加西市議会 2024-03-06 03月06日-02号
将来的には水利系統を整理し、ため池水利の統合、廃止を検討すべき時期が来るものと考えております。 また、国も東日本大震災でため池が決壊したことを受けまして、防災面から国土強靱化の対象として特措法を制定するなど改修に力を入れておりますが、その一方、利水の必要がなくなったため池に関しては堤体を開削するなど、貯水機能をなくし、ため池の廃止を推奨もしております。
将来的には水利系統を整理し、ため池水利の統合、廃止を検討すべき時期が来るものと考えております。 また、国も東日本大震災でため池が決壊したことを受けまして、防災面から国土強靱化の対象として特措法を制定するなど改修に力を入れておりますが、その一方、利水の必要がなくなったため池に関しては堤体を開削するなど、貯水機能をなくし、ため池の廃止を推奨もしております。
それと、その整備に関しましては、その管理者並びに受益者、ため池水利の受益者がそのため池の管理を行うといったところから、その多額の費用の部分を国、県、町、地元負担といった形で、今回耐震も含めまして、防災、減災も含めまして整備をしていこうというものでございます。
そのときは、ため池、水利組合の方々の高齢化等もあって、ため池の保全というのが第一義にあるんですが、それは第一義でありまして、やはり今、一番初め答弁しておりました、やはり播磨町の貴重な資源、空間であるということが一番、念頭にあります。 したがって、いつまでもため池を美しい水質の状態で保っていく。そして、雑草も生えない、ごみもない。それから、犬のフンもないと。
そういった河川管理者とか、池やったら、ため池、水利委員長とかじゃなくて、一般の住民の方がそれほど雨が降ったりとかいう常日頃気をつけないかんということは、当然そういう水防計画がある中で行政側が率先して住民よりか先に危険度を現場へ行って確認することも必要かと思うんです。
第1工区として事業を着手しておりますテクノパークより市道太田線までの延長1,060mの間につきましては、今年度末で880mが完成し、残り180m間については、ため池水利権者の同意が得られないことから、暫定的に迂回路として整備すべく現在作業を進めているところであります。