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令和4年第1回定例会(第4号) 本文 2022-03-18
令和4年第1回定例会(第4号) 名簿 2022-03-18

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  1. 音更町議会 2022-03-18
    令和4年第1回定例会(第4号) 本文 2022-03-18


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    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                  会議の経過 開会(午前10時02分) ◯議長高瀬博文君)  報告します。  ただいまの出席議員は20名で、定足数に達しております。 諸般の報告 2 ◯議長高瀬博文君)  開議に先立ち、議会運営委員長から議会運営に関する報告があります。  山本忠淑議会運営委員長。 3 ◯議会運営委員長山本忠淑君)〔登壇〕  おはようございます。  本日議会運営委員会を開催し、今定例会の運営について追加協議を行いましたので、その内容を御報告いたします。  令和3年度一般会計補正予算(第15号)、令和4年度一般会計補正予算(第1号)、議員提案による会議案として、音更町議会会議規則の一部を改正する規則案について追加提案がありましたので、本日取り扱うことといたしました。  以上、協議内容について御報告申し上げます。 4 ◯議長高瀬博文君)  これから、質疑を行います。  質疑ありませんか。    〔「なし」の声多数〕 5 ◯議長高瀬博文君)
     なければ、これで質疑を終わります。 開議(午前10時05分) 6 ◯議長高瀬博文君)  これから、本日の会議を開きます。 日程第1 7 ◯議長高瀬博文君)  日程第1 会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員は、佐藤和也議員、松浦波雄議員を指名します。 日程第2 8 ◯議長高瀬博文君)  日程第2 議案第24号令和3年度音更町一般会計補正予算(第15号)の件を議題とします。  提案理由の説明を求めます。  吉田企画財政部長。 9 ◯企画財政部長吉田浩人君)〔登壇〕  おはようございます。  それでは、補正予算に係る追加議案書の1ページをお開きいただきたいと存じます。  議案第24号令和3年度音更町一般会計補正予算(第15号)について御説明いたします。  既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億2,350万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ244億7,734万2千円にしようとするものであります。  第2条繰越明許費補正につきましては、後ほど第2表にて御説明いたします。  それでは、歳出から御説明いたします。  4ページをお開きいただきたいと存じます。下段になります。  4款保健福祉費、2項高齢福祉費、1目高齢福祉総務費の18節負担金、補助及び交付金に350万円の追加につきましては、地域密着型サービス等基盤整備補助金であります。町内の介護施設において、面会時や施設外からの来訪等による入居への感染拡大リスクを低減するため、北海道交付金を活用し、面談スペースの確保を図ろうとするもので、このたび北海道から内示があったことから、必要な予算を措置しようとするものであります。  なお、この事業については、年度内の完了が見込めないことから、来年度に予算を繰り越して実施しようとするものであります。  また、この財源につきましては、北海道から事業費の全額が措置されます。  次に、7款建設費、2項土木費、1目道路橋梁管理費の12節委託料に1億2千万円の追加でありますが、除雪費につきましては、本年第2回臨時会において1億544万5千円の増額補正をお願いしたところであります。しかし、1月の大雪の影響により、除雪作業などのほか、2月20日の降雪に伴う全車除雪1回に加え、2月21日から26日までの強風による吹きだまり除雪の実施などにより、予算が不足する見込みであることから、1億2千万円を増額しようとするものであります。  以上、既定の歳出予算に1億2,350万円を追加し、歳出予算の総額を244億7,734万2千円にしようとするものであります。  次に、歳入について御説明いたします。  16款道支出金、2項道補助金、2目保健福祉費道補助金の14節介護サービス提供基盤等整備事業交付金に350万円の追加につきましては、地域密着型サービス等基盤整備事業に係る北海道からの交付金であります。  19款1項1目1節繰入金に1億2千万円の追加につきましては、財政調整基金からの繰入金であります。  以上、既定の歳入予算に1億2,350万円を追加し、歳入予算の総額を244億7,734万2千円にしようとするものであります。  それでは、2ページにお戻りいただきたいと存じます。一番下段の表を御覧ください。  次に、第2表繰越明許費補正につきましては、1件の追加であります。  予算科目は、4款保健福祉費、2項高齢福祉費事業名地域密着型サービス等基盤整備事業で、金額は記載のとおりであります。この事業につきましては、先ほど歳出の中で御説明したとおり、予算措置した全額を繰り越そうとするものであります。  以上、議案第24号の説明とさせていただきます。  御審議のほどよろしくお願いいたします。 10 ◯議長高瀬博文君)  これから、質疑を行います。  質疑ありませんか。    〔「なし」の声多数〕 11 ◯議長高瀬博文君)  なければ、これで質疑を終わります。  これから、討論を行います。  討論はありませんか。    〔「なし」の声多数〕 12 ◯議長高瀬博文君)  なければ、これで討論を終わります。  議案第24号について採決します。  本件は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」の声多数〕 13 ◯議長高瀬博文君)  異議なしと認めます。  本件は、原案のとおり可決されました。 日程第3 14 ◯議長高瀬博文君)  日程第3 議案第15号令和3年度音更町簡易水道事業会計補正予算(第2号)の件を議題とします。  提案理由の説明を求めます。  下口谷建設水道部長。 15 ◯建設水道部長下口谷 茂君)〔登壇〕  議案書の61ページをお開き願います。  議案第15号令和3年度音更町簡易水道事業会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。  第2条、業務の予定量の補正であります。  (4)の主要な建設事業施設更新事業既決予定量から280万円を減額し、1億5,155万7千円にしようとするものであります。  第3条及び62ページの第4条の予定額の補正につきましては、実施計画明細書にて御説明いたしますので64ページをお開き願います。  収益的収入及び支出の収入であります。  1款簡易水道事業収益、2項営業外収益、3目消費税及び地方消費税還付金から20万円の減額につきましては、令和3年度分還付見込額の減額であります。  以上、1款簡易水道事業収益既決予定額から20万円を減額し、総額を3億7,340万7千円にしようとするものであります。  次に、支出であります。  1款簡易水道事業費用、1項営業費用、1目原水及び浄水費、110万円の追加につきましては、動力費及び薬品費の増によるものであります。  5目資産減耗費、20万円の追加につきましては、除却対象資産の確定によるものであります。  以上、1款簡易水道事業費用既決予定額に130万円を追加し、総額を3億8,496万2千円にしようとするものであります。  65ページを御覧ください。  資本的収入及び支出の収入であります。  1款資本的収入、1項1目企業債から450万円の減額につきましては、施設更新事業事業費の確定によるものであります。  3項1目工事補償金から85万円の減額につきましては、明渠排水路整備に伴う配水管移設補償金の確定によるものであります。  以上、1款資本的収入既決予定額から535万円を減額し、総額を2億3,233万8千円にしようとするものであります。  次に、支出であります。  1款資本的支出、1項建設改良費、1目施設更新事業費から280万円の減額につきましては、工事請負費の確定によるものであります。  2目量水器整備事業費から130万円の減額につきましては、量水器購入の執行残によるものであります。  以上、1款資本的支出既決予定額から410万円を減額し、総額を3億3,765万5千円にしようとするものであります。  62ページにお戻り願います。  下段の表の第5条、企業債限度額の変更であります。簡易水道事業を1億680万円に変更しようとするものであります。  以上、御説明とさせていただきます。  御審議をよろしくお願いいたします。 16 ◯議長高瀬博文君)  これから、質疑を行います。  質疑ありませんか。    〔「なし」の声多数〕 17 ◯議長高瀬博文君)  なければ、これで質疑を終わります。  これから、討論を行います。  討論はありませんか。    〔「なし」の声多数〕 18 ◯議長高瀬博文君)  なければ、これで討論を終わります。  議案第15号について採決します。  本件は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
       〔「異議なし」の声多数〕 19 ◯議長高瀬博文君)  異議なしと認めます。  本件は、原案のとおり可決されました。 日程第4 20 ◯議長高瀬博文君)  日程第4 議案第16号令和3年度音更町下水道事業会計補正予算(第1号)の件を議題とします。  提案理由の説明を求めます。  下口谷建設水道部長。 21 ◯建設水道部長下口谷 茂君)〔登壇〕  議案書の67ページをお開き願います。  議案第16号令和3年度音更町下水道事業会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。  第2条、業務の予定量の補正であります。  (4)の主要な建設事業下水道建設事業既決予定量から2,450万円を減額し、2億1,887万1千円に、下水道改良事業既決予定量から1,890万円を減額し、1億1,632万円にしようとするものであります。  第3条及び68ページの第4条の予定額の補正につきましては、実施計画明細書で御説明いたしますので、71ページをお開き願います。  収益的収入及び支出の支出であります。  1款下水道事業費用、1項営業費用、5目流域下水道運営費に440万円の追加につきましては、十勝圏複合事務組合運営分担金の確定によるものであります。  2項営業外費用、3目消費税及び地方消費税に450万円の追加につきましては、令和3年度分納税見込額の増によるものであります。  以上、1款下水道事業費用既決予定額に890万円を追加し、総額を9億5,195万2千円にしようとするものであります。  続きまして72ページをお開き願います。  資本的収入及び支出の収入であります。  1款資本的収入、1項1目企業債から2,440万円の減額につきましては、事業費及び起債対象額の確定によるものであります。  3項1目国庫補助金から1,800万円の減額につきましては、補助対象事業費の確定によるものであります。  5項1目工事補償金から183万円の減額につきましては、補償対象事業費の確定によるものであります。  以上、1款資本的収入既決予定額から4,423万円を減額し、総額を4億9,585万円にしようとするものであります。  73ページを御覧ください。  次に、支出であります。  1款資本的支出、1項建設改良費、1目下水道建設費から2,450万円の減額につきましては、委託料工事請負費の確定によるものであります。  2目下水道改良費から1,890万円の減額につきましては、委託料の確定によるものであります。  以上、1款資本的支出既決予定額から4,340万円を減額し、総額を10億1,181万4千円にしようとするものであります。  68ページにお戻り願います。  下段の第5条、企業債限度額の変更であります。  公共下水道事業から下水道事業債特別措置分)まで、それぞれ1億4,850万円、6,570万円、2,840万円に変更しようとするものであります。  続きまして69ページを御覧ください。  第6条、利益剰余金の処分の補正であります。  減債積立金既決予定額から317万6千円を減額し、1億7,928万円にしようとするものであります。  以上、説明とさせていただきます。  御審議をよろしくお願いいたします。 22 ◯議長高瀬博文君)  これから、質疑を行います。  質疑ありませんか。    〔「なし」の声多数〕 23 ◯議長高瀬博文君)  なければ、これで質疑を終わります。  これから、討論を行います。  討論はありませんか。    〔「なし」の声多数〕 24 ◯議長高瀬博文君)  なければ、これで討論を終わります。  議案第16号について採決します。  本件は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」の声多数〕 25 ◯議長高瀬博文君)  異議なしと認めます。  本件は、原案のとおり可決されました。 日程第5 26 ◯議長高瀬博文君)  日程第5 議案第17号音更個人情報保護条例の一部を改正する条例案の件を議題とします。  提案理由の説明を求めます。  鈴木総務部長。 27 ◯総務部長鈴木康之君)〔登壇〕  議案書の2ページをお開き願います。  議案第17号音更個人情報保護条例の一部を改正する条例案について御説明いたします。  改正文は記載のとおりでございますが、内容につきましては別冊の参考資料にて御説明いたします。参考資料の1ページをお開き願います。  1、改正の理由でありますが、個人情報の保護に関する法律の改正並びに行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律及び独立行政法人等の保有する個人情報の保護に関する法律の廃止に伴い、条例を改正しようとするものでございます。  2、改正の内容でございますが、表を御参照いただきたいと存じます。  現行では、民間事業、国行政機関独立行政法人等におきまして、それぞれ別個の個人情報に関する法律が適用されておりますが、令和4年4月1日以降におきましては、デジタル社会形成整備法第50条の規定による改正後の個人情報保護法に統一されることに伴いまして、引用条項の整理を行うものであります。  3、施行期日でございますが、令和4年4月1日から施行するものといたします。  なお、2ページに新旧対照表を掲載しておりますので、御参照願います。  以上、議案第17号の説明といたします。  御審議のほどよろしくお願いいたします。 28 ◯議長高瀬博文君)  これから、質疑を行います。  質疑ありませんか。  山川秀正議員。 29 ◯21番(山川秀正君)  今回の改正については特段ございませんけれども、一つ、ここにも書いてございます法律、上位法が一本化されたという状況なんですけれども、これから国も自治体デジタル社会という方向に向かっていくという状況の中で、これから将来、本町の個人情報保護条例については改正があり得るのかなというふうに懸念をしているんですけれども、そういった見通しと予定についてお伺いをしたいと思います。 30 ◯議長高瀬博文君)  佐藤総務課長。 31 ◯総務課長佐藤泰史君)  このたびの法改正によりまして、個人情報保護法ですとか行政機関個人情報保護法など、3本の法律が1本の法人に統合されております。そして、施行につきましてはこれからでございますが、地方公共団体個人情報保護制度につきましても個人情報保護法において全国的な共通ルールが規定されて、全体の所管が個人情報保護委員会に一元化されることとなります。  それで、今後の自治体の関係でございます。個人情報保護委員会、今度、将来的には地方公共団体についても所管する形になりますので、こちらの、自治体における個人情報の取扱いですとかそういったことに関しましても、国の行政機関に対する改正に準じた措置が行われることになります。  また、自治体個人情報の取扱いですとかそういったことについても、自治体は助言ですとかそういったものを求めることができる形になります。  なお、条例との関係でございますが、法律の中でも、個人情報開示等の手続ですとか審査請求ですとかそういったことにつきまして、法律に反しない限り、条例で必要な事項を定めることもできることとされております。今後国のほうからも様々なガイドライン等示されるとは思うんですけれども、個人情報の保護の水準が現行よりも下がらないように、国のこれから出るものを参考にしながらこの辺は見ていきますので、場合によっては条例改正ということもあり得るのかなというふうに思っております。  以上です。 32 ◯議長高瀬博文君)  ほかに質疑ありませんか。    〔「なし」の声多数〕 33 ◯議長高瀬博文君)  なければ、これで質疑を終わります。  これから、討論を行います。  討論はありませんか。    〔「なし」の声多数〕 34 ◯議長高瀬博文君)  なければ、これで討論を終わります。  議案第17号について採決します。  本件は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」の声多数〕
    35 ◯議長高瀬博文君)  異議なしと認めます。  本件は、原案のとおり可決されました。 日程第6 36 ◯議長高瀬博文君)  日程第6 議案第18号職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例案の件を議題とします。  提案理由の説明を求めます。  鈴木総務部長。 37 ◯総務部長鈴木康之君)〔登壇〕  議案書の3ページをお開き願います。  議案第18号職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例案について御説明いたします。  改正文は3ページに記載のとおりでございますが、内容につきましては別冊の参考資料で御説明いたします。参考資料の3ページをお開き願います。  1、改正の理由であります。非常勤職員の育児休業、部分休業等の取得要件を緩和するために条例を改正しようとするものでございます。  2、改正の背景でございます。現在、国において、妊娠、出産、育児等と仕事の両立支援が進められており、国家公務員に係る措置として非常勤職員に対する育児休業等の取得要件の緩和等が講じられることから、本町におきましても同様の改正を行おうとするものでございます。  3、改正の内容でございます。  まず、表の事項及び関係条項の1として、育児休業及び部分休業の取得要件の緩和につきましては、これまでこれらの休業を取得する場合の要件としておりました「引き続き在職した期間が1年以上」であることを廃止するもので、継続的な勤務が見込まれる非常勤職員が採用当初からこれらの制度を活用することを可能とするための改正でございます。  次に、2の育児休業を取得しやすい勤務環境の整備につきましては、育児休業取得の推進を図るために講じる措置について規定するもので、1点目として、本人または配偶の妊娠、出産を申し出た職員に対して、休業制度の周知及び休業取得の意向確認を行うとともに、当該職員に対する不利益な取扱いを禁止すること、2点目として、育児休業制度に関する研修の実施と取得に関する相談体制を整備すること、3点目として、その他育児休業に関する勤務環境の整備に関する措置を行うこととしております。  最後に、4、施行期日でありますが、令和4年4月1日から施行しようとするものでございます。  なお、新旧対照表を4ページ及び5ページに掲載しておりますので、御参照いただきたいと存じます。  以上、議案第18号の説明といたします。  御審議のほどよろしくお願いいたします。 38 ◯議長高瀬博文君)  これから、質疑を行います。  質疑ありませんか。  松浦波雄議員。 39 ◯16番(松浦波雄君)  この件につきましては予算特別委員会のときに確認しまして、副町長からも丁寧な説明があったところではありますけれども、この本会議の場で町の考えを改めて確認したいと思うんですけれども、対象が25名ですか。そのうちゼロということはやっぱりちょっと問題があるのかなと私は思います。その対象の職員さんが、今25名というのは男性職員です。知らないわけがないんです。育児休業を取れるということを知らないわけがない。その制度の中身も知っている。その上でゼロというのは、やはり何らかの取りづらい環境があるのではないかというふうに私は思います。  それで、先般も副町長から、令和4年度以降はこの法改正に伴い丁寧に説明していくというような回答はありましたが、改めて町のこの取組、これを伺いまして、そして、数値目標があるんであれば、どれぐらいを目指しているのかというのを併せてお聞かせください。 40 ◯議長高瀬博文君)  宮原副町長。 41 ◯副町長(宮原達史君)  ゼロという数字なんですけれども、まず目標のほうから申し上げますと、今町でつくっている目標につきましては、対象人数をまずは10%というのを目標にしています。  それに向けてということなんですけれども、先日の予算委員会でもお答えしたとおり、私たちとしては、やはり休みやすい環境をなるべくつくっていくということはまず努力しなければならないことだとは思っています。それは人数も含めて、業務量も含めて。ただ、あとは御本人の意向なんですけれども、育児休業期間中になると収入が減るというのもあると思います。この辺は、どうしても制度上そういうことになっていますので、それはあとそういうものを考慮してのあくまでも本人の意向というか決断になりますので、やはり私たちとしては、先ほども申し上げましたとおり、育児休業を取りやすい環境をこれからつくっていくんだと。そして、この制度についてはちゃんと丁寧に説明して周知していくんだと、そういうことをまず心がけていきたいなと思っております。  以上です。 42 ◯議長高瀬博文君)  ほかに質疑ありませんか。    〔「なし」の声多数〕 43 ◯議長高瀬博文君)  なければ、これで質疑を終わります。  これから、討論を行います。  討論はありませんか。    〔「なし」の声多数〕 44 ◯議長高瀬博文君)  なければ、これで討論を終わります。  議案第18号について採決します。  本件は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」の声多数〕 45 ◯議長高瀬博文君)  異議なしと認めます。  本件は、原案のとおり可決されました。 日程第7 46 ◯議長高瀬博文君)  日程第7 議案第20号音更町工業立地促進条例の一部を改正する条例案の件を議題とします。  提案理由の説明を求めます。  井原経済部長。 47 ◯経済部長(井原愛啓君)〔登壇〕  議案書の7ページをお開きください。  議案第20号音更町工業立地促進条例の一部を改正する条例案について御説明いたします。  改正文は記載のとおりでありますが、内容につきましては別冊の参考資料で御説明いたします。参考資料の14ページをお開きください。  1、改正の理由でありますが、雇用増に伴う助成金につきましては、公社が造成したIC工業団地に立地した事業所等で、立地に係る投資額が2,500万円を超え、操業開始後、雇用期間が1年を超える雇用増が3人以上であることを該当要件とし、雇用増1人当たり12万円を助成金額としておりますが、助成金の交付対象となる事業所等の立地要件を町内の都市計画法に規定する工業地域に拡大するために条例を改正しようとするものであります。  2、改正の内容につきましては、雇用増に伴う助成金の交付対象となる事業所等の立地要件を、公社が造成したIC工業団地から、指定地域に拡大するものでございます。  なお、本町の指定地域は、IC工業団地並びに北開進地区及び木野地区の工業地域の3か所となります。  3、施行期日等は、公布の日から施行し、施行日前に立地する事業所等については、なお従前の例によるといたします。  新旧対照表を15ページに掲載しておりますので、御参照願います。  以上、議案第20号の説明といたします。  御審議をよろしくお願いいたします。 48 ◯議長高瀬博文君)  これから、質疑を行います。  質疑ありませんか。  山川光雄議員。 49 ◯12番(山川光雄君)  1点お伺いいたします。IC工業団地、北開進地区工業団地、木野地区工業団地の3工業団地があるということでありますが、それぞれの団地の事業と雇用数が分かればお知らせをいただきたいと思います。 休憩(午前10時39分) 50 ◯議長高瀬博文君)  休憩をいたします。10分程度。 再開(午前10時48分) 51 ◯議長高瀬博文君)  休憩前に引き続き会議を開きます。  答弁を求めます。  山本商工観光課長。 52 ◯商工観光課長(山本智久君)  お時間をいただきまして申し訳ありません。  町内に3か所あります工業団地、ICと、それから木野、開進の3か所のそれぞれの会社の数、それからそこで働いている人の数ということかと思います。  まず、IC工業団地につきましては35社入ってございます。それから開進につきましては11社、それから木野地区につきましては23社、3地区合わせて69社というふうになってございます。  それから、働いている人の数なんですが、すみません、IC工業団地しか私どもちょっと押さえていませんけれども、IC工業団地は令和2年の調査で633名ということを把握してございます。 53 ◯議長高瀬博文君)  ほかに質疑ありませんか。    〔「なし」の声多数〕 54 ◯議長高瀬博文君)  なければ、これで質疑を終わります。  これから、討論を行います。  討論はありませんか。    〔「なし」の声多数〕 55 ◯議長高瀬博文君)  なければ、これで討論を終わります。  議案第20号について採決します。  本件は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
       〔「異議なし」の声多数〕 56 ◯議長高瀬博文君)  異議なしと認めます。  本件は、原案のとおり可決されました。 日程第8 57 ◯議長高瀬博文君)  日程第8 議案第21号道の駅おとふけ条例及び音更町公園条例の一部を改正する条例案の件を議題とします。  提案理由の説明を求めます。  井原経済部長。 58 ◯経済部長(井原愛啓君)〔登壇〕  議案書の8ページをお開きください。  議案第21号道の駅おとふけ条例及び音更町公園条例の一部を改正する条例案について御説明いたします。  改正文は記載のとおりでありますが、内容につきましては別冊の参考資料で御説明いたします。参考資料の16ページをお開きください。  なお、別冊にて、議案第21号関係資料として区域図をお配りしておりますので、併せて御参照願います。  1、改正の理由でありますが、町の区域を新たに設置することに伴い、道の駅おとふけ及びなつぞら公園の位置の表示を変更するために、道の駅おとふけ条例及び音更町公園条例を改正しようとするものであります。  2、改正の内容等でございますが、(1)改正する条例は、改正条例第1条、道の駅おとふけ条例、改正条例第2条、音更町公園条例であります。  (2)改正の内容につきましては、1点目として、道の駅おとふけの位置の表示を変更するもので、現行の位置から、音更町なつぞら2番地に改正しようとするものであります。  2点目として、なつぞら公園の位置の表示を変更するもので、現行の位置から音更町なつぞら3番地に改正しようとするものであります。  3、施行期日は、令和4年4月1日から施行するものといたします。  なお、新旧対照表を17ページから18ページに掲載しておりますので、御参照願います。  以上、議案第21号の説明といたします。  御審議をよろしくお願いいたします。 59 ◯議長高瀬博文君)  これから、質疑を行います。  質疑ありませんか。    〔「なし」の声多数〕 60 ◯議長高瀬博文君)  なければ、これで質疑を終わります。  これから、討論を行います。  討論はありませんか。    〔「なし」の声多数〕 61 ◯議長高瀬博文君)  なければ、これで討論を終わります。  議案第21号について採決します。  本件は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」の声多数〕 62 ◯議長高瀬博文君)  異議なしと認めます。  本件は、原案のとおり可決されました。 日程第9 63 ◯議長高瀬博文君)  日程第9 議案第22号道の駅ガーデンスパ十勝川温泉条例の一部を改正する条例案の件を議題とします。  提案理由の説明を求めます。  井原経済部長。 64 ◯経済部長(井原愛啓君)〔登壇〕  議案書の9ページをお開きください。  議案第22号道の駅ガーデンスパ十勝川温泉条例の一部を改正する条例案について御説明いたします。  改正文は記載のとおりでありますが、内容につきましては別冊の参考資料で御説明いたします。参考資料の19ページをお開きください。  1、改正の理由でありますが、道の駅ガーデンスパ十勝川温泉の敷地内に新設した犬の足湯つきドッグランを道の駅の施設として追加するために条例を改正しようとするものであります。  2、改正の内容につきましては、令和3年11月に道の駅ガーデンスパ十勝川温泉の敷地内に新設したドッグランを道の駅の施設に追加し、利用料金を1匹1時間につき500円に設定いたします。  3、施行期日は、公布の日から施行するものといたします。  なお、新旧対照表を20ページに掲載しておりますので、御参照願います。  以上、議案第22号の説明といたします。  御審議をよろしくお願いいたします。 65 ◯議長高瀬博文君)  これから、質疑を行います。  質疑ありませんか。    〔「なし」の声多数〕 66 ◯議長高瀬博文君)  なければ、これで質疑を終わります。  これから、討論を行います。  討論はありませんか。    〔「なし」の声多数〕 67 ◯議長高瀬博文君)  なければ、これで討論を終わります。  議案第22号について採決します。  本件は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」の声多数〕 68 ◯議長高瀬博文君)  異議なしと認めます。  本件は、原案のとおり可決されました。 日程第10及び日程第11 69 ◯議長高瀬博文君)  日程第10 議案第26号職員の給与に関する条例の一部を改正する条例案、日程第11 議案第27号音更町長等の給与等に関する条例の一部を改正する条例案の件を一括議題とします。  提案理由の説明を求めます。  鈴木総務部長。 70 ◯総務部長鈴木康之君)〔登壇〕  議案第26号及び議案第27号について、一括して御説明いたします。  追加議案書は2ページから4ページでございます。  改正文は記載のとおりでございますが、内容につきましては別冊の参考資料で御説明いたします。参考資料の1ページをお開き願います。  はじめに、この2件の議案につきましては、職員並びに町長、副町長及び教育長の期末手当の支給割合を改定しようとするものであります。  職員分については、人事院勧告に基づく国家公務員の給与改定に準じて改正するものであります。また、特別職分につきましても、従前から一般職の支給割合に準じた改正を行っておりますことから、今回もこれまでと同様に期末手当の支給割合を改定しようとするものでございます。  それでは、議案第26号職員の給与に関する条例の一部を改正する条例案について御説明いたします。  1、改正の理由でありますが、ただいま申し上げました理由により、職員の期末手当の支給割合を改定するために条例を改正しようとするものでございます。  2、令和3年人事院勧告の概要でございますが、民間の支給割合と均衡を図るため、期末手当を0.15か月分引き下げるものであります。  3、改正の内容でありますが、人事院勧告に基づく国家公務員の給与改定に準じて改正するものでございます。  期末手当の改定の関係条項は、第25条でございます。  改正内容といたしましては、期末手当の支給月数を年間0.15か月分引き下げるものでありまして、その引下げ分につきましては、6月支給分と12月支給分が均等になるように、それぞれ0.075か月分を引き下げるというものでございます。  参考といたしまして、表中太枠に勤勉手当も含めた支給月数を記載しておりますが、勤勉手当につきましては改定はなく、期末勤勉手当を合わせました年間支給月数は、従前の4.45か月から4.30か月に改定されます。  なお、再任用職員につきましては、支給月数を0.1か月分引き下げ、年間1.45か月から1.35か月とするものでございます。  次に、令和4年6月に支給する期末手当に関する特例措置でございますが、関係条項は、改正条例附則第2項でございます。  この特例措置につきましては、令和3年の人事院勧告に係る国家公務員の給与改定において、令和3年12月支給分における引下げが見送られ、その引下げ相当額を令和4年6月支給分から減額して調整することとなったことから、本町におきましてもそれに準じた調整を行うものでございます。  改正内容でございますが、令和4年6月に支給する期末手当につきましては、先ほど御説明いたしました改定後の割合で算定される令和4年6月支給分の額から、すなわち0.15か月分に相当する額を減じて支給いたします。  再任用職員にあっては、同じく令和3年12月に支給された額の0.1か月分に相当する額を調整して支給することとなります。  算定式につきましては、表の下段に記載しておりますので、御参照いただきたいと存じます。  なお、本特例措置につきましては、過年度支給額の調整でありますので、単年度雇用の会計年度任用職員には適用しないこととしております。  4、施行期日でありますが、公布の日から施行しようとするものでございます。
     続きまして、議案第27号音更町長等の給与等に関する条例の一部を改正する条例案について御説明いたします。  参考資料は3ページでございます。  1、改正の理由でありますが、先ほど申し上げました理由により、町長、副町長及び教育長の期末手当の支給割合を改定するために条例を改正しようとするものでございます。  2、改正の内容でございますが、(1)につきましては、期末手当の支給月数を0.15か月分引き下げるもので、関係条項は第4条でございます。  (2)につきましては、引下げ分について、表に記載のとおり、6月支給分と12月支給分が均等となるように割り振ることとし、それぞれ0.075か月分を引き下げて2.15か月とし、年間支給月数は、従前の4.45か月から4.30か月とするもので、関係条項は第4条でございます。  (3)でありますが、令和4年6月支給分に係る特例措置といたしまして、職員と同様に令和3年度の期末手当引下げ相当額を調整して支給するもので、関係条項は、改正条項附則第21項でございます。  令和4年6月支給分における特例措置の内容といたしましては、改定後の割合により算定される額が、令和3年12月に支給された期末手当の額に222.5分の15を乗じて得た額、すなわち0.15か月分相当額を減じて支給いたします。  算定式につきましては、下段枠内に記載してございますので、御参照いただきたいと存じます。  3、施行期日でございますが、公布の日から施行しようとするものでございます。  なお、2ページ及び4ページに新旧対照表を掲載しておりますので、御参照いただきたいと存じます。  最後に、これらの改正により、減額となる期末手当の年額は、職員分につきましては、一般会計、特別会計、公営企業全会計を合わせまして3,236万3千円、また、町長等3名分で75万7,962円と見込んでいるところでございます。  以上、議案第2号及び議案第3号の説明といたします。  御審議のほどよろしくお願いいたします。 71 ◯議長高瀬博文君)  これから、議案第26号及び議案第27号に対する質疑を行います。  質疑ありませんか。  神長基子議員。 72 ◯3番(神長基子さん)  26号、27号ということでございますが、私は議案26号の職員の給与に関する条例ということで、こちらのほうに関わって2点お聞きをしたいと思います。  まず1点目であります。今定例会の初日でございますが、保育士等の処遇改善、ここについて引き上げる、こういったことが提案をされました。行わない自治体もあるという中で、まず、ここについて行う、そういった措置を取られたことについては非常に評価したいところでございます。  この理由につきまして、先般の予算委員会の中でも御説明いただきました。もともと標準的に言っても給与水準が低い、そういった業種の方たちに対する引上げでございます。その点については、それ以外の分野の職種の方たちにとっても理解できるところであるかと思います。ただ、このコロナ禍でございまして、皆さんも重々承知のことかと思いますけれども、その中での負担というものは公平であります。  そういった中で、一方で引き上げて一方で引き下げてしまうということ、この点についてどのように理解すべきなのか。私自身は、非常に理解が苦しんだところであります。その点のお考えについて1点お伺いをしたいと思います。  もう一点であります。特例措置ということで御説明ありました。今回のような、本来的には12月からというところを、そうすべきではないということの中で6月にということであります。それも、今に始まったことではございませんが、民間も含めて、賃上げすべきだと、そういう機運が高まっている中でございます。当然物価の上昇、そういったこともございますが、こういった時期としてそういった判断をされたのは人事院勧告であると思いますけれども、そこに準拠をしなければいけないというところは非常に苦しいところがあるかと思います。  本町といたしましては、今職員定数の改善、ここにも踏み切るなど、一定の評価すべきところがございます。こういったところと賃金の水準というところは、私はセットで考えていかなければいけない部分であるかと思います。今回この時期に人勧がこういった引下げを行ったということに関して、マイナスの影響も出てくるんではなかろうかと私は心配をしているところでございます。  町として今回条例改正に至った経緯、そのお考えについてお伺いをしたいと思います。 73 ◯議長高瀬博文君)  鈴木総務部長。 74 ◯総務部長鈴木康之君)  2点御質問いただきました。  保育士さんのほうは、議員から引上げの話も前半でいただきました。本件につきましては、これまでの経緯、言いますと人事院勧告という、そういう勧告に基づいて今までも給与の改定をやってきた経過がございます。今回も流れとしてはそれに沿った形とはなりますが、まさにこの引下げについて、個々に職員もいろんな考えを持っているとは私も認識はしています。  ただ、現行の中で、世間では賃上げの話も、私どもも、民間では、企業さんによるかもしれません。業種によるかもしれませんが、そういった動きもあることは職員をはじめ私どもも認識はしているところでございますが、経過の話になりましたが、これまでも人事院勧告につきましては、私ども町村では独自の人事委員、検討する組織も持ってございませんので、全て国の勧告に準じて手続を踏まさせてきたという経過がございますので、今回につきましてもそういう特例措置、今御説明させていただきました。また、この辺は、各国会の審議状況ですとか、そういう状況を踏まえて今回御提案に至った経過でございます。  以上でございます。 75 ◯議長高瀬博文君)  ほかに質疑ありませんか。    〔「なし」の声多数〕 76 ◯議長高瀬博文君)  これから、議案第26号に対する討論を行います。  討論はありませんか。    〔「なし」の声多数〕 77 ◯議長高瀬博文君)  なければ、これで討論を終わります。  議案第26号について採決します。  本件は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。    〔「異議あり」の声あり〕 78 ◯議長高瀬博文君)  異議があります。  本件は起立により採決します。  原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。    〔賛成起立〕 79 ◯議長高瀬博文君)  結構です。  起立多数です。  本件は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第27号に対する討論を行います。  討論はありませんか。    〔「なし」の声多数〕 80 ◯議長高瀬博文君)  なければ、これで討論を終わります。  議案第27号について採決します。  本件は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」の声多数〕 81 ◯議長高瀬博文君)  異議なしと認めます。  本件は、原案のとおり可決されました。 日程第12 82 ◯議長高瀬博文君)  日程第12 議案第28号議会の議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例案の件を議題とします。  提案理由の説明を求めます。  鈴木総務部長。 83 ◯総務部長鈴木康之君)〔登壇〕  追加議案書の5ページをお開き願います。  議案第28号議会の議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例案について御説明いたします。  改正文は記載のとおりでございますが、内容につきましては別冊の参考資料で御説明いたします。参考資料の5ページをお開き願います。  1、改正の理由でありますが、議会議員の期末手当の支給割合を改定するために条例を改正しようとするものでございます。  2、改正の内容でございますが、関係条項は第5条でございます。  (1)といたしまして、期末手当の支給月数を0.15か月分引き下げるものであります。  (2)といたしまして、引下げ分につきましては、表中太枠のとおり、令和4年4月支給分に割り振るものであります。  (3)といたしまして、令和4年10月以降は、引下げ分を含めた支給割合が10月支給分と翌年4月支給分とで均等になるように、それぞれ0.075か月分引き下げて割り振るものであります。  期末手当の年間支給割合につきましては表に記載してございますが、議会議員の期末手当のそれぞれの支給時期は、町長等の6月支給分に相当するものが10月支給分、12月支給分に相当するものが翌年の4月支給分に当たり、年間の支給月数は、今回の改定により4.30か月となります。  なお、議会議員の期末手当につきましては、令和3年度分における期末手当の引下げを令和4年4月支給分で行いますことから、町長等において令和4年6月支給分で実施いたします特例措置による調整は行わないこととなります。  3、施行期日でございます。公布の日から施行するものといたします。ただし、令和4年10月以降の期末手当の支給に係る規定は、令和4年5月1日から施行しようとするものでございます。  最後に、この改正による減額になる期末手当の額は、議員20名分で174万3,600円と見込んだところでございます。  以上、議案第28号の説明といたします。  御審議のほどよろしくお願いいたします。 84 ◯議長高瀬博文君)  これから、質疑を行います。  質疑ありませんか。    〔「なし」の声多数〕 85 ◯議長高瀬博文君)  なければ、これで質疑を終わります。  これから、討論を行います。  討論はありませんか。    〔「なし」の声多数〕 86 ◯議長高瀬博文君)  なければ、これで討論を終わります。  議案第28号について採決します。  本件は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」の声多数〕 87 ◯議長高瀬博文君)
     異議なしと認めます。  本件は、原案のとおり可決されました。 休憩(午前11時17分) 88 ◯議長高瀬博文君)  休憩をいたします。10分程度。 再開(午前11時25分) 89 ◯議長高瀬博文君)  休憩前に引き続き会議を開きます。 日程第13 90 ◯議長高瀬博文君)  日程第13 議案第1号令和4年度音更町一般会計予算、議案第2号令和4年度音更町国民健康保険事業勘定特別会計予算、議案第3号令和4年度音更町後期高齢医療特別会計予算、議案第4号令和4年度音更町介護保険特別会計予算、議案第5号令和4年度音更町個別排水処理事業特別会計予算、議案第6号令和4年度音更町水道事業会計予算、議案第7号令和4年度音更町簡易水道事業会計予算、議案第8号令和4年度音更町下水道事業会計予算、議案第19号音更町手数料条例の一部を改正する条例案、議案第23号音更町消防団条例の一部を改正する条例案の件を一括議題とします。  本件に対する委員長の報告を求めます。  上野美幸予算審査特別委員長。 91 ◯予算審査特別委員長(上野美幸さん)〔登壇〕  予算審査特別委員会審査報告。  本委員会に付託されました案件について、審査が終了しましたので、会議規則第41条の規定により御報告いたします。  付託された案件は、配布の委員会報告書にありますとおり、議案第1号から第8号、議案第19号、議案第23号の計10件であります。  委員会開催日は、令和4年3月3日、9日から11日、14日、16日でありますが、実質の審査は9日から11日、14日、16日の5日間であります。  委員会開催場所は、議場及び特別会議室であります。  審査に当たりましては、まず理事から各会計予算の概要説明を聴取し、一般会計は歳出から款別に、歳入は一括、各特別会計は歳入歳出を一括し、また、水道、簡易水道及び下水道事業会計は収支を一括して審査いたしました。また、条例改正等の議案についても関連する予算と合わせて審査を行ったところであります。  審査における主な質疑、意見の内容は割愛いたしますが、一般会計で120件、国保事業特別会計で2件、個別排水処理事業特別会計で2件、簡易水道事業会計で5件、下水道事業会計で4件、総括質疑で26件、合計159件の質疑などがありました。  質疑終結後、付託された10件について一括して討論、採決を行い、反対討論はなく、不破委員、阿部委員から賛成討論の後、採決を行い、全員異議なく、原案可決すべきものと決定をいたしました。  以上、委員会審査の経過及び結果を申し上げ、委員長報告といたします。 92 ◯議長高瀬博文君)  ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。  質疑ありませんか。    〔「なし」の声多数〕 93 ◯議長高瀬博文君)  なければ、これで質疑を終わります。  本件について一括して討論を行いたいと思います。  御異議ありませんか。    〔「異議なし」の声多数〕 94 ◯議長高瀬博文君)  異議なしと認め、そのように決定しました。  本件について一括して討論を行います。  討論はありませんか。  討論があります。  まず、本件に対する反対討論の発言を許します。    〔「なし」の声多数〕 95 ◯議長高瀬博文君)  次に、賛成討論の発言を許します。  不破尚美議員。 96 ◯11番(不破尚美さん)〔登壇〕  令和4年度音更町各会計予算に賛成の立場で討論いたします。  2019年に発生が確認された新型コロナウイルス感染症は、本町のみならず、我が国の社会、経済に甚大なダメージを与え、現在も影響が続いております。一方では、いつ訪れるか分からない自然災害などの予測困難な危機、人口減少、少子化、超高齢化社会といった問題に直面しております。  そういった中で、本町における令和4年度の予算編成は、これまでのコロナ禍の経験を踏まえた事業の再構築、町民の命や暮らしを守ることを最優先、脱炭素社会の実現やキャッシュレス化の推進、そして、少額でも直接町民生活に関わりの深い事業、子育て、教育環境の整備といった将来へと続いていくために必要な事業の内容となっており、令和4年度予算は、様々な課題の解決につながる未来への投資が盛り込まれていると感じております。  今年度の一般会計は211億4,700万円で、前年度比0.4%の減となっております。歳入につきましては、地方交付税と臨時財政対策債を合わせた実質的な総額が4億2,100万円の減を見込んでいるものの、町税については3億5,087万円の増、ふるさと寄附金の活用などに加え、予算が足りないとき、先送りできる事業は先送りし、先送りできない事業へと予算を充てていく、そういった判断や考えの下に、地方交付税は見通しをつけるのが難しい状況においても、引き続き国の財政動向を見ながら財源を確保できるよう日々努力していただいていることを確認できました。  全国的にどこの自治体も一般財源の多くは決まった義務的経費に充てなくてはならず、政策的に使える財源は限られている厳しい財政状況の中で、しっかりと現状の問題に向き合って、コロナ対策だけにとどまらず、多様化する町民のニーズに柔軟に対応しているものと捉えております。  今回、5日間にわたり審議がなされましたが、各委員から様々な意見や要望が出されました。小さなことでも要望に対して前向きに答えていただき、一つ一つ町民の生活に直結している事案を受け止め、検討、考慮される姿勢が伝わりました。  令和4年度は、多くの皆さん待望の新道の駅おとふけのオープン、合同納骨塚の設置、少人数学級の実施など第6期総合計画を基本とした事業が始まり、また一歩前進する年であります。  本町が掲げる町の将来像である「みんなが住みよい 選ばれるまち おとふけ」を目指して、今後も町民の皆さんと一緒にまちづくりに取り組み、力強く生き抜いていこうと頑張る人たちを支え、後押しをしていただける元気で温かい音更町が持続することを期待しております。  財源の効率的な活用を図り、健全財政を維持しながら、町民の生活に密着した安全・安心につながる事業の執行に努められることをお願いいたしまして、賛成討論といたします。 97 ◯議長高瀬博文君)  次に、本件に対する反対討論の発言を許します。    〔「なし」の声多数〕 98 ◯議長高瀬博文君)  次に、賛成討論の発言を許します。  阿部秀一議員。 99 ◯1番(阿部秀一君)〔登壇〕  提案されました令和4年度音更町各会計歳入歳出予算案は、合同納骨塚整備をはじめとする新規案件56件を含め、第6期音更町総合計画に基づきまして、SDGsの理念を取り入れ、町を思い、まちづくりを支える気概を持った町民の皆様と共に「みんなが住みよい 選ばれるまち おとふけ」を目指して実行するための予算編成がなされておりますことから、審査の結果につきまして、賛成の立場で討論させていただきます。  はじめに、本審査に当たりまして御高配をいただいたことに衷心より御礼申し上げます。  審査の結果につきましては総じて良好なものであると認められましたので、賛成の論点について申し上げます。  まず、コロナ禍対策として、ウィズコロナによるニューノーマル社会の構築及びデジタル化の推進に向けて、リアルとデジタルのハイブリッドでの経費が計上され、リアルでは、第3回目の新型コロナウイルスワクチン接種、総合福祉センター内部改修工事、特別枠としての就学援助、小学1・2年生の30人以下学級実施、小中学校調理員休憩室及び学童保育所学習室へのエアコン設置、マスク着用困難意思表示アイテム配布、感染症アドバイザー派遣、デジタルでは、自治体DX推進方針運用開始予定、本庁舎及び木野支所でのキャッシュレス決済推進、オンライン移住相談、ビジネスチャットツール導入、「子育て応援ブック」配布、音更高校令和5年度入学生に貸与するタブレット端末購入など、大いに評価されるところであります。  次に、役場庁舎北側駐車場整備工事見送り、自殺防止のためのゲートキーパー研修講師を保健師に依頼することで減量の経済学的観点から予算節約を図るなど、行財政運営の健全性を図っております。  また、財政健全化判断比率では、将来負担比率は56%であるものの、改善され、40%台後半を目指す推計がされており、いずれも早期健全化基準を大きく下回り、公債費負担比率、基礎的財政収支においても財政の健全性が認められるものであります。  加えて、積極的に財源確保の努力がなされていることです。具体的には、地方創生交付金をはじめとした国庫支出金の獲得、重層的支援体制整備事業への予算一元化による国、道の補助認可、緊急防災・減災事業債活用、コロナ禍における固定資産税徴収猶予終了に伴う夜間等における納税相談、地方税法上の分納、徴収猶予対応などによる町税収納率の向上策など、十分に評価すべきと考えております。  さらに、来月15日、産業連携対策の食育地産地消連携事業、住む人も、訪れる人も、楽しめる魅力発信エリア、道の駅おとふけがグランドオープンいたします。十勝の玄関口に立地し、各都市間、帯広空港間及びイベント時のピストン輸送バス運行や町産木材有効活用のぬくもりのある明るい建物、本町特産品販売や「なつぞら」出演によるトークショー(相談依頼中)など、観光振興にとどまらず、農業、林業、教育の分野などの政策連携による更なる地方創生活性化や、長流枝スマートインターについて、関係官公署及び団体などとの地区協議会、用地確定測量、用地買収が計上され、ダブル道の駅との波状効果により本町経由への交通動線革命がなされ、本町を含む十勝の発展に寄与されることを期待しております。  最後になりますが、本予算審査特別委員の皆様方からの御要望に対する検討及び国や道からの補助事業活用について再点検していただくことをお願い申し上げます。  今後も、現下の厳しい状況は続いていくと思慮されますが、町と議会とが両輪となって、町民の皆様と共に知恵を出し合い、変化の激しい新たな時代にあっても本町の明るい未来が開かれていくことを御祈念申し上げ、本予算審査に対する賛成討論とさせていただきます。  御清聴ありがとうございました。 100 ◯議長高瀬博文君)  ほかに討論はありませんか。    〔「なし」の声多数〕 101 ◯議長高瀬博文君)  なければ、これで討論を終わります。  本件について、一括して採決したいと思います。  御異議ありませんか。    〔「異議なし」の声多数〕 102 ◯議長高瀬博文君)  異議なしと認め、そのように決定しました。  議案第1号から議案第8号、議案第19号、議案第23号について、一括して採決します。  本件に対する委員長報告は、原案可決です。  本件は委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」の声多数〕 103 ◯議長高瀬博文君)  異議なしと認めます。  本件は、委員長報告のとおり決定しました。 日程第14 104 ◯議長高瀬博文君)  日程第14 議案第25号令和4年度音更町一般会計補正予算(第1号)の件を議題とします。  提案理由の説明を求めます。  吉田企画財政部長。 105 ◯企画財政部長吉田浩人君)〔登壇〕  それでは、補正予算に係る追加議案書の1ページをお開きいただきたいと存じます。  議案第25号令和4年度音更町一般会計補正予算(第1号)について御説明いたします。  既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億997万6千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ213億5,697万6千円にしようとするものであります。  それでは、歳出から御説明いたします。
     5ページをお開きいただきたいと存じます。  4款保健福祉、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費の18節負担金、補助及び交付金に810万円の追加につきましては、町内の医療または福祉施設において、新型コロナウイルス感染症の集団感染、いわゆるクラスターが確認された場合、その対応に当たる職員等を慰労し、感謝の意を表すため、1人当たり3万円の新型コロナウイルス感染症対応従事等慰労金を給付することとしており、クラスターが発生した2か所の施設で勤務した職員等、合計270名に対する慰労金であります。  次に、6款産業振興費、4項商工観光費、1目商工振興費の10節需用費から18節負担金、補助及び交付金の合わせて1億1,309万6千円の追加につきましては、音更町飲食店応援クーポン事業及び音更町事業復活応援金の支給等に要する経費であります。  10節の需用費については、これら事業等を実施するための事務用消耗品及び封筒印刷費であります。  11節の役務費については、飲食店応援クーポン等の郵送に係る郵便料であります。  12節の委託料については、飲食店応援クーポンの作成等に係る委託料であります。  18節負担金、補助及び交付金の説明欄1行目、飲食店応援クーポン事業補助金については、新型コロナウイルス感染症の影響により、経営状況が悪化した町内の飲食店への支援を目的として、全町民を対象に額面500円のクーポンを1人当たり2枚ずつ配布し、町内の飲食店で利用していただくことにより、その消費喚起を図ろうとするものであります。  3行目の事業復活応援金については、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、売上げが減少した町内事業等の事業継続を支援するため、国の事業復活支援金の給付決定を受けた事業を対象に、法人は一律10万円、個人は一律5万円を支給することとし、法人300件分、個人500件分の合わせて800件分を見込んだところであります。  次に、3目観光費の18節負担金、補助及び交付金に8,878万円の追加につきましては、音更町宿泊助成事業補助金及び音更町観光振興事業補助金であります。  新型コロナウイルス感染症の影響による経済対策として、令和3年度においてこれら事業を実施してまいりましたが、4月以降も継続して実施するため、宿泊助成事業については3万泊分、また、観光振興事業については、札幌市及び旭川市と十勝川温泉間を結ぶ無料送迎バス、モール温泉号の運行経費に対する補助金をそれぞれ追加しようとするものであります。  以上、既定の歳出予算に2億997万6千円を追加し、歳出予算の総額を213億5,697万6千円にしようとするものであります。  次に、歳入について御説明いたします。  4ページを御覧いただきたいと存じます。  15款国庫支出金、2項国庫補助金、3目保健福祉費国庫補助金の5節新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金に810万円の追加につきましては、新型コロナウイルス感染症対応従事等慰労金の給付に係る国からの交付金であります。  5目産業振興費国庫補助金の1節新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金に2億187万6千円の追加につきましては、飲食店応援クーポン事業をはじめ、事業復活応援金、宿泊助成事業及び観光振興事業の実施に伴う国からの交付金であります。  以上、既定の歳入予算に2億997万6千円を追加し、歳入予算の総額を213億5,697万6千円にしようとするものであります。  以上、議案第25号の説明とさせていただきます。  御審議のほどよろしくお願いいたします。 106 ◯議長高瀬博文君)  これから、質疑を行います。  質疑ありませんか。    〔「なし」の声多数〕 107 ◯議長高瀬博文君)  なければ、これで質疑を終わります。  これから、討論を行います。  討論はありませんか。    〔「なし」の声多数〕 108 ◯議長高瀬博文君)  なければ、これで討論を終わります。  議案第25号について採決します。  本件は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」の声多数〕 109 ◯議長高瀬博文君)  異議なしと認めます。  本件は、原案のとおり可決されました。 日程第15 110 ◯議長高瀬博文君)  日程第15 会議案第1号音更町議会会議規則の一部を改正する規則案の件を議題とします。  提案理由の説明を求めます。  山本忠淑議員。 111 ◯19番(山本忠淑君)〔登壇〕  会議案第1号音更町議会会議規則の一部を改正する規則案。  上記の議案を別紙のとおり提出します。  令和4年3月18日。  提出、議員山本忠淑、賛成、議員坂本夏樹、議員神長基子、議員不破尚美、議員堀江美夫、議員宮村哲。音更町議会議長高瀬博文様。  本会議案は、会議における町長等の反問に関する規定に公営企業管理者を追加するために規則を改正しようとするものであります。  改正文は、次のページに記載のとおりであります。  内容については別冊の参考資料で御説明をいたします。参考資料の1ページをお開きください。  1、改正の理由でありますが、公営企業に地方公営企業法第7条に規定する公営企業管理者を設置することに伴い、規則を改正しようとするものであります。  2、改正の内容であります。  事項につきましては町長等の反問で、関係条項は第51条の2であります。  改正の内容につきましては、令和4年度から公営企業に管理者が設置されることに伴い、会議における町長等の反問に関する規定に管理者を追加するものであります。  3、施行期日は、令和4年4月1日から施行いたします。  なお、新旧対照表につきましては2ページに掲載しておりますので、御参照をお願いいたします。  以上、説明といたします。  御審議をよろしくお願いいたします。 112 ◯議長高瀬博文君)  これから、質疑を行います。  質疑ありませんか。    〔「なし」の声多数〕 113 ◯議長高瀬博文君)  なければ、これで質疑を終わります。  これから、討論を行います。  討論はありませんか。    〔「なし」の声多数〕 114 ◯議長高瀬博文君)  なければ、これで討論を終わります。  会議案第1号について採決します。  本件は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」の声多数〕 115 ◯議長高瀬博文君)  異議なしと認めます。  本件は、原案のとおり可決されました。 日程第16 116 ◯議長高瀬博文君)  日程第16 委員会の閉会中の継続調査の件を議題とします。  議会運営委員長並びに各常任委員長から、所管事務調査等のため、閉会中の継続調査の申出がありました。  申出のとおりにすることに御異議ありませんか。    〔「異議なし」の声多数〕 117 ◯議長高瀬博文君)  異議なしと認め、そのように決定しました。 閉会(午前11時55分) 118 ◯議長高瀬博文君)  以上で、本会議に付された案件は全て終了しました。  令和4年第1回音更町議会定例会を閉会します。   地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。     議     長     署 名 議 員
        署 名 議 員 Copyright © Otofuke Town Assembly, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...