委 員 長 阪 本 ひろ子
副委員長 福 井 和 夫
委 員 池 上 哲 男 委 員 上 林 辰 巳
委 員 古 東 明 子 委 員 末 松 早 苗
委 員 丸 山 純
議 長 中 島 孝 雄
〇欠席委員
な し
〇説明のため委員会に出席した者
町長 岡 本 信 司 副町長 奥 田 貢
教育長 中 西 正 治 企画総務部長 森 昌 弘
総務課長 小 山 泰 司 総務課副主幹 肥 爪 淳
生活部長 和 泉 輝 夫 住民課長兼日生連絡所長
住 野 智 章
福祉課長 大 西 崇 保険課長 藤 本 英 樹
保険課主幹 石 部 広 人 こども課長兼青少年育成室長
平 尾 麻 子
教育部長 曽 野 光 司 教育振興課長 澤 宜 伸
教育振興課主幹 春 名 恵 介 学校教育課長 岩 木 秀 諭
消防長兼消防署長事務取扱
向 井 文 雄 消防本部課長 衛 藤 浩 司
〇職務のため委員会に出席した事務局職員
事務局長 岩 谷 智賀子 総務課主幹 今 中 一 郎
主査 中津留 宏
午前10時00分 開会
○阪本委員長 おはようございます。本日は、
生活文教常任委員会を開会しましたところ、ご出席を賜り、誠にありがとうございます。
本委員会に付託されました5議案につきまして、慎重なる審議を賜りたいと思いますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。
○岡本町長 改めまして、おはようございます。
生活文教常任委員会にお忙しい中ご参集賜り、誠にありがとうございます。
さて、本日は2月22日に開催されました第409回定例会で当委員会に付託されました
一般会計補正予算(第7号)中関係部分、
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)、
介護保険特別会計補正予算(第2号)、
後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第1号)、
奨学金特別会計補正予算(第1号)の5議案をご審議いただきます。慎重にご審議いただき、可決、ご承認を賜りますようお願い申し上げ、冒頭のごあいさつとさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○阪本委員長 ただいまから
生活文教常任委員会を開会します。
本日の議事日程は、お手元に配付している日程表のとおりです。
審査に入るに先立ち、お願い申し上げます。
新型コロナウイルス感染症の感染予防と感染防止のため、発言は簡潔、明瞭、的確に行い、時間短縮に取り組み、また、1時間に1回程度の休憩を取り、換気を行いたいと考えておりますので、ご理解とご協力をお願いします。
また、マスク着用により、発言者が発言しにくい、発言内容が聞き取りにくいことなどから、発言者につきましては大きな声でお願いしたいと思います。
それでは、議案第11号 令和3年度猪名川町
一般会計補正予算(第7号)のうち本委員会に付託されました部分、議案第12号 令和3年度猪名川町
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)、議案第13号 令和3年度猪名川町
介護保険特別会計補正予算(第2号)、議案第14号 令和3年度猪名川町
後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第1号)、議案第15号 令和3年度猪名川町
奨学金特別会計補正予算(第1号)、以上、5議案を一括して議題とします。
初めに、議案第11号 令和3年度猪名川町
一般会計補正予算(第7号)中、第1条、歳入歳出予算の補正のうち関係部分、第2条、繰越明許費のうち関係部分、第3条、地方債の補正のうち関係部分を審査します。
説明を求めます。
○森企画総務部長 改めて、おはようございます。
それでは、議案第11号 令和3年度猪名川町
一般会計補正予算(第7号)につきまして、全体の概要を説明させていただきます。
まず、補正予算書の1ページをお願いいたします。歳入歳出予算の総額等につきましては、議会初日に町長より説明をさせていただいておりますので、割愛をさせていただきます。
中ほどの繰越明許費、地方債については、それぞれ補正を行うもので、この後説明をさせていただきます。
続きまして、補正予算書の2ページ、3ページをお願いいたします。歳入でございます。主なもののみのご説明とさせていただきます。
1款町税、補正額1億1,800万円の増額は、当初予算では
新型コロナウイルス感染症による町税の大幅な減収を見込んでおりましたが、当初の見込みより町税への影響が少なかったことなどから増額補正するものでございます。
5
款株式等譲渡所得割交付金から8
款ゴルフ場利用税交付金は、それぞれ決算見込みとして増額補正するものでございます。
続きまして、11款地方交付税、補正額4億4,321万6,000円の増額は、今年度の普通交付税の交付決定額に合わせて増額補正するものでございます。
15款国庫支出金、補正額4,472万6,000円の増額は、猪名川小学校の大規模改修工事に対する
学校施設環境改善交付金や、
新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業補助金などでございます。
続きまして、4ページ、5ページをお願いいたします。18款寄附金、補正額3,066万5,000円の増額は、
ふるさと応援寄附金及び一般寄附金でございます。
19款繰入金、補正額2億8,673万5,000円の減額は、決算見込みに合わせて財政調整基金及びまちづくり基金の繰入れを減額するものでございます。
続きまして、22款町債、補正額2,932万6,000円の減額は、猪名川小学校の大規模改修や六瀬幼稚園の設備改修などに係る地方債を追加した一方、臨時財政対策債などの減額や交付税措置のない地方債の借入れを抑制するものでございます。
続きまして、6ページ、7ページをお願いいたします。歳出でございます。
2款総務費、補正額3億9,941万3,000円の増額の主なものは、財政調整基金及び減債基金への積立金などでございます。
3款民生費、補正額7,424万3,000円の減額の主なものは、
介護保険特別会計の補正に伴う繰出金の減額や児童手当給付費の減額などでございます。
続きまして、8ページ、9ページをお願いいたします。9款教育費、補正額2億31万6,000円の増額は、国の補正予算を活用した猪名川小学校の大規模改修工事、六瀬幼稚園の設備改修工事などでございます。
12款諸支出金、補正額1億2,688万円は、今後の公共施設の改修や更新に備え、まちづくり基金へ積立てするものなどでございます。
続きまして、10、11ページをお願いいたします。10ページの第2表、繰越明許費でございます。令和4年度に繰越しを行う事業として、
住民記録システム改修事業から六
瀬幼稚園設備改修事業までの12事業、総額4億8,925万円でございます。
11ページは第3表、地方債補正でございます。猪名川小学校大規模改修事業及び六
瀬幼稚園設備改修事業の2事業を追加し、
ごみ減量化対策車両購入事業から
文化体育館設備改修事業までの4事業につきましては、充当する地方債が交付税措置のないものであること、また、令和3年度の決算見込みにおいて一般財源に余剰が発生する見込みがあることから、財源を地方債から一般財源に組み替え、地方債の借入れを今回見送るための廃止とさせていただいております。
12、13ページをお願いいたします。臨時財政対策債、その他の5事業につきましては、事業の決算見込みに合わせ、それぞれ増額または減額の変更を行い、今回の補正予算後の地方債の総額は10億547万4,000円とするものでございます。
以上が補正予算全体の概要となります。
以降は担当部長から詳細の説明をさせていただきます。
生活部長と交代いたします。
○和泉生活部長 失礼いたします。それでは、生活部に係ります部分につきまして、歳入歳出併せてご説明をさせていただきます。
事項別明細書の24ページ、25ページをお開きをお願いをいたします。歳入でございます。15款1項1目民生費国庫負担金、補正額350万5,000円の減額で、1節
社会福祉費負担金47万5,000円の減額につきましては、
国民健康保険基盤安定負担金15万円の減額と、その下の
介護保険料軽減負担金32万5,000円の減額で、いずれも低所得者に係ります保険料軽減措置分として交付されるものでございまして、実績見込みに合わせて補正するものでございます。
次に、2節
児童福祉費負担金、303万円の減額で、児童手当負担金1,275万8,000円の減額につきましては、支給対象児童数の減少に伴う補正をするものでございまして、その下の前年度児童手当負担金517万3,000円につきましては、令和2年度の支給実績に伴う追加交付を受けるものでございます。
次の子どものための教育・
保育給付費負担金453万3,000円につきましては、保育所や認定こども園に係ります施設型給付費等の実績見込みに伴う補正を行うものでございます。また、2目衛生費国庫負担金、補正額16万7,000円につきましては、前年度の未熟児養育医療に係ります追加交付を受けるものでございます。
続きまして、2項1目
総務費国庫補助金、補正額692万5,000円の減額で、説明欄2つ目の社会保障・
税番号制度システム整備費補助金482万6,000円で、主には
マイナンバーカード所持者の転出、転入手続の
ワンストップ化システム改修に係ります補助金でございます。
その下の
個人番号カード交付事務費補助金、減額の822万7,000円につきましては、
マイナンバーカード交付予約システム整備に係ります歳出執行額の減額に伴うものでございます。
続きまして、2目民生費国庫補助金、補正額683万1,000円で、1節
社会福祉費補助金124万8,000円の減額につきましては、
地域介護福祉空間整備事業交付金で、
新型コロナウイルス感染症対策といたしまして、介護施設における換気設備を設置する際に補助されるものでございますが、当初設置予定でございました施設の事情により今回設置が見送られたことから、
減額補正するものでございます。
次の2節
児童福祉費補助金、補正額807万9,000円で、説明欄1つ目の子ども・子育て支援補助金647万5,000円につきましては、保育所及び放課後児童育成室などの事業補助となるもので、実績見込みにより補正するものでございます。その下の
保育対策総合支援事業費補助金、125万円の減額につきましては、国の補助割合が当初見込みの10分の10から2分の1に減額されたことなどによるものでございます。また、その下の
保育士等処遇改善臨時特例交付金285万4,000円につきましては、保育士や放課後児童育成室の支援員を対象といたしまして、雇用環境の向上に資するための補助金でございます。
続きまして、26ページ、27ページをお開きをいただきたいと思います。16款1項1目民生費県負担金、補正額24万1,000円の減額と、その下の2目衛生費県負担金、補正額8万5,000円につきましては、さきの国庫負担金と同様に県負担金として補正するものでございます。
続いて、2項2目民生費県補助金、補正額2,250万4,000円の減額で、1節
社会福祉費補助金につきましては、住民課所管分といたしまして、いながわ健康・医療相談ほっとライン24として実施をしてございます24時間365日の電話相談のうち、今般、コロナ禍によりまして、ストレス、また
メンタルヘルス相談の増加に伴いまして、より有利な補助メニューに組み替え、実施しているものでございます。また、福祉課所管分では、人権を考える町民の集いの中止に伴う減額のほか、障がい者や障がい児の訪問看護事業などにつきまして、福祉医療の助成対象となったことから、今回、
減額補正するものでございます。
続きまして、28ページ、29ページをお開きをいただきたいと思います。説明欄1つ目でございますが、主には
地域介護拠点整備費補助金2,277万円の減額で、
新型コロナウイルス感染症対策として介護施設が簡易陰圧装置を設置する際の補助金となるものでございますが、こちらについても当初設置予定としていた施設が設置を見送られたため、
減額補正するものでございます。
その下の2節
児童福祉費補助金、こちらにつきましては、主には乳幼児や子ども医療費の助成事業などに係ります前年度実績及び現年度実績見込みによる補正を行うものでございます。
続きまして、ページの最下段となりますが、3項2目民生費委託金につきましては、人権教育セミナーの中止に伴う
減額補正などを行うものでございます。
続きまして、30ページ、31ページをお開きをいただきたいと思います。18款1項2目民生費寄附金11万円につきましては、ひとり親家庭への支援目的といたしまして1件の寄附を受領したものでございます。
続いて、ページ最下段となりますが、21款4項4目雑入、補正額2,956万9,000円で、説明欄2つ目の
後期高齢者医療保険に係る令和2年度の療養給付費負担金の精算に伴う
後期高齢者医療保険特別会計からの返還金でございます。
続きまして、ページが少し飛びますけれども、38ページ、39ページをお開きをいただきたいと思います。38、39ページでございます。
歳出でございます。2款3項1目
戸籍住民基本台帳費860万6,000円の減額で、説明欄1つ目の
戸籍住民基本台帳管理事務費372万1,000円につきましては、
マイナンバーカード所有者の転出転入手続のワンストップ化に係ります電算システムの改修費用でございます。次の
個人番号カード普及推進費822万7,000円の減額につきましては、
マイナンバーカード交付予約システム導入に係ります執行残額を補正するものでございます。
続きまして、42、43ページをお願いいたします。42ページ、43ページです。ページ最下段となりますが、3款1項1目社会福祉総務費26万円の減額で、主には、説明欄1つ目の
社会福祉総務事務費330万円につきましては、
ふるさと応援寄附金のうち福祉施策への活用目的で収入をいたしました同額を一旦福祉基金へ積み立てるものでございます。
また、次のページ、44、45ページとなりますが、説明欄2つ目の
国民健康保険事務費204万円につきましては、一般会計から
国民健康保険特別会計へ繰り入れることとされております規定ルール分の不足額を補正するものでございます。
続きまして、2目老人福祉費、補正額5,338万5,000円の減額で、説明欄1つ目の敬老事業費135万4,000円の減額につきましては、
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い外出自粛を余儀なくされた70歳以上の高齢者の方を対象に、1人当たり1万円を支給をいたしました
高齢者新型コロナウイルス特別給付金事業費の不用額について補正するものでございます。また、その下の
高齢者福祉施設整備補助事業費2,401万8,000円の減額につきましては、歳入でご説明しましたとおり、
新型コロナウイルス感染症対策として介護施設が行う換気設備等に係る感染症予防対策につきまして、当初の見込み事業者数を下回ったことから不用額相当分を
減額補正するものでございます。
次の
後期高齢者医療保険事業費205万1,000円の減額につきましては、
後期高齢者医療保険特別会計への事務費繰出金などの確定に伴いまして補正するものでございます。その下の介護保険対策費2,596万2,000円の、こちらも減額につきましては、
介護保険特別会計への繰出金について、介護給付費等が当初見込みより減少したことから補正をするものでございます。
続きまして、4目心身障害者福祉費、補正額45万円の減額につきましては、次のページ、46、47ページにかけまして、主に重度心身障がい者、障がい児に係ります
訪問看護支援事業費等が昨年7月より福祉医療助成制度で対応することとなったため、
減額補正するものでございます。
次に、6目人権推進費119万6,000円の減額につきましては、説明欄の人権平和事業費で、
新型コロナウイルス感染防止のため各種講演会や研修会を中止したことによりまして、講師謝金などの不用額を減額するものでございます。
続きまして、2項1目児童福祉総務費、558万9,000円の減額につきましては、主には説明欄2つ目の
乳幼児等医療助成費及びその下のこども医療助成費につきまして実績見込みによる増減が生じたほか、次のページ、48、49ページとなりますが、説明欄1つ目の
訓練施設通園援助費といたしまして、川西市にあります川西さくら園への通園児童数が当初見込みの14人から12人へ減少したことなどから、414万4,000円の減額を行うことなどによるものでございます。
次の2目児童措置費1,935万9,000円の減額につきましては、児童手当、
特別児童扶養手当事務費で、児童手当法の改正に伴います電算システム改修に係る経費といたしまして、364万1,000円を増額するほか、児童手当給付費について、対象児童数が当初見込みより減少したことなどにより、決算不用見込額を減額するものでございます。
続きまして、3目保育所費599万6,000円の増額でございますが、主には説明欄2つ目の
施設型給付費等事業費923万円で、ゼロ歳児から2歳児の施設利用数が当初見込みより増加をしたことなどによりまして、
施設型給付費等負担金を568万1,000円増額するほか、延長保育や一時預かり事業などの財源として措置をされます子ども・
子育て支援交付金等につきまして、前年度実績の確定に伴い、国庫への返還が生じたことから、所要の額として299万5,000円を補正するものでございます。
続きまして、50ページ、51ページをお開きをいただきたいと思います。4款1項2目予防費、補正額2,018万8,000円でございますが、生活部所管分といたしましては、説明欄1つ目のがん検診費から説明欄3つ目の特定健診等事業費となりますが、主にはがん検診事業費につきまして、胃がん検診や腹部超音波検診をはじめ、各種がん検診の受診者数が当初見込みより相対的に増加していることなどにより補正するものでございます。
続きまして、ページ最下段となりますが、4目母子保健指導費17万8,000円につきましては、産後ケア事業、産前産後サポート事業などに係る前年度実績の確定に伴う国庫返納金でございます。
次に、ページのほうが大分飛びますけれども、64ページ、65ページをお開きをいただきたいと思います。64、65ページでございます。ページの下のほうになりますけれども、9款5項1目社会教育総務費、補正額305万2,000円の減額でございますが、生活部所管といたしましては、説明欄2つ目の
青少年健全育成事業費200万4,000円の減額で、
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、青少年指導員によります定期見守り活動や各種会議等が全て中止となったことによりまして、指導員への報償金全額を減額をしますほか、例年8月に開催をしております
青少年健全育成推進会議が主催する
オールジャンルフェスティバルが昨年度に引き続いて中止となったことから、音響、照明設備等の会場設定委託料を減額するものでございます。
最後になりますけれども、次のページ、66、67ページをお開きをいただきたいと思います。2目の人権教育推進費、補正額96万円の減額につきましては、説明欄記載の人権・
同和教育研究協議会補助金につきまして、
新型コロナウイルス感染拡大の影響から50周年記念事業が開催中止となったため、全額を補正減するものでございます。
以上、生活部所管のご説明とさせていただきます。
続きまして、消防長と交代をさせていただきます。
○向井消防長兼消防署長事務取扱 続きまして、消防本部の補正予算に関する部分についてご説明をいたします。
30、31ページをお開きください。初めに、歳入でございますが、一番下の段の21款諸収入、4項雑入の2目
消防団員退職報償金受入金、補正額、減額の299万円、これは説明欄に記載のとおり、
消防団員退職報償金受入金を減額するものでございます。退職報償金につきましては過去5年間の実績を平均して予算化しておりますが、今年度の退団者は7名で、過去の平均よりも少ない状況でございました。
続きまして、32、33ページをお開きください。22款町債、1項4目消防債、補正額、減額の90万円、これは緊急防災・減災事業債を減額するものでございます。消防団の北野分団及び木津分団に配備した
小型動力ポンプ付積載車2台の購入金額が確定したことから、差額を減額するものでございます。
次に、歳出をご説明いたします。58、59ページをお開きください。下の段の8款消防費1項1目常備消防費、補正額、減額の582万5,000円、このうち人件費を除く部分についてご説明をいたします。説明欄にあります総務管理事務費、減額の22万円、これは
新型コロナウイルス感染症の拡大により、消防出初め式の規模を縮小したことにより音響設備を使用しなかったことから、委託料を減額するものでございます。
続きまして、60、61ページをお開きください。2目非常備消防費、補正額、減額の386万9,000円、これは説明欄に記載のとおり、消防団管理費を減額するものでございます。まず、先ほど歳入のところで説明をいたしました
消防団員退職報償金を299万減額し、次に、出動手当を支給するための費用弁償を年末火災特別警戒及び出初め式の規模を縮小したことにより、87万9,000円減額するものでございます。
続きまして、その下の3目消防施設費、補正額、減額の54万4,000円、これは説明欄に記載のとおり、備品購入費として、先ほど歳入のところで説明をいたしました消防団の消防自動車購入費の執行残金54万4,000円を減額するものでございます。歳入の減額と金額が異なりますのは、残金の一部を消防車両の修繕に流用したためでございます。
以上で説明を終わります。
教育部長と交代をいたします。
○曽野教育部長 それでは、教育委員会に係ります補正予算につきましてご説明をさせていただきます。
ページのほうは26、27ページをお開き願います。歳入の関係でございます。まず、上から2つ目の項目、15款2項5目
教育費国庫補助金、1節の小学校費補助金で、説明欄、
学校施設環境改善交付金3,556万8,000円につきましては、猪名川小学校の大規模改修工事として外壁や職員トイレの改修等を行うもので、今回の国の補正予算を活用して前倒しで実施をしようとするもので、3分の1の補助となってございます。
その下の学校保健特別対策事業費補助金337万5,000円、また、次になりますけども、2節の中学校費補助金の135万円、こちらも同様になりますけども、国の補正予算の活用によりまして、コロナウイルス感染症対策用品の購入に対して2分の1の補助があるものでございます。
次に、3節幼稚園費補助金、
学校施設環境改善交付金202万円につきましては、六瀬幼稚園における3年保育対応用のトイレ改修工事について、国の補正予算を活用して実施をするもので、3分の1の補助があるものでございます。
次のページ、28、29ページをお願いします。16款2項7目教育費県補助金で、2節の小学校費補助金18万3,000円、また、その次の3節中学校費補助金5万4,000円につきましては、ともに公立学校情報機器整備費補助金として国の補正予算に伴うICT強化推進事業に対して2分の1の補助があるものでございます。
次に、ページのほう、32、33ページをお願いします。22款1項5目教育債、1節小学校債1億7,160万円で、説明欄上段の学校教育施設等整備事業債1億8,560万円につきましては、猪名川小学校大規模改修工事に対して充当率100%で起債をするものでございます。その下の一般事業債1,400万円の減額につきましては、猪名川小学校、松尾台小学校における放送設備改修に係るものでございますけども、交付税算入のある有利な地方債ではないことから、今回町単費で実施をすることにより減額をするものでございます。
次に、2節社会教育債、説明欄、教育振興課の一般事業債180万円の減額につきましては、ふるさと館園内通路の改修工事に係るものでございますけども、先ほどと同様に町単費で実施をすることにより減額をするものでございます。
4節幼稚園債610万円につきましては、六瀬幼稚園のトイレ改修工事等に対して充当率100%で起債をするものでございます。
次に、ページのほう、少し飛びます。60、61ページ、お願いします。60ページ、61ページでございます。歳出の関係になります。9款1項2目事務局費、説明欄の情報教育推進環境整備事業費109万6,000円の減額で、11節の通信運搬費70万円の減額につきましては、回線の切替え時期を、当初4月としていたものを9月に変更となったことから減額をするものでございます。
次の12節電算保守委託料39万6,000円の減額は、入札残ということで減額でございます。
次に、2項1目学校管理費、説明欄、小学校管理事務費452万6,000円でございます。
次のページ、62、63ページをお願いします。10節の消耗品費184万9,000円につきましては、コロナウイルス感染対策として国の補正予算において措置をされたもので、17節にあります備品購入費490万1,000円と合わせまして2分の1の国庫補助があるものでございます。
10節の下の光熱水費のほうにつきましては、執行見込みの残額として減額をするものでございます。
12節の児童送迎タクシー運行委託料28万4,000円の減額につきましては、児童預かりの利用によりまして、親の送迎によって阿古谷方面への運行が一部なくなったことによる減額を行うものでございます。
その下、学校施設整備費で、営繕工事費2億2,100万円につきましては、猪名川小学校大規模改修工事に対して国の補正予算により前倒しで実施をするものでございます。
次に、2項2目教育振興費、説明欄の体育・文化振興費38万円の減額につきましては、コロナウイルスの影響による小学校連合音楽会の中止に伴うものでございます。
次に、3項1目学校管理費、説明欄の中学校管理事務費270万円につきましては、国の補正予算に係りますコロナ感染対策として消耗品及び備品購入をするもので、2分の1の国庫補助があるものでございます。
次の学校施設整備費800万円につきましては、清陵中学校プール槽塗装工事等、国の補正予算を活用して実施をするものでございます。
次の中学校再編事業費640万円の減額につきましては、中学校スクールバス購入に係ります精算を行うものでございます。
次に3項2目教育振興費、説明欄の体育・文化振興費50万6,000円の減額につきましては、阪神地区中学校総合文化祭の中止に伴う減額を行うものでございます。
次のページ、64、65ページをお願いします。4項1目幼稚園費、説明欄、幼稚園管理事務費549万6,000円の減額は、預かり保育指導員の勤務時間が当初見込みより少なくなったことから、関連する経費について減額を行うものでございます。
1つ飛びまして、幼稚園施設整備費810万円につきましては、六瀬幼稚園のトイレ改修、また空調整備を行うもので、国の補正予算を活用すべく前倒しで実施をするものでございます。
次に、5項1目社会教育総務費、説明欄の社会教育総務事務費104万8,000円の減額につきましては、文化体育館をワクチン接種会場としていたことに伴う施設管理委託料の減額でございます。
次のページ、66、67ページをお願いします。4目社会教育施設費、説明欄、文化体育館運営管理費958万2,000円の減額で、10節光熱水費84万9,000円につきましては、同じく文化体育館をワクチン接種会場としていたことに伴います光熱水費の不足分でございます。
12節施設管理委託料500万円の減額につきましては、ワクチン接種会場に伴い、舞台操作等の業務が減少したことによる減額を行うものでございます。
14節維持修繕工事費518万1,000円の減額は、事業に際して実施した第三者機関による見積り審査結果に基づき減額が行われたものでございます。
18節文化協会補助金25万円の減額につきましては、コロナ禍で計画事業が未実施であったことから、補助金を辞退されたことによる減額を行うものでございます。
以上、説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○阪本委員長 説明は終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
○末松委員 47ページのこども課の子育て支援センター運営費の報償費、この辺り、講師謝金ですとか報償金、これ、減額になってるのは、やはりコロナでイベントとか講演会、中止になったからでしょうか。
○平尾こども課長兼青少年育成室長 末松委員のおっしゃっているとおりです。講師謝金のほうであったり講演業務等委託料につきましては、年間20回程度の講演であったりイベントを予定しておりましたが、それの半分ぐらいの開催にとどまっております。これについてはコロナで緊急事態宣言であったり、あと、まん延防止等が出た際にちょっと中止にさせていただいたりというような形になっております。できる限り皆さんに参加していただけるように、オンラインに切り替えたりしながら、工夫して現場としてはさせていただいております。
あと、報償金につきましても、それに伴いまして、今までボランティアで来ていただいていた託児グループの方であったり見守りボランティアの方の出番がちょっと少なくなったということで、こちらのほうも減額させていただいてるということです。
以上でございます。
○末松委員 よく分かりました。そういったことで、いろいろ工夫されて、きちんと子育て支援についてはされてるのは、本当、敬意を表します。これからも、私、オンライン活用とかそういう感じで、とにかく子育て、いろいろ相談事、心配事あると思いますので、積極的に活用といいますか、していただきたいと思っております。ありがとうございます。
○阪本委員長 ほかにありませんか。
○丸山委員 49ページの保育所費の中の項目で、説明がなかったんですけども、真ん中辺の、真ん中ちゅうか上の辺の、報酬が462万8,000円のプラスで、給料が会計年度任用職員と書いてますが、マイナスの483万9,000円となってますけど、これはAからBに変わったと考えているんですけど、そこら辺、ちょっと説明してほしいんですが。
○平尾こども課長兼青少年育成室長 本来でしたらフルタイムで10人雇用させていただく予定だったんですけど、それが最終的に募集かけても集まらずに、8名になってしまいました。その分をパートのほうで時間で切りながら1日単位で雇用した分がこれの給料のほうの減額と、あと報酬のほうの増額という形になっております。
以上でございます。
○阪本委員長 よろしいですか。
ほかにありませんか。
○古東委員 同じく49ページのその上なんですけど、児童手当(特別)児童扶養手当事務費、マイナスの1,935万9,000円なんですけど、その中の12節の委託料、電算保守委託料が364万1,000円ということで増額されております。これは先ほどの説明で、児童手当法の改正によりシステム改修ということで説明を受けたんですけれども、その詳細をどのように変わったのかを1点お伺いしたいのと、続けてよろしいですか。
○阪本委員長 はい、どうぞ。
○古東委員 もう1点は、61ページの上段になりますが、消防団管理費、マイナスの386万9,000円の中の7節の報償費、消防団退職報償金というところで、マイナス299万円ということなんですけれども、先ほどの説明では今年は7人減で少なかったとおっしゃったんですけれども、毎年の増減っていうのはやっぱり高齢化に伴って減少傾向にあるのかどうかっていうのを教えていただけますでしょうか。
○平尾こども課長兼青少年育成室長 今回の法の改正によるシステム改修については2点ございます。1点につきましては、特例給付、児童手当というのは本則給付と特例給付がありまして、本則給付のほうにつきましては所得限度額内の方の支給です。特例給付についてはオーバーの方、これ、上限なく今までは子ども1人に付き5,000円の支給をさせていただいてたんですけど、それにつきまして、この特例給付にも上限を設けるというような形がこの次の10月支給分から改正になりますので、そちらのほうに対応するシステム改修でございます。
もう1点につきましては、これはちょっといろいろ課題がありますので、将来的にというような形になるんですけど、現況届の廃止に向けてマイナンバーを利用した年金情報とのひもづけを行うという形のシステム改修をさせていただくような形になってきます。
以上でございます。
○衛藤消防本部課長 それでは、退職報償金の件ですけれども、まず、今年度につきましては、消防長のほうから説明をいたしましたとおり、7名分の413万3,000円でした。令和2年度の決算額が547万1,000円、令和元年度の決算額が841万3,000円でした。この差額につきましては、まず、消防団員の退職報償金につきましては5年以上の消防団員が対象となっております。年数ごとにつきましては、5年ごとによって金額が増えていくという形と、あと、階級によって金額が変わってまいりますので、人数も増減の差が出てきますし、あと、階級と年数によっても増減が出てくるという状況でございます。
以上です。
○古東委員 児童手当のほうなんですけれども、6月いっぱいでしたかね、現況届出していただくということで、現況届の事務がかなり削減されるかとは思うんですけれども、その事務の削減、どれぐらいになるのかお聞きします。
それと、もう1点、消防のほうは、地域の防災力の強化という形では、もう消防団の皆さんの団員の確保っていうのは大切なことだと思っております。この団員を確保していくために、確保、また維持していくために、何か将来にわたる計画とかありますでしょうか、お伺いします。
○平尾こども課長兼青少年育成室長 今まで児童手当、2,000件ほどの現況届を受け付けております、世帯でいいますと。その事務を受け付けた中で書類をチェックして、あと、入力のほうをさせていただいてるんですけど、手分けしてさせていただいてるんですけど、1人ですればきっと半月ぐらい、いや、半月もかからないですかね、10日ほどは、ずっとそれだけをしていれば10日ほどはかかるような事務かなとは思いますので、その辺、それ以上かかるかな、ちょっとすみません、その辺、10日から半月ぐらいの仕事の軽減と、あと、現況届が不要になれば、受給者のほうの負担の軽減が大きいと思います。
以上でございます。
○衛藤消防本部課長 まず、消防団員の人数ですけれども、昨年度末、392人でした。それで、現在も392人ということで、増減はございません。
そしてまた、消防団の確保の取り組みにつきましては、現在、各地域の分団につきましては、各分団で努力をいただいて人員の確保をいただいてる状況です。ただ、昨今の社会情勢から団員の確保については苦慮しているというのが現状でございます。そのため、消防団の幹部とも協議を進めながら、分団の統合や女性分団員の活用等の団員の確保に取り組んでいるところでございます。引き続き当町にとっても最も効果的で災害対応が発揮できる組織づくりを検討してまいりますので、ご理解よろしくお願いいたします。
○古東委員 児童手当のほうですけれども、システム改修されるということで、各所にシステム改修費ということで、児童手当だけにかかわらず、それぞれの項目でもシステム改修費、かなりの増額のところもありますんで、職員の数も限られてる中で、やはりこういうシステムを利用していただいて事務の削減を図っていただくことをお願いしておきます。
以上です。
○阪本委員長 ほかにありませんか。
○池上委員 24、25の真ん中の児童手当が減ったということなんですが、これ、今手元でお分かりでしたら、何人から何人に減ったか、分かりましたら。
○平尾こども課長兼青少年育成室長 すみません、実際のところの人数はちょっと今手元にないんですけど、要因といたしましては出生と転入の減少と考えております。前年度程度の見込みで予算のほう組ませていただいてた中で、前年度の出生が130名だったのが、今現在、まだ2か月ありますけど、64名で半減しております。去年がちょっと人数が多かったっていう。
あと、すみません、転入のほうも去年に比べて3分の1程度の転入となっているような状況でございます。人数的にいいましたら、子どもの延べ人数が4万2,500人、これ、延べになります。それが4万527人、延べで973人の減となっております。
以上でございます。
○池上委員 かなり減っとるっちゅうのが、実際よく分かりました。
同じページの一番下の、どれに係っとった、
保育対策総合支援事業費補助金が10分の10から半分に減ったっていう理由、これについてお聞かせください。
続いていきます。これも分かればのことなんですが、38、39のところの個人番号の、これ、国の、ほぼ全額国ですが、トータルで今まで個人番号の整備にかかった費用っていうのは、これも分かればでいいですけど、分からなければまた違う機会にお聞きします。
もう1点いいかな。
○阪本委員長 はい。
○池上委員 ちょっと戻っていただきまして、30、31ページの後期高齢者医療の関係なんですが、ここには、これがその反映かどうか、違うとは思うんですけど、後期高齢者医療の、あれは何になるんですかね、分担金、負担金っちゅうかな、納付金が下がったように聞くんですが、そのような状況は、情報はあるんでしょうか。それについてお聞かせください。
○平尾こども課長兼青少年育成室長 保育士等の処遇改善の交付金の件ですが、これについては、コロナウイルスの関係の環境の処遇改善ということになっておりますが、本来、年度初めには10分の10で通知が来てたんです。この12月に急遽2分の1に減らしますということで通知が来ました。こちらのほうも10分の10で予定しておりましたので、確認をさせていただいたところ、県のほうの財政の部分もありまして、予算内での執行ということで対応させてもらってますということで回答をいただいてます。
以上でございます。
○住野住民課長兼日生連絡所長 トータルではちょっと把握はしておらないんですけれども、国の10分の10の補助ということでございまして、今年度のこの補正に係る分につきましては、転入・転出ワンストップ化の推進の形で456万2,250円という形になっておりまして、今年度の補正の部分について申し上げますと、そういう額になっております。そのほかにもいろいろ、マイナンバー絡みの関係はかなり支出はしております。
○阪本委員長 トータルでっておっしゃいましたっけ、池上委員は。トータルで。分からなかったらいいですか。
○住野住民課長兼日生連絡所長 トータルではちょっと分かりません、すみません。
○阪本委員長 では、後ほどということで。(「また改めて」と呼ぶ者あり)改めてお願いいたします。
○藤本保険課長 先ほど池上委員のほうからご質問いただきました
後期高齢者医療保険特別会計返還金の内容ということになりますでしょうか。すみません、後期高齢者医療の負担金が下がったということにつきましては、どの部分を指してというご質問なのかというところがちょっと情報がなくて、ちょっとお答えがしづらいところではあるんですけれども。
○和泉生活部長 今ご質問いただきました後期高齢者への各市町の負担金の考え方で、その中には事務的な経費、総務費といいますか、共通経費というようなところについては、あくまでも事務費でございますので、システム改修も含めて、いろいろございます。それを費用按分するんですが、その部分については、年によりましては前年度と比較すると相対的に下がってくるっていったことがあり得るんですが、一方では保険給付費というような形で、後期高齢者の方々が使われる医療費相当分についての負担、こちらについては、やはり対象者の方も増えますし、高度医療化もございますので、そちらの方面ではどちらかといいますと、やっぱり例年上がっていくというような形になりますので、ですから、ちょっとこの部分が下がった、この部分が上がったというのはなかなか一概に申し上げにくうございますので、トータル的には、全体的には上がっていくものというような認識を持ってございます。
以上でございます。
○阪本委員長 ほかにありませんか。
○福井和夫副委員長 66、67ページのところの最上段の丹波少年自然の家負担金、30万5,000円の減額となってるわけなんですけども、先般、新聞報道等で丹波少年自然の家の解散等が報じられたわけなんですけれども、今の状況についてちょっと教えていただければありがたいと思います。
○平尾こども課長兼青少年育成室長 一昨年になるんですけど、尼崎市が令和4年度をもって脱退するという意向を示してきまして、あとの残りの9市町で今後どうするかっていうことを局長会議であったり、市長副市長会議であったりで協議させていただいてました。その中で、もう最終的というか、結果的には今後10年間運営していくということで一定の合意を得たんですけど、その後、負担割合とか、各自治体の負担割合の関係でまた最終的に折り合いがつかなくなって、伊丹市もちょっと脱退の意向を示すような形になってきました。そのような中で、最終的にもう一度、市町長さんが集まって話合いをした結果、解散、尼崎市は脱退で、そのほかについては5年度末を基本に、別途、今後解散について協議していくということで決定をされてます。今後も土地の所有者の関係であったり、あと、職員の処遇であったり、今後受け入れをいつまでするかとか、そういうことについてはまだ全然決まっておりませんので、今は、当面の間は川西市を窓口にしながらその協議をしていくということまでがこの前の、2月の頭ぐらいの定例会の後の市町長協議で決定しているところでございます。
以上でございます。
○阪本委員長 ほかにありませんか。
○末松委員 今の福井委員の質問に関連してなんですけど、これ、丹波少年自然の家、猪名川町としてどれぐらい活用があるとか、あったかとかいうのは分かりますでしょうかね。
○平尾こども課長兼青少年育成室長 中心になってるのは、小学校5年生が行く自然学校が活動というか利用の中心になってます。それ以外にも、向こうでイベントをしたりとか、何とか体験とかいうことで、数名のグループが随時催しがあれば活用しているような状況でございます。
以上でございます。
○阪本委員長 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○阪本委員長 それでは、議案第11号についての質疑は終結します。
担当職員の入替えをお願いしまして、ただいまより15分休憩いたしますので、11時15分再開でお願いいたします。
午前10時58分 休憩
午前11時14分 再開
○阪本委員長 休憩を閉じ、委員会を再開いたします。
次に、議案第12号 令和3年度猪名川町
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を審査します。
説明を求めます。
○藤本保険課長 それでは、
国民健康保険特別会計補正予算につきまして、事項別明細書に基づきご説明申し上げます。
まず、12ページ、13ページをお願いいたします。歳入でございます。4款1項1目災害等臨時特例補助金、医療分と介護分を合わせて、補正額152万9,000円は、コロナ感染症に起因する減免額の10分の6がそれぞれ国庫補助金として交付されるものでございます。
次に、5款1項1目保険給付費等交付金、補正額1億7,292万7,000円は、まず、1節普通交付金1億7,137万円で、歳出、保険給付費の増額に伴い、同額の交付を見込むものでございます。その下、2節特別交付金155万7,000円は、説明欄の特別調整交付金分109万3,000円、傷病手当金の支給額全額に加え、先ほどのコロナ感染症減免分の残り10分の4が交付されるもので、実績により交付額を見込んでございます。その下、特定健康診査等負担金46万4,000円は、特定健康診査及び保健指導に対する国県の負担分で、交付決定額により補正するものでございます。
次に、6款1項1目利子及び配当金、補正額7万9,000円の減額は、説明欄の国保財政調整基金利子で、額の確定に伴い補正するものでございます。
次に、7款1項1目一般会計繰入金、補正額204万円は、まず、1節保険基盤安定繰入金94万4,000円で、説明欄、保険基盤安定繰入金124万4,000円の増額と、その下、保険者支援事業繰入金30万円の減額によるものでございます。これは低所得者に対する保険税軽減措置等に係る繰入れで、額の確定に伴い補正するものでございます。その下の3節財政安定化支援事業繰入金237万6,000円は、一般会計に地方交付税措置された算定額を基に繰り入れるものでございます。その下、職員給与費等繰入金128万円の減額は、税制改正に係るシステム改修費の額確定による歳出予算額の減額に対し、歳入額を同額減額するものでございます。
続きまして、2目基金繰入金958万9,000円の減額は、1節財政調整基金繰入金で収支を調整するためでございます。
次に、8款1項1目繰越金4,279万7,000円は、説明欄、歳計剰余金繰越金で、前年度の実質収支額を繰り入れるものでございます。
次に、9款3項1目一般被保険者第三者納付金、補正額13万3,000円は、説明欄、一般被保険者第三者行為損害賠償金で、交通事故により支払った保険給付2件分でございます。
14、15ページをお願いいたします。4目退職被保険者等返納金、補正額4,000円は、医療機関が誤って請求した保険給付費の返還を受けるものでございます。
続きまして、16、17ページをお願いいたします。歳出でございます。1款1項1目一般管理費、補正額128万円の減額は、歳入の職員給与費等繰入金で説明申し上げたとおり、税制改正に係るシステム改修費の額確定により12節委託料を減額するものでございます。
続きまして、2款1項1目一般被保険者療養給付費、補正額1億5,737万円は、18節負担金、補助及び交付金で、今年度の執行状況により増額するものでございます。保険給付費が増額となった主な理由は、昨年度に比べ、件数、日数、1人当たりの医療費、いずれも上昇していることによるものでございます。
次に、2款2項1目一般被保険者高額療養費、補正額1,400万円は、同じく医療給付費の執行状況により増額するものでございます。なお、保険給付費の決算見通しにつきましては、県が示す市町別の医療給付費全体の決算見込額を基に、項目ごとの執行状況を踏まえ算出してございます。
次に、6款1項3目償還金、補正額1,675万1,000円は、22節償還金、利子及び割引料、説明欄、保険給付費等交付金償還金で、前年度の保険給付費や交付金等を精算するものでございます。
次に、2項1目財政調整基金費、補正額2,292万1,000円は、24節積立金で、説明欄、利子積立金が7万9,000円の減額。その下の基金積立金2,300万円は、前年度の剰余金の2分の1以上を積み立てるというルール分を積み立ててございます。
以上、
国民健康保険特別会計の補正につきましての説明とさせていただきます。ご審議よろしくお願いいたします。
○阪本委員長 説明は終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○阪本委員長 それでは、議案第12号についての質疑は終結します。
次に、議案第13号 令和3年度猪名川町
介護保険特別会計補正予算(第2号)を審査します。
説明を求めます。
○藤本保険課長 失礼いたします。それでは、
介護保険特別会計補正予算につきまして、事項別明細書に基づきご説明申し上げます。
まず、12ページ、13ページをお願いいたします。歳入でございます。3款1項1目介護給付費負担金、補正額3,292万3,000円の減額は、1節現年度分で、歳出の保険給付費の減額に伴い、国庫負担分について減額するものでございます。
次に、2項1目調整交付金、補正額2,056万2,000円の減額は、主に国において調整交付金算定基準が変更されたことによる影響を踏まえ補正するものでございます。具体的には、主なものとして、1人当たり保険給付費を指標とした交付金の配分が強化されたもので、本町の場合、当該保険給付費が全国平均より少ないため、配分が減る結果となったものでございます。
続きまして、2目地域支援事業交付金、補正額316万4,000円の減額は、1節現年度分で、内訳としまして、説明欄、包括的支援事業・その他支援事業交付金92万円、その下、介護予防・日常生活支援総合事業交付金224万4,000円をそれぞれ減額するもので、いずれも交付金の対象となる歳出の減額に伴い、交付金額を補正するものでございます。
次に、4款1項1目介護給付費交付金、補正額5,064万7,000円の減額は、歳出の保険給付費の減額に伴い、2号被保険者の負担分である社会保険診療報酬支払基金からの交付金額を補正するものでございます。
次に、2目地域支援事業支援交付金、補正額302万9,000円の減額は、同じく交付金の対象となる歳出の介護予防生活支援事業費の減額に伴い、交付金額を補正するものでございます。
次に、5款1項1目介護給付費負担金、補正額2,804万2,000円の減額は、こちらも国庫負担金などと同様、歳出の保険給付費の減額に伴い、県負担分について減額するものでございます。
次に、2項1目地域支援事業交付金、補正額186万3,000円の減額につきましても、歳出の減額に伴い、県負担分をそれぞれ
減額補正するものでございます。
次に、6款1項1目利子及び配当金、補正額16万6,000円は、説明欄、介護給付費準備基金利子の最終額でございます。
次に、8款1項1目介護給付費繰入金、補正額2,344万8,000円の減額、こちらにつきましても国庫負担金などと同様、歳出の保険給付費の減額に伴い、町の負担分について減額するものでございます。同じく、2目地域支援事業繰入金、補正額186万3,000円の減額につきましても、対象となる歳出の減額に伴い、町負担分を減額するものでございます。
次のページ、14ページ、15ページをお願いいたします。3目低所得者保険料軽減繰入金、補正額65万1,000円の減額につきましては、国県に対する低所得者保険料軽減負担金申請額に合わせるものでございます。
続きまして、2項1目介護給付費準備基金繰入金、補正額376万7,000円の減額は、今年度の収支見込みから基金を取り崩す必要がないことから減額するものでございます。
次に、9款1項1目繰越金、補正額2,759万5,000円は、説明欄、繰越金で前年度の実質収支額の残額である歳計剰余金を繰り入れるものでございます。
16ページ、17ページをお願いいたします。歳出でございます。2款1項1目介護サービス等諸費、補正額1億4,572万3,000円の減額は、18節負担金、補助及び交付金、説明欄のとおり、居宅介護サービス等給付費、施設介護サービス等給付費、居宅介護サービス計画費、地域密着型介護サービス費を、いずれも令和3年度の決算見通しにより減額するものでございます。
次に、2目介護予防サービス等諸費、補正額2,138万円の減額は、18節負担金、補助及び交付金で、説明欄のとおり、こちらも介護予防に係るそれぞれの給付費等を令和3年度の決算見通しにより補正するものでございます。
次に、4目高額介護サービス等費、補正額262万3,000円の減額は、高額医療合算介護サービス費の令和3年度決算見通しにより補正するものでございます。5目特定入所者介護サービス等費、補正額1,785万9,000円の減額は、18節負担金、補助及び交付金で、こちらも令和3年度の決算を見込む中で減額するものでございます。
18、19ページをお願いいたします。4款1項1目介護予防・生活支援事業費1,122万円の減額。内訳としまして、説明欄の7節報償費22万円の減額につきましては、保健センターにおいて実施している介護予防体操教室の指導員報酬につきまして、地域支援事業交付金の申請額に合わせる形で補正するものでございます。また、18節負担金、補助及び交付金1,100万円の減額につきましては、要支援の被保険者を対象とした訪問型サービスや通所型サービスになりますが、こちらにつきましても他の保険給付と同様、令和3年度決算見通しにより補正するものでございます。
次に、2目包括的支援事業・その他支援事業費238万8,000円の減額でございます。内訳としまして、説明欄、包括的支援事業費、7節報償費、在宅医療推進協議会委員等報償金30万円の減額につきましては、協議会の開催回数見直しにより不用となった委員報酬を減額するものでございます。また、10節需用費、印刷製本費94万円の減額につきましては、つながりノート作成費用に係る不用額を減額するものでございます。その下、その他支援事業費114万8,000円の減額につきましては、コロナ禍により介護相談員の派遣ができなかったことによるものでございます。
次に、5款1項1目介護給付費準備基金積立金5,899万5,000円は、24節積立金で、説明欄、利子積立金16万6,000円と基金積立金5,882万9,000円で、収支調整として決算剰余見込額の一部を基金に積み立てるものでございます。
以上で
介護保険特別会計の補正予算につきましての説明とさせていただきます。ご審議よろしくお願いいたします。
○阪本委員長 説明は終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
○池上委員 これ、全体的に減となってるのは、コロナが影響してるのか、そんなの関係ないんか、まずそれをお伺いします。
○藤本保険課長 失礼いたします。コロナの影響についても一定あるものと考えております。状況といたしましては、訪問介護であったりとか、訪問看護であったりとか、被保険者のご自宅のほうにお伺いするようなサービスにつきましては、給付費としては増加をしているという状況でございます。それに対しまして、デイサービスであったりとか、一定の箇所にお集まりいただいてというようなサービスについては、減少傾向にあるという状況にございます。
また、要支援の方なんかのサービスにつきましては、全体的に減少幅が大きいということがありますので、そういう意味では、やはり軽度の方はちょっとサービス控えようかなというような、そういう考え方もあるのかなと考えておりますので、以上の点から、コロナ禍の影響っていうのは一定あるのかなというふうに考えてございます。
以上でございます。
○池上委員 一定ということは、あまりコロナのウエイトっちゅうのは大きいとは考えてないということですか。それなら、どの辺が要因かなっていうの、分かりますか。
○藤本保険課長 一定と申し上げますけれども、ほかの要因ももちろんあるんだとは思うんですけれども、ある程度コロナ禍の影響があったものと考えてございます。
○池上委員 デイサービス等ができないとなると、予防も、予防サービスも止まってしまうということなんですけど、これだけ減額、減額になってたら、何かほかのことで、節内の流用か何かで何かできなかったんかなと、そういうことは何か考えたことはありますか、ないですか。取りあえず。
○藤本保険課長 流用等の対応ということももちろん検討の中にはあろうかと思いますけれども、やはり一定、給付の状況等も議会のほうにもお示しをさせていただくということが必要になってくると思いますので、そういったことで補正予算のほうで対応させていただくといったところでございます。
以上でございます。
○阪本委員長 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○阪本委員長 それでは、議案第13号についての質疑は終結します。
次に、議案第14号 令和3年度猪名川町
後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第1号)を審査します。
説明を求めます。
○藤本保険課長 それでは、
後期高齢者医療保険特別会計補正予算につきまして、事項別明細書に基づきご説明申し上げます。
まず、12ページ、13ページをお願いいたします。歳入でございます。1款1項1目
後期高齢者医療保険料、補正額2,429万3,000円は、1節現年度分で、決算見込みにより補正するものでございます。その下、2目滞納繰越分、補正額62万7,000円は、納付実績に基づき補正するものでございます。
続きまして、3款1項1目事務費繰入金、補正額273万1,000円の減額は、歳出、後期高齢者医療広域連合納付金のうち、事務費分賦金に含まれる市町共通経費負担金の減額によるもので、減額の理由は、広域連合において、令和2年度決算剰余金を含めた再計算が行われたものでございます。2目保険基盤安定繰入金、補正額68万円につきましては、保険料の低所得者軽減に対し、国と県の負担分を合わせて一般会計から繰り入れるもので、額の確定により補正するものでございます。
続きまして、4款1項1目繰越金、補正額1,573万8,000円は、前年度の実質収支額を繰り入れるものでございます。
続きまして、5款3項1目雑入、補正額2,953万9,000円は、本町の一般被保険者に対する保険給付に係る市町負担金の令和2年度精算金を県の広域連合から歳入するものでございます。
14ページ、15ページをお願いいたします。歳出でございます。2款1項1目後期高齢者医療広域連合納付金、補正額3,860万7,000円は、18節負担金、補助及び交付金で、内訳としまして、説明欄、事務費分賦金として3,792万7,000円。これは先ほど歳入でご説明申し上げた市町共通経費負担金として273万1,000円の減額、滞納繰越分を含めた今年度の保険料見込みなど4,065万8,000円の増額、これらを相殺した金額を補正するものでございます。その下、保険基盤安定負担金68万円につきましては、先ほどの歳入、保険基盤安定繰入金と同額を広域連合に支出するため補正するものでございます。
続きまして、3款1項2目償還金、補正額2,953万9,000円は、先ほどご説明申し上げた雑入として、広域連合から交付を受けた令和2年度精算金を町の一般会計に返還するものでございます。
以上、
後期高齢者医療保険の特別会計補正について説明とさせていただきます。ご審議よろしくお願いいたします。
○阪本委員長 説明は終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
○池上委員 先ほど言ってた
後期高齢者医療保険の、結局、事務費が広域になって減額になってこの補正が出てるんですけど、そして、これはもう、これが来年度からの基準になっていくんか、たまたま補正でこうなったんか、その辺。割と大きな金額が出てきたなと思ってるんですけど、その辺どうですか。
○藤本保険課長 失礼いたします。先ほどご質問のあった共通経費負担金につきましては、ご説明にも一定申し上げましたが、昨年度の剰余金、共通経費負担金は広域の事務費となってくるわけでございますが、そちらの剰余金が発生したということで、それを今回は今年度の共通経費負担金からそこの部分を除外した形で再計算がなされた結果、今回は共通経費負担金が減額になったというものでございますので、次年度以降、そちらのほうがどういった動きになるかっていうのは、ちょっと広域連合のほうの事務の執行状況、そういった部分が影響してくるのかなというふうに考えてございます。
以上でございます。
○阪本委員長 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○阪本委員長 それでは、議案第14号についての質疑は終結します。
担当職員の入替えをお願いします。
次に、議案第15号 令和3年度猪名川町
奨学金特別会計補正予算(第1号)を審査します。
説明を求めます。
○澤教育振興課長 それでは、議案第15号 令和3年度猪名川町
奨学金特別会計補正予算(第1号)についてご説明をいたします。事項別明細に基づきご説明いたします。
12、13ページをお願いいたします。まず、歳入でございます。1款1項1目利子及び配当金、補正額7万4,000円の増額でございます。本年度の奨学金利子を12万2,000円と見込み、当初予算との差額を増額するものでございます。
次に、3款1項1目繰越金、補正額1,443万9,000円の増額で、令和2年度の実質収支額を収入するよう予算化するものでございます。4款1項1目貸付金元金収入、補正額203万2,000円の増額で、収入実績に基づく見込額を計上するものでございます。5款2項1目奨学基金繰入金、補正額1,312万5,000円の減額で、本年度の歳入歳出見込みから必要な額を基金から繰り入れるものでございます。
次のページ、14、15ページをお願いいたします。歳出でございます。歳出については、1月末までに申込みがあった件数を考慮し、補正予算として計上しております。1款1項1目事業費で、説明欄の奨学金事業費、342万円の増額でございます。20節貸付金として342万円の増額で、その内訳としまして、入学費貸付金は36万円の増額をいたします。これにより、当初予算と合わせて576万円、24件の貸付けを可能とするものでございます。就学費貸付金につきましては256万円の増額で、こちらも当初予算と合わせますと1,456万円、59件の貸付けを、また、通学費貸付金は50万円の増で、当初予算と合わせ、350万、20件の貸付けをそれぞれ可能にするものでございます。なお、入学費貸付金につきましては、貸付け実績はございませんが、今後の申請に備え、減額をしないものとしております。
以上で説明とさせていただきます。ご審議よろしくお願いいたします。
○阪本委員長 説明は終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
○古東委員 13ページの4款諸収入のところですけれども、貸付金元金収入ということで203万2,000円の増額ということであります。今、コロナ禍でなかなか社会経済情勢も不安定な中、順調に償還の計画どおりに返還されているのかどうか、お伺いをいたします。
○春名教育振興課主幹 失礼いたします。まず、返還の状況でございますけれども、確かにコロナ禍での家計の急変、こういったことでご相談というものは何件か受け付けておるという状況でございます。そういったご相談、受付をさせていただきました際には、相手方のご事情、よくお話を聞かせていただきまして、ご相談をさせていただきまして、例えば返還計画、奨学金の返還計画で、毎月1万円ずつ払うというような計画をされていらっしゃった方でも、ご相談をする中で、無理のない返還の範囲はどの程度ですか、そういったこともお話をお伺いさせていただきながら、例えば1か月1万円というものを月額5,000円に引き下げて計画を変更するというような、そういった形で、ご相談がありましたら、個々人の状況に応じまして柔軟な対応を取らせていただいているという状況でございます。
以上でございます。
○古東委員 各家庭というか、奨学金をお借りになった方も、やっぱり給料が減ったり、このコロナ禍、いろいろな状況があると思いますので、できるだけ柔軟な対応で猶予していただけたらと思います。
以上です。
○阪本委員長 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○阪本委員長 それでは、議案第15号についての質疑は終結します。
ただいまから暫時休憩いたします。
執行者及び傍聴の方につきましては、ご退席願います。
午前11時48分 休憩
午前11時51分 再開
○阪本委員長 休憩を閉じ、委員会を再開します。