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06月06日-01号

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  1. 芦屋市議会 2022-06-06
    06月06日-01号


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    最終取得日: 2023-06-15
    令和 4年  6月 定例会(第2回)   芦屋市議会第2回定例会を令和4年6月6日午前10時02分に開会---------------------------------------◯応招し会議に出席した議員(19名)     1番   川上あさえ     12番   中村亮介     2番   福井利道      13番   松木義昭     3番   山口みさえ     14番   中島健一     4番   長谷基弘      15番   青山 暁     5番   米田哲也      16番   徳田直彦     6番   福井美奈子     17番   帰山和也     8番   寺前尊文      18番   田原俊彦     9番   浅海洋一郎     20番   ひろせ久美子    10番   大原裕貴      21番   平野貞雄    11番   たかおか知子     -----------------------◯応招議員(1名)    19番   川島あゆみ     -----------------------◯会議に出席した職員及び委員    市長        いとうまい  病院事業管理者   佐治文隆    副市長       佐藤徳治   病院事務局長    奥村享央                     上下水道部長    阪元靖司    企画部長      上田 剛   消防長       北村修一    総務部長      森田昭弘    財務担当部長    御手洗裕己  教育長       福岡憲助    市民生活部長    大上 勉   管理部長      川原智夏    福祉部長      中山裕雅   学校教育部長    井岡祥一    こども・健康部長  中西 勉   社会教育部長    茶嶋奈美    技監        西田憲生    道路・公園担当部長    都市建設部長    辻 正彦    会計管理者     稗田康晴    市長室長      山田弥生   広報国際交流課長  宮本剛秀    政策推進課長    柏原由紀   法制担当課長    萩原裕子     -----------------------◯会議に職務のため出席した事務局職員    局長        寺川貴嗣   主査        富永新也    議事調査課長    本宮健男   主査        平井和樹    主査        湯本俊哉     -----------------------議長松木義昭君) おはようございます。 開会に当たり、御挨拶申し上げます。 新型コロナウイルス感染症は、いまだ収束には至っておりませんが、全国的に各種イベント開催制限や施設の使用制限等は緩和されてきております。しかしながら、市内においても新規感染患者は発生している状況にありますので、市民の皆様におかれましては、引き続き、感染拡大の予防への御協力をお願いいたします。 さて、本市議会では、先月の5月21日に、ここ2年間開催を見合わせていました議会報告会をオンラインにより実施いたしました。テーマを「JR芦屋南地区開発事業について」とし、参加された方から事業に対する様々な御意見を頂きましたので、議会として参考にしてまいりたいと思います。 また、同月の23日には「里親制度について」をテーマ研修会を開催し、里親制度の仕組みや市内で里親登録をされている方がまだまだ少ないという現状などについて知ることができました。里親について、市民の皆様に正しい理解や関心を持っていただけるよう、議会として何かできることはないか考えていきたいと思います。 さて、本定例会には、市長から、新型コロナウイルスワクチンの4回目の接種事業費住民税非課税世帯等への特別給付金などに係る補正予算、また、指定ごみ袋制度の導入に関する議案などが提出されています。 このほか、任期満了に伴う常任委員会委員の選任をはじめ、議会諸役員の改選も予定されております。 最後になりましたが、この定例会が滞りなく進められますよう、皆様方に御協力をお願いいたしまして、開会の挨拶といたします。   ---------------------議長松木義昭君) では、これより令和4年芦屋市議会第2回定例会を開会いたします。 まず、市長から御挨拶がございます。 いとう市長。 ◎市長(いとうまい君) =登壇=おはようございます。 令和3年第2回定例会(「令和4年第2回定例会」に発言訂正あり)の開会に当たりまして、一言御挨拶申し上げます。 議員皆様におかれましては、御健勝で本会議に御参集賜りましたことに心から御礼を申し上げます。 さて、今年のゴールデンウィークは、3年ぶりに新型コロナウイルス感染症による行動制限のない連休でした。久々の帰省や旅行など、大切な御家族や御友人と一緒に時間を過ごしていただきたいと思う反面、感染再拡大を懸念しておりましたのも正直なところでございました。予断は許しませんが、本市における新規感染者数は連休前と大きく変わってはおらず、これもひとえに感染防止対策をしっかりと講じていただいたからこそと市民の皆様には改めて感謝申し上げます。 一方、世界情勢に目を向けますと、依然としてロシアによるウクライナへの軍事侵攻が続いております。連日の報道で戦禍に見舞われている悲惨な現状を目にするたび、一日も早い世界恒久平和を願わずにはいられません。 そして、この軍事侵攻は、世界情勢の混乱にさらなる拍車をかけ、世界規模での経済的・政策的不確実性が高まる中、原油や穀物等国際価格は変動を伴いつつ、高い水準で推移しており、市民の皆様の暮らしにも大きな影響を与えております。 国からは4月26日付でコロナ禍における「原油価格物価高騰等総合緊急対策」が示され、本市においてもコロナ禍からの社会経済活動の回復に向けて事業者支援及び生活支援に取り組んでいるところです。 低所得の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金では、先行してひとり親の対象世帯へ6月中の給付を予定しております。その他の対象世帯につきましても並行して進めるとともに、新たに対象となる住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金につきましても、準備ができ次第お知らせいたしますので、いましばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。 一方、4回目のワクチン接種は、60歳以上の全ての方及び18歳以上60歳未満で基礎疾患を有する方等が対象となり、5月30日から開始しております。 接種時期に応じて順次御案内いたしますので、対象となる方は、効果と副反応を踏まえ、積極的な接種を御検討ください。 マスク着用の見直しが示されております。基本的な感染対策としての位置づけは変わってはおりませんが、状況に応じたマスクの着脱をお願いいたします。 皆様心一つに、御自身と大切な方の命と健康を守るため、改めて基本的な感染対策を行い、感染再拡大を抑制しながら、社会経済活動との両立を図ってまいりましょう。 環境施策では、去る4月15日に阪神7市1町及び神戸市と、太陽光発電及び蓄電池設備共同購入事業の連携に関する協定を締結し、6月1日より事業を開始いたしました。この共同購入事業の連携により、市民の皆様へ新しい選択肢の提供が可能となるとともに、芦屋市内の再エネ設備の導入をより一層進めることで、令和3年6月に表明したゼロカーボンシティの実現にもつなげてまいります。 また、うれしいニュースもございます。堀江健一さんが、無事に単独無寄港太平洋横断に御成功されました。このことは、芦屋市民だけではなく国民に大きな勇気と希望を与えていただいたと考えてございます。 さて、このたびの定例会においても多岐にわたる議案を提出させていただいております。 議員各位におかれましては、何とぞ慎重に御審議いただき、御議決を賜りますようお願い申し上げまして、開会の御挨拶とさせていただきます。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 申し訳ございません。1点訂正がございます。 私、初めに「令和3年第2回定例会」(「令和4年第2回定例会」に発言訂正あり)と申し上げなければならないところを間違っておりました。失礼いたしました。 何度も申し訳ございません。正しくは「令和4年第2回定例会」でございました。失礼いたしました。   ---------------------議長松木義昭君) では、これより本日の会議を開きます。 日程に先立ち諸般報告をいたします。 本日は、川島議員から、欠席との届けが出ております。 5月31日付で、大塚のぶ議員から、辞職願が提出され、同日、これを許可いたしました。 次に、監査委員から、3月29日付、芦監報第21号をもって、定期監査事務監査)の結果に基づく措置通知についての報告が、また、4月11日付、同第1号、5月11日付、同第2号、6月3日付、同第3号をもって、例月現金出納検査結果報告がありましたので、文書共有システムに保存いたしました。 また、本日、市長から、芦総財第51号をもって、継続費繰越計算書、同第52号をもって、繰越明許費繰越計算書、同第53号をもって、事故繰越し繰越計算書、同第125号及び同第126号をもって、予算繰越計算書が、芦総債第144号及び芦市病医第1号をもって、権利放棄した債権の報告があり、さらに指定管理者関係としまして、15件の管理業務に関する報告がありましたので、文書共有システムに保存いたしております。 御清覧願います。 次に、表彰関係報告であります。 去る5月25日に開かれました全国市議会議長会定期総会におきまして、平野貞雄議員議員在職35年、また、寺前尊文議員議員在職15年、さらに、福井美奈子議員議員在職10年の表彰を受けられました。ここに御披露申し上げます。   ---------------------議長松木義昭君) では、日程に入ります。 日程第1。今期の会議録署名議員の指名を行います。 署名議員には、2番、福井利道議員と4番、長谷基弘議員にお願いをいたします。   ---------------------議長松木義昭君) 日程第2。会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。 今期定例会の会期は、本日から6月27日までの22日間といたしたいと思いますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」の声おこる〕 ○議長松木義昭君) 御異議なしと認めます。 よって、会期は22日間と決定いたしました。 暫時休憩いたします。     〔午前10時10分 休憩〕   ---------------------     〔午前10時11分 再開〕 ○議長松木義昭君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 御報告いたします。 ただいま、青山議長から、都合により副議長を辞職したい旨の辞職願が提出されました。 お諮りいたします。 この際、これを日程に追加し、議題とすることに、御異議ございませんか。     〔「異議なし」の声おこる〕 ○議長松木義昭君) 御異議なしと認めます。 よって、さよう決しました。   ---------------------議長松木義昭君) では、副議長辞職願を議題といたします。 青山議長は、地方自治法第117条に基づき除斥となります。 お諮りいたします。 青山議長の副議長辞職を許可することに、御異議ございませんか。     〔「異議なし」の声おこる〕 ○議長松木義昭君) 御異議なしと認めます。 よって、青山議長の副議長辞職は許可されました。 暫時休憩いたします。     〔午前10時11分 休憩〕   ---------------------     〔午前10時12分 再開〕 ○議長松木義昭君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 青山暁議員、御挨拶をお願いいたします。 青山議員。 ◆15番(青山暁君) =登壇=昨年6月に、松木新議長と共に副議長に選出いただきました。1年間、議長を支え、そして力を合わせて皆さんと丁寧に課題を協議し、全ての方面へのブリッジの役目となるよう精いっぱい行動し、実行してきたつもりではありますが、同時に、まだまだ至らぬ点もあったと、課題も残りました。 そんな中、この1年間、務められましたのも、ひとえに議員皆様や当局の協力があってのことでした。特に事務局の方々には大変お世話になりました。 1年間、本当にありがとうございました。 ○議長松木義昭君) ただいま副議長が欠員となりました。 お諮りいたします。 この際、日程に追加し、副議長選挙を行いたいと思いますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」の声おこる〕 ○議長松木義昭君) 御異議なしと認めます。 よって、さよう決しました。   ---------------------議長松木義昭君) これより副議長選挙を行います。 議場の閉鎖を命じます。     〔議場閉鎖〕 ○議長松木義昭君) ただいまの出席議員数は、19人であります。 投票用紙を配付させます。     〔投票用紙配付〕 ○議長松木義昭君) 配付漏れはありませんか。     〔「なし」の声おこる〕 ○議長松木義昭君) 配付漏れなしと認めます。 投票箱の点検を行います。     〔投票箱点検
    議長松木義昭君) 異常なしと認めます。 念のため申し上げます。投票は、単記無記名であります。 ただいまから投票を行います。 投票は、議席番号順に行います。議席番号1番、川上議員から順次登壇して、投票願います。     〔投票〕 ○議長松木義昭君) 投票漏れはありませんか。     〔「なし」の声おこる〕 ○議長松木義昭君) 投票漏れなしと認めます。 これをもって、投票を終了いたします。 議場の閉鎖を解きます。     〔議場開鎖〕 ○議長松木義昭君) これより開票を行います。 立会人に9番、浅海洋一郎議員と14番、中島健一議員を指名いたします。 開票の立会いをお願いいたします。     〔開票〕 ○議長松木義昭君) 選挙の結果を報告いたします。 投票総数19票、有効投票19票、無効投票0票。 有効投票中、青山暁議員13票、平野貞雄議員6票。 以上のとおりであります。 この選挙の法定得票数は5票であります。 よって、青山暁議員が副議長に当選されました。 これをもって、青山暁議員に対する告知といたします。 青山暁議員、御挨拶願います。 ◆15番(青山暁君) =登壇=ただいま芦屋市議会第84代副議長に御選出いただきました青山暁です。皆様の御信任を頂きまして、心より厚く御礼申し上げます。 何より、続投となる中、前回より得票数を伸ばさせていただきました。本当に身を引き締めて頑張ってまいりたいと思います。 議会の今期4年間の任期もいよいよ残り1年を切りました。今期の芦屋市議会が、歴史の一翼を担う中でさらなる研さんに努め、議会改革の灯をともし続け、誇りを持ってしっかりと次期につなげられるようにするための集大成の1年となります。さらなる調和を図り前進できますよう、改めて松木議長をサポートし、共に議会運営議会活動に力の限り取り組んでいくことを強く決意させていただきます。 皆様の御協力のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。 ○議長松木義昭君) 次に、御報告いたします。 阪神水道企業団議会議員であります徳田議員が、本日付で辞職され、欠員となりました。 お諮りいたします。 この際、日程に追加し、阪神水道企業団議会議員の選挙を行いたいと思いますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」の声おこる〕 ○議長松木義昭君) 御異議なしと認めます。 よって、さよう決しました。   ---------------------議長松木義昭君) これより阪神水道企業団議会議員の選挙を行います。 議場の閉鎖を命じます。     〔議場閉鎖〕 ○議長松木義昭君) ただいまの出席議員数は、19人であります。 投票用紙を配付させます。     〔投票用紙配付〕 ○議長松木義昭君) 配付漏れはありませんか。     〔「なし」の声おこる〕 ○議長松木義昭君) 配付漏れなしと認めます。 投票箱の点検を行います。     〔投票箱点検〕 ○議長松木義昭君) 異常なしと認めます。 念のため申し上げます。投票は、単記無記名であります。 ただいまから投票を行います。 投票は、議席番号順に行います。議席番号1番、川上議員から順次登壇して、投票願います。     〔投票〕 ○議長松木義昭君) 投票漏れはありませんか。     〔「なし」の声おこる〕 ○議長松木義昭君) 投票漏れなしと認めます。 これをもって、投票を終了いたします。 議場の閉鎖を解きます。     〔議場開鎖〕 ○議長松木義昭君) これより開票を行います。 立会人に8番、寺前尊文議員と11番、たかおか知子議員を指名いたします。 開票の立会いをお願いいたします。     〔開票〕 ○議長松木義昭君) 選挙の結果を報告いたします。 投票総数19票、有効投票13票、無効投票6票。 有効投票中、帰山和也議員12票、徳田直彦議員1票。 以上のとおりであります。 この選挙の法定得票数は4票であります。 よって、帰山和也議員阪神水道企業団議会議員に当選されました。 これをもって、帰山和也議員に対する告知といたします。 暫時休憩いたします。     〔午前10時32分 休憩〕   ---------------------     〔午前10時34分 再開〕 ○議長松木義昭君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 次にお諮りいたします。 ただいま市長から、第41号議案監査委員の選任につき市議会の同意を求めることについてが提出されました。 この際、これを日程に追加し、議題とすることに、御異議ございませんか。     〔「異議なし」の声おこる〕 ○議長松木義昭君) 御異議なしと認めます。 よって、さよう決しました。   ---------------------議長松木義昭君) では、第41号議案監査委員の選任につき市議会の同意を求めることについてを議題といたします。 長谷議員は、地方自治法第117条に基づき除斥となります。 提案理由の説明を求めます。 いとう市長。 ◎市長(いとうまい君) =登壇=ただいま上程を頂きました第41号議案監査委員の選任につき市議会の同意を求めることにつきまして、その概要を御説明申し上げます。 市議会の御同意を得て選任しておりましたひろせ久美子委員が、本日付をもって辞職されましたので、後任につきまして、長谷基弘議員監査委員に選任したいと存じます。 つきましては、地方自治法第196条第1項の規定により、市議会の同意を頂きたいと存じますので、よろしくお願いいたします。 ○議長松木義昭君) 提案理由の説明は終わりました。 お諮りいたします。 本案は、議会運営委員会の協議に基づき、議事を省略し、直ちに討論、採決を行いたいと思いますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」の声おこる〕 ○議長松木義昭君) 御異議なしと認めます。 よって、さよう決しました。 では、討論はございませんか。     〔「なし」の声おこる〕 ○議長松木義昭君) これをもって、討論を打ち切ります。 これより採決いたします。 第41号議案監査委員の選任につき市議会の同意を求めることについて、本案は、同意することに御異議ございませんか。     〔「異議あり。反対」の声おこる〕 ○議長松木義昭君) 反対の声がありますので、起立により採決いたします。 本案は、原案に同意することに賛成の方、起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長松木義昭君) 起立多数であります。 よって、本案は同意されました。 暫時休憩いたします。     〔午前10時37分 休憩〕   ---------------------     〔午前11時29分 再開〕 ○議長松木義昭君) 大変お待たせいたしました。これより会議を再開いたします。 日程第3。芦屋市議会常任委員会委員の選任について、及び芦屋市議会議会運営委員会委員定数並びに委員の選任についてを一括して議題といたします。 まず、常任委員会委員の選任から行います。 委員の選任については、委員会条例第6条第1項の規定により、議長において指名いたします。 事務局長に朗読させます。 ◎市議会事務局長(寺川貴嗣君) 朗読いたします。 総務常任委員会委員。 川上あさえ議員山口みさえ議員大原裕貴議員中村亮介議員中島健一議員帰山和也議員平野貞雄議員。 民生文教常任委員会委員。 福井利道議員寺前尊文議員浅海洋一郎議員、たかおか知子議員松木義昭議員田原俊彦議員、ひろせ久美子議員。 建設公営企業常任委員会委員。 長谷基弘議員米田哲也議員福井美奈子議員青山暁議員徳田直彦議員川島あゆみ議員。 以上でございます。 ○議長松木義昭君) 以上のとおり指名いたします。 これに御異議ございませんか。     〔「異議なし」の声おこる〕 ○議長松木義昭君) 御異議なしと認めます。 よって、さよう決しました。 次に、議会運営委員会委員定数について、まずお諮りいたします。 当委員会委員定数を4人とすることに御異議ございませんか。     〔「異議なし」の声おこる〕 ○議長松木義昭君) 御異議なしと認めます。 よって、さよう決しました。 次に、委員の選任については、委員会条例第6条第1項の規定により、議長において指名いたします。 福井利道議員、ひろせ久美子議員徳田直彦議員中村亮介議員。 以上のとおり指名いたします。 これに御異議ございませんか。     〔「異議なし」の声おこる〕 ○議長松木義昭君) 御異議なしと認めます。 よって、さよう決しました。 それでは、各常任委員会議会運営委員会の正副委員長互選のため、暫時休憩いたします。     〔午前11時32分 休憩〕   ---------------------     〔午前11時41分 再開〕 ○議長松木義昭君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 各常任委員会及び議会運営委員会の正副委員長を、事務局長から報告させます。 ◎市議会事務局長(寺川貴嗣君) 御報告いたします。 総務常任委員会。 委員長川上あさえ議員、副委員長中村亮介議員。 民生文教常任委員会。 委員長浅海洋一郎議員、副委員長、たかおか知子議員。 建設公営企業常任委員会。 委員長川島あゆみ議員、副委員長米田哲也議員。 議会運営委員会。 委員長福井利道議員、副委員長、ひろせ久美子議員。 以上でございます。   ---------------------議長松木義昭君) 日程第4。報告第2号及び第3号並びに、第35号議案から第40号議案までの計8件を一括して議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 市長。 ◎市長(いとうまい君) =登壇=ただいま上程を頂きました各議案につきまして、順次その概要を御説明申し上げます。 初めに、報告第2号は、芦屋市市税条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。 地方税法の一部改正により、固定資産税及び都市計画税において、令和4年度限りの措置として、商業地等課税標準額を、令和3年度の課税標準額に令和4年度の評価額の2.5%を加算した額とする措置が講じられたこと等に伴い、本市の条例の規定を整備いたしました。 本年4月1日の施行に伴い、急施を要しましたので、3月31日付で専決処分したものでございます。 次に、報告第3号は、令和4年度芦屋市一般会計補正予算(第1号)でございます。 コロナ禍における「原油価格物価高騰等総合緊急対策」を受け、子育て世帯生活支援特別給付金及び住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金を支給するための予算を補正する必要が生じましたが、特に緊急を要したため、本年5月23日付で専決処分したものでございます。 歳出につきましては、民生費において、昨年度末に実施した住民税非課税世帯等臨時特別給付金支給事業について、家計急変により受給資格があるにもかかわらず、申請がないことで受給できていない世帯に対して、令和4年度課税情報を活用したプッシュ型給付を実施するため、住民税非課税世帯等臨時特別給付金支給事業に要する経費を2億2,025万1,000円、低所得の子育て世帯に対し、子育て世帯生活支援特別給付金を支給するため、子育て世帯生活支援特別給付金支給事業に要する経費として、その他世帯分を7,787万7,000円及びひとり親世帯分を4,393万4,000円、それぞれ追加しております。 次に、歳入につきましては、国庫支出金において、住民税非課税世帯等臨時特別給付金の支給に係る補助金を総額で、2億2,025万1,000円、子育て世帯生活支援特別給付金の支給に係る補助金を総額で、1億2,181万1,000円、それぞれ追加しております。 これによります予算の補正額は、歳入・歳出それぞれ3億4,206万2,000円を追加するもので、補正後の歳入歳出予算の総額は432億6,806万2,000円となっております。 次に、第35号議案は、公正委員会委員(「公平委員会委員」に発言訂正あり)の選任につき市議会の同意を求めることについてでございます。 本市公正委員会委員(「公平委員会委員」に発言訂正あり)のうち、三栖敏邦委員の任期が本年7月27日をもって満了となりますので、後任につきまして慎重に考慮いたしました結果、次期委員には、引き続き三栖敏邦さんを適任と認め、選任したいので、地方公務員法第9条の2第2項の規定により、市議会の御同意を求めるものでございます。 次に、第36号議案は、人権擁護委員の候補者の推薦につき市議会の意見を求めることについてでございます。 本市地域の人権擁護委員のうち、小西三千代委員の任期が、本年9月30日をもって満了となりますので、後任につきまして慎重に考慮いたしました結果、引き続き、小西三千代さんを人権擁護委員の候補者に推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、市議会の御意見を求めるものでございます。 次に、第37号議案は、人権擁護委員の候補者の推薦につき市議会の意見を求めることについてでございます。 本市地域の人権擁護委員のうち、三浦州夫委員の任期が、本年9月30日をもって満了となりますので、後任につきまして慎重に考慮いたしました結果、引き続き、三浦州夫さんを人権擁護委員の候補者に推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、市議会の御意見を求めるものでございます。 次に、第38号議案は、芦屋市市税条例等の一部を改正する条例の制定についてでございます。 地方税法等の一部を改正する法律による地方税法の一部改正に伴い、関係条文を整備するため、この条例を制定しようとするものでございます。 今回の改正は、令和4年度の税制改正に伴うもので、住宅借入金特別税額控除に係る適用期限の延長などの所要の改正を行っております。 次に、第39号議案は、芦屋市廃棄物の減量及び適正処理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。 芦屋市一般廃棄物処理基本計画に基づき、廃棄物の減量及び適正処理を推進することを目的に、指定ごみ袋制度を導入するため、この条例を制定しようとするものでございます。 次に、第40号議案は、令和4年度芦屋市一般会計補正予算(第2号)でございます。 今回の補正の主な内容は、新型コロナウイルスワクチン接種、感染症対策、市内経済活性化、電子図書館サービス事業、放課後児童クラブ事業及びその他の各事業費のほか、税外収入償還金及び基金積立金の追加を行うものでございます。 歳出につきましては、まず、新型コロナウイルスワクチン接種事業では、衛生費において、60歳以上の方及び18歳以上60歳未満で基礎疾患を有する方等に新型コロナウイルスワクチンの4回目接種を行うための所要額を追加するため、新型コロナウイルスワクチン接種事業費を2億6,198万6,000円追加しております。 次に、感染症対策に係る支援事業では、民生費において、市内において自立相談支援機関と連携しながら、こども食堂・地域食堂等を実施している民間団体に対し、活動経費を支援するため、生活困窮者自立支援機能強化事業に要する経費を200万円、通所系のサービス事業所等における新型コロナウイルス感染症の陽性者が発生した際の利用者・職員への検査に対し、市が購入した抗原検査キットを事業所に支給するため、抗原検査キット等支給事業費について、障がい福祉サービス事業所等分を200万円、介護保険サービス事業所等分を350万円及び障がい児通所支援事業所分を160万円、濃厚接触者または新型コロナウイルスに感染した方に、在宅サービス等を提供した事業者に対して、ヘルパーの派遣調整及び直接従事した職員への手当を支給するため、濃厚接触者等に対するサービス提供継続支援事業費について、障がいサービス分を80万4,000円及び介護サービス分を216万円、感染予防対策のためショートステイの受入れを休止する施設が増加していることから、新たに受入先に里親を追加するとともに、1人当たり年間利用可能日数を拡充するため、子育て家庭ショートステイ事業費を212万円、育児・家事に負担を抱える家庭や、ヤングケアラーがいる家庭等の負担を軽減するよう、調理や清掃等の幅広い支援のニーズに対応するため、育児支援家庭訪問事業費を133万5,000円、それぞれ追加しております。 次に、市内経済活性化に係る事業では、商工費において、新型コロナウイルス感染症の影響を受ける市内経済の活性化及び感染リスクの低減が期待されるキャッシュレス決済の普及促進を図るため、キャッシュレス決済ポイント還元事業に要する経費を8,239万円、ラポルテ東館名店会が県の補助事業を活用して実施するポイントシール事業に対し、市が随伴して補助を実施するため、芦屋市がんばろう商店街お買い物キャンペーン事業に要する経費を500万円、電子図書館サービス事業では、教育費において、電子図書館の電子書籍コンテンツを拡充することにより、非来館型サービスの充実を図るため、電子図書館サービス電子書籍コンテンツ購入事業費を1,068万1,000円、放課後児童クラブ事業では、教育費において、岩園小学校のすぎのこ学級の登級率が当初予測を大幅に上回ったことを受け、児童の過密状態を回避するよう、学級の増設を図るため、放課後児童クラブ事業委託料を918万2,000円及びすぎのこ学級増設分に係る感染拡大防止対策事業費を40万円、放課後児童支援員等処遇改善臨時特例事業費補助金について、補助金額の再算定及びすぎのこ学級の学級増設に伴う増加額として54万7,000円、税外収入償還金では、総務費において、令和3年度分の住民税非課税世帯等臨時特別給付金給付事業費補助金の精算により国へ補助金を償還するため、税外収入償還金を8,399万2,000円、それぞれ追加しております。 また、その他の事業では、総務費において、市民会館大・小ホール命名権の協定成立を受け、命名権料を基金へ積み立てるため、市民文化振興基金積立金を330万円、消防費において、市民からの緊急告知ラジオの申込みが急増していることから、追加的に緊急告知ラジオを確保するため、防災及び災害対策に要する経費を247万5,000円、芦屋高浜松韻の街自治会自主防災会が実施する災害時用デジタル簡易無線機導入事業が、一般財団法人自治総合センターのコミュニティ助成事業に採択されたため、防災総合訓練及び啓発に要する経費を90万円、教育費において、先ほどと同様に、岩園コミュニティ・スクールが実施する秋まつり等のコミュニティ活動に係る備品整備事業が、コミュニティ助成事業に採択されたことに伴い、コミュニティ・スクール関係経費を250万円、それぞれ追加しております。 次に、歳入につきましては、分担金及び負担金では、子育て家庭ショートステイ事業自己負担金を21万円、育児支援家庭訪問事業自己負担金を16万円、国庫支出金では、新型コロナウイルスワクチン接種事業に関して、接種費用負担金を8,880万3,000円及び接種体制確保事業補助金を1億7,155万2,000円、子育て家庭ショートステイ事業補助金を54万円、養育支援訪問事業補助金を44万4,000円、子ども・子育て支援交付金を90万円、保育士等処遇改善臨時特例交付金を54万7,000円、県支出金では、新型コロナウイルスセーフティネット強化事業補助金を200万円、子育て家庭ショートステイ事業補助金を54万円、養育支援訪問事業補助金を44万4,000円、時間外・休日のワクチン接種会場への医療従事者派遣事業補助金を163万1,000円、がんばろう商店街お買い物キャンペーン事業補助金を334万円、放課後子どもプラン推進事業補助金を90万円、繰入金の基金繰入金では、今回の補正の財源として、財政基金の取り崩しを1億9,662万6,000円、諸収入では、緊急告知ラジオ給付事業収入を55万円、コミュニティ助成事業助成金を消防費分で90万円及び教育費分で250万円、放課後児童クラブ育成料を298万5,000円、市民会館大・小ホール命名権料を330万円、それぞれ追加しております。 これによります予算の補正額は、歳入・歳出それぞれ4億7,887万2,000円を追加するもので、補正後の歳入歳出予算の総額は、437億4,693万4,000円となります。 以上、上程いただきました専決処分報告2件、議案6件の概要について御説明申し上げました。 何とぞ慎重に御審議の上、御同意、御承認、御議決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 申し訳ございません。訂正がございます。 第35号議案のところで、「公平委員会委員」と申し上げないといけないところを「公正委員会委員」と申しておったようでございます。失礼いたしました。 ○議長松木義昭君) 提案理由の説明は終わりました。 都合により、第35号議案から第37号議案までの人事案件を先議いたします。 お諮りいたします。 本案は、議会運営委員会の協議に基づき、議事を省略し、直ちに討論、採決を行いたいと思いますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」の声おこる〕 ○議長松木義昭君) 御異議なしと認めます。 よって、さよう決しました。 では、討論はございませんか。     〔「なし」の声おこる〕 ○議長松木義昭君) これをもって討論を打ち切ります。 これより採決いたします。 初めに、第35号議案、公平委員会委員の選任につき市議会の同意を求めることについて、本案は、同意することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」の声おこる〕 ○議長松木義昭君) 御異議なしと認めます。 よって、本案は同意されました。 次に、第36号議案、人権擁護委員の候補者の推薦につき市議会の意見を求めることについて、本案は、原案に同意する旨の意見を付することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」の声おこる〕 ○議長松木義昭君) 御異議なしと認めます。 よって、本案は同意する旨の意見を付することに決定いたしました。 次に、第37号議案、人権擁護委員の候補者の推薦につき市議会の意見を求めることについて、本案は、原案に同意する旨の意見を付することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」の声おこる〕 ○議長松木義昭君) 御異議なしと認めます。 よって、本案は同意する旨の意見を付することに決定いたしました。 では、残りの議案に対して質疑を行います。 まず、報告第2号並びに第38号議案及び第39号議案の条例関係3件を一括して、御質疑ございませんか。     〔「なし」の声おこる〕 ○議長松木義昭君) これをもって質疑を打ち切ります。 最後に、報告第3号及び第40号議案補正予算2件を一括して、御質疑ございませんか。     〔「なし」の声おこる〕 ○議長松木義昭君) これをもって質疑を終結いたします。 では、ただいま質疑を行いました各議案につきましては、総務常任委員会報告第2号並びに第38号議案及び第40号議案の計3件を、民生文教常任委員会報告第3号及び第39号議案の計2件を、それぞれ付託いたします。   ---------------------議長松木義昭君) 日程第5。請願第11号、少人数学級推進と義務教育費国庫負担率の引き上げをはかるための2023年度政府予算に係る意見書採択の請願書を議題といたします。 事務局に請願の要旨を朗読させます。     〔請願要旨朗読〕 ○議長松木義昭君) では、ただいま議題となっております請願第11号につきましては、民生文教常任委員会に付託いたします。   ---------------------議長松木義昭君) 以上をもちまして、本日の日程は終わりましたので、これをもって散会いたします。 次回は、6月14日に開催いたします。午前10時に御参集願います。 どうもお疲れさまでした。     〔午後0時02分 散会〕...