石狩市議会 2020-12-17
12月17日-委員長報告、質疑、討論、採決-04号
令和 2年 12月定例会(第4回) 令和2年第4回
石狩市議会定例会会議録(第4号) 令和2年12月17日(木曜日)午前10時00分開議─────────────────────────────────────────────── ◎議事日程 日程第 1
会議録署名議員の指名 日程第 2 令和2年第3回
定例会認定第1号 令和元年度石狩市
一般会計歳入 歳出決算認定の件(
決算特別委員 長の報告) 令和2年第3回
定例会認定第2号 令和元年度石狩市
国民健康保険 事業特別会計歳入歳出決算認定の 件(
決算特別委員長の報告) 令和2年第3回
定例会認定第3号 令和元年度石狩市
国民健康保険 診療所特別会計歳入歳出決算認定 の件(
決算特別委員長の報告) 令和2年第3回
定例会認定第4号 令和元年度石狩市
後期高齢者医 療特別会計歳入歳出決算認定の件 (
決算特別委員長の報告) 令和2年第3回
定例会認定第5号 令和元年度石狩市
介護保険事業 特別会計歳入歳出決算認定の件 (
決算特別委員長の報告) 令和2年第3回
定例会認定第6号 令和元年度石狩市
介護サービス 事業特別会計歳入歳出決算認定の 件(
決算特別委員長の報告) 令和2年第3回
定例会認定第7号 令和元年度石狩市
個別排水処理 施設整備事業特別会計歳入歳出決 算認定の件(
決算特別委員長の報 告) 令和2年第3回
定例会認定第8号 令和元年度石狩市土地取得特別
会計歳入歳出決算認定の件(決算
特別委員長の報告) 令和2年第3回
定例会認定第9号 令和元年度石狩市
特定環境保全 公共下水道事業特別会計歳入歳出 決算認定の件(
決算特別委員長の 報告) 令和2年第3回
定例会認定第10 号 令和元年度石狩市
水道事業会 計決算認定の件(
決算特別委員長 の報告) 令和2年第3回
定例会認定第11 号 令和元年度石狩市
公共下水道 事業会計決算認定の件(決算委員 長の報告) 日程第 3 議案第9号 石狩市
地域未来投資 促進条例の一部を改正する条例案 (
総務常任委員長の報告) 議案第13号 石狩市
観光センタ ー等に係る
指定管理者の指定の件 (
総務常任委員長の報告) 日程第 4 議案第10号 石狩市
集会所条例 の一部を改正する条例案(厚生常 任委員長の報告) 議案第11号 石狩市
コミュニテ ィセンター条例の一部を改正する 条例案(
厚生常任委員長の報告) 議案第14号 石狩市
総合保健福 祉センター等に係る
指定管理者の 指定の件(
厚生常任委員長の報告) 議案第15号 石狩市横町寿の家 に係る
指定管理者の指定の件(厚 生
常任委員長の報告) 議案第16号 石狩市望来寿の家 に係る
指定管理者の指定の件(厚 生
常任委員長の報告) 議案第17号 石狩市厚田憩の家 に係る
指定管理者の指定の件(厚 生
常任委員長の報告) 議案第19号 浜益区集会所に係 る
指定管理者の指定期間の変更の 件(
厚生常任委員長の報告) 議案第20号 石狩市
コミュニテ ィセンターに係る
指定管理者の指 定期間の変更の件(
厚生常任委員 長の報告) 日程第 5 議案第12号 石狩市
水道事業給 水条例の一部を改正する条例案 (
建設文教常任委員長の報告) 議案第18号 石狩市はまなすの 丘公園等に係る
指定管理者の指定 の件(
建設文教常任委員長の報告) 日程第 6 議案第1号 令和2年度石狩市一
般会計補正予算(第10号) 日程第 7 議案第2号 令和2年度石狩市国
民健康保険事業特別会計補正予算 (第5号) 日程第 8 議案第3号 令和2年度石狩市国
民健康保険診療所特別会計補正予 算(第3号) 日程第 9 議案第4号 令和2年度石狩市後
期高齢者医療特別会計補正予算 (第1号) 日程第10 議案第5号 令和2年度石狩市介
護保険事業特別会計補正予算(第 3号) 日程第11 議案第21号
人権擁護委員推薦 について意見を求める件 日程第12 議案第22号 令和2年度石狩市
一般会計補正予算(第11号) 日程第13 議案第23号 負傷事故に係る和 解及び
損害賠償額の決定の件 日程第14 発議第1号 不妊治療への保険適 用の拡大を求める意見書案 発議第2号 住まいと暮らしの安 心を確保する居住支援の強化を求 める意見書案 発議第3号
犯罪被害者支援の充 実を求める意見書案 発議第4号 「介護予防・日常生
活支援総合事業」の対象拡大にあ たっての意見書案 発議第5号 2021年度介護報 酬改定における大幅増額、コロナ 支援を求める意見書案 日程第15 各
常任委員会及び
議会運営委員会 の閉会中の所管事務の
継続調査申 出 日程第16
特別委員会の閉会中の所管事務の
継続調査申出─────────────────── ◎本日の会議に付議した事件 日程第 1
会議録署名議員の指名 日程第 2 令和2年第3回
定例会認定第1号 令和元年度石狩市
一般会計歳入 歳出決算認定の件(
決算特別委員 長の報告) 令和2年第3回
定例会認定第2号 令和元年度石狩市
国民健康保険 事業特別会計歳入歳出決算認定の 件(
決算特別委員長の報告) 令和2年第3回
定例会認定第3号 令和元年度石狩市
国民健康保険 診療所特別会計歳入歳出決算認定 の件(
決算特別委員長の報告) 令和2年第3回
定例会認定第4号 令和元年度石狩市
後期高齢者医 療特別会計歳入歳出決算認定の件 (
決算特別委員長の報告) 令和2年第3回
定例会認定第5号 令和元年度石狩市
介護保険事業 特別会計歳入歳出決算認定の件 (
決算特別委員長の報告) 令和2年第3回
定例会認定第6号 令和元年度石狩市
介護サービス 事業特別会計歳入歳出決算認定の 件(
決算特別委員長の報告) 令和2年第3回
定例会認定第7号 令和元年度石狩市
個別排水処理 施設整備事業特別会計歳入歳出決 算認定の件(
決算特別委員長の報 告) 令和2年第3回
定例会認定第8号 令和元年度石狩市土地取得特別
会計歳入歳出決算認定の件(決算
特別委員長の報告) 令和2年第3回
定例会認定第9号 令和元年度石狩市
特定環境保全 公共下水道事業特別会計歳入歳出 決算認定の件(
決算特別委員長の 報告) 令和2年第3回
定例会認定第10 号 令和元年度石狩市
水道事業会 計決算認定の件(
決算特別委員長 の報告) 令和2年第3回
定例会認定第11 号 令和元年度石狩市
公共下水道 事業会計決算認定の件(決算委員 長の報告) 日程第 3 議案第9号 石狩市
地域未来投資 促進条例の一部を改正する条例案 (
総務常任委員長の報告) 議案第13号 石狩市
観光センタ ー等に係る
指定管理者の指定の件 (
総務常任委員長の報告) 日程第 4 議案第10号 石狩市
集会所条例 の一部を改正する条例案(厚生常 任委員長の報告) 議案第11号 石狩市
コミュニテ ィセンター条例の一部を改正する 条例案(
厚生常任委員長の報告) 議案第14号 石狩市
総合保健福 祉センター等に係る
指定管理者の 指定の件(
厚生常任委員長の報告) 議案第15号 石狩市横町寿の家 に係る
指定管理者の指定の件(厚 生
常任委員長の報告) 議案第16号 石狩市望来寿の家 に係る
指定管理者の指定の件(厚 生
常任委員長の報告) 議案第17号 石狩市厚田憩の家 に係る
指定管理者の指定の件(厚 生
常任委員長の報告) 議案第19号 浜益区集会所に係 る
指定管理者の指定期間の変更の 件(
厚生常任委員長の報告) 議案第20号 石狩市
コミュニテ ィセンターに係る
指定管理者の指 定期間の変更の件(
厚生常任委員 長の報告) 日程第 5 議案第12号 石狩市
水道事業給 水条例の一部を改正する条例案 (
建設文教常任委員長の報告) 議案第18号 石狩市はまなすの 丘公園等に係る
指定管理者の指定 の件(
建設文教常任委員長の報告) 日程第 6 議案第1号 令和2年度石狩市一
般会計補正予算(第10号) 日程第 7 議案第2号 令和2年度石狩市国
民健康保険事業特別会計補正予算 (第5号) 日程第 8 議案第3号 令和2年度石狩市国
民健康保険診療所特別会計補正予 算(第3号) 日程第 9 議案第4号 令和2年度石狩市後
期高齢者医療特別会計補正予算 (第1号) 日程第10 議案第5号 令和2年度石狩市介
護保険事業特別会計補正予算(第 3号) 日程第11 議案第21号
人権擁護委員推薦 について意見を求める件 日程第12 議案第22号 令和2年度石狩市
一般会計補正予算(第11号) 日程第13 議案第23号 負傷事故に係る和 解及び
損害賠償額の決定の件 日程第14 発議第1号 不妊治療への保険適 用の拡大を求める意見書案 発議第2号 住まいと暮らしの安 心を確保する居住支援の強化を求 める意見書案 発議第3号
犯罪被害者支援の充 実を求める意見書案 発議第4号 「介護予防・日常生
活支援総合事業」の対象拡大にあ たっての意見書案 発議第5号 2021年度介護報 酬改定における大幅増額、コロナ 支援を求める意見書案 日程第15 各
常任委員会及び
議会運営委員会 の閉会中の所管事務の
継続調査申 出 日程第16
特別委員会の閉会中の所管事務の
継続調査申出─────────────────── ◎出席議員(20名) 議長 1番 加納洋明 副議長 11番 上村 賢 2番
阿部裕美子 3番 遠藤典子 4番 三崎伸子 5番
松本喜久枝 6番 蜂谷三雄 7番
神代知花子 8番 天野真樹 9番 片平一義 10番 米林渙昭 12番 大野幹恭 13番 金谷 聡 14番 佐藤俊浩 15番 花田和彦 16番 山田敏人 17番 加藤泰博 18番 髙田静夫 19番 伊藤一治 20番 日下部勝義─────────────────── ◎欠席議員(0名)─────────────────── ◎
出席説明員 市長 加藤龍幸 副市長 鎌田英暢 教育長 佐々木隆哉 監査委員 百井宏己
農業委員会会長 須藤義春
選挙管理委員会委員長 白井 俊 総務部長・ 及川浩史
選挙管理委員会事務局長(併) 総務部・ 市園博行
危機対策担当部長 企画経済部長 小鷹雅晴
企画経済部・ 本間孝之
産業振興担当部長・
農業委員会事務局長(併)
企画経済部次長 中西章司 (
厚田浜益担当) 財政部長・ 蛯谷学俊 (兼)
会計管理者 環境市民部長 松儀倫也
保健福祉部長 大塚隆宣
保健福祉部・ 上田 均
健康推進担当部長 保健福祉部次長 伊藤学志 (
子ども政策担当)
建設水道部長 佐藤祐典
建設水道部・ 高野省輝
水道担当部長 生涯学習部長 安崎克仁 生涯
学習部理事・ 西田正人 生涯
学習部次長 (
社会教育担当)(扱)・
市民図書館館長(扱) 生涯
学習部次長 石橋浩明 (
教育指導担当)
厚田支所長 東 信也
浜益支所長 畠中伸久
監査事務局長 松田 裕─────────────────── ◎
議会事務局職員出席者 議会事務局長 丸山孝志 次長 近藤和磨 主査 工藤一也 書記 浅野貴雄─────────────────────────────────────────────── 午前10時00分 開議───────────────────
△開議宣告
○議長(加納洋明) これより、本日の会議を開きます。───────────────────
△議事日程
○議長(加納洋明) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。───────────────────
△日程第1
会議録署名議員の指名
○議長(加納洋明) 日程第1
会議録署名議員の指名を議題といたします。
会議録署名議員は、
石狩市議会会議規則第81条の規定により、 8番 天 野 真 樹 議員 13番 金 谷 聡 議員を指名いたします。───────────────────
△日程第2 令和2年第3回
定例会認定第1号から令和2年第3回
定例会認定第11号
○議長(加納洋明) 日程第2 令和2年9月2日開催の
石狩市議会第3回定例会本会議において
決算特別委員会に付託いたしました認定第1号令和元年度石狩市
一般会計歳入歳出決算認定の件、認定第2号令和元年度石狩市
国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定の件、認定第3号令和元年度石狩市
国民健康保険診療所特別会計歳入歳出決算認定の件、認定第4号令和元年度石狩市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定の件、認定第5号令和元年度石狩市
介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定の件、認定第6号令和元年度石狩市
介護サービス事業特別会計歳入歳出決算認定の件、認定第7号令和元年度石狩市
個別排水処理施設整備事業特別会計歳入歳出決算認定の件、認定第8号令和元年度石狩市
土地取得特別会計歳入歳出決算認定の件、認定第9号令和元年度石狩市
特定環境保全公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定の件、認定第10号令和元年度石狩市
水道事業会計決算認定の件、認定第11号令和元年度石狩市
公共下水道事業会計決算認定の件、以上、計11議件を一括議題といたします。 認定第1号から認定第11号まで、以上、計11議件の審査結果について、
決算特別委員長の報告を求めます。 12番
大野幹恭議員。
◆12番(大野幹恭)
決算特別委員長の報告をいたします。 令和2年9月2日開催の第3回
石狩市議会定例会本会議において当委員会に付託されました認定第1号令和元年度石狩市
一般会計歳入歳出決算認定の件から認定第11号令和元年度石狩市
公共下水道事業会計決算認定の件まで、以上、計11議件について、その審査の経過と結果を報告いたします。 当委員会は、9月2日に審査の日程及び進め方など協議を行い、また、審査の必要上、資料要求の日程を定め、10月2日から審査を行いました。 提案されました各会計決算について申し上げます。 初めに、認定第1号令和元年度石狩市
一般会計歳入歳出決算認定の件については、
歳入決算額279億1,484万7,447円、
歳出決算額275億8,889万6,751円で、
繰越明許費として翌年度へ繰り越すべき財源9,699万8,000円を含め、
歳入歳出差し引き3億2,595万696円の剰余金をもって決算を了しております。 次に、認定第2号令和元年度石狩市
国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定の件については、
歳入決算額71億7,945万9,563円、
歳出決算額74億5,366万302円で、
歳入歳出差し引き2億7,420万739円の歳入不足が生じたことから、繰上充用の措置を行い決算を了しております。 次に、認定第3号令和元年度石狩市
国民健康保険診療所特別会計歳入歳出決算認定の件については、
歳入決算額1億7,373万1,284円、
歳出決算額1億3,846万1,115円で、
歳入歳出差し引き3,527万169円の剰余金をもって決算を了しております。 次に、認定第4号令和元年度石狩市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定の件については、
歳入決算額8億1,231万2,844円、
歳出決算額8億410万1,778円で、
歳入歳出差し引き821万1,066円の剰余金をもって決算を了しております。 次に、認定第5号令和元年度石狩市
介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定の件については、
歳入決算額49億9,237万8,376円、
歳出決算額48億8,119万5,645円で、
歳入歳出差し引き1億1,118万2,731円の剰余金をもって決算を了しております。 次に、認定第6号令和元年度石狩市
介護サービス事業特別会計歳入歳出決算認定の件については、
歳入決算額2億3,472万5,701円、
歳出決算額2億2,553万5,813円で、
歳入歳出差し引き918万9,888円の剰余金をもって決算を了しております。 次に、認定第7号令和元年度石狩市
個別排水処理施設整備事業特別会計歳入歳出決算認定の件については、
歳入歳出決算額それぞれ5,205万9,958円で決算を了しております。 次に、認定第8号令和元年度石狩市
土地取得特別会計歳入歳出決算認定の件については、
歳入歳出決算額それぞれ 119万円で決算を了しております。 次に、認定第9号令和元年度石狩市
特定環境保全公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定の件については、
歳入歳出決算額それぞれ2億6,701万5,058円で決算を了しております。 次に、認定第10号令和元年度石狩市
水道事業会計決算認定の件については、
収益的収入総額20億6,728万2,052円、
収益的支出総額19億2,258万9,512円で、これらを基に損益計算を行った結果、1億1,089万7,384円の純利益で決算を了しております。また、
資本的収入総額3億8,504万4,600円、
資本的支出総額9億647万3,021円、収支不足の5億2,142万8,421円については、
損益勘定留保資金などをもって補てんし決算を了しております。 最後に、認定第11号令和元年度石狩市
公共下水道事業会計決算認定の件については、
収益的収入総額14億2,115万1,949円、
収益的支出総額13億2,740万3,753円で、これらを基に損益計算を行った結果、7,365万4,291円の純利益で決算を了しております。また、
資本的収入総額5億9,660万1,372円、
資本的支出総額10億7,659万9,644円で収支不足の4億7,999万8,272円については、
損益勘定留保資金などをもって補てんし決算を了しております。 各会計の審査は10月2日から12日までのうち、6日間にわたり、所管別、会計別に審査を行い、慎重かつ詳細にわたって審査を行いました。 各所管別・会計別の質疑の主なものは、次のとおりであります。
財政部所管では、一.
ふるさと納税の返礼品に対する反応について。一.市民が他自治体へ寄附する場合の市民税の減収影響について。一.
ふるさと納税における寄附金の使途について。一.
指定管理者に対する
新型コロナ休業補償について。一.2019年度
地方財政計画を踏まえた財政運営に関する所感について。一.
消費税率引き上げに伴う財政・公共料金への影響について。一.
各種財政指標への評価について。一.滞納処分のうち財産・預貯金の差し押え件数と金額について。一.新港地域における財政効果について。一.市民税の減免実績について。一.
過疎地域特別措置法の改正に伴う
固定資産税の課税免除について。一.
経常収支比率の改善に向けた取組について。一.
地方交付税の算定替えでの旧厚田・浜益分の交付額と支所加算について。
総務部所管では、一.行政の
デジタル化・
オンライン化に伴う
個人情報保護及び
デジタル難民対策について。一.市有地における
自衛隊演習地外訓練について。一.工事請負・
物品購入等における入札方法について。一.マイナンバーカードに係る費用及び効果について。一.
職員給与費の増額要因について。一.出張・研修後の復命書を職員間で共有することについて。一.
化学消防ポンプ自動車の配備時期と出動回数について。一.花川南地区の避難所における備品について。一.防災に必要な人員配置について。一.災害時要
配慮者支援体制構築等交付金事業の
対象町内会について。一.災害時要
配慮者支援体制構築等交付金事業における
運営委員会の内容について。一.災害時に名簿に登載されない要介護者への支援について。一.前年度ゼロであった
防災備蓄事業が復活した理由について。一.石狩市
防災まちづくり協会の訓練等の実施状況について。一.
国土強靭化計画と
地域防災計画の関わりについて。一.過疎地域における
戸別受信機設置の検討状況について。
厚田支所所管では、一.地域振興の現状認識と今後の展望について。一.観光資源に対する評価について。一.
地域おこし協力隊の活動実績と今後のあり方について。一.あつた
水彩画展芸術文化事業の決算額の減少理由と今後の取組予定について。
浜益支所所管では、一.
浜益地域再生マネージャー事業の決算額の増加理由と今後の取組予定について。一.
浜益地域再生マネージャー事業の活動に対する評価について。一.地域振興の現状認識と今後の展望について。一.特徴ある動植物の棲息調査と先住民の文化遺産調査について。一.観光資源に対する評価について。一.
地域おこし協力隊の活動実績と今後のあり方について。
企画経済部所管では、一.東京事務所の人員体制、維持費用、活動実績及び効果について。一.東京事務所の人員を増やす考えについて。一.中止となったシティプロモーション開催事業を今後開催する考えについて。一.デジタルサイネージの導入費用と増設の考えについて。一.結婚新生活支援事業における新婚世帯の移住先と事業の評価について。一.市役所ロビーの大型デジタルサイネージに対する市民の反応と情報更新について。一.自動運転による社会実証実験の検討結果について。一.エネルギー地産地消事業化モデル構築事業の取組内容と今後の展望について。一.エネルギー地産地消事業化モデル構築事業の将来的な拡張の考えについて。一.再エネイノベーション事業の内容と今後の事業展開について。一.新港地域における立地率について。一.新港地域におけるコンテナヤードの使用率と拡張の考えについて。一.ガントリークレーンを増設する考えについて。一.石狩湾新港管理組合が抱える長期債務について。一.石狩湾新港域内における洋上風力発電計画について。一.まち・ひと・しごと創生総合戦略事業の内容と評価について。一.
過疎地域特別措置法改正に伴う
固定資産税の課税免除の実施に向けた考えについて
企画経済部産業振興担当所管では、一.移住促進事業の対象と事業効果について。一.若者人材育成・職場定着支援事業の実施効果について。一.石狩市シルバー人材センターの活動内容の周知について。一.高齢者の雇用支援について。一.経営体育成事業の補助対象について。一.担い手確保・経営強化支援事業の実績と今後の農業の展望について。一.米の直接支払交付金の廃止に伴う影響について。一.野ネズミ駆除の薬剤散布方法及び環境等への影響について。一.自伐型林業への参入可能性と今後の林業の課題について。一.石狩市森林管理組合の加入状況について。一.森林環境譲与税を財源とした事業について。一.トドの上陸による漁業被害額について。一.堤防延長工事とトド上陸の関係について。一.トドの上陸防止対策の効果について。一.日本海さけ・ます増殖事業協会負担金の事業効果について。一.洋上風力発電と漁業操業区域の関係について。一.漁業資源の増殖事業について。一.漁業減収に対する取組について。一.地場企業等活性化プロジェクト事業の内容について。一.ユニバーサルビーチ推進事業におけるアウトドア用車椅子の利用実績について。一.道の駅開業1周年記念事業として実施したSNS等による情報発信の内容について。一.株式会社あい風の収支状況と今後の道の駅の運営について。一.市民による観光まちづくり事業の実施内容について。 環境市民部所管では、一.高齢者を対象とした交通安全教室や体験型講習会の内容について。一.サポカーを使った体験型講習会を実施する考えについて。一.浜益区デマンド交通の土日の予約受付について。一.中央バス札幌厚田線における停留所以外の場所での下車について。一.交通安全指導員に対する情報発信について。一.スクールゾーン・キッズゾーンを設定する考えについて。一.SNS・インターネットをきっかけとしたトラブルの実態と対策について。一.高齢者の特殊詐欺被害の状況と対策について。一.保護した犬の取扱いについて。海浜植物保護センターの普及啓発活動について。一.環境情報等データベース化・オープンデータ化の事業内容について。一.自然環境調査事業の事業内容について。一.海岸漂着物の処理にかかる費用について。一.地球温暖化対策指針計画と2050年ゼロカーボンシティについて。一.気候非常事態宣言に対する市の考えについて。一.植生保護柵の維持管理費用について。一.石狩合同納骨塚について。一.幻のヘビ「シロマダラ」の生息調査について。一.いしかりJ-VERの販売実績と今後の見通しについて。一.斎場の今後のあり方について。一.水質検査に放射能検査項目を加える考えについて。一.ミックスペーパーの収集日を変更する考えについて。一.衛生センターの今後の見通しについて。一.丘陵地帯での風力発電計画とゾーニング計画について。一.洋上風力発電促進区域が指定されるまでの手続きについて。一.環境審議会における洋上風力発電関係の審議について。一.洋上風力発電が漁業・動植物に与える影響について。一.トンネル工事から出る残土の受入れと安全確認について。一.集団資源回収を実施する団体及び回収量が減少している理由について。一.資源回収を今後も持続するための仕組みづくりについて。一.臭気立入調査の対象となった事業者と今後の対応について。一.ハラスメント相談窓口を設置する考えについて。一.男女共同参画推進委員会でのハラスメント議論と男女共同参画計画への反映について。一.環境まちづくり基金の積立額と充当事業について。一.環境情報等オープンデータの更新状況について。一.第3次環境基本計画の事業取組実績と計画改定の基本的な考え方について。一.CО2排出量削減と再エネ・省エネ推進に向けた取組みについて
保健福祉部健康推進担当所管では、一.新生児聴覚検査の実績と効果について。一.妊産婦健康診査等交通費助成事業の今後の必要性について。一.ロタウイルス予防接種の事業内容について。一.新生児聴覚検査の未受診理由と受診率向上の取組みについて。一.インフルエンザ予防接種の接種実績と罹患者数について。
保健福祉部所管では、一.児童発達支援センターの利用実績について。一.医療的ケア児支援事業における専門職の配置について。一.里親にかかる障害福祉サービス費用の取扱いについて。一.子どもの学習・生活支援事業における支援員の人数とICT機器活用状況について。一.医療的ケア児支援事業における非常用電源の状況と災害発生時の対応について。一.
障害支援区分認定調査委託事業の他市町村の実施状況について。一.手話通訳養成講座の実績について。一.障がい者支援地域生活支援事業における利用者の状況把握の方法について。一.
障害支援区分認定調査委託事業で当初予算を見込んでいた特定財源について。一.生活困窮者の自立相談の内容と住宅確保給付金の申請件数について。一.敬老会の実施状況、出席率と事業の評価について。一.福祉利用割引券の効果検証と今後増額する考えについて。一.高齢者世帯等福祉除雪サービスの事業実績と今後の見通しについて。一.厚田憩の家における利用料徴収誤りのその後の対応と指定管理料の削減について。一.人工透析患者に対する通院交通費補助の実績と道上乗せ事業の見通しについて。一.精神障害者の通所交通費助成に関する条例を整備する考えについて。一.子どもの居場所づくり支援事業の実施回数を増やす考えについて。一.子育て支援員研修修了者の就業状況について。一.ひきこもりサポート事業の効果について。一.子育て支援員研修修了者の保育士としての登録及び市内における就業の状況について。一.ひきこもり支援「かぞくる会」の参加人数と市に対する要望について。一.幼児教育・保育無償化にかかる利用者負担額における国・道費の負担割合について。一.0~3歳児の保育料及び副食費を無償化する考えについて。一.障がい児通所支援において2歳未満に無償化を拡大する考えについて。一.定員が増えた保育園の面積要件の充足について。一.保育園における土曜保育の実施状況について。一.放課後児童クラブにおける待機児童数の推移と支援員の配置基準について。一.児童虐待の発生状況と今後の対策について。一.子ども発達支援センターにかかる居宅訪問型児童発達支援事業の利用実績について。一.未婚のひとり親に対する臨時特例給付金の実績について。一.厚田保育園の施設分類と利用者負担額について。一.浜益保育園における施設整備について。一.へき地保育所における0歳児保育実施の考えについて。一.生活扶助費が削減されたことによる生活保護世帯への影響について。一.生活保護の級地区分を引き上げるための取組みについて。一.生活保護費における児童養育費加算の内容と制度の考え方について。一.新型コロナウイルスと生活保護申請の関係について。一.子ども医療費通院助成の中学生までの拡大と初診時負担金を廃止する考えについて。一.扶助費が増額した要因と扶助費の財源内訳について。
建設水道部所管では、一.地籍成果利活用事業の事業内容と市民への積極的な情報提供がもたらす効果について。一.空家活用促進事業の転入実績について。一.魚つきの森プロジェクト推進事業の目標と進捗状況について。一.建設工事設計における作業員労務単価に関する留意点について。一.花川南地区における道路舗装事業の進捗状況について。一.街路灯、交通安全灯、防犯灯の設置数とLED化率について。一.消融雪槽の設置数と設置費貸付事業に対する評価について。一.道路橋りょう維持費の交付税基準財政需要額について。一.地区別の道路維持費について。一.除排雪事業の地区ごとの予算・決算額について。一.予算組み替えによる道路維持工事の実績について。一.花川北団地の通り抜け道路工事の実施状況について。一.川下地区の排水ポンプの対応と災害時における出動基準について。一.普通河川の維持を行うための財源を国に求める考えについて。一.空家の状況と危険空家の除却実績について。一.公営住宅の管理戸数と水洗化率について。一.公営住宅の改修工事及び水洗化工事の実績について。一.公営住宅家賃の減免申請数と減免実績について。一.市営住宅入居時における連帯保証人について。 教育委員会所管では、一.ALT採用時の指導能力の確認方法について。一.コロナ禍に伴う新規ALT配置の遅れについて。一.不登校支援事業の実績と今後の取組みについて。一.本市における小学校の英語教育の状況と課題について。一.学力テストの実施結果・評価と今後の実施について。一.いじめの認知件数と解消された割合について。一.不登校の状況と「休む権利」について。一.スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーの配置状況について。一.総合的な学習の時間の成果と課題について。一.市の奨学金制度と道の制度の関わりについて。一.今後、生活保護世帯を奨学金支給対象に含める考えについて。一.学校の時間外転送電話の導入効果とトラブルの有無について。一.学校における1人1台端末の整備状況について。一.少人数学級の実現に向けた要望活動と検討状況について。一.小中学校におけるトイレの洋式化の実施状況と今後の改修予定について。一.石狩小グランド用地処理事業における争訟物面積・価格と訴訟に至った経緯について。一.厚田学園の開校に伴う厚田区内の通学区域変更について。一.厚田区・浜益区における学校の特認校化、児童生徒数を増やす方策について。一.不登校の子どもの受け皿として厚田区・浜益区の学校を活用する考えについて。一.図書館の蔵書整備目標と進捗状況について。一.図書館利用者からの要望・意見を図書館運営に反映する方法について。一.予算が少ない中での生涯学習事業の進め方について。一.他部局が実施する市民向け講座と社会教育の関わり方について。一.臨時教員と正規教員の任用数について。一.就学援助支給世帯数と支給率について。一.就学援助費に児童扶養加算を含める考えについて。
国民健康保険事業特別会計では、一.国保広域化による予算スキームの変化について。一.被保険者数及び保険税額の予算・決算比較について。一.国保税率の設定方法について。一.国保税の減免申請件数と減免金額について。一.資格証明書の発行基準について。一.国保広域化前後における一般会計繰入金の比較について。一.単年度収支黒字額の処理について。
介護保険事業特別会計では、一.認知症の現状と今後の対策について。一.要介護3で特養ホームに入所した場合の年間総費用について。一.7期計画において介護保険料が100円増となった要因について。一.決算後の準備基金の規模について。一.介護利用料が3割になる場合の基準と該当割合について。一.1号被保険者保険料の軽減措置について。一.市町村総合事業の事業費の伸び率について。一.要支援1・2の
介護サービスが介護予防・日常生
活支援総合事業へ移行した場合の影響額について。一.特養ホームを増床する考えについて。
個別排水処理施設整備事業特別会計では、一.事業の申請受付期限を延長する考えについて。
特定環境保全公共下水道事業特別会計では、一.トーメン団地の管渠整備事業における管径の違いについて。一.既存浄化槽の撤去工事について。一.旧厚田村から引き継いだ特環事業用基金の今後の取扱いについて。
水道事業会計では、一.
水道事業会計における内部留保資金の考え方について。一.一般会計補助金と高料金対策の関係について。一.耐震管の布設状況と今後の見通しについて。一.西部広域水道企業団の経営状況と供給単価の見直しについて。一.札幌市受水後の供給単価の見直しについて。一.集合住宅において本管からメーターまでの管の口径が違う場合の水道料金について。一.水道料金収入総額に占める新港地域の割合についてであります。 当委員会は、以上で審査を終了し、認定第1号、認定第2号、認定第4号及び認定第5号、以上、計4議件については起立採決で賛成多数により、認定第3号及び認定第6号から認定第11号、以上、計7議件については妥当と認め、全員異議なく、いずれも原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。 各委員におかれましては、延べ6日間にわたり慎重かつ熱心に審査をいただき、心から感謝を申し上げ、
決算特別委員長の報告を終わります。
○議長(加納洋明) これより、認定第1号から認定第11号まで、以上、計11議件についての委員長報告に対し、一括質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 質疑なしと認めます。 質疑を終了いたします。 これより、認定第1号から認定第11号まで、以上、計11議件について、一括討論を行います。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 討論なしと認めます。 討論を終了いたします。 これより、認定第1号令和元年度石狩市
一般会計歳入歳出決算認定の件を採決いたします。 この採決は、起立により行います。 お諮りいたします。 本案に対する委員長報告は、認定です。 本案は、委員長の報告のとおり認定することに賛成議員の起立を求めます。 (賛成議員起立)
○議長(加納洋明) 賛成議員多数です。 したがって、認定第1号は、委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。 次に、認定第2号令和元年度石狩市
国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定の件を採決いたします。 この採決は、起立により行います。 お諮りいたします。 本案に対する委員長報告は、認定です。 本案は、委員長の報告のとおり認定することに賛成議員の起立を求めます。 (賛成議員起立)
○議長(加納洋明) 賛成議員多数です。 したがって、認定第2号は、委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。 次に、認定第3号令和元年度石狩市
国民健康保険診療所特別会計歳入歳出決算認定の件を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長報告は、認定です。 本案は、委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認めます。 したがって、認定第3号は、委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。 次に、認定第4号令和元年度石狩市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定の件を採決いたします。 この採決は、起立により行います。 お諮りいたします。 本案に対する委員長報告は、認定です。 本案は、委員長の報告のとおり認定することに賛成議員の起立を求めます。 (賛成議員起立)
○議長(加納洋明) 賛成議員多数です。 したがって、認定第4号は、委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。 次に、認定第5号令和元年度石狩市
介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定の件を採決いたします。 この採決は、起立により行います。 お諮りいたします。 本案に対する委員長報告は、認定です。 本案は、委員長の報告のとおり認定することに賛成議員の起立を求めます。 (賛成議員起立)
○議長(加納洋明) 賛成議員多数です。 したがって、認定第5号は、委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。 次に、認定第6号令和元年度石狩市
介護サービス事業特別会計歳入歳出決算認定の件を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長報告は、認定です。 本案は、委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認めます。 したがって、認定第6号は、委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。 次に、認定第7号令和元年度石狩市
個別排水処理施設整備事業特別会計歳入歳出決算認定の件を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長報告は、認定です。 本案は、委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認めます。 したがって、認定第7号は、委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。 次に、認定第8号令和元年度石狩市
土地取得特別会計歳入歳出決算認定の件を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長報告は、認定です。 本案は、委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認めます。 したがって、認定第8号は、委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。 次に、認定第9号令和元年度石狩市
特定環境保全公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定の件を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長報告は、認定です。 本案は、委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認めます。 したがって、認定第9号は、委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。 次に、認定第10号令和元年度石狩市
水道事業会計決算認定の件を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長報告は、認定です。 本案は、委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認めます。 したがって、認定第10号は、委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。 次に、認定第11号令和元年度石狩市
公共下水道事業会計決算認定の件を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長報告は、認定です。 本案は、委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認めます。 したがって、認定第11号は、委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。───────────────────
△日程第3 議案第9号及び議案第13号
○議長(加納洋明) 日程第3 議案第9号石狩市
地域未来投資促進条例の一部を改正する条例案、議案第13号石狩市
観光センター等に係る
指定管理者の指定の件、以上、計2議件を一括議題といたします。 議案第9号及び議案第13号、以上、計2件の審査結果について、
総務常任委員長の報告を求めます。 19番伊藤一治議員。
◆19番(伊藤一治)
総務常任委員長の報告をいたします。 令和2年11月30日開催の第4回
石狩市議会定例会本会議において当委員会に付託されました議案第9号石狩市
地域未来投資促進条例の一部を改正する条例案及び議案第13号石狩市
観光センター等に係る
指定管理者の指定の件、以上、計2議件の審査結果を報告いたします。 付託されました議件につきましては、令和2年12月10日に当委員会を開催し審査いたしました。 審査に当たっては、冒頭、所管部から詳細な説明を受け審査に入りました。 初めに、議案第9号は、地域経済牽引事業の促進による地域の成長発展の基盤強化に関する法律の一部が改正され、石狩市
地域未来投資促進条例の中で引用する条文に条項の移動があったことから、所要の改正を行おうとするものであります。 質疑の主なものは、次のとおりであります。 1、中小企業成長促進法の制定によるセーフティネット及び危機関連保証への影響について これに対し部局からは、中小企業成長促進法は、中小企業の廃業を防ぐとともに、中小企業が積極的に事業展開を行い今後成長できる環境を整備することを目的としており、セーフティネット、危機関連保証に直接影響するものではないとの答弁がありました。 次に、議案第13号は、
指定管理者の更新時期を迎える石狩市
観光センター等について、これまでも
指定管理者として良好な管理運営を続けてきた一般社団法人石狩観光協会を引き続き、令和3年4月1日から令和7年3月31日まで、
指定管理者の指定をしようとするものであります。 質疑の主なものは、次のとおりであります。 1、現在と更新後の4年間の指定管理料とその増減理由について 2、新型コロナウイルス感染症と指定管理料の関係について 3、イベント等が中止になった場合の指定管理料について これに対し部局からは、1については、現在は4年間4,230万4,000円、更新後は4年間4,674万円を予定しており、人件費単価等の見直しにより更新後は増加の見込みである。 2については、指定管理料の積算に新型コロナウイルス感染症対策等は考慮していない。 3については、指定管理料にイベント等の経費は含まれていないとの答弁がありました。 当委員会は、以上で審査を終了し、議案第9号及び議案第13号、以上、計2議件については妥当と認め、全員異議なく、いずれも原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。 以上で、
総務常任委員長の報告を終わります。
○議長(加納洋明) これより、議案第9号及び議案第13号、以上、計2議件についての委員長報告に対し、一括質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 質疑なしと認めます。 これをもちまして、質疑を終了いたします。 これより、議案第9号及び議案第13号、以上、計2議件について一括討論を行います。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 討論なしと認めます。 これをもちまして、討論を終了いたします。 これより、議案第9号石狩市
地域未来投資促進条例の一部を改正する条例案を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長報告は、原案可決です。 本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認めます。 したがって、議案第9号は、原案のとおり可決されました。 次に、議案第13号石狩市
観光センター等に係る
指定管理者の指定の件を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長報告は、原案可決です。 本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認めます。 したがって、議案第13号は、原案のとおり可決されました。───────────────────
△日程第4 議案第10号から議案第11号及び議案第14号から議案第17号並びに議案第19号から議案第20号
○議長(加納洋明) 日程第4 議案第10号石狩市
集会所条例の一部を改正する条例案、議案第11号石狩市
コミュニティセンター条例の一部を改正する条例案、議案第14号石狩市
総合保健福祉センター等に係る
指定管理者の指定の件、議案第15号石狩市横町寿の家に係る
指定管理者の指定の件、議案第16号石狩市望来寿の家に係る
指定管理者の指定の件、議案第17号石狩市厚田憩の家に係る
指定管理者の指定の件、議案第19号浜益区集会所に係る
指定管理者の指定期間の変更の件、議案第20号石狩市
コミュニティセンターに係る
指定管理者の指定期間の変更の件、以上、計8議件を一括議題といたします。 議案第10号から議案第11号まで及び議案第14号から議案第17号まで並びに議案第19号から議案第20号まで、以上、計8議件の審査結果について、
厚生常任委員長の報告を求めます。 18番髙田静夫議員。
◆18番(髙田静夫)
厚生常任委員長の報告をいたします。 令和2年11月30日開催の第4回
石狩市議会定例会本会議において当委員会に付託されました議案第10号石狩市
集会所条例の一部を改正する条例案、議案第11号石狩市
コミュニティセンター条例の一部を改正する条例案、議案第14号 石狩市
総合保健福祉センター等に係る
指定管理者の指定の件、議案第15号石狩市横町寿の家に係る
指定管理者の指定の件、議案第16号石狩市望来寿の家に係る
指定管理者の指定の件、議案第17号石狩市厚田憩の家に係る
指定管理者の指定の件、議案第19号浜益区集会所に係る
指定管理者の指定期間の変更の件、議案第20号石狩市
コミュニティセンターに係る
指定管理者の指定期間の変更の件、以上、計8議件の審査結果を報告いたします。 付託されました8議件につきましては、令和2年12月11日に当委員会を開催し審査いたしました。 審査に当たっては、冒頭、所管部から詳細な説明を受け審査に入りました。 初めに、議案第10号は、地域住民の減少により施設利用が減少し、今後の利用増が見込めないことや施設の老朽化も著しいことなどから、床丹会館を廃止するため、所要の改正を行おうとするものであります。 次に、議案第11号は、施設の老朽化に加え、平成30年9月に発生した北海道胆振東部地震の影響により建物の劣化が進行し、安全に使用し続けることが困難となったことなどから、川下
コミュニティセンター及び柏木
コミュニティセンターを廃止するため、所要の改正を行おうとするものであります。 次に、議案第14号は、
指定管理者の更新時期を迎える石狩市
総合保健福祉センター等について、これまでも
指定管理者として良好な管理運営を続けてきた社会福祉法人石狩市社会福祉協議会を、引き続き令和3年4月1日から令和7年3月31日まで、
指定管理者の指定をしようとするものであります。 次に、議案第15号は、
指定管理者の更新時期を迎える石狩市横町寿の家について、これまでも
指定管理者として良好な管理運営を続けてきた公益社団法人石狩市シルバー人材センターを、引き続き令和3年4月1日から令和7年3月31日まで、
指定管理者の指定をしようとするものであります。 次に、議案第16号は、
指定管理者の更新時期を迎える石狩市望来寿の家について、これまでも
指定管理者として良好な管理運営を続けてきた石狩市高齢者クラブ望来名木会を、引き続き令和3年4月1日から令和7年3月31日まで、
指定管理者の指定をしようとするものであります。 次に、議案第17号は、
指定管理者の更新時期を迎える石狩市厚田憩の家について、これまでも
指定管理者として良好な管理運営を続けてきた石狩市高齢者クラブ厚田さざなみ会を、引き続き令和3年4月1日から令和7年3月31日まで、
指定管理者の指定をしようとするものであります。 次に、議案第19号は、施設の廃止に伴い
指定管理者の指定期間の満了日を変更しようとするものであり、床丹会館について、満了日を令和4年3月31日から令和3年3月31日に変更しようとするものであります。 次に、議案第20号は、施設の廃止に伴い
指定管理者の指定期間の満了日を変更しようとするものであり、川下
コミュニティセンター及び柏木
コミュニティセンターについて、満了日を令和4年3月31日から令和3年3月31日に変更しようとするものであります。 当委員会は、以上で審査を終了し、議案第10号から議案第11号、議案第14号から議案第17号及び議案第19号から議案第20号、以上、計8議件については妥当と認め、全員異議なく、いずれも原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。 以上で、
厚生常任委員長の報告を終わります。
○議長(加納洋明) これより、議案第10号から議案第11号まで及び議案第14号から議案第17号まで並びに議案第19号から議案第20号まで、以上、計8議件の委員長報告に対し、一括質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 質疑なしと認めます。 これをもちまして、質疑を終了いたします。 これより、議案第10号から議案第11号まで及び議案第14号から議案第17号まで並びに議案第19号から議案第20号まで、以上、計8議件について、一括討論を行います。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 討論なしと認めます。 これをもちまして、討論を終了いたします。 これより、議案第10号石狩市
集会所条例の一部を改正する条例案を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長報告は、原案可決です。 本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認めます。 したがって、議案第10号は、原案のとおり可決されました。 次に、議案第11号石狩市
コミュニティセンター条例の一部を改正する条例案を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長報告は、原案可決です。 本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認めます。 したがって、議案第11号は、原案のとおり可決されました。 次に、議案第14号石狩市
総合保健福祉センター等に係る
指定管理者の指定の件を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長報告は、原案可決です。 本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認めます。 したがって、議案第14号は、原案のとおり可決されました。 次に、議案第15号石狩市横町寿の家に係る
指定管理者の指定の件を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長報告は、原案可決です。 本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認めます。 したがって、議案第15号は、原案のとおり可決されました。 次に、議案第16号石狩市望来寿の家に係る
指定管理者の指定の件を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長報告は、原案可決です。 本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認めます。 したがって、議案第16号は、原案のとおり可決されました。 次に、議案第17号石狩市厚田憩の家に係る
指定管理者の指定の件を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長報告は、原案可決です。 本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認めます。 したがって、議案第17号は、原案のとおり可決されました。 次に、議案第19号浜益区集会所に係る
指定管理者の指定期間の変更の件を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長報告は、原案可決です。 本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認めます。 したがって、議案第19号は、原案のとおり可決されました。 次に、議案第20号石狩市
コミュニティセンターに係る
指定管理者の指定期間の変更の件を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長報告は、原案可決です。 本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認めます。 したがって、議案第20号は、原案のとおり可決されました。───────────────────
△日程第5 議案第12号及び議案第18号
○議長(加納洋明) 日程第5 議案第12号石狩市
水道事業給水条例の一部を改正する条例案、議案第18号石狩市はまなすの丘公園等に係る
指定管理者の指定の件、以上、計2議件を一括議題といたします。 議案第12号及び議案第18号、以上、計2議件の審査結果について、
建設文教常任委員長の報告を求めます。 17番加藤泰博議員。
◆17番(加藤泰博)
建設文教常任委員長の報告をいたします。 令和2年11月30日開催の第4回
石狩市議会定例会本会議において当委員会に付託されました議案第12号石狩市
水道事業給水条例の一部を改正する条例案及び議案第18号石狩市はまなすの丘公園等に係る
指定管理者の指定の件、以上、計2議件の審査結果を報告いたします。 付託されました議件につきましては、令和2年12月14日に当委員会を開催し審査いたしました。 審査に当たっては、冒頭、所管部から詳細な説明を受け審査に入りました。 初めに、議案第12号は、現行の水道料金表のうち、メーター口径13ミリ及び20ミリにある逓増料金制の一部を緩和し、利用者にとって、より使いやすい料金体系にしようとするものであります。 その主な内容といたしましては、水道料金表における従量料金について、7立方メートルを超え14立方メートルまでの区分を7立方メートルを超え20立方メートルまでに拡大するものであります。 質疑の主なものは、次のとおりであります。1、改正内容の実施時期について これに対し部局からは、4月検針分の水道料金から実施するとの答弁がありました。 次に、議案第18号は、
指定管理者の更新時期を迎える石狩市はまなすの丘公園等について、これまでも
指定管理者として良好な管理運営を続けてきた一般社団法人石狩観光協会を、引き続き令和3年4月1日から令和7年3月31日まで、
指定管理者の指定をしようとするものであります。 質疑の主なものは、次のとおりであります。1、年間の指定管理料について2、他の公園の管理と分けている理由について これに対し部局からは、1については、来年4月以降の指定管理料は、年間1,030万円である。 2については、当該施設が観光施設としての側面を有しているためとの答弁がありました。 当委員会は、以上で審査を終了し、議案第12号及び議案第18号、以上、計2議件については妥当と認め、全員異議なく、いずれも原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。 以上で、
建設文教常任委員長の報告を終わります。
○議長(加納洋明) これより、議案第12号及び議案第18号、以上、計2議件についての委員長報告に対し、一括質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 質疑なしと認めます。 これをもちまして、質疑を終了いたします。 これより、議案第12号及び議案第18号、以上、計2議件について、一括討論を行います。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 討論なしと認めます。 これをもちまして、討論を終了いたします。 これより、議案第12号石狩市
水道事業給水条例の一部を改正する条例案を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長報告は、原案可決です。 本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認めます。 したがって、議案第12号は、原案のとおり可決されました。 次に、議案第18号石狩市はまなすの丘公園等に係る
指定管理者の指定の件を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長報告は、原案可決です。 本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認めます。 したがって、議案第18号は、原案のとおり可決されました。───────────────────
△日程第6 議案第1号
○議長(加納洋明) 日程第6 議案第1号令和2年度石狩市
一般会計補正予算(第10号)を議題といたします。 提案理由の説明が11月30日に終わっておりますので、これより質疑に入ります。 お諮りいたします。 質疑につきましては、歳入歳出一括して行いたいと思います。 御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認め、そのように決定いたしました。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 質疑なしと認めます。 これをもちまして、質疑を終了いたします。 これより、討論を行います。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 討論なしと認めます。 これをもちまして、討論を終了いたします。 これより、議案第1号令和2年度石狩市
一般会計補正予算(第10号)を採決いたします。 お諮りいたします。 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認めます。 したがって、議案第1号は、原案のとおり可決されました。───────────────────
△日程第7 議案第2号
○議長(加納洋明) 日程第7 議案第2号令和2年度石狩市国
民健康保険事業特別会計補正予算(第5号)を議題といたします。 提案理由の説明が11月30日に終わっておりますので、これより質疑に入ります。 お諮りいたします。 質疑につきましては、歳入歳出一括して行いたいと思います。 御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認め、そのように決定いたしました。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 質疑なしと認めます。 これをもちまして、質疑を終了いたします。 これより、討論を行います。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 討論なしと認めます。 これをもちまして、討論を終了いたします。 これより、議案第2号令和2年度石狩市国
民健康保険事業特別会計補正予算(第5号)を採決いたします。 お諮りいたします。 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認めます。 したがって、議案第2号は、原案のとおり可決されました。───────────────────
△日程第8 議案第3号
○議長(加納洋明) 日程第8 議案第3号令和2年度石狩市国
民健康保険診療所特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。 提案理由の説明が11月30日に終わっておりますので、これより質疑に入ります。 お諮りいたします。 質疑につきましては、歳入歳出一括して行いたいと思います。 御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認め、そのように決定いたしました。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 質疑なしと認めます。 これをもちまして、質疑を終了いたします。 これより、討論を行います。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 討論なしと認めます。 これをもちまして、討論を終了いたします。 これより、議案第3号令和2年度石狩市国
民健康保険診療所特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。 お諮りいたします。 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認めます。 したがって、議案第3号は、原案のとおり可決されました。───────────────────
△日程第9 議案第4号
○議長(加納洋明) 日程第9 議案第4号令和2年度石狩市後
期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 提案理由の説明が11月30日に終わっておりますので、これより質疑に入ります。 お諮りいたします。 質疑につきましては、歳入歳出一括して行いたいと思います。 御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認め、そのように決定いたしました。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 質疑なしと認めます。 これをもちまして、質疑を終了いたします。 これより、討論を行います。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 討論なしと認めます。 これをもちまして、討論を終了いたします。 これより、議案第4号令和2年度石狩市後
期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。 お諮りいたします。 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認めます。 したがって、議案第4号は、原案のとおり可決されました。───────────────────
△日程第10 議案第5号
○議長(加納洋明) 日程第10 議案第5号令和2年度石狩市介
護保険事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。 提案理由の説明が11月30日に終わっておりますので、これより質疑に入ります。 お諮りいたします。 質疑につきましては、歳入歳出一括して行いたいと思います。 御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認め、そのように決定いたしました。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 質疑なしと認めます。 これをもちまして、質疑を終了いたします。 これより、討論を行います。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 討論なしと認めます。 これをもちまして、討論を終了いたします。 これより、議案第5号令和2年度石狩市介
護保険事業特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。 お諮りいたします。 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認めます。 したがって、議案第5号は、原案のとおり可決されました。───────────────────
△日程第11 議案第21号
○議長(加納洋明) 日程第11 議案第21号
人権擁護委員推薦について意見を求める件を議題といたします。 提案理由の説明が11月30日に終わっておりますので、これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 質疑なしと認めます。 これより、議案第21号
人権擁護委員推薦について意見を求める件を採決いたします。 お諮りいたします。 本案は、討論を省略して、原案のとおり適任とすることに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認めます。 したがって、議案第21号は、原案のとおり適任とすることに決定されました。───────────────────
△日程第12 議案第22号
○議長(加納洋明) 日程第12 議案第22号令和2年度石狩市
一般会計補正予算(第11号)を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 鎌田副市長。
◎副市長(鎌田英暢) ただいま議題となりました議案第22号について説明を申し上げます。 今回の補正は、当面急を要する経費について所要の措置を講じようとするものであり、その総額は、5億2,690万円の増額を行おうとするものであります。 歳出につきましては、
ふるさと納税件数の増加に対応するため、ふるさと応援基金積立金に3億円やふるさと応援寄附推進事業費に1億8,000万円、また、国の予備費を活用した低所得者のひとり親世帯への臨時特別給付金の再支給に4,690万円を計上しようとするものでございます。 歳入につきましては、国庫支出金に4,690万円、寄附金に3億円、繰入金に1億8,000万円を計上しようとするものであります。 よろしく御審議を賜りたいと存じます。
○議長(加納洋明) 提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。 お諮りいたします。 議案第22号の質疑については、歳入歳出一括して行いたいと思います。 御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認め、そのように決定いたしました。 質疑はありませんか。 6番蜂谷三雄議員。
◆6番(蜂谷三雄) コロナ感染拡大については、深刻な現在状況が続いていると、国は、ついにGoToトラベルを中止にいたしました。 かつてない緊張した年末年始を迎えることになろうというふうに思っておりますが、提案されている
一般会計補正予算(第11号)に関わって3点ほど質問したいと思いますが、まず、第1に、
ふるさと納税が当初予算を大きく超えてございます。 当初は、2億円ということでしたが、6億円を超える規模になっていると、ただいま提案説明がなされました。 要因は、いろいろあるだろうというふうに思いますが、どのように分析されているかお伺いいたします。 次に、コロナ対策として、ひとり親家庭への臨時特別給付金が年内に計上されたということについては、率直に評価いたしたいと思います。 そこで、困窮する家庭に対して、正月を前に対象者に届くかどうか、そのところ率直にお伺いしておきたいと思います。 次に、一般質問でも触れましたが、12月末から1月にかけての感染状況によっては、切れ目のない対策を要する特別な期間だと私は思っております。 次なる補正予算もあり得るし、そのような構えが必要ではないかと、つまり機動的な対応が必要ではないかというふうに考えております。 具体的には、各種施設内で感染者が発生した場合、または施設事業者の感染防止、PCR検査の推進へどう対応するかという問題、それから二つ目は、年末年始にかけて市民生活の下支え、あるいは事業支援、とりわけ生活困窮者の資金融資や生活保護対応、これらが必要だと考えます。 それらを進める上で、年末年始の窓口開設ということについては、今年度は、特別に必要不可欠であって、そのような準備がされているかどうかということについて、その体制の問題も含めてお伺いしておきたいと思います。 以上です。
○議長(加納洋明) 蛯谷財政部長。
◎財政部長・(兼)
会計管理者(蛯谷学俊) ただいまの御質問のうち、私からは、
ふるさと納税、それから年末年始におきます補正等の対応の考え方について申し上げたいと思います。 まず、
ふるさと納税につきましては、本定例会初日、それから、ただいまと2度にわたって増額の補正を提案させていただいたところでございます。 本市の
ふるさと納税につきましては、昨年11月から寄附募集サイトを従来の1社から4社へ拡充したほか、返礼品メニューにお米の定期便を追加するなど、本市の魅力を広くお伝えするとともに、また、多様な寄附者のニーズに対応すべく、取組を進めてきたところでございます。 また、本年11月からは、この
ふるさと納税の実質的な収支がマイナスとなる逆転現象を防ぐために、募集サイトをさらに10社追加いたしまして、寄附額の増額を図っているところでございます。 増額の背景には、こうした取組に加えまして、コロナ禍における外出自粛に伴い、自宅で過ごす時間が増えていることなども要因と考えているところでございまして、11月末現在の令和2年度における寄附額合計につきましては、前年度の同時期と比較いたしましておよそ5倍となる1億7,700万円となっているところでございます。 今後も寄附が集中する年末に向けて、さらなる寄附額の増加を見込んでいるところでございます。 次に、補正予算の年末年始における対応の考え方でございます。 まず、御尋ねにございました、ひとり親世帯への臨時特別給付金の再支給、これにつきましては、年内の支給を目指して、本日、追加補正予算の提案を行っておりまして、事務方でも、御決議いただければ速やかに対応できるよう努めてまいる考えでございます。 また、生活困窮者への家計改善支援金、また、雇用調整助成金申請費用の補助においては、国の制度延長に呼応して、市におきましても、この支援の適用期間を延長してきたほか、また、PCR検査センターの運営におきましても、保健所からの検査依頼に対応できますよう、年末年始の職員体制を整えるなど、機動的かつ柔軟な対応に努めているところでございます。 このようなことから、年末年始におきます対応につきましては、市としては、必要な体制を整えるよう取り進めているところでございます。 私から以上です。
○議長(加納洋明) 大塚
保健福祉部長。
◎
保健福祉部長(大塚隆宣) 私からは、年末年始の窓口の対応についてお答えいたします。 市としましては、年末年始の相談先に係る御案内として、まず、市ホームページには、年末年始用として掲載しようと考えてございます。 加えまして、住宅確保が困難な方もいらっしゃると思います。 現在、支援用住宅として、これまで使用しております旧教員住宅2棟に加えまして、新たに4棟入居可能な居宅を確保したところでございます。 また、生活に困窮した方への対応につきましては、市社会福祉協議会に設置をしております生活困窮者自立支援相談窓口、これを12月29日、30日、火曜日、水曜日になりますが、この両日の9時から12時の間、臨時開庁をする予定で考えてございます。 このほか、年末年始の期間につきましても、これまでも行っているのですが、夜間休日を含めて緊急連絡体制というのを引いてございまして、それによりまして、住居支援、それから食料支援に当たっていきたいというふうに思っております。 いずれにいたしましても、生活に困窮した方への迅速な対応が行えるよう努めてまいりたいと考えております。 以上でございます。
○議長(加納洋明) 蜂谷三雄議員。
◆6番(蜂谷三雄) おおよそ了解いたしますが、市内において、いつどこでクラスターが発生するかと、これは、言ってみれば、不測の事態に今我々はあるのだという認識を、これは行政も議会もやはり共通のものとする必要があると、そこで、コロナ感染検査について、事業所の自己PCR検査等々、施設・事業所へ厚労省の緊急包括支援事業は徹底されているのでしょうか。 これは、特に年末年始ですので、突然、感染拡大が広がったときの体制も当然考えておかなければならないというふうに思っておりますが、感染対策なども含めて市の機動的な財政出動については、先ほど財政部長からも答弁がありましたが、これは、ぜひお願いしたいと思います。 そこで、11月19日付けの厚労省対策本部の通知、このことは、市内の事業者に対して、とりわけ高齢者施設、あるいは障害者施設、それから医療機関に対して、きちっと対応できるような自治体との連携というのはとられているのだろうかということを、この際ですので伺っておきたいと思います。 以上です。
○議長(加納洋明) 大塚
保健福祉部長。
◎
保健福祉部長(大塚隆宣) 重ねての御質問に私のほうからお答えします。 御質問の中にありましたように11月19日に国のほうから通知がありました。北海道を通してなのですが、市町村、それから各事業者にまず行っています。 改めまして、市のほうからもそこら辺は徹底するわけでございますが、この内容としましては、入所者だとか従事者に仮に発熱等があった場合に、直ちに行政検査をするといったような内容になっています。 その方が仮に陽性であった場合、施設の中にいる入所者や職員全員を行政検査でPCR検査を行うというふうなことが書かれておりますので、恐らくそういう動きになってくるかというふうに思っています。 当然、市内においてもこれからクラスターが出るという可能性は、年末年始も含めて出る可能性はあると思います。 市内の多くの施設が北海道の所管下にございまして、北海道の要綱で様々な施設職員の応援派遣だとか、帰宅困難者の宿泊支援などの運用を図っていくということで、市としては、今、北海道と非常に連携を強めておりまして、特に振興局と緊急の連絡先のやりとりだとか、そういったものもしております。 また、合わせて、そういう施設で感染が起こった場合に対応ができるように、これは振興局からもアドバイスがございまして、防護服だとか衛生資機材、こういったものを、市として、12月中にほぼ納品できるような形で準備をしているところでございます。 年末年始におきましても、支援体制がとれるように、市としても事業所をサポートしていきたいというふうに思っております。 以上です。
○議長(加納洋明) 蜂谷三雄議員。
◆6番(蜂谷三雄) ただいまの説明の中で各施設において感染者が発生した場合、1人でも陽性患者が出た場合、その場合には、その施設全体を行政検査の対象にするということになっていますけれど、さらに一歩進んでいるのです。 その施設において、状況から判断して、一斉にPCR検査をやったほうがいいというような事業所の判断によって、それは可能となった。 このような体制を年末年始、とりわけ行政が窓を開けるというか、特別な対応をするというふうに聞かされましたので、それは了解しますけれども、しかし、いざそういうものが発生した場合には、かなりの人的体制も含めて対応しなければならないだろうというふうに思いますが、その辺は市長いかがですか、率直に伺っておきたいと思います。 詳しい具体的な問題は別にして、そういうことが発生したときに、臨時対応的な、いわゆる、その自治体の範囲内での対応をどう行うかということについて伺っておきたいと思います。 以上です。
○議長(加納洋明) 加藤市長。
◎市長(加藤龍幸) 重ねての御質問に私からお答えいたします。 年末年始の不測の事態に対応するということでありますけれども、私ども市役所は、1月に道内において新型コロナウイルスの感染者が発生してから、日々、これまで、本部対策会議を重ねるとともに、通常の業務の中においても、幸いなことに、私どもの市内ではまだクラスターが発生しておりませんが、他の自治体で不幸なことに発生していると、それらの状況を鑑みながら、先ほど所管担当部長からもお話がありましたように、仮に、私ども市内でそのようなことが起きた場合の対応については、十分、私どもとしても、精いっぱい基礎自治体としての役割を果たすような体制も努めておりますし、合わせて、年末年始においても、そのような事態があれば、当然のことながら職員のマンパワーの部分も含めての体制は十分に取り組んでいきたいと思っていますので、御理解を願えればと思っています。 私から以上です。
○議長(加納洋明) ほかに質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 質疑を終了いたします。 これより、討論を行います。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 討論なしと認めます。 討論を終了いたします。 これより、議案第22号令和2年度石狩市
一般会計補正予算(第11号)を採決いたします。 お諮りいたします。 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認めます。 したがって、議案第22号は、原案のとおり可決されました。─────────────────── P.122
△日程第13 議案第23号
○議長(加納洋明) 日程第13 議案第23号負傷事故に係る和解及び
損害賠償額の決定の件を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 鎌田副市長。
◎副市長(鎌田英暢) ただいま議題となりました議案第23号について説明を申し上げます。 本件は、令和2年8月29日、石狩市立花川南小学校の学校開放事業において、中学校生徒が、体育館での練習中、床金具のねじにより足を負傷した事故について、その
損害賠償額を定め、和解するため、地方自治法第96条第1項第12号及び第13号の規定に基づき、議会の議決を求めようとするものでございます。 今後、かかる事態が生じないよう、安全管理を一層徹底してまいります。 よろしく御審議を賜りたいと存じます。
○議長(加納洋明) 提案理由の説明が終わりましたので、これより議案第23号の質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 質疑なしと認めます。 質疑を終了いたします。 これより、討論を行います。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 討論なしと認めます。 討論を終了いたします。 これより、議案第23号負傷事故に係る和解及び
損害賠償額の決定の件を採決いたします。 お諮りいたします。 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認めます。 したがって、議案第23号は、原案のとおり可決されました。 暫時休憩いたします。 午前11時15分 休憩─────────────────── 午前11時26分 再開
○議長(加納洋明) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。───────────────────
△日程第14 発議第1号から発議第5号
○議長(加納洋明) 日程第14 発議第1号不妊治療への保険適用の拡大を求める意見書(案)、発議第2号住まいと暮らしの安心を確保する居住支援の強化を求める意見書(案)、発議第3号
犯罪被害者支援の充実を求める意見書(案)、発議第4号「介護予防・日常生
活支援総合事業」の対象拡大にあたっての意見書(案)、発議第5号2021年度介護報酬改定における大幅増額、コロナ支援を求める意見書(案)、以上、計5意見書案を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 9番片平一義議員。
◆9番(片平一義) ただいま議題となりました発議第1号から発議第5号まで、以上、計5意見書案について、順次説明を申し上げます。 発議第1号不妊治療への保険適用の拡大を求める意見書(案)。 上記意見書案について、会議規則第14条の規定により提出する。 令和2年12月17日。 提出者、
石狩市議会議員、片平一義、
阿部裕美子、蜂谷三雄、大野幹恭、花田和彦、伊藤一治。 提出先、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣。───────────────────発議第1号 不妊治療への保険適用の拡大を求める意見書(案) 日本産科婦人科学会のまとめによると、2018年に不妊治療の一つである体外受精で生まれた子どもは5万6,979人となり、前年に続いて過去最高を更新したことが分かった。これは実に16人に1人が体外受精で生まれたことになる。また晩婚化などで妊娠を考える年齢が上がり、不妊に悩む人々が増えていることから、治療件数も45万4,893件と過去最高となった。 国においては2004年度から、年1回10万円を限度に助成を行う特定不妊治療助成事業が創設され、その後も助成額や所得制限などを段階的に拡充してきている。また、不妊治療への保険適用もなされてきたが、その範囲は不妊の原因調査など一部に限られている。保険適用外の体外受精や顕微授精は、1回当たり数十万円の費用がかかり何度も繰り返すことが多いため、不妊治療を行う人々にとっては過重な経済負担になっている場合が多い。 厚生労働省は、不妊治療の実施件数や費用などの実態調査を10月から始めているが、保険適用の拡大および所得制限の撤廃も含めた助成制度の拡充は、早急に解決しなければならない喫緊の課題である。 そこで、政府におかれては、不妊治療を行う人々が、今後も安心して治療に取り組むことが出来るよう、下記の事項について早急に取り組むことを強く求める。 記1、不妊治療は一人一人に最適な形で実施することが重要であるため、不妊治療の保険適用の拡大に当たっては、治療を受ける人の選択肢を狭めることがないよう十分配慮すること。具体的には、現在、助成対象となっていない人工授精をはじめ、特定不妊治療である体外受精や顕微授精、さらには男性に対する治療についてもその対象として検討すること。2、不妊治療の保険適用の拡大が実施されるまでの間については、その整合性も考慮しながら所得制限の撤廃や回数制限の緩和など既存の助成制度の拡充を行うことにより、幅広い世帯を対象とした経済的負担の軽減を図ること。3、不妊治療と仕事の両立できる環境をさらに整備するとともに、相談やカウンセリングなど不妊治療に関する相談体制の拡充を図ること。4、不育症への保険適用や、事実婚への不妊治療の保険適用、助成についても検討すること。 以上、地方自治法第99条の規定により、提出する。 令和2年12月17日 北海道
石狩市議会───────────────────
◆9番(片平一義) 発議第2号住まいと暮らしの安心を確保する居住支援の強化を求める意見書(案)。 上記意見書案について、会議規則第14条の規定により提出する。 令和2年12月17日。 提出者、
石狩市議会議員、片平一義、
阿部裕美子、蜂谷三雄、大野幹恭、花田和彦、伊藤一治。 提出先、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、法務大臣、厚生労働大臣、国土交通大臣。───────────────────発議第2号 住まいと暮らしの安心を確保する居住支援の強化を求める意見書(案) 我が国においては空き家等が増える一方、住居確保要配慮者は増え、頻発する災害による被災者への対応も急務となっている。 また、新型コロナウイルスの影響が長期化する中、家賃の支払に悩む人が急増し、生活困窮者自立支援制度の住居確保給付金の支給決定件数は、今年4月から9月までの半年間で10万件を超え、昨年度1年間のおよそ26倍に上っている。 住まいは生活の重要な基盤であり、全世代型社会保障の基盤であり、住まいと暮らしの安心を確保する居住支援の強化は喫緊の課題となっている。 よって、国において、下記の事項を速やかに実施するよう、強く要望する。 記1、住居確保給付金の利用者の状況等実態調査を踏まえ、住居確保給付金の支給期間(最長9か月)の延長、収入要件の公営住宅入居収入水準への引き上げ、支給上限額を近傍同種の住宅の家賃水準への引き上げなど、より使いやすい制度へ見直すこと。2、住居確保給付金の受給者や低所得のひとり親家庭など住まいの確保に困難を抱えている人が住んでいる家をそのままセーフティネット住宅として登録し、転居することなく、公営住宅並みの家賃で住み続けることができるよう、公募原則の適用を外すととともに、住宅セーフティネット制度の家賃低廉化制度を大幅に拡充すること。3、居住支援法人活動支援事業において、入居件数や住宅の類型別の単価に加え、特に支援に困難を伴う障がい者等への支援を手厚く評価し、加算する制度を設けること。4、住生活基本法や住宅セーフティネット法等住宅施策全般において、国土交通省と厚生労働省、都道府県・市区町村の役割・責務を明確化するとともに、法律を共管とするなど抜本的な連携強化を図ること。また、支援ニーズの把握・見える化・共有を推進し、市区町村における居住支援協議会設置や住生活基本計画の策定促進等、地方自治体における公的住宅の充実等、住宅行政と福祉行政のより一層の連携強化を図ること。 以上、地方自治法第99条の規定により、提出する。 令和2年12月17日 北海道
石狩市議会───────────────────
◆9番(片平一義) 発議第3号犯罪者被害者支援の充実を求める意見書(案)。 上記意見書案について、会議規則第14条の規定により提出する。 令和2年12月17日。 提出者、
石狩市議会議員、片平一義、
阿部裕美子、蜂谷三雄、大野幹恭、花田和彦、伊藤一治。 提出先、衆議院議長、参議院議長、総務大臣、法務大臣、厚生労働大臣、国土交通大臣、内閣官房長官、国家公安委員会委員長。───────────────────発議第3号
犯罪被害者支援の充実を求める意見書(案) 2004年に犯罪被害者等基本法が成立し、犯罪被害者は個人の尊厳が重んぜられ、その尊厳にふさわしい処遇を保障される権利の主体であることが宣言され、
犯罪被害者支援施策は一定の前進を果たした。しかしながら,犯罪被害者の多種多様なニーズに応えられるだけの整備は、未だ十分になされているとは言い難い。 例えば、被害直後から公費によって弁護士の支援を受ける制度や、国による損害の補償制度といった、財政支援を必要とする施策は未だに実現されていない。 また、
犯罪被害者支援条例の制定や、性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センターの設立といった施策も、地域によって大きな格差を残している。 犯罪被害者の権利に対応して、国は、たゆまず支援施策の充実を進めていく責務を負っており、国においては、
犯罪被害者支援の充実を図るため下記の事項を実施するよう強く要望する。 記1、犯罪被害者が民事訴訟等を通じて迅速かつ確実に損害の賠償を受けられるよう、損害回復の実効性を確保するための必要な措置を講じること。2、犯罪被害者等補償法を制定して、犯罪被害者に対する経済的支援を充実させるとともに、手続的な負担を軽減する施策を講じること。3、犯罪被害者の誰もが、事件発生直後から弁護士による法的支援を受けられるよう、公費による被害者支援弁護士制度を創設すること。4、性犯罪・性暴力被害者のための病院拠点型ワンストップ支援センターを、都道府県に最低1か所は設立し、人的・財政的支援を行うこと。5、地域の状況に応じた
犯罪被害者支援施策を実施するため、全ての地方公共団体において、
犯罪被害者支援条例が制定できるよう支援すること。 以上、地方自治法第99条の規定により、提出する。 令和2年12月17日 北海道
石狩市議会───────────────────
◆9番(片平一義) 発議第4号「介護予防・日常生
活支援総合事業」の対象拡大にあたっての意見書(案)。 上記意見書案について、会議規則第14条の規定により提出する。 令和2年12月17日。 提出者、
石狩市議会議員、片平一義、
阿部裕美子、蜂谷三雄、大野幹恭、花田和彦、伊藤一治。 提出先、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、総務大臣、厚生労働大臣。───────────────────発議第4号 「介護予防・日常生
活支援総合事業」の対象拡大にあたっての意見書(案) 厚生労働省は、症状が比較的軽い要支援者向けに実施している介護予防・日常生
活支援総合事業の対象を、本人の希望と自治体の判断を前提に、すべての要介護者まで拡大する省令「改正」(2021年4月施行)をめざしています。 同省は当初、要支援者の状態が低下して要介護者になると総合事業の本来の対象から外れるためで、自治体から見直しの要望があったと説明。しかし、その後、対象は要介護1~5の全体まで拡大されることが明らかになりました。 同省は省令「改正」にむけた意見公募を実施しましたが、寄せられた意見の大部分を対象拡大への反対意見が占め、認知症の人と家族の会は、要介護者の保険給付外しに道を拓くことが強く懸念される、極めて危険な内容との緊急声明を発表しています。 2014年法改正で、要支援者が介護保険給付から自治体がおこなう総合事業への導入がされ、自治体によっては、介護保険で受けられる生活援助から有償ボランティアによる“家事支援”への切り替えを迫られる例も生まれ、要支援の認定者が従来相当のサービスを受けられない事態が生じました。 総合事業は、市町村の裁量で実施され、提供されるサービスの種類や量もそれぞれの自治体に任せられ、サービス単価は介護保険給付の同額以下に設定され、予算にも国から上限がかけられています。今回の見直しで総合事業の予算の上限は変わりません。予算を増やさずに要介護者まで受け入れるようになれば、自治体の介護にかかる財政がいっそう逼迫されるのが懸念されます。 見直すべきは、利用者のサービス選択権の保障、要支援認定者が従来相当サービスを利用できるようにすること、介護従事者の処遇改善、事業者の経営の安定と、これらを保障するための必要な国庫負担です。 今回、政府がすすめる省令「改正」は、サービス多様化で介護利用者の給付を縮減し、自助・互助への置き換えをいっそうすすめることとなることが懸念されるため家族・本人への丁寧な説明など慎重な対応を求めるものです。 以上、地方自治法第99条の規定により、提出する。 令和2年12月17日 北海道
石狩市議会───────────────────
◆9番(片平一義) 発議第5号2021年度介護報酬改定における大幅増額、コロナ支援を求める意見書(案)。 上記意見書案について、会議規則第14条の規定により提出する。 令和2年12月17日。 提出者、
石狩市議会議員、片平一義、
阿部裕美子、蜂谷三雄、大野幹恭、花田和彦、伊藤一治。 提出先、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、総務大臣、厚生労働大臣。───────────────────発議第5号 2021年度介護報酬改定における大幅増額、コロナ支援を求める意見書(案) 3年に一度の介護報酬改定(2021年)にむけた議論が、厚生労働大臣の諮問機関とされる社会保障審議会・介護給付費分科会で行われています。 介護現場は、新型コロナウイルスや続発する大規模災害により、これまでにないほどの経営危機に直面しています。 厚労省が本年10月30日公表した2019年度介護事業経営実態調査では、新型コロナ感染拡大前と比べて47.5%が悪くなったと経営悪化を訴え、東京商工リサーチによれば、2020年1月から9月の老人福祉・介護事業における倒産は94件(前年同期比10.5%増)となり、介護保険法が施行された2000年以降最多だった2019年同期(85件)を上回る倒産を更新したとされています。 介護保険財政から事業所に支払われる介護報酬は、事業所収入の大部分を占め、訪問介護や通所介護では9割を超えます。介護保険開始以来、過去6回の改定は2009年度改定を除いていずれもマイナスで、2015年度改定では過去最大の実質4.48%の引き下げでした。 こうした介護報酬の抑制路線に加えて、2019年10月からの消費税増税、そして新型コロナ感染流行が追い打ちをかけ、事業所の経営悪化を招いています。 よって、国においては、2021年度介護報酬改定での基本報酬の大幅増額、コロナ危機に対応した減収補てん、介護労働者の待遇改善への支援策を強く求めるものです。 以上、地方自治法第99条の規定により、提出する。 令和2年12月17日 北海道
石狩市議会───────────────────
◆9番(片平一義) 以上、よろしく御審議のほどお願いを申し上げます。
○議長(加納洋明) 提案理由の説明が終わりましたので、これより、発議第1号から発議第5号まで、以上、計5意見書案を一括して採決いたします。 お諮りいたします。 発議第1号から発議第5号まで、以上、計5意見書案については、質疑及び討論を省略して、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認めます。 したがって、発議第1号から発議第5号まで、以上、計5意見書案については、原案のとおり可決されました。───────────────────
△日程第15 各
常任委員会及び
議会運営委員会の閉会中の所管事務の
継続調査申出
○議長(加納洋明) 日程第15 各
常任委員会及び
議会運営委員会の閉会中の所管事務の
継続調査申出を議題といたします。 各
常任委員長及び議会運営委員長からお手元に配付いたしました申出書のとおり、閉会中の所管事務の継続調査の申し出があります。 お諮りいたします。 各
常任委員長及び議会運営委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査にすることに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認めます。 そのように決定いたしました。───────────────────
△日程第16
特別委員会の閉会中の所管事務の
継続調査申出
○議長(加納洋明) 日程第16
特別委員会の閉会中の所管事務の
継続調査申出を議題といたします。 議会広報
特別委員長及び議会改革推進
特別委員長から閉会中の所管事務の継続審査申し出があります。 お諮りいたします。 議会広報
特別委員長及び議会改革推進
特別委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査にすることに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認めます。 そのように決定いたしました。───────────────────
△閉会宣告
○議長(加納洋明) 以上をもって、今定例会に付議された案件は全て終了いたしました。 以上で、令和2年第4回
石狩市議会定例会を閉会いたします。 午前11時33分 閉会 閉会中の
継続調査申出一覧表 令和2年第4回
石狩市議会定例会┌───────────┬────────────────────────────┬───────┐│ 所 管 委 員 会 │ 件 名 │ 期 間 │├───────────┼────────────────────────────┼───────┤│総務
常任委員会 │(1) 総務関係について │次期定例会まで││ │(2) 企画経済関係について │ ││ │(3) 財政関係について │ │├───────────┼────────────────────────────┼───────┤│
厚生常任委員会 │(1) 市民生活関係について │次期定例会まで││ │(2) 保健福祉関係について │ │├───────────┼────────────────────────────┼───────┤│建設文教
常任委員会 │(1) 建設水道関係について │次期定例会まで││ │(2) 教育関係について │ │├───────────┼────────────────────────────┼───────┤│
議会運営委員会 │本会議の会期日程等、議会の運営に関する事項及び議長の │次期定例会まで││ │諮問に関する事項 │ ││ │ │ │├───────────┼────────────────────────────┼───────┤│議会広報
特別委員会 │議会広報の編集及び議会インターネットテレビ放映に関す │次期定例会まで││ │る事項 │ ││ │ │ │├───────────┼────────────────────────────┼───────┤│議会改革推進
特別委員会│議会改革等に関する事項 │次期定例会まで││ │ │ │└───────────┴────────────────────────────┴───────┘...