日程第8
議員派遣のこと
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出席議員(30名)
1番 家根谷 敦 子
2番 石 井 宏 法
3番 井 藤 圭 順
4番 灰 野 修 平
5番 竹 内 きよ子
6番 林 丸 美
7番 北 川 貴 則
8番 筒 泉 寿 一
9番 森 勝 子
10番 大 西 洋 紀
11番 丸 谷 聡 子
12番 国 出 拓 志
13番 飯 田 伸 子
14番 尾 倉 あき子
15番 吉 田 秀 夫
16番 林 健 太
17番 寺 井 吉 広
18番 榎 本 和 夫
19番 千 住 啓 介
20番 楠 本 美 紀
21番 辻 本 達 也
22番 三 好 宏
23番 穐 原 成 人
24番 辰 巳 浩 司
25番 坂 口 光 男
26番 宮 坂 祐 太
27番 佐々木 敏
28番 松 井 久美子
29番 梅 田 宏 希
30番 出 雲 晶 三
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欠席議員
な し
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出席説明員(14名)
市長 泉 房 穂
副市長 和 田 満
副市長 宮 脇 俊 夫
教育長 清 重 隆 信
理事(
福祉・こども担当)
・
福祉局長
・
明石こどもセンター所長 佐 野 洋 子
政策局長 横 田 秀 示
総務局長 島 瀬 靖 弘
こども局長 前 田 豊
市民生活局長 中 島 真
都市局長 東 俊 夫
教育局長 北 條 英 幸
消防局長 上 園 正 人
公営企業管理者・
水道局長
西 本 昇
財務部長 箕 作 浩 志
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〇
出席議会局職員(5名)
議会局長 和 気 小百合
議会局次長 西 海 由 昌
議事課長 杉 町 純 子
総務課長 榎 本 雅 子
議事課係長 藤 田 和 明
◎会議
午前10時 開議
○議長(
千住啓介) ただいまから、休会中の本市第1回定例会を再開いたします。
これより本日の会議を開きます。
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◎議案第46号のこと
○議長(
千住啓介) 議案第46号、
監査委員選任につき同意を求めることを
上程議題に供します。
それでは、
提案理由の説明を求めます。
議案の朗読は省略いたしますので、御了承願います。
泉市長。
○市長(泉 房穂)登壇 皆さん、おはようございます。ただいま上程されました議案第46号について御説明いたします。
監査委員、
藤本一彦氏は、令和3年3月31日をもって
任期満了となりますが、行政に対する深い識見をお持ちの同氏を適任と認め、引き続き選任いたしたいと存じます。御同意賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長(
千住啓介)
提案理由の説明は終わりました。
おはかりいたします。
本案は人事に関することでありますので、質疑、討論並びに
関係委員会への付託を省略し、これより直ちに採決に入りたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
千住啓介) 御異議なしと認めます。
よって、本案は質疑、討論並びに
関係委員会への付託を省略し、これより直ちに採決に入ることに決しました。
それでは、採決に入ります。
議案第46号は、
原案どおり同意することに御賛成の方は御起立願います。
〔
起立全員〕
○議長(
千住啓介)
全員起立。御着席願います。
全員起立。よって、本案は
原案どおり同意することに決しました。
それでは、ただいま選任同意されました
藤本一彦さんの発言を許します。
○
監査委員(
藤本一彦)登壇 ただいま
監査委員の選任につき御同意を頂きまして、誠にありがとうございます。
私は、平成29年4月から1期4年間、
監査委員を務めさせていただいております。
監査委員の職務は様々ございますが、やはり行政が市民の信頼を得る、その根底となるものの下支えをすること。これがやはり一番大きな役割ではないかなと感じているところでございます。
コロナ禍の非常に厳しい状況の中、市民の信頼を得る、失わないということは、最も重要なことでございます。平成7年の兵庫県南部地震、さらには平成13年のあの2つの悲しい事故。明石市職員として経験してまいりました。このような非常時こそ、市民との信頼関係なくして様々な施策は実を結ばないということを実感しております。まだまだ先行きの見えない厳しい状況でございますが、このようなことを肝に銘じて、
監査委員としての職務を全うしてまいる所存でございます。
議員各位におかれましては、引き続き御指導、御鞭撻のほどよろしくお願い申し上げまして、簡単ではございますが、私からのお礼の挨拶とさせていただきます。本日はどうもありがとうございました。
○議長(
千住啓介) 挨拶は終わりました。
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◎議案第47号のこと
○議長(
千住啓介) 次に移ります。
議案第47号、
固定資産評価審査委員会委員選任につき同意を求めることを
上程議題に供します。
それでは、
提案理由の説明を求めます。
議案の朗読は省略いたしますので、御了承願います。
泉市長。
○市長(泉 房穂)登壇 ただいま上程されました議案第47号について御説明いたします。
固定資産評価審査委員会委員、大西淳二氏は、令和3年3月31日をもって
任期満了となりますが、
固定資産評価制度について高い識見をお持ちの同氏を適任と認め、引き続き選任いたしたいと存じます。御同意賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長(
千住啓介)
提案理由の説明は終わりました。
おはかりいたします。
本案は人事に関することでありますので、質疑、討論並びに
関係委員会への付託を省略し、これより直ちに採決に入りたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
千住啓介) 御異議なしと認めます。
よって、本案は質疑、討論並びに
関係委員会への付託を省略し、これより直ちに採決に入ることに決しました。
それでは、採決に入ります。
議案第47号は、
原案どおり同意することに御賛成の方は御起立願います。
〔
起立全員〕
○議長(
千住啓介)
全員起立。御着席願います。
全員起立。よって、本案は
原案どおり同意することに決しました。
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◎議案第2号から同第18号まで、同第27号から同第45号まで
一括上程
○議長(
千住啓介) 次に移ります。
議案第2号から同第18号まで、同第27号から同第45号までの議案36件を
一括上程議題に供します。
ただいま
上程議題に供しましたこれら議案につきましては、既に
関係委員会に付託し、休会中御審議頂いておりますので、これより順次、審査結果の報告をお願いすることにいたします。
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◎
委員会審査報告
○議長(
千住啓介) それでは、初めに
総務常任委員長にお願いいたします。
尾倉あき子議員。
○議員(
尾倉あき子)登壇
総務常任委員会報告を申し上げます。
第1回定例会3月議会において、本委員会に付託されました議案第2号、明石市
企業版ふるさと納税地方創生基金条例制定のことの外7議案につきましては、
慎重審査の結果、
委員会報告書記載どおりの結論を得ております。
なお、議案第32号、令和3年度明石市
一般会計予算〔
分割付託分〕につきまして、審査の概要を報告いたします。
予算に占める
投資的経費の割合について、委員から、近年、扶助費が増大している一方、
投資的経費は
横ばい傾向にある。
公共施設の
老朽化対策などへの投資を行うとともに、
投資的事業を行う人材の確保、育成についても取り組む必要があるのではないかとの意見に対し、市からは、
公共施設の老朽化については、費用対効果を見極めながら、将来の
まちづくりへの投資を行っていく。人材の確保については、受験資格の見直し等、
採用方法の工夫による応募者の増をはじめ、採用後には職種ごとの専門部会での能力開発など育成に努めるほか、多様化する業務委託の発注方法にも着目し、民間活力の活用について調査研究を行っていきたい、との答弁がありました。
また、本の
まち明石推進事業について、委員から、市内の
幼稚園教諭や保育士に対して実施している
あかし保育絵本士養成講座を
図書ボランティアの市民も受講できるよう対象者を拡充しないかとの意見や、図書館に出向くことが難しい子育て中の保護者のため、
市民センター等の市内各所にある市の施設で予約本を受け取るようにしてはどうか、との意見が出され、市からは、
保育絵本士については、市内に130か所ある幼稚園、保育所、
認定こども園全てに配置ができるよう、教職員に向けて
養成講座を開設している。市民向けには、
出前講座等を行っているが、
保育施設への配置が達成できた後には、対象者の拡充について改めて検討したい。また、予約本については、現在、
移動図書館での受け取りが可能であるが、
移動図書館車は市内60か所を月に1回ずつ巡回する運行となっている。さらなる利便性の向上のため、受取場所の拡充について検討したい、との答弁がありました。
このほか、
県立図書館が市内に立地する好条件を生かし、大
規模イベントを共催で行うなど、互いに連携して本の
まち明石を推進してほしいとの意見があり、本案につきましては、
原案どおり承認した次第です。
以上、
議員各位におかれましては、よろしく御理解賜りますようお願い申し上げ、
委員会報告を終わります。
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○議長(
千住啓介) 次に、
文教厚生常任委員長にお願いいたします。
寺井吉広議員。
○議員(寺井吉広)登壇
文教厚生常任委員会報告を申し上げます。
第1回定例会3月議会において、本委員会に付託されました議案第4号、明石市
新型コロナウイルス感染症の患者等に対する支援及び差別禁止に関する
条例制定のことの外14議案につきましては、
慎重審査の結果、
委員会報告書記載どおりの結論を得ております。
審査の概要を一部報告いたします。
議案第13号、明石市
こども医療費の助成に関する条例の一部を改正する
条例制定のことについて、
こども医療費無償化の対象を15歳から18歳までに拡大することについて、委員から、本市では、
こども医療費無償化をはじめ各種の
無償化施策を実施しているが、将来的に人口減少などにより税収が減り、財源が枯渇した場合に、事業の見直し・廃止を検討する覚悟はあるのかとの質問があり、市からは、財源は確保できる見通しであるが、
財政状況が逼迫した際は、社会情勢や事業の費用対効果に応じて、本事業に限らず全ての事業について聖域なく見直しを図っていかなければならないと考えている、との見解が出され、本案について
原案どおりの承認をした次第です。
また、新年度予算の審議に当たっては、議案第32号、令和3年度明石市
一般会計予算〔
分割付託分〕の審査において、
新型コロナウイルスワクチン接種事業について、委員から、ワクチンの集団・
個別接種の実施に当たって、接種体制は十分に整備できているのかとの質問があり、市からは、
かかりつけ医による
個別接種を基本とする中で、集団接種に必要な医師や看護師は明石市医師会と調整して確保しており、会場での
受付業務等は民間委託する予定である。また、接種の効果や副作用に関する正しい情報を市民に速やかに提供するとともに、
医療従事者向けの先行接種で得た知見や他自治体の
実施状況を参考に、
希望者全員が円滑に接種できる体制を整えていく、との答弁がありました。
このほか、物事を判断する能力が十分でない方の権利や財産の保護を目的とした
後見支援推進事業について、委員から、
後見支援制度の担い手となる
市民後見人の養成は、どの程度進んでいるのかとの質問があり、市からは、2015年に明石市
社会福祉協議会に設置された
後見支援センターにおいて、専門知識を持った
市民後見人の養成を行っており、実際に
市民後見人として活動している方もいる。今後もさらなる人材育成に向け、
社会福祉協議会のバックアップにより、制度の周知・啓発に努めていくとの答弁があり、本案について
原案どおり承認した次第です。
また、議案第39号、令和3年度明石市
介護保険事業特別会計予算の審査では、
認知症早期支援事業について、委員から、
広報あかしで啓発した
認知症チェックシートにより症状の早期発見につなげることができているかとの質問があり、市からは、本年3月1日時点で想定を上回る約2,700名もの方から
チェックシートの提出があった。提出者のうち認知症の疑いのある方への
受診勧奨率も約50%と高く、昨年10月から実施している
認知症あんしんプロジェクトの効果があったものと考えている。今後も認知症の早期の発見・支援に取り組んでいくとの答弁があり、本案について
原案どおり承認した次第です。
以上、
議員各位におかれましては、よろしく御理解賜りますようお願い申し上げ、
委員会報告を終わります。
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○議長(
千住啓介) 次に、
生活文化常任委員長にお願いいたします。
榎本和夫議員。
○議員(榎本和夫)登壇
生活文化常任委員会報告を申し上げます。
第1回定例会3月議会において、本委員会に付託されました議案第7号、明石市
印鑑条例の一部を改正する
条例制定のことの外8議案につきましては、
慎重審査の結果、
委員会報告書記載どおりの結論を得ております。
なお、議案第32号、令和3年度明石市
一般会計予算〔
分割付託分〕につきまして、審査の概要を申し上げます。
本議案の審査において、委員からは、新
ごみ処理施設の建設に関し、
コロナ禍の状況下で先が見えない中、多額の経費を要する事業を進めることについては様々な意見があるが、
ごみ処理施設は
市民生活に必要不可欠なものであり、建設を先送りできない重要な施設である。建設単価は上昇傾向にあるとのことだが、ごみ減量への取組など、
建設費抑制に向け、しっかりと検討を行い、着実に計画を進めてほしいとの意見が出されました。
また、本
年度コロナ禍により実施が見送られた地産地消
推進事業における収穫体験や
明石クリーンセンターの施設見学などについては、子供たちをはじめとする市民の学習機会を確保することは大切であることから、体験や学びの機会が失われないように、規模を縮小して回数を増やす、分散して密を避けて実施するなどの
コロナ対策をしっかりと行うことにより、事業を継続してほしいとの意見がありました。
また、同様に
自治会活動等についても、コロナを理由に活動を中止しているところも見受けられるため、次年度は安易に中止することがないよう、積極的に取り組んでいる自治会の情報を共有するなど、継続に向けて取り組まれたいとの意見がありました。
このほか、
サービスコーナー維持管理事業について、委員から、規模の縮小や
サービスコーナーの廃止など議論があるが、現状はどうなっているのかとの質問に対し、市からは、
コロナ禍において地域との
意見交換は中断していたが、12月より協議を再開している。引き続き丁寧に
意見交換を行い、進めていきたいとの答弁があり、委員からは、一部の役員から意見を聞くだけでなく、広く地域に周知した上でしっかり意見を聞き、結論ありきで事業を進めることがないようにしてほしいとの意見があり、本議案につきまして
原案どおり承認した次第であります。
以上、
議員各位におかれましては、よろしく御理解賜りますようお願い申し上げ、
委員会報告を終わります。
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○議長(
千住啓介) 次に、
建設企業常任委員長にお願いいたします。
丸谷聡子議員。
○議員(丸谷聡子)登壇
建設企業常任委員会報告を申し上げます。
第1回定例会3月議会において、本委員会に付託されました議案第11号、明石市
建設関係手数料徴収条例の一部を改正する
条例制定のことの外6議案につきまして、
慎重審査の結果、
委員会報告書記載どおりの結論を得ております。
なお、審査の概要について一部御報告申し上げます。
議案第32号、令和3年度明石市
一般会計予算〔
分割付託分〕の審査においては、
コミュニティ交通運行事業について、委員から、外出機会の確保は
生きがいづくりにつながることから、利用料金の無料化による利用促進だけでなく、利用者のニーズを踏まえた本数の増便やルートの拡充等が必要であるとの意見に対し、市からは、本年度設置した
高齢者等の
移動支援の
あり方検討会での議論も踏まえ、令和3年度中に改定を行う予定の
総合交通計画に反映できるよう、利用者への
アンケート等も行いながら、たこバスの路線拡充、便数の見直しについて運行に要する費用とのバランスを考慮し、検討していくとの答弁があり、本案について
原案どおり承認した次第です。
議案第43号、令和3年度明石市
水道事業会計予算の審査においては、委員から、
水道事業については厳しい経営状況が指摘されており、市民から老朽化した配水管の更新が、ほかの事業の後回しになっているのではないかという不安の声を聞く。計画的に整備を行っていることを周知する必要があるのではないかとの質問に対して、市からは、老朽管の更新については、市民の安心・安全のため先延ばしにできるものではなく、今後も企業債の借入れ等も検討しながら、
計画どおり工事を行うとともに、管の口径のダウンサイジングなどによる経費削減も検討していく。また、市のホームページを通じ、市民への広報に努めていくとの答弁があり、本案について
原案どおり承認した次第です。
また、議案第44号、令和3年度明石市
下水道事業会計予算の審査においては、委員から、これまで台風等の大
規模自然災害により、市内の
浄化センターも浸水被害を受け、対策に取り組んできた。今後も
市民生活に多大な影響を及ぼすことがないよう、国からの要請に基づき、令和3年度までに
下水道施設の
耐水化計画を策定する必要があると考えるが、策定状況はどうかとの質問に対して、市から、
耐水化計画については、
社会資本総合整備計画に位置づけており、同計画の策定及び対策工事が交付金の対象となる。当初予算にも
計画策定のための委託料を計上しており、今後、手法、費用、
スケジュール等を検討し、耐震化ともあわせ、年次的、計画的に取り組んでいくとの答弁があり、本案について
原案どおり承認をした次第です。
以上、
議員各位におかれましては、よろしく御理解賜りますようお願い申し上げ、
委員会報告を終わります。
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○議長(
千住啓介) 次に、新
庁舎整備検討特別委員長にお願いいたします。
穐原成人議員。
○議員(穐原成人)登壇 新
庁舎整備検討特別委員会報告を申し上げます。
第1回定例会3月議会において、本委員会に付託されました議案第32号、令和3年度明石市
一般会計予算〔
分割付託分〕につきましては、
慎重審査の結果、
委員会報告書記載どおりの結論を得ております。
なお、本委員会では、これまで国の
財政支援を受けるための適用期限である今年度中の
実施設計着手を念頭に、
基本設計等について協議をしてまいりましたが、今3月議会において、市から、
当該財政支援の適用要件は、
実施設計に必要な予算の措置と、
実施設計を含んだ契約を今年度末までに締結することであるとの確認を県に行っており、本市は既に昨年8月に
基本設計及び
実施設計を一括して契約しているため、要件を満たしているとの報告がありました。これを踏まえ、市として、
基本設計の策定時期については、次年度に延期するとの方針が示されました。
各委員からは、今年度、高齢者や障害者、子育て中の方などを対象とする新庁舎に関する
アンケートや
ヒアリング調査は実施したものの、
基本設計に関する
市民説明会については、
新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言の発令に伴って中止となり、市民参画の機会が十分に確保されていない。
基本設計策定の延期を踏まえ、改めて様々な手法で、できる限り多くの市民から丁寧に意見を聴取する必要があるのではないかとの質問に対して、市から、市民参画の機会を確保する必要性については認識している。今後、
新型コロナウイルス感染症による影響等を踏まえ、具体的なスケジュールを組み直すとともに、新庁舎の平面計画や駐車場の配置等をはじめ、機能・設備について、委員会での意見等も踏まえ、引き続き検討していくとの答弁があり、新年度予算案について
原案どおり承認した次第です。
以上、
議員各位におかれましては、よろしく御理解賜りますようお願い申し上げ、
委員会報告を終わります。
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○議長(
千住啓介) 次に、あかしSDGs推進計画特別委員長にお願いいたします。
松井久美子議員。
○議員(松井久美子)登壇 あかしSDGs推進計画特別
委員会報告を申し上げます。
第1回定例会3月議会において、本委員会に付託されました議案第32号、令和3年度明石市
一般会計予算〔
分割付託分〕につきましては、
慎重審査の結果、
委員会報告書記載どおりの結論を得ております。
なお、本委員会は、今後10年の
まちづくりの指針となる総合計画の策定に当たり、昨年3月に設置されましたが、今年度は
新型コロナウイルス感染症の影響により、様々な変更を余儀なくされてきました。6月には、
コロナ禍による社会経済情勢の変化を踏まえた計画案の検討が必要であること、市民参画の機会も十分に確保できない状況であることから、現計画である第5次長期総合計画の期間を1年延長し、次期計画の策定を1年延期するとの方針変更を了承しましたが、計画検討を中断するのではなく、今できることに取り組み、今3月議会では、計画の素案及び、計画の方向性に基づき優先的に取り組む施策を定める前期戦略計画の骨子案が示されたところです。
審査においては、委員から、計画を実効性あるものにしていくためには、計画を市民に身近なものにしていく必要がある。SDGsについて普及啓発に努めるとともに、計画の中で使用する文言について平易な言葉を用いるなどの工夫が必要ではないかとの意見や、来年度には、
市民説明会などの市民参画手続が予定されているが、インターネットを活用した動画配信など、広く市民への情報提供を行い、多様な意見聴取を行うための方策を検討するべきであるなどの意見が出されました。
また、前期戦略計画に定める目標値について、委員から、環境・社会・経済の3側面に対応する
まちづくりの数値目標が示されているが、ウィズコロナ、アフターコロナの社会情勢にも配慮した数値とする必要があるのではないかとの質問に対しては、市から、現時点での数値目標の案については、
コロナ禍の影響を受ける前の状況を踏まえて設定したものであり、今後、コロナの影響を踏まえながら検討していきたい。なお、人口に関する目標値については、昨年実施した国勢調査の結果を基に設定していくとの答弁があり、新年度予算案について
原案どおり承認した次第です。
以上、
議員各位におかれましては、よろしく御理解賜りますようお願い申し上げ、
委員会報告を終わります。
○議長(
千住啓介) 以上で、各委員長の報告は終わりました。
なお、各委員長報告に対する質疑につきましては、通告を受けておりませんので、これを終結いたします。
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◎採 決
○議長(
千住啓介) 次に移ります。
おはかりいたします。
議案第2号から同第18号まで、同第27号から同第31号まで、同第33号から同第45号までの議案35件につきましては、討論を省略し、これより一括採決に入りたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
千住啓介) 御異議なしと認めます。
よって、これら議案35件につきましては、討論を省略し、これより一括採決に入ることに決しました。
それでは、採決に入ります。
これら議案35件につきましては、それぞれ委員長報告どおり決することに御賛成の方は御起立願います。
〔
起立全員〕
○議長(
千住啓介)
全員起立。御着席願います。
全員起立。よって、これら議案35件につきましては、委員長報告どおり決しました。
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◎討 論
○議長(
千住啓介) 次に移ります。
議案第32号の討論に入ります。
通告を受けておりますので、順次発言を許します。
辻本達也議員。
○議員(辻本達也)登壇 私は、日本共産党議員団を代表し、ただいま議題となりました議案第32号、令和3年度明石市
一般会計予算について意見を述べ、態度を明らかにいたします。
新型コロナウイルス感染症は、いまだ収束の兆しも見えず、市民の不安は募るばかりであります。ところが、政府においては、新規感染者数が下げ止まりから増加傾向に転じ、変異ウイルスも広がっているさなかに、首都圏1都3県の緊急事態宣言を解除しました。十分な対策が取られているならまだしも、感染拡大と収益悪化による経営難という二重の危機を抱えながら、最前線で奮闘している医療現場への支援は全く不十分であり、再三にわたり多くの専門家が指摘しているPCR検査体制の拡充や変異株へのスクリーニングもいまだ不十分であります。とりわけ、高齢者施設や医療機関への社会的検査を職員に頻回、定期的に行うことについては、政府
コロナ対策本部分科会の尾身会長もその必要性を示しているにもかかわらず、厚生労働大臣は4月以降、定期的にやってもらいたいとお願いしていると相変わらず自治体任せの姿勢であります。暮らしと経済の問題では、政府は、経済との両立といいながら、雇用や事業維持のための支援は終了・縮小し、社会保障費の自然増分さえ切り捨て、国民にさらなる負担を押しつけようとしています。
この間、
コロナ禍で浮き彫りになったのは、日本社会の脆弱性であります。日本の医療・保健体制の弱体化や非正規の不安定雇用をいかに解決していくのかが喫緊の課題であることは、多くの国民が認識を一致しています。ところが、政府においては、それに歯止めをかける施策はなく、首相の言葉からは、国民とともにこの苦境を乗り越えようという気概も感じられません。今、求められるのは、苦境に立たされた人々に対し、自助を強要し、言うことを聞かないものには罰を与える政治ではなく、国民に寄り添い、この苦難を乗り越えるためのあらゆる手段を尽くすことであります。政府が国民の願いに背を向け続け、無為無策で将来展望を示すことができない今、まさに市民に最も身近な基礎自治体として、市民の命と営業、安心と生活をどのように守っていくのか、その姿勢が問われるところであります。
この観点から、本市の新年度予算案を見ると、市民の願いが数多く施策として反映され、具体化されています。特に、
コロナ対策最優先の姿勢は、市民も高く評価しています。新年度においても、これまで以上にクラスター対策やワクチン接種に向けた準備、
コロナ禍で増えているDV被害や児童虐待防止対策など幅広い分野に関する取組について、積極的な姿勢が示されています。さらに、
コロナ禍で大変な市民の暮らしを守るため、国保、介護保険料の据置きを早々に決定し、水道料金については市長自ら、私が市長である限り値上げはしないと本会議で表明したことは、不安を抱える市民を激励し、安心感をもたらしています。また、本市の
まちづくりの方針である、こどもを核とした
まちづくり、すべての人にやさしい
まちづくりは、さらにその取組が大きく前進しています。多くの市民の願いであり、私たち日本共産党議員団も長年実施を求めてきた子供の医療費助成の高校卒業までの拡充や、少人数学級についても具体化されました。これも高く評価できます。
子供の医療費助成については、いわゆるコンビニ受診や過剰診療といった不適切な受診が増え、医療費の増加や医師の疲弊といった問題が発生するとの指摘が以前からありました。しかしながら、本件については、これまで本会議等において、夜間休日応急診療所における制度拡充前後の受診者数の推移等から判断し、そのような問題は発生していないことが確認されていること。市内の医療関係者からも、そのような声を聞いていないことを繰り返し確認しています。したがって、この件については単なる風評、誤解によるものであることが市と私たちの共通認識となっており、議会における議論の到達点でもあります。そもそも、子育て世代の負担軽減、子供たちが安心して医療にかかることができる制度として、全国の開業医の圧倒的多数が加盟する全国保険医団体連合会もこれを推奨し、国や自治体に制度拡充を求めていることから見ても、みんなの要求であることは間違いありません。
少人数学級の実施については、本来、国や県がその責任を果たすべきところ、市として先進的な取組を独自で進めようとすることは、大いに評価できます。これは、確実に近隣自治体を動かし、ひいては国や県をも大きく動かすことにつながります。引き続き、私たちも市の取組を後押しし、本来、責任を果たすべき国や県を動かすために力を尽くします。
さらに、これまで明石市は、子育て世代には優しいが、高齢者には冷たいとよく言われてきましたが、今回の予算では、認知症対策、高齢者・障害者のための施設整備と人材育成など、課題解決に向けた予算が計上されています。これも期待できます。このほか、LGBTQ+SOGIE施策のさらなる推進、気候非常事態宣言都市としての取組の具体化、鉄道駅とその周辺の安全対策、バリアフリー化など、幅広く市民の願いが反映された予算となっています。何よりも、本会議で市長が示した
新型コロナウイルス感染症から
市民生活を守ろうとする姿勢、暮らし・福祉・教育において、本来あるべき姿を追求し、国が動かないのであれば、地方からできることをやろうとするその積極的な姿勢こそが、まさに自治体の本旨、すなわち住民自治、市民本位、住民意思に基づく市政運営であって、それこそ最も評価できるところであります。
ただ、しかしながら、一部については幾つかの課題があり、市民からは今後の動向を危惧する声もあります。その1つが、高丘小中一貫校の取組です。これについては、他都市で見られるような義務教育学校化につながるものであったり、学校の統廃合を進めるものではないと説明を受けています。しかし、現場からは、本当に理想どおりに物事が進むのか、教員がこれまで以上に多忙となるのではないかといった声も聞かれます。また、地域住民や保護者からは、地域コミュニティへの影響はないのか、今後、学区の自由化が拡大し、学校間格差が生まれるのではないかといった心配の声も聞かれます。4月から新たな取組がスタートしますが、丁寧な検証を行い、見直すべきところは見直す、場合によっては中止することなど、柔軟な対応をお願いします。
ほかにも、不足している点、改善すべき点、不十分な点は幾つかありますが、当面の収支見通し等、財政的裏づけについても十分な説明があったことを含め、総合的に判断し、私たち日本共産党議員団は、令和3年度明石市
一般会計予算に賛成することを表明します。
市長におかれては、引き続き市民に寄り添い、市民の切実な声にしっかりと応える市政運営を行っていただくことをお願いし、議案第32号に対する賛成討論といたします。
○議長(
千住啓介) 次に、竹内きよ子議員、発言を許します。
○議員(竹内きよ子)登壇 明石かがやきネットの竹内きよ子でございます。会派を代表し、議案第32号、令和3年度明石市
一般会計予算について意見を申し上げ、態度を表明いたします。
SDGs未来安心予算と題しました令和3年度明石市
一般会計予算は、市民の暮らしに直結した基礎自治体としての役割を果たすべく、まさに市民の安心と生活を守る内容となっています。いまだ収束が見えない新型コロナ感染症への対策、また本市が掲げ続けるこどもを核とした
まちづくりをはじめ、高齢者や性的マイノリティー、すべての人にやさしい、人を中心とした先進的な施策の数々は、市民の利益となるものと考えます。
特に、私どもの会派でも強く要望しておりました学校教育における少人数学級の実現に向けては、中学校1年生への35人学級導入、高丘小中一貫校での全学年30人学級の導入など、大きな前進となりました。学校が担う役割が時代の求めに応じて多様化・複雑化していく中で、児童生徒一人一人に丁寧に向き合うためには、学級の少人数化、教員の増員しかないのが現状です。人を育てるのは人です。本市の学校運営におかれましては、引き続き全ての子供一人一人に対しての手厚い人員配置が行われますよう、強く望みます。
また、新年度の主な取組の1つに、18歳までの
こども医療費無償化があります。これについては、会派の議員が本会議一般質問でも述べましたが、私どもの会派としましては、子育て世代の市民にとって経済的な利益がある一方で、社会的な不利益も生じる施策ではないかという懸念を抱いております。全国的にも医療費の増大が課題となる中、医療費助成の制度を市民が正しく理解し利用しなければ、医療費はますます増大し、医療を受ける側、提供する側のモラル低下も招きかねません。先ほど、人を育てるのは人と述べましたが、子供の健康意識を育てるのも人、周りの大人、すなわち保護者です。大人の健康意識や医療サービスの受診態度が、子供の意識を育てます。ですので、無償というお得感だけを打ち出すのではなく、保護者もその一員である社会全体で子育てを支えていくことを、大人も子供も、市民全体が理解しなければなりません。医療費助成制度の仕組みについて、また医療にかかる機会を減らすために、病気の予防や健康増進についてのさらなる啓発、周知徹底が必要と考えます。子供の健康を維持し、安心して医療が受けられる環境整備、制度設計は必要不可欠です。本来ならば、子供、国民の健康、医療の環境整備は国が保障し、日本国内などの地域に住む人も平等であるべきです。にもかかわらず、医療費助成サービスの競争により、自治体間格差が生まれている状況も事実です。ですが、国が負うべき課題に対し、先駆けて手を打っていく本市の姿勢、意気込みは評価します。教育や体だけでなく、心の健康についても、一層充実させた中身のある施策の推進を期待します。そして、もう二度と子供が自ら命を落とすような選択をしない教育に、まちに、社会になることを強く強く望みます。
以上の意見を申し述べまして、令和3年度明石市
一般会計予算について賛成の態度を表明いたします。
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◎採 決
○議長(
千住啓介) 以上で討論を終結し、これより採決に入ります。
議案第32号につきましては、委員長報告どおり決することに御賛成の方は御起立願います。
〔
起立全員〕
○議長(
千住啓介)
全員起立。御着席願います。
全員起立。よって、本案は委員長報告どおり決しました。
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◎
委員会提出議案第1号のこと
○議長(
千住啓介) 次に移ります。
委員会提出議案第1号、明石市議会会議規則の一部を改正する規則制定のことを
上程議題に供します。
それでは、
提案理由の説明を求めます。
議案の朗読は省略いたしますので、御了承願います。
林 健太議員。
○議員(林 健太)登壇 誠に僭越ではございますが、議会運営委員会を代表いたしまして、ただいま
上程議題に供されました
委員会提出議案第1号、明石市議会会議規則の一部を改正する規則制定のことにつきまして、
提案理由の説明をさせていただきます。
本案は、本市市議会議員が男女にかかわらず活躍しやすい環境を整え、多様な人材の市議会への参画を促進する観点から、出産・育児・介護などを会議の欠席事由として明文化するとともに、産前・産後期間にも配慮した規定とし、また、政府のデジタル化政策の推進を踏まえ、請願提出時に求めている押印の取扱いについて、規則の一部を改正しようとするものであります。なお、自署することが困難な方の権利を保障するため、単に押印廃止とするのではなく、署名または記名押印に改めることとします。
議員各位におかれましては、よろしく御賛同賜りますようお願い申し上げ、
提案理由の説明とさせていただきます。
○議長(
千住啓介)
提案理由の説明は終わりました。
おはかりいたします。
本案は都合により質疑、討論並びに
関係委員会への付託を省略し、これより直ちに採決に入りたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
千住啓介) 御異議なしと認めます。
よって、本案は質疑、討論並びに
関係委員会への付託を省略し、これより直ちに採決に入ることに決しました。
それでは、採決に入ります。
委員会提出議案第1号は
原案どおり可決することに御賛成の方は御起立願います。
〔
起立全員〕
○議長(
千住啓介)
全員起立。御着席願います。
全員起立。よって、本案は
原案どおり可決することに決しました。
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◎
議員提出議案第1号のこと
○議長(
千住啓介) 次に移ります。
議員提出議案第1号、筒泉寿一議員に対する辞職勧告決議のことを
上程議題に供します。
本案は、議員の一身上に関する事件であり、地方自治法第117条の規定により除斥となりますので、筒泉寿一議員の退場を求めます。
〔筒泉寿一議員退場〕
○議長(
千住啓介) それでは、
提案理由の説明を求めます。
議案の朗読は省略いたしますので、御了承願います。
三好 宏議員。
○議員(三好 宏)登壇 誠に僭越ではございますが、提案者を代表いたしまして、ただいま
上程議題に供されました
議員提出議案第1号、筒泉寿一議員に対する辞職勧告決議のことにつきまして、
提案理由の説明をさせていただきます。
我々、明石市議会議員は、高い倫理を保持し、誠実かつ公正に職務を遂行すること。また、常に法令を遵守し、市民の代表者としてふさわしい人格と倫理の保持に努め、自己や一部の利益ではなく、全体の利益を優先して行動しなければなりません。これらは、明石市議会基本条例における議員の活動原則、明石市議会政治倫理条例における議員の責務として定められています。
しかしながら、筒泉寿一議員は、これらを遵守すべき立場にありながら、国民健康保険料の納付に関し、市から再三通知を受けていたにもかかわらず、長期間郵便物を放置し、2019年から2021年にかけての国民健康保険料6期分の滞納により、市から議員報酬の差押え通知を受けていたことが判明いたしました。このことは、市民からの負託を受けた議員としての自覚に欠ける行為であるとともに、本市議会の名誉を傷つけ、市民の信頼を著しく失墜させるものであり、道義的、政治的にもその責任は極めて重いものがあります。
よって、明石市議会は筒泉寿一議員に対し、自らの意思と責任により、速やかに議員の職を辞することを強く勧告するものであります。
議員各位におかれましては、よろしく御賛同賜りますようお願い申し上げ、
提案理由の説明とさせていただきます。
○議長(
千住啓介)
提案理由の説明は終わりました。
なお、本案に対する質疑通告につきましては、通告を受けておりませんので、これを終結いたします。
おはかりいたします。
本案は都合により
関係委員会への付託を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
千住啓介) 御異議なしと認めます。
よって、本案は
関係委員会への付託を省略することに決しました。
続けておはかりいたします。
本案につきましては、討論を省略し、これより採決に入りたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
千住啓介) 御異議なしと認めます。
よって、本案は討論を省略し、これより採決に入ることに決しました。
それでは、採決に入ります。
議員提出議案第1号は、
原案どおり可決することに御賛成の方は御起立願います。
〔
起立全員〕
○議長(
千住啓介)
全員起立。御着席願います。
全員起立。よって、本案は
原案どおり可決することに決しました。
筒泉寿一議員の除斥を解除し、入場を許可します。
〔筒泉寿一議員入場〕
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◎
議員派遣のこと
○議長(
千住啓介) 次に移ります。