小野市議会 2022-05-11
令和 4年第436回臨時会(第1日 5月11日)
市民安全部長 重信 裕一
市民安全部次長 上原 和樹
市民福祉部長 岡本 智弘
市民福祉部参事 犬塚 良子
地域振興部長 上月 敏之
水道部長 奥田 謙二
消防長 藤原 靖
教育長 橋本 浩明
教育指導部長 藤原 正伸
教育管理部長 入江 一與
8 会議に付した事件
1.
市長提出議案
議案第24号
専決処分の承認を求めることについて(
小野市税条例等の一部を改正す
る条例の制定について)
議案第25号
専決処分の承認を求めることについて(
小野市介護保険条例及び
小野市
後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の制定について)
議案第26号
専決処分の承認を求めることについて(
小野市地方活力向上地域におけ
る
固定資産税の不
均一課税に関する条例の一部を改正する条例の制定に
ついて)
議案第27号 一般職の職員の給与に関する条例及び
小野市一般職の
任期付職員の採用
等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第28号 特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部を改正する条例の
制定について
議案第29号 議会の議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部を改正する条
例の制定について
議案第30号
小野市監査委員の選任について
2.
議会提出議案
議選第 1号
小野市議会議長の選挙について
議選第 2号
小野市議会副議長の選挙について
議選第 3号
小野市議会常任委員の選任について
議選第 4号
小野市議会議会運営委員の選任について
議選第 5号
北播衛生事務組合議員の選挙について
議選第 6号
小野加東広域事務組合議員の選任について
議選第 7号
小野加東加西環境施設事務組合議員の選任について
議選第 8号
北播磨総合医療センター企業団議員の選挙について
開会 午前10時00分
〜議 長 挨 拶〜
○議長(
川名善三君) 皆さん、おはようございます。開会に当たり、一言ご挨拶を申し上げます。
本日ここに第436回
小野市議会臨時会が招集されましたところ、
議員各位にはご健勝にてご参集を賜りましたことは、
市政伸展のため、誠にご同慶に堪えません。
さて、
今期臨時会に提案されますのは、
専決処分及び
条例改正に関する案件であります。また、
追加日程で
議会役員の改選及び選任などを予定いたしておりますので、何とぞ
議員各位には、ご精励を賜りまして、慎重にご審議の上、適切妥当なる結論が得られますようお願い申し上げまして、誠に簡単粗辞ではございますが、開会のご挨拶といたします。
〜開 会 宣 告〜
○議長(
川名善三君) それでは、ただいまから第436回
小野市議会臨時会を開会いたします。
〜開 議 宣 告〜
○議長(
川名善三君) これより本日の会議を開きます。
それでは、お手元に配付いたしております
議事日程に基づき、会議を進めてまいります。
これより日程に入ります。
〜日程第1
会議録署名議員の指名〜
○議長(
川名善三君) 日程第1、
会議録署名議員の指名であります。
署名議員は、
会議規則第81条の規定によって、議長より指名いたします。
松永美由紀議員
河島
泉議員
の両議員にお願いいたします。
〜日程第2 会期の決定〜
○議長(
川名善三君) 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。
お諮りいたします。
今期臨時会の会期は、本日1日といたしたいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶものあり)
○議長(
川名善三君) ご異議なしと認めます。
したがって、そのように決定しました。
〜日程第3 諸報告〜
○議長(
川名善三君) 次に、日程第3、諸報告であります。
まず、
地方自治法第121条の規定に基づき、説明のため
今期臨時会に出席を求めました人の
職氏名は、お手元に配付いたしております別紙のとおりであります。
次に、市長から提出されました議案は、
別紙一覧表のとおり6件であります。
次に、市長から
地方自治法第180条第2項の規定により、
専決処分の
報告書1件が提出されております。
次に、
監査委員から
地方自治法第235条の2第3項の規定により、
例月出納検査結果
報告書1件が提出されております。
次に、4月28日の
議会運営委員会までに受け付けました
陳情書は、お手元に配付のとおり1件であります。
以上の件について、それぞれその写しをお手元に配付いたしております。
以上で、諸報告を終わります。
〜日程第4 議案第24号〜議案第26号〜
○議長(
川名善三君) 次に、日程第4、議案第24号から議案第26号までの以上3件を
一括議題といたします。
議案の朗読を省略いたしまして、
理事者側から
提案理由の説明を求めます。
市長。
(市長 登壇)
○市長(蓬莱 務君) おはようございます。本日、第436回
市議会臨時会を招集いたしましたところ、
議員各位には何かとご多用の中ご出席を賜り、開会の運びとなりました。
さて、「
新型コロナウイルス」の感染の状況でありますが、ようやく
兵庫県内においては、2月のピーク時には、1日実に6,000人以上あった
新規感染者数も6分の1以下の1,000人を切る日も出てまいりましたが、「BA.2」という新たな変異も見受けられておりまして、第7波に備えた対応も見定めておく必要があります。
そのような中で、
小野市における
ワクチンの
接種状況でありますが、1月以降迅速に3回目の
集団接種に取り組んでまいりましたが、現時点での
接種率は、65歳以上の
高齢者は90%であります。
全国平均が現在85%ということであります。そして、65歳以下につきましては65%、これも
全国平均45%と比較しましても、高い
接種率となっております。
集団接種については、一旦4月末で終了いたしておりますが、新たに始まった5歳から11歳までの
小児接種につきましては、引き続き土曜日の午後に
保健センターで実施しているところであります。
また、既に第4回目の接種に向けた準備を進めているところでありますが、この
ワクチン接種に限らず、
予防保全、
予防医療など、あらゆる安全面に対しては、何かが起こってから対応するのではなくて、起こる前にいかに対応するかが本来あるべき行動であり、それを絶えず考えることが、まさに
小野市の言う「後手から
先手管理」の実践であります。国の方針や、あるいは
感染状況を見極めながらも、迅速に接種できる体制を整えてまいりたいと考えております。
さて、昨年度に引き続き、
コロナ禍における新年度の
スタートとなったわけでありますが、今年度の
市長方針を「もっと
小野市を変える」、「もっと元気な
小野市を実現する」という意味において、「新たな創造と変革
MORE CHANGE」といたしております。
その意味するところは、3月の
市議会定例会や、あるいは部課長の
辞令交付時等においてもその都度お話をいたしてまいりましたけれども、今日の常識が明日の非常識になるということが分かっていたとしても、人は今の常識を変えることにはちゅうちょしてしまうものであります。裏を返せば、今日の非常識を常識にする気構え・気力が不可欠であり、それを創造することが、創り上げることが、新たな価値観を創造するということであり、この激変する社会において今我々に求められている
行動指針であると考えておるところであります。
ポストコロナへの対応として「DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進」に加え、「ゼロ
カーボンシティの実現」に向けた取組も始まりますが、特にこのカーボンニュートラルは、
小野市に直接影響があるなしにかかわらず、国家としてその取組を推進し、
民間企業においても、例えば、
再生可能エネルギー100%の
生産ラインでなければ、もう
下請企業にも入れてもらうことができないと、入れないということが、つまり取引に影響があるということがスタンダードになりつつある中で、地方自治体においてもチャレンジする、その姿勢を明確に示していくということであります。
また、先月、「ひょうご
小野産業団地」内を通る市道「新
都市南北線」が一部開通をいたしましたが、今後、令和6年度末の「
東播磨道」の
全面開通と相まって、臨海部への通勤圏、あるいは
流通圏等アクセスの向上により、
小野市における住む場所、そして働く場所としてのその
潜在能力、ポテンシャルはますます高まってまいるところであります。
そのような中で、
シビックゾーンを核とした新たな
まちづくり「
図書館東側の
市街地開発」は、新たな
商業地や
住宅地を生み出していくことになり、また、「ひまわりの丘公園のリニューアル」は、
西日本最大級の
大型遊具広場を備えた、
子どもたちにとって夢のある公園に生まれ変わるとともに、一方では、単なる、当初からの理念でありました、“道の駅”ではない、新たなガーデニングボランティアの拠点として、そこで働く人の
生きがいづくりの場となり、加えて、それが美しい景観、美しいまちを創っていくことになるわけであります。多くの女性が頑張っております。そういう新しい創造のためにチャレンジする場を新たに創造していくということであります。
そして、
子育て世代にとっては、高校3年生までの医療費は
完全無料であり、充実した「福祉」と「医療(
北播磨総合医療センター)」と、そして「教育(
脳科学理論を取り入れた16か年教育)」環境において、安心して子育てができ、まちには、
交通政策ではなくて
福祉政策としての、子どもや
高齢者には無料の「
らんらんバス」が走り、
高齢者の足を支え合い、また、
事業者の
活性化にもつながる新たな「
デマンドタクシー事業」も
スタートすることになります。
高齢者対策であり、加えて
買物弱者であり、加えて
事業者の
活性化であり、新しいまちの創造として次々と新しい試みに、
小野市の
財政状況を見極めながら、そして検証しながら、この事業を進めていくということになります。
先日発表された
公示価格では、
北播磨地域においては
小野市が
住宅地・
商業地、そして工業地とも一番高く、かつ
商業地の上昇率も一番高くなっておりますが、結果として、
小野市の
資産価値が上がるということになりまして、
固定資産税などの持続可能な税収を確保し、結果として、また新たな
まちづくりにつながり、それが結果として、「やっぱり
小野市に住んでよかったね」と思っていただける、市民を顧客と捉えた「
顧客満足度志向の徹底」につながっていく、これがまさに行政における「経営」であり、「もっともっと
小野市を変える=
MORE CHANGE」に込めた思いであるということは、
皆さん方も十分ご理解いただいているものと私は思っております。
本日は議会の挨拶というよりも、本年度の
スタートに当たっての思いの一端を述べさせていただきましたが、今年度はこれら「過去
最大規模の予算を、
県内最小規模の人数(人口100人当たりの職員数は0.563人)で遂行」してまいりますが、ある意味、いかに効率よく業務を遂行していくか、
スケジュール管理、いわゆる
タイムマネジメントであり、そしてコスト管理しかり、私も含めここにいる我々の力量が問われているということであります。
何度も言っておりますが、もうこれでいいと、ある程度
小野市はできていると満足したその瞬間から劣化は始まるのであり、私たちは決して満足することなく、常に先を見据えながら、行政の使命であり、原点である「より高度でより高品質なサービスをいかに低コストで提供するか」、これを徹底的に追求し続け、さらなる
小野市の発展に邁進してまいりたいと考えております。
さて、今回の
臨時会に提出を予定しております議案は、
法改正に伴う
専決処分の承認に係るものが3件、条例の改正に係るものが3件の計6議案であります。
議案の細部につきましては、
担当者からご説明申し上げますので、ご審議、ご決定を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。
○議長(
川名善三君) それでは、議案第24号について、理事。
(理事 登壇)
○理事(
新免秀晃君) 議案第24号
小野市税条例等の一部を改正する条例の制定に係る
専決処分の承認を求めることについて
提案説明をいたします。
議案書の24ページであります。
この議案は、
地方税法等の一部を改正する法律が、令和4年3月31日に公布されたことに伴い、翌4月1日から施行される
税制改正に対応するため、
専決処分により
小野市税条例等の一部改正を行ったことについて、
地方自治法第179条第3項の規定により議会の承認を求めるものであります。
主な
改正内容でありますが、1点目は、
商業地等の
固定資産税及び
都市計画税について、
評価替えに伴う
負担調整措置として、前年度の
課税標準額に今年度の
評価額の5%を加算した額を上限としているところですが、
新型コロナウイルスの影響に鑑み、今年度に限り、
評価額の2.5%の加算に抑えようとするものであります。
次に2点目は、
固定資産に係る閲覧及び
証明書等の交付の際、
DV被害者等の住所について、生命または身体に危害が及ぶおそれがあると認められる場合においては、住所の削除等の措置を講じた上で、閲覧または交付をすることを明確化したものであります。
なお、この条例は、本年3月31日付で
専決処分を行い、本年4月1日から施行したものであります。
以上、
提案説明といたします。
○議長(
川名善三君) 次に、議案第25号について、
市民福祉部長。
(
市民福祉部長 登壇)
○
市民福祉部長(
岡本智弘君) 議案第25号
小野市介護保険条例及び
小野市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の制定に係る
専決処分の承認を求めることについて
提案説明をいたします。
議案書の25ページであります。
この議案は、
新型コロナウイルス感染症の影響により収入が減少した方等に対する
介護保険料の
減免措置について、国の方針に従い、令和5年3月31日まで1年間延長するとともに、
地方税法の改正による延滞金に係る
文言整理を行うため、
専決処分により
小野市介護保険条例及び
小野市後期高齢者医療に関する条例の一部改正を行ったことについて、
地方自治法第179条第3項の規定により議会の承認を求めるものであります。
なお、この条例は、本年3月31日付で
専決処分を行い、本年4月1日から施行したものであります。
以上、
提案説明といたします。
○議長(
川名善三君) 次に、議案第26号について、
地域振興部長。
(
地域振興部長 登壇)
○
地域振興部長(
上月敏之君) 議案第26号
小野市地方活力向上地域における
固定資産税の不
均一課税に関する条例の一部改正に係る
専決処分の承認を求めることについて
提案説明をいたします。
議案書の26ページであります。
この議案は、令和4年度の
税制改正により、
地域再生法に基づく税制の
優遇措置の
適用期間が2年間延長されること等に対応するため、
専決処分により
小野市地方活力向上地域における
固定資産税の不
均一課税に関する条例の一部改正を行ったことについて、
地方自治法第179条第3項の規定により議会の承認を求めるものであります。
具体的な
改正内容としましては、
地域再生法に基づき県知事から
整備計画の認定を受けた
事業者が、
本社機能の移転・拡充を行う場合に、
固定資産税率を3年間、不
均一課税(1.4%の10分の1)とできる制度の
適用期間を令和6年3月31日まで延長するものであります。
なお、この条例は、本年3月31日付で
専決処分を行い、本年4月1日から施行したものであります。
以上、
提案説明といたします。
○議長(
川名善三君) 以上で、当局の
提案理由の説明は終わりました。
ただいま議題となっております議案第24号から議案第26号までの以上3件について、質疑の希望はありませんので、これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております議案第24号から議案第26号までの以上3件について、
会議規則第37条第3項の規定により、
委員会付託を省略し、直ちに討論、表決に入りたいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶものあり)
○議長(
川名善三君) ご異議なしと認めます。
したがって、そのように決定しました。
これより討論、表決に入ります。
議案第24号から議案第26号までの以上3件について、討論の希望はありませんので、これにて討論を終結いたします。
これより議案3件を一括して採決いたします。
本案は、原案のとおり承認することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶものあり)
○議長(
川名善三君) ご異議なしと認めます。
したがって、議案3件は、原案のとおり承認されました。
〜日程第5 議案第27号〜議案第29号〜
○議長(
川名善三君) 次に、日程第5、議案第27号から議案第29号までの以上3件を
一括議題といたします。
議案の朗読を省略いたしまして、
理事者側から
提案理由の説明を求めます。
議案第27号から議案第29号までの以上3件について、理事。
(理事 登壇)
○理事(
新免秀晃君) 議案第27号から議案第29号までの、一般職の職員の給与に関する条例、及び
小野市一般職の
任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例の制定、特別職の職員の給与並びに議会の議員の報酬等に関する条例の一部を改正する条例の制定、以上3議案について一括して
提案説明をいたします。
議案書の27ページから29ページまでであります。
これら議案は、令和3年度人事院勧告に基づく「一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律」が令和4年4月6日に成立したことを踏まえ、当市においても国に準じた給与改定を行うため、関係条例の規定の一部を改正しようとするものであります。
具体的な内容は、議案第27号、一般職等の給与については、期末手当支給率をこれまでの年間2.55月分から0.15月分を引き下げ、さらに特例措置として、令和4年6月に期末手当を支給される者であって、令和3年12月に期末手当を支給された者を対象に、令和3年度の引下げ0.15月相当分を、令和4年6月期末手当で減額調整しようとするものであります。
また、議案第28号及び議案第29号の特別職及び市議会議員の期末手当につきましても、一般職と同様の措置を取ろうとするものであります。
なお、これら条例は、公布の日から施行しようとするものであります。
以上、
提案説明といたします。
○議長(
川名善三君) 以上で、当局の
提案理由の説明は終わりました。
ただいま議案となっております議案第27号から議案第29号までの以上3件について、質疑の希望はありませんので、これにて質疑を終結いたします。
次に、常任
委員会付託であります。
会議規則第37条第1項の規定により、議案第27号から議案第29号までの以上3件について、お手元に配付いたしております
常任委員会審査付託表のとおり、総務文教
常任委員会に付託し、慎重審査を煩わしたいと存じます。
この際、委員会開催のため、暫時休憩いたします。
休憩 午前10時22分
───────────
再開 午前11時25分
○議長(
川名善三君) ただいまから会議を再開いたします。
常任委員会審査報告であります。
先ほどの本会議において審査を付託いたしました議案第27号から議案第29号までの以上3件について、休憩中に審査の報告がありましたので、
常任委員長の報告を求めます。
総務文教
常任委員長
小林千津子議員。
(
小林千津子君 登壇)
○13番(
小林千津子君) 総務文教
常任委員会の審査のご報告を申し上げます。
本日、当委員会に付託されました案件は、議案第27号から議案第29号までの以上3件であります。
本委員会を先ほど開催し、当局から詳しく説明を受け、その後慎重に審査を行いました。
審査の結果につきましては、お手元の委員会
審査報告書のとおりでありまして、議案第27号については、県下最少の職員数での頑張りを評価するべきではという意見もありましたが、人事院勧告を尊重するべきということで、採決の結果、賛成多数をもって可決するべきものと決定した次第であります。
議案第28号及び議案第29号の2件については、反対討論はなく、いずれも全会一致でもって可決するべきものと決定した次第であります。
何とぞ
議員各位におかれましては、当委員会の決定にご賛同を賜りますようにお願いを申し上げまして、総務文教
常任委員会の
審査報告といたします。
○議長(
川名善三君) 以上で、
常任委員長の報告は終わりました。
ただいまの委員長報告に対して、質疑の希望はありませんか。
(「なし」と呼ぶものあり)
○議長(
川名善三君) 委員長に対する質疑の希望はありませんので、これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております議案第27号から議案第29号までの以上3件について、これより討論、表決に入りたいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶものあり)
○議長(
川名善三君) ご異議なしと認めます。
したがって、そのように決定しました。
これより討論、表決に入ります。
議案第27号 一般職の職員の給与に関する条例及び
小野市一般職の
任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、討論の希望がありますので、発言を許可いたします。
藤原 章議員。
○12番(藤原 章君) 日本共産党の藤原 章でございます。私は、議案第27号 一般職の職員の給与に関する条例及び
小野市一般職の
任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、反対の立場で討論いたします。
理由は、今の時期に期末手当だけとはいえ、一般職職員の給与を引き下げるべきではないということです。
新型コロナ発生以来、市役所職員の皆さんは、本来の業務のほかに、
ワクチン接種をはじめ、保健所や医療機関への対応、学校休校への対応、営業自粛を求められた
事業者への対応、コロナの影響を受けた生活弱者への対応など様々なコロナ対策に忙殺されてきました。市長のご挨拶にもありましたが、県内最少規模の少ない人数で、お互いに助け合いながら奮闘してこられたことには、頭の下がる思いであり、深く感謝するものです。それだけに、人事院勧告に準拠するのが通例とはいえ、この間の職員の皆さんのご努力に報いる姿勢の見えない手当の引下げはするべきではないと考えます。
また今は、アフターコロナの社会活動、経済活動の再建と併せて、コロナで明らかになった日本社会や経済の脆弱性について様々な議論がされていますが、大きな問題として、働く人の賃金が安過ぎるということが共通の認識になりつつあります。
コロナを教訓に「やさしく強い経済」をつくっていく上でも、職員給与の引下げは、逆行するものと考えます。
しかも今、ウクライナ問題や「円安」の影響で食料品や燃料をはじめとした生活必需品の価格が高騰しており、実質的には賃下げと言わなければなりません。
市民のために一層頑張っていただくためにも、職員の皆さんの暮らしを守ることが必要であり、今回の手当引下げは妥当ではありません。
以上の理由で議案第27号に反対しますので、議員の皆様のご賛同をお願いいたしまして、反対討論といたします。
○議長(
川名善三君) これにて、議案第27号についての討論を終結いたします。
これより議案第27号を採決いたします。
本案に対する委員長報告は、可決であります。
本案は、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。
(「起立多数」)
○議長(
川名善三君) 起立多数であります。
したがって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。
次に、議案第28号及び議案第29号の2件について、討論の希望はありませんので、これにて討論を終結いたします。
これより議案2件を一括して採決いたします。
本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶものあり)
○議長(
川名善三君) ご異議なしと認めます。
したがって、議案2件は、原案のとおり可決されました。
この際、暫時休憩いたします。
休憩 午前11時33分
───────────
再開 午前11時34分
○副議長(河島三奈君) ただいまから会議を再開いたします。
〜
議長辞職の件〜
○副議長(河島三奈君) この際、ご報告申し上げます。
先ほど
川名善三議員から、本日付をもって、一身上の都合により議長を辞職したい旨、辞職願が提出されました。
お諮りいたします。
議長辞職の件を本日の日程に追加し、直ちに議題とすることにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶものあり)
○副議長(河島三奈君) ご異議なしと認めます。
したがって、そのように決定しました。
お諮りいたします。
地方自治法第108条の規定に基づき、
川名善三議員の
議長辞職を許可することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶものあり)
○副議長(河島三奈君) ご異議なしと認めます。
よって、
川名善三議員の
議長辞職を許可することに決定しました。
(
川名善三君 入場)
○副議長(河島三奈君) この際、
川名善三議員から発言を求められておりますので、これを許可いたします。
(
川名善三君 登壇)
○16番(
川名善三君) 議長を辞任するに当たり、一言ご挨拶申し上げます。
昨年の議長選挙により、議員の皆様方の温かいご推挙をいただき、議長に就任いたしました。
以来、この一年間、微力ではありましたが、円滑な議会運営を図るべく、私なりに精いっぱい努力してまいりました。
そして、無事本日を迎えることができたのも、ひとえに皆様方の温かいご指導、ご鞭撻のたまものであり、心から厚く御礼を申し上げます。
私は、本日議長を辞職いたしましたが、今後は開かれた議会はもとより、信頼される議会を目指し、
小野市議会議員として、一層市民福祉の向上のため、その職責を果たすべく、議員一丸となって努めてまいる所存でございます。
市議会も限られた権限の範疇ではありますが、市民の皆様の負託に応え、市当局と車の両輪の関係を堅持し、市政の伸展と市民福祉の向上に全力を尽くさねばなりません。
私もこれからは一議員として、議員活動に精励いたしたいと存じますので、今後とも、ご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願いを申し上げます。
終わりになりましたが、蓬莱市長をはじめ、市当局から賜りました身に余る厚情に対しまして、心から御礼申し上げますとともに、
小野市政のますますの発展を心からお祈り申し上げ、辞任のご挨拶といたします。
皆さん大変ありがとうございました。お世話になりました。
○副議長(河島三奈君)
川名善三議員の挨拶は終わりました。
〜議長の選挙〜
○副議長(河島三奈君) この際、お諮りいたします。
川名善三議員の
議長辞職に伴い、欠員となりました議長の選挙を本日の日程に追加いたしたいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶものあり)
○副議長(河島三奈君) ご異議なしと認めます。
よって、議長の選挙を本日の日程に追加し、直ちに選挙を行います。
これより議長の選挙を行います。
議場の閉鎖を命じます。
(議 場 閉 鎖)
○副議長(河島三奈君) ただいまの出席議員数は16人であります。
投票用紙を配付させます。
(投 票 用 紙 配 付)
○副議長(河島三奈君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶものあり)
○副議長(河島三奈君) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
(投 票 箱 点 検)
○副議長(河島三奈君) 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。
投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を名前まで必ず記載の上、点呼に応じて順次ご投票願います。白票は無効であります。
これより事務局長に点呼を命じます。
(事務局長点呼・議員投票)
○副議長(河島三奈君) 投票漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶものあり)
○副議長(河島三奈君) 投票漏れなしと認めます。
よって、投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
(議 場 開 鎖)
○副議長(河島三奈君) 開票を行います。
会議規則第31条第2項の規定により、立会人に村本洋子議員、藤原貴希議員の両議員を指名いたします。
両議員の立会いを求めます。
(開 票)
○副議長(河島三奈君) これより選挙の結果を報告いたします。
投票総数16票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
そのうち、有効投票16票。
有効投票中、岡嶋正昭議員16票。
以上のとおりであります。
この選挙の法定得票数は4票であります。
よって、岡嶋正昭議員が議長に当選されました。
ただいま議長に当選されました岡嶋正昭議員が議場におられますので、本席から
会議規則第32条第2項の規定により、当選の告知をいたします。
この際、岡嶋正昭議員の議長当選の挨拶の発言を許可いたします。
(岡嶋正昭君 登壇)
○15番(岡嶋正昭君) 議長就任に際しまして、一言ご挨拶を申し上げます。
ただいまは、議員の皆様方から温かいご支援によりまして、
小野市議会議長に当選をさせていただき、本当にありがとうございます。心から御礼申し上げます。
今年度は、我々議員の最終年度でもあります。総決算の一年でもあります。併せて、改選を迎えるに当たり、市議会としての、議員としての活動を精いっぱい皆さんがやっていただけること、そして議会としての責任のある活動を目指して頑張ってまいりたいと思います。
私は誠に微力ではございますが、ご推挙をいただいたからには、自分自身厳しく、律しながら、16人の
小野市議会のさらなる充実、発展を目指して邁進してまいりたいと思います。そして、
小野市政のさらなる発展に向け、力いっぱい支えてまいる所存でございます。
何とぞ、議員並びに当局のさらなるご指導とご支援をひとえにお願い申し上げまして、誠に簡単粗辞ではございますが、議長就任の挨拶とさせていただきます。
どうもありがとうございました。
○副議長(河島三奈君) 岡嶋正昭議長の当選承諾及び挨拶は終わりました。
それでは、岡嶋正昭議長と議長席を交代いたします。
この際、暫時休憩いたします。
休憩 午前11時52分
───────────
再開 午前11時54分
○議長(岡嶋正昭君) ただいまから会議を再開いたします。
〜副
議長辞職の件〜
○議長(岡嶋正昭君) この際、ご報告申し上げます。
ただいま河島三奈議員から、本日付をもって、一身上の都合により副議長を辞職したい旨、辞職願が提出されました。
お諮りいたします。
副議長辞任の件を本日の日程に追加し、直ちに議題とすることにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶものあり)
○議長(岡嶋正昭君) ご異議なしと認めます。
したがって、そのように決定しました。
お諮りいたします。
地方自治法第108条の規定に基づき、河島三奈議員の副
議長辞職を許可することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶものあり)
○議長(岡嶋正昭君) ご異議なしと認めます。
よって、河島三奈議員の副
議長辞職を許可することに決定しました。
(河島三奈君 入場)
○議長(岡嶋正昭君) この際、河島三奈議員から発言を求められておりますので、これを許可いたします。
○9番(河島三奈君) 失礼いたします。お許しをいただきましたので、辞任のご挨拶を申し上げたいと思います。
昨年の5月、この臨時議会によりまして、議員の皆様方のご支援、ご協力によりまして、副議長に就任させていただきました。もとより浅学非才な身でございましたが、川名議長のご指導の下、また、皆様方のご支援、ご協力によりまして、どうにか無事に務めることができました。心から厚くお礼を申し上げます。
また、一年間の職務におきましては、市長をはじめ、当局の皆様方、また、多くの方々に大変お世話になりました。併せて厚くお礼を申し上げます。
私も今後は一議員として、誠心誠意努力いたしていく所存でございますので、変わらぬご支援、ご指導のほどお願いいたしまして、甚だ簡単粗辞ではございますが、退任の挨拶といたします。
一年間ありがとうございました。
〜副議長の選挙〜
○議長(岡嶋正昭君) この際、お諮りいたします。
河島三奈議員の副
議長辞職に伴い、欠員となりました副議長の選挙を本日の日程に追加したいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶものあり)
○議長(岡嶋正昭君) ご異議なしと認めます。
よって、副議長の選挙を本日の日程に追加し、直ちに選挙を行います。
これより副議長の選挙を行います。
議場の閉鎖を命じます。
(議 場 閉 鎖)
○議長(岡嶋正昭君) ただいまの出席議員数は16人であります。
投票用紙を配付させます。
(投 票 用 紙 配 付)
○議長(岡嶋正昭君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶものあり)
○議長(岡嶋正昭君) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
(投 票 箱 点 検)
○議長(岡嶋正昭君) 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。
投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を名前まで必ず記載の上、点呼に応じて順次ご投票願います。白票は無効であります。
これより事務局長に点呼を命じます。
(事務局長点呼・議員投票)
○議長(岡嶋正昭君) 投票漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶものあり)
○議長(岡嶋正昭君) 投票漏れなしと認めます。
よって、投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
(議 場 開 鎖)
○議長(岡嶋正昭君) 開票を行います。
会議規則第31条第2項の規定により、立会人に
松永美由紀議員、河島
泉議員の両議員を指名いたします。
両議員の立会いを求めます。
(開 票)
○議長(岡嶋正昭君) これより選挙の結果を報告いたします。
投票総数16票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
そのうち、有効投票16票。無効投票ゼロ票。
有効投票中、平田真実議員16票。
以上のとおりであります。
この選挙の法定得票数は4票であります。
よって、平田真実議員が副議長に当選されました。
ただいま副議長に当選されました平田真実議員が議場におられますので、本席から
会議規則第32条第2項の規定により、当選の告知をいたします。
この際、平田真実議員の副議長当選の挨拶の発言を許可いたします。
(平田真実君 登壇)
○7番(平田真実君) 失礼いたします。副議長就任に当たりまして、一言ご挨拶申し上げます。
ただいまは、不肖ながら私に皆様方の温かいご支援の下、副議長の要職をお与えいただきまして、誠にありがとうございました。大変身に余る光栄でございまして、岡嶋議長のご指導の下、市政のさらなる発展のため、
小野市議会が公正にして円満に運営できますよう、微力ではございますが、誠心誠意努力するつもりでございます。
正直に申し上げまして、まだまだ至らぬ点があるかと思います。どこまで議会のスムーズな運営にお役に立てるか不安な部分も正直ございますが、議員の皆様、市長をはじめ、当局の皆様方の温かいご支援、ご指導、そしてご協力を賜りますようお願い申し上げまして、誠に簡単粗辞ではございますが、副議長就任のご挨拶とさせていただきます。
ありがとうございました。
○議長(岡嶋正昭君) 平田真実副議長の当選承諾及び挨拶は終わりました。
この際、暫時休憩いたします。
再開時刻につきましては、庁内放送でお知らせいたしますので、よろしくお願いいたします。
休憩 午後 0時12分
───────────
再開 午後 2時45分
○議長(岡嶋正昭君) ただいまから会議を再開いたします。
〜
常任委員及び
議会運営委員の選任〜
○議長(岡嶋正昭君) お諮りいたします。
小野市議会委員会条例第3条及び第4条第3項の規定により、各
常任委員並びに
議会運営委員の選任の件を本日の日程に追加いたしたいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶものあり)
○議長(岡嶋正昭君) ご異議なしと認めます。
よって、各
常任委員並びに
議会運営委員の選任の件を本日の日程に追加し、直ちに選任いたします。
各
常任委員並びに
議会運営委員の選任につきましては、
小野市議会委員会条例第7条第1項の規定により、議長から指名いたします。
総務文教
常任委員として、藤原貴希議員、河島
泉議員、喜始真吾議員、前田光教議員、藤原 章議員、
小林千津子議員、
川名善三議員、不肖私、岡嶋正昭、以上8名といたします。
民生地域
常任委員として、村本洋子議員、
松永美由紀議員、久後淳司議員、平田真実議員、山本悟朗議員、河島三奈議員、高坂純子議員、河島信行議員、以上8名といたします。
予算決算
常任委員として、村本洋子議員、藤原貴希議員、
松永美由紀議員、河島
泉議員、喜始真吾議員、久後淳司議員、平田真実議員、山本悟朗議員、河島三奈議員、高坂純子議員、前田光教議員、藤原 章議員、
小林千津子議員、河島信行議員、
川名善三議員、以上15名といたします。
議会運営委員として、喜始真吾議員、山本悟朗議員、河島三奈議員、前田光教議員、藤原 章議員、
小林千津子議員、
川名善三議員、以上7名といたします。
お諮りいたします。
ただいま指名のとおり、それぞれ
常任委員並びに
議会運営委員に選任することに決定してご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶものあり)
○議長(岡嶋正昭君) ご異議なしと認めます。
よって、各
常任委員並びに
議会運営委員は、議長指名のとおり選任されました。
次に、各
常任委員会並びに
議会運営委員会の委員長及び副委員長の互選でありますが、休憩中にそれぞれ互選されましたのでご報告いたします。
総務文教
常任委員会
委員長に 喜始真吾議員
副委員長に 藤原貴希議員
民生地域
常任委員会
委員長に 山本悟朗議員
副委員長に 村本洋子議員
予算決算
常任委員会
委員長に
川名善三議員
副委員長に
松永美由紀議員
議会運営委員会
委員長に
小林千津子議員
副委員長に
川名善三議員
以上のとおり、各
常任委員会並びに
議会運営委員会の委員長及び副委員長の互選の結果報告を終わります。
〜各
組合議員の辞任〜
○議長(岡嶋正昭君) この際、ご報告申し上げます。
ただいま各
組合議員の全員より、本日付をもって一身上の都合により辞任したい旨、それぞれ辞任願が提出されました。
お諮りいたします。
各
組合議員の辞任の件を本日の日程に追加し、議題といたしたいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶものあり)
○議長(岡嶋正昭君) ご異議なしと認めます。
したがって、そのように決定しました。
お諮りいたします。
各
組合議員の全員の辞任を許可することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶものあり)
○議長(岡嶋正昭君) ご異議なしと認めます。
よって、辞任を許可することに決定しました。
〜各
組合議員の選任〜
○議長(岡嶋正昭君) お諮りいたします。
各
組合議員の選任の件を本日の日程に追加いたしたいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶものあり)
○議長(岡嶋正昭君) ご異議なしと認めます。
よって、各
組合議員の選任の件を本日の日程に追加し、直ちに選任いたします。
北播衛生事務組合議員の選挙であります。
お諮りいたします。
選挙の方法につきましては、
地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶものあり)
○議長(岡嶋正昭君) ご異議なしと認めます。
よって、選挙の方法は、指名推選によることに決定しました。
お諮りいたします。
議長において指名することにいたしたいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶものあり)
○議長(岡嶋正昭君) ご異議なしと認めます。
よって、議長において指名することに決定しました。
藤原貴希議員、
松永美由紀議員、喜始真吾議員、以上3名を指名いたします。
お諮りいたします。
ただいま議長において指名いたしました3名を当選人と定めることにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶものあり)
○議長(岡嶋正昭君) ご異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました3名が、
北播衛生事務組合議員に当選されました。
お諮りいたします。
小野加東広域事務組合議員については、議長において指名することにいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶものあり)
○議長(岡嶋正昭君) ご異議なしと認めます。
よって、議長において指名することに決定しました。
小野加東広域事務組合議員に、藤原貴希議員、
松永美由紀議員、喜始真吾議員、以上3名を指名したいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶものあり)
○議長(岡嶋正昭君) ご異議なしと認めます。
よって、
小野加東広域事務組合議員は、議長指名のとおり選任されました。
お諮りいたします。
小野加東加西環境施設事務組合議員については、議長において指名することにいたしたいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶものあり)
○議長(岡嶋正昭君) ご異議なしと認めます。
よって、議長において指名することに決定しました。
小野加東加西環境施設事務組合議員に、前田光教議員、
小林千津子議員、
川名善三議員、以上3名を指名いたしたいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶものあり)
○議長(岡嶋正昭君) ご異議なしと認めます。
よって、
小野加東加西環境施設事務組合議員は、議長指名のとおり選任されました。
次に、
北播磨総合医療センター企業団議員の選挙であります。
お諮りいたします。
選挙の方法につきましては、
地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶものあり)
○議長(岡嶋正昭君) ご異議なしと認めます。
よって、選挙の方法は、指名推選によることに決定しました。
お諮りいたします。
議長において指名することにいたしたいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶものあり)
○議長(岡嶋正昭君) ご異議なしと認めます。
よって、議長において指名することに決定しました。
村本洋子議員、河島
泉議員、山本悟朗議員、河島三奈議員、河島信行議員、以上5名を指名いたします。
お諮りいたします。
ただいま議長において指名いたしました5名を当選人と定めることにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶものあり)
○議長(岡嶋正昭君) ご異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました5名が、
北播磨総合医療センター企業団議員に当選されました。
以上のとおり、各
組合議員にそれぞれご就任願うことにいたしまして、この場から告知いたします。
この際、ご報告申し上げます。
議会選出の各種委員等につきましては、お手元に配付いたしております
別紙一覧表のとおり選任し、それぞれご就任願うことにいたしておりますので、報告いたします。
お諮りいたします。
ただいま、市長から議案第30号
小野市監査委員の選任についてが提出されました。
この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶものあり)
○議長(岡嶋正昭君) ご異議なしと認めます。
よって、この際、議案第30号を日程に追加し、議題とすることに決定しました。
〜議案第30号〜
○議長(岡嶋正昭君) 議案第30号
小野市監査委員の選任についてを議題といたします。
この際、
地方自治法第117条の規定により、前田光教議員の退席を求めます。
(前田光教君 退席)
○議長(岡嶋正昭君) 議案の朗読を省略いたしまして、
理事者側より
提案理由の説明を求めます。
市長。
(市長 登壇)
○市長(蓬莱 務君) 議案第30号
小野市監査委員の選任について
提案説明をいたします。
監査委員の岡嶋正昭氏から辞任の申出がありましたので、その後任の
監査委員といたしまして、
小野市昭和町、前田光教氏を選任いたしたいので、ご同意を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
以上、
提案説明といたします。
○議長(岡嶋正昭君)
提案理由の説明は終わりました。
お諮りいたします。
議案第30号につきましては、
同意人事案件でありますので、議事の順序を省略し、直ちに表決に入りたいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶものあり)
○議長(岡嶋正昭君) ご異議なしと認めます。
したがって、そのように決定しました。
議案第30号
小野市監査委員の選任について、これより採決に入ります。
本案は、原案のとおり同意することに決定してご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶものあり)
○議長(岡嶋正昭君) ご異議なしと認めます。
よって、議案第30号は、原案のとおり同意することに決定しました。
退席者の着席を求めます。
(前田光教君 復席)
〜閉 会 宣 告〜
○議長(岡嶋正昭君) これにて本会議に付議された案件の審議は全部終了いたしました。
よって、
今期臨時会は、これにて閉会いたします。
〜
議長挨拶〜
○議長(岡嶋正昭君) 閉会に当たり、一言ご挨拶を申し上げます。
ただいまは、第436回
小野市議会臨時会に付議されました案件の全てを終了し、ここに閉会の運びとなりましたことは、誠にご同慶に堪えません。
このたびの
臨時会では、
条例改正をはじめ、
議会役員の選挙・選任を中心に各
常任委員会、
議会運営委員会等、議決機関としての権能を発揮できる新体制を速やかに整えることができました。
ここに、
議員各位の終始格別のご精励と慎重なご審議等に対し、衷心より敬意と感謝を申し上げる次第であります。
6月定例会を控え、
議員各位並びに市長をはじめ、市当局各位におかれましては、何とぞご自愛の上、市政発展のため、一層のご活躍を賜りますようお願い申し上げます。
終わりになりましたが、報道関係各位のご協力に対し、厚くお礼申し上げまして、誠に簡単粗辞ではございますが、閉会のご挨拶といたします。
ありがとうございました。
それでは、市長より閉会に当たり、発言の申出がございますので、お受けいたします。
市長。
〜市長挨拶〜
○市長(蓬莱 務君) 第436回
市議会臨時会の閉会に当たりまして、一言お礼かたがたご挨拶を申し上げます。
今期臨時会に提出しておりました議案につきましては、原案のとおり可決またはご承認をいただきました。心から厚く御礼を申し上げます。
また、
今期臨時会には、議長、そして副議長をはじめ、議会役職及び各
常任委員会等の委員構成につきまして、選任・ご決定がなされ、新しい議会運営体制が確立されましたことを、心からお喜び申し上げますとともに、旧役員の皆様方のこれまでのご労苦に対しましても、衷心より感謝を申し上げる次第であります。
さて、現在、「小野加東加西環境施設事務組合」、いわゆるクリーンセンターにおきまして、令和20年度にその使用期限を迎える「小野クリーンセンター」について、新しいクリーンセンターの建設に向けた検討を開始しているということについては、既に
皆さん方、ご承知のとおりであります。
去る4月18日には構成3市の首長による管理者会を、そして、26日に組合議会の議員協議会を開催し、幅広くその議論をしたところであります。
このたび合意いたしました基本的な方針についてご説明を申し上げておきたいと思います。
まず1つには、新ごみ処理施設建設には、場所の選定や地元説明、環境への影響を踏まえた基本計画等の策定など、解決すべき課題は多く、施設の現状を鑑みれば、今から議論を開始しても決して早過ぎるものではなく、
小野市・加東市・加西市の3市が連携協力し、「小野加東加西環境施設事務組合」が主体となって「新クリーンセンター」の施設建設に当たることについては、いずれの市もその方向性に向かって進んでいくということであります。
結果として、当初私のほうから3市で本気でやる気があるのかという思いがありましたので、あえて2市でやるという話を申し上げました。結果として、3市でやるという強いそういう意志が示されましたので、私としては、確認書でもって「3市でやるんですね」と、最終的にその確認をして、そして文書でもって確定したと。したがって、今後いかなる状況においても、3市の枠組みは外れることはないということを確認できたということ、これ大変重要なことでありますので、その点については十分ご留意いただきたいと思うところであります。
次に2つ目として、「新ごみ処理施設のコンセプト」についてでありますが、既に組合議会に報告されておりますけれども、「周辺環境と融合し、資源循環型社会に資する施設」として、これまでの迷惑施設とのイメージから脱却した「地域に親しまれ、開かれた施設」を目指すものといたします。
この件については、読売新聞等でも報道されておりますように、これまでは、このごみ処理施設というのは、いわゆる山の中にひっそりと建てるというのか、要するに迷惑になるから自分の家の周りに造ってほしくないんで山の中にということでありましたけれども、そうではなくて、新しい時代のこのクリーンセンターというのは、もちろん、皆さんに開かれたそういう施設であるという理念を、あえてそれを申し上げ、結果としてその方向についてご認識をいただいたということであります。これも大きな方向性の、つまり三木市における対応、あるいは西脇市、多可町における対応とは全く真逆の対応であるということもご認識をいただきたいと思います。
それをもう少し具体的に申し上げますと、3市の
子どもたちが環境学習に利用できる環境教育機能を有することや、あるいは、焼却熱を利用した温水プールを備える、それから、災害時における災害廃棄物をストックするためのストックヤード機能を有する芝生広場、普段はグラウンドゴルフ場として利用できるそのような利便性を備えた施設、それから、その他周辺地元の要望に基づく対策事業、この3つ。温水プールとグラウンドゴルフ場と周辺施設の対策事業、これ3つがセットで確認されて、確約されたということでありますので、これは今後また改めて検討するということではありません。明快に確認書の中にこれが確認事項として提示されておりますので、この点は十分にご理解いただきたいと思います。
これが、この地域におけるごみ処理施設のコンセプトであるということであります。
また、新ごみ処理施設の「建設経費及び運営経費の分賦」については、まだまだ議論を積み重ねていく必要があり、見直し協議を経て、
地方自治法に基づき関係市議会の議決を経て決定することであります。
これはどういうことかといいますと、負担割合をどうするかということでありますが、少なくともまだ全く決まってないんじゃなくて、
小野市と加東市の負担割合は決まっております。均等割3、そして人口割が2、そして実績割が5ということであります。それに対して加西市は、現負担割合を主張しているわけでありますが、この負担割合についても固定的な施設については改めて均等割の割合は増やした形になっている。そうすると環境に努力したところについては、その実績を評価すると、このようなコンセプトが入っておりますので、この件については、いずれにしても最終的にどんな形で負担割合が決まろうと、この3市における枠組みは変わらないということが今回の大きな決定事項であるということであります。
そして、解体費用につきましては、加入前の「資産」の撤去については、加西市及び加東市の、もともと西脇市でやっておりました滝野地域の負担は求めないということはそのとおりでありますが、加入後に取得した「資産」については、その費用を負担することについては合意しているところであります。
しかし、1つだけあの確認書の中で全く論理的に理解できないところは、新たに取得した資産については、その廃棄の対象にするということは確認しておりながら、資産として認定されたうち、廃棄するものはどれにするかを別途考えるというのは、加西市の考えでありますが、この件については全く論理的におかしな話で、資産はイコール廃棄対象物であるという、この論理的展開については確認書においては、明らかに並列ということではなくて、間違いが記載されているということであります。
この件については十分ご理解いただいて、その点については、より新たに取得した資産計上分については、それイコール廃棄の対象になる。それは金額ではなくて、新たに設置した施設の範囲をいうものでありますので、ですから極端に言ったら、大規模改修をやった場合、全部それは廃棄の対象になるということであります。そのようにするということは、無駄な投資を必要としていますので、修繕ではなくて改良等に見合う試算の計上分についてはその対象になると。
これが、半分ぐらいの議員さんは分かっていらっしゃるんですけれども、あとの半分ぐらいの議員さんは、どうも分かっていらっしゃらないかと。場合によっては、税理士さん等で講演会をしていただいたら、まず一番分かるんじゃないかと思います。ですから、資産とは何ぞやということについては、これ簡単な話なんですね。初めて聞かれる方については、費用としての計上すべきもの、つまり修繕等のものと、改良等とレベルアップ、あるいは少しでも改良されれば、これは資産計上になると。少し経理をかじった人ならば、当たり前のように理解できるわけですけれども、なかなかできていない議員の現実の姿がありますので、私はもう少し勉強してほしいということを言いまして、それはかなりの物議をかもしたというのは事実であります。でも、これは事実でありますので。
この前、国税局並びに税務署の所長さんとお話ししましたら、そんな初歩的なことが議論されているというのはおかしいですねとまで言われたぐらいでありますので、私たちは十分分かっているということであります。
こういう課題もあるということを、こういう場でしっかりと
皆さん方に認識をしていただいて、決して
小野市が得だとか、他市が得だとか、そういうことではなくて、当たり前のことを当たり前のように論理的に展開できる環境をつくることが大事であるということを申し上げているということを、そこを十分に認識をしていただきたいと思うところであります。
もう一度繰り返しますと、解体撤去費用につきましては、加入前の資産の撤去については、加西市及び加東市滝野地域の負担を求めないものとし、加入後に取得した資産については、その費用を負担することについては、合意しているというところでありますが、合意の仕方が問題だということであります。
なお、「新ごみ処理施設の建設場所」については、
小野市内において建設用地を選定することといたしますが、これは、これまで他市から施設の受入れ表明がなく、既に
小野市において「小野クリーンセンター」が存在していることもあって、
小野市内で設置することについてやむを得ない覚悟を持って受け入れる旨を表明しているものであります。
しかしながら、ごみ処理場というのは、典型的なNIMBYという施設でありまして、これは“Not in my backyard”という意味でありまして、つまり、必要ではあるけれども、自分たちの居住する地域には建設されるのは困る、つまり反対であるというのが、一般的なこの種の迷惑施設では、全国的にこの種の問題でいつも紛争しているということであります。
そういうことでありまして、ごみ処理場の建て替えを巡っては、地域住民が市を相手に訴訟まで起きているケースもあるというのが現実であるということもご認識いただきたいと思います。
そのような背景の中で、社会通念上あるべき姿というのは、ごみの排出側においては、「ご迷惑をおかけします」という姿勢であり、一方、受入れ側については、「お互いさまですので、互いに協力していきましょう」というお互いの信頼に基づく協力体制があってしかるべきである。単に自らの市の負担をいかに軽くするのか、得か損かという狭い視点で議論をするべき問題ではないと考えております。
私は少なくとも30億円という設備投資費とランニング経費が助かったという立場からすれば、社会通念上、常識から考えれば、こういうことまで負担をしなくて入らせていただいておかげさまで助かりました、少なくとも何ぼかは負担させていただきたいというのが、その気がなくても言うのが社会的人間の姿やと。もうはっきりと言っておきます。
この姿勢が、はっきり言って、加西市には全くない、でもそういう結果を含めまして、でも3市でやるという枠組みについては、結果的には3市でしてくださいということを先方から言われたわけです。私はしっかり受け止めましたということでありますので、私としては、これで2市で検討することは、まず100%ないということを公然と明快に当事者から発言されたわけでありますので、この点については
皆さん方に特に認識をしておいていただきたいと思うところであります。
このような迷惑施設をあえて小野市で受け入れるということは、
小野市市民に「理解と我慢」を強いるということであります。「まずは、
小野市民に“説得ではなく納得”が得られるような対応が全てにおいて優先する」、これが、この種のNIMBY施設、すなわち迷惑施設であるごみ処理場を受け入れる側の立場である
小野市の基本的な考え方であります。
廃炉費用や建設費及び運営費の負担割合だけではなくて、附帯施設や周辺整備についても、この視点を念頭に配慮と協力が不可欠であることは言うまでもなく、ごみを受け入れるに当たっては、今後、各構成市が受入れ市である
小野市と同じベクトルに立った議論がなされるのか見極める必要があると考えております。
この件について、私が3市を2市にということに対しましても、その責任を取って、結果として私は管理者を辞めてもよいと、交代してもよいと言いましたけれども、ぜひともやってほしいということでありますので、私はあえてそれを管理者としてこれからもリーダーシップを取っていくということでありますので、やってくださいと言われているので、私は管理者をこれからも続けると。この辺のところについてもその本質をよく理解しておいていただきたいとこう思うところであります。決してしたたかに言っているわけじゃありません。普通のとおり申し上げておるわけであります。
各議員におかれましても新たな議会運営体制の下、
小野市の立場、
小野市の取り巻く状況を十分にご理解いただき、情報を共有しながら、今後とも、市政進展のために、引き続き、ご尽力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
この新クリーンセンター建設の問題をはじめとして、コロナの感染対応、また、ウクライナ情勢による社会経済への影響、さらには確実に進行する人口減少による課題等々、地方自治体においては最前線で多方面への対応を余儀なくされる中、「真の正念場」は、まさにこれからであります。
現在、今、さっきまでちょっと問題が出ておりますのはどういうことかといいますと、加西市のほうが、要するに新しく結婚された方とか、あるいは住むために、その補助金制度を新しく設定されました。その件について、そのアンケートを
小野市に400件ほど回してあるという話がありました。
これは
小野市だけでなく、加東市、三木市、西脇市もやれということなんです。大変、西脇市も加東市も立腹いたしております。私は、品のない政策やけれども、
小野市のほうでアンケートを取るのは結構やと。ただし、市民に対しては、公約として5万人都市再生をずっと掲げながら、一度たりとも反転して人口が増えていない実態において、苦肉の策としてそのような対応をして、それを当該市ではなくて他市においてアンケートを取るということが、どういう意味を持っているかということについては、これは回答に答えていただけるかは自由であります、市民の方は。しかし、我々がそれを推奨したわけではないということを認識の上で、誤解のないようにしていただきたいという、その旨をはっきりと私たちは市民に知らせる必要があるので、多分、市民から見たら、何で
小野市の封筒が来たのなら分かるけど、加西市の封筒が来ているの、まさに明石市がいろいろな施策で加古川市にやられたのとよく似ている、それの小型版みたいなものですけれども、私はそのようなことはどちらでもよろしい。それなりの品格のある
小野市の行政を進めていきたいと思いますので、そういうことについては、市民の自覚に促していただきたいと、これにお任せしたいとこう思っていますが、しかし、議員の立場、我々の立場としては、その本質たるところ、かくあるべしところは何なのかということは、やはり日頃から頭の中に置いていかないと、市民からそういうふうに問合せのあったときに、それ何の話ですかとこうなったときに困るわけなんで、あえて今さっき2時間ほど前の話でありますが、この件について参考までにこの場でお話をさせていただきたいと思います。
いろいろ申し上げました。世の中が変容し続ける中にあって、「我々の仕事は全て顧客である市民のために存在する」、その理念を決して見失うことなく、そして「決して満足することなく」、皆様方と共にさらなる
小野市の発展に邁進をしてまいりたいと考えているところであります。
風薫り、本当に新緑一段と深まる好季節を迎えました。
議員各位には、健康に十分ご留意をされまして、より一層活躍されることを祈念いたしまして、閉会に当たりましての私の挨拶とさせていただきます。
ありがとうございました。
閉会 午後 3時15分...