札幌市議会 1997-10-15 平成 9年第一部決算特別委員会−10月15日-05号
道についても,今回のこういった土砂災害危険箇所,いわゆるハザードマップというものでございますけれども,この中で札幌市での危険箇所は76カ所,前回5年前の48カ所から比べると28カ所も増加しているわけでございますが,これについても公表すべきであるとおっしゃっているわけでございます。
道についても,今回のこういった土砂災害危険箇所,いわゆるハザードマップというものでございますけれども,この中で札幌市での危険箇所は76カ所,前回5年前の48カ所から比べると28カ所も増加しているわけでございますが,これについても公表すべきであるとおっしゃっているわけでございます。
この危険区域は土砂災害の危険性が高く、市街地整備を図る上で発展のネックとなっている一方で、「人と環境が共生するまちづくり」という市街地開発に関する当市の基本理念からも、緑を保全していくべき箇所でもある。
ただいま委員からご指摘のありました危険区域の情報につきましては,たとえば出水区域の状況については,住宅等の建築時にあわせてお知らせをしておりますし,また,土砂災害の危険箇所については,現在,ハザードマップを配布する検討に入っております。こういったように,予防対策を実施しております各担当部署において,市民への対応を行なっているというのが現状でございます。
藤野地区の宅地開発地域の一部が土砂災害危険区域に含まれると報道されたが,本市としてはどう考えているのか。また,住民に不安を与えないよう,危険区域図の公表を検討すべきであるがどう対処していく考えか等の質疑がありました。 次に,都市整備局について。 都市開発費では,豊平中央地区の再開発に当たっては,豊平コンクリート工場跡地に,幅広い年齢層が利用できるような核となる施設を導入してはどうか。
それから,土砂流危険渓流,こういう言葉がありますけれども,土石でも土砂でもいいのだけれども,一応現在,土砂災害というものを防止するための渓流を調査,あるいは危険区域の設定が行われておりますけれども,本市には,そういう土砂渓流の危険箇所,あるいは危険河川というものは,どういう状況にあるのかお答えをいただきたいと思います。