平成18年第286回( 9月)定例会 第286回
三田市議会定例会会議録(第1日) 平成18年8月28日 午前10時00分開会 議 事 日 程 日程第1
会議録署名議員指名 日程第2 会期の決定 日程第3 諸般の報告 日程第4 報告第8号ないし報告第10号 認定第1号及び認定第2号 議案第80号ないし議案第104号 (
市長提案理由説明) 会議に出席した議員(24名) 1番 三 木 圭 恵 2番 関 本 秀 一 3番 美 藤 和 広 4番 檜 田 充 5番 坂 本 三 郎 6番 関 口 正 人 7番 松 岡 信 生 8番 平 野 菅 子 9番 城 谷 恵 治 10番 藤 原 美津雄 11番 酒 井 一 憲 12番 厚 地 弘 行 13番 今 北 義 明 14番 野 村 弘 子 15番 中 田 初 美 16番 岡 田 秀 雄 17番 家代岡 桂 子 18番 國 永 紀 子 19番 大 月 勝 20番 前 中 敏 弘 21番 藤 田 泰 一 22番 植 田 豊 司 23番 福 山 二三夫 24番 今 井 弘 会議に欠席した議員 な し 会議に関係した
事務局職員(5名)
事務局長 井 上 正 平
事務局次長 山 本 哲 己
事務局次長補佐 議事係長 松 下 晋 也 仲 孝之介
事務吏員 千 原 洋 久 説明のため出席した者(21名) 市長 岡 田 義 弘 助役 竹 内 英 昭 収入役 久 保 定
教育委員長 北 田 香 菜 子 教育長 大 前 通 代
監査委員 永 徳 克 己 理事(
行革推進担当) 吉 岡 正 剛 市参事・
市民病院事務局長 西 田 孝 夫
市長公室長 辻 正 明
総務部長 殿 垣 芳 昭
財務部長 小 仲 保 夫
生活環境部長 小 西 良 博
健康福祉部長 大 苗 代 真 弘
経済建設部長 曽 谷 智 昭
都市整備部長 南 孝 司
教育総務部長 大 澤 洋 一
教育指導部長(
有馬富士自然学習センター館長事務取扱) 酒 井 克 典
水道部長 辻 上 秀 夫 消防長 清 水 和 雄
総務部次長(
危機管理担当・
総務課長事務取扱) 入 江 貢 秘書課長 中 岡 努
△議長開会の
あいさつ
○議長(今井弘) 皆さん、おはようございます。開会にあたりまして、一言ご
あいさつを申しあげます。 日中はまだまだ暑い日が続いております。しかしながら、ここにいたりまして、殊のほか厳しかった残暑もようやくいえまして、朝夕初秋の季節を感じるころになってまいりました。 ここに第286回
三田市議会定例会が招集されましたところ、
議員各位には全員が出席されまして、ここに開会の運びとなりました。ここに改めて市政伸展のため、
議員各位のご努力に敬意を表する次第でございます。 さて、
今期定例会に市長から提出されました案件は、平成18年度
一般会計補正予算をはじめ、平成17年度
市民病院事業会計並びに
水道事業会計決算認定及び条例の一部改正など30件でございます。
議員各位におかれましては、格別のご精励を賜りまして、慎重にご審議の上、それぞれ適切なるご決定をいただきますようお願いを申し上げまして、開会のご
あいさつとさせていただきます。
△開会及び開議宣告
○議長(今井弘) ただいまより第286回
三田市議会定例会を開会いたします。 これより本日の会議を開きます。 直ちに日程に入ります。
△日程第1
○議長(今井弘) 日程第1、
会議録署名議員の指名であります。
会議録署名議員は、
会議規則第20条の規定により議長より指名いたします。 23番
福山議員 1番
三木議員 以上2名の方にお願いいたします。
△日程第2
○議長(今井弘) 次は、日程第2、会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。
今期定例会の会期は、本日から9月15日までの19日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井弘) ご異議なしと認めます。 よって、本定例会の会期は19日間と決定いたしました。
△日程第3
○議長(今井弘) 次は、日程第3、諸般の報告であります。 まず、市長より
地方自治法第180条第1項の規定による
損害賠償の額の決定について専決処分した旨報告がありました。 よって、これが写しをお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。 次に、市長より
地方自治法第243条の3第2項の規定による
三田地域振興株式会社の平成17年度
営業報告書について
関係書類の提出がありました。 よって、これが写しをお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。 次に、
監査委員より
地方自治法第199条第9項の規定による
出資団体監査結果報告書について
関係書類の提出がありました。 よって、これが写しをお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。 次に、
今期定例会に市長より提出されました議案の件名並びに
地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めた者の職氏名でありますが、お手元に配付いたしておりますとおりでありますので、ご了承願います。 次に、
今期定例会に提出されました陳情書でありますが、お手元に配付しております文書表のとおりでありますので、ご了承願います。 以上で諸般の報告は終わりました。
△日程第4
○議長(今井弘) 次は、日程第4、報告第8号ないし報告第10号、認定第1号及び認定第2号並びに議案第80号ないし議案第104号を一括議題といたします。 これより
上程議案に対する市長の説明を求めます。
岡田市長 〔市長
岡田義弘 登壇〕
◎市長(
岡田義弘) おはようございます。今年の夏は例年になく厳しい暑さでございますが、ようやくにして朝夕の虫の声に秋の気配を感じるようになってまいりました。 本日ここに第286回
定例市議会の開会にあたり、
議員各位のご健勝とご精励を心からお喜びを申し上げますとともに、深く敬意と感謝を申し上げる次第でございます。 まず初めに、
提出議案の説明に先立ちまして、直面する市政の諸課題等について申し上げます。 まず最初に、一連の不祥事に対する取組みについてでございます。既にご承知のとおり、私を本部長といたします「
コンプライアンス推進本部」を設置し、市政への信頼回復と再発防止に向けて職場点検を行うとともに、
職員倫理に関する規定の見直しや
公益目的通報制度のあり方などについて検討を行ってまいりました。業務上想定されますさまざまな誘惑や問題に対しまして、それを未然に防ぐため、
第三者機関も含めた組織的な対応がとれるよう、具体的な行動指針や
ルールづくりを行い、条例として今定例会にご提案申し上げているところでございます。 私
たち公務員にとりまして、法令を遵守することは言うまでもなく、自らを律することは当然のことでありますが、より強い意志を持って行動する規範として制定したものであり、全職員が「全体の奉仕者」としての強い自覚のもと、社会規範や
倫理規範を遵守し、市民の皆様から信頼される公務員として誠実な行動をとってまいりますことをここにお誓いを申し上げるところでございます。 第2に、防災体制でございます。今年は平年より11日遅く、7月30日に梅雨明けとなったわけでございますが、7月中旬には梅雨前線の活発化による集中豪雨によって全国各地に多大な被害をもたらしました。三田市におきましても、7月17日から降り続いた長雨により土砂災害が発生し、1世帯3名が自主避難されるなど、数カ所で災害が発生したところでございます。 特に風水害への対応につきましては、一昨年の台風23号を教訓とし、その
初動態勢等を見直し、去る6月10日、
下田中地区におきまして、住民の皆様方のご協力を得て水防訓練を実施したところでございます。 「暮らしの安心・安全」、これは
まちづくりの基本であり、
自然災害等から市民の皆様方の生命・財産を守ることは、我々行政に課せられた重要な責務でございます。今後、
台風シーズン到来に向けて、万全の体制で臨んでまいる所存でございます。 第3には、新
庁舎建設でございます。新庁舎の建設につきましては、
庁舎整備基金約53億6,000万円を
建設財源の基本として、平成17年12月に「新
庁舎建設基本・
実施設計業務」を委託し、平成21年7月の竣工を目途に、現在
基本計画の策定作業を進めているところでございます。 しかし、後でご説明を申し上げますとおり平成17年度の
経常収支比率は、本年3月の見込みを大きく上回り95.8%と悪化し、
各種事業実施にあたっても、慎重の上にも慎重を期する必要がございます。 今後の
財政見通しにつきましても、
一般財源の
基幹的収入でございます市税や
地方交付税などの増は見込めず、施設の管理費や
業務委託費などの物件費、道路や建物の
維持補修費等の歳出増加により、さらに厳しい状況になると予想されております。 現在、市民の皆様にもご理解とご協力をお願いするとともに、
行革断行プランの着実な推進に努めているところでございますが、なお一層
行財政改革を推進していかなければなりません。 このような状況においては、新
庁舎建設の計画を予定どおり進めることは困難であると判断した次第でございます。
建設着手の時期等につきましては、今後、
財政状況の推移や国の動向を見きわめながら、改めて議員の皆様をはじめ市民の皆様にもご意見をいただき、決定してまいりたいと考えておりますので、よろしくご了解願うところでございます。 第4には、昨年の「
全国育樹祭」の開催を記念して、人と自然の共生を図るため、里山を通した都市と農村の交流をはじめ
地域コミュニティの醸成と住民福祉の向上に寄与できる施設として整備をしてまいりました「
有馬富士共生センター」が、10月28日に竣工を迎えることとなりました。竣工に際しましては、28日、29日の両日、地域の皆様方によります「
共生センター竣工記念まつり」が開催され、11月1日にオープンいたしますが、
自然環境の保全・育成をはじめこの「
共生センター」の特色を最大限に活用し、利用していただきたいと願っているところでございます。 最後に、いよいよ9月30日の開会まであと33日となりました第61回
国民体育大会「のじ
ぎく兵庫国体」でございます。 開会に先立ち、県下各地域で、オリンピックの聖火に当たる
炬火リレーが開催されます。宝塚市で採火された火が「世界に羽ばたくレビューの火」と名づけられ、9月24日に三田市へ引き継がれることとなっております。 大会の開催につきましては、
関係機関や多くの
市民ボランティアの皆様のご協力をいただきながら、
実行委員会において万全の準備を整えていただいてるところでございます。 大会本番では、多くの市民の皆様に足をお運びいただき、温かい声援を送っていただき、全国からお迎えする選手・関係者の皆様方とともに歓びや感動を分かち合いたいと願っているところでございます。 そして、私たちも、この三田のまちを全国に発信してまいりたいと考えているところでございます。 それでは、これより平成17年度の
決算状況について申しあげます。 平成17年度の
地方財政は、
地方税収入や
地方交付税の原資となる
国税収入が回復傾向にあるものの、公債費や
社会保障関係経費の増加により、前年度に引き続き大幅な
財源不足が生じるという非常に厳しい状況にございます。 一方、私たち本市の
財政状況でございますが、市税や
地方交付税などの減収により
一般財源収入が低迷する反面、人件費、
施設維持管理費、医療費・
介護給付費など
義務的経費の増加に加え、今後市債や立替施行の償還費がピークを迎えるなど、
財源不足と
財政構造の悪化が見込まれる厳しい状況にございます。 このような中、平成17年度は、
都市経営システムに基づく
行財政改革や限られた財源の重点配分、経費の
効率化等に取り組み、「自律した
パートナーシップづくり」をはじめ六つの柱を基調とする諸施策を積極的に推進をしてまいりました。 平成17年度の
一般会計決算の概要でございますが、市税では、
固定資産税等の減収により前年度比0.9%の減、
地方交付税と
臨時財政対策債を合わせた実質的な
地方交付税は前年度比14.7%の減、一方、
国庫補助負担金改革に対応した
税源移譲分としての
所得譲与税を含めた
地方譲与税・
地方交付金で6.1%の増、
貸付金元利収入や
基金繰入金などその他の収入で36.4%の増となり、
実質収支では1億2,288万円の黒字となったところでございます。 しかし、
財政構造の弾力性を示す
経常収支比率は95.8%となり、前年度に比べ5.4ポイント上昇し、
財政構造の悪化が一層進む結果となったところでございます。 今後、
新型交付税の導入や不
交付団体の拡大、地方債の自由化など
地方財政改革が進められる中で、
財政環境はさらに厳しさを増してまいります。今後より一層
行財政改革を推進し、
健全財政の回復と自立した
財政基盤の確立に向けて取組みを強めていく覚悟でございます。 次に、
特別会計の決算では、
老人保健医療事業会計で3,798万円の
収支不足となりましたが、その他の会計はいずれも黒字となり、
特別会計全体では8億4,397万円の
実質収支黒字となっているところでございます。 なお、これら一般・
特別会計決算につきましては、現在
監査委員の審査に付しており、
次期市議会において
認定案件として上程する予定でございます。 それでは、今定例会に提案いたしました議案につきましてご説明を申し上げます。 まず、平成17年度の
市民病院事業会計並びに
水道事業会計の
決算認定でございます。
市民病院事業会計につきましては、
少子高齢化の進展や疾病構造の変化、患者のニーズの多様化とともに、国においては増大する
国民医療費の抑制と効率的な医療の提供に向けて、
診療報酬のたび重なる
マイナス改定や
患者負担の見直しを図る一方、各
医療施設の機能の一層の特化を図り、
医療機関の相互連携による効率的で質の高い医療の提供を目指すなど、
医療制度変革の時代を迎え、
病院運営を取り巻く環境は極めて厳しい状況にあると言えます。 こうした
医療環境の変化の中で、平成17年度は、
市民病院の使命である急性期を担う地域の
中核病院としての機能充実に向けて取り組んでまいりました。中でも
市民ニーズの高い
救急医療部門について、引き続き体制の充実に努め、
救急患者の受入れが大幅に改善いたしました。加えて、
脳卒中センターの開設や循環器科の充実を進め、がん治療とともに3大
成人病治療の体制もおおむね整うなど、市民の安全・安心の確保に努めてまいったところでございます。 一方、
経営健全化の取組みでは、
入院収益では、
急性期入院加算の取得をはじめ病診連携による患者紹介の確保により、患者は全年度より5,115人の増加、収益は4億8,630万円の増となりました。また、
外来収益では、
かかりつけ医の奨励等により1万991人が減少いたしましたが、収益は2,710万円の増となりました。 費用では、診療に要する材料費、経費等も増加したため、5億4,790万円の純損失となり、大幅な
収支改善とはなりませんでしたが、対前年度
収支赤字額が若干減少したところでございます。
資本的収支では、老朽化した
医療機器の更新及び施設の修繕等により2億7,320万円の
収支不足となりましたが、この不足額は
損益勘定留保資金で補てんすることといたしたところでございます。 また、平成18年度の
診療報酬の
大幅マイナス改訂により、一層厳しい
病院経営が予想されるところでございます。 今後は、「
三田市民病院中期運営計画」を基本に、
収益増加対策、経費抑制対策等に積極的に取り組み、継続して質の高い医療の提供を目指しつつ、より一層の
経営基盤の強化に努めてまいります。 次に、
水道事業会計でございますが、平成12年度から着手いたしました第9次
拡張計画に基づき、未
給水区域の解消を図るため、前年度に引き続き、
大川瀬地区を中心として事業を実施いたしました。 その決算の内容でございますが、まず
収益的収支では、給水人口は減少いたしましたが、有収水量の増等により、4,942万円の純利益を計上することができました。 また、
資本的収支では、
改良事業の実施及び企業債の償還などにより、4億917万円の
収支不足となりましたが、この不足額は、
当年度消費税資本的収支調整額及び
損益勘定留保資金で補てんすることといたしました。 そのほか、前年度に引き続き企業債の
金利負担の軽減を図るため、企業債の借換えの実施、また
上水道事業と
簡易水道事業との統合による経営の効率化、合理化など
経営改善に努めてまいったところでございます。 今後とも、水質の
管理体制の強化を図り、市民の皆様方に「安全で安心な水を安定して供給する」ことを基本としつつ、
県水受水費の抑制など、より一層経営の効率化、合理化に努力してまいる所存でございます。 次に、
補正予算についてご説明を申しあげます。 平成18年度の
補正予算につきましては、新たな
事業実施を決定したもののほか、事業費の変動等により補正するものでございます。 まず、
一般会計では、
公益通報者保護条例及び
職員倫理条例の施行に伴う経費として184万円、
自動体外式除細動器(AED)の
設置事業費67万円、7月の梅雨豪雨による
山腹崩壊箇所の
治山事業費1,700万円、
民間開発団地内市道認定事業費360万円及び
認定市道の
崩落防止工事費1,500万円、
精神障害者小規模作業所運営補助440万円、
公共下水道区域変更に伴う賠償金60万円など、
新規事業費で4,409万円、
行革実施による
職員被服貸与費減額など事業費の変動により987万円、合わせて5,396万円の
増額補正を行うものでございます。 次に、
特別会計及び
企業会計でございますが、
国民健康保険事業会計では、10月より制度が新設されます
保険財政安定化事業への拠出金など2億9,438万円、
老人保健医療事業会計では、
過年度収入精算返納金など370万円、
介護保険事業会計では、
過年度収入精算返納金2,277万円、
水道事業会計では、
北摂三田ニュータウン拡張事業費など6,989万円をそれぞれ
増額補正するものでございます。 次に、
条例案件でございますが、先ほどもご説明申しあげましたとおり、本市の
コンプライアンス推進体制を確立するため制定する「三田市
公益目的通報者保護条例」及び「三田市
職員倫理条例」、来年6月30日をもって
三田市民会館の公の施設としての供用を廃止することに伴う「
三田市民会館条例を廃止する条例」、
有馬富士自然学習センターの管理について、
地方自治法第244条の2第3項の規定に基づき、
指定管理者にその管理を行わせ、あわせて同条第8項の規定に基づく
指定管理者に利用料金を
当該指定管理者の収入として収受させるにあたり、所要の規定の整備を行う必要が生じたために改正する「
三田市立有馬富士自然学習センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例」、本年10月1日から供用を開始する「ほたるがおか公園」ほか2公園について所要の規定の整備を行う必要が生じたため改正する「三田市
都市公園条例の一部を改正する条例」など、合わせて12件でございます。 次に、事件決議でございますが、「
都市計画道路天神武庫が丘線築造工事請負契約の締結について」、市営住宅の明渡し並びに滞納家賃及び
損害賠償を請求するため提起する「訴えの提起について」、
市道路線の廃止及び認定など、合わせて8件でございます。 最後に、
専決処分事項の報告及びこれの承認を求める件でございますが、このたびの職員による
収賄被疑事件に関し、市政の混乱を招きましたことに対し、私と助役、収入役の本年8月分の給与について、それぞれ減額するにあたり改正した「特別職に属する常勤の職員の給与に関する条例の特例に関する条例の一部を改正する条例」、さらに
下水道事業会計及び
水道事業会計において、
高金利対策、高
料金対策として借換債の許可がありましたので、借換えにあたり、早急に予算の補正を行わなければならないことから専決処分したものでございます。 以上をもちまして
提出議案の説明を終わります。
議員各位におかれましては、何とぞ慎重にご審議をいただき、適切なるご議決を賜りますようお願いを申しあげ、提案の説明といたします。ありがとうございました。
○議長(今井弘) 以上で市長の説明は終わりました。 これをもって本日の日程は終わります。 お諮りをいたします。 明日8月29日から9月6日までは議案熟読のため休会いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井弘) ご異議なしと認めます。 よって、さように決しました。 次の本会議は9月7日午前10時より再開し、一般質問並びに総括質疑を行います。 本日はこれをもって
散会いたします。 午前10時33分
散会...