赤穂市議会 2022-12-01
令和 4年総務文教委員会(12月 1日)
令和 4年
総務文教委員会(12月 1日)
総 務 文 教 委 員 会
1.日 時 開会 午前 9時30分
令和4年12月1日(木)
閉会 午前10時46分
2.場 所
第1
委員会室
3.
出席者
委員長 土 遠 孝 昌 副
委員長 安 田 哲
深 町 直 也 山 野 崇
榊 悠 太 山 田 昌 弘
4.欠席者
な し
5.
地方自治法第105条の規定による
出席者
○末
井人事課長 長さによって
退職手当の額が違ってくるということはございません。
参考資料の32ページの2番の(3)です、
給料改定以外を理由として
給料月額が下がる場合に、
給料月額のピーク時までとピーク時後退職時までの期間に分けて
退職手当の計算を行うということで、その地点の最高の
給料月額を基に算定するという形になってございます。
○土遠
委員長 榊委員。
○
榊委員 本会議でも先日少し出たのですけど、
新規採用の分について、ちょっとお伺いします。
御答弁では
新規採用を続けていかれるというようなことだったと思うのですけど、どうしてもその数が減ってしまうのではないかというような心配があるのですが、その点どのようにお考えでしょうか。
○土遠
委員長 末
井人事課長。
○末
井人事課長 新規採用につきましては、年々、後世に偏りが出ないように長期的な
年齢構成等を勘案いたしまして、計画的に進めていく必要があると考えております。その年度、年度におきまして、退職する方、あるいは
定年延長、
延長勤務を希望される方、こういうことをしっかりと確認、精査いたしまして、
人件費はどうしても増大してまいります、その辺も考慮いたしまして、
新規採用の人数等につきましては検討してまいりたいと考えております。
○土遠
委員長 榊委員。
○
榊委員 人件費の増大が予想されるということで、私も避けられないのではないかなと思っております。その辺に対しての国の措置であったり、市としての対策というのがあれば教えていただけたらと思います。
○土遠
委員長 末
井人事課長。
○末
井人事課長 本制度の導入に伴いまして、国の
財政措置という情報については今のところございません。
人件費を抑制していくためにということですけれども、良質な
行政サービスを提供できる体制については確保を当然していかなければいけないと考えております。ただ、限られた人員で最大の効果を生むような適正な
人員配置、また、効率的な
組織体制というのを構築いたしまして、
人件費の管理についても適正化に努めてまいりたいと考えております。
○土遠
委員長 他にございませんか。(なし)
ないようですので、次に、第69
号議案 職員の
退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑ございませんか。(なし)
ないようですので、次に、第70
号議案 地方公務員法の一部を改正する法律の施行に伴う
関係条例の整備に関する条例の制定について、御質疑ございませんか。(なし)
ないようですので、次に、第71
号議案 議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑ございませんか。(なし)
ないようですので、次に、第72
号議案 特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑ございませんか。
山野委員。
○
山野委員 提案理由は人勧に準じてということでしたけど、ただ単に当てはめただけなのか、市内の景況感等は市長はどう捉えているのか、お尋ねします。
○土遠
委員長 末
井人事課長。
○末
井人事課長 まず、特別職あるいは
議員報酬の期末手当等につきましては、平成30年12月の特別職報酬等審議会で答申をいただいておりまして、一般職に準じて改定を行うということでございます。今回、人事院勧告によりまして一般職員の勤勉手当が引き上げられたということでございますので、あくまでも一般職に準じて引上げを行うということでございます。
一般職につきましてですけれども、人事院勧告に準じまして、これまでの間も
給与制度の改定を行っているところでございます。景況感について、それを勘案して
給与制度を改定しているということではございませんので、あくまでも人事院勧告に準じてということで
給与制度を構築しているところでございます。
○土遠
委員長 他にございませんね。(なし)
ないようですので、次に、第73
号議案 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑ございませんか。(なし)
ないようですので、次に、第74
号議案 赤穂市学校給食調理員の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑ございませんか。(なし)
ないようですので、次に、第75
号議案 会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑ございませんか。(なし)
ないようですので、
総務部関係を終わります。
委員会を暫時休憩いたします。
(午前10時03分)
(協 議 会)
○土遠
委員長 委員会を再開いたします。
(午前10時04分)
市長公室、
危機管理監関係に入ります。
第57
号議案 令和4年度赤穂市
一般会計補正予算関係部分、歳出2款1項6目財産管理費、
予算書補の22・23ページ及び2款1項7目企画費、
予算書補の22・23ページについて、御質疑ございませんか。
深町委員。
○
深町委員 議案参考資料7ページの2の臨時的経費の1番、基金積立金、企業版赤穂ふるさとづくり基金の部分ですけれども、事業費のところが165万1,000円となっておりまして、寄付金が165万円となっておりますけれども、その他特定財源のところに1,000円だけ記述がありますけれども、その他特定財源の1,000円の理由について、お伺いいたします。
○土遠
委員長 玉木
企画政策課長。
○玉木
企画政策課長 寄付金であります165万円を定期預金した際の利息でございます。
○土遠
委員長 他にございませんか。(なし)
次に、歳入18款寄付金、
予算書補の16・17ページ及び21款5項4目3節雑入のうち東京あこうのつどい参加負担金、
予算書補の16・17ページについて、御質疑ございませんか。(なし)
ないようでしたら、
歳入歳出全般について、御質疑ございませんか。(なし)
ないようですので、次に、第76
号議案 企業版赤穂ふるさとづくり基金条例の制定について、御質疑ございませんか。
山野委員。
○
山野委員 1条のところで充てる経費として、まち・ひと・しごと創生寄附活用事業とありますが、これはどういった事業なのですか。
○土遠
委員長 玉木
企画政策課長。
○玉木
企画政策課長 こちらにつきましては、7月に認定を受けました赤穂市まち・ひと・しごと創生推進計画に記載された基本目標の達成に位置付けられる事業に要する経費のことをいいます。
具体的にですけれども、2025赤穂市総合戦略の基本目標である自然動態の改善でありますとか、社会動態の改善、また、交流関係人口の創出などに要する経費であります。
○土遠
委員長 山野委員。
○
山野委員 企業版のふるさと納税というのは、一般のふるさと納税のように事業を指定して寄付するということはできるのでしょうか。
○土遠
委員長 玉木
企画政策課長。
○玉木
企画政策課長 事業の使途を限定するということは可能です。
○土遠
委員長 よろしいですか。他にございませんか。(なし)
ないようですので、次に、第77
号議案 姫路市及び赤穂市における連携中枢都市圏形成に係る連携協約の一部を変更する連携協約を締結することについて、御質疑ございませんか。
山田委員。
○
山田委員 今回のお話は、やっぱり公立の夜間中学校の関係でということをお伺いしています。それの運営とか設置とかに係る各市町の費用負担とかいうのはどのような形になるのでしょうか。
○土遠
委員長 玉木
企画政策課長。
○玉木
企画政策課長 中学校の学校運営費でありますとか、中学校の
人件費、また、給食費等に係る費用が1人当たり約15万円を想定しております。また、就学援助の対象となる方は、それに加えてさらに15万円が必要となっております。
○土遠
委員長 山田委員。
○
山田委員 分かりました。
そうしたら赤穂市から行けば赤穂市が負担するというような判断でよろしいのでしょうね。
○土遠
委員長 玉木
企画政策課長。
○玉木
企画政策課長 そのとおりでございます。
○土遠
委員長 山田委員。
○
山田委員 それと、今回、姫路市をはじめ各市町が協力してやっているのですけど、利用の人数とかは大体どれぐらいを見込んでやられているのでしょうか。
○土遠
委員長 玉木
企画政策課長。
○玉木
企画政策課長 11月16日現在の申込状況なのですけれども、15名と聞いております。
○土遠
委員長 他にございませんか。(なし)
ないようですので、
市長公室、
危機管理監関係を終わります。
委員会を暫時休憩いたします。
(午前10時11分)
(協 議 会)
○土遠
委員長 委員会を再開いたします。
(午前10時13分)
教育委員会関係に入ります。
なお、本日、近藤こども育成課長が所用のため欠席の届けがありますので、御報告いたします。
また、近藤課長の代理として、常時
委員会に出席する説明員以外の説明員を紹介します。
岸本こども育成係長。
○岸本
こども育成課こども育成係長 こども育成係長の岸本でございます。よろしくお願いいたします。
○土遠
委員長 それでは、審査に入ります。
第57
号議案 令和4年度赤穂市
一般会計補正予算関係部分、歳出3款2項2目児童措置費のうち、特定教育・保育施設給付事業、
予算書補の32・33ページ、ないし10款教育費、
予算書補の46ページから57ページについて、御質疑ございませんか。
山田委員。
○
山田委員 補正予算書の55ページの図書館費の関係です。図書館整備事業ということで今回補正で上がっていますけれども、この補正の内容はどういう内容なのでしょう。
○土遠
委員長 小野
市史編さん担当課長兼
図書館長。
○小野
市史編さん担当課長兼
図書館長 今回の補正につきましては、現在施工を進めております図書館空調設備改修工事に係るものでございます。
その内容についてでありますが、2つほどございまして、1つ目の内容としましては、今回設置をいたします熱源装置でありますチラーの関係ですが、その接続を行う際に既設の電気容量での改修が困難という調査の結果、その電源増設の工事が必要となったものでございます。
もう1点は、2階の準開架スペースの天井に室内機を増設するに当たりまして、当初、天井裏のキャットウォークを利用する想定でございましたが、それでは機材の搬入・取付のための十分な作業スペースが確保できないということが判明したため、既設の2階の開架スペースの書架をまたぐように仮設足場を設置して作業スペースの確保をすることが必要となったものによる、こういった内容に伴う補正でございます。
○土遠
委員長 山田委員。
○
山田委員 工事の内容は分かりましたけど、こういう工事をするときに実施設計とかをやられるはずだと思うのだけれども、先ほどのお話でしたら、電気容量とか物が入らんとか、何か初歩的なもので追加が必要になっていると思うのですけれども、その辺りはきちっとした設計なんかをやられたのでしょうか、そこを少しお聞きいたします。
○土遠
委員長 小野
市史編さん担当課長兼
図書館長。
○小野
市史編さん担当課長兼
図書館長 今回の工事につきましては、建築係のほうの設計をいただいておりまして、当初の想定では基本的に既存の空調設備の取替えを行うということでありまして、その取付接続や既設の設備機器の撤去等が主な内容でありまして、電気容量、また、足場のほうは特にそこまでの改修はなくても改修が可能であるという想定がされていたことによるものでございます。
○土遠
委員長 山田委員。
○
山田委員 それはなくてもよい想定でやっているという話なのでしょうけど、あまりしつこく言ったって一緒なのでしょうけれども、やはりもう少しきちっとした設計とか見積りとかをやって、きちっとした金額を出していただかなければ、後々いろいろな面で問題が出てくるのではないかと思います。そこらを十分に注意していただきたいと思うのですけれども、どうでしょう。
○土遠
委員長 小野
市史編さん担当課長兼
図書館長。
○小野
市史編さん担当課長兼
図書館長 今後も、現在もそうですけれども、建築係とも十分な協議、また、現場確認をしていただきながら実施に当たっていきたいと考えております。
○土遠
委員長 他にございませんか。
深町委員。
○
深町委員 補正予算書32・33ページ、保育所費のところですけれども、今回、一般職の給料、職員手当ともに大きな減となっておりまして、また、会計年度任用職員の方の給料、職員手当等も大きな減になっております。この理由について、お伺いいたします。
○土遠
委員長 岸本こども育成係長。
○岸本
こども育成課こども育成係長 正規職員の給料等の減額につきましては、正規職員は、当初申請時に61人で見込んでおりましたものが、58人と3人減になったことに伴う減額となっております。
会計年度任用職員のほうにつきましては、県の配置に基づく修正ということで今回出させていただいておるところでございます。
○土遠
委員長 他にございませんか。
榊委員。
○
榊委員 補正予算書56・57ページ、先ほどの図書館のほうと趣旨は同じで、地区体育施設整備事業なのですけれども、お伺いしますと、LEDに交換する際に追加で器具交換が必要になったということで事業全体を取りやめると聞いているのですけれども、これは当初想定できなかったのか、お伺いします。
○土遠
委員長 笠原
スポーツ推進課長。
○笠原
スポーツ推進課長 この地区体育館の工事費の減額につきましては、今年度、LED球の交換を予定しておりましたが、所管の認識不足もありまして、照明器具の取替えは行わず、水銀灯をLED球に取り替えるのみの予定となっておりました。発注に向けまして建築係、業者立会いの下、現地のほうに確認に行ったところ、やはり照明器具もかなり古く、耐用年数も超えていることから、球替えだけではなくて、省エネ効果も減少することも含みまして、器具を含めた取替工事が適切であると判断しまして、今年度は実施せず、今回の減額となったということであります。
○土遠
委員長 榊委員。
○
榊委員 今後この事業について、どういったように計画されているのでしょうか。
○土遠
委員長 笠原
スポーツ推進課長。
○笠原
スポーツ推進課長 今年度での実施も考えましたが、今年の予算では3館程度しか実施できないということもありまして、来年度単年度で一括発注することで工事のコストの削減等も見込まれることから、来年度、一括発注するという方向で考えています。
○土遠
委員長 榊委員。
○
榊委員 特に事業が遅れることによって利用者の方への支障が出るといったことはないでしょうか。
○土遠
委員長 笠原
スポーツ推進課長。
○笠原
スポーツ推進課長 現在も水銀灯のほうは生産中止になっておりますが、今、
在庫のほうもかなり減っております。今年度につきましても、できるだけ水銀灯の対応はしておりますが、来年度も早い対応でしていきたいと考えております。
○土遠
委員長 山野委員。
○
山野委員 みどり財団の委託金1,200万円ですけど、これは利用者の見込みが減ったからということで予算を上げていると思うのですけれども、それで間違いないのか。
○土遠
委員長 橋本生涯
学習課長。
○橋本生涯
学習課長 財団の委託金につきましては、コロナ以前と比較して利用者の数が減っているということで、今回補正をお願いしているものであります。
○土遠
委員長 山野委員。
○
山野委員 要は原因がコロナで、だから売上が減ったということだと思うのですけど、実際コロナは当初は緊急事態宣言とか行動制限が多くありましたけど、現在はそういったこともなくて、ウィズコロナ、アフターコロナとかがあって民間の方も努力して売上を上げようとしているわけですけど、実際どんな努力をされているのですか。また、コロナが原因で売上が減ったというのをいつまで、そう判断されるのですか。
○土遠
委員長 橋本生涯
学習課長。
○橋本生涯
学習課長 コロナの影響につきましては、令和4年度、今年度につきましてもまだ影響を強く受けております。そうした中におきまして、前回もそうですが、インターネットや情報誌等を通じまして情報提供を行ったり、また、市内の旅館へのチラシを配布したりとかいうような努力をしながら、また、例えば、歴史博物館におきましては、今年度、県立歴史博物館との巡回展を実施したり、また他の館でも、例えば13年ぶりに田淵家の家宝を公開するといったことなど、各館が魅力アップに努めて、少しでも多くの方に利用してもらいたいと努力いたしております。
しかしながら言いましたように、まだまだコロナの影響ということで、現状といたしましては去年に比較しますと増えておりますが、コロナ以前との比較ということになりますと、まだまだ利用が少ないというような状況になっております。このコロナの影響につきましては、この先についてもまだまだ分からないところもありますので、現時点ではいつまでということは誠に言いにくいところではありますが、少しでも利用者に多く利用してもらうようにということで財団のほうには伝えていきたいと思います。
○土遠
委員長 山野委員。
○
山野委員 コロナ前まで売上が戻らないと、全てコロナが原因になるのでしょうか。
○土遠
委員長 橋本生涯
学習課長。
○橋本生涯
学習課長 全てコロナというわけではないのですけど、コロナの影響がかなり大きいというところはございます。
○土遠
委員長 山野委員。
○
山野委員 そのコロナの影響というのをどうやって見極めているのかというのを聞いているのです。
○土遠
委員長 橋本生涯
学習課長。
○橋本生涯
学習課長 文化施設等の関係につきましては、赤穂市も減っておりますが、他の
自治体におきましてもかなり減っているとお聞きしております。例えば、一つの市におきましてもコロナ以前に比べますとまだまだ低いというようなことも聞いておりますので、あと、コロナの感染状況が強くなった場合につきましては、もう館の利用者がぐっと減ったりとかいうような影響も受けておりますので、コロナの影響がかなり大きいと考えております。
○土遠
委員長 課長、すみません、
山野委員が言うのは、コロナの影響をどこまで見るかという、極端な話をしたら、3、4年前までの入館数に戻ったら、そこで影響が途切れたという感じがするので目安をお尋ねしようと思うのですよ。
山野委員、そうでしょう。
○
山野委員 そうです。
○土遠
委員長 だからそこの辺を、極端な話をしたら何年前とか、ある程度それが言えないかなと思っているのですけど、その辺どんなですか。
橋本生涯
学習課長。
○橋本生涯
学習課長 令和元年度を一つの目安にして、それ以前とそれ以後という形で検討したいと思います。
○土遠
委員長 山野委員、それでいいでしょうか。まだありますか。
山野委員。
○
山野委員 大丈夫です。
○土遠
委員長 山田委員。
○
山田委員 榊委員の質問と関連するのですけど、地区体育館の件で認識も甘かったという話もあったのだけど、水銀灯をLEDに替える意味は省エネも含んだ考えで替える予定だったのですか。
○土遠
委員長 笠原
スポーツ推進課長。
○笠原
スポーツ推進課長 脱炭素に向けての省エネも考えての交換でございます。
○土遠
委員長 山田委員。
○
山田委員 それでもし器具が使えるようであったら球だけ替えてというような判断で省エネは図れるのですか。
○土遠
委員長 笠原
スポーツ推進課長。
○笠原
スポーツ推進課長 もちろん認識不足もありましたが、当初、業者等々の話を聞くところ、やはり球替えだけでは器具の故障率も高くなりますし、省エネ効果というのもかなり、やっぱり実際のところ良くないということもありましたので、今回器具との交換ということに判断いたしました。
○土遠
委員長 山田委員。
○
山田委員 図書館のときにも言わせていただいたのだけど、実質的にこの事業をやるというときの考え方というのか、きちっと実施設計みたいな形が何かうまくいっていないような気がしますわ。やっぱりそこらをきちっとやっていただかなんだら、せっかくやるという事業をしておいて、今回そういうことでできないから落としますわとかいう形が案外見られると思いますので、建築係等々と十分協議はされるのでしょうけど、そこらをしっかりやっていただきたいなと思うのですけど、いかがでしょう。
○土遠
委員長 笠原
スポーツ推進課長。
○笠原
スポーツ推進課長 今後につきましては、事前に都市計画課と協議、確認をしまして、そういうふうに進めていきたいと考えております。
○土遠
委員長 他にございませんか。
深町委員。
○
深町委員 予算書57ページの給食センター費の学校給食費補助金について、お伺いします。
今回、
議案参考資料12ページの
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金事業の1つということで、学校給食用牛乳の供給価格引上分の支援ということになっておりますけれども、様々な食材費が現状値上がりしている状況と思うのですけれども、今回、特に学校給食牛乳の価格への支援となった理由をお伺いいたします。
○土遠
委員長 正木
学校給食センター所長。
○正木
学校給食センター所長 学校給食用の牛乳に関しましては、供給業者が酪農業社から買い取る生乳価格、こちらが11月から値上げするということで合意されたという通達を受けまして、1本当たりの単価にしますと2円程度の増額となることから、11月以降の想定喫食数を乗じて算出したものであります。
要因としましては、国際的な穀物の価格、円安の影響を受けた飼料価格の高騰、肥料とか燃油等の値上がり等により生産コストが急激に上昇したものということで連絡を受けております。
○土遠
委員長 よろしいですか。
深町委員。
○
深町委員 大丈夫です。
○土遠
委員長 他にございませんか。(なし)
ないようですので、次に、歳入16款2項2目2節児童福祉費補助金、
予算書補の14・15ページ及び21款5項4目3節雑入のうち保育事業等負担金、
予算書補の16・17ページについて、御質疑ございませんか。(なし)
ないようでしたら、
歳入歳出全般について、御質疑ございませんか。(なし)
ないようですので、次に、条文第2条繰越明許費、
予算書補の7ページ及び条文第3条債務負担行為の補正、
予算書補の8ページについて、御質疑ございませんか。(なし)
ないようですので、
教育委員会関係を終わらせていただきます。
委員会を暫時休憩いたします。
(午前10時35分)
(協 議 会)
○土遠
委員長 委員会を再開いたします。
(午前10時38分)
以上で、当
委員会に付託されました議案の審査は全て終了いたしました。
ただいまから評決に入ります。
まず、第57
号議案 令和4年度赤穂市
一般会計補正予算関係部分について、採決いたします。
本案は原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし)
御異議なしと認めます。よって、第57
号議案は原案のとおり可決されました。
次に、第59
号議案 令和4年度赤穂市
職員退職手当管理特別会計補正予算について、採決いたします。
本案は原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし)
御異議なしと認めます。よって、第59
号議案は原案のとおり可決されました。
次に、第65
号議案 赤穂市
個人情報保護法施行条例の制定について、採決いたします。
本案は原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議あり)
異議ありの声がありますので、挙手にて採決いたします。
本案は原案のとおり決することに賛成の委員の挙手を求めます。(挙手多数)
挙手多数であります。よって、第65
号議案は原案のとおり可決されました。
次に、第66
号議案 赤穂市
個人情報保護審査会条例の制定について、採決いたします。
本案は原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議あり)
異議ありの声がありますので、挙手にて採決いたします。
本案は原案のとおり決することに賛成の委員の挙手を求めます。(挙手多数)
挙手多数であります。よって、第66
号議案は原案のとおり可決されました。
次に、第67
号議案 赤穂市
情報公開条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。
本案は原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議あり)
異議ありの声がありますので、挙手にて採決いたします。
本案は原案のとおり決することに賛成の委員の挙手を求めます。(挙手多数)
挙手多数であります。よって、第67
号議案は原案のとおり可決されました。
次に、第68
号議案 職員の定年等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。
本案は原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし)
御異議なしと認めます。よって、第68
号議案は原案のとおり可決されました。
次に、第69
号議案 職員の
退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。
本案は原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし)
御異議なしと認めます。よって、第69
号議案は原案のとおり可決されました。
次に、第70
号議案 地方公務員法の一部を改正する法律の施行に伴う
関係条例の整備に関する条例の制定について、採決いたします。
本案は原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし)
御異議なしと認めます。よって、第70
号議案は原案のとおり可決されました。
次に、第71
号議案 議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。
本案は原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議あり)
異議ありの声がありますので、挙手にて採決いたします。
本案は原案のとおり決することに賛成の委員の挙手を求めます。(挙手多数)
挙手多数であります。よって、第71
号議案は原案のとおり可決されました。
次に、第72
号議案 特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。
本案は原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし)
御異議なしと認めます。よって、第72
号議案は原案のとおり可決されました。
次に、第73
号議案 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。
本案は原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし)
御異議なしと認めます。よって、第73
号議案は原案のとおり可決されました。
次に、第74
号議案 赤穂市学校給食調理員の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。
本案は原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし)
御異議なしと認めます。よって、第74
号議案は原案のとおり可決されました。
次に、第75
号議案 会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。
本案は原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし)
御異議なしと認めます。よって、第75
号議案は原案のとおり可決されました。
次に、第76
号議案 企業版赤穂ふるさとづくり基金条例の制定について、採決いたします。
本案は原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし)
御異議なしと認めます。よって、第76
号議案は原案のとおり可決されました。
次に、第77
号議案 姫路市及び赤穂市における連携中枢都市圏形成に係る連携協約の一部を変更する連携協約を締結することについて、採決いたします。
本案は原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし)
御異議なしと認めます。よって、第77
号議案は原案のとおり可決されました。
以上で、
総務文教委員会を終了させていただきます。
皆さん、御苦労さまでした。
(午前10時46分)
( 了 )...