市川町議会 2020-03-26
令和 2年第2回定例会(第3日 3月26日)
◎日程第2.
議案第4号及び議案第7号並びに議案第8号及び議案第10号並びに議案第23号ないし第26号を議題とします。
これより
委員会審査の報告を求めます。
民生教育常任委員長、中野史子君。
○民生教育常任委員会委員長(中野 史子君)
失礼いたします。民生教育常任委員長の中野史子でございます。
報告第2号について、3月11日の本会議におきまして当委員会に付託となりました案件は、議案第4号、市川町
犯罪被害者等支援条例の制定について外全8件であります。
3月13日に委員会を開催し、審査をいたしました。その経過と結果について報告いたします。
まず、議案第4号、市川町
犯罪被害者等支援条例の制定についてを報告します。
平成16年に制定された国の犯罪被害者等基本法に基づき、県の地域安全まちづくり条例において策定することとされている推進計画の第5期に犯罪被害者等の支援を充実することが新たに追加されたことに伴い、本町における犯罪被害者支援の施策を推進するため制定するものです。
第7条で、規則で定める支援金は、遺族支援金として30万円、重傷病支援金として10万円を支給するものです。
現在、県内では30市町が制定済みとなっており、そのうち27市町で遺族支援金30万円、重傷病支援金10万円としているとの報告がありました。
どういう犯罪行為による犯罪が対象になるのかとの問いに、日本国内または日本国外にある日本船舶もしくは日本航空機内において行われた人の生命または身体を害する罪に当たる行為による犯罪であるとの答弁がありました。
その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定しました。
次に、議案第7号、市川町印鑑条例の一部を改正する条例についてを報告します。
成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の施行により、印鑑登録証明事務処理要領の一部が改正され、令和元年12月14日から施行されたことに伴い、本条例を改正するものです。
成年被後見人等を資格等から一律に権利を制限する規定が削除され、心身の故障等の状況を個別的に審査し、必要な能力の有無を判断することとなったことにより、印鑑登録の登録資格が改正となりました。要件を満たした成年被後見人は印鑑登録を可能にするための改正です。
その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定しました。
次に、議案第8号、市川町
手数料条例の一部を改正する条例についてを報告します。
情報通信技術の活用による
行政手続等に係る関係者の利便性の向上並びに行政運営の簡素化及び効率化を図るための
行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律等の一部を改正する法律により、住民基本台帳法の一部が改正され、令和元年6月20日から施行されたことに伴い、本条例を改正するものです。
住民票の除票の写し等及び戸籍の付票の除票の写しの交付が制度化され、除票についての取り扱いが明確化されたことによるものとの報告がありました。
その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定しました。
次に、議案第10号、市川町
福祉医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例についてを報告します。
兵庫県
福祉医療費助成事業実施要綱の一部が平成31年4月1日に改正されたことに伴い、本条例を改正するものです。
「公的年金」から「公的年金等」への改正は、恩給並びに一定の企業年金が追加されたことによるもので、平成31年4月1日より適用するが、昨年6月の判定時には影響するものはないとの報告がありました。
その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定しました。
次に、議案第23号、令和元年度市川町
学校給食特別会計補正予算(第2号)を報告します。
今回の補正は、総額105万4,000円の減額補正です。
歳入。一般会計繰入金は、今回の補正に伴う105万4,000円の減額です。
歳出。総務費の一般管理費は、需用費で
水道使用料10万円の減額、使用料及び賃借料は、
水道使用料の減に伴う下
水道使用料40万円の減額、厨房機器使用料は、9月から導入を予定していた消毒保管庫の設置が、学校との協議により年度末になったことからリース料の発生が新年度からとなり、55万4,000円を減額するものです。
その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定しました。
次に、議案第24号、令和元年度市川町
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)を報告します。
今回の補正は、総額569万4,000円の増額補正です。
歳入。
国庫支出金の国民健康保険制度関係業務事業費補助金は、
決算見込みによる52万円の減額です。県支出金の普通交付金393万1,000円と……。
訂正いたします。議案第24号の分につきまして、今回の補正は、総額569万4,000円の増額補正です。
歳入。
国庫支出金の国民健康保険制度関係業務事業費補助金は、
決算見込みによる52万円の増額です。県支出金の普通交付金393万1,000円と、特別交付金の保険者努力支援分の71万7,000円は、
決算見込みによる増額です。特別調整交付金分154万2,000円と、特定健康診査負担金33万円は、
決算見込みによる減額です。繰入金は、一般会計繰入金として、職員給与費等繰入金30万7,000円と、財政安定化支援事業繰入金530万1,000円と、保険基盤安定繰入金122万1,000円は、
決算見込みによる増額。助産費等繰入金84万円と、その他一般会計繰入金9万2,000円は、
決算見込みによる減額。
財政調整基金繰入金は、今回の補正に伴う696万6,000円の減額です。諸収入の一般被保険者第三者納付金は、
決算見込みによる1件、304万3,000円の増額、過年度収入は、昨年度の普通交付金の精算に伴う42万4,000円の増額です。
歳出。総務費の一般管理費は、
決算見込みによるシステム改修委託料49万2,000円の減額。第三者行為求償事務委託料15万3,000円の増額です。賦課徴収費は、県補助金等の補正に伴う財源内訳の変更です。保険給付費の一般被保険者療養給付費287万4,000円及び一般被保険者高額療養費231万5,000円は、
決算見込みによる増額です。審査支払い手数料は、県補助金の補正による財源内訳の変更です。出産育児一時金126万円は、
決算見込みによる3件分の減額です。国民健康保険事業納付金は、繰入金等の補正による財源内訳の変更です。保健事業費の特定健康診査等事業費は、県支出金の補正による財源内訳の変更です。保健事業総務費は、
決算見込みによる審査支払い手数料35万4,000円及び人間ドック助成金153万9,000円の減額です。諸支出金の償還金は、第三者行為損害賠償金及び資格喪失後受診に伴う不当利得収入による普通交付金399万7,000円の増額です。
その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定しました。
次に、議案第25号、令和元年度市川町
介護保険事業特別会計補正予算(第4号)を報告します。
今回の補正は、総額186万7,000円の増額補正です。
歳入。
国庫支出金の国庫補助金は、高齢者の自立支援、重度化防止事業等に係る保険者機能強化推進交付金186万7,000円の補正です。
歳出。基金積立金の介護給付費準備基金積立金は、保険者機能強化推進交付金事業を本年度実施せず、交付金を介護給付費準備基金へ積み立てることによる186万7,000円の増額です。
介護給付費準備基金は、給付費に不足が生じた場合に対応するため積み立てるが、今回の交付金の積み立てと使途が違うと思うが、管理はどのようにしているのかとの問いに、従来の準備基金分と交付金とは別々に、適切に管理しているとの答弁がありました。
その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定しました。
次に、議案第26号、令和元年度市川町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を報告します。
今回の補正は、総額841万9,000円の減額補正です。
歳入。後期高齢者医療保険料は、被保険者の死亡・転出等
決算見込みによる特別徴収保険料現年度分404万6,000円、普通徴収保険料現年度分427万6,000円の減額及び
決算見込みによる過年度分22万1,000円の減額です。繰入金は、
決算見込みによる保険基盤安定繰入金305万円の減額です。繰越金は、前年度繰越金317万4,000円の増額です。
歳出。後期高齢者医療広域連合納付金は、
決算見込みによる847万3,000円の減額です。諸支出金は、前年度高齢者医療制度円滑運営補助金の精算による償還金5万4,000円の補正です。
その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定しました。
以上で民生教育常任委員会の審査の経過と結果の報告を終わります。
何とぞ議員各位におかれましては、当委員会の決定どおり御賛同賜りますようお願いいたしまして、報告を終わりといたします。
○議長(長尾 克洋君)
委員会審査の経過並びに結果の報告は終わりました。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
〔質疑なし〕
以上で質疑を終結し、これより討論に入ります。
〔討論なし〕
以上で討論を終結し、これより採決に入ります。
まず、議案第4号、市川町
犯罪被害者等支援条例の制定についてを採決します。
本案を原案どおり可決することに賛成諸君は挙手願います。
〔
賛成者挙手〕
挙手全員であります。したがって、議案第4号は、原案どおり可決しました。
次に、議案第7号、市川町印鑑条例の一部を改正する条例についてを採決します。
本案を原案どおり可決することに賛成諸君は挙手願います。
〔
賛成者挙手〕
挙手全員であります。したがって、議案第7号は、原案どおり可決しました。
次に、議案第8号、市川町
手数料条例の一部を改正する条例についてを採決します。
本案を原案どおり可決することに賛成諸君は挙手願います。
〔
賛成者挙手〕
挙手全員であります。したがって、議案第8号は、原案どおり可決しました。
次に、議案第10号、市川町
福祉医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例についてを採決します。
本案を原案どおり可決することに賛成諸君は挙手願います。
〔
賛成者挙手〕
挙手全員であります。したがって、議案第10号は、原案どおり可決しました。
次に、議案第23号、令和元年度市川町
学校給食特別会計補正予算(第2号)を採決します。
本案を原案どおり可決することに賛成諸君は挙手願います。
〔
賛成者挙手〕
挙手全員であります。したがって、議案第23号は、原案どおり可決しました。
次に、議案第24号、令和元年度市川町
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)を採決します。
本案を原案どおり可決することに賛成諸君は挙手願います。
〔
賛成者挙手〕
挙手全員であります。したがって、議案第24号は、原案どおり可決しました。
次に、議案第25号、令和元年度市川町
介護保険事業特別会計補正予算(第4号)を採決します。
本案を原案どおり可決することに賛成諸君は挙手願います。
〔
賛成者挙手〕
挙手全員であります。したがって、議案第25号は、原案どおり可決しました。
次に、議案第26号、令和元年度市川町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を採決します。
本案を原案どおり可決することに賛成諸君は挙手願います。
〔
賛成者挙手〕
挙手全員であります。したがって、議案第26号は、原案どおり可決しました。
暫時休憩します。なお、再開予定は10時45分とします。
午前10時26分休憩
午前10時44分再開
○議長(長尾 克洋君)
休憩前に引き続き会議を開きます。
◎日程第3.
議案第14号ないし第21号を一括議題とします。
これより
委員会審査の報告を求めます。
予算特別委員長、中野史子君。
○予算特別委員会委員長(中野 史子君)
失礼いたします。予算特別委員長の中野史子でございます。
報告第3号について、予算特別委員会の審査の経過と結果を報告いたします。
予算特別委員会は、3月11日の本会議において設置され、2番、前川好文議員、5番、本間信夫議員、6番、堀田佐市議員、9番、正木幸重議員、10番、髙橋昭二議員、そして私、8番、中野史子の6名が選任され、令和2年度市川町一般会計及び特別会計並びに事業会計、合わせて8会計の予算の審査を付託されました。
3月16日に委員会を開催し、正副委員長の互選を行い、私が委員長に、本間信夫議員が副委員長に就任し、引き続き3日間にわたり慎重に審査を行ってまいりました。
審査に当たりましては、財政の立て直し、社会資本の整備、地域福祉の充実、住民要望に対応した内容であるのか、これまでに議会が指摘した事項が予算に反映されているか等々を主眼に審査を行いました。
委員会審査において、意見、指摘、要望等の詳細につきましては、各課等の審査の中で指摘をしておりますので省略しますが、議論されました主な事項につきましては、各会計の審査報告の中で述べたいと思います。
令和2年度、全会計の予算総額は113億6,967万円で、前年度当初予算総額に対して7億6,980万4,000円(7.3%増)の増額となっています。
それでは、議案第14号、令和2年度市川町
一般会計予算について申し上げます。
予算総額は59億5,074万円で、前年度に対して3億554万9,000円(5.4%増)の増額となっております。
ふるさと市川応援基金2億2,500万円を取り崩しし、繰り入れており、なお歳出に対する収入の不足額8,288万3,000円は、財政調整基金を取り崩した対応となっております。
歳入の主なものについて、町税は、消費税引き上げの影響に伴い、投資の減速や消費回復力が弱い中、人口や事業所等の減少により、総額で対前年度当初比0.9%の減が見込まれます。
本町の一般財源の主要な部分を占める地方交付税のうち、普通交付税の収入見込み額は対前年度比7.4%増で、主な増要因は、基準財政需要額において、地方法人課税の偏在是正措置による財源を活用して、地方公共団体が地域社会の維持・再生に向けた幅広い施策に自主的、主体的に取り組むための地域社会再生事業費(仮称)が新たに創設されたこと、また、包括算定経費において、会計年度任用職員制度の施行に伴う期末手当の支給等に要する経費が新たに算入されたことによるものです。特別交付税は、前年度と同額で、地方交付税全体で対前年度比6.8%増を見込んでいます。
また、地方交付税の振りかえ措置である臨時財政対策債を合算した実質的な合計額は22億2,400万円となり、前年度当初より4.5%増となっています。
中長期的に見ると、人口の減少により、税収、地方交付税など、歳入の減少が見込まれます。臨時的ではありますが、ふるさと市川応援寄附金が貴重な財源になっています。より一層努力され、自主財源の確保を要望します。
次に、歳出の主なものについて報告いたします。
議会費は、8,348万4,000円で、対前年度比4.5%の増額です。議事録作成支援システム導入事業を予定しています。
総務費は、10億7,237万6,000円で、対前年度比13.9%の増額です。
主な事業として、公共施設個別施設計画策定事業、ふるさと市川応援寄附金推進事業、庁舎非常用発電機設置事業、避難所環境対策事業、地域創生交付金事業(駅施設等環境整備事業(基本計画策定、鶴居駅トイレ改築)・まちの魅力発信事業・情報発信拠点整備事業・小学校遊具更新事業)などです。
地域創生交付金事業の駅施設等環境整備事業の鶴居駅のトイレ改築については、あわせて計画されている駅前全体の基本計画を策定し、十分協議した上で事業実施されるよう強く要望いたします。
また、情報発信拠点整備事業の駐車場整備、また令和3年度に予定されている観光交流センターを増築して情報発信拠点とすることについては、文化センターの景観を損なうことのないよう十分に配慮していただきたい。
民生費は、16億5,627万7,000円で、対前年度比4.3%の減額です。
主な事業として、後期高齢者人間ドック助成事業、旧鶴居保育所・旧鶴居幼稚園解体事業、高校生等医療費助成事業、多子世帯支援保育料等軽減事業、乳幼児・こども医療費助成事業などです。
乳幼児・こども医療の助成事業において、28年度より所得制限が撤廃されています。今後も医療費の動向に注視されたい。
各種子育て世代の負担軽減策については、財源を確保し、継続して実施できるよう要望します。
後期高齢者人間ドック助成事業については、対象者に対して、より一層の周知を望みます。
衛生費は、7億3,547万7,000円で、対前年度比6.9%の減額です。
主な事業として、各種予防接種事業、各種がん検診事業、特定健診・特定保健指導事業、母子保健事業、子育て世代包括支援事業、浄化槽設置補助事業などです。
各種健診の住民への周知徹底と受診率の向上を望みます。
浄化槽放流水路改修事業は、地元要望等を聞き、適正な予算執行されることを望みます。
農林水産業費は、3億2,437万5,000円で、対前年度比12.8%の減額です。
主な事業として、農林業施設等整備補助事業(助成率3分の2、上限額40万円)、県営事業負担金(甘地・屋形地区ほ場整備、浅野大池、ジャク・田圃池、多谷池、五郎田池改修)、青年就農給付金事業、農村地域防災減災事業、シカ等対策事業、山林意向調査事業、林道橋長寿命化計画策定事業などです。
各種補助事業については、現地精査、地元との協議を十分に行い、しっかりとした工程管理のもとで年度内執行ができるよう要望します。
商工費は、4,366万7,000円で、対前年度比20.7%の増額です。
主な事業として、経営発達支援事業、創業支援助成事業(新規創業、
起業者に対し上限額100万円を補助)、リフレッシュパーク市川集客イベント実施事業、町観光協会補助事業(町の駅プロジェクト、特産品販売ほか)などです。
リフレッシュパーク市川については、令和2年度で指定管理期間の最終年度になります。危機感を持って利用率の向上に向けて努力されたい。町内の住民に対しても当施設の利用をしていただくようPRを要望します。
土木費は、3億3,915万5,000円で、対前年度比3.4%の増額です。
主な事業として、道路・橋梁の改良、舗装修繕事業、空き家活用支援事業(県補助事業の上乗せ助成、町上限額100万円)、
若者定住促進住宅取得奨励金事業(住宅を新増築または中古住宅を購入し居住する若者世帯に対し、上限額、基本50万助成)などです。
本町の生活道路は改修箇所が多く、今後も計画的な予算措置を望みます。
空き家活用支援事業、
若者定住促進住宅取得奨励金事業等は、特にPRを積極的に行い、人口減対策に取り組むことを要望します。
消防費は、2億2,946万7,000円で、前年度より4.6%の増額です。
主な事業として、消防施設整備事業負担金(救助工作車、指揮車)、消防施設等整備補助事業(消防用ホース更新助成)などです。
教育費は、9億4,198万9,000円で、対前年度比56.1%の増額です。
主な事業として、指導書・デジタル教科書購入事業(小・中学校)、小・中学校教育ネットワークシステム等整備事業、伝統文化継承助成事業、文化センター空調設備等改修事業、
スポーツセンター駐車場舗装修繕及び体育館倉庫更新事業などです。
公債費は、5億6,257万9,000円で、対前年度比3.3%の減額です。
償還は、財政計画に沿った執行を要望します。
第2期市川町まち・ひと・しごと創生総合戦略に打ち立てられたまちづくり施策に基づき計上された地方創生関連予算を初め、全予算が適正に、また年度内に執行ができるよう、岩見町長初め、職員一丸となって業務執行に当たられるよう強く要望しておきます。
以上で
一般会計予算の報告を終わります。
次に、議案第15号、令和2年度市川町
学校給食特別会計予算について報告します。
歳入歳出予算の総額は1億4,618万円で、前年度比3.2%の増額です。
施設の老朽化に伴う建てかえ、もしくは広域化等、今後の対応を検討されたい。
地域でとれる旬な野菜を生かしたメニューや季節の行事食、郷土料理のほか、町内で収穫された有機野菜などを給食に取り入れるなど、計画されています。今後も地産地消のもとに、安全で栄養豊かな献立を要望します。
給食費の収納率向上を望みます。
次に、議案第16号、令和2年度市川町
国民健康保険特別会計予算について報告します。
歳入歳出予算の総額は15億3,413万5,000円で、前年度比11.4%の増額です。
運営方法が改正され、国民健康保険制度の安定化を図り、安定的な財政運営と効率的な事業の確保を要望します。
高齢化が年々進み、医療費の増加が避けられない今日、予防医療と健康保持対策をより積極的に進め、特定健診の受診率向上を望みます。
人間ドック助成金の周知徹底を図られたい。
保険税の収納率向上に努力されるよう要望します。
次に、議案第17号、令和2年度市川町
介護保険事業特別会計予算について報告します。
歳入歳出予算の総額は13億8,837万9,000円で、前年度比0.3%の減額です。
給付費抑制のために、今後も介護予防策の充実を図られたい。
保険料未収金の徴収努力を要望します。
次に、議案第18号、令和2年度市川町
後期高齢者医療特別会計予算について報告します。
歳入歳出予算の総額は2億393万7,000円で、前年度比2.3%の減額です。
引き続き保険料の確実な徴収事務の執行を望みます。
次に、議案第19号、令和2年度市川町
下水道事業会計予算について報告します。
業務予定量として、接続戸数は農集、コミュニティプラント、公共下水、合わせて1,530戸です。
中部浄化センターは、供用開始の地域が広がっていますが、つなぎ込み率の向上を求めます。
生活排水処理計画の見直し後の計画を着実に実行されるよう要望します。
次に、議案第20号、令和2年度市川町
水道事業会計予算について報告します。
業務の予定量は、町内5,060戸、加西市1万9,100戸です。本年度も下水道工事に伴う配水管布設がえ工事を初め、老朽水道管の更新等を予定しています。
今後の経営安定のために、漏水調査により有収率の向上を図られたい。長期的な水道事業の計画のもと、水道料金の改定も視野に入れ、さらなる安定的な経営努力をされたい。また、使用料の収納率向上を要望します。
用水供給事業においては、加西市への送水長期安定化を望みます。
次に、議案第21号、令和2年度市川町
土地開発事業会計予算について報告します。
業務の予定量は、千原・東川辺住宅用地の販売、その他住宅用地適地調査等です。
千原・東川辺住宅用地の早期完売に向けて努力されたい。
以上、令和2年度市川町一般会計及び特別会計並びに事業会計についての審査報告を申し上げました。
最後に、当委員会の採決の結果を申し上げます。
議案第15号ないし第21号は全会一致で、議案第14号は賛成多数で、原案どおり可決すべきものと決定しました。
議員各位におかれましては、当委員会の決定どおり御賛同賜りますようお願いいたしまして、予算特別委員会の審査の経過と結果の報告を終わります。
○議長(長尾 克洋君)
委員会審査の経過並びに結果の報告は終わりました。
暫時休憩します。なお、再開予定は11時20分とします。
午前11時04分休憩
午前11時18分再開
○議長(長尾 克洋君)
休憩前に引き続き会議を開きます。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
〔質疑なし〕
以上で質疑を終結し、これより討論に入ります。
予算特別
委員長報告が原案どおり可決すべきものでありますので、反対討論はございますか。
2番、前川好文君。
○2番(前川 好文君)
議席番号2番、前川好文でございます。
議案第14号、令和2年度市川町
一般会計予算について、反対討論を行います。
駅施設等の、鶴居駅トイレ改修についてでございます。
令和2年度の予算は、鶴居駅前のトイレの工事のみが計上。図面ができるのが9月ごろと説明があったが、甘地駅前は何年も前から言われている話。町として甘地駅、鶴居駅をどうしたいのか、全体像が全く見えない。甘地駅前の整備計画はほったらかしのまま、なぜ鶴居駅前のトイレだけを先に整備するのか。甘地駅前、鶴居駅前の整備状況、予定が納得できない。両駅の整備が見えた上で予算に計上するのが本来である。
4月以降に鶴居駅前の図面ができ上がると聞いておりますが、図面ができて、きちっとしたものを提示し、両駅を見据えた上で、鶴居駅前をこうしたい、その中でトイレをこうしたいと説明があってからの補正予算でも構わない。それをなぜ鶴居駅のトイレだけ、それも図面ができ上がる前に既成事実を先につくろうとするのか。トイレだけ工事したい、それは納得できない。
駅前整備の中、ほんの一部にトイレがあるのではないか。駅の乗降人数からいっても甘地駅前のほうが格段に多いのに、トイレを整備するなら、先に甘地駅前をきれいにするほうが先決ではないか。甘地駅前は、見なれた人にしてみれば何でもない普通の景色かもしれないが、初めて来る誰もが見たら汚い景色で、おもてなし、町の玄関口としては恥ずかしい。
また、図面があるのかないのか、はっきりした答えもない。そんなあやふやな中で賛成はできない。鶴居区長会からは、アンケート調査の中で希望したが、要望では上げてない。それなのに、なぜか、また意見交換会ではトイレの話が出た。今回の計画とは全く違うものである。計画ができていないうちにトイレをつくっても全く意味がない。
私も鶴居校区から出ている議員として、トイレはつくりたいと思いますけれども、もっとよく議論をし、現在の駅前のロータリーを撤去して、南の農協のほうから道路をつけて鶴居駅前に入れるようにして、そして、つるい元気カフェを現在の駅舎の南に持ってくるとか、もっと全般的によく議論してからやるべきではないか。
副町長が言っていることは、今の目の前だけを、目立ちたいだけにしか思えない。そんな計画で3,000万から4,000万ものお金をかけてやるのはおかしい。私物化しているのではないか。何かそんたくがあるようにとられても仕方がない。
行政がつくった計画は完璧なように思っているが、本当にそうなのか。わからないことは議会議員、または鶴居駅前のことは鶴居区長会にも確認なり議論してもらって意見を出し合い、計画をつくるべきではないか。町からの押しつけの箱物となっても愛着は湧かない。何年かしたら、町が勝手に説明もないままにトイレをつくったように言われないようにしなければいけないのではないか。
副町長は、最初から最後まで、図面はないが予算だけは通してほしいと言われたが、私も住民の代表として、住民さんが納得するものでなかったらだめである。そんな身勝手な説明があるのかということで、以上の理由により、令和2年度市川町
一般会計予算については賛成しづらいというところでございます。失礼いたします。
○議長(長尾 克洋君)
賛成討論はございませんか。
5番、本間信夫君。
○5番(本間 信夫君)
議席番号5番、本間信夫でございます。議案第14号、令和2年度市川町
一般会計予算について、賛成の立場で討論をさせていただきます。
令和2年度市川町一般会計当初予算は、59億5,074万円、前年度と比較すると3億554万円、5.4%増となっております。今年度は、前年絞っていた建設事業費を4億800万円余りふやし、総額8億7,902万円、対前年度比86.8%増で積極型の、攻めの予算を編成しております。
本年度予算化されている主な事業として、庁舎非常用発電機設置事業、避難所環境対策事業、情報発信拠点整備事業、鶴居駅トイレ改修事業、道路改良事業等、小学校遊具更新事業、文化センター空調設備等改修事業等がありますが、より元気な市川町を目指し、また町民の期待に応えられるように、限られた財源の中で効率的な予算が組まれております。コロナウイルスの影響で経済活動が停滞している中、町政の活性化と住民の福祉向上のため、一般会計当初予算が遅滞なく、確実に、効率よく執行されることが肝要となっております。
以上のような点から、令和2年度市川町
一般会計予算に対する賛成討論といたします。
議員各位におかれましては、何とぞ御賛同賜りますようお願い申し上げます。ありがとうございます。
○議長(長尾 克洋君)
反対討論はございませんか。
〔反対討論なし〕
賛成討論はございませんか。
〔賛成討論なし〕
以上で討論を終結し、これより採決に入ります。
まず、議案第14号、令和2年度市川町
一般会計予算を採決します。
この採決は、起立によって行います。
本案を原案どおり可決することに賛成諸君は起立願います。
〔賛成者起立〕
起立多数であります。したがって、議案第14号は、原案どおり可決しました。
次に、議案第15号、令和2年度市川町
学校給食特別会計予算を採決します。
本案を原案どおり可決することに賛成諸君は挙手願います。
〔
賛成者挙手〕
挙手全員であります。したがって、議案第15号は、原案どおり可決しました。
次に、議案第16号、令和2年度市川町
国民健康保険特別会計予算を採決します。
本案を原案どおり可決することに賛成諸君は挙手願います。
〔
賛成者挙手〕
挙手全員であります。したがって、議案第16号は、原案どおり可決しました。
次に、議案第17号、令和2年度市川町
介護保険事業特別会計予算を採決します。
本案を原案どおり可決することに賛成諸君は挙手願います。
〔
賛成者挙手〕
挙手全員であります。したがって、議案第17号は、原案どおり可決しました。
次に、議案第18号、令和2年度市川町
後期高齢者医療特別会計予算を採決します。
本案を原案どおり可決することに賛成諸君は挙手願います。
〔
賛成者挙手〕
挙手全員であります。したがって、議案第18号は、原案どおり可決しました。
次に、議案第19号、令和2年度市川町
下水道事業会計予算を採決します。
本案を原案どおり可決することに賛成諸君は挙手願います。
〔
賛成者挙手〕
挙手全員であります。したがって、議案第19号は、原案どおり可決しました。
次に、議案第20号、令和2年度市川町
水道事業会計予算を採決します。
本案を原案どおり可決することに賛成諸君は挙手願います。
〔
賛成者挙手〕
挙手全員であります。したがって、議案第20号は、原案どおり可決しました。
次に、議案第21号、令和2年度市川町
土地開発事業会計予算を採決します。
本案を原案どおり可決することに賛成諸君は挙手願います。
〔
賛成者挙手〕
挙手全員であります。したがって、議案第21号は、原案どおり可決しました。
◎日程第4.
委員会提出議案第1号を議題とします。
これより提案者の説明を求めます。
総務建設常任委員長、髙橋昭二君。
○
総務建設常任委員会委員長(髙橋 昭二君)
失礼します。
委員会提出議案を朗読します。
〔
委員会提出議案第1号 朗読〕
以上でございます。御審議のほど、よろしくお願いします。
○議長(長尾 克洋君)
以上で説明は終わりました。
これより質疑に入ります。
〔質疑なし〕
以上で質疑を終結し、これより討論に入ります。
〔討論なし〕
以上で討論を終結し、これより採決に入ります。
委員会提出議案第1号、
災害ボランティア活動に対する支援制度の構築を求める意見書を採決します。
本案を原案どおり可決することに賛成諸君は挙手願います。
〔
賛成者挙手〕
挙手全員であります。したがって、
委員会提出議案第1号は、原案どおり可決しました。
◎日程第5.
決議第1号、議員の辞職勧告に関する決議を議題とします。
地方自治法第117条の規定により、重里英昭君の退席を求めます。
〔4番 重里英昭君退場〕
これより提案者の説明を求めます。
11番、中岡輝昭君。
○11番(中岡 輝昭君)
失礼いたします。決議第1号を提案いたします。
朗読いたします。
〔決議第1号 朗読〕
よろしくお願いいたします。
○議長(長尾 克洋君)
以上で説明は終わりました。
これより質疑に入ります。
〔質疑なし〕
以上で質疑を終結し、これより討論に入ります。
〔討論なし〕
以上で討論を終結し、これより採決に入ります。
この採決は、起立により行います。
決議第1号、議員の辞職勧告に関する決議を採決します。
本案を原案どおり可決することに賛成諸君は起立願います。
〔賛成者起立〕
起立全員であります。したがって、決議第1号は、原案どおり可決しました。
重里英昭君の着席を求めます。
〔4番 重里英昭君入場〕
◎日程第6.
決議第2号、議員の辞職勧告に関する決議を議題とします。
これより提案者の説明を求めます。
11番、中岡輝昭君。
○11番(中岡 輝昭君)
決議第2号を提案いたします。
朗読いたします。
〔決議第2号 朗読〕
よろしくお願いをいたします。
○議長(長尾 克洋君)
以上で説明は終わりました。
これより質疑に入ります。
〔質疑なし〕
以上で質疑を終結し、これより討論に入ります。
〔討論なし〕
以上で討論を終結し、これより採決に入ります。
この採決は、起立により行います。
決議第2号、議員の辞職勧告に関する決議を採決します。
本案を原案どおり可決することに賛成諸君は起立願います。
〔賛成者起立〕
起立多数であります。したがって、決議第2号は、原案どおり可決しました。
◎日程第7.
決議第3号、議会の信頼回復に関する決議を議題とします。
これより提案者の説明を求めます。
11番、中岡輝昭君。
○11番(中岡 輝昭君)
決議第3号を提案いたします。
まず朗読をいたします。
〔決議第3号 朗読〕
よろしくお願いをいたします。
○議長(長尾 克洋君)
以上で説明は終わりました。
これより質疑に入ります。
〔質疑なし〕
以上で質疑を終了し、これより討論に入ります。
〔討論なし〕
以上で討論を終結し、これより採決に入ります。
この採決は、起立により行います。
決議第3号、議会の信頼回復に関する決議を採決します。
本案を原案どおり可決することに賛成諸君は起立願います。
〔賛成者起立〕
起立多数であります。したがって、決議第3号は、原案どおり可決しました。
◎日程第8.
委員会の閉会中の継続調査の申し出を議題とします。
お諮りします。各常任委員会及び議会運営委員会並びに各特別委員会の各委員長からの所管事務の閉会中の継続調査の申し出を許可することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
異議なしと認めます。したがって、各委員長の申し出どおり許可することに決定しました。
以上で本日の日程は終わりました。
今期定例会に付議されました議案を議了しましたので、第2回定例会を閉会したいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
異議なしと認めます。したがって、令和2年第2回
市川町議会定例会を閉会します。
午前11時51分閉会
◎議長挨拶
閉会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。
今期定例会は、去る3月3日開会以来、24日間にわたる会期でありました。この間、条例の制定及び改正のほか、令和2年度
一般会計予算、各特別会計予算並びに事業会計予算、令和元年度補正予算、さらに
委員会提出議案1件、決議案3件の計4件の追加議案を含めた、合計30件に上る重要案件を慎重に御審議していただきました。
議員各位におかれましては、本会議並びに各委員会において終始熱心に御審議いただき、それぞれ適切妥当な結論をもって全議案を議了できましたことについて感謝を申し上げます。
特に予算委員会の皆様におかれましては、連日、長時間にわたる御審議の御苦労に対し、重ねて厚くお礼申し上げます。
理事者におかれましては、今期定例会において、審議の過程で各議員から述べられました意見、一般質問での指摘事項、改善要望事項につきまして十分にしんしゃくされ、今後の町政に反映されるよう要望いたします。
また、
市川町議会におきましては、4月からの新年度を迎えるに当たり、全議員がいま一度公人としてみずからの責任と役割をしっかりと自覚し直すとともに、町民の皆様の信頼を取り戻すため、日々厳格な倫理意識を持って行動し、町発展のため、山積する諸課題の解決に向けて全力を尽くしてまいる所存であります。
現在、新型コロナウイルス感染症の脅威が世界中に広まる中、我が町においても、感染拡大防止のため学校の休校や施設の閉鎖、各事業の延期や中止せざるを得ない状況となりました。まだまだ事態の収束が見えない中、町民一人一人の生活の、さまざまな影響が出る事態となっております。
理事者の皆様におかれましては、今までにない、この非常事態におきましても、素早い判断と臨機応変な決断力をもって社会情勢の変化に的確に対応し、住民生活の安全と町の発展のため、行政運営に努力されることを強く要望いたします。
陽春の候、議員各位、理事者、職員の皆さんには、健康にくれぐれも留意されるとともに、今後もそれぞれの立場、責任において町発展のために精励賜りますことをお願い申し上げまして、閉会の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
◎町長挨拶
令和2年第2回
市川町議会定例会の閉会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。
今期定例会は、3月3日に始まり、本日までの24日間の会期でございました。
本定例会中、議員各位におかれましては、令和2年度当初予算を初め、条例改正、補正予算等、26件の重要案件を御審議賜り、いずれも適切妥当な結論をいただき、まことにありがとうございました。
特に、令和2年度一般会計当初予算を初め、特別会計、事業会計予算の審査につきましては、3月11日の本会議において予算特別委員会が設置され、中野委員長を初め各委員の皆様方には、3日間にわたり終始熱心に御審査を賜り、まことにありがとうございました。
各議案の審議の過程並びに一般質問でいただきました御意見、御提言等につきましては、十分参酌いたしまして今後の町政に反映いたしてまいりたいと存じます。今後とも御指導、御鞭撻を賜りますよう、重ねてお願いを申し上げます。
さて、昨年度を振り返りますと、公共下水道事業、道路・橋梁などのインフラ整備を初め、地方創生関連事業、子育て世代の支援事業、防犯・防災関連事業、公共施設老朽化対策など、重点施策を中心に多くの事業を実施いたしてまいりました。これらの事業推進につきましては、議員各位の深い御理解と御指導を賜り、感謝を申し上げます。
今後も町の財政状況は依然として厳しい状況が続きますが、限られた財源を重要案件であります公共下水道事業等生活排水処理対策、道路・橋梁の整備などのインフラ整備を初め、令和2年度予算編成の基本方針に掲げた6項目の重点事業を中心に予算配分を行い、推進してまいります。
また、主要地方道西脇八千代市川線、県道長谷市川線、県道甘地福崎線並びに県管理河川の整備等につきまして、引き続いて県への要望活動を行ってまいります。
今、世界的に新型コロナウイルス感染症が広がっており、兵庫県でも多数の感染患者が発生しております。
本町では、町立小・中学校の臨時休校、また、一部の公共施設を3月31日までの間、原則休館とし、感染拡大防止の対策を講じるとともに、住民の皆様方にも感染防止対策の啓発を行っているところでございます。
また 3月20日に発表された国、県からのメッセージを踏まえ、4月以降の感染症対策を検討しているところであります。
住民の安全・安心のために必要な対策を講じてまいらなければなりません。議員各位におかれましても、今後とも御指導賜りますようお願いをいたします。
結びに、いよいよ春本番を迎え、桜の開花が聞かれる好季節となってまいりました。議員各位におかれましては、今後とも御健勝にて住民福祉の向上のために御活躍されますことを御祈念申し上げまして、閉会の御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。...