猪名川町議会 2002-12-10 平成14年第314回定例会(第1号12月10日)
平成14年度以降は駐車場収入で200万円の収入を見込んでいる。今後は、継続して運転資金を貸し付けるのではなく、貸し付け以外の収入をもってされると認識している。今後、NTT-A型事業も平成3年から貸し付けしているため、各市町からの貸し付けを含むと同センターは総額2億1,281万円の返済が今後生じるとの答弁がありました。
平成14年度以降は駐車場収入で200万円の収入を見込んでいる。今後は、継続して運転資金を貸し付けるのではなく、貸し付け以外の収入をもってされると認識している。今後、NTT-A型事業も平成3年から貸し付けしているため、各市町からの貸し付けを含むと同センターは総額2億1,281万円の返済が今後生じるとの答弁がありました。
続きまして、本来、これらの駅前利便施設利用者のために整備されたサピエ駐車場の運用の中で、うまく活用していただきたい、サピエ駐車場に公共駐車場を設置する予定もあり、これらの運営方法を検討する中で、より利便性が図れる方法があれば取り組んでまいりたい。
次は、日生中央駅前の駐車場の料金の見直しについてであります。 日生中央駅前は、猪名川町の玄関であり、日生ニュータウンの顔でもあります。また猪名川町の交通体系の起点であり、中心でもあります。当初は、駐車場周辺においては阪急バスのターミナル、またタクシー、そのほか屋外駐輪場が整備をされておったところであります。
160台の駐車場の整備及びトイレの整備が完了したが、炊事場整備が残っており、また貸付金で対応した。新年度5月からは、駐車場収入が入り、予測で100万円の収入を見込んでおり、その収入を差し引いたもので予算計上している。新年度の早い時期に方向性を協議したい、との答弁があった。 3市1町で取り組んでいるTIKIカードについて、その効果はどうか。住民の関心が少ないので、団体へ依頼したのではないか。
また、県水受水費の料金制度の見直しで、町にプラス面が出ている料金改定は考えていかなくてはならないと昨年の決算特別委員会で町長が答弁されています。それを受け、町長からも料金体系の見直し、検討の意思表明もありましたと賛成者の討論でも言われています。 しかし、今施政方針では検討を行うと、消極的になっています。この不景気風が吹き荒れているときに実施されれば、効果は何十倍にもなるのではないでしょうか。
日生中央駅につきましては、パークアンドライドや、駅前公益施設の利用を促進するため、温水プールに併設した公共駐車場等、周辺駐車場の利用促進に努めてまいります。 また、総合交通体系の見直しにつきましては、都市計画道路川西猪名川線の全線開通にあわせ、直通バスの運行や規制緩和を踏まえ、総合的な検討を進めてまいります。