赤穂市議会 2024-04-24
令和 6年民生生活委員会( 4月24日)
令和 6年
民生生活委員会( 4月24日)
民 生 生 活 委 員 会
1.日 時 開会 午前 9時30分
令和6年4月24日(水)
閉会 午前10時18分
2.場 所 第1委員会室
3.出席者
委員長 榊 悠 太 副委員長 荒 木 友 貴
西 川 浩 司 井 田 佐登司
前 川 弘 文 山 田 昌 弘
4.欠席者
な し
5.地方自治法第105条の規定による出席者
議 長 土 遠 孝 昌
社会福祉課いきがい
福祉総務係長兼老人福祉
センター千寿園所長 和 田 祥 平
社会福祉課障がい福祉係長 平 岡 ゆ り
社会福祉課保護支援係長 富 田 幸 典
社会福祉課障害福祉サービス事業所担当係長
東 祐一郎
医療介護課国保年金係長 山 本 大 輔
医療介護課
後期高齢者・
福祉医療担当係長
前 田 隼 也
医療介護課介護保険係長 平 野 竜 資
医療介護課地域包括支援センター担当係長兼
地域包括支援センター所長代理
有 吉 千 恵
民生生活委員会
令和6年4月24日
午前9時30分開会
○榊委員長 おはようございます。ただいまより
民生生活委員会を開催いたします。
座って失礼します。
さきの臨時会におきまして、私たち6名が委員に選任され、不肖私が委員長に、副委員長に荒木友貴議員が選任されました。
当委員会は市民生活に直結した大変重要な委員会であると認識いたしております。委員並びに理事者各位との真摯な議論を通じ、
赤穂市政発展に寄与したいと思っております。そのためにも、円滑な委員会運営に努めてまいる所存でございますので、皆様方の御協力のほどよろしくお願いいたします。
それでは、市長より挨拶の申出がありますので、これを受けることといたします。
市長。
○牟礼市長 さきの
市議会臨時会におきまして、新たに御選任されました榊委員長さん、荒木副委員長さんをはじめ、委員の皆様方にはこれから1年間何かとお世話になりますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
当委員会におきまして所管いただきます部署につきましては、市民の健康、また日常生活に密接に関係する部門でございます。本日は、それぞれの所管に係ります令和6年度重点目標並びに主要事業等につきまして御説明をさせていただきたいと思っております。
これから1年間、皆様方には御指導いただくことになるかと存じますが、どうぞよろしくお願いを申し上げまして、私の御挨拶とさせていただきます。どうかよろしくお願いいたします。
○榊委員長 それでは、
消防本部関係に入ります。
まず初めに、本会議に出席しない職員の自己紹介をお願いいたします。
○笹井次長兼
赤穂消防署長 消防本部次長兼
赤穂消防署長の笹井でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○
久野総務課長 総務課長の久野でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○
澄田消防団担当課長 消防団担当の澄田です。どうぞよろしくお願いします。
○
門口予防課長 予防課長の門口です。よろしくお願いします。
○
松本上郡消防署長 失礼します。
上郡消防署長の松本です。どうぞよろしくお願いします。
○
小林管理担当課長 上郡消防署管理担当課長の小林でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○
大鹿警防課長 警防課長の大鹿です。よろしくお願いします。
○
有岡救急課長 救急課長の有岡でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○
安本総務課総務係長 総務係長の安本です。よろしくお願いします。
○
小林予防課予防係長 予防係長の小林です。よろしくお願いします。
○
寺尾予防課危険物係長 予防課危険物係長の寺尾でございます。よろしくお願いいたします。
○
小林警防課警防第1係長 警防課警防第1係長の小林と申します。よろしくお願いします。
○
横山警防課警防第2係長 警防課警防第2係長の横山と申します。よろしくお願いします。
○前
家救急課救急第1係長 救急課救急第1係長の前家でございます。どうぞよろしくお願いします。
○
西畑救急課救急第2係長 救急課救急第2係長の西畑でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○
家根総務課防災企画係長 総務課防災企画係長の家根です。よろしくお願いします。
○榊委員長 それでは協議事項に入ります。
組織機構、
所管重点目標、主要事業等について説明を求めます。
尾崎消防長。
○尾崎消防長 消防本部について御説明申し上げます。
資料の1ページをお願いいたします。
Ⅰ 機構図及び職員現員表であります。まず、1の機構図でございますが、消防本部に消防長と次長、本部兼赤穂消防署に4課1担当課長、上郡消防署に所長と1担当課長、係は赤穂消防署に10係9担当、上郡消防署に5係5担当で構成しております。
2ページをお願いいたします。
2の職員現員表でございますが、消防本部の人員は消防長以下88名で、赤穂消防署に58名、上郡消防署に30名を配置いたしております。
なお、市長部局出向の2名と再任用短時間職員3名は総数に含めておりません。
3ページをお願いいたします。
次に、令和6年度の重点目標について御説明させていただきます。
施政方針の第1の柱であります安心「誰もが健やかに暮らせる安心と安全のまちづくり」のその3、安全な暮らしを実現する強靱な都市基盤の整備を図るため、4つの重点目標を掲げております
1点目は、消防・救急・救助体制の充実強化であります。
災害対応能力の向上を図るため、赤穂消防署の
大型高所放水車の
オーバーホールと高規格救急車の更新のほか、ドローン1機を整備いたします。
また、職員の
現場活動能力の向上と安全管理の徹底を図るため、実践的訓練の回数を増やすなど、消防・救急・救助体制の充実強化に一層努めてまいります。
2点目は、
救急業務高度化の推進及び予防救急の普及啓発であります。引き続き、救急救命士を1名養成するとともに、充実した生涯教育を継続的に実施し、救急業務の高度化を推進してまいります。
また、高齢者の病気、けがなどを未然に防ぐため、救急講習会や
家庭防火診断を効果的に活用し、予防救急の普及啓発を図ってまいります。
3点目は、事業所における
事故防止対策の徹底であります。市内の大規模事業所では、経年による老朽化が進んでおり、老朽化に起因する事故の発生が危惧されるところでありますが、事故を未然に防ぐため、
消防用設備等をはじめ、施設の適切な維持管理を指導し、
事故防止対策の徹底を図ってまいります。
4点目は、消防団員の確保及び災害対応力の向上であります。令和5年度から団員階級の年額報酬を引き上げるなど、処遇改善を図ったところでありますが、引き続き
消防活動用装備品や安全装備品の整備を行い、消防団への加入促進を図るとともに、団員に対する教育訓練を充実させ、災害対応力の向上を図ってまいります。
以上で、消防本部の重点目標の説明を終わります。
なお、令和6年度の主要事業につきましては次長から御説明させていただきます。
○榊委員長 笹井次長兼
赤穂消防署長。
○笹井次長兼
赤穂消防署長 それでは、令和6年度の主要事業について御説明させていただきます。
4ページをお願いいたします。
消防施設整備事業として7点を上げております。まず、
消防庁舎整備につきましては、赤穂消防署は建設から25年、上郡消防署は40年以上経過しており、建物及び設備について、経年による劣化が見られることから、損耗・破損等の著しい箇所について計画的に改修工事を行い、適切に維持管理しております。
今年度につきましては、
上郡消防署車庫の
スライドシャッターと
赤穂消防署仮眠室のドアなどの改修を計画しています。
次に、赤穂消防署の高規格救急車につきましては、配備後15年が経過し、老朽化したため更新整備を図るものであります。
次に、
赤穂消防署消防指令車につきましては、配備後19年が経過し、老朽化したため、更新整備を図るものであります。
次に、
大型高所放水車の
オーバーホールにつきましては、
日本消防検定協会の定める消防用車両の安全基準により、運用開始からおおむね7年目及びその5年後に
オーバーホールを実施することと定められています。前回は令和元年10月に実施しており、前回実施から5年目に当たる本年度において
オーバーホールを実施し、
消防救助体制の強化を図るものであります。
次に、
小型動力ポンプの整備につきましては、福浦古池地区に配備しております
小型動力ポンプの老朽化に伴い、C-1級の
小型動力ポンプを更新整備するとともに、塩屋東第6児童遊園の
ポンプ収納庫の修繕を実施するものであります。
次に、
通信指令設備の整備について御説明いたします。この設備は、消防業務の中枢を担うものであり、経年使用に伴う不具合が生じないよう、また設備寿命の延長を図るべく、順次構成機器の交換、改修整備を実施しております。令和6年度におきましては、
消防指令設備の
内蔵ハードディスク、冷却ファンなど構成機器の改修を行うものであります。
次に、
無人航空機整備について御説明いたします。新たに配備するドローンは、防じん・防水機能を有するほか、搭載するカメラにはズーム機能、
赤外線撮影機能、物体の表面温度を表示できるサーマル機能を有します。これらの機能は、濃煙や濃霧など、視界の悪い場所でも延焼箇所の特定が可能となるほか、行方不明者などの捜索活動では早期発見が可能となり、
災害対応能力の向上が図られます。
次に、
救急業務高度化推進事業につきましては、救急救命士を1名養成いたしますほか、指導救命士の養成、また気管内挿管のできる認定救命士の養成、さらには
救命救急センターで病院実習を行うための経費であります。
次に、
消防団装備整備事業につきましては、林野火災の消火活動において使用する背負い式消火水のうを更新するほか、新規入団者の被服、装備品及び劣化した長靴などの更新整備を行うものであります。
なお、事業費につきましては、それぞれの事業の右欄に記載をいたしております。御確認ください。
以上で、令和6年度
消防本部主要事業の説明を終わらせていただきます。
○榊委員長 説明は終わりました。
ただいまの説明に対しまして、御質疑ございませんか。(なし)
ないようですので、
消防本部関係はこれで終了いたします。
職員は退席していただいて結構です。
委員会を暫時休憩いたします。
(午前9時42分)
(休 憩)
○榊委員長 委員会を再開いたします。
(午前9時44分)
それでは、市民病院・
介護老人保健施設関係に入ります。
まず初めに、本会議に出席しない職員の自己紹介をお願いいたします。
○
三上総務課長兼
管理係長事務取扱 総務課長兼
管理係長事務取扱の三上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○
山野介護老人保健施設事務課長 介護老人保健施設事務課長の山野でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○
竹田財務課長兼
経営企画担当課長 財務課長兼
経営企画担当課長の竹田でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○
藤田医療課長 医療課長の藤田でございます。よろしくお願いします。
○
林医療課医療計画係長 医療課医療計画係長の林でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○
中本医療課医事サービス係長 医療課医事サービス係長の中本でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○
宮本総務課総務係長 総務課総務係長の宮本でございます。よろしくお願いします。
○
澁谷介護老人保健施設担当係長 介護老人保健施設担当係長の澁谷でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○
木下財務課財務係長 財務課財務係長の木下でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○榊委員長 それでは協議事項に入ります。
組織機構、
所管重点目標、主要事業等について説明を求めます。
渡代事務局長兼
介護老人保健施設事務長。
○
渡代事務局長兼
介護老人保健施設事務長 それでは、
市民病院関係につきまして御説明申し上げます。
資料1ページ、Ⅰの機構図及び職員現員表をお願いいたします。
まず、1の機構図であります。病院につきましては、この4月1日付で配置されました
高原病院事業管理者の下、林新院長、高尾院長代行、副院長3人で記載の体制により、全力で病院運営に取り組んでまいります。
また、
介護老人保健施設につきましては、阿河施設長の下、記載の体制により施設運営に取り組んでまいります。
2ページをお願いいたします。
2の職員現員表でありますが、これは本年4月1日時点での現員表となっております。一番下の合計欄で御説明いたします。
まず、左から2列目、医師でありますが、42名、その隣、看護師、准看護師は合わせて219名、その隣、医療技術員は95名などで、一番右の合計欄ですが、正規職員全体で389名となっております。
3ページをお願いいたします。
Ⅱの令和6年度重点目標であります。記載の3つの柱により取り組んでまいります。
1点目といたしまして、安全・安心で良質な医療の提供であります。市民病院では、昨年度、病院全体で
医療安全ガバナンスの浸透・徹底に取り組んでまいりましたが、本年も引き続き医療安全に取り組むとともに、患者さん一人一人に応じた良質な医療を提供してまいりたいと考えております。
2点目といたしまして、経営改善への取組みであります。経営改善につきましては、昨年度策定しました
公立病院経営強化プランの確実な推進と目標の実現に向け取り組んでまいります。
そのため、医師、看護師をはじめとする医療技術、医療従事者の確保や定着に努めるほか、引き続き
近隣医療機関や
介護保険施設等との連携を図り、集患に努めるとともに、本年6月に実施されます診療報酬改定に適切かつ確実に対応することで収益を確保し、また、材料費など費用の縮減に取り組んでまいります。
3点目といたしまして、
介護老人保健施設の健全運営であります。引き続き、入所・通所の利用者確保を図るほか、経営の健全化を推進するため、さらなる経費の縮減に努めるとともに、職員体制の維持・確保、また介護の質の向上を図ってまいります。
次に、Ⅲの令和6年度主要事業であります。
まず、病院事業につきましては、
建物整備事業といたしまして、記載の院内整備に係る工事などで2億1,039万5,000円の事業費を予定しております。
また、
資産整備事業といたしまして、
乳房X線撮影装置など1億3,500万円、
リース資産購入費といたしまして1,477万5,000円を予定しております。
次に、
介護老人保健施設事業につきましては、
建物整備事業といたしまして、
浴槽用濾過機更新工事386万1,000円を予定しております。
以上で、
市民病院関係の説明を終わります。どうぞよろしくお願いいたします。
○榊委員長 説明は終わりました。
ただいまの説明に対しまして、御質疑ございませんか。(なし)
ないようですので、市民病院・
介護老人保健施設関係はこれで終了いたします。
職員は退席していただいて結構です。
委員会を暫時休憩いたします。
(午前9時50分)
(休 憩)
○榊委員長 委員会を再開いたします。
(午前9時51分)
それでは、市民部関係に入ります。
まず初めに、本会議に出席しない職員の自己紹介をお願いいたします。
○
澁谷美化センター所長 失礼します。
美化センター所長、澁谷でございます。どうぞよろしくお願いします。
○
橋本市民対話課長 市民対話課長の橋本でございます。どうぞよろしくお願いします。
○
丸尾環境課長 環境課長の丸尾でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○
山本市民課長 市民課長の山本でございます。よろしくお願いいたします。
○
丑谷美化センター庶務係長 美化センター庶務係長の丑谷でございます。よろしくお願いいたします。
○
萬代美化センター業務係長 美化センター業務係長の萬代です。どうぞよろしくお願いいたします。
○
伊東市民対話課人権・
男女共同参画係長 人権・
男女共同参画係長の伊東でございます。よろしくお願いいたします。
○
大隅市民対話課まちづくり係長 市民対話課まちづくり係長の大隅です。よろしくお願いします。
○西原環境課脱炭素・
産業廃棄物担当係長 環境課脱炭素・
産業廃棄物担当係長の西原でございます。よろしくお願いします。
○
日和市民課戸籍係長 市民課戸籍係長の日和でございます。よろしくお願いいたします。
○万代
市民課住宅係長 市民課住宅係長の万代でございます。よろしくお願いします。
○
中濱環境課環境係長 環境課環境係長の中濱でございます。よろしくお願いいたします。
○榊委員長 それでは協議事項に入ります。
組織機構、
所管重点目標、主要事業等について説明を求めます。
末井市民部長。
○末井市民部長 それでは、市民部の組織機構、重点目標及び主要事業について御説明いたします。
1ページをお願いいたします。
機構図及び職員現員表についてでございます。まず、機構につきましては、昨年同様、市民部には3課1センター、係といたしましては7係を設置いたしております。
なお、環境課には、脱炭素社会構築に関する業務を一層推進するため、産業廃棄物対策担当係長を脱炭素・
産業廃棄物担当係長に名称を変更し、配置しております。
2ページをお開きください。
職員現員表でございます。掲記のとおり、職員52名、再任用短時間勤務職員1名、合計53名で今年度の事務事業の執行に当たることといたしております。
3ページをお願いいたします。
令和6年度の重点目標についてでございます。赤穂市総合計画の将来像と実現のための柱に沿って、4つの重点項目を掲げております。
まず、第1点の安心 誰もが健やかに暮らせる安心と安全なまちづくりについてでございます。引き続き、消費生活の安全確保と啓発の推進に取り組んでまいります。
2点目の快適 自然環境と都市環境とが調和した住みやすいまちづくりについてであります。自然と共生するまちづくりのため、良好な生活環境の保全、脱炭素社会への探求、資源循環型社会の推進に取り組んでまいりますとともに、引き続き産業廃棄物最終処分場への適切な対応を行ってまいります。
さらに、良質な住環境の提供のため、公営住宅の適切な管理運営に努めてまいります。
第3点の元気 産業と地域資源を活かした魅力あふれるまちづくりについてでございます。多様な交流を推進するため、引き続き国際交流の活性化を図ってまいります。
第4点の人 歴史と文化が息づく人とコミュニティを育むまちづくりについてであります。お互いが尊重し合い、全ての人が自分らしく生きることができる社会の位置づけを目指し、人権教育啓発基本計画に基づく人権文化に満ちた社会づくりや、令和6年3月に改定いたしました男女共同参画プランに基づき、男女共同参画社会づくりの推進を図ってまいります。
また、市民との協働を推進するため、ミニ対話集会の継続実施、地域コミュニティへの参加の推進に努めてまいりますとともに、より質の高い行政サービスの提供を目指し、窓口における利便性及び行政サービスの向上に努めてまいります。
4ページの主要事業につきましては、各課長から御説明いたします。
○榊委員長
橋本市民対話課長。
○
橋本市民対話課長 それでは、令和6年度の主要事業について御説明申し上げます。
4ページをお願いいたします。
初めに、市民対話課の主要事業についてであります。男女共同参画社会づくり推進事業につきましては、赤穂市男女共同参画プランの推進のため、男女共同参画審議会の開催のほか、女性問題に対する相談業務、講座や講演会といった市民への普及啓発活動を行ってまいります。
事業費は174万円であります。
市民対話課所管事業につきましては、以上でございます。
○榊委員長
山本市民課長。
○
山本市民課長 続きまして、市民課の主要事業について説明いたします。
マイナンバーカード交付事業でございます。経費の内訳といたしまして、本事業に係る会計年度任用職員の人件費、郵便局電子証明書関連業務委託料などが主なもので、事業費総額で1,960万円を予定しております。
市民課につきましては、以上でございます。
○榊委員長
丸尾環境課長。
○
丸尾環境課長 続きまして、環境課の主要事業について御説明いたします。
環境基本計画推進事業についてであります。赤穂市環境基本計画を推進するため、赤穂の環境の発刊や広報、赤穂こどもエコクラブの運営等を通じ、環境に関する情報の周知・啓発を図るほか、温室効果ガス排出量の算定など、環境基本計画の推進管理に努めてまいります。
事業費といたしまして、117万円を計上いたしております。
環境課につきましては、以上でございます。
○榊委員長
澁谷美化センター所長。
○
澁谷美化センター所長 続きまして、美化センターの主要事業について御説明申し上げます。
ごみ処理施設整備事業についてであります。令和4年度に着手いたしましたごみ処理施設大規模改修工事につきまして、引き続き施工いたします。主な内容といたしまして、焼却施設及び粗大ごみ処理施設の電気計装設備の改修を予定しております。
また、その実施に際しまして、施工監理業務の発注を予定いたしております。そのほか、施設の年次的な点検と清掃、機能維持のための補修工事を予定しております。
事業費は掲記のとおりでございます。
以上でございます。
○榊委員長 説明は終わりました。
ただいまの説明に対しまして、御質疑ございませんか。(なし)
ないようですので、市民部関係はこれで終了いたします。
職員は退席していただいて結構です。
委員会を暫時休憩いたします。
(午前9時59分)
(休 憩)
○榊委員長 委員会を再開いたします。
(午前10時01分)
それでは、健康福祉部関係に入ります。
なお、本日長沼医療係長が病気療養のため欠席の届出がありますので、御報告いたします。
まず初めに、本会議に出席しない職員の自己紹介をお願いいたします。
○高見
社会福祉課長 社会福祉課長の高見でございます。どうぞよろしくお願いします。
○前田
子育て支援課長兼
こども家庭センター長
子育て支援課長兼ねて
こども家庭センター長の前田でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○上荷
障害福祉サービス事業所担当課長兼さくら園管理者
障害福祉サービス事業所担当課長兼ねて管理者の上荷でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○日笠
保健センター所長兼
児童発達支援事業運営管理者兼
こども家庭センター統括支援員
保健センター所長兼ねて
児童発達支援事業運営管理者兼ねて
こども家庭センター統括支援員の日笠でございます。よろしくお願いいたします。
○三上
地域包括支援センター担当課長兼地域包括支
援センター所長 地域包括支援センター担当課長兼ねて所長の三上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○廣村
介護保険担当課長 介護保険担当課長の廣村でございます。よろしくお願いします。
○奥吉
医療介護課長 医療介護課長の奥吉です。よろしくお願いいたします。
○富田
社会福祉課保護支援係長 社会福祉課保護支援係長の富田でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○田渕
子育て支援課子育て支援係長兼
加里屋児童館長兼
塩屋児童館長兼
赤穂東児童館長兼坂越児童館長
子育て支援課子育て支援係長の田渕でございます。どうぞよろしくお願いします。
○東
社会福祉課障害福祉サービス事業所担当係長 障害福祉サービス事業所担当係長の東でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○松岡
保健センターすこやか係長 保健センターすこやか係長の松岡と申します。よろしくお願いいたします。
○濱本
保健センター児童発達支援事業担当係長
児童発達支援事業担当係長の濱本と申します。よろしくお願いします。
○有吉
医療介護課地域包括支援センター担当係長兼
地域包括支援センター所長代理 地域包括支援センター担当係長兼ねて所長代理の有吉でございます。よろしくお願いいたします。
○平野
医療介護課介護保険係長 医療介護課介護保険係長の平野でございます。よろしくお願いいたします。
○山本
医療介護課国保年金係長 国保年金係長の山本です。よろしくお願いします。
○前田医療介護課
後期高齢者・
福祉医療担当係長 後期高齢者・
福祉医療担当係長の前田でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○平岡社会福祉課障がい福祉係長 障がい福祉係長の平岡でございます。どうぞよろしくお願いします。
○和田
社会福祉課いきがい
福祉総務係長兼老人福祉
センター千寿園所長 いきがい
福祉総務係長の和田でございます。よろしくお願いいたします。
○榊委員長 それでは協議事項に入ります。
組織機構、
所管重点目標、主要事業等について説明を求めます。
松下
健康福祉部長。
○松下
健康福祉部長兼
福祉事務所長兼すこやかセンター長 それでは、健康福祉部の内容について、お手元の資料により御説明申し上げます。
1ページをお願いいたします。
機構図及び職員現員表でございます。健康福祉部の組織につきましては、赤穂市福祉事務所の事務を合わせて分掌いたしております。今年度、機構図のとおり4課8係の体制で、児童館4館など7施設を含む構成とし、担当課長を含め課長7名、担当係長を含め係長15名を配置いたしております。
2ページをお願いいたします。
4月1日現在の職員数につきましては、掲記のとおりの配置であり、職員数は合計59名でございます。
3ページをお願いいたします。
健康福祉部の令和6年度重点目標といたしましては、赤穂市総合計画に掲げております将来像実現のため、1 誰もが安心して暮らせる地域社会の構築、2 健康づくりの推進といのちを守る地域医療の充実を2つの柱として、福祉、保健、介護サービスの総合的な推進に努めることといたしております。
各項目につきましては、掲記のとおり、多様なつながりと支え合いによる地域福祉を進めるから、市民一人ひとりの主体的な健康づくりを支援するまでを、それぞれ進めてまいります。
以下、主要事業につきましては担当課長より御説明申し上げます。
○榊委員長 前田
子育て支援課長。
○前田
子育て支援課長兼
こども家庭センター長
4ページをお願いいたします。
それでは、令和6年度主要事業につきまして、子育て支援課の主な事業を御説明申し上げます。
子育て支援事業のうち子ども家庭総合支援拠点運営事業(こども家庭センター運営経費)につきましては、児童福祉を担う子育て支援課と母子保健を担う保健センターの一体的な運営を通して、子どもとその家庭及び妊産婦に対し、包括的なきめ細やかな支援を切れ目なく、漏れなく提供してまいります。
事業費として、455万2,000円を計上しております。
次に、子どもの居場所づくり推進事業につきましては、様々な事情を抱える子どもの孤立を防止し、健やかに成長できる環境づくりを推進するため、子ども食堂、学習支援及び食料配布等相談支援を行う団体に対し経費の一部を補助するもので、事業費として265万円を計上しております。
次に、婚活支援助成事業につきましては、結婚を希望する独身者に対し、兵庫県が運営するひょうご出会いサポートセンターのはばたん会員年間登録費用相当分を助成するもので、事業費として10万円を計上しております。
続きまして、子ども・子育て支援事業計画策定事業につきましては、こども基本法に基づき、子ども・子育て支援法で策定が義務づけられている子ども・子育て支援事業計画と子どもの貧困対策計画、子ども・若者計画を包含した赤穂市こども計画を策定いたします。
事業費は掲記のとおりでございます。
以上でございます。
○榊委員長 日笠
保健センター所長。
○日笠
保健センター所長兼
児童発達支援事業運営管理者兼
こども家庭センター統括支援員
続きまして、保健センター所管の主要事業につきまして御説明いたします。
伴走型相談支援及び出産・子育て応援給付金事業につきましては、全ての妊婦、子育て世帯が安心して出産し子育てができるよう、妊娠期から出産育児期まで切れ目なく、身近なところへ相談に応じ、必要な支援につなげる伴走型相談支援と出産・子育て応援給付金の支給をしてまいります。
事業費は2,213万円でございます。
母子保健推進事業につきましては、産後ケア事業について、新たに医療機関において短期入所型及び通所型を実施し、安心して子育てができるよう支援を行ってまいります。
また、出生後からの健康診査の充実を図るため、1か月に対する健康診査を実施いたします。
事業費は902万円でございます。
予防接種費助成事業につきましては、帯状疱疹の発症や重症化を防ぐため、満50歳以上の方を対象に、1人につき1回2,000円の助成を行ってまいります。
事業費は761万円でございます。
健康増進事業につきましては、生活習慣病予防対策として、引き続き健康診査等を実施してまいります。
事業費は9,312万1,000円でございます。
健康診査費等助成事業につきましては、妊活応援金の支給など、安心して子供を産み育てられる支援を行ってまいります。
事業費は2,563万円でございます。
高齢者健康支援事業につきましては、引き続き高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施を行い、フレイル予防に努めてまいります。
事業費は112万円でございます。
以上でございます。
○榊委員長 高見
社会福祉課長。
○高見
社会福祉課長 続きまして、社会福祉課の主な事業につきまして説明を申し上げます。
福祉のまちづくり推進事業につきましては、昨年度に引き続き、側溝蓋未整備箇所の整備を行うことによりまして、歩行者等の安全確保と、快適な住環境の保全を図ってまいります。今年度は、城西地区、尾崎地区、赤穂地区の実施を予定しております。
次に、生活保護安定運営対策等事業についてであります。今年3月より開始された医療扶助のオンライン資格確認事業を継続実施し、医療券の発行をオンラインで行うことによりまして、事務コストの低減と、診療情報を基にいたしましたよりよい医療の提供等を行ってまいります。
次に、障害者地域生活支援事業のうち、基幹相談支援センター等機能強化事業につきましては、引き続き基幹相談支援センターを中心に相談支援業務を継続してまいります。
また、意思疎通支援事業による手話通訳者等の派遣、日常生活用具給付等事業による利用者の費用負担軽減、地域活動支援センター事業による障がい者等への創作的活動、生産活動の機会の提供、手話奉仕員養成研修事業、医療支援型グループホーム運営支援事業を継続実施するほか、社会参加促進事業につきましては、今年度より重症心身障がい者(児)が市外事業所を利用する際のガソリン代も助成可能とするなど、利用しやすいサービスの提供と支援の充実に努めてまいります。
各事業の事業費は、掲記のとおりでございます。
以上、障害福祉サービス事業所所管分を除く社会福祉課の主な事業について説明を終わります。
○榊委員長 上荷
障害福祉サービス事業所担当課長。
○上荷
障害福祉サービス事業所担当課長兼さくら園管理者 続きまして、障害福祉サービス事業所における主要事業について御説明いたします。
今年度におきましても、障害者総合支援法の理念に基づき、就労系事業を専門とする障害福祉サービスを提供してまいります。
また、障害福祉サービス事業所整備事業につきましては、洗車場及び車庫庇改修工事を実施いたします。
以上でございます。
○榊委員長 奥吉
医療介護課長。
○奥吉
医療介護課長 続きまして、医療介護課の主要事業について御説明いたします。
5ページをお願いいたします。
まず、特別会計の国民健康保険事業ですが、医療保険分の被保険者数を8,200人、うち介護保険分の被保険者数を2,450人と見込み、事業費として51億1,000万円を計上しております。
保険税率については、国保財政基盤を強化し、事業のさらなる安定化を図るために、県下保険料水準の統一も見据え、年度間負担の公平性を確保する観点から、引き続き計画的かつ段階的に改正を行うこととしております。
次に、同じく特別会計の
後期高齢者医療保険事業ですが、被保険者数は8,780人を見込み、保険料徴収が市の事務とされていることから、保険料徴収に要する経費のほか、徴収した保険料を広域連合へ納めるための納付金など、事業費として8億9,740万円を計上しております。
私のほうからは以上であります。
○榊委員長 廣村
介護保険担当課長。
○廣村
介護保険担当課長 介護保険担当事業の、事業について説明をいたします。
まず、介護保険事業についてですが、本年度は令和6年度から8年度を計画期間とする第9期高齢者保健福祉計画及び介護保険事業計画の初年度になります。
予算につきましては、事業計画に基づいたもので、65歳以上の第1号被保険者数につきましては1万4,586人と推計し、介護保険給付費につきましては43億9,820万円でございます。
一般会計繰入金につきましては、介護給付費、地域支援事業費、職員給与費等に係る繰入金でございます。
次に、地域支援事業についてであります。介護支援ボランティア・ポイント制度事業については、介護施設等においてボランティア活動を行った際に、その活動に応じてためたポイントを年間5,000円を上限に換金できるもので、介護保険の対象者である被保険者自身の地域貢献と活動を通じた健康増進、介護予防を図るものでございます。
介護相談員派遣事業、介護給付費等費用適正化事業につきましては、介護サービスの質の確保と向上を図るものでございます。
介護予防・生活支援サービス事業につきましては、旧介護予防、訪問介護、通所介護で実施していたものを、同等の基準または緩和した基準によりサービスを提供するものでございます。
事業費につきましては、1億8,490万2,000円でございます。
介護保険担当の主な事業説明は、以上でございます。
○榊委員長 三上
地域包括支援センター担当課長。
○三上
地域包括支援センター担当課長兼地域包括支
援センター所長 続きまして、地域包括支援センター所管の主な事業について御説明いたします。
介護予防普及啓発事業(保健事業と介護予防の一体化事業)につきましては、保健事業と介護予防の一体的な取組みとして、要介護状態の前段階であるフレイルを予防するためのフレイル予防教室を、通いの場参加者や市民向けに実施し、フレイル予防の普及啓発を行ってまいります。
在宅医療・介護連携推進事業につきましては、地域包括支援センター内に設置された在宅医療・介護連携に関する相談窓口である在宅医療・介護連携支援センターを中心に、在宅医療と介護を一体的に提供できるよう、各事業を推進してまいります。
生活支援体制整備事業につきましては、地域包括支援センターに専任配置した第1層の生活支援コーディネーターと、社会福祉協議会に委託している第2層の生活支援コーディネーターとの連携の下、高齢者のニーズを把握し、生活支援等のサービスをマッチングする個別支援や生活支援の担い手養成など、生活支援体制整備に向けた取組みを行ってまいります。
認知症総合支援事業につきましては、認知症地域支援推進員を中心に、相談体制の充実を図るとともに、共生社会の実現を推進するための認知症基本法に基づき、認知症の人及びその家族を支援するため、認知症サポーターの養成並びにチームオレンジの活動推進など、地域で支える体制づくりに努めてまいります。
以上でございます。
○榊委員長 説明は終わりました。
ただいまの説明に対しまして、御質疑ございませんか。(なし)
ないようですので、健康福祉部関係を終了いたします。
以上で、
民生生活委員会を終了いたします。
理事者の方は退席していただいて結構です。
引き続き、
民生生活委員会協議会を開催いたしますので委員は残ってください。
(午前10時18分)
( 了 )...