議長(椿野 仁司) 答弁願います。 市長。
改正後の使用料につきましては、イナカー初乗り100円、その後、2.5キロごとに100円加算となっていることや、全但バス基準運賃等、公共交通機関の基準運賃を参考に診療所から患者居宅までの交通費実費を考慮して額を決定し、今議会に提出をさせていただいております。 それから、検討状況と事務事業評価のお尋ねがございました。