札幌市議会 2016-12-06 平成28年第 4回定例会−12月06日-03号
南区に目を向けますと、都心部から藤野や簾舞、定山渓などの南部地域へとつながる第1次緊急輸送道路は、国道230号と国道453号のみであり、これらの道路が通行どめになるような場合や、災害時に緊急車両が集中するような場合を考えると、さらなる交通網の強化が望まれるところであります。
南区に目を向けますと、都心部から藤野や簾舞、定山渓などの南部地域へとつながる第1次緊急輸送道路は、国道230号と国道453号のみであり、これらの道路が通行どめになるような場合や、災害時に緊急車両が集中するような場合を考えると、さらなる交通網の強化が望まれるところであります。
したがいまして、札幌市では、第1次緊急輸送道路、第2次緊急輸送道路、第3次緊急輸送道路ということで、その道路の特色に応じて位置づけし、ネットワークを形成しているというふうに考えております。 ◆村上ひとし 委員 それが、こういうデータ、つまりグラフなどで出ると、防災上、非常に役立つというふうに思う市民がたくさんいると思うのです。
このため、現計画におきましては、緊急輸送道路に指定されている橋梁、JR跨線橋、高速道路をまたぐ橋梁など259橋のうち、耐震性能を満たしていない123橋を優先して整備する橋梁に選定いたしまして、現在、順次、耐震化を進めているところでございます。 次に、2点目の現在の進捗状況でございます。 平成28年度末で84橋の耐震補強が完了する予定であり、率にして68%の達成率となる見込みでございます。
◎渡辺 維持担当部長 舗装補修や舗装路面下空洞調査、道路清掃などにつきましては、幹線道路や緊急輸送道路などを中心に行ってまいりますが、今後も、路線の重要度に応じて、めり張りをつけ、計画的に行ってまいりたいと考えております。また、その他の生活道路などにつきましては、道路パトロールを行いながら、適時適切に対応してまいりたいというふうに考えております。
現在、国では、津波避難時の重要避難経路であり緊急輸送道路にも指定されております一般国道44号において、平成27年度から無電柱化の事業に着手し、調査が進められております。
2点目の質問は、阪神・淡路大震災での教訓を踏まえ、地震直後から発生する緊急輸送を円滑に行うため、緊急輸送道路が設定されました。一般的に第1次から第3次まで設定されるとき聞いております。そこで、市内で緊急輸送道路に設定されている道路と、その道路の空洞化調査はどのように取り組まれているのかお伺いいたします。 ○議長(伊藤一治) 清水建設水道部長。
ことしの4月に発生しました熊本地震などを見ましても、災害発生時の迅速な救助活動や捜索活動、また、札幌市を含めた全国からの支援物資の輸送など、緊急輸送道路として位置づけられている高速道路や国道などといった幹線道路が担う役割は、防災上も大変重大であることを痛感させられました。
また、大規模災害においても、都心部には関係行政機関や高度医療施設が集積しており、物資輸送や人員移送の拠点である新千歳空港や丘珠空港、石狩湾新港等との防災拠点としての連携強化が重要であり、第1次緊急輸送道路として位置づけられる創成川通が、防災上、担う役割は非常に大きいものです。
特に、都心部、それから、委員のお話にもありましたように、災害時に緊急輸送道路になるような幹線道路については、重点的に街路樹更新を進めていきたいと考えております。また、このような主要道路については、高所作業車を使ったきめ細かな剪定にも取り組み、緑豊かなボリュームある樹形づくりについてもあわせて進めていきたいと考えております。
同じく、平成27年度調査では、道路維持課発注の16キロメートルも加わって、防災拠点や市役所、消防署、警察署、避難場所などを結んでいる緊急輸送道路を含む中心市街地を中心に調査して、4カ所で修復が行われている、こうお聞きもしております。全ての緊急輸送道路において、路面下空洞調査を終えることが課題であります。一部若干残っているようであります。
同じく、平成27年度調査では、道路維持課発注の16キロメートルも加わって、防災拠点や市役所、消防署、警察署、避難場所などを結んでいる緊急輸送道路を含む中心市街地を中心に調査して、4カ所で修復が行われている、こうお聞きもしております。全ての緊急輸送道路において、路面下空洞調査を終えることが課題であります。一部若干残っているようであります。
御質問がありましたとおり、特に、防災という観点につきましては、平成25年度に道路法が改正され、電柱の倒壊などにより、緊急車両等の通行や市民の避難に支障を来たすことがないよう、道路管理者において緊急輸送道路などへの電柱の新設を禁止することができるようになったところでございまして、具体の運用に関しまして、国から今月中にも通達がなされると聞いているところでございます。
緊急輸送道路の空洞対策について、未対応の箇所が災害などで陥没した場合、救助活動に多大な影響を及ぼすことから、早急に取り組むべきと考えるが、どうか。車の利用減少が予測される中、車線の転用など、歩行者や自転車の利用者にとって安全で快適な道路づくりを目指すべきと考えるが、どう取り組むのか。
平成26年第2回定例会において、我が会派の丸山議員から、舗装路面の下に潜む空洞による陥没の危険性について指摘し、適切な対策を講じることが防災・減災対策の観点から大変重要であるとの考えから、緊急輸送道路の防災対策について質問いたしました。
そこで、防災・減災対策の充実の観点から、緊急輸送道路の防災対策について伺います。御承知のとおり、緊急輸送道路は災害直後の救護、救援、消火活動などの応急活動や、これらに必要な物資の輸送、さらには災害後の復旧・復興活動などを行うため、緊急輸送を円滑かつ確実に行うための重要な道路であります。
さらに、国の緊急経済対策の積極的な活用等により、全ての緊急輸送道路について路面下空洞探査を実施するとともに、道路、橋梁に加え、地下鉄、水道、下水道といった社会基盤施設の耐震化、長寿命化を進めるなど、災害に強い安全なまちづくりに取り組みました。
この釧路都市圏の都市交通マスタープラン、ここのポイント9の部分に防災・減災と交通の中にうたわれているんですけども、やはり災害時に想定される緊急輸送道路に外環状道路が上がっております。そして、今現在美原に予定されております釧路中央インターなど、災害時に今車での避難が市としても計画されておりますけども、ここは避難場所になる役割があると思いますけども、まずそれをお伺いします。
今回、都心アクセス道路として機能強化の検討を行う創成川通は、国道でありますとともに1次緊急輸送道路にも指定されるなど、市内のみならず、道内における防災上、重要な道路の一つと認識しております。
このため、本市におきましては道路ストック点検の一環としまして緊急輸送道路に指定されている重要路線の路面下空洞化調査を計画しているところでございます。調査につきましては、緊急輸送道路の指定を受けております西五条南線などの市道12キロメートルにおきまして、本年度7月中旬から実施する予定でございます。 次に、橋梁補修工事につきましては、平成25年度に2橋、平成26年度に4橋を実施したところでございます。
このため、本市におきましては道路ストック点検の一環としまして緊急輸送道路に指定されている重要路線の路面下空洞化調査を計画しているところでございます。調査につきましては、緊急輸送道路の指定を受けております西五条南線などの市道12キロメートルにおきまして、本年度7月中旬から実施する予定でございます。 次に、橋梁補修工事につきましては、平成25年度に2橋、平成26年度に4橋を実施したところでございます。