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平成14年第6回定例会−12月19日-05号

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  1. 伊丹市議会 2002-12-19
    平成14年第6回定例会−12月19日-05号


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    平成14年第6回定例会−12月19日-05号平成14年第6回定例会 第5日 平成14年12月19日(木曜日)午前10時00分 開議会議に出席した議員(34名)  1番  坪 井 謙 治    20番  藤 田 静 夫  2番  山 内   寛    21番  平 坂 憲 應  3番  岡 本 廣 行    22番  村 井 秀 實  4番  松 野 久美子    23番  松 崎 克 彦  7番  大 路 康 宏    24番  田 中 正 弘  8番  川 上 八 郎    25番  石 橋 寛 治  9番  久 村 真知子    26番  滝 内 恒 夫 10番  中 村 孝 之    27番  戸 田 龍 馬 11番  加 柴 優 美    28番  倉 橋 昭 一 12番  上 原 秀 樹    29番  山 本 喜 弘 13番  安 田 敏 彦    30番  大 西 泰 子 14番  松 永 秀 弘    31番  尾 嶋   猛 15番  吉 井 健 二    32番  藤 本 美 範 16番  竹 本   勲    33番  竹 内 美 徳 17番  野 澤 邦 子    34番  橋 本   昇
    18番  山 根 義 巳    35番  新 内 竜一郎 19番  永 田 公 子    36番  中 田   明 〇会議に出席しなかった議員 〇職務のため出席した事務局職員職氏名 局長       周浦勝三     議事課主幹   小松茂士 次長       古屋敷達夫    議事課主査    柳川修司 議事課主幹   安部和夫        〃     金田洋子    〃     池信 優        〃     前田嘉徳 〇説明のため出席した者の職氏名 市長           松下 勉    都市住宅部長         橋本昌三 助役           濱田正義    水道事業管理者        中西幸造 助役           藤原保幸    自動車運送事業管理者     宮崎泰樹 収入役          池田茂樹    病院事業管理者        川上房男 市長付参事        石黒久也    病院事務局長         浅野 孝 市長付参事        平林宏幸    消防長            武内恒男 自治人権部長教育長付参事 藤原稔三    教育委員長          長谷川清 企画財政部長       石原煕勝    教育長            脇本芳夫 総務部長         塩田 智    教育次長           森 和彦 市民福祉部長       柴田幹男    教育委員会事務局管理部長   田中政三 みどり環境部長      富田五十一   教育委員会事務局生涯学習部長 石割信雄 経済文化部長       藤原憲二    代表監査委員         西脇吉彦 建設部長         梶山勝亮    総務部総務課長        佐久良實 〇本日の議事日程   1 議案第100号  平成14年度伊丹一般会計補正予算(第2号)     議案第103号  伊丹交通災害等共済条例の一部を改正する条例制定について     議案第104号  伊丹災害共済条例の一部を改正する条例制定について     議案第113号  一般職職員給与に関する条例等の一部を改正する条例制定について     議案第114号  平成14年度伊丹一般会計補正予算(第3号)     議案第115号  平成14年度伊丹国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)     議案第116号  平成14年度伊丹老人保健医療事業特別会計補正予算(第3号)     議案第117号  平成14年度伊丹介護保険事業特別会計補正予算(第2号)     議案第118号  平成14年度伊丹公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)     議案第119号  平成14年度伊丹公設地方卸売市場事業特別会計補正予算(第2号)     議案第120号  平成14年度伊丹競艇事業特別会計補正予算(第2号)     議案第121号  平成14年度伊丹中小企業勤労者福祉共済事業特別会計補正予算(第2号)     議案第122号  平成14年度伊丹農業共済事業特別会計補正予算(第2号)     議案第123号  平成14年度伊丹市阪神間都市計画昆陽南特定土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)   2 議案第107号  伊丹水道事業給水条例の一部を改正する条例制定について   3 議案第102号  伊丹手数料条例の一部を改正する条例制定について     議案第106号  伊丹地区計画等の区域内における建築物制限に関する条例の一部を改正する条例制定について     議案第111号  市道路線認定及び廃止について     議案第112号  訴え提起について   4 請願   3号  教育予算を増額し、ゆきとどいた教育実現を求める請願書 〇本日の会議に付した事件    議事日程に同じ △「開議」 ○議長新内竜一郎) ただいまから本日の会議を開きます。  初めに、議員出欠席について申しますが、本日は全員出席であります。  ではこれより日程に入ります。 △「議案第100号、103号、104号、113号〜123号」 ○議長新内竜一郎) 日程第1、去る12日に総務企画常任委員会審査を付託しました議案第100号、103号、104号、113号から123号、以上14議案一括議題といたします。  総企画常任委員長審査報告を求めます。  16番 竹本 勲議員。────16番 竹本議員。 ◎16番(竹本勲) (登壇)ただいま議題となりました議案第100号ほか13件につきまして、去る12月16日に委員会を開催し、審査を行いましたので、その審査経過並びに結果を御報告申し上げます。  初めに、議案第100号の一般会計補正予算につきましては、公文書公開審査会審議状況、及び外郭団体公開考え方について問われたほか、生活支援ハウス運営内容と、高齢者支援考え方について質疑が交わされました。  また小学校就学援助費補正増要因分析と、当該制度制度運用についての基本的な考え方、及び児童生徒の家庭の実態把握総合的な取組の必要性等についてただされ、本案原案どおり可とすべきものと決しました。  次に、議案第103号の交通災害等共済条例の一部改正につきましては、基金の状況見舞金改正理由について質疑が交わされるとともに、加入促進のための時代に応じた制度あり方について問われ、本案原案どおり可とすべきものと決しました。  次に、議案第113号の一般職員給与に関する条例等の一部改正につきましては、厳しい行政事情の元での職員意欲向上策等、労使の真剣な協議を踏まえ、人事制度も含めた改革の必要性についてただされ、本案原案どおり可とすべきものと決しました。  次に、議案第104号の災害共済条例の一部改正、同じく114号の一般会計補正予算同じく115号から123号までの各特別会計補正予算についての各案につきましては、いずれも原案どおり可とすべき者と決しました。  以上御報告申し上げます。 ○議長新内竜一郎) 委員長報告が終わりましたので、この報告に対する質疑に入ります。  質疑のある方はどうぞ。────ございませんか。  それでは質疑を終結して討論に入ります。  御意見のある方はどうぞ。────ございませんか。  それでは討論を終結して表決に入ります。  お諮りいたします。  これら各案は、委員長報告のとおり、原案を可とすることに決して御異議ございませんか。    (「異議なし」の声起こる)  御異議なしと認めます。  よって、議案第100号、103号、104号、113号から123号の各案は原案どおり可決されました。 △「議案第107号」 ○議長新内竜一郎) 次に、日程第2、同じく経済企業常任委員会審査を付託しました議案第107号を議題といたします。  経済企業常任委員長審査報告を求めます。  32番 藤本美範議員。────32番 藤本議員。 ◎32番(藤本美範) (登壇)ただいま議題となりました議案第107号につきまして、去る12月17日に委員会を開催し、審査を行いましたので、その審査経過並びに結果を御報告申し上げます。  議案第107号の水道事業給水条例の一部改正につきましては、今回の条例改正趣旨と、期待される効果について問われたほか、容量10トン以下の貯水槽水道設置者に対する指導に係る、保健所と水道事業者役割分担についてただされました。  また、貯水槽水道利用者への情報提供あり方貯水槽水道構造上の問題点や、市独自の取り組み及び設置者への情報提供必要性について、種々質疑が交わされ、本案原案どおり可とすべきものと決しました。  以上御報告申し上げます。 ○議長新内竜一郎) 委員長報告が終わりましたので、この報告に対する質疑に入ります。  質疑のある方はどうぞ。────ございませんか。  それでは質疑を終結して討論に入ります。  御意見のある方はどうぞ。────ございませんか。  それでは討論を終結して表決に入ります。  お諮りいたします。  本案は、委員長報告のとおり、原案を可とすることに決して御異議ございませんか。    (「異議なし」の声起こる)  御異議なしと認めます。  よって、議案第107号は原案どおり可決されました。 △「議案第102号、106号、111号、112号」 ○議長新内竜一郎) 次に、日程第3、同じく建設環境常任委員会審査を付託しました議案第102号、106号、111号、112号、以上4議案一括議題といたします。  建設環境常任委員長審査報告を求めます。  21番 平坂憲應議員。────21番 平坂議員。 ◎21番(平坂憲應) (登壇)ただいま議題となりました議案第102号外3件につきまして、去る12月17日に委員会を開催し、審査を行いましたので、その審査経過並びに結果を御報告申し上げます。  初めに議案第102号の手数料条例の一部改正につきましては、都市再生特別措置法特別地区指定に当たっての住民合意手続き等、その内容について問われ、本案原案どおり可とすべきものと決しました。
     次に、議案第111号の市道路線認定および廃止につきましては、市道認定に至る底地所有権移転状況並びにその考え方についてただされるとともに、将来構想を踏まえた市道路線の位置づけの必要性等道路情勢の基本的な考え方について問われ、本案原案どおり可とすべきものと決しました  次に、議案第112号の訴え提起につきましては、訴えに至る滞納者実態把握あり方や、催告の状況について問われ、本案原案どおり可とすべきものと決しました。  次に、議案第106号の地区計画等の区域内における建築物制限に関する条例の一部改正につきましては、原案どおり可とすべきものと決しました。  以上御報告申し上げます。 ○議長新内竜一郎) 委員長報告が終わりましので、この報告に対する質疑に入ります。  質疑のある方はどうぞ。────ございませんか。  それでは質疑を終結して討論に入ります。  御意見のある方はどうぞ。────ございませんか。  それでは討論を終結して表決に入ります。  お諮りいたします。  これら各案は、委員長報告のとおり、原案を可とすることに決して御異議ございませんか。    (「異議なし」の声起こる)  御異議なしと認めます。  よって、議案第102号、106号、111号、112号の各案は原案どおり可決されました。 △「請願第3号」 ○議長新内竜一郎) 次に、日程第4、請願第3号を議題といたします。  文教福祉常任委員会審査を付託しました請願第3号の審査結果につきましては、お配りしております報告書のとおりであります。  これより審査報告に対する質疑に入ります。  質疑のある方はどうぞ────ございませんか。  それでは質疑を終結して、討論にはいります。  まず、通告者発言を許します。  10番 中村孝之議員発言を許します。────10番 中村議員。 ◆10番(中村孝之) (登壇)私は日本共産党議員団を代表いたしまして、請願第3号、教育予算を増額し、ゆきとどいた教育実現を求める請願書賛成する立場から討論を行いたいと思います。  請願の第1点は、すべてのクラスに30人以下学級実現してほしいという趣旨であります。現在子供たちを巡る環境は、いじめ、不登校学力低下など、多くの課題を抱えております。市内学校状況を見ましても、本年10月現在、年間30日以上の不登校による長期欠席は、小学校で24名、中学校で115名、合わせて139名となっております。この現状は、21世紀を担う一人一人の子供たちを大切にする教育が今こそ求められているときではないかと思います。子供たちが喜んで登校し、豊かな人格としっかりとした学力を身につけていくためにも、30人以下学級実現は、緊急の課題だと思います。子供教育をめぐる困難を改善するために、なによりも子供の声を大切にして、父母教職員地域住民が心を通い合わせ、一緒になって話し合うことが求められております。この度、父母市民皆さんから30人以下学級実現を願って、1万4000名を超える請願署名が出されておりますが、子供たちをめぐる環境を少しでも改善するためにも、党派を超えた支援が求められておると思います。昨年の学級標準定数法改正により、都道府県の判断で国の基準、すなわち40人を下回る学級編成が可能となったことから、全国的に少人数学級編成動きが広がっております。しかし、第7次教職員定数改善は、主要科目での20人学級実施することを主要な目的としたものであり、少人数学級編成に当てはめることができません。どうしても国の学級編成基準の見直しが必要であり、請願含意は妥当だと思います。  請願の2点目は、学校園エレベーター設置についてであります。伊丹市内肢体不自由児の通っている小中学校は、南中、笹原中、伊丹小稲小天神川小の6校で、いずれの学校にもエレベーター設置されておりません。子供たちが移動するのも大変であり、安全上も問題があると思います。必要な学校に順次障害者用エレベーター設置を求める請願含意は妥当だと思います。  第3の、請願内容は、校舎施設の大規模改修促進についてであります。これに関連する動きとして、ことしの夏に文部科学省は、小中学校施設耐震診断を3年以内に完了させる実施計画を各都道府県から取りまとめる動きがあり、とりまとめたとあります。  また、7月30日に開催されました子供議会では、荻野小学校のようなきれいなトイレにしてほしいとの切実な声も聞かれました。本市の2000年から2010年までの学校園施設規模改造耐震補強エレベーター設置改築年次計画を少しでも前倒し、実施を求めるこの請願は、市民の願いに答えるものであり、含意は妥当だと思います。議員各位におかれましては、この請願に御賛同くださいますようよろしくお願い申し上げまして、賛成討論を終わります。 ○議長新内竜一郎) 通告による討論は終わりましたが、ほかにございませんか。  それでは討論を終結して、表決に入ります。  本請願に対する委員会審査結果は不採択であります。  この採決は起立により行います。  本請願採択することに賛成皆さん起立を求めます。       (賛成者起立)  起立少数であります。  よって、請願第3号は不採択と決しました。  以上をもちまして、本日の日程は終わり、今期定例市議会閉会することになりましたが、閉会に当たりまして一言あいさつを申し上げます。 △「あいさつ」 ○議長新内竜一郎) 議員皆様におかれましては、去る5日の招集以来本日まで、提出されました各案件について御審議を願い、それぞれ御決定をいただき、ここに閉会をすることができました。皆様の御精励に対し、心から敬意感謝を表する次第でございます。  さて、新世紀を迎え、早2年が終わろうとしております。我が国は長引く景気低迷の中、株価の下落を初め、企業全般にわたる業績悪化、こうした影響による失業率も過去最悪の状況に至るなど、社会経済情勢はまことに厳しいものがあります。こうしたなか、市長を初め当局皆様方におかれましては、第4次総合計画推進全力を傾注され、市民の参画と協働によるまちづくりを積極的に進めておられますことに対し、ここに深甚なる敬意感謝の意を表する次第でございます。  私ども議会といたしましても、今後とも市民の付託により的確に答えるべく、議会活性化を図りながら、市民自治まち伊丹実現のため支援をしてまいりたいと考えております。  さて、来年度の本市税収入も大幅な落ち込みが予想され、厳しい行財政運営を余儀なくされるものと考えられますが、当局皆様方におかれましては、この1年間に本会議委員会等を通じて議員皆様から述べられておられました意見要望等を十分に取り入れていただき、さらなる市民福祉向上に御尽力いただきたいと存じます。  これからも寒さも一段と厳しくなると存じますが、議員並びに市長初め当局皆様におかれましては、どうか健康に十分御留意され、よりよい新年を迎えられますよう祈念いたしまして、まことに簡単ではございますが、閉会のごあいさつといたします。  次に、市長よりごあいさつがございます。────市長。 ◎市長松下勉) (登壇)第6回定例市議会閉会されるに当たりまして、一言ごいさつを申し上げます。今期定例会は、去る12月5日招集以来、15日間にわたりましたが、議員各位におかれましては、年末ことのほか御多忙の折りにもかかわりませず、終始御熱心に御審議を賜り、ここにとどこおりなく議了いただきましたことに対し、厚く御礼を申し上げます。  特に本会議では、庁舎改修工事のため、暖房設備が機能しない日々がありましたが、寒さのなか、連日御熱心に御審議をいただき、ここに改めて感謝を申し上げます。  さて、平成14年を振り返りますと、国の景気対策にもかかわりますせず、景気回復は依然望めない経済情勢下にあって、ともすれば暗い話題に偏りがちな年でございましたが、本市におきましては地域福祉の拠点となります地域福祉総合センター伊丹いきいきプラザのオープン、市営住宅平松団地の建てかえや、渕雨水ポンプ場三平雨水ポンプ場建設工事の着手など、第4次総合計画推進に一定の成果をあげることができました。これもひとえに議員各位を初め、市民皆さんの御理解と御協力の賜物と深く感謝をいたしているところでございます。  まもなく迎えます平成15年は、引き続く経済不況や、それに伴います国及び地方公共団体のさらなる厳しい財政構造のもと、今まで以上に困難な行政運営を迫られますが、限られた財源の適正な配分と、行財政のより効率的な運営に英知を結集し、市民が住むことに喜びを感じる、個性豊かな、成熟したまちづくり全力で取り組んでまいります。今後とも議員各位の一層の御支援、御協力を賜りますようお願い申し上げる次第でございます。  ことしも余すところわずかとなり、寒さ一段と厳しくなりますおりから、、議員各位におかれましては、御健康に御留意をいただき、御多幸な新年を迎えられますよう心からお祈り申し上げまして、閉会のごあいさつとさせていただきます。  ありがとうございました。 ○議長新内竜一郎) これをもちまして、平成14年第6回伊丹市議会定例会閉会いたします。 〇午前10時23分 閉  会 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。  平成  年  月  日     議長    新 内 竜一郎     副議長   石 橋 寛 治     署名議員  大 路 康 宏     署名議員  尾 嶋   猛...