石狩市議会 2009-03-04 03月04日-代表質問-02号
学校などとともに一定の規模を持つ公園に帰宅困難者が集まることが予想されます。 執行方針に、安心は、まちづくりの基本であります。官民が一体となって災害に強い地域づくりに取り組むとあります。石狩市においても、防災公園の整備とともに、新たな補助制度を活用し、身近な小規模公園の防災拠点としての整備をすべきと思いますが、いかがでしょうか。
学校などとともに一定の規模を持つ公園に帰宅困難者が集まることが予想されます。 執行方針に、安心は、まちづくりの基本であります。官民が一体となって災害に強い地域づくりに取り組むとあります。石狩市においても、防災公園の整備とともに、新たな補助制度を活用し、身近な小規模公園の防災拠点としての整備をすべきと思いますが、いかがでしょうか。
しかし、その一方で、今回の被害想定では、特に冬の厳寒期には死者が最大で8,000人を超え、帰宅困難者が8万人を超えると想定されており、これまで以上に、地域においてはそこで活動する団体や組織、企業、施設などさまざまな人や物がふだんから災害を克服するために結びつき、協力していく体制づくりが重要になってきます。
交通機関の途絶による帰宅困難者の発生、電話回線のパンクによる情報の混乱、途絶など、数を上げれば切りがなく、とても恐ろしい光景が目に浮かんでまいります。 事実、さきの9月18日の札幌市防災会議において、地震災害による被害想定が明らかにされたところであります。
委員会では、平成16年度に実施いたしました地下構造調査をもとにした想定震源の設定、それから、水道や電力などのライフラインの被害による断水や停電などの市民生活への影響、冬季に発生した場合の救出・救助作業のおくれによる被害の拡大や、救援物資の配送などの応急対策の遅延、あるいは、帰宅困難者等を被害想定にどのように反映すべきかなどの議論が今なされております。
これらを踏まえて、現在、地震被害想定の見直しを進めている、こういうふうに聞いているわけでありますが、特に冬季の震災直後は、地震による道路被害に加えて積雪による道路渋滞のために物資や人の移動が制限される、あるいは帰宅困難者への対応など、現実に即した被害想定と実効性のある対策が求められ、それに伴う備蓄物資の充実なども必要になるというふうになってくるわけであります。
それから、(13)(14)でございますが、札幌市は人口が多うございますので、大規模な市民の避難、帰宅困難者等への対応を入れさせていただいてございます。(15)では、解除のときの措置を定めてございます。 15ページをごらんください。 4といたしまして、事態想定ごとの避難の留意点でございますが、4類型の事態発生の際に基本とすべき事柄を記載してございます。
災害時における帰宅困難者対策についてお伺いをいたします。 さきの報道によりますと、政府は、活断層の石狩低地東縁断層帯というのがございまして、地震が起きた場合、札幌や苫小牧など最大25市町村で震度6強以上の揺れが予測されるとの評価結果を公表したわけでございます。