札幌市議会 2019-12-12 令和 元年総合交通政策調査特別委員会−12月12日-記録
6ページの一番上の自動車の部分では、骨格道路網や幹線道路網など、これまでの取り組みを継続するとともに、災害への対応として、緊急輸送道路の整備や橋梁の耐震化、長寿命化や無電柱化の取り組みを推進することとしております。
6ページの一番上の自動車の部分では、骨格道路網や幹線道路網など、これまでの取り組みを継続するとともに、災害への対応として、緊急輸送道路の整備や橋梁の耐震化、長寿命化や無電柱化の取り組みを推進することとしております。
また、緊急輸送道路あるいは橋梁、上下水道などは、それぞれ個別に策定している計画におきまして、災害を想定した耐震化や浸水対策などを計画的に進めているところでございます。 今回の長期的な試算におきましては、これらの計画に基づいた取り組みを実施していくことを前提として試算しておりますので、大規模災害も踏まえたものというふうに我々は認識しているところでございます。
最後の質問ですが、改定案の78ページの緊急輸送道路の整備等では、推進事業の中に創成川通機能強化検討調査事業とありまして、都心と高速道路を結ぶ創成川通の機能強化となっています。緊急輸送道路として都心アクセス道路の強化を重点にすることはふさわしいと言えるのか、お伺いします。
次に、暗渠河川の老朽化につきましては、重要度の高い緊急輸送道路に埋設されているものから内部のカメラ調査を実施し、状態の把握を進めてまいります。 米里排水機場につきましては、耐震診断を早期に行い、長寿命化に合わせまして所定の耐震性能を確保してまいりたいと考えております。
加えて、災害発生時には緊急輸送道路や避難場所周辺などの交通を確保することが重要でありますことから、対象となる道路について優先的に除排雪を行うこととしております。 2点目の高齢化に配慮した除排雪についてであります。 生活道路につきましては、これまでも、現場パトロールなどによる状況把握を行い、気象や道路状況に応じて、適時、路面整正や交差点排雪などを実施しております。
維持管理の基本的な考え方としまして、この長寿命化の計画の中では維持管理区分をA、B、Cと3段階に分けておりまして、緊急輸送道路ですとか主要な町道、1級町道などをAに、それから、維持管理区分A以外の1級町道、2級町道をB、それでA、B以外の2級町道、その他町道に関してCというようなランクづけ、それから、舗装の状態を平成28年だったと思うんですけれども点検を行っておりまして、その点検に基づきまして健全性診断区分
市長の答弁では、関係機関と協議を進めているとのことでありましたが、国土交通省は防災対策や景観保護のため、来年度までの3年間で災害時の緊急輸送道路などを優先して、全国およそ2,400キロメートルの道路で無電柱化をするという計画を進めております。本市もこの計画に参入できる可能性が高いと考えて協議を進めているのか、再度、確認をいたします。 ○副議長(大迫彰) ボールパーク施設課長。
次に、地震発生時の電柱倒壊による道路の閉塞を防ぎ緊急輸送を確実に実施するため、緊急輸送道路の無電柱化について関係機関と検討を行う必要があるという見解が示されております。現在、国道44号線の末広地区で無電柱化が進められておりますが、先日の報道で、北洋銀行釧路中央支店の交差点から市役所前を走る国道38号線も無電柱化が認められたとのことでしたが、今後の方針をお伺いいたします。
札幌市におきましても、この指針に基づきまして、水再生プラザやポンプ場、緊急輸送道路に埋設されている幹線管路など重要な施設に対しては、震度7レベルの揺れを想定して地震対策を進めてきております。 次に、地震対策の取り組みについてお答えいたします。
現在の創成川通は、緊急輸送道路として、大規模災害時の人命救助や物資供給などを担う重要な道路の一つでありますが、地震発生後は、ほかの道路と同様、その機能を十分に発揮することができなかったのではないかと思います。 そこで、質問ですが、都心アクセス道路に必要な機能として、今回の地震からどのような知見が得られたのか、また、検討に当たっての防災に対する考え方をお伺いいたします。
市といたしましても、無電柱化につきましては、災害発生時における防災拠点を結ぶ緊急輸送道路の確保や良好な景観形成など有効な手段であると認識しておりまして、まちづくりの観点からも、伝統的建造物保存地区を含む景観形成地域や観光スポット付近の道路整備に当たっては無電柱化を考慮していく必要があると考えております。
◆村松叶啓 委員 緊急輸送道路から指定緊急避難場所までの道路や避難場所周辺の道路については、優先的な作業に努めるとのことでありました。避難所は、震災時の市民の生命を守る命綱であるため、しっかりと取り組んでいただきたいと思います。 今回の震災で学んだこととしては、燃料の確保の難しさも挙げられます。
陥没等の被害を受けた幹線道路について、緊急輸送道路として災害時の交通確保という重要な役割を担っているため、重点的に復旧させるべきと考えるが、どのように対応しているのか。地下鉄沿線上の道路について、地盤沈下の再発防止には、土質調査等を含めた安全対策が必要であり、地震で陥没した路線だけでなく、全面的に調査していくべきと考えるが、どうか。
一方、緊急輸送道路についてですが、このたび陥没が発生した東15丁目・屯田通は、第2次緊急輸送道路の指定を受ける重要な路線でありますので、しっかりと原因を究明し、本復旧に向けた調査検討を行うべきであります。また、これ以外にも陥没や段差などが発生している幹線道路があります。一昨日の大雨でも冠水し、通行どめとなった道路も数多くございました。
今後は、引き続きこれまで行ってきた対策に取り組みますとともに、緊急輸送道路に埋設された本管やマンホール、さらにはポンプ施設の建屋などの耐震化を計画的に進めてまいりたい、このように考えているところでございます。
◎伊藤 維持担当部長 特に、緊急輸送道路でございます東15丁目・屯田通では、約4キロメートルにわたり断続的に陥没などの大きな被害が発生し、全面通行どめにより市民生活に大きな影響を及ぼしたことは、建設局としては大変重大なことと認識しているところでございます。 ほかの区間におきましては、変状は確認されていないところでございます。
これらの政策目標は、我が会派がこれまで訴え続けてきたものであると評価しておりますが、私は、これに加えて災害時の緊急輸送道路としての位置づけが極めて重要であると考えます。このたびの北海道胆振東部地震では、大規模停電により、道内の物流が麻痺するとともに、運休したJRや地下鉄の代替交通として頼みの綱である路線バス、都市間バスも運行を休止せざるを得ない状況となりました。
交通量の多い幹線道路や緊急輸送道路の交差点には消えない信号機は重要なものであると認識してございまして、消えない信号機の増設につきまして要望をしてまいりたいと考えてございます。 以上でございます。 ○大石清一議長 村田議員。
交通量の多い幹線道路や緊急輸送道路の交差点には消えない信号機は重要なものであると認識してございまして、消えない信号機の増設につきまして要望をしてまいりたいと考えてございます。 以上でございます。 ○大石清一議長 村田議員。
また、災害時の対応として周辺道路の一部が緊急輸送道路にも指定され、新しい厚生病院が東北海道の基幹となる病院として機能することを期待しているところです。