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赤穂市議会
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2024-06-14
>
令和 6年第2回定例会(第2日 6月14日)
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赤穂市議会 2024-06-14
令和 6年第2回定例会(第2日 6月14日)
取得元:
赤穂市議会公式サイト
最終取得日: 2024-09-19
令和 6年第2回
定例会
(第2日 6月14日) 令和6年第2回
赤穂市議会
(
定例会
)
会議録
1.令和6年6月14日(金曜日)午前9時30分開会(於議場) 2.会議に出席した
議員
(17名) 1番 西 川 浩 司 10番 釣 昭 彦 2番 山 野 崇 11番 奥 藤 隆 裕 4番 安 田 哲 12番 前 川 弘 文 5番 井 田
佐登司
13番 前 田 尚 志 6番 荒 木 友 貴 14番 瓢 敏 雄 7番 深 町 直 也 15番 田 渕 和 彦 8番 中 谷 行 夫 16番 家 入 時 治 9番 榊 悠 太 17番 山 田 昌 弘 18番 土 遠 孝 昌 3.会議に出席しなかった
議員
3番 南 條
千鶴子
4.議事に関係した
事務局職員
事務局長
東 南 武 士 書 記 寺 下 好 穂 書 記 山 﨑 智 子 5.
地方自治法
第121条の規定による
出席者
市 長 牟 礼 正 稔 教 育 長 尾 上 慶 昌 副 市 長 溝 田 康 人
病院事業管理者
高 原 秀 典
市長公室長
山 内 光 洋
市民病院
副院長 岸 本 慎 一
会計管理者
西 田 佳 代 消 防 長 尾 崎 浩 司 総 務 部 長 明 石 一 成 教 育 次 長 高 見 博 之 建 設 部 長 澗 口 彰 利 教 育 次 長 河 本 学
健康福祉部長
松 下 直 樹
市民病院事務局長
渡 代 昌 孝
産業振興部長
関 山 善 文
上下水道部長
平 野 佳 秀 市 民 部 長 末 井 善 生
技術担当部長
山 田 裕 之
危機管理監
池 尾 和 彦
監査委員事務局長
土木担当部長
坂 本 良 広 選管・
公平書記長
田 中 志 保 財 政 課 長 中 村 光 男 行 政 課 長 山 本 桂 士 6.本日の
議事日程
日程第1
会議録署名議員
の指名 日程第2 第72
号議案
ないし第76
号議案
(
一括上程
、質疑、
委員会付託
) 日程第3 第77
号議案
高
規格救急自動車
及び
高度救命処置用資器材
の取得について (
上程
、
説明
、質疑、討論、表決) 日程第4 請願第2号 少
人数学級推進
などの
定数改善
と
義務教育費国庫負担率
2分の1復元をはか るための、2025年度
政府予算
に係る
意見書採択
の請願について (
上程
、
説明
、質疑、
委員会付託
) 7.本日の会議に付した事件
議事日程
に同じ ◎開議 ○議長(土遠孝昌君) おはようございます。 ただいまから本日の会議を開きます。 (午前9時30分) 現在までに欠席の届けがあります
議員
は、
南條千鶴子議員
が
病気療養
のため欠席の通告をされております。 現在の
出席議員数
は17名であります。 これより日程に入ります。 ◎
会議録署名議員
の指名 ○議長(土遠孝昌君) 日程第1、
会議録署名議員
の指名を行います。
会議録署名議員
は、
会議規則
第124条の規定により、議長において指名いたします。
会議録署名議員
に安田
哲議員
、
井田佐登司議員
を指名いたします。 ◎
議案一括上程
○議長(土遠孝昌君) 次は、日程第2、第72
号議案
令和6年度赤穂市
一般会計補正予算
ないし第76
号議案
兵庫県
後期高齢者医療広域連合規約
の変更についてを
一括議題
といたします。 ◎質疑・
委員会付託
○議長(土遠孝昌君) これより
上程議案
に対する質疑に入ります。 まず、第72
号議案
令和6年度赤穂市
一般会計補正予算
について御質疑ございませんか。
深町直也議員
。 ○7番(
深町直也
君)
議案参考資料
4ページ、3の
経常的経費
の
予防接種事故障害年金
のところでお伺いしたいんですけども、まず、この
予防接種事故
というのは具体的にどのような種類の
予防接種
で起きた事故を対象にしているのか。そして今回の213万1,000円の補正につきましては、何名の方を対象としている
補正
なのか、その点についてお伺いいたします。 ○議長(土遠孝昌君)
松下健康福祉部長
。 ○
番外健康福祉部長
(
松下直樹
君) この
予防接種事故障害年金
、これにつきましては、今回につきましては
新型コロナワクチン接種
に関するものでございます。今回、何名かということですけれども、これにつきましては今回2名の方を該当ということで今回
補正
を上げさせていただいております。 ○議長(土遠孝昌君) 他に。
荒木友
貴
議員
。 ○6番(
荒木友貴君
) 第72
号議案
について大きく8点質問させていただきます。 まず、
補正予算書
の7ページ、
歳入説明書
の
総務費国庫補助金
、
デジタル田園都市国家構想交付金
1,114万8,000円について質問させていただきます。 まず、この
デジタル田園都市国家構想交付金
、いわゆる
デジ田交付金
については、2023年9月
定例会一般質問
において、赤穂市としても活用を進めるように私のほうで提案させていただきました。その際の答弁では、市の
基幹業務システム
の導入が済んだ令和7年度以降検討したいという回答でしたが、その後2024年度の
予算編成方針
でも、
デジ田
の積極的な活用が項目として加えられ、本年度2件の申請、採択に至ったことに対して、まず感謝いたします。 質問の
1つ目
としまして、そもそも私が
デジ田交付金
の活用を提案いたしましたのは、この
補助金
に限らず、国・県の財源で活用できるものについては、赤穂市として、特に市長部局がアンテナを張り、横断的に各所管と連携して獲得していってほしいという趣旨でした。単に国・県からの情報を流すだけではなく、申請に当たっては、市にとって有利なタイミングで申請できる申請時期、それに伴う補助、進捗管理含め、積極的な支援ができる
体制づくり
が必要だと思っております。今後、市はこのように積極的に
伴走支援
に取り組むべきと思いますが、
デジ田
だけではなく、これに関連しまして考えを伺います。
2つ目
の質問は、今回2件の申請、採択となりましたが、なぜ、この2
事業
が選定されたのか、この
選定過程
と、特に
基幹業務システム
と直接関係する
事業
についても採択されるので、その調整についてお伺いいたします。 次に、
補正予算書
9ページ、
議案参考資料
3ページの
税務証明コンビニ交付事業
と、
戸籍事務電算化事業
について、
デジ田交付金
に関係し、今回一括して国に申請を出されているため、申請及び効果に関してまとめて質問させていただきます。 質問の
1つ目
は、今回、
デジ田交付金
の申請に当たり、どのような
KPI
を設定されているのか伺います。 また、
デジ田
は市民への
利便性
の向上、市民に利益がどれだけあるかや、地域の
魅力向上
が
申請目的
になっていますが、DXの導入の目的としては、
行政内部
での
事務負担
の軽減も大きな目的になります。今回の導入により内部での効果はどのように設定され、今後検証されるのか予定を伺います。
質問2つ目
は、今回計上されている
事業費
は
導入経費
のみということですが、今後の
ランニングコスト
の
見込み
について伺います。 次に、
補正予算書
11ページ、
議案参考資料
3ページ及び5ページの
赤穂城跡整備事業
(
デジタル博物館事業
)について伺います。
質問1つ目
は、こちらも
デジ田交付金
を活用して行う
事業
ですが、申請に当たっての
KPI
を伺います。 質問その2は、
ランニングコスト
についてです。 現在プロポーザルを募集中ですが、来年度以降に発生する
管理料
や
更新料
といった
ランニングコスト
の
見込み
について伺います。 次に、
補正予算書
11ページ、
議案参考資料
3ページの「心の
健康観察
」
推進事業
についてです。
1つ目
の質問です。 こちらの
事業
は、既にアプリを導入していた
赤穂西小学校
、
有年小学校
を
モデル校
として得られた
データ
の分析や
研究会開催経費
だと伺いました。本
年度事業検証
により、
児童生徒
にとって、この「心の
健康観察
」
推進事業自体
が有効と判断された場合は全市的に展開される意向があるのか伺います。
2つ目
は、
子供たち
の
プライバシー保護
に関して質問いたします。 今回の
事業
により、
子供たち
から心身の
SOS
を把握しやすくなるという効果が上げられていました。全国的に言われていますが、
子供たち
が発する
SOS
の中には、例えば虐待など家庭内での問題について発せられる
可能性
もあります。これら自体ですが、親、
保護者
に対して一律にフィードバックしないほうがいい場合もあります。得られた
データ
の運用も含め、今後
教育委員会
、学校間、
子育て
に関わる各所管で連携して
指針等
をつくる予定なのか伺います。 以上です。 ○議長(土遠孝昌君)
荒木友
貴
議員
に申し上げます。 今の中で、あくまでもこれは質疑であって、今詳しく質問という言葉を発してるんですけど、あくまでも
議案
に対する質疑ということでお願いしたいんです。今のはかなり詳しく、質問という形で言われてますので、それはちょっとそぐわないのじゃないかと私自身思いますけど。
荒木議員
。 ○6番(
荒木友貴君
) 質疑と質問に関係しまして、私はこちらの効果・検証も含め、特に
デジタル田園都市国家構想交付金
に関しましては、今回
補助金
を獲得するに当たって、どういった経緯も含め、これから効果があるかということで、これらの
補助金
を獲得しているのかという部分に関して非常に重要だと思って質疑をさせていただいているのが、質疑と質問の違いをもう少し明確に教えていただけないでしょうか。 ○議長(土遠孝昌君) 暫時休憩いたします。 (午前9時39分) (休 憩) ○議長(土遠孝昌君) 本会議を再開いたします。 (午前9時40分) 今、
荒木議員
言われたことなんですけど、質疑というのは、あくまでもその
議案
に対する考え方というか、そのぐらいで、それ以上に対してどうなるこうなるというのはもう質問の域に入っていると思いますけど、以上です。
荒木議員
。 ○6番(
荒木友貴君
) それでは、今先ほど私が一連で述べさせていただいたもののうち、質疑としてお答えいただける分に関して所管からの回答を求めたいと思いますが、よろしくお願いいたします。 ○議長(土遠孝昌君) 理事者側回答できますか。
明石総務部長
。 ○
番外総務部長
(
明石一成
君) まず、1点目の
体制づくり
の関係でございます。 今回
デジタル田園都市国家構想交付金
に関しての
補正予算
でございますので、まず、これについてのみ答えさせていただきます。 今回の
デジタル田園都市国家構想交付金
に関しましては、
支援メニュー
が
デジタル技術
を活用し、
行政サービス
などの
高度化
・
効率化
を推進する
デジタル実装タイプ
への
交付申請
でございました。行政のDXを推進するに当たりましては、通常の
施策調整
のほかに
デジタル技術
でありますとかセキュリティに関する
視点等
、
情報通信
に関する
技術的視点
が必要であることを踏まえまして、
行政課
の
情報政策係
が庁内の取りまとめを行い、
担当窓口
を担うことにより、
情報通信
でありますとか、国・
県DX
の
情報提供
を各所管のほうに行ったということでございます。 あと、今回の
交付事業
の選定につきましては、先ほど申しました
デジタル実装タイプ
の
交付申請
に係ります
プレ説明会
が昨年の10月にございまして、その後、
庁内照会
により
活用事業
の募集を行いましたところ、今回の
補正予算
で計上しております戸籍の
本籍地証明
及び
所得課税証明
の
コンビニ交付事業
と
赤穂城跡
の
デジタル博物館事業
の提案がございました。この提案につきまして、
担当窓口
であります
行政課
の
情報政策係
をはじめ関係する所管で検討を行いました結果、
基幹システム
の
標準化対応作業
には影響しない。また
サービス
の拡大は住民の方、また
観光客
などの利益につながるという判断のもとに
交付申請
を行ったということでございます。
それと
あとKPI
の関係、効果ということでございますけれども、今回、私のほうからは
税務証明
に係るものしかちょっとお答えできませんけれども、先ほど言いました
当該申請
の際には
実施計画
を添付しておりまして、その中に
KPI
を設定してございます。それによりますと、
コンビニ交付件数
につきましては、令和6年度は12月の下旬ぐらいの稼動を今予定しておりますので、今年度については100件、全体の3.6%でございます。令和7年度は280件、全体の10%、令和8年度は420件の全体の15%を見込んでございます。 それとあと休日・夜間の
証明交付件数
として令和6年度は45件、令和7年度は126件、令和8年度は189件を見込んでございます。 それと
あとランニングコスト
の関係です。
ランニングコスト
につきましては、
コンビニ交付サービス
の全てになりますけれども、令和5年度の
コンビニ交付サービス
に係ります年間の
ランニングコスト
が767万6,000円でございました。今回の
本籍地証明
と
税務証明
を追加した年間の
ランニングコスト
につきましては、まず
固定費
として
コンビニ証明交付サービス利用料
が343万2,000円から415万8,000円ということで、72万6,000円増加する
見込み
となってございます。そのため
交付件数
に増減がないというふうに仮定をすれば、年間の
ランニングコスト
は約840万円となる
見込み
でございます。ただ、
従量部分
として
コンビニ交付件数
が増加すれば
交付手数料
が1件につき117円増加していくということでございます。 以上です。 ○議長(土遠孝昌君)
高見教育次長
。 ○
番外教育次長
(
高見博之
君) それでは
赤穂城跡整備事業
の
デジタル博物館関連
についてですが、まず、選定の過程ということで先ほど
総務部長
からありましたとおり、照会ありまして、
教育委員会
としては本
事業
について2月に国に申請し、4月に
交付決定
をいただいたもので、今回の
補正
をさせていただいてるものでございます。 それと
KPI
につきましては、
デジタル博物館
の年間のエントリーへの要は
アクセス数
ですとか、ナビゲーションサイトの
アクセス数
、また
サイネージ
の使用の回数を
KPI
として想定しております。件数としましては、本年度の導入になりますので、本年度については
デジタル博物館
については約3,000件、
あとデジタルサイネージ
については30件、
あとサイネージ
の使用については5件としております。来年度以降につきましては、
博物館
については2万件、ナビについては2,300件、
サイネージ
については30件を想定しております。
ランニングコスト
につきましては、本年度については3月の稼働を予定しておりまして、提案にもよりますが、本年度の
ランニングコスト
は委託の範囲内と考えておりまして、来年度以降については、提案にもよりますが、多額のものはかからないという想定はしております。 以上です。 ○議長(土遠孝昌君)
河本教育次長
。 ○
番外教育次長
(河本 学君) 「心の
健康観察
」
推進事業
についてでございますが、まず、その
1つ目
、
議員
から御指摘ありました、有効となった場合の導入についてです。 このたび提供いただく
アプリケーションソフト
につきましては無償の提供を受けておりますので、万が一、来年度これを導入するとなったときは、若干各御家庭の負担を強いることにもなりますので、その辺についてはこの
有効性
をしっかりと検証して行わなければならないなというふうに思っています。 一方で各学校で導入しております
アプリケーション
、または
システム等
につきましては、全て無料のもの、無償のものをもって今対応しております。それをもっても今のところ大きな問題もないということで進めておるところですので、今後の検証をまずしたいというふうに考えております。
2つ目
の
プライバシー
の保護についてでございます。 子供の虐待については、平成16年の
法改正
によりまして、その通報の範囲も拡大され、我々の迅速な対応というものをより求められております。
保護者
への連絡というものも考えるところでありますが、まずは組織的な対応ということを心がけております。そして学校においては、
問題行動
の
対応マニュアル
というものも備え持っておりますので、それに基づいて、現在は
赤穂警察
、そして市の
子育て支援課
、また
姫路こども家庭センター
、
育成センター等
も連携を強化して速やかな対応をしておりますので、これまで子供が不利益になったという事例は一切ございませんでしたので、申し上げたいというふうに思っております。今後指針をつくる予定は、現在のところ
対応マニュアル
で対応できておりますので、考えてはおりません。 以上です。 ○議長(土遠孝昌君) 他にございませんか。(なし) 次、第73
号議案
令和6年度赤穂市
病院事業会計補正予算
について御質疑ございませんか。(なし) 次、第74
号議案
赤穂市
行政手続
における特定の個人を識別するための番号の
利用等
に関する法律に基づく
個人番号
の利用に関する条例の一部を改正する条例の制定について御質疑ございませんか。(なし) 次、第75
号議案
赤穂市
福祉医療費助成条例
の一部を改正する条例の制定について御質疑ございませんか。(なし) 次、第76
号議案
兵庫県
後期高齢者医療広域連合規約
の変更について御質疑ございませんか。
深町直也議員
。 ○7番(
深町直也
君) 確認させていただきたいんですけれども、今回のこの
議案
での変更は、12月に紙の
健康保険証
が廃止されることが予定されていることによって変更されるということですけれども、この変更に基づいてマイナンバーカードをお持ちでない方々に対しての影響はないのかどうか。発行される予定の
資格確認書
を所有していれば問題はないということなのか、その点についてお伺いいたします。 ○議長(土遠孝昌君)
松下健康福祉部長
。 ○
番外健康福祉部長
(
松下直樹
君)
議員
おっしゃるとおり、
資格証明書
というのを発行いたします。ですので、医療を受診されることに関しては影響がないものというふうに考えております。 ○議長(土遠孝昌君) 他にございませんか。(なし) 御発言がなければ、以上で
上程議案
に対する質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております第72
号議案
ないし第76
号議案
については、
会議規則
第38条第1項の規定により、お手元に事前に配付いたしております
付託議案表
のとおりそれぞれ所管の
常任委員会
に付託することといたします。 ◎
議案上程
○議長(土遠孝昌君) 次は、日程第3、第77
号議案
高
規格救急自動車
及び
高度救命処置用資器材
の取得についてを議題といたします。 ◎
市長提案趣旨説明
○議長(土遠孝昌君) これより
上程議案
に対する市長の
提案趣旨説明
を求めます。 市長。 ○
番外市長
(牟礼正稔君)(登壇) ただいま御
上程
をいただきました
議案
につきまして、その趣旨を御
説明
申し上げます。 第77
号議案
高
規格救急自動車
及び
高度救命処置用資器材
の取得についてであります。 本案につきましては、去る6月10日入札執行いたしました高
規格救急自動車等
の取得でありまして、掲記の内容でもって動産の取得をいたしたいものであります。 詳細につきましては
担当部長
から御
説明
をいたしますので、何とぞ慎重御審議の上、御決定を賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(土遠孝昌君) 市長の
説明
は終わりました。 ◎
所管部長細部説明
○議長(土遠孝昌君) 続いて
所管部長
の
細部説明
を求めます。
明石総務部長
。 ○
番外総務部長
(
明石一成
君) それでは
上程議案
の細部につきまして御
説明
申し上げます。 お手元の令和6年6月 第2回
赤穂市議会定例会提出議案
(その2)と、緑の表紙の
議案参考資料
(その2)をお願いいたします。
議案書
の2ページをお願いいたします。 第77
号議案
高
規格救急自動車
及び
高度救命処置用資器材
の取得についてであります。 本件における
取得数量
は、高
規格救急自動車
1台と
高度救命処置用資器材一式
であります。
入札方法
は
指名競争入札
で、
契約金額
は3,597万円、契約の相手方は、神戸市須磨区大池町3丁目1番1号
兵庫トヨタ自動車株式会社特販営業所
特販営業所長
白根浩司
氏であります。 取得する動産の概要につきましては、
議案参考資料
2ページ、資料1に掲記いたしておりますとおり、高
規格救急自動車
の
車両排気量
は2,693cc、
最高出力
118キロワット、四輪
駆動車
で、
乗車定員
は7名であります。また併せて取得いたします車両に装備する
高度救命処置用資器材
につきましては、
気道確保用資器材
、
除細動用資器材
、輸液・
薬剤用資器材
などであります。 なお、
納期限
につきましては令和7年3月31日であります。 以上で
説明
を終わらせていただきます。 ○議長(土遠孝昌君)
所管部長
の
細部説明
は終わりました。 ◎質疑・
委員会付託省略
討論・表決 ○議長(土遠孝昌君) これより質疑に入ります。 第77
号議案
高
規格救急自動車
及び
高度救命処置用資器材
の取得について御質疑ございませんか。(なし) 御発言がなければ、以上で
上程議案
に対する質疑を終結いたします。 この際、お諮りいたします。 ただいま
上程
中の
議案
は、
会議規則
第38条第3項の規定により
委員会
の付託を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。(異議なし) 御異議なしと認めます。 よって、ただいま
上程
中の
議案
は
委員会
の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 討論については通告を受けておりませんが、討論はございませんか。(なし) 御発言がなければ、これをもって討論を終結いたします。 これより表決に入ります。 第77
号議案
高
規格救急自動車
及び
高度救命処置用資器材
の取得について採決いたします。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし) 御異議なしと認めます。 よって、第77
号議案
は原案のとおり可決されました。 ◎
請願上程
○議長(土遠孝昌君) 次は、日程第4、請願を議題といたします。 本日までに受理いたしております請願は、お手元に配付いたしております
請願文書表
のとおりであります。 まず、請願第2号 少
人数学級推進
などの
定数改善
と
義務教育費国庫負担率
2分の1復元をはかるための、2025年度
政府予算
に係る
意見書採択
の請願について、
紹介議員
の
説明
を求めます。 家入
時治議員
。 ○16番(家入時治君)(登壇) ただいま御
上程
いただきました請願第2号につきまして御
説明
申し上げます。
請願者
は、兵庫県相生市山手1丁目24番地1、
赤相教職員組合執行委員長中村志保
氏であります。
紹介議員
は、私、家入時治です。 以下、
請願文書表
を読み上げて、請願の
趣旨説明
に代えさせていただきます。 1、件名、少
人数学級推進
などの
定数改善
と
義務教育費国庫負担率
2分の1復元をはかるための、2025年度
政府予算
に係る
意見書採択
の請願について。 2、
請願趣旨
・理由、2021年の
法改正
により、
小学校
の
学級編制標準
は段階的に35人に引き下げられるものの、今後は、
小学校
に留まることなく、中学校・
高等学校
での
早期実施
も必要です。加えて、きめ細かい
教育活動
をすすめるためには、さらなる
学級編制標準
の引き下げ、少
人数学級
の実現が必要です。
学校現場
では、貧困・いじめ・不登校、
教職員
の長時間労働や未配置など解決すべき課題が山積しており、子どもたちのゆたかな学びと育ちを保障するための教材研究や授業準備の時間を十分に確保することが困難な状況となっています。子どもたちのゆたかな学びと育ち、学校の働き方改革を実現するためには、加配教員の増員や事務職員・養護教諭・栄養教諭等の少数職種の配置増など
教職員
定数改善
が不可欠です。 一方、厳しい財政状況の中、独自財源により人的措置等を行っている自治体もありますが、自治体間の教育格差が生じることは大きな問題です。義務教育費国庫負担制度については、2006年に国庫負担率が2分の1から3分の1に引き下げられました。さらに今年の5月13日に、中央教育審議会の特別部会から教職調整額を2.5倍以上に引き上げるという内容を含んだ新たな提言が出され、実現すると教員給与の公費負担が大幅に増加するため、義務教育費国庫負担制度が維持できるのか、大きな不安が感じられます。国の施策として財源を保障し、子どもたちが全国のどこに住んでいても一定水準の教育を受けられることが憲法上の要請です。子どもたちのゆたかな学びを保障するための条件整備は一層不可欠になります。 こうした観点から、2025年度
政府予算
編成において下記事項が実現されるよう、
地方自治法
第99条の規定にもとづき国の関係機関への意見書提出を請願いたします。 記 1.子どもたちの教育環境改善のために、少
人数学級
を推進すること。具体的学級規模は、OECD諸国並みのゆたかな教育環境を整備するため、30人以下学級とすること。 2.教育の機会均等と水準の
維持向上
をはかるため、地方財政を確保した上で、義務教育費国庫負担制度の負担割合を2分の1に復元すること。 以上、
地方自治法
第124条の規定により請願します。 以上のとおりでありますので、
議員
各位におかれましては、何とぞ御賛同賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。 ○議長(土遠孝昌君)
紹介議員
の
説明
は終わりました。 ◎質疑・
委員会付託
○議長(土遠孝昌君) これより質疑に入ります。 請願第2号 少
人数学級推進
などの
定数改善
と
義務教育費国庫負担率
2分の1復元をはかるための、2025年度
政府予算
に係る
意見書採択
の請願について御質疑ございませんか。(なし) 御発言がなければ質疑を終結いたします。 ただいま
上程
中の請願第2号については、
会議規則
第98条第1項の規定により、別紙
請願文書表
のとおり所管の
常任委員会
に付託することといたします。
松下健康福祉部長
。 ○
番外健康福祉部長
(
松下直樹
君) 先ほど深町
議員
の兵庫県
後期高齢者医療広域連合規約
の変更の答弁の中で、私、
資格証明書
と申しましたが、正しくは
資格確認書
でしたので訂正させていただきます。誠に申し訳ございませんでした。 ○議長(土遠孝昌君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。
◎日程通告・散会宣告 ○議長(土遠孝昌君) なお、
委員会
審査は、17日、民生生活
委員会
、19日、総務文教
委員会
をいずれも午前9時30分から開催願うことにいたしておりますので、念のため申し上げておきます。 次の本会議は、来る6月26日午前9時30分から再開いたします。 本日はこれにて散会いたします。 御苦労さまでした。 (午前10時05分) ( 了 )
地方自治法
第123条第2項の規定により、ここに署名する。
赤穂市議会
議 長 土 遠 孝 昌 署名
議員
安 田 哲 署名
議員
井 田
佐登司
...
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