加古川市議会 > 2018-01-18 >
平成30年福祉環境常任委員会( 1月18日)

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  1. 加古川市議会 2018-01-18
    平成30年福祉環境常任委員会( 1月18日)


    取得元: 加古川市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-01
    平成30年福祉環境常任委員会( 1月18日)              福祉環境常任委員会 会議録   <開催日時・場所> 日時:平成30年1月18日(木)   開会 9時27分                  閉会 11時41分 場所:第4委員会室議事日程> 1 委員長選任について 2 所管事務調査報告事項) ・加古川市子ども・子育て支援事業計画中間年の見直し(素案)に関するパブリックコメ  ントの実施結果について(こども部) ・第1回市議会(定例会)上程予定案件(市民部)   ①加古川国民健康保険条例の一部改正について   ②加古川後期高齢者医療に関する条例の一部改正について ・国民健康保険事業費納付金等の報告について(市民部) ・加古川市人権教育及び人権啓発に関する基本計画(素案)のパブリックコメントの実施  結果について(市民部) ・第1回市議会(定例会)上程予定案件(福祉部)
     ①加古川介護保険条例の一部改正について  ②加古川指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める   条例の一部改正について  ③加古川指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の一部   改正について  ④加古川指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る   介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部改正について  ⑤地方独立行政法人加古川市民病院機構評価委員会条例の一部を改正する条例を定める   こと  ⑥地方独立行政法人加古川市民病院機構定款の一部を変更すること  ⑦高砂市(稲美町、播磨町)と加古川市との間における夜間急病医療事務の委託に関す   る規約の一部を改正する規約を定めること ・高齢者入浴助成事業の廃止について(福祉部) ・社会福祉法人博由社及びハピネスさつまに対する勧告等について(福祉部) ・第8期加古川市高齢者福祉計画及び第7期加古川市介護保険事業計画(素案)に関する  パブリックコメントの実施結果について(福祉部) ・東播臨海広域行政協議会夜間急病等対策部会経過報告について(福祉部) ・第1回市議会(定例会)上程予定案件(環境部)  ①加古川汚染土壌処理業許可申請等手数料条例の一部を改正する条例について  ②地区集会所地元町内会への無償譲渡について ・関西熱化学(株)加古川工場における燃焼放散及び火災について(環境部) ・(株)神戸製鋼所加古川製鉄所降下ばいじん自主管理目標値未達成の原因と対策に関  する報告について(環境部) ・スズメバチ駆除にかかる補助事業の実績について(環境部) ・粗大ごみ戸別有料収集事業実施状況について(環境部) ・車両火災事故について(環境部) ・一般廃棄物処理基本計画改定にかかるパブリックコメントの実施結果について(環境部) ・新クリーンセンターごみピット火災について(環境部) <委員出席状況> 1 出席した委員   委員長  松本裕之   副委員長 山本一郎   委員   高木英里  原田幸廣  稲次誠   小澤敬子        木谷万里  小林直樹  村上孝義 2 欠席した委員   なし <会議録> ○松本裕之委員長   ただいまから福祉環境常任委員会を開会いたします。初めに、吉野委員長が体調不良により平成29年12月31日で議員を辞職されたことをご報告いたします。委員長が欠員となりましたので、委員会条例第10条の規定により、副委員長である私が委員長の職務を務めさせていただきます。それでは初めに、委員長の選任について、を議題といたします。これより委員長の互選を行います。お諮りいたします。委員長の選挙は、指名推選の方法により行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。              (「異議なし」の声あり) ○松本裕之委員長   ご異議なしと認めます。どなたかご意見のある方はございませんか。 ○村上孝義委員   現副委員長松本裕之委員委員長に指名いたします。 ○松本裕之委員長   ただいまの村上委員からの指名にご異議ございませんか。              (「異議なし」の声あり) ○松本裕之委員長   ご異議なしと認めます。よって、私、松本が委員長に当選いたしました。委員長就任に当たり、一言ご挨拶申し上げます。 ○松本裕之委員長   改めまして、失礼いたします。先ほど福祉環境常任委員長に就任いたしました松本裕之でございます。年度途中ということでありますが、この福祉環境常任委員会は加古川市にとって非常に重要な施策に取り組んでいる担当部局を所管しております。3月にも次年度の大事な予算案件、そして条例等たくさんあると考えられますので、この委員会でしっかりと協議、審議できるよう、皆様方のご理解、ご協力を得ながら、しっかりと頑張りたいと思います。約半年ですけれども、よろしくお願い申し上げます。                  (拍手) ○松本裕之委員長   委員長就任に伴い、副委員長が欠員となりましたので、これより副委員長の互選を行います。お諮りいたします。副委員長の選挙は、指名推選の方法により行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。              (「異議なし」の声あり) ○松本裕之委員長   ご異議なしと認めます。それでは、指名推選の方法により、私から指名したいと思いますが、これにご異議ございませんか              (「異議なし」の声あり) ○松本裕之委員長   ご異議なしと認めます。それでは、山本委員を副委員長に指名いたします。ただいまの指名にご異議ございませんか。              (「異議なし」の声あり) ○松本裕之委員長   ご異議なしと認めます。よって、山本委員が副委員長に当選されました。山本副委員長、副委員長席にお着きください。就任のご挨拶をお願いいたします。 ○山本一郎委員長   僕の微力ぶり皆さんご存じだと思いますが、心から松本委員長を支えていきたいと思っておりますので、短い期間になりますが、半年間精いっぱいやってまいりますので、よろしくお願いします。                  (拍手) ○松本裕之委員長   しばらくの間、休憩いたします。                (休憩 9時31分)                (再開 9時33分) ○松本裕之委員長   再開いたします。本日の議事については、お手元の日程表のとおり進めてまいります。なお、開催通知にはございませんでしたが、市民部から追加で報告の申し出がございましたので、日程表に加えさせていただいております。なお、平成29年12月18日開催の議会運営委員会において会議中における情報通信機器使用基準が決定され、委員会における委員及び理事者並びに事務局職員タブレット端末の使用が可能になりましたので、報告いたします。次に、本委員会の所管事務質問事項の聴取をいたします。あらかじめ委員から質問したい旨の申し出はございませんでしたが、急を要する事情により、この場で質問される方がいらっしゃいましたら、挙手の上、発言願います。               (「なし」の声あり) ○松本裕之委員長   質問事項の聴取は以上といたします。理事者入れかえのため、しばらく休憩いたします。                (休憩 9時34分)                (再開 9時35分)    ◎所管事務調査 加古川市子ども・子育て支援事業計画中間年の見直し(素案)に関するパブリックコメントの実施結果について ○松本裕之委員長   再開いたします。こども部から、加古川市子ども・子育て支援事業計画中間年の見直し(素案)に関するパブリックコメントの実施結果について報告をお願いいたします。 ○高橋こども部長   担当課から報告させますので、よろしくお願いします。 ○一井こども政策課副課長   (資料により報告) ○松本裕之委員長   理事者からの報告は終わりました。ご質問等をお受けいたします。 ○村上孝義委員   先ほど概略について聞いたのですけれども、計画の見直しをしなければならないような内容があったのかどうかをお尋ねします。また、市のホームページで公開するということですけれども、7件のコメントを寄せていただいた方に対してはこういうことをしましたよとか、返事というか、そのようなことをされるのでしょうか。
    一井こども政策課副課長   まず、子ども・子育て支援事業計画は全国で策定されている子ども・子育ての計画ですけれども、今回の見直しにつきましては、中間年において、量の見込みと実際の実績で乖離がある場合というのは見直すことと国の指針で示されております。それに基づきまして、実績値と計画の量の見込みに乖離があったため、見直しを行っておるものでございます。計画に影響する意見等があったかということですけれども、ご意見いただきましたが、計画を見直す必要はないと考えております。あと、ご意見いただいた方への対応につきましては、事前の周知の段階でご意見についての考え方についてはホームページで公表するということで伝えていますので、直接にはしないということで考えております。 ○松本裕之委員長   この件についてのご質問はこれで終結いたします。理事者入れかえのため、しばらく休憩いたします。                (休憩 9時40分)                (再開 9時41分)    ◎所管事務調査 第1回市議会(定例会)上程予定案件            ①加古川国民健康保険条例の一部改正について            ②加古川後期高齢者医療に関する条例の一部改正について ○松本裕之委員長   再開します。市民部より報告4件のうち、初めに第1回市議会定例会上程予定案件について報告願います。 ○松本市民部長   市民部から、第1回市議会に上程を予定しております加古川市国民健康保険条例と加古川市後期高齢者医療に関する条例のそれぞれ一部改正につきまして、担当課から口頭にて報告しますので、よろしくお願いします。 ○羽原国民健康保険課副課長   まず、加古川市国民健康保険条例の一部改正について説明します。今回改正しようとしております項目は大きく3つあります。1つ目は国民健康保険制度改革に伴う改正について、2つ目は保険料賦課限度額の改正について、3つ目は保険料の軽減判定基準額の改正についてです。まず、1つ目の国民健康保険制度改革に伴う改正についてですが、平成30年4月から国民健康保険財政運営都道府県主体となることに伴い、今後、市は県に対しまして国民健康保険事業費納付金を支払う必要があります。この納付金を納付するために、市は国民健康保険料賦課総額の算定の基準の中に新たに国民健康保険事業費納付金を追加するなどの改正が必要となりましたので、国民健康保険法施行令の規定に基づきまして条例の一部を改正するものです。次に、2点目の保険料の賦課限度額の改正についてですが、国民健康保険料は、医療分、後期支援分介護保険分の3区分で算出していまして、この3区分それぞれに賦課限度額が設けられています。平成29年度現在の賦課限度額につきましては、医療分が54万円、後期支援分が19万円、介護保険分が16万円で、合計いたしますと最大で89万円となっております。このたび平成30年度税制改正大綱におきまして、賦課限度額引き上げが示されまして、今後、国民健康保険法施行令の改正が見込まれています。具体的には、後期支援分介護保険分はそのまま据え置きとなりますけれども、医療分の限度額を現状の54万円から58万円に4万円引き上げるという内容です。合計しますと93万円となりまして、現行の89万円と比較しますと4万円の増額となります。次に、3点目の保険料の軽減判定基準額の改正についてですが、このたびの税制改正大綱では、限度額の改正のほかに、昨年度に引き続き、国民健康保険料軽減措置判定基準を拡充する内容が示されています。それに伴いまして、今後、国民健康保険法施行令の改正が見込まれていますので、この改正にあわせて国民健康保険条例の一部を改正しようとするものです。保険料につきましては、世帯の所得が一定額以下の場合は、基準額に応じて応益分保険料の7割、5割、2割の軽減を実施していますが、このたびの改正は、昨年度に引き続き、5割と2割の判定基準額を見直すものです。具体的には、軽減判定に用いる基準額は、世帯主とその他の加入者の合計所得で判断します。例えば5割軽減の場合、現行の基準額が、加入者数に27万円を乗じて33万円を加算した金額が基準額となりますが、改正後は、加入者数に乗じる額が27万円から5,000円引き上げて27万5,000円となり、軽減対象世帯が拡充するということになります。また、2割軽減の場合も同じように、加入者数に49万円を乗じて33万円を加算した金額が基準額となっていますが、改正後は、加入者数に乗じる額が49万円から1万円引き上げまして50万円となり、軽減対象世帯が拡充することになります。この賦課限度額の改定と軽減判定基準額の改定につきましては、現在のところその根拠となります政令がまだ公布されておりませんので、国の動向を注視しながら、条例改正の準備を進めてまいりたいと考えております。引き続きまして、加古川市後期高齢者医療に関する条例の一部改正につきまして、概要をご説明させていただきます。今回改正しようとする内容は、平成27年5月の高齢者の医療の確保に関する法律の改正に基づきまして、平成30年4月1日に施行を予定しております住所地特例の見直しに伴うものです。まず、住所地特例について概要をご説明させていただきますと、国民健康保険後期高齢者医療制度は、原則として住民票のある市町で加入するものですが、被保険者が福祉施設長期入院等で、市外や県外の施設に住所を移した場合は、移動前の市町村の国民健康保険または後期高齢者医療を継続するということになっています。これは、福祉施設等が一部の市町に集中してありますと、その市町村または後期高齢者医療広域連合保険財政が圧迫という形になります。それをさせないための取り扱いというのが住所地特例で、国民健康保険法及び高齢者の医療の確保に関する法律の規定に基づいて実施されています。現行制度では、国民健康保険制度住所地特例取り扱いを受けて県外の施設に入所した方が施設入所後に75歳に到達した場合、住所地特例から外れて、施設所在地後期高齢者医療広域連合の被保険者になっておりました。このたびの法改正は、国民健康保険住所地特例者施設入所後に、75歳以上になるなどして、後期高齢者医療制度の被保険者になった場合においても、国民健康保険住所地特例を引き継いで、後期高齢者医療制度に基づく住所地特例制度を継続させるように取り扱いを変更するものです。この法改正によりまして、住所地特例となった後期高齢者医療の被保険者につきましては、引き続き従前住所地に保険料を納付していただく必要があるために、このたび条例の一部を改正するものでございます。 ○松本裕之委員長   ただいま報告がありました2件につきましては、第1回市議会定例会上程予定案件のため、本日は報告のみにとどめさせていただきます。    ◎所管事務調査 国民健康保険事業費納付金等の報告について ○松本裕之委員長   国民健康保険事業費納付金等の報告について報告願います。 ○松本市民部長   平成30年度における国民健康保険事業費納付金等につきまして県から示されましたので、資料に基づき担当課から報告しますので、よろしくお願いします。 ○難波国民健康保険課長   (資料により報告) ○松本裕之委員長   理事者からの報告は終わりました。ご質問等をお受けいたします。 ○高木英里委員   足りない分をどうしていくかということをこれから考えていくということでよろしいでしょうか。 ○難波国民健康保険課長   約1億7,000万円足りないという予想になっているのですけれども、これにつきましては、前の常任委員会のほうでも報告させていただきましたとおり、基金を有効に利用できないかなということで考えております。 ○松本裕之委員長   この件についてのご質問等はこれで終結いたします。    ◎所管事務調査 加古川市人権教育及び人権啓発に関する基本計画(素案)のパブリックコメントの実施結果について ○松本裕之委員長   加古川市人権教育及び人権啓発に関する基本計画(素案)のパブリックコメントの実施結果について報告願います。 ○松本市民部長   さきに行いました加古川市人権教育及び人権啓発に関する基本計画パブリックコメントの実施結果につきまして、担当課から資料に基づき報告しますので、よろしくお願いします。 ○石澤人権文化センター計画担当副課長   (資料により報告) ○松本裕之委員長   理事者からの報告は終わりました。ご質問等をお受けいたします。 ○原田幸廣委員   パブリックコメントの意見で、人権課題についての4件の意見がありますが、この詳細について教えていただきたいと思います。 ○石澤人権文化センター計画担当副課長   人権課題についての意見としては、犯罪加害者家族への配慮、外国人について多様性を尊重する力の育成、障がいのある人についての正しい理解を深めるという部分でのご意見をいただきました。 ○佐藤人権施策担当部長   補足で説明させていただきます。同和問題において正しい理解の教育、啓発が必要ではないかというご意見もいただいております。 ○松本裕之委員長   この件についてのご質問等はこれで終結いたします。理事者入れかえのため、しばらく休憩いたします。                (休憩 9時59分)                (再開 10時01分)    ◎所管事務調査 第1回市議会(定例会)上程予定案件            ①加古川介護保険条例の一部改正について            ②加古川指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について            ③加古川指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について            ④加古川指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部改正について            ⑤地方独立行政法人加古川市民病院機構評価委員会条例の一部を改正する条例を定めること            ⑥地方独立行政法人加古川市民病院機構定款の一部を変更すること            ⑦高砂市(稲美町、播磨町)と加古川市との間における夜間急病医療事務の委託に関する規約の一部を改正する規約を定めること ○松本裕之委員長   再開いたします。福祉部より報告11件のうち、初めに第1回市議会定例会上程予定案件について報告願います。 ○田井福祉部長   第1回市議会定例会上程予定案件のうち、加古川市介護保険条例の一部改正について、加古川市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について、加古川市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について、加古川市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部改正について、地方独立行政法人加古川市民病院機構評価委員会条例の一部改正について、地方独立行政法人加古川市民病院機構定款の一部改正について、高砂市(稲美町、播磨町)と加古川市との間における夜間急病医療事務の委託に関する規約の一部改正について順次報告させますので、よろしくお願いいたします。 ○山崎介護保険課長   平成30年第1回市議会定例会上程予定の議案である条例の一部改正について、概要を説明させていただきます。3件ございます。まず、加古川市介護保険条例の一部改正についてですが、これは、平成30年度から32年度までの第7期の介護保険料基準月額を改正し、あわせて一部保険料段階を改正しようとするものです。介護保険事業は、各保険者において3年を1期とする事業計画を策定し、その3年間に見込まれる給付費総額をもとに保険料額を定めることとされております。第7期における介護保険料ですが、認定者数の増加や、第6期からの事業所の整備による給付費の増加、介護報酬増額改定など、幾つかの保険料の引き上げ要因があります。その中で、2025年を見据え、介護給付費準備基金を一部取り崩した上での保険料を設定しております。また、介護保険法施行令の一部を改正する政令の施行に伴い、介護保険料段階判定における所得指標が変更になるため、一部規定の整備を図るものです。次に、加古川市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を定めることです。これは、このたび指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準の一部改正により、共生型地域密着型通所介護についての追加記載があるため、一部規定の整備を図るものです。最後に、加古川市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を定めることです。平成30年4月より指定居宅介護支援事業者指定権限が県から市へ委譲されるため、指定居宅介護支援等の人員及び運営に関する法律に従い条例を制定しましたが、このたびの指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準の一部改正により、同じく一部規定の整備を図るものです。なお、施行期日はいずれも平成30年4月1日を予定しております。 ○今津高齢者地域福祉課地域包括ケア担当副課長   加古川市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を定めることについてですが、このたび指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準の一部改正により、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に規定する指定特定相談支援事業者についての追加記載があるため、一部規定の整備を図るものです。なお、施行期日につきましては、平成30年4月1日を予定しております。 ○稲岡健康課副課長   地方独立行政法人加古川市民病院機構評価委員会条例の一部を改正する条例を定めること及び地方独立行政法人加古川市民病院機構定款の一部を変更することについて説明いたします。平成29年6月9日に地方独立行政法人法の一部が改正されたことに伴いまして、地方独立行政法人加古川市民病院機構評価委員会条例及び地方独立行政法人加古川市民病院機構定款の一部を改正しようとするものでございます。続きまして、高砂市(稲美町、播磨町)と加古川市との間における夜間急病医療事務の委託に関する規約の一部を改正する規約を定めることについて説明いたします。東播臨海広域市町村圏における休日及び夜間における救急医療事務を効果的に推進するため、地方自治法の規定により、高砂市(稲美町、播磨町)と事務委託に関する規約を変更することについて協議を行うため、議会の議決を求めようとするものでございます。 ○松本裕之委員長   ただいま報告がありました7件につきましては、第1回市議会定例会上程予定案件のため、本日は報告のみにとどめさせていただきます。    ◎所管事務調査 高齢者入浴助成事業の廃止について ○松本裕之委員長   高齢者入浴助成事業の廃止について報告願います。 ○田井福祉部長   高齢者入浴助成事業につきまして、今年度いっぱいで廃止することといたしております。その概要につきまして、お手元の資料に基づき報告させますので、よろしくお願いいたします。 ○大崎高齢者・地域福祉課副課長   (資料により報告) ○松本裕之委員長   理事者からの報告は終わりました。ご質問等をお受けいたします。 ○高木英里委員   先ほど廃業された事業所があるとおっしゃっていたのですけれども、この制度を利用できる施設というのを教えてください。 ○大崎高齢者・地域福祉課副課長   こちらの事業の対象となっておりますのが、金額の上限が定められているような、いわゆる銭湯のような形態の公衆浴場法で定めております一般公衆浴場となっております。スーパー銭湯のようないろいろな浴槽を備えているようなところは、一般公衆浴場ではなく、その他公衆浴場という分類になりますので、対象外になっております。もともと加古川にあるのが宝湯と千代の湯の2軒だったのですけれども、現在、1軒が廃業されたので、千代の湯1軒になってしまったということです。 ○高木英里委員   事業の廃止理由に利用者住所の偏在ということが記載されていますが、現在、この報告によると77%が加古川町及びその隣接地域に在住しているとあるのですけれども、利用者の77%が加古川町の今あるところで利用されているのでしたら、偏在というのはどういった意味なのでしょうか。 ○大崎高齢者・地域福祉課副課長   この制度につきましては、加古川市に在住している70歳以上の方でひとり暮らしまたは入浴設備のない方が対象になります。公衆浴場があるのが加古川町のみとなっており、距離的に加古川町の住民の方が主な対象になってしまい、遠方からはどうしても来にくいといったところが偏在につながっているのではないかと思っております。 ○小澤敬子委員   この事業に対しては以前に、加古川市の事業として公平さという部分でどうかということで質問させていただきまして、今後の取り組みに対してのお考えをお聞きしたのですけれども、そのときのご答弁の中に、加古川町の利用者がほぼ占めているということで、その方たちが自宅に入浴設備がないと考えられる、今後廃止することによる影響をよく調査して、今後のあり方について慎重に検討してまいりたいというご返答があったのですけれども、この事業の廃止により、そういった方々に対してどのような影響が出るのか、その調査されたことに対してお聞きいたします。 ○大崎高齢者・地域福祉課副課長   この制度につきましては、お風呂が自宅にない方とひとり暮らしの高齢者の方、2種類の形態の方が対象になってくる中で、特にお風呂が自宅にない方というのは影響が大きいのではないかと考えられます。現在、調査をいたしましたところ、千代の湯について、利用者の中で自宅にお風呂がないと言われる方が12名で、全体の利用者の18%というような状況で、大半がひとり暮らし高齢者ということになっております。今回、1回100円の補助がなくなるわけですけれども、お風呂については千代の湯で補助はないものの、自己負担していただくことで入浴することができますので、お風呂に入れなくなるということではありません。そこについてはどうしてもご負担をかけないといけないのですが、今回の制度の中では影響としては少ないものと判断いたしました。
    木谷万里委員   では、宝湯を利用されていた方はどうなるのですか。廃業されるので仕方がないのですが、その方たちは、先ほど調査されたということですけれども、どれぐらいの方が入浴設備がなかったのですか。 ○大崎高齢者・地域福祉課副課長   宝湯につきましても、お風呂がない方の利用者が7名いらっしゃいました。こちらの方につきましては、宝湯が廃業してしまいましたので、現在もし入るとすれば、離れているのですけれども千代の湯のほうに行っていただく必要があるかもわからないのですけれども、入浴施設の廃業というものはこれまでもございましたし、現在は1カ所ということですけれども、制度が始まった平成6年ごろは、数はわからないのですけれども数軒の銭湯があった状況からしまして、時代的にも仕方がないと考えております。 ○木谷万里委員   廃止を高齢者・地域福祉課として決めてから、宝湯さんが廃業されたのですか。どちらが先だったのですか。今はもう廃業されているということですか。 ○大崎高齢者・地域福祉課副課長   高齢者・地域福祉課のほうで要綱の廃止をすることを、行革実行プランの中で進めておりました。決定いたしまして、そのことを11月に担当者が宝湯に電話でお伝えさせてもらったところ、電話した前日に保健所に廃業届を提出したと聞きました。ちょうど宝湯が廃業したというタイミングではあるのですけれども、先に廃止を決定したということになっております。 ○小林直樹委員   周知の方法ですが、関係事業所にポスター掲示と、あとホームページ、広報かこがわにて掲載するということですが、例えば、利用される方が決まっているので、お風呂場に来られたときに事業者から声をかけてもらうとか、あと、利用者はわかっているので、直接、廃止しますという案内を送るとか、そういうお考えはないですか。 ○大崎高齢者・地域福祉課副課長   現在、千代の湯の利用者の方が対象になっておりまして、こちらは大体90名ぐらいの方が利用されているわけですけれども、ポスターを張らせていただいておりますので、利用者に対しては見たときに確認いただけるとは考えています。直接利用者に対して郵送等でお知らせするというのは、例えば臨時給付金のように、対象者がもともと決まっている方でしたら、出してきていない方に督促というような形で周知をすることはできるのですけれども、こちらは、利用者にダイレクトメール等を送っても、それ以外の方も本来対象ですし全ての周知には至らないということになりますので、現在、個別の郵送での周知は考えておりません。千代の湯の従業員の方から声かけということにつきましては、また相談して、周知できるようでありましたら、千代の湯のほうからも利用者にお声かけしてもらうように一度確認してみたいと思います。 ○高木英里委員   先ほどお風呂なしの方が12名いるということで、あとの方はお風呂があるので特に影響はないだろうというような答弁があったのですけれども、12名の方はお風呂がなくなってしまうので、本当にすぐさま困ると思います。それから、銭湯に来る理由としては、お風呂がないからということもあるかもしれませんけれど、それだけではなく、やはりそこでのおつき合いとか、交流など、高齢者にとっては特に社交場としての役割も果たしているのではないかなと思います。確かに人数は少ないですけれども、少ないからこそ周知して、もっと利用してもらえるようにしていくことが本当は必要なのではないでしょうか。いきなりこうやって切るというのは、特にこの12名の方は本当にすぐさま毎日の生活に影響してくるわけですから、こういうお風呂ない方に対してのそういう援助はどのように考えておられるのでしょうか。 ○大崎高齢者・地域福祉課副課長   まず、今回この制度がなくなって12名の方に影響が出るわけですけれども、この12名の方は、1回100円の補助はなくなるのですが、お風呂そのものがなくなってしまうわけではありませんので、自己負担がかかるのですけれども、その中で対応していただくしかないのかなと考えております。また、お風呂を中心としたコミュニティーの形成というのは確かにあると思いますので、お風呂を中心としたような関係づくりというようなことにつきましては、今後の地域包括ケアシステムを考えていく中で、調査研究などもしていかないといけないのかなと思います。こちら今回制度を廃止するということになったわけですが、いきなりということではなくて、平成25年ごろから廃止に向けた検討というのはその都度行われてきました。やはりどうしてもお風呂がない方ということを1つの対象とした場合に、影響が大きいという判断がございましたので、ずっと見送ってきたという経緯がございます。今回は、市の行革実行プランの中で進めてきた中で、平成29年度でもって結論づけるということを以前より計画しておりましたので、このタイミングで廃止の決定をしたものでございます。 ○高木英里委員   もちろん市の中では以前からそのように検討されていた経緯があるとは思うのですが、利用者にとったら3月31日ということで、やはりいきなりですし、確かに利用料を払えれば、別に千代の湯がなくなるわけではないですから、利用はできますけれど、ひとり暮らしで高齢者で、しかもお風呂がないという状況は、やはり年金も本当に少ない中でやっておられる中で、生活もそれほど余裕があるというわけではない方だと思いますので、たとえ100円でも、月に半分ほど利用できるというのは、大きいと思います。そういった中で、お風呂だけではないですけれども、高齢者の福祉とかそういう観点で、私はやはりこれはまだ必要だと考えています。 ○松本裕之委員長   この件についての質問等はこれで終結いたします。    ◎所管事務調査 社会福祉法人博由社及びハピネスさつまに対する勧告等について ○松本裕之委員長   社会福祉法人博由社及びハピネスさつまに対する勧告等について報告願います。 ○田井福祉部長   社会福祉法人博由社及びハピネスさつまに対しまして、県が特別監査を実施しました。その勧告が出されましたので、その概要につきまして資料に基づきまして報告させますので、よろしくお願いします。 ○加藤障がい者支援課副課長   (資料により報告) ○松本裕之委員長   理事者からの報告は終わりました。ご質問等をお受けいたします。 ○小林直樹委員   県の勧告ですので、市のほうでお答えできる部分が限られるとは思うのですけれども、まず、勧告の概要の中で、「多発する異常事態を踏まえて、事案発生時に在任した理事の責任を明らかにして、体制の刷新を検討すること」とありますが、理事に関しては、事件発生後、6月17日にかわっています。ということは、今の理事はそのままなのですか。また、そのとき在任した理事は今どんな立場にいるのですか。責任を明らかにして体制を変更するということは、結局やめさせるということなのか、また違う施設に行かせるのか、その辺を、お答えできる範囲でいいですが、お願いします。 ○加藤障がい者支援課副課長   恐らく理事については全て、総入れかえになるのかなということで考えております。あと、どのような方が理事になっているのかということですけれども、理事は今法人のほうで6人いらっしゃいまして、医師が3名、関係の法人職員が2名、会社役員が1名といったような内容となっております。 ○小林直樹委員   運営体制の抜本的な変更ということで、抜本的と言われているので、どこまで運営体制を変えていかれるのかと危惧している部分があります。理事だけをかえればいいのか、また、以前から、例えば平成25年に虐待が起きた、そのときに関係した方も、事務局を含めて中にいらっしゃるはずなんですが、そういう方もかえていかないと、根本的には博由社の虐待に対する考え方、体質というのは変わらないと思います。これは市がどうこう言える部分ではないのですけれども、そういう抜本的な、どこまで変えていくのかということをお答えできるのでしたらお願いします。 ○神戸障がい者支援課長   こちらのほうについては、理事会というのは法人の最終の意思決定機関という形になりますので、理事がかわれば法人の体制は基本的には変わっていくのだろうという考えです。先ほどのご質問で、6月に理事がかわったという話がありましたけれども、そのときは、以前の理事長は理事のままで残ったままという形で、理事会の編成自体は余り変わってないという状況でしたが、今回については大幅に変わるだろうということで聞いております。また、事務局の体制の話もありましたけれども、そちらのほうにつきましては、また理事会が変わられて、法人の体制の中で新しい職員の雇用であるとかという問題もありますし、それによって考えられることだというふうに思っております。 ○小林直樹委員   わかりました。あと、結構厳しい内容ですけれども、勧告、提言を受けて報告書が提出されるのですけれども、しっかりと守られているかという監視や管理組織ということで県からそういう人は配置されるのですか。 ○田井福祉部長   ただいまのご質問でございますが、私が県の部長から聞いている話ですが、今のところ理事長については県のOBを配置するということで、具体的には、1月の末に評議員会があって、そこで決定されるということです。そういった中で、県が積極的にそのような形で監視するということで、県のOBをあるいは理事長に据える方向で今考えているとのことです。 ○松本裕之委員長   この件についてのご質問等はこれで終結いたします。    ◎所管事務調査 第8期加古川市高齢者福祉計画及び第7期加古川市介護保険事業計画(素案)に関するパブリックコメントの実施結果について ○松本裕之委員長   第8期加古川市高齢者福祉計画及び第7期加古川市介護保険事業計画素案に関するパブリックコメントの実施結果について報告願います。 ○田井福祉部長   第8期加古川市高齢者福祉計画及び第7期加古川市介護保険事業計画素案に関するパブリックコメントを実施しました。その概要につきまして報告させますので、よろしくお願いいたします。 ○笠原介護保険課副課長   (資料により報告) ○松本裕之委員長   理事者からの報告は終わりました。ご質問等をお受けいたします。 ○木谷万里委員   この計画案を見させていただいたのですけれども、実施期間が11月29日からとなっていまして、先ほどの入浴助成の件で、ご答弁では行革実行プランで平成29年度中に終わるというような発言があったと思うのですけれども、この計画の書きぶりがそんなふうには読めなかったので、意見として出させてもらったのですが、これから公開されると思うのですけれども、そのことについてどういった返事をされるのか、お聞かせいただけたらと思います。 ○稲岡高齢者・地域福祉課長   パブリックコメントの案の中では、今後も検討という内容で、廃止ということについて触れておりませんでしたけれども、そのパブリックコメントの計画を出した後に、正式にというような形で全部の周知が整いましたので、今回廃止という形で文面を変えて、また計画を変更する予定として、早急に委員会のほうに上げていきたいと思っております。 ○松本裕之委員長   この件についてのご質問等はこれで終結いたします。    ◎所管事務調査 東播臨海広域行政協議会夜間急病等対策部会経過報告について ○松本裕之委員長   東播臨海広域行政協議会夜間急病等対策部会経過報告について報告願います。 ○田井福祉部長   東播臨海広域行政協議会夜間急病等対策部会の経過につきまして報告させますので、よろしくお願いします。 ○稲岡健康課副課長   東播臨海広域行政協議会夜間急病等対策部会経過報告について、口頭にて説明をさせていただきます。まず、10月6日に開催されました東播臨海広域行政協議会の審議会におきまして、夜間急病センターの移転、休日昼間の定点化及び場所についての方向性が示されたところでございます。その後、11月、12月、1月に東播臨海広域行政協議会夜間急病等対策部会を開催いたしました。その検討内容につきましては、まず、建設のめどにつきましては、平成33年度中の開設を目指して準備を進めていくということで合意に至っております。また、今後関係機関と調整を行いまして、施設の概要等について検討してまいりたいと思っております。 ○松本裕之委員長   理事者からの報告は終わりました。ご質問等をお受けいたします。               (「なし」の声あり) ○松本裕之委員長   この件についてのご質問等はこれで終結いたします。理事者入れかえのため、しばらく休憩いたします。                (休憩 10時40分)                (再開 10時49分)    ◎所管事務調査 第1回市議会(定例会)上程予定案件            ①加古川汚染土壌処理業許可申請等手数料条例の一部を改正する条例について            ②地区集会所地元町内会への無償譲渡について ○松本裕之委員長   再開いたします。環境部より報告9件のうち、初めに第1回市議会定例会上程予定案件について報告願います。 ○藤田環境部長   本日、環境部のほうからは、第1回市議会定例会上程予定案件を含めまして9件を予定しております。よろしくお願いします。 ○新濵環境政策課長   加古川市汚染土壌処理業許可申請等手数料条例の一部を改正する条例についてご説明します。本案は、土壌汚染対策法の一部を改正する法律が平成29年5月19日に公布されたことに伴い、所要の措置を講ずるため、本市汚染土壌処理業許可申請等手数料条例の一部を改正しようとするものです。改正の内容についてですが、土壌汚染対策法の一部を改正する法律により、汚染土壌処理業者について、譲渡及び譲受、合併及び分割、相続等が新たに規定されたことに伴い、これらの申請がなされた場合の手数料を定めようとするものです。この改正の施行日は、平成30年4月1日としております。 ○松本リサイクルセンター副所長   地区集会所の地元町内会への無償譲渡についての説明をさせていただきます。本案は、リサイクルセンター建設に伴う地元補償事業により設置された平荘町磐地区集会所施設である寺谷公会堂を磐東町内会に譲与するため、地方自治法第96条第1項第6号の規定により、議会の議決を求めるものでございます。このたび譲与する物件は、平成元年に設置され、当時は町内会等の地縁団体に法人格は認められなかったことから、市有財産のまま磐東町内会が維持管理、運営を行ってまいりました。その後、地方自治法が改正になり、地縁団体に法人格が認められたことから、地縁団体名義でも登記ができるようになったので、今回、物件の表示及び保存登記をし、本来の形にするため、町内会に譲与するものです。なお、今回譲与する寺谷公会堂は、木造瓦ぶき平家建て、平成元年10月31日に建築され、床面積は204.22平方メートルです。また、建物敷地平荘町磐字町田1020番地1、地目宅地、地積413.61平方メートルについては、引き続き地区集会所用地として無償貸し付けの手続を行う予定です。 ○松本裕之委員長   ただいま報告がありました2件につきましては、第1回市議会定例会上程予定案件のため、本日は報告のみにとどめさせていただきます。    ◎所管事務調査 関西熱化学(株)加古川工場における燃焼放散及び火災について ○松本裕之委員長   関西熱化学株式会社加古川工場における燃焼放散及び火災について報告願います。 ○新濵環境政策課長   (資料により報告) ○松本裕之委員長   理事者からの報告は終わりました。ご質問等をお受けいたします。               (「なし」の声あり)
    松本裕之委員長   この件についてのご質問等はこれで終結いたします。    ◎所管事務調査 (株)神戸製鋼所加古川製鉄所降下ばいじん自主管理目標値未達成の原因と対策に関する報告について ○松本裕之委員長   株式会社神戸製鋼所加古川製鉄所の降下ばいじん自主管理目標値未達成の原因と対策に関する報告について報告願います。 ○新濵環境政策課長   (資料により報告) ○松本裕之委員長   理事者からの報告は終わりました。ご質問等をお受けいたします。 ○村上孝義委員   確認させてほしいのですけれども、大気安定度が不安定なときに近場に落ちるということですけれども、この辺の不安定なときと中立なときに、それぞれどのような形で落ちてくるのかということをお聞かせください。また、先ほどの説明では、飛散する降下ばいじん量がふえたのではなくて、大気安定度による影響が大きいことから、近場で基準の3トンをオーバーしたということでしたが、量がふえたのではなくて、大気不安定で近場に落ちたということでいいのかということを確認したいと思います。 ○新濵環境政策課長   降下ばいじんの量の増減といいますと、恐らく一定量飛んでいるというところで、それがどの位置に落ちるのかということが大きく影響していると考えております。それから、2点目の大気安定度中立というということですけれども、大気安定度が不安定なときは上昇気流が発生いたしまして、大気が乱れ、結局上下動の影響を受けて、近場に沈降するものが多いということになっております。 ○松本裕之委員長   この件についてのご質問等はこれで終結いたします。    ◎所管事務調査 スズメバチ駆除にかかる補助事業の実績について ○松本裕之委員長   スズメバチ駆除にかかる補助事業の実績について報告願います。 ○松尾環境政策課副課長   (資料により報告) ○松本裕之委員長   理事者からの報告は終わりました。ご質問等をお受けいたします。               (「なし」の声あり) ○松本裕之委員長   この件についてのご質問等はこれで終結いたします。    ◎所管事務調査 粗大ごみ戸別有料収集事業実施状況について ○松本裕之委員長   粗大ごみ戸別有料収集事業実施状況について報告願います。 ○松本環境第1課副課長   (資料により報告) ○松本裕之委員長   理事者からの報告は終わりました。ご質問等をお受けいたします。 ○小澤敬子委員   粗大ごみの申し込み件数が10月、11月、12月と記載されているのですけれども、その件数と世帯別の収集件数の数字と違いがあるのですけれども、申し込み時期とかもあるのかなと思うのですけれども、そのことについてお尋ねします。それと、ごみの分別と出し方の問い合わせが多数寄せられているのですけれども、どのような内容の問い合わせがあったのかお聞かせください。 ○松本環境第1課副課長   1点目の申し込み件数と収集件数の違いということですけれども、収集申し込みは、申し込みがあって最短で中2日で収集ができるようになっておりますのでその部分での差と、あと収集される方の申し込み点数がいろいろございますので、件数と違っております。あともう1点の問い合わせの対応ですが、10月、11月はまだ粗大ごみの戸別有料収集が始まったばかりですので、どんな形で申し込んだらいいんですかという内容が多かったと思います。その後、この分については粗大ごみに当たるんですかというような質問が多かったと聞いております。 ○小澤敬子委員   なかなか周知の徹底ができてなかったのかなというか、市民の方が意識が薄かったのかなと思います。粗大ごみの戸別有料収集が始まってこの3カ月間で、例えば収集に来るときのお約束の時間がずれたり、例えば持ち去りとか、何かトラブル等がありましたらお聞かせください。 ○松本環境第1課副課長   収集時間のほうは指定しておらず、その日のうちに収集するということになっておりますので、特に時間になってないので来てないとかいうようなトラブルはございませんでした。また、その後持ち去りがあったというようなお話も聞いておりませんので、今のところ順調に動いていると思います。 ○小澤敬子委員   あと、狭い道などに出す場合、どのように対応されているのかということと、たんすやベッド類など大型の粗大ごみを道に出した場合、歩行者の邪魔になったようなケースがないか、また、例えば視覚障がい者の方などがそこを通られるに当たって危険がないのか、その点も考慮されて指定場所を決めているのか、お聞かせください。 ○松本環境第1課副課長   狭い道などに出す場合についてですが、基本は2トントラックで収集するのですけれども、狭い場合になりましたら、軽のダンプ、また、さらに細いところでしたら徒歩で収集するといった対応をしております。また、ベッドとか大型のものを道に排出するというのはやはり困難というところがありますので、自宅の敷地の中の駐車場といったところに排出されるように受け付けの段階でお願いしていますので、大きなものが道に出ているというのは今のところございませんでした。 ○小澤敬子委員   そうすると、駐車場がない場合、大型の場合は従来のステーションなどに出すような形になるのでしょうか。 ○松本環境第1課副課長   全く出す場所がない場合でありましたら、今までのステーションに排出するということになります。 ○稲次誠委員   2点お伺いします。この件数で言いますと、徐々にふえてきて、周知されてきているのかなと思うのですけれども、12月の受付応答件数が1,138件ですが、これは何名体制で受け付け等の対応をされているのかお尋ねします。その中で、12月でしたら大体1日平均57件で、時間も対応に5時間強かかっているのかなと思いますが、電話がつながらないというようなことは起こってないのかということで、今後、対応などを拡充していくつもりがあるのかないのかお尋ねします。もう1点、事前排出で収集をまとめてされたので、一旦は量が減っており、その後、徐々にふえてきているわけですけれども、以前、市としてもオークションなどで有効に活用していけないかということがあったと思うのですけれども、戸別収集することで、実際に2,800点集められた中で、そういうことに有効に活用できそうなものがあったのですか。その効果はどのように見られたのですか。 ○松本環境第1課副課長   1点目の受け付けの体制については、現在のところは3名で受け付けをしております。ただ、休み明けの日はやはり電話が多くありますので、その場合は1人追加して4名体制にしており、できるだけ皆様にお待たせする時間が少なくなるよう考えております。2点目のリユースができるような品物があるかということについては、10月から開始しておりまして、かなり数は少ないのですけれども、今のところリサイクルセンターでたんすを2点保管しております。 ○稲次誠委員   リユースでたんすを2点保管しているというのは、今後何かしらの形で活用していこうということですか。 ○松本リサイクルセンター副所長   リサイクルセンターで2点保管しているたんすについては、今後展示し、市民の方に活用していただけるような形で検討中でございます。 ○木谷万里委員   10月から12月の粗大ごみの収集量が54.1トンで、10月から12月の処理量が168.2トンとなっています。この差が114トンほどあるのですけれども、その内容といいますか、粗大ごみとして処理された方法といいますか、それについて教えてください。 ○松本環境第1課副課長   処理量については、リサイクルセンターの処理量でして、収集の分と自己搬入されたものがありますので、この分で差が出ています。 ○木谷万里委員   それでは、例年の自己搬入とほぼ同じような多さなのか、それとも戸別有料収集が始まってからふえたのか、そのあたりも教えてください。 ○藤田環境部長   戸別有料収集が始まってまだ3カ月ですので、詳細な内容をまだ分析できておりませんので、その辺また半年、1年ぐらい実績を積みまして、また詳しく報告させていただきますので、よろしくお願いします。 ○木谷万里委員   傾向だけでも教えていただけたらと思います。 ○高見環境第1課長   持ち込みの量自体は、戸別有料収集始まる前後でそう大きな変動はありません。平均すると大体40点前後です。戸別有料収集開始前も開始後も大きな変動なく続いているのが現状です。 ○村上孝義委員   先ほどの説明で効果はあったということですけれども、前にもたしか、戸別収集を有料ですると大体8割ぐらい減るというようなことをお聞きしたかと思うのですけれども、それでいくと、ほぼその数字に近いような状態が出ていますので、非常に効果があったのかなと思いますけれども、当初予測に対しての判断をどのようにされておられるかということをお尋ねします。あわせて、もう1点、先ほどの稲次委員の質問にも関連するのですが、申し込みの電話をしようと思って、昼休みにかけたのですけれども、3日連続で込み合っていてかからなくて、4日目にやっとつながったというような状態が昼休みにあるようです。そういうことで、市民の皆さんに迷惑をかけているのではないかなということがあるのですけれども、その辺の実態調査もしていただいて、先ほど4名にふやしてと言われていましたけれども、その辺の対策について考えがあればお聞きしたいと思います。もう1点、例えば2分割あるいは3分割できるたんすがありますよね。これについて、例えば180までの高さがあるものであれば、普通にそのままで出せば600円で済むのですが、3分割にすると900円になってしまいます。その辺の出し方についての徹底が少し不明確なのかなと思いますけれども、その辺の考え方についてお聞きしたいと思います。 ○高見環境第1課長   始まって3カ月で、効果ははっきり出ているかと思うのですけれども、特に12月は思ったほど数字も伸びていないというようなことで、もう少し様子を見たいと考えています。それから、受付が込み合っている状況については、先日も受託業者と打ち合わせをいたしまして、それぞれの数字を出していただいて、確かにお昼休みの時間帯には若干応答率が下がっていましたので、その辺は業者とも相談して、改善に向けて対応を考えてほしいということで協議しています。また、今後そのような事態がありましたら、随時業者と打ち合わせを進めて、できるだけスムーズに受け付け、申し込みができるように改善していきたいと考えています。次に、出し方については非常に難しい問題ですけれども、我々としては、利用の形が一体であれば、それは1点と考えています。ただ、出すときに分割しないと出しにくいということもあると思います。基本的には利用の形態が同じような形であれば、たとえ分割であったとしてもそれは1点として計算していきたいと考えています。 ○松本裕之委員長   この件についてのご質問等はこれで終結いたします。    ◎所管事務調査 車両火災事故について ○松本裕之委員長   車両火災事故について報告願います。 ○松本環境第1課副課長   (資料により報告) ○松本裕之委員長   理事者からの報告は終わりました。ご質問等をお受けいたします。 ○稲次誠委員   町内会への説明というのは、これは火災に至っていなくても、ボンベやライターなど適切でないものが捨てられている場合、毎回行われているのですか。それと、月にどのぐらいこういったことがあるのかお尋ねします。また、排出されているごみの確認を十分に行うという部分についは、前のときも確認したと思いますが、写真を見てみると袋に入ったものが本当に多くあります。マナーの問題ということは大前提ですけれども、ライターなどは袋の中に隠れてしまいやすいと思うので、そういったところをどのように対応されているのかということについてお伺いします。 ○高見環境第1課長   町内会への特別な依頼というのは、こういう事故が発生した場合に出しています。今回もその日に町内会長へ、該当するステーションから出たと思われるごみの中からこういう事故が起こりましたということで、町内会の出し方の徹底を再度お願いし、回覧などが必要であれば原案を用意しますということで説明しています。次に、事故の発生頻度ですけれども、平成25年ですかね、ライターなどを公民館に集めるようになってからかなり減ってきて、大体年に1件から2件となっています。これは当然ゼロを目指しているのですけれども、年間で1件から2件、残念ながら発生しているのが現状です。それから、写真を見ていただくと、確かに袋に入っているということで、当然我々も事故が起こるたびに運転者、作業員のほうにはそういう注意をしているのですが、出すほうは悪いとわかっているのかはわかりませんが、中へ包んだような形で、なかなか発見しづらいというのが現状です。なかなかその辺が徹底できないということで、今回、保健衛生協議会のチラシを配るのですけれども、その裏面には、原則燃やせないごみは袋に入れずに、かごに袋から出して入れてくださいということが徹底できないということで、協力をお願いしますということと、今後場合によっては収集せずに帰りますということで、少しきつい目の文章を入れて、今後も町内のほうには出し方のマナーの向上については協力をお願いしていきたいと考えています。 ○稲次誠委員   年に1件か2件というのは、火災発生が年に1件か2件ということですか。 ○高見環境第1課長   火災事故というのが年に2件ほどです。 ○稲次誠委員   私が言いたいのは、火災発生に至らないように、日ごろから収集されるとき、排出されているごみの確認という部分についてです。スプレー缶やライターというのはたまに出てくると思うのですが、その際に、町内会や保健衛生協議会の委員の方に周知をして、都度その町内会に徹底を図っていかないとだめなのではないかなということです。未然に防ごうと思うと、そこが必要なのではないかなと思うのですけれども、その点についてお願いします。 ○高見環境第1課長   確かに、事故が大きくなる前に、事前にそういう不適切な物が出てきた場合収集しない、と同時に町内会のほうにもこのステーションに不適切物が出ていましたということで、事前に、事故になる前に注意していくようには、今後も検討して、現場のほうから悪質によく出ているところがありましたら、とりあえず報告していただくようには検討していきたいと考えています。 ○小澤敬子委員   使い捨てライターは、回収ボックスが限られた場所にあるのですけれども、そこまで使い捨てライターを持っていくということで捨てづらいということかと思います。マナーの問題ですけれども、わからないようにして隠して忍ばせるというか、書けば書くほどそういうふうになっていくのかなと思うのですけれども、例えば回収ボックスの数をふやすとか、何かアイデアを考えていただきたいなと思うのですけれども、もっと具体的に対策のところで、いつもこのように報告されるのですけれども、何かお考えはあるのか、もう一度改めて確認します。
    ○高見環境第1課長   現在、本庁、美化センターや公民館、市民センターを中心に約20カ所あるのですけれども、できるだけ身近なところということで、特に市の施設としてもう少しふやせないかどうか検討していきたいと考えています。それから、徹底については、袋に入れずに出すということも徹底していくということで、今回いきなり残していくと町内のほうも大変なので、とりあえずこういう形で、今回配付する保健衛生協議会のチラシの中で、前ふりではないですけれども、今後そういうことでだんだん厳しくしていき、場合によっては収集しないというようなこともありますよということで、その辺周知のほうをもう少し厳しく徹底していけたらなと思います。 ○小林直樹委員   今、対策に関して質疑があったのですけれども、稲次委員や小澤委員もおっしゃっていたのですけれども、対策としては、周知、また町内会の説明とか、あとは収集時の確認などがあるのですけれども、火災を防ぐためには、まずは周知ですね。チラシを配るということですが、本当に住民の皆さんに見ていただけているのか、見られてない方が出されると思うので、広報を通じてそういう周知をしていただきたい。2つ目に、各町内会でごみの出し方がいろいろ違うんですね。町内会によってはその日に朝から立ち当番でどんなものが出されるのか確認する町内もあれば、前の晩から出して、そのまま収集するまで誰も来ない状況もある中で、統一するのは難しいのかもしれませんけれども、具体的になくすためにはまず出す段階で気をつけないといけないと思うのですが、その辺、市の考えはありますか。 ○福本環境部次長   ステーションのほうは町内会、保健衛生協議会の方々に管理いただいておりますので、今後またそういった場で、こういった火災がなくなっておりませんので、そのあたりの徹底と、その辺のお願いをしていかないといけないと考えております。今後そういった場で協力をさらに徹底していきたいと考えております。 ○小林直樹委員   協力していただける町内会が少しでもふえれば、火災はなくなっていくと思います。あと、収集時に確認を十分に行い積み込みをしていくのですが、ガラスや刃物というのは、袋に入れたり、新聞に包んでいますが、そういうものは排除して収集しているのですか。ビニールや紙袋を一緒に放り込んで収集しているのですか。 ○高見環境第1課長   出すときにガラスが危ないからということで包んであったりしていると思うのですけれども、そういうものは収集しています。 ○小林直樹委員   先ほど稲次委員から、写真で見ると燃えるものが入っているとありましたが、2人、3人の人数で積み込む中で、積み込むときにどこまで徹底できるかわからないのですけれども、毎日大変な作業の中で、小さなライター1個を見つけたり、ボンベに穴があいてないとか、そういうことをどこまで徹底できるのかなと疑問には思いますが、今後火災が起こらないように、その徹底をもう一度具体的に教えていただけますか。 ○高見環境第1課長   写真を見ると袋がいっぱい入っているので、まず、不燃物なのにこういうものが入っている、積み込むこと自体がどうかというところですが、現状ではなかなか徹底できないところですが、ただ、これを全て残していったり、また、全て袋を破っていくというのは実際問題として難しいと考えます。先ほどと繰り返しになりますけれども、今後も町内会の協力を得まして、出し方のマナーの徹底というところを進めていくしかないと考えています。 ○小林直樹委員   しつこく聞きます。あと、先ほどライターは回収ボックス、市の施設にということで、増設を考えているという前向きの答弁いただいたのですが、具体的にはどういう施設があるのですか。 ○藤田環境部長   具体的なお話が続いているのですけれども、そもそもライターの出し方としては、ガスを抜いた状態で出してくださいというのが大前提でございます。それがなかなか守られないので、拠点回収を開始したという経緯がございます。ですから、ライターを利用される方は、使い捨てライターを捨てる場合にはガスを抜いた状態で出していただくという、もともとの周知も図りながら、検討したいと思います。また具体的な場所については今後、市の施設でありますとか、地区集会所、いろいろ案はあるのですけれども、それは今後の検討課題と考えておりますので、よろしくお願いします。 ○松本裕之委員長   それでは、この件についてのご質問等はこれで終結いたします。    ◎所管事務調査 一般廃棄物処理基本計画改定にかかるパブリックコメントの実施結果について ○松本裕之委員長   一般廃棄物処理基本計画改定にかかるパブリックコメントの実施結果について報告願います。 ○生田ごみ減量推進課副課長   (資料により報告) ○松本裕之委員長   理事者からの報告は終わりました。ご質問等をお受けいたします。               (「なし」の声あり) ○松本裕之委員長   この件についてのご質問等はこれで終結いたします。    ◎所管事務調査 新クリーンセンターごみピット火災について ○松本裕之委員長   新クリーンセンターごみピット火災について報告願います。 ○吉田クリーンセンター所長   (資料により報告) ○松本裕之委員長   理事者からの報告は終わりました。ご質問等をお受けいたします。               (「なし」の声あり) ○松本裕之委員長   この件についてのご質問等はこれで終結いたします。以上で、本日予定しておりました議事は全て終了いたしました。ここで、お諮りいたします。次回、2月16日の定例となります常任委員会は、急を要する案件が発生しない限り開催いたしませんが、このことについてご異議ございませんか。              (「異議なし」の声あり) ○松本裕之委員長   ご異議なしということで、それでは、そのようにさせていただきます。これで、本日の福祉環境常任委員会を閉会します。お疲れさまでした。...