北見市議会 2013-10-17 03月08日-03号
さらに、老老介護、認認介護の高齢者世帯の増加を含めて、高齢化が進行する中にあって、私はこの高齢化の問題で注意すべき点として、ひとり暮らしの高齢者はこれまでは絶対数でも伸び率でも女性が多かったわけですが、これからは男性の伸び率が相当高くなっていくのではないかということであります。
さらに、老老介護、認認介護の高齢者世帯の増加を含めて、高齢化が進行する中にあって、私はこの高齢化の問題で注意すべき点として、ひとり暮らしの高齢者はこれまでは絶対数でも伸び率でも女性が多かったわけですが、これからは男性の伸び率が相当高くなっていくのではないかということであります。
さらに、高齢者が高齢者を介護する老老介護を初めとし、遠方の子どもが通いながら親を介護する遠距離介護、夫婦ともに認知症である認認介護といったように介護の形態も多様になり、抱える問題も複雑化しています。
介護については、老老介護、認認介護、既に社会問題となっておりますが、将来は誰が高齢者を支えていくのでしょうか。 この問題に対応するために、合理的で、かつ効率的な医療、介護の総合的なシステムの見直しが求められて、同時に社会保障制度の深刻さがあるわけであります。
介護については、老老介護、認認介護、既に社会問題となっておりますが、将来は誰が高齢者を支えていくのでしょうか。 この問題に対応するために、合理的で、かつ効率的な医療、介護の総合的なシステムの見直しが求められて、同時に社会保障制度の深刻さがあるわけであります。
これまでの社会の仕組みが十分に機能しなくなり、多くの人が日常生活に困難を来すようになる、そんな状況が危惧される中、例えば、老人が老人を介護する老老介護や、認知症の介護者が認知症になる認認介護の問題も、残念ながら今後、より身近なものになってまいります。最近の孤独死、孤立死のニュースもまさにその中の一つであります。
これまでの社会の仕組みが十分に機能しなくなり、多くの人が日常生活に困難を来すようになる、そんな状況が危惧される中、例えば、老人が老人を介護する老老介護や、認知症の介護者が認知症になる認認介護の問題も、残念ながら今後、より身近なものになってまいります。最近の孤独死、孤立死のニュースもまさにその中の一つであります。
一方、家族の介護力が低下する中、ひとり暮らしの高齢者、老老介護、認認介護、男性介護者の増加など、介護者を支える仕組みはまだまだ不十分です。 そこで、質問ですが、国のオレンジプラン策定を受け、今後、札幌市の認知症対策にはどのように反映されるのか、また、どのようなことを重点に進めていくのか、お伺いいたします。 ◎館石 認知症支援・介護保険担当部長 認知症対策についてのお尋ねにお答えいたします。
次に、高齢者世帯実態調査に関し、老老介護の現状認識、認認介護の実態調査実施の考え、老老介護及び認認介護世帯の早期発見と必要な支援の考えなどについて質疑と意見がありました。
次に、高齢者世帯実態調査に関し、老老介護の現状認識、認認介護の実態調査実施の考え、老老介護及び認認介護世帯の早期発見と必要な支援の考えなどについて質疑と意見がありました。
この間起こっている孤立死、貧困死は、介護認定者が利用していた介護保険の集団や高齢になった親が障害を持つ子供の世話や介護をしている老小介護、老老介護、認認介護といった状況も広がっているということですが、高齢者、障害者の実態調査の中で心配される事例や継続的見守りの必要な事例はなかったのかどうか、伺いたいと思います。 ○野原一登議長 細野保健福祉部長。
この間起こっている孤立死、貧困死は、介護認定者が利用していた介護保険の集団や高齢になった親が障害を持つ子供の世話や介護をしている老小介護、老老介護、認認介護といった状況も広がっているということですが、高齢者、障害者の実態調査の中で心配される事例や継続的見守りの必要な事例はなかったのかどうか、伺いたいと思います。 ○野原一登議長 細野保健福祉部長。
高齢化の進行に伴い、老老介護、認認介護、男性介護者の増加や介護する家族の健康問題など、高齢者の介護を取り巻く環境は大変厳しい状況となっています。 厚生労働省の2008年国民生活基礎調査によると、要介護度3から5の重度者を介護している人は介護時間がほぼ終日となっており、自分の時間が持てないなど、在宅介護の実態が明らかになっています。
次に、地域の中で孤立しがちな障害者や高齢者をともに支え合うという考え方は、東日本大震災を教訓として、核家族の進行や失われつつある地域コミュニティの力を再認識し、障害があっても年齢を重ねても、住みなれた地域で豊かに安心して暮らし続けるために、老老介護、認認介護の実態を把握するためにも、連合町内会などで把握している災害時要援護者支援との連携も必要です。
次に、地域の中で孤立しがちな障害者や高齢者をともに支え合うという考え方は、東日本大震災を教訓として、核家族の進行や失われつつある地域コミュニティの力を再認識し、障害があっても年齢を重ねても、住みなれた地域で豊かに安心して暮らし続けるために、老老介護、認認介護の実態を把握するためにも、連合町内会などで把握している災害時要援護者支援との連携も必要です。
高齢化の進行に伴い、老老介護、認認介護、男性介護者の増加や介護する家族の健康問題など、高齢者の介護を取り巻く環境は大変厳しい状況となっています。 厚生労働省の2008年国民生活基礎調査によりますと、要介護度3から5の重度者を介護しておられる方は、介護時間はほぼ終日となっており、自分の時間が持てないなど、在宅介護の実態が明らかになっています。
2点目は、認認介護についてであります。 介護保険制度は、行政の措置から、利用者が自己決定しサービスを利用することができるようになりました。しかし、問題は、少数ではありますが、自己決定できない老老介護から、さらに認認介護が発生をしていることです。すなわち、認知症の人が認知症の人を介護する事例であります。
それからまた、認認介護と、軽度の認知症の方がより重症な認知症の配偶者の介護をしていくような状況は確実に広がっていきますね。そういう中で、在宅で本当に必要な介護サービスを受けられるかどうかということについて、いろいろな試行錯誤もしながらですけれども、これから十分にやっていっていただきたい。
介護者自身が高齢である老老介護や、介護者も認知症を患っているという最近の厳しい傾向を表現した認認介護、夫や息子の男性介護者による介護など、在宅介護を取り巻く問題は深刻さを増しており、在宅で厳しい状況に置かれている要介護者や、その家族を支えていくためには、今後も特別養護老人ホームなどの整備を一層推進していくことが喫緊の課題であります。
◆20番(佐々木とし子議員) 生活支援を介護保険制度から外してしまうと、これまで維持してきた生活機能が崩れ、病気の悪化につながる、こういうことが明確であるとともに、低所得のサービス利用を困難にし、介護を苦にした介護殺人や介護自殺といった悲しい事件が増加、そして介護者自身が高齢である老老介護や介護者自身も認知症を患っている認認介護の進行防止と発見をおくらせて、身寄りのない独居老人が孤独死するなど、問題
◆20番(佐々木とし子議員) 生活支援を介護保険制度から外してしまうと、これまで維持してきた生活機能が崩れ、病気の悪化につながる、こういうことが明確であるとともに、低所得のサービス利用を困難にし、介護を苦にした介護殺人や介護自殺といった悲しい事件が増加、そして介護者自身が高齢である老老介護や介護者自身も認知症を患っている認認介護の進行防止と発見をおくらせて、身寄りのない独居老人が孤独死するなど、問題