加東市議会 > 2021-09-28 >
09月28日-06号

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  1. 加東市議会 2021-09-28
    09月28日-06号


    取得元: 加東市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-17
    令和 3年 9月 第102回定例会  ┌───────────────────────────┐  │会議録第246号                     │  │      第102回(定例)加東市議会会議録      │  │              令和3年9月28日(第6日)│  │                  開会 午前9時30分│  └───────────────────────────┘1 議事日程  第1 諸般の報告     (1)例月出納検査結果報告について  第2 請願第3-1号 加東市山田錦等酒造好適米営農継続支援交付金に関する請願     委員会報告 産業厚生常任委員会委員長 岸 本 眞知子     委員長報告に対する質疑、討論、採決  第3 認定第1、2、3、4、5、6、7号 一括上程     委員会報告 決算特別委員会委員長 石 井 雅 彦     委員長報告に対する質疑、各議案ごとに討論、採決     (1)認定第1号 令和2年度加東市一般会計決算の認定の件     (2)認定第2号 令和2年度加東市国民健康保険特別会計決算の認定の件     (3)認定第3号 令和2年度加東市後期高齢者医療特別会計決算の認定の件     (4)認定第4号 令和2年度加東市介護保険保険事業特別会計決算の認定の件     (5)認定第5号 令和2年度加東市水道事業会計決算の認定の件     (6)認定第6号 令和2年度加東市下水道事業会計決算の認定の件     (7)認定第7号 令和2年度加東市病院事業会計決算の認定の件  第4 第72号議案 令和3年度加東市一般会計補正予算(第8号)  第5 第73号議案 加東市バスターミナル整備工事請負契約締結の件  第6 第74号議案 加東市東条地域小中一貫校建設工事変更請負契約締結の件  第7 第75号議案 加東市立東条学園小中学校一般備品購入の変更の件  第8 意見書案第1号 ゴルフ場利用税の堅持を求める意見書  第9 意見書案第2号 コロナ禍による厳しい財政状況に対処し地方税財源の充実を求める意見書  第10 請願第3-2号 スクールバスの通学方法の再検討に関する請願  第11 委員会の閉会中の継続調査の件2 会議に付した事件  議事日程どおり3 出席議員(15名)      2番  別 府 みどり 君      3番  鷹 尾 直 人 君      4番  廣 畑 貞 一 君      5番  古 跡 和 夫 君      6番  大 畑 一千代 君      7番  高 瀬 俊 介 君      8番  長谷川 幹 雄 君      9番  石 井 雅 彦 君      10番  岸 本 眞知子 君      11番  小 川 忠 市 君      12番  小 紫 泰 良 君      13番  藤 尾   潔 君      14番  桑 村 繁 則 君      15番  山 本 通 廣 君      16番  井 上 茂 和 君4 欠席議員(なし)5 欠員(なし)6 出席停止議員(1名)      1番  北 原   豊 君7 説明のため出席した理事者(21名)     市長          安 田 正 義 君     副市長         岩 根   正 君     技監          高 瀬   徹 君     まちづくり政策部長   小 林 勝 成 君     まちづくり政策部人事課長藤 原 英 樹 君     総務財政部長      服 部 紹 吾 君     総務財政部総務財政課長 西 山 卓 良 君     市民協働部長      土 肥 彰 浩 君     健康福祉部長      大 西 祥 隆 君     産業振興部長      小 坂 征 幸 君     都市整備部長      大 畑 敏 之 君     上下水道部長      眞 海 秀 成 君     会計管理者       壷 井 初 美 君     教育長         藤 本 謙 造 君     教育振興部長      田 中 孝 明 君     こども未来部長     広 西 英 二 君     こども未来部参事    後 藤 浩 美 君     こども未来部参事    神 田 英 昭 君     こども未来部小中一貫教育推進室長                 柴 崎 俊 之 君     こども未来部小中一貫教育推進室係長                 鞆   あゆみ 君     病院事業部事務局長   堀 田 敬 文 君8 出席事務局職員(3名)     事務局長        肥 田 繁 樹     次長          山 川 美智子     書記          松 本 裕 介        ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~                午前9時30分 開議 △開議宣告 ○議長(小川忠市君) 皆さん、おはようございます。  ただいまの議員の出席数は15名です。定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。  これより本日の会議を開きます。  議会運営基準第55に基づく説明のための議場出席者の範囲は、原則課長職以上となりますが、本日、第74号議案及び第75号議案の説明に当たり、理事者からこども未来部小中一貫教育推進室の鞆係長の入室を許可していただきたいという願いの申出がございます。  お諮りします。  鞆係長の入室を許可することに御異議ございませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(小川忠市君) 異議なしと認め、鞆係長の入室を認めます。  ここで暫時休憩いたします。                午前9時30分 休憩                ─────────                午前9時31分 開議 ○議長(小川忠市君) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。 △日程第1 諸般の報告 ○議長(小川忠市君) 日程第1、諸般の報告を行います。  監査委員から例月出納検査結果報告書が提出されましたので、その写しをお手元に配付しております。  これで諸般の報告を終わります。 △日程第2 請願第3-1号 加東市山田錦等酒造好適米営農継続支援交付金に関する請願 ○議長(小川忠市君) 日程第2、請願第3-1号 加東市山田錦等酒造好適米営農継続支援交付金に関する請願を議題とします。  上程議案について産業厚生常任委員会委員長 岸本眞知子君の報告を求めます。  10番岸本君。              〔10番 岸本眞知子君登壇〕 ◆10番(岸本眞知子君) 失礼いたします。  産業厚生常任委員会委員長報告をいたします。  令和3年9月1日、第102回加東市議会定例会の本会議におきまして、付託されました請願第3-1号 加東市山田錦等酒造好適米営農継続支援交付金に関する請願につきまして、お手元に委員会審査報告書の写しが配付されておりますが、9月3日に委員会を開催し鋭意審査を行いました経過並びにその結果について御報告申し上げます。  請願の趣旨としまして2項目あり、1項目めは令和2年度のみ山田錦の栽培を中止し食用米に転換した者への交付金支給のお願い、2項目めは兵庫県の山田錦等酒米持続的生産応援事業交付金制度が採用されなかった理由であります。  2項目めにつきましては、委員より経緯の説明を担当部署に求める申出があり、理事者に対し出席要求し説明を求めました。  請願者及び紹介議員からの請願の内容でありますが、山田錦生産者令和元年度までは長年にわたり山田錦特A地区の看板を守るため汗を流し、農業に山田錦の生産に努力を続けてこられた。令和2年度は当初山田錦を耕作することを計画されていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により酒の消費量が減ることを集荷業者が懸念され、契約農家にお願いして食用米に変更された。  その結果、山田錦等酒造好適米営農継続支援交付金をもらうことができないというのは山田錦のブランドを守るために山田錦の生産を続けてこられた酒造好適米生産者に対する平等性が保たれないと考える。耕作者を救済する制度を早急に検討いただきたい。  併せて、兵庫県が令和2年度に実施していた山田錦等酒米持続的生産応援事業交付金制度については、市に県から通知があったにもかかわらず農業者団体に周知されなかったことは支援を受けられる機会が失われたことになる。行政で早急に対策を検討していただくことができるように請願採択していただきたいとの説明がありました。  次に、審査の過程で、委員各位より出されました質疑、意見とその答弁につきましては、特に議論が集中いたしました事項を中心に御報告申し上げます。  まず、委員より、集荷業者さんに山田錦から食用米に転換を求められてそれを受けられたのも農業経営上の戦略ではないか。そのあたりの見解は、との質疑に対し、今回お願いしていることは事業名が営農継続となっているのであればもっと広い分野で救済できる制度として交付金制度を市が考えるということが必要だったのではないかということでお願いに来ている、との答弁がありました。  また、委員より、令和3年産についても同様な施策を実施すれば請願書に書いてある見捨てられた耕作者を救済するという制度になるとお考えか、との質疑に対し、そうは思わない。令和3年は令和3年ですから。令和2年度でははっきり言って見捨てられている。細目書が行政の手元にあるわけで、令和元年度と令和2年度の細目書を比較すれば山田錦から食用米に変えているというのが分かるので、そこの時点で救済することを考えるべきだったと思っている、との答弁がありました。  委員より、今回の交付金の真意を問いただしたということになっているが、一切趣旨説明はなかったと、これは間違いないか、の質問に対して、協力して転換したところに交付金がもらえず、協力せずに山田錦を作った人が交付金をもらえるというのはおかしいのではないかといって話をしたら、いや、もう決まったことやからどうにもできません。とにかく市の政策に納得してくれと。令和2年産に転作した人には交付金は出せないというその理由を言ってくれというたら、それは言えませんという押し問答でした、との答弁がありました。  また、委員から、兵庫県の交付金制度の説明も全然なかったということでよろしいか、との質疑に対して、はい、との答弁でありました。  委員から、農業活性化ビジョンでは山田錦耕作者あるいは産地崩壊しないようにきっちり守っていくということでこの交付金制度は産地を守るため、農業者、山田錦生産者を守るための施策と解釈している。コロナで農業の所得が減ったから補填されたものではないと思っている。実際に山田錦を作付されている方に支援するしかしようがなかったのかと思ったりしている。今までの流れも全部見ろというのが皆さん方のお考えか、との質疑に対して、農政課から生産者耕作者に届いている文書には、加東市では新型コロナウイルス感染拡大により日本酒の消費が減少し、それで影響を受けている酒造好適米生産者の方の営農継続及び農地の保全を支援すると目的がはっきりと書いてある。明らかに新型コロナウイルスと特定したものに対して市は交付金制度をやると思っている、との答弁がありました。  次に、請願者と入れ替わりで行った理事者への質疑応答について、特に議論が集中いたしました事項を中心に御報告申し上げます。  まず、委員より、請願者が市としての説明がなかったとか、県の交付金にしろきちんとした説明がないままここまで来た。令和2年度産の細目書に決まった理由もはっきり分からもないままに来ていると話があったが、その点はいかがか、との質疑に対して、理事者より、コロナによって山田錦の消費が減少しているので農家さんの気持ちが非常に落ち込んでいるという中で、営農継続の意欲が下がっている。そのために皆さんに支援金をお支払いする。田植が始まるその前後の時期ですので早いタイミングでお支払いをしなければならないということで、そのタイミングで確定している山田錦作付面積という令和2年産しかないので、その数値で行くというところの話はしたが、納得いかないという話はされていたので物別れに終わったのかと思っている。県の持続的生産支援事業については昨年6月初旬に補正された時点で情報として入った。兵庫県に確認したところ、事業主体はJAであることを確認したため、これはJAが進めていく事業という認識でいた、との答弁がありました。  委員より、市からJAに確認して事業団体農業者団体を通じて支援できますということの補佐的な意見というのは市から言えないのか、との質疑に対して、理事者より、事業主体がJAである以上、2分の1県から補助が出たとしても2分の1は事業主体であるJAが負担されることなのでこれをどんどん実施しなさいとは市からはなかなか言えないところがある、との答弁がありました。  また、委員より、生産者の方は山田錦を作りたいけれど減産しないとならないから頼まれて食用米に変えたと言われている。山田錦を継続して作っていただきたいとは、この人らも継続して作りたかったわけで、山田錦を令和2年度に作っている人に10アール当たり5,000円出して、辛抱して協力した人にはこれが当たらない。その辺の答弁はあるか、との質疑に対して、理事者より、これまでから社地域での場合、令和元年から令和2年では作付面積が15%落ちたりとか、作りたくても作れない状況は正直なところ生まれていた。仮に令和元年産の作付面積を使っていたら今度は平成30年産と令和元年産と比べ、令和元年産が落ちるとか、どんどん落ちる傾向を何とか持ち直したいとは思っているが、そういう状況が起きているのは事実である、との答弁がありました。  委員より、本来、市としてやろうとされているのは山田錦特A地区を守ろうという形か、食用米か、どちらも大事なところだが、こういう状態では生産過剰になってくる。このあたりに大きな問題があるのではないか、との質疑に対して、理事者より、市もJAに対して新しい販売先の開拓を依頼している。山田錦の面積を確保するために何か動けないかと考えているのは事実である、との答弁がありました。  委員から、県の制度について農業者団体がJAだということは請願者に伝えてあるのか、との質疑に対して、理事者より、請願に至るまでの間に接触がなかったのでお伝えする機会がなかった、との答弁がありました。  委員より、集荷業者等の方が食用米酒造好適米から切り替えてくださいという働きかけをどんどんされていたのは知っていたか、との質疑に対して、理事者から、集荷業者等の方ともコンタクトを取っていてそのような動きがあるというところは聞いている。タイムリーかというのは微妙だが、田植の時期とリアルタイムでもらえるかというのは別だが、なるべくコンタクトを取るようにはしている、との答弁がありました。  以上が審査の概要であります。  この後の自由討議では、委員より、加東市の誇りである山田錦等酒造好適米、その農地を未来へ継承していくことを支援するとなっているので、切り替えた人に対して支援するのはそれは違うだろうと、どう思っても仕方がないところである。ただ、農家に対する農業振興全般から捉えたらそういう支援も必要なのかと思うが、山田錦のことに限定したらこれは趣旨から離れているというところで非常に迷っている。農業振興、市の方針を認めていくところからすれば反対せざるを得ないと思っている、との意見がありました。  委員より、今回の場合はコロナで減産する関係で食用米に変えていただきたいという要望があって変えているのだから、やはりそのあたりの問題がすごく心に残る。農政課にしても農業をしている人にもう少し説明をきちんとしてあげるべきだ、との意見がありました。  委員より、山田錦から食用米に切り替えることによってどういうことがあるという協議や話合いがなかったというところが気になっている、との意見がありました。  委員より、請願者の方が集荷業者さんの言葉に従わず頑張ると言えば今回もこんなことはなかったと思う。あくまでも自分の意思で変えられた。もう決まったことなので諦めざるを得ないかという気はしている、との意見がありました。  委員より、山田錦を守るということとコロナ対策というところが論点が一緒になってしまっているところがお互いの理解というか、思いの違いがあった気がする。市の支援金自体、前のデータを使うという視点で見るのではなくて、これはこのままでコロナの影響で今困っておられる方にまた新たな施策なり、そういう考え方の方向性で見ていったほうが今回の件に関してはスムーズに行くのではないかと感じる、との意見がありました。  次に、討論でありますが、市の山田錦等酒造好適米営農継続支援交付金についてはきちんと資格申請の対象者というのを決めて私たちも予算の議案に賛成しましたし、市もそれで事業を実施していますので、今回の請願者の方は集荷業者さんに言われたとしても自分の意思で決められたことなので、この請願に関しては不採択とすべき、との反対討論がありました。  次に、山田錦を作っている方に交付金を支援することと、作りたかったけれどもやめたという方にも関係すると思うので、不平等、不公平であるので請願に賛成する、との賛成討論がありました。  また、加東市の農業を育成するという前提からも一度検討していく必要があるということで賛成する、との賛成討論がありました。  次に、表決の結果でありますが、請願第3-1号 加東市山田錦等酒造好適米営農継続支援交付金に関する請願の件は賛成多数で採択すべきものと決定いたしました。  議員各位におかれましては当委員会の決定のとおりに御賛同賜りますようお願い申し上げまして、産業厚生常任委員会審査報告を終わらせていただきます。 ○議長(小川忠市君) 産業厚生常任委員会委員長報告が終わりました。  これから委員長報告に対する質疑を行います。  念のため申し上げます。加東市議会運営基準第100に、議員は自己の所属する委員会委員長報告については質疑をしないと規定しておりますのでよろしくお願いします。  質疑ございますか。  よろしいか。質疑ございませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(小川忠市君) これで質疑を終わります。  これから請願第3-1号に対する討論を行います。  討論は会議規則第53条の規定に基づき行ってください。  まず、原案に反対者の発言を許可します。  石井君。              〔9番 石井雅彦君登壇〕 ◆9番(石井雅彦君) 委員長報告での委員会の今回の請願は採択すべきとのことですが、私は反対の立場で討論をいたします。  今回の請願を出された14名の請願者生産農家の皆様方の心情は大いに理解はさせていただきました。むしろ長年にわたり山田錦を愛して我が子のように毎年愛情を持って作られてこられて、今回業者さんのアドバイスがあったとはいえコロナ禍での苦渋の選択をされたことには尊敬の念を禁じ得ません。  しかし、理事者側も加東市の宝である山田錦を作っておられる生産農家様を守ろうと5月の臨時会でこの交付金を上程され、私たち議員もそれを可決したところです。担当者も請願者さんの気持ちは理解できても、決まったことを曲げるわけにもいかず、そのような発言であったかと推測します。今回のことで請願者様以外の生産農家様にも同じように悩まれて、それでも山田錦を作ろうとされていた方々のことを思いますと今回の請願は不平等に当たるのではないかと思い、大変心苦しいですが反対といたします。 ○議長(小川忠市君) 次に、原案に賛成者の発言を許可します。  鷹尾君。              〔3番 鷹尾直人君登壇〕 ◆3番(鷹尾直人君) それでは、請願第3-1号 加東市山田錦等酒造好適米営農継続支援交付金に関する請願について、賛成の立場から討論をさせていただきます。  令和3年5月の第99回臨時加東市議会に提出された令和3年度加東市一般会計補正予算(第3号)において、新型コロナウイルス感染拡大により日本酒の消費が減少し、影響を受けている酒造好適米生産者に対して営農継続及び農地の保全を支援することを目的とした営農継続支援事業として山田錦等酒造好適米営農継続支援交付金が予算計上され、5月24日付で山田錦等を生産する酒造好適米生産者関係書類が送付されました。  この交付金事業は令和2年度の営農計画書、いわゆる細目書を市に提出し、なおかつ山田錦等酒造好適米を作付していることが条件であり、該当者は7月30日を提出期限として関係書類を提出し、令和2年度酒造好適米作付面積に対して10アール当たり5,000円が交付されたものであることは御承知のところであります。  この事業は私は一般会計補正予算(第3号)議案審議のときにも申し上げましたが、令和2年度においては当初は山田錦を耕作することを計画されていた酒造好適米生産者の方が新型コロナウイルス感染拡大の影響により酒の消費量が減ることを懸念されウルチ米に変更された方がおられますと。本日傍聴にお越しいただいています皆様をはじめ、この請願では15名の方が、またこのほかにもウルチ米に変更されたために今回の山田錦等酒造好適米営農継続支援交付金対象者に該当せず、交付金を申請、受給することができませんでした。  このことは補正予算審議の中で理事者側に質問し、理事者側からも山田錦ウルチ米に変えていただきたいという啓発があったのは存じておりますと答弁をいただいております。  また、営農計画書、いわゆる細目書を管理しているところは農政課であり、この事業に取り組む段階でしっかりと調査を行っておればこのような事態を招くことがなかったと言えます。  その結果、これらの方々は令和元年度までは他の酒造好適米生産者の方々とともに長年にわたり山田錦特A地区の看板を守るため、農地を守るために汗を流し、農業に、山田錦の生産に努力を続けてこられました。  令和2年度はたまたま新型コロナウイルス感染拡大の影響を考えられ山田錦の生産からウルチ米の生産に変更され、その結果、年収は例年の半分以下となった方がおられるとともに、山田錦等酒造好適米営農継続支援交付金をも受給することができないというのは、営農を継続し農地の保全を続けてこられた酒造好適米生産者に対する公平性、平等性が保たれないと考えます。  議員各位におかれましては委員長報告のとおり御賛同いただき、山田錦等酒造好適米営農継続支援交付金を受給できなかった耕作者を救済することができますようお願い申し上げ、賛成討論といたします。 ○議長(小川忠市君) 次に、原案に反対者の発言を許可します。  いらっしゃいませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(小川忠市君) 次に、賛成者の発言を許可します。  いらっしゃいませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(小川忠市君) これで討論を終わります。  これから請願第3-1号 加東市山田錦等酒造好適米営農継続支援交付金に関する請願を採決します。  本請願に対する産業厚生常任委員会委員長報告は採択です。  請願第3-1号について採択することに賛成の方は起立願います。              (起 立 多 数) ○議長(小川忠市君) 起立多数。  したがって、請願第3-1号は委員長報告のとおり採択することに決定いたしました。 △日程第3 認定第1号から認定第7号 一括上程
    ○議長(小川忠市君) 続きまして、日程第3、認定第1号から認定第7号を一括議題とします。  上程議案について決算特別委員会委員長 石井雅彦君の報告を求めます。  9番石井君。              〔9番 石井雅彦君登壇〕 ◆9番(石井雅彦君) 令和3年9月1日、第102回加東市議会定例会の本会議において、当委員会に付託されました認定第1号から認定第7号、一般会計、特別会計、企業会計の令和2年度決算の認定につきまして、9月7日、9月8日、9月9日と9月15日の4日間にわたり決算特別委員会を開催し鋭意審査を行いました経過並びにその結果について報告申し上げます。  決算内容につきましては既に本会議において説明がなされておりますので省略させていただきます。  審査の方法につきましては、市長及び所管部長並びにその補助職員から説明を受け、委員の質疑を中心に委員会を進めてまいりました。  審査に当たりましては、議会が議決した趣旨等、目的に従って予算が適切に、そして効率的に執行されたかどうか、それによってどのような行政効果がもたらされたのか、また長年の懸案事項や新規事業、予算に対して執行率が低かったもの等についてその経緯及び要因を分析し、それによって今後の予算編成や市政の運営にどのような改善、工夫がなされるべきかなどを観点として審査を行いました。  審査の過程につきましては詳細に報告すべきところではございますが、議長を除く全議員が委員として審査を行いましたことから、議員各位には十分御承知いただいているところでございますので、審査の概要と表決の結果についてのみ報告を申し上げます。  第1日、9月7日には教育振興部、こども未来部、病院事業部、秘書室、委員会事務局、会計課、第2日、9月8日には総務財政部、産業振興部、上下水道部、まちづくり政策部、第3日、9月9日には市民協働部、都市整備部、議会事務局、健康福祉部、そして15日には決算審査を通じて次年度予算に向けて考慮すべき点、あるいは事務事業の執行に当たって改善が必要と思われる点など、各委員から提出された意見について委員会としての意見とすべきものを取りまとめ意見書として集約いたしました。  3日目、9月9日の審査終了後、理事者同席の下、議案ごとに討論、採決を行いました。  討論はありませんでした。  採決の結果、認定第1号は賛成多数で、認定第2号から第7号までは全会一致で認定すべきものと決定いたしました。  議員各位におかれましては何とぞ当委員会どおりに御賛同をいただきますようにお願いを申し上げまして、決算特別委員会委員長報告とさせていただきます。どうぞよろしくお願いをいたします。 ○議長(小川忠市君) 決算特別委員会委員長の報告が終わりました。  これから議案ごとに討論、採決を行います。  初めに、認定第1号 令和2年度加東市一般会計決算の認定の件の討論を行います。  まずは、原案に反対者の討論を許可します。              (「なし」の声あり) ○議長(小川忠市君) 次に、賛成者の発言を許可します。  討論ございませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(小川忠市君) これで討論を終わります。  これから認定第1号 令和2年度加東市一般会計決算の認定の件を採決します。  本案に対する決算特別委員会委員長報告は認定です。  委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。              (起 立 多 数) ○議長(小川忠市君) 起立多数。  したがって、本案は委員長報告のとおり認定されました。  次に、認定第2号 令和2年度加東市国民健康保険特別会計決算の認定の件の討論を行います。  討論ございますか。              (「なし」の声あり) ○議長(小川忠市君) これで討論を終わります。  これから認定第2号 令和2年度加東市国民健康保険特別会計決算の認定の件を採決します。  本案に対する決算特別委員会委員長報告は認定です。  委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。              (起 立 全 員) ○議長(小川忠市君) 起立全員。  したがって、本案は委員長報告のとおり認定されました。  次に、認定第3号 令和2年度加東市後期高齢者医療特別会計決算の認定の件の討論を行います。  討論ございますか。              (「なし」の声あり) ○議長(小川忠市君) これで討論を終わります。  これから認定第3号 令和2年度加東市後期高齢者医療特別会計決算の認定の件を採決します。  本案に対する決算特別委員会委員長報告は認定です。  委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。              (起 立 全 員) ○議長(小川忠市君) 起立全員。  したがって、本案は委員長報告のとおり認定されました。  次に、認定第4号 令和2年度加東市介護保険保険事業特別会計決算の認定の件の討論を行います。  討論ございますか。              (「なし」の声あり) ○議長(小川忠市君) これで討論を終わります。  これから認定第4号 令和2年度加東市介護保険保険事業特別会計決算の認定の件を採決します。  本案に対する決算特別委員会委員長報告は認定です。  委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。              (起 立 全 員) ○議長(小川忠市君) 起立全員。  したがって、本案は委員長報告のとおり認定されました。  次に、認定第5号 令和2年度加東市水道事業会計決算の認定の件の討論を行います。  討論ございますか。              (「なし」の声あり) ○議長(小川忠市君) これで討論を終わります。  これから認定第5号 令和2年度加東市水道事業会計決算の認定の件を採決します。  本案に対する決算特別委員会委員長報告は認定です。  委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。              (起 立 全 員) ○議長(小川忠市君) 起立全員。  したがって、本案は委員長報告のとおり認定されました。  次に、認定第6号 令和2年度加東市下水道事業会計決算の認定の件の討論を行います。  討論ございますか。              (「なし」の声あり) ○議長(小川忠市君) これで討論を終わります。  これから認定第6号 令和2年度加東市下水道事業会計決算の認定の件を採決します。  本案に対する決算特別委員会委員長報告は認定です。  委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。              (起 立 全 員) ○議長(小川忠市君) 起立全員。  したがいまして、本案は委員長報告のとおり認定されました。  次に、認定第7号 令和2年度加東市病院事業会計決算の認定の件の討論を行います。  討論ございますか。              (「なし」の声あり) ○議長(小川忠市君) 討論を終わります。  これから認定第7号 令和2年度加東市病院事業会計決算の認定の件を採決します。  本案に対する決算特別委員会委員長報告は認定です。  委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。              (起 立 全 員) ○議長(小川忠市君) 起立全員。  したがいまして、本案は委員長報告のとおり認定されました。 △日程第4 第72号議案 令和3年度加東市一般会計補正予算(第8号) ○議長(小川忠市君) 日程第4、第72号議案 令和3年度加東市一般会計補正予算(第8号)を議題とします。  提案理由の説明を求めます。  総務財政部長。              〔総務財政部長 服部紹吾君登壇〕 ◎総務財政部長(服部紹吾君) それでは、第72号議案 令和3年度加東市一般会計補正予算(第8号)につきまして、提案理由並びにその内容を御説明申し上げます。  提案の主な理由でございますが、小・中学校における新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策をさらに強化するための事業費の追加や、倒木により破損いたしました朝光寺の公衆トイレの屋根修繕に係る工事費などの補正を行う必要が生じたことによるものでございます。  予算書の第1条でございますが、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ692万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ258億4,065万7,000円にしようとするものでございます。  それでは、内容を第1表、歳入歳出予算補正により御説明申し上げます。  補正予算書の1ページをお開きください。  まず、歳入でございます。  第16款国庫支出金、第2項国庫補助金65万円の増額は、小・中学校の新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策に係る学校保健特別対策事業費補助金の補正でございます。  第20款繰入金、第2項基金繰入金627万6,000円の増額は、このたびの補正予算における歳入不足を補うため財政調整基金から繰り入れるものでございます。  次に、歳出でございます。  計上しております事業につきましては別途配付しております補足説明書にその概要をお示ししておりますので、予算書とともに御覧いただきたいと思います。  それでは、歳出についてその内容を御説明申し上げます。  補正予算書の1ページにお戻りください。  第7款商工費、第1項商工費は、倒木により破損した朝光寺の公衆トイレの修繕工事費及び仮設トイレ設置に係る器具の借り上げ料を追加し、また補助対象に市内での映画ロケ支援のための事業の追加と、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により縮小、中止した事業の減額との差引きで観光協会補助金を減額し、これらの相殺により180万2,000円を増額いたします。  第10款教育費、第2項小学校費及び第3項中学校費は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策をさらに強化するため、二酸化炭素濃度測定器やサーマルカメラなどの購入による消耗品費及び備品購入費の補正で、それぞれ352万9,000円、159万5,000円を増額いたします。  以上、第72号議案 令和3年度加東市一般会計補正予算(第8号)の説明とさせていただきます。御審議の上、議決いただきますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(小川忠市君) 提案理由の説明が終わりました。  これから質疑を行います。  質疑ございますか。  別府君。 ◆2番(別府みどり君) 教育費について伺います。  補足説明書の2ページでしょうか、小学校または中学校の管理事務事業の中で、二酸化炭素濃度の測定機を購入されるということなんですけれども、何台購入されて、どのように運用される予定なのかお尋ねします。 ○議長(小川忠市君) 教育振興部長。 ◎教育振興部長(田中孝明君) 今回購入いたします二酸化炭素の測定装置ですが、まず職員室用もしくは密になる場所──これ持ち運べますので──用に13台、それから教室で児童・生徒が多い大規模校が主になるんですけれども、普通教室への設置用に89台、それぞれ購入する予定としております。 ○議長(小川忠市君) 別府君。 ◆2番(別府みどり君) 学校の中でコロナ対策をしていただいてまして、これまでもオゾン発生器等々、その物品を購入していただいていると思うんですけれども、物が増えることで管理することも大切だと思うんですけれども、二酸化炭素濃度の測定機ということなので空気がどれぐらい汚れているかということを目視する、明確にするものなのかなと推測するんですけれども、やはり購入されるに当たっては効果的に運用されないといけないとは思うんですけれども、その点、密になる場所に13台設置、または職員室ということで機械を入れること以外にも対策は必要なのかなと思うんですけれども、このタイミングで購入は必要でしょうか。 ○議長(小川忠市君) 教育振興部長。 ◎教育振興部長(田中孝明君) 新学期を迎えるに当たりまして、8月20日付なんですけれども、文部科学省から小学校、中学校及び高等学校等における新学期に向けた新型コロナウイルス感染症対策の徹底等についてという文章が発出されておりまして、その中で密閉を回避するため気候上可能な限り常時換気に努める、これは以前から言われてたことなんですが、それに加えまして十分な換気ができているかを確認するためCO2モニターにより二酸化炭素濃度を計測することが考えられるということで、二酸化炭素濃度を計測することが有効であることが示されましたので購入しようとするものでございます。  なお、学校の環境衛生基準では1,500ppm以下ということになっておるんですが、厚生労働省の集団感染リスク回避の基準では1,000ppm以下ということになってますので、1,000ppmを基準に濃度測定をしていただいて換気に努めていただくということをしていこうと考えております。 ○議長(小川忠市君) 別府君。 ◆2番(別府みどり君) 濃度の測定等々、非常に大変だと思いますけれども、効果的に機器が使えるようにお願いしておきたいと思います。  あともう一点、朝光寺のトイレの件なんですけれども、7ページになりますか。観光費の、これは工事費として上がっているんですけれども、現在のその公衆トイレの場所が非常に1段、階段下りて下がったところにあろうかと思います。仮設トイレの設置場所もそのカーブを曲がった先にあるということなんですけれども、ここまで来てみないと工事してあるのか分からないという状況なのかなとは思うんですけれども、工事中なのでその先のトイレが使えるという案内であったりとか、そのようなことはこの中に、金額の中には含まれているのでしょうか。  秋になりますし観光シーズンでもありますので、市内、市外からたくさん観光目的、または三草山登山口のところにも、この辺りにはトイレがないので朝光寺のトイレを使ってくださいという看板があると思います。そういったこともありまして、この道沿いのところにそういったお知らせがあるほうが親切ではないかなとは思ったんですけれども、その点についてはいかがでしょうか。 ○議長(小川忠市君) 産業振興部長。 ◎産業振興部長(小坂征幸君) おっしゃるとおり、工事中、今もそうなんですけれども、トイレが使えない状況になっております。今回の補正で至急仮設トイレも設置しないといけないと考えておる次第でございまして、工事中の工事用車両も入りますし、危険もございますんで、工事の案内と仮設トイレに移動したこと、期間がどれぐらいかかるといった工事案内看板も兼ねた啓発看板を現地には設置するように考えております。 ○議長(小川忠市君) よろしいか。  ほかに。  大畑君。 ◆6番(大畑一千代君) この朝光寺のトイレなんですけれども、木が立ってた場所ですよね、河川とこの参道のこの間に立ってたんですけれど。この敷地は、山林の所有者、この木の所有者というのは誰かというのは分かってるんですか。 ○議長(小川忠市君) 産業振興部長。 ◎産業振興部長(小坂征幸君) 地目が山林で所有の名義が社町でございます。ですから、駐車場と一体的にこのトイレも含めて管理している敷地になっております。 ○議長(小川忠市君) ほかによろしいか。  小紫君。 ◆12番(小紫泰良君) 朝光寺の公衆トイレなんですけれども、補足説明書では雨による倒木となってたんですけれども、雨だけであれだけ大きな木が倒れるのか。また、いつぐらいに、どのような状況で倒れたのか、ちょっと教えてください。 ○議長(小川忠市君) 産業振興部長。 ◎産業振興部長(小坂征幸君) まず、倒木なんですけれど、実は発見されたのはこちらの朝光寺の住職さんでございます。13日の朝に現地のトイレの付近を歩いたときは全然何ともなかったんですけれども。 ○議長(小川忠市君) 8月ですね、8月。 ◎産業振興部長(小坂征幸君) 8月、ごめんなさい。8月13日に歩いたときは気づかなかったんですけれども、午後行ったときに写真の状況になってたということです。この頃ちょうど長雨が続いた頃でして、たしか13日は市も0号配備までは出したところになっております。現地でもちろんこの木を撤去しましたので、業者を呼んで現場の検証したんですが、これはあくまで想定という形になりますが、現地へ行っていただきましたらトイレの反対側の山も岩を切り開いた道になっておりまして、山からその下の小川へ至ってずっと岩盤線が高い位置で出ている地形でございます。岩盤線が高い位置でございますんで、その上に堆積した土の上にこういう大きな木が立っておりますので、私も現地へ行ったんですが、根が結構表面にはう形で、中へ食い込む生え方をしておりませんでした。ですから、今回の倒木も長雨で地盤が緩んだところを根が切れて、もう根こそぎ根元から折れた状況になっている次第でございます。 ○議長(小川忠市君) 小紫君。 ◆12番(小紫泰良君) 私も見に行ってるんですけれども周りに同じような大きな木もあったかと思うんですけれども、そのあたりの心配は、目視になっちゃうのか分かりませんけれども、大丈夫なんでしょうか。 ○議長(小川忠市君) 産業振興部長。 ◎産業振興部長(小坂征幸君) 倒木後、現地へ行きまして同じ高さの木が二、三本ございましたんで、揺らしたりいろいろこちらでできる確認をさせていただきました。今のところ揺すっても動く状況にはなっておりませんので、すぐに倒木の危険性があるというところは見受けられなかったんですけれども、今それがそのまま放っておいてまたこけたら同じように屋根に影響するかもしれないというところもあって、何らかの支持をするか、正直なところ切るか、ただ切ったら景観的なところもございますので、今正直なところ担当部署と一緒に悩んでるところでございます。 ○議長(小川忠市君) 小紫君。 ◆12番(小紫泰良君) 修繕なんですが、これは屋根全体を変えるんですか、それとも見てる感じでは片方だけだったかと思うんですけれども、どういう工事の予定なんでしょうか。 ○議長(小川忠市君) 産業振興部長。 ◎産業振興部長(小坂征幸君) 基本的には壊れたところだけ直そうとしたんですけれども、ほぼもう屋根だけなんですけれど全域的なところになっておりますので、直す範囲はほぼ大きな範囲で直す工事になろうかと思います。 ○議長(小川忠市君) 藤尾君。 ◆13番(藤尾潔君) 教育委員会でもほかの部署でもいろいろで二酸化炭素のこの測定機器というのは買われていると思うんですけれども、すぐ買って故障することはないんですか。 ○議長(小川忠市君) 教育振興部長。 ◎教育振興部長(田中孝明君) 一応家電製品になりますので故障することはあろうかと思いますが、購入しますものにつきましては1年間保証がついたものを購入することを考えております。 ○議長(小川忠市君) 藤尾君。 ◆13番(藤尾潔君) 一般的な話をしておるのではなくて、今まで市役所でとかで買われてますよね、教育委員会の中でも。私が聞く範囲で、初期不良の交換で対応してもらっているのかもしれませんけれど、非常に故障する確率が高い気がするというお話を聞くんですよ。今まで買ったもの中ですぐ充電をしなくなるとか、そういう話は全然入手してないですか。 ○議長(小川忠市君) こども未来部長。 ◎こども未来部長(広西英二君) こども園とアフタースクール等いろいろな子ども施設、それで学校でいろいろな備品を購入しております。現時点では事務局にはそういう故障ということの連絡は私のところには入ってはないんですけれども、至急確認しまして、その対象は1年という先ほど保証期間もありますので対応は取っていきたいと思います。 ○議長(小川忠市君) 藤尾君。 ◆13番(藤尾潔君) あまり市役所が知らないことを私が言ってあれですけれども、非常によく壊れるらしい。物を配っといって物が壊れると、こうやって学校にもこれから測ってくださいって言うわけですね、充電式の測定器を各学校に配って。これで二酸化炭素モニタリングで測ってくださいと、また2日、3日で壊れましたって。市役所は物を送りつけてきて測れといって、すぐ壊れたってちょっとおかしい。品物の選定とか、その辺をよほどよく吟味してほしいなと思います。  あと映画のロケなんですが、これは何かそういう当てがあって支援されているのか、全くそういう予定がなくて、これから呼び込みを図ろうとするのかそのどちらなんでしょうか。 ○議長(小川忠市君) 産業振興部長。 ◎産業振興部長(小坂征幸君) 既にもう現地にスタッフの方とかいらっしゃいまして撮影をもうするというのは決まっている分の支援でございます。 ○議長(小川忠市君) よろしいか。  ほかに。  小紫君。 ◆12番(小紫泰良君) その映画ロケの支援するための事業費121万円なんですけれども、積算根拠というのはどのような形になるんでしょうか。 ○議長(小川忠市君) 産業振興部長。 ◎産業振興部長(小坂征幸君) 内訳なんですけれども、まず撮影箇所の周りの警備員、ガードマンの金額、それとあと仮設トイレを置かせていただく。また、結構現地にスタッフやキャスト入れて200人を超える方がいらっしゃるようで、そういったところのパイプ椅子であるとか机のレンタルの費用でございます。 ○議長(小川忠市君) よろしいですか。  鷹尾君。 ◆3番(鷹尾直人君) 今のですけれど、それを市が持つんですか。市がそういう映画のロケに使ってくださいということをお願いして来てもらうんですか。それとも相手さんがここで撮影をしたいから使わせてくださいとおっしゃっとるんですか、そこはどうなんですか。 ○議長(小川忠市君) 産業振興部長。 ◎産業振興部長(小坂征幸君) まず、今回の補正の内容の警備員であるとか、トイレであるとかといったところは市と映画の撮影の方と、市が何か協力できるところはという話合いの中で設定したものでございます。ですから、映画会社の方がこういった市が補助しないと来ないとかそういうところではございません。 ○議長(小川忠市君) 鷹尾君。 ◆3番(鷹尾直人君) 確かに映画とかテレビとかの撮影で使ってもらうと非常に効果はあるんですよ、市のPRという意味で。市が単独でやってもらうとごつい金がかかるということからいうとそう大した金額ではないんですけれどね。  さっきお話聞いてたら、何かその市がそういう警備員まで出さないかんというのが、何かもう一つ納得できないなと思って私は質問しました。それはそういう効果という面で考えれば、これぐらいの金額だったらということは思いますので、これは了解しました。  続いて、教育委員会。先ほど別府議員の質問で、二酸化炭素濃度測定器89台っておっしゃいましたね。大規模校っておっしゃいましたね。この89台というのは各教室に置くんですか、まずそこを教えてください。 ○議長(小川忠市君) 教育振興部長。 ◎教育振興部長(田中孝明君) 教室に置く分ですが89台置きます。クラスの人数が、一応どこかで線を引かないといけないので19人以上の普通教室に設置することを考えております。 ○議長(小川忠市君) 鷹尾君。 ◆3番(鷹尾直人君) それで今おっしゃった1,000ppmとか1,500ppmとかという、それはクリアできると、これ教育委員会でお考えになったんですか。 ○議長(小川忠市君) 教育振興部長。 ◎教育振興部長(田中孝明君) クリアできるといいますか、CO2濃度が高くなってきておれば窓を開けて換気をしていただくということで活用していただくことを考えております。 ○議長(小川忠市君) 鷹尾君。 ◆3番(鷹尾直人君) だから、それ以外の19人以下というたら19が入るから、18人以下ですよね。18人以下の教室では、じゃあ、そういうことが発生しないということを市教育委員会は思っておられるんですか。その辺はどのように対応していこうとしておられるのか、その辺を教えてください。 ○議長(小川忠市君) 教育振興部長。 ◎教育振興部長(田中孝明君) 各教室におきましては通常平時から換気に努めてくださいということでお願いをしております。ですので、18人やったら絶対大丈夫で19人やったらあかんのかというそこまで極端なことはないんですけれども、児童・生徒数が少ない教室においては換気に努めていただくことで1,000ppmを超えることはないだろう。それ以上の人数になりますと一応目視といいますか、数字で測定をしていただくほうがいいのかなということで、それでも換気には測る、測らないにかかわらず、常に換気に努めてくださいということはお願いをしております。 ○議長(小川忠市君) 鷹尾君。 ◆3番(鷹尾直人君) 一番心配するのはデルタ株ですよね。今これから冬場に向かっていくということが考えられるんで私あえてそういうことを聞いたんですけれど。それでスタートするということだとそれでいいと思いますが、くれぐれもそういう今おっしゃってる18人以下のクラスであっても、そういうことが、恐らく換気はされるでしょうけれど、寒くなれば換気の回数も少なくなってくると思いますから、その辺十分留意いただいて、もし対応が必要ならば、また対応していただくという、それだけお願いしておきます。 ○議長(小川忠市君) 答弁よろしいか。  藤尾君。 ◆13番(藤尾潔君) 先ほどの映画のロケの話なんですけれど、さっき「市が」っておっしゃったと思うんですけれど、「観光協会が」と書いてありますよね。だから、結局主な窓口というか、実施主体とか、どこが中心になってやっているんですか。 ○議長(小川忠市君) 産業振興部長。 ◎産業振興部長(小坂征幸君) 手続等のお手伝いとかもございますんで、市もやっておりますし、ただ観光協会も映画の撮影後の観光振興の目玉にもなるかということで力を入れてやっているということで、今回は観光協会との話合いの中で観光協会の予算でということになっておりますが、実質的に進めておりますのは観光協会、市共同でやっているというところでございます。 ○議長(小川忠市君) 藤尾君。 ◆13番(藤尾潔君) 私もこれ先ほどのお話もあったように、その効果とかもあることなのでいいと思うんですけれども、場合によっては先にきちんと要綱とかをつくって、必要な場合は同じ対応ができるといいと思うんです。  以前1件ありましたよね。これからも例えば定期的に警備員さんとか場合によってはそういうもので一部を助成しますみたいな要綱があってやられているんであれば納得感もあるんだと思うんですけれど、今回特に何か1件お話があって、市が窓口になってこういうものを持ちましょうかみたいな話だったらちょっと不平等感みたいなものが出ると思いますので、その辺またよく検討していただければと思います。 ○議長(小川忠市君) 答弁よろしいか。  よろしいですかね。              (「なし」の声あり) ○議長(小川忠市君) これで質疑を終わります。  これから討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  ありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(小川忠市君) 賛成者の発言を許します。  ありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(小川忠市君) これで討論を終わります。  これから第72号議案 令和3年度加東市一般会計補正予算(第8号)を採決します。  本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。              (起 立 全 員) ○議長(小川忠市君) 起立全員。  したがいまして、本案は原案のとおり可決されました。  ここで暫時休憩します。  再開を10時50分、10時50分に再開します。                午前10時32分 休憩                ─────────                午前10時50分 開議 ○議長(小川忠市君) 休憩を閉じ、会議を再開します。 △日程第5 第73号議案 加東市バスターミナル整備工事請負契約締結の件 ○議長(小川忠市君) 続きまして、日程第5、第73号議案 加東市バスターミナル整備工事請負契約締結の件を議題とします。  提案理由の説明を求めます。  まちづくり政策部長。              〔まちづくり政策部長 小林勝成君登壇〕 ◎まちづくり政策部長(小林勝成君) それでは、第73号議案 加東市バスターミナル整備工事請負契約締結の件につきまして、提案理由並びにその内容を御説明申し上げます。  提案理由でございますが、加東市バスターミナル整備工事請負契約を締結締結することについて、加東市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により議会の議決を求めるものでございます。  その内容でございますが、契約の目的は加東市バスターミナル整備工事で、契約の方法は制限付一般競争入札でございます。契約しようとする金額は1億4,958万9,000円、契約しようとする相手方は兵庫県加東市木梨245番地2、有限会社木田建設代表取締役木田正文でございます。  支出予算科目は令和3年度加東市一般会計予算、款総務費、項総務管理費、目企画費及び債務負担行為、事項バスターミナル整備事業でございます。  次に、説明資料1を御覧ください。  施工場所は加東市社930番地1ほか、工期は契約締結日の翌日から令和4年9月22日までとしております。工事内容は敷地面積7,477.05平方メートル、そのうちバスターミナル、バスロータリー面積、2,946.79平方メートルにバス乗降場4か所、タクシー乗降場2か所、また駐車場面積4,530.26平方メートルにパーク・アンド・ライド用駐車場1か所、駐輪場1か所を整備するものでございます。  続いて、説明資料2を御覧ください。  入札の経過でございますが、入札公告年月日は令和3年8月18日、入札年月日は令和3年9月7日から令和3年9月8日まで、開札年月日は令和3年9月9日、開札場所は社公民館研修室でございます。この入札につきましては予定価格が1億円以上の建設工事であるため、低入札価格調査制度を適用して入札を行いました。  入札参加者は18社で、うち2社が不着、1社が辞退でございました。開札の結果、予定価格の制限範囲内で、かつ失格判断基準価格以上の価格を持って入札した者のうち、最低価格1億3,599万円で入札しました有限会社木田建設について、当該契約内容に適合した履行がされるかどうかの調査を行い、その結果、履行可能と判断し、9月15日に落札者として決定したものでございます。なお、入札金額は消費税抜きの金額でございます。  説明資料3には加東市バスターミナル整備工事計画平面図を掲載させていただいております。  以上、第73号議案 加東市バスターミナル整備工事請負契約締結の件につきましての説明とさせていただきます。御審議の上、議決いただきますようよろしくお願い申し上げます。
    ○議長(小川忠市君) 提案理由の説明が終わりました。  これから質疑を行います。  質疑ございますか。  よろしいか。              (「なし」の声あり) ○議長(小川忠市君) これで質疑を終わります。  これから討論行います。  討論ございますか。              (「なし」の声あり) ○議長(小川忠市君) これで討論を終わります。  これから第73号議案 加東市バスターミナル整備工事請負契約締結の件を採決します。  本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。              (起 立 多 数) ○議長(小川忠市君) 起立多数。  したがいまして、本案は原案のとおり可決されました。 △日程第6 第74号議案 加東市東条地域小中一貫校建設工事変更請負契約締結の件 ○議長(小川忠市君) 日程第6、第74号議案 加東市東条地域小中一貫校建設工事変更請負契約締結の件を議題とします。  提案理由の説明を求めます。  こども未来部長。              〔こども未来部長 広西英二君登壇〕 ◎こども未来部長(広西英二君) それでは、第74号議案 加東市東条地域小中一貫校建設工事変更請負契約締結の件につきまして、提案理由並びにその内容を御説明申し上げます。  まず、提案の理由でございますが、現在加東市天神1502番地ほかにおいて建設中の加東市東条地域小中一貫校建設工事について額の変更が生じましたので、変更契約を締結するため加東市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により議決を求めるものでございます。  主な変更の内容ですが、説明資料1、2にお示ししておりますとおり、パソコン教室の設置取りやめに伴うレイアウトの変更、屋上プール日よけ施設の増設及び設置位置変更、県道工事の追加、学校名サインの追加、手洗い蛇口及びトイレ機器の仕様変更、残土処分の追加、小体育館及び柔剣道場における天井の仕様変更により1億988万7,800円を増額するものでございます。  以上、第74号議案 加東市東条地域小中一貫校建設工事変更請負契約締結の件についての説明とさせていただきます。御審議の上、議決いただきますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(小川忠市君) 提案理由の説明が終わりました。  これから質疑を行います。  藤尾君。 ◆13番(藤尾潔君) ここにカセ池の埋立工事が不要となったって書いてある。全く埋めないんですかね。池もかなり低いと思うんですが、そのあたりの説明をお願いします。 ○議長(小川忠市君) こども未来部長。 ◎こども未来部長(広西英二君) 当初はカセ池を埋めまして体育館と同じ高さに持っていく計画だったんですけれども、プロポーザル募集をした結果、埋めなくても一段下、今の現状の高さで整備をしていくということで計画がプロポで上がってきまして、その後、実施設計等を進めていく中で今の高さ、いわゆる現状の、泥もあります。それを地盤改良しまして、そこの高さで最終仕上げる。その上に今度砕石とか真砂土を引いて最終高に持っていくということで、残土処分としての受入れということは必要はなくなったということであります。 ○議長(小川忠市君) 藤尾君。 ◆13番(藤尾潔君) 言葉尻の話、今の池の底のところでやるわけではないですよね、高さ。だから、埋立てに使用しなくなったということなのか。埋立てが不要となったということになると、今の大体池の一番深いところあたりにちょっと改良してあれぐらいのところまで掘り下げるのかなと思うんですけれど、どうなのですか。 ○議長(小川忠市君) こども未来部長。 ◎こども未来部長(広西英二君) 現在のカセ池の土をそのまま地盤改良しまして活用するということです。 ○議長(小川忠市君) ほかに。よろしいですか。  よろしいですね。              (「なし」の声あり) ○議長(小川忠市君) これで質疑を終わります。  これから討論を行います。  討論ございますか。              (「なし」の声あり) ○議長(小川忠市君) これで討論を終わります。  これから第74号議案 加東市東条地域小中一貫校建設工事変更請負契約締結の件を採決します。  本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。              (起 立 多 数) ○議長(小川忠市君) 起立多数。  したがいまして、本案は原案のとおり可決されました。 △日程第7 第75号議案 加東市立東条学園小中学校一般備品購入の変更の件 ○議長(小川忠市君) 続きまして、日程第7、第75号議案 加東市立東条学園小中学校一般備品購入の変更の件を議題とします。  提案理由の説明を求めます。  こども未来部長。              〔こども未来部長 広西英二君登壇〕 ◎こども未来部長(広西英二君) それでは、第75号議案 加東市立東条学園小中学校一般備品購入の変更の件につきまして、提案理由並びにその内容を御説明申し上げます。  まず、提案の理由でございますが、加東市立東条学園小中学校一般備品購入について、購入する備品を変更及び追加するとともに、契約額に変更が生じましたので、加東市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により議会の議決を求めるものでございます。  変更の内容でございますが、説明資料1、2にお示ししてますとおり、本年9月14日に開催された加東市臨時教育委員会において、加東市立学校で現在使用している机、椅子を段階的に現行JIS規格対応品に更新する方針が承認されたことに伴い、新規購入する4年生、7年生用の机、椅子121セットを旧JIS規格対応品から現行JIS規格対応品に変更し、また東条学園1期生である9年生の机、椅子の追加購入についても同委員会で承認されたことから、机、椅子42セットを追加購入することとし、203万6,100円を増額するものでございます。  以上、第75号議案 加東市立東条学園小中学校一般備品購入の変更の件についての説明とさせていただきます。御審議の上、議決いただきますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(小川忠市君) 提案理由の説明が終わりました。  これから質疑を行います。  質疑ございますか。  鷹尾君。 ◆3番(鷹尾直人君) これ教育委員会、総務文教常任委員会で説明をしていただいた説明、今回出してこられた9年生42セット、これは今までなかったですよね。これを追加される理由を教えてください。これ先ほどの説明では教育委員会で9月14日の臨時教育委員会で認められたからこれを新たに買いますという説明でしたけれど、それは説明じゃないでしょう。これを買うに至った理由を説明してください。 ○議長(小川忠市君) こども未来部長。 ◎こども未来部長(広西英二君) 購入に至った経緯なんですけれども、まず9月6日の本議会の2日目でこの備品に対する議案を提出させていただきました。その際の質疑の中で、議員の方から9年生についても机、椅子については検討しないのかという御意見をいただきました。  その後、すぐに校長会を開催し、校長会の中でもまた数名の、5名なんですけれども、机と椅子を検討する検討会を立ち上げました。その中で机の形状とか、先ほどの9年生につきましても御意見をいただきまして、これまでリーダーとして頑張ってきた9年生に対しても何とか購入ということで、先ほどの臨時教育委員会に提案をしまして、承認を得たという手続であります。 ○議長(小川忠市君) 鷹尾君。 ◆3番(鷹尾直人君) なかなか方針変更されない教育委員会がこれについてはすぐに対応されてるということが私には理解できませんが。今おっしゃったように、9月7日と9月8日に机、椅子検討委員会というのが開かれておるんですよね。これ今日何でこの資料を配りはらへんのですか。これ教育委員会に出された資料ですよね。  ここに今おっしゃったことが書いてあるんですよ。やはり我々は当初4年生、7年生の机、椅子を購入しますということでしたよね。いろいろと議論してきた中で、今も説明ありましたけれど、議員から9年生もどうなのかという提案をされて、教育委員会も今回そういうふうに変えられたということのようですけれど、やはり教育委員会は教育委員会でこういうにわかにつくられたものですけれど、にわかであろうが何であろうが、今後こういう計画に従って導入計画を進めていこうとされてるんでしょ。違うんですか。これ答えてください。 ○議長(小川忠市君) こども未来部長。 ◎こども未来部長(広西英二君) 7日、8日の検討会では机、椅子の材質等を検討しております。あと導入計画につきましては一つのまだ案としてスタートしたばかりですので、もう少し導入計画は詰めていきます。この結果につきましてはまた総務文教常任委員会でも御説明をさせていただきたいと考えております。 ○議長(小川忠市君) 鷹尾君。 ◆3番(鷹尾直人君) 今日は配らないけれども、しっかりとした計画が出きたらお配りいただくということですね。  それと、今回いろいろある中で、ここで言うべきか、どこで言うべきかということをちょっと僕は思っとったんですが、ここで話しとかんとおかしなままで終わってしまう。もうお気づきになってるかどうか、私分からんですけれど、北原議員が見積書を出されましたよね、一番最初に。懲罰特別委員会の中で彼は「これは20年前の代表取締役の名前でした。業者さんに確認したら、これは業者は出した覚えがない。」という説明があったわけですよ。  ところが、9月2日教育委員会、どのように説明されてるか。「見積書には法定福利費は含んでいますと記載があることから、造作家具の見積書であって一般備品の見積書でないことを見積書に記載のある業者に確認した。」とお答えになっとる。これがそのまま残っとるんですよ。  北原議員は20年前の代表取締役の名前の見積りなんてあり得ないというて業者から聞いてる。市教育委員会は今言うた形でそういう見積書でしたということなんですよ。これどうなんですか。ここで訂正されるんですか、どうですか。 ○議長(小川忠市君) 議題外に及んでいない?答えるのかまへんけれど、鷹尾議員、議題外に及んでいませんかね。  鷹尾君、どうぞ。 ◆3番(鷹尾直人君) どこかでこれ修正するんだったら、修正しないんだったらこれ、いや、ちょうどこの机の購入も入っとるんで、やるんだったここかなと思って私は言わせてもろうとるんですけれど、場が違うんとおっしゃるんでしたら場が違うところでまたやっていただいたらいいですけれど、それは御判断お任せします。 ○議長(小川忠市君) 議長としましては、今回はその変更の分の議案でありますので、今の質問はちょっと議題外に及んでいるということで却下します。  ほかにございませんか。  よろしいか。              (「なし」の声あり) ○議長(小川忠市君) これで質疑を終わります。  これから討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許可します。  ございませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(小川忠市君) 次に、賛成者の発言を許可します。  ございませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(小川忠市君) これで討論を終わります。  これから第75号議案 加東市東条学園小中学校一般備品購入の変更の件を採決します。  本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。              (起 立 全 員) ○議長(小川忠市君) 起立全員。  したがいまして、原案のとおり可決されました。 △日程第8 意見書案第1号 ゴルフ場利用税の堅持を求める意見書 ○議長(小川忠市君) 日程第8、意見書案第1号 ゴルフ場利用税の堅持を求める意見書を議題とします。  総務文教常任委員会委員長 山本通廣君に趣旨説明を求めます。  15番山本君。              〔15番 山本通廣君登壇〕 ◆15番(山本通廣君) それでは、意見書案第1号として、お手元にゴルフ場利用税の堅持を求める意見書を提出させていただきました。  昨年のこの9月定例会でも総務文教常任委員会で提出いたし、御議決をいただきました。「ゴルフのまち加東」としてこのゴルフ場利用税は貴重な財源となっております。本年度も総務文教常任委員会に諮りましたところ、全会一致で可決しましたので、ここに本定例会にて提出した次第でございます。  それでは、私のほうで読み上げます。  意見書案第1号 ゴルフ場利用税の堅持を求める意見書。  上記の意見書を関係方面に提出されたく、別紙のとおり加東市議会会議規則第14条第2項の規定により提出します。  令和3年9月28日提出。加東市議会総務文教常任委員会委員長山本通廣。  それでは、ゴルフ場利用税の堅持を求める意見書。  ゴルフ場利用税は都道府県税として納付され、その7割がゴルフ場の所在市町村にゴルフ場利用税交付金として交付されている。その規模は令和元年度決算で全国で約431億円にも上る。本市における交付金額は令和2年度決算額で約2.7億円であり、貴重な財源となっている。  ゴルフ場所在自治体はゴルフ場の開発に係る住民意識に始まり、ゴルフ場に存在することによる様々な行政需要に誠実に対応してきた。ゴルフ場利用税はこうした行政事業の対価としてその存続が認められてきたものである。また、18歳未満の年少者や70歳以上の高齢者、障害者などの利用のほか、一定のスポーツの競技会等の利用について非課税措置等の一定の配慮がなされている。  現在、我が国では新型コロナウイルス感染症の終息が見えない中、経済活動の停滞などの影響により地方の税財源の大幅な減少が生じることが懸念されている。このような状況においても地方自治体においては新型コロナウイルス感染症対策以外に社会保障や防災・減災対策、地方創生、デジタル社会の実現など、多方面への緊急支援対策が求められており、これらの課題解決には財源確保が必要不可欠であることは言うまでもない。  本市においては「ゴルフのまち加東市」を目指して加東市ゴルフ協会と共同してゴルフ振興事業を行うなど、ゴルフ振興の推進を図り、地域活性化及び地方創生に全力で取り組もうとしている中、ゴルフ場利用税交付金を廃止することは国において進められている地方創生に逆行するものである。  国におかれてはゴルフ場利用税がゴルフ場所在市町村にとって重要な財源であることを改めて認識していただき、現行制度が存続されるよう強く要望する。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  令和3年9月28日。衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、総務大臣、文部科学大臣殿。兵庫県加東市議会議長小川忠市。  どうぞ御審議をいただきまして、御議決いただきますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(小川忠市君) 趣旨説明が終わりました。  これから質疑を行います。  質疑ございますか。  よろしいか。              (「なし」の声あり) ○議長(小川忠市君) これから討論を行います。  討論ありますか。  よろしいか。              (「なし」の声あり) ○議長(小川忠市君) これで討論を終わります。  これから意見書案第1号 ゴルフ場利用税の堅持を求める意見書を採決します。  本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。              (起 立 全 員) ○議長(小川忠市君) 起立全員。  したがいまして、本案は原案のとおり可決されました。  ただいま可決されました意見書の取扱いにつきましては、議長に一任願いたいと思います。御異議ございませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(小川忠市君) 異議なしと認めます。  したがいまして、委員長の申出のとおり、原案のとおり決定し提出することと決定いたしました。 △日程第9 意見書案第2号 コロナ禍による厳しい財政状況に対処し地方税財源の充実を求める意見書 ○議長(小川忠市君) 日程第9、意見書案第2号 コロナ禍による厳しい財政状況に対処し地方税財源の充実を求める意見書を議題とします。  総務文教常任委員会委員長 山本通廣君に趣旨説明を求めます。  15番山本君。              〔15番 山本通廣君登壇〕 ◆15番(山本通廣君) 意見書案第2号の件につきまして説明を申し上げます。  全国市議会議長会から依頼がありました近年地方財政は巨額の財源不足が続き、加えて昨年からの新型コロナウイルス感染症の蔓延により令和4年度においても厳しい財政運営を余儀なくされるものと予想されますので、全国の市議会としても国会関係行政庁に要望を出そうということで市議会議長会から要望がありました。  これに関しても総務文教常任委員会で諮りましたところ、意見書案として提出すべきという全会一致で可決しましたので、ここに意見書案第2号として提出をした次第です。  それでは、読み上げます。  コロナ禍による厳しい財政状況に対処し地方税財源の充実を求める意見書。  新型コロナウイルス感染症の蔓延により地域経済にも大きな影響が及び地方財政は来年度においても引き続き巨額の財源不足が避けられない厳しい状況に直面している。地方自治体ではコロナ禍への対応はもとより、地域の防災・減災、雇用の確保、地球温暖化対策など、喫緊の課題に迫られているほか、医療、介護、子育てをはじめとした社会保障関係経費や公共施設の老朽化対策費など、将来に向け増嵩する財政需要に見合う財源が求められる。その財源確保のため、地方税制の充実確保が強く望まれる。よって、国においては令和4年度地方税制改正に向け下記事項を確実に実現されるよう強く要望する。  記。  1、令和4年度以降、3年間の地方一般財源総額については、「経済財政運営と改革の基本方針2021」において、令和3年度地方財政計画の水準を下回らないよう実質的に同水準を確保するとされているが、急速な高齢化に伴い社会保障関係経費が毎年度増大している現状を踏まえ、他の地方歳出に不合理なしわ寄せがなされないよう、十分な総額を確保すること。  2、固定資産税は市町村の極めて重要な基幹税であり、制度の根幹を揺るがす見直しは家屋・償却資産を含め断じて行わないこと。生産性革命の実現や新型コロナウイルス感染症緊急経済対策として講じた措置は、本来国庫補助などにより国の責任において対応すべきものである。よって、現行の特例措置は今回限りとし、期限の到来をもって確実に終了すること。  3、令和3年度税制改正において土地に関わる固定資産税について講じた課税標準額を令和2年度と同額とする負担調整措置については令和3年度限りとすること。  4、令和3度税制改正により講じられた自動車税、軽自動車税の環境性能割の臨時的軽減の延長について、さらなる延長は断じて行わないこと。  5、炭素に係る税を創設、または拡充する場合にはその一部を地方税または地方譲与税として地方に税源配分すること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  令和3年9月28日。衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、内閣官房長官、総務大臣、財務大臣、経済産業大臣、経済再生担当大臣殿。兵庫県加東市議会議長小川忠市。  以上です。どうぞ御審議をいただきまして御議決をいただきますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(小川忠市君) 趣旨説明が終わりました。  これから質疑を行います。  質疑ございますか。              (「なし」の声あり) ○議長(小川忠市君) これで質疑を終わります。  これから討論を行います。  討論ございますか。              (「なし」の声あり) ○議長(小川忠市君) これで討論を終わります。  これから意見書案第2号 コロナ禍による厳しい財政状況に対処し地方税財源の充実を求める意見書を採決します。  本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。              (起 立 全 員) ○議長(小川忠市君) 起立全員。  したがいまして、本案は原案のとおり可決されました。  ただいま可決されました意見の取扱いにつきましては、議長に一任願いたいと思います。御異議ございませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(小川忠市君) 異議なしと認めます。  したがいまして、委員長の申出のとおり原案のとおり決定し、提出することに決定いたしました。 △日程第10 請願第3-2号 スクールバスの通学方法の再検討に関する請願 ○議長(小川忠市君) 日程第10、請願第3-2号 スクールバスの通学方法の再検討に関する請願の写しを配付しております。  この請願につきましては、会議規則第142条の規定に基づき総務文教常任委員会に付託します。  お諮りします。  ただいま付託しました請願につきましては閉会中の継続審査に付すことに御異議ございませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(小川忠市君) 異議なしと認め、請願第3-2号 スクールバスの通学方法の再検討に関する請願は閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。 △日程第11 委員会の閉会中の継続調査の件 ○議長(小川忠市君) 日程第11、委員会の閉会中の継続調査の件を議題とします。  各委員会から会議規則第111条の規定に基づき閉会中の継続調査の申出がありました。  内容につきましてはお手元に配付の議会運営委員会及び常任委員会所管事項の閉会中継続調査事件一覧表のとおりであります。  お諮りします。  各委員会から申出のあったとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ございませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(小川忠市君) 異議なしと認め、各委員会の申出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。 △閉会宣告 ○議長(小川忠市君) これで本日の日程は全て終了いたしました。  お諮りいたします。  本定例会に付されました事件は全て終了いたしました。  したがいまして、会議規則第7条の規定により閉会したいと思います。御異議ございませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(小川忠市君) 異議なしと認めます。  したがいまして、本定例会は閉会することに決定いたしました。  これで本日の会議を閉じ、第102回加東市議会定例会を閉会いたします。                午前11時24分 閉会 △あいさつ ○議長(小川忠市君) 第102回加東市議会定例会の閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。  今期定例会は9月1日から本日までの28日間にわたり、市長から提案されました諸議案や市民の方から提出されました請願について審査を行いました。  結果、議員各位の御精励により適切妥当な結論を得て本日ここに閉会の運びとなりましたことは市政のために誠に御同慶に堪えません。改めまして議員各位に御礼を申し上げます。  また、市長をはじめ、当局の皆様には審議中の真摯な態度に敬意を表しますとともに、その過程で議員各位より述べられました意見につきましてはそれを尊重しつつ今後の市政運営に反映していただきますようお願いするものであります。  さて、今定例会では令和2年度の決算を審査し認定をいたしました。先ほどの委員長報告にございましたけれども、9月15日の決算特別委員会では今後当局に対応していただく事項を取りまとめる協議がなされ、各議員から提出されました意見に対し議員同士の活発な意見が交わされておりました。まさに議会が合議機関としての役目を十分果たしていたと感じるところでございます。このように議員が議論を尽くして議会が一体となり議会の総意として理事者に意見を出すことで議会の存在価値が高められるのかと感じております。  また、東条学園小・中学校の備品購入につきましても理事者の、あるいは教育委員会の概念意識を変えたことは大変大きな出来事だったと感じるところでございます。議員各位には改めて敬意を表したいと思います。  しかし、残念ながら今定例会中におきまして1名の議員の無責任な発言が議会運営を混乱させました。このことは議会の品位、権威、そして市民からの信頼性を失墜させたとして出席停止という重い懲罰が科せられました。当該議員には十分な反省を求めたいと思います。  我々議員は常に議会人として品位を保ち、市民の負託に応え、市民福祉向上につながる議会活動、議員活動をしていかなければなりません。議員各位の今後ますますの御精励を御期待申し上げるものであります。  さて、今月末で兵庫県の緊急事態宣言は解除されるようでございますが、新型コロナウイルス感染症はいまだに完全なる終息を見ておりません。議員各位理事者、そして市民の皆様には引き続き油断することなくしっかりとした感染予防対策をお願い申し上げる次第でございます。  そしてまた、一日も早い平穏な市民生活が戻ることを祈念申し上げ、閉会の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。  閉会に当たりまして、市長から挨拶の申出があります。  市長。 ◎市長(安田正義君) それでは、第102回加東市議会定例会の閉会に当たりまして一言御挨拶を申し上げます。  今期定例会は令和3年度加東市一般会計をはじめ各会計の補正予算、そしまた令和2年度加東市一般会計をはじめ各会計の決算認定等、報告案件も含めまして31件についてお諮りをいたしたところでございます。いずれも慎重に御審議をいただき、そして原案どおり決定また認定等をいただいたところでございます。心から感謝を申し上げます。  また、ただいまは2件の意見書を提出いただけるということで非常に心強く思っております。ゴルフ場利用税の堅持を求める意見書、そしてまたコロナ禍による厳しい財政状況に対処し地方税財源の充実を求める意見書、この2件でございます。昨年もゴルフ場利用税の堅持を求める意見書を採択いただいたところでございます。  昨年も申し上げましたが、なかなか今国に対して様々なこの動きがしにくい状況でございますが、昨年は9月まではずっと我慢をしておりましたけれども、10月になってもうこれ以上我慢はできないという思いの中で、10月に入ってから上京等も重ねてきたところでございます。  今年度におきましても10月から国に向かってさらなる要望活動も進めていきたいと、こんなふうに思うところでございます。そういった点につきましては何とぞ御支援をいただきたいと、このように思うところでございます。  それから、先ほど議長から緊急事態宣言のお話がございました。コロナに関連しましてのことでございますが、今月30日で緊急事態宣言が解除をされるという見通しであるということでございます。  しかし、もうその一方で早くも第6波を懸念するというそういうことも言われておるところでございます。一日も早い終息を望みながらも、なかなかその先が見えないという、そういう状況が続いております。それぞれがしっかりと自己防衛をこれからも果たしていただきたいと、こんなふうに思うところでございます。  それから、国の動きが非常に気になるところでございます。衆議院議員の任期が10月21日満了するということで、いよいよその総選挙ということでございますが、日程がなかなか定まらないという、そういう状況でございます。今のところ有力なのが10月26日公示、11月7日投票、あるいはその1週間後というこのどちらかではないかなというそんな状況のようでございます。日程が早く決まりますとそれらにしっかりとまた準備もできるわけでございますが、なかなか今はまだその状況ではないということでございます。  10月4日には臨時国会が召集される、そういう中でその先が先々こう見えてくるのではないか、そんなふうに思うところでございます。  それから3点目で、加東市の新たな特産品として非常に期待をしておりますが、もち麦でございます。昨年2か月にわたって喫食検査といいますか、試験を行っております。職員が60名参加をして2か月にわたって喫食をする、そういうことでもち麦が腸内環境や食生活に及ぼす影響がどうなのかと、効果はどうなのかと、こういう研究をしておりますが、その研究結果を明日29日に報告をいただくことになっております。ぜひよい報告がいただければと思っておるところでございます。そして、もち麦が本当に食生活、健康に効果があることが証明されるということであれば、これをしっかりとまたPRをしていきたいと思うところでございます。  それから、4点目で高校野球、社高校が非常に今頑張っております。秋季の県大会10月2日に決勝戦を戦うという、こういうことでございます。既に近畿大会の出場が決定をしておりますが、10月16日秋季近畿大会開幕でございます。この結果によりましては来春の選抜出場という朗報が得られるのではないか、2004年の、平成16年以来の出場をぜひ勝ち取ってもらいたいなという、そんなことを思っておるところでございます。こういったことが地域に大きな元気を与えてくれるものと思います。しっかりと応援をしていきたいと思います。  それから、いよいよ10月を迎えるわけでございますが、特産の山田錦の刈取り等が始まるわけでございます。作況がどうなのか、そういったところも気になるところでございますが、まずは安全な農作業をしていただいて、そして結果としてよい作況であればということを思っております。  いずれにしましても、これからいよいよ秋が深まり、深まっていく、秋に向かっていくというそういう時期でございます。季節の変わり目でもございます。それぞれに十分に健康には御留意をいただきまして、日々お過ごしをいただくことを心からお祈りを申し上げまして、閉会に当たっての挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(小川忠市君) それでは、これで散会します。どうもお疲れさまでした。  地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名をする。                加東市議会議長  小  川  忠  市                署 名 議 員  鷹  尾  直  人                署 名 議 員  廣  畑  貞  一...