5件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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多可町議会 2019-09-19 09月19日-02号

アララギ派歌人斎藤茂吉の弟子であり、代表作である歌集「杉原」を初め、数多くのすぐれた短歌を残した、昭和を代表する歌人の一人であります。平成30年3月に多可教育委員会が発行しました小学校社会科副読本「私たちのふるさと多可町」では、第6章の「郷土に尽くす」で、この歌人山口茂吉について取り上げております。ふるさと杉原谷への思いを詠んだ2編の短歌とともに紹介をしております。

小野市議会 1992-03-10 平成 4年第266回定例会(第2日 3月10日)

そのかたわらアララギ派歌人といたしましても名をなされ、昭和天皇について8年間にわたって宮中御歌会初めの詠進歌の選者をお務めになられたわけでございます。そのほか文学界においても大きい業績をあげられた方であります。そして昭和天皇と1日違いで亡くなられたと、こういうようないきさつがございます。そこで平成元年に氏の功績を讃えて、短歌上田三四二賞」を制定し、今日に至っておるわけでございます。

西宮市議会 1973-03-20 昭和48年 3月(第14回)定例会−03月20日-06号

またアララギ派歌人中村憲吉も、片鉾池の大松原を、「鉾池の大松原は息づくか池いちめんに花粉を敷きぬ」また、「ゆく春を池にむかへる松ばらの松に咲きたる花しづかなり」と、豊かな松林を歌った句も数々あります。幾多の人が松を愛し、松とともに歩んできましたが、その松が、昨今、急速に蔓延しつつあるマツクイムシの発生により枯死し、伐採され、さらに宅地造成等のため根底から破壊されようとしております。

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