令和 元年 12月定例会(第4回) 令和元年第4回
石狩市議会定例会会議録(第4号) 令和元年12月13日(金曜日)午前10時00分開議 ◎議事日程 日程第 1
会議録署名議員の指名 日程第 2 令和元年第3回定例会認定第1号 平成30年度石狩市一般会計歳 入
歳出決算認定の件(決算特別委 員長の報告) 令和元年第3回定例会認定第2号 平成30年度石狩市国民健康保
険事業特別会計歳入歳出決算認定 の件(
決算特別委員長の報告) 令和元年第3回定例会認定第3号 平成30年度石狩市国民健康保
険診療所特別会計歳入歳出決算認 定の件(
決算特別委員長の報告) 令和元年第3回定例会認定第4号 平成30年度石狩市後期高齢者
医療特別会計歳入歳出決算認定の 件(
決算特別委員長の報告) 令和元年第3回定例会認定第5号 平成30年度石狩市介護保険事
業特別会計歳入歳出決算認定の件 (
決算特別委員長の報告) 令和元年第3回定例会認定第6号 平成30年度石狩市介護サービ
ス事業特別会計歳入歳出決算認定 の件(
決算特別委員長の報告) 令和元年第3回定例会認定第7号 平成30年度石狩市個別排水処
理施設整備事業特別会計歳入歳出 決算認定の件(
決算特別委員長の 報告) 令和元年第3回定例会認定第8号 平成30年度石狩市土地取得特 別
会計歳入歳出決算認定の件(決
算特別委員長の報告) 令和元年第3回定例会認定第9号 平成30年度石狩市特定環境保 全
公共下水道事業特別会計歳入歳 出決算認定の件(
決算特別委員長 の報告) 令和元年第2回定例会認定第1号 平成30年度石狩市水道事業会 計決算認定の件(
決算特別委員長 の報告) 令和元年第2回定例会認定第2号 平成30年度石狩市公共下水道
事業会計決算認定の件(決算特別 委員長の報告) 日程第 3 議案第8号 石狩市
会計年度任用 職員の給与等に関する条例案(総
務常任委員長の報告) 議案第9号
地方公務員法及び地 方自治法の一部を改正する法律の 施行に伴う関係条例の整備に関す る条例案(
総務常任委員長の報告) 議案第10号 石狩市、厚田郡厚 田村及び浜益郡浜益村の廃置分合 に伴う地域自治区及び地域自治区 の区長の設置に関する協議書に定 められた事項を変更する条例案 (
総務常任委員長の報告) 議案第11号
合併まちづくりプ ランの変更について(総務常任委 員長の報告) 日程第 4 議案第12号 石狩市控除対象特 定非
営利活動法人を定める条例案 (
厚生常任委員長の報告) 日程第 5 議案第13号 石狩市下水道設置 条例の一部を改正する条例案(建
設文教常任委員長の報告) 議案第14号 石狩市公共下水道 事業に
地方公営企業法の一部を適 用する条例の一部を改正する条例 案(
建設文教常任委員長の報告) 議案第17号 公園等に係る指定 管理者の指定の件(
建設文教常任 委員長の報告) 議案第18号
市道路線認定の件 (
建設文教常任委員長の報告) 日程第 6 議案第4号 令和元年度石狩市一
般会計補正予算(第5号) 日程第 7 議案第15号
人権擁護委員推薦 について意見を求める件 議案第16号
人権擁護委員推薦 について意見を求める件 日程第 8 承認第1号 専決処分につき承認 を求める件(訴えの提起の件) 日程第 9 議案第19号 石狩市印鑑登録及 び証明に関する条例の一部を改正 する条例案 日程第10 議案第20号 訴えの提起の件 日程第11 発議第1号 新たな過疎対策法の 制定に関する意見書(案) 発議第2号 「あおり運転」に対 する厳罰化とさらなる対策の強化 を求める意見書(案) 発議第3号
令和元年台風被害等 の復旧・復興に向けた対策を求め る意見書(案) 発議第4号
スマート農業の活性 化を求める意見書(案) 発議第5号
公立公的病院に関す る意見書(案) 発議第6号
授業料減免制度の現 行水準を維持することを求める意 見書(案) 発議第7号
英語民間試験延期に とどまらず入試改革の抜本的な見 直しを求める意見書(案) 発議第8号 災害救助法の見直し を求める意見書(案) 日程第12 各常任委員会及び
議会運営委員会 の閉会中の所管事務の継続調査申 出 日程第13 特別委員会の閉会中の所管事務の 継続調査申出─────────────────── ◎本日の会議に付議した事件 日程第 1
会議録署名議員の指名 日程第 2 令和元年第3回定例会認定第1号 平成30年度石狩市一般会計歳 入
歳出決算認定の件(決算特別委 員長の報告) 令和元年第3回定例会認定第2号 平成30年度石狩市国民健康保
険事業特別会計歳入歳出決算認定 の件(
決算特別委員長の報告) 令和元年第3回定例会認定第3号 平成30年度石狩市国民健康保
険診療所特別会計歳入歳出決算認 定の件(
決算特別委員長の報告) 令和元年第3回定例会認定第4号 平成30年度石狩市後期高齢者
医療特別会計歳入歳出決算認定の 件(
決算特別委員長の報告) 令和元年第3回定例会認定第5号 平成30年度石狩市介護保険事
業特別会計歳入歳出決算認定の件 (
決算特別委員長の報告) 令和元年第3回定例会認定第6号 平成30年度石狩市介護サービ
ス事業特別会計歳入歳出決算認定 の件(
決算特別委員長の報告) 令和元年第3回定例会認定第7号 平成30年度石狩市個別排水処
理施設整備事業特別会計歳入歳出 決算認定の件(
決算特別委員長の 報告) 令和元年第3回定例会認定第8号 平成30年度石狩市土地取得特 別
会計歳入歳出決算認定の件(決
算特別委員長の報告) 令和元年第3回定例会認定第9号 平成30年度石狩市特定環境保 全
公共下水道事業特別会計歳入歳 出決算認定の件(
決算特別委員長 の報告) 令和元年第2回定例会認定第1号 平成30年度石狩市水道事業会 計決算認定の件(
決算特別委員長 の報告) 令和元年第2回定例会認定第2号 平成30年度石狩市公共下水道
事業会計決算認定の件(決算特別 委員長の報告) 日程第 3 議案第8号 石狩市
会計年度任用 職員の給与等に関する条例案(総
務常任委員長の報告) 議案第9号
地方公務員法及び地 方自治法の一部を改正する法律の 施行に伴う関係条例の整備に関す る条例案(
総務常任委員長の報告) 議案第10号 石狩市、厚田郡厚 田村及び浜益郡浜益村の廃置分合 に伴う地域自治区及び地域自治区 の区長の設置に関する協議書に定 められた事項を変更する条例案 (
総務常任委員長の報告) 議案第11号
合併まちづくりプ ランの変更について(総務常任委 員長の報告) 日程第 4 議案第12号 石狩市控除対象特 定非
営利活動法人を定める条例案 (
厚生常任委員長の報告) 日程第 5 議案第13号 石狩市下水道設置 条例の一部を改正する条例案(建
設文教常任委員長の報告) 議案第14号 石狩市公共下水道 事業に
地方公営企業法の一部を適 用する条例の一部を改正する条例 案(
建設文教常任委員長の報告) 議案第17号 公園等に係る指定 管理者の指定の件(
建設文教常任 委員長の報告) 議案第18号
市道路線認定の件 (
建設文教常任委員長の報告) 日程第 6 議案第4号 令和元年度石狩市一
般会計補正予算(第5号) 日程第 7 議案第15号
人権擁護委員推薦 について意見を求める件 議案第16号
人権擁護委員推薦 について意見を求める件 日程第 8 承認第1号 専決処分につき承認 を求める件(訴えの提起の件) 日程第 9 議案第19号 石狩市印鑑登録及 び証明に関する条例の一部を改正 する条例案 日程第10 議案第20号 訴えの提起の件 日程第11 発議第1号 新たな過疎対策法の 制定に関する意見書(案) 発議第2号 「あおり運転」に対 する厳罰化とさらなる対策の強化 を求める意見書(案) 発議第3号
令和元年台風被害等 の復旧・復興に向けた対策を求め る意見書(案) 発議第4号
スマート農業の活性 化を求める意見書(案) 発議第5号
公立公的病院に関す る意見書(案) 発議第6号
授業料減免制度の現 行水準を維持することを求める意 見書(案) 発議第7号
英語民間試験延期に とどまらず入試改革の抜本的な見 直しを求める意見書(案) 発議第8号 災害救助法の見直し を求める意見書(案) 日程第12 各常任委員会及び
議会運営委員会 の閉会中の所管事務の継続調査申 出 日程第13 特別委員会の閉会中の所管事務の 継続調査申出─────────────────── ◎出席議員(20名) 議長 1番 加納洋明 副議長 11番 上村 賢 2番 阿部裕美子 3番 遠藤典子 4番 三崎伸子 5番 松本喜久枝 6番 蜂谷三雄 7番 神代知花子 8番 天野真樹 9番 片平一義 10番 米林渙昭 12番 大野幹恭 13番 金谷 聡 14番 佐藤俊浩 15番 花田和彦 16番 山田敏人 17番 加藤泰博 18番 髙田静夫 19番 伊藤一治 20番 日下部勝義─────────────────── ◎欠席議員(0名)─────────────────── ◎出席説明員 市長 加藤龍幸 副市長 鎌田英暢 教育長 佐々木隆哉 監査委員 百井宏己
農業委員会会長 須藤義春
選挙管理委員会委員長 高杉 昇 総務部長・ 及川浩史
選挙管理委員会事務局長(併) 企画経済部長 小鷹雅晴 企画経済部・ 本間孝之
産業振興担当部長・
農業委員会事務局長(併)
企画経済部次長 中西章司 (
厚田浜益担当) 財政部長・ 蛯谷学俊 (兼)会計管理者
環境市民部長 新岡研一郎
保健福祉部長 大塚隆宣 保健福祉部・ 上田 均
健康推進担当部長 保健福祉部次長 伊藤学志 (
子ども政策担当)
建設水道部長 清水雅季 建設水道部・ 清野 馨
水道担当部長 生涯学習部長 安崎克仁 生涯学習部次長 佐藤辰彦 (
教育指導担当) 生涯学習部次長 東 信也 (
社会教育担当)・ (兼)
市民図書館館長 厚田支所長 西田正人 浜益支所長 松田 裕
監査事務局長 高野省輝─────────────────── ◎
議会事務局職員出席者 議会事務局長 丸山孝志 次長 松儀倫也 主査 工藤一也 書記 久田智世那─────────────────────────────────────────────── 午前10時00分 開議───────────────────
△開議宣告
○議長(加納洋明) これより、本日の会議を開きます。───────────────────
△議事日程
○議長(加納洋明) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。───────────────────
△日程第1
会議録署名議員の指名
○議長(加納洋明) 日程第1
会議録署名議員の指名を議題といたします。
会議録署名議員は、
石狩市議会会議規則第81条の規定により、 6番 蜂 谷 三 雄 議員 13番 金 谷 聡 議員を指名いたします。───────────────────
△日程第2 令和元年第3回定例会認定第1号から令和元年第3回定例会認定第9号及び令和元年第2回定例会認定第1号から令和元年第2回定例会認定第2号
○議長(加納洋明) 日程第2 令和元年9月3日開催の第3回
石狩市議会定例会本会議において
決算特別委員会に付託いたしました認定第1号平成30年度石狩市
一般会計歳入歳出決算認定の件、認定第2号平成30年度石狩市
国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定の件、認定第3号平成30年度石狩市
国民健康保険診療所特別会計歳入歳出決算認定の件、認定第4号平成30年度石狩市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定の件、認定第5号平成30年度石狩市
介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定の件、認定第6号平成30年度石狩市
介護サービス事業特別会計歳入歳出決算認定の件、認定第7号平成30年度石狩市
個別排水処理施設整備事業特別会計歳入歳出決算認定の件、認定第8号平成30年度石狩市
土地取得特別会計歳入歳出決算認定の件、認定第9号平成30年度石狩市
特定環境保全公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定の件及び令和元年7月11日開催の第2回
石狩市議会定例会本会議において
決算特別委員会に付託いたしました認定第1号平成30年度石狩市
水道事業会計決算認定の件、認定第2号平成30年度石狩市
公共下水道事業会計決算認定の件、以上、計11議件を一括議題といたします。 令和元年第3回定例会認定第1号から認定第9号まで及び令和元年第2回定例会認定第1号から認定第2号まで、以上、計11議件の審査結果について
決算特別委員長の報告を求めます。 20番
日下部勝義議員。
◆20番(日下部勝義)
決算特別委員長の報告をいたします。 令和元年9月3日開催の第3回
石狩市議会定例会本会議において
決算特別委員会に付託されました認定第1号平成30年度石狩市
一般会計歳入歳出決算認定の件から認定第9号平成30年度石狩市
特定環境保全公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定の件まで、以上、計9議件及び令和元年7月11日開催の第2回
石狩市議会定例会本会議において
決算特別委員会に付託されました認定第1号平成30年度石狩市
水道事業会計決算認定の件から認定第2号平成30年度石狩市
公共下水道事業会計決算認定の件まで、以上、計2議件について、その審査の経過と結果を報告いたします。 当委員会は、7月11日に審査の日程及び進め方など協議を行い、また、審査の必要上、資料要求の日程を定め、10月8日より審査を行いました。 提案されました各会計決算について申し上げます。 初めに、認定第1号平成30年度石狩市
一般会計歳入歳出決算認定の件については、歳入決算額274億5,423万394円、歳出決算額270億7,100万5,738円で、繰越明許費として翌年度へ繰り越すべき財源4,580万円を含め、
歳入歳出差し引き3億8,322万4,656円の剰余金をもって決算を了しております。 次に、認定第2号平成30年度石狩市
国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定の件については、歳入決算額70億3,819万609円、歳出決算額73億7,460万7,966円で、
歳入歳出差し引き3億3,641万7,357円の歳入不足が生じたことから、繰上充用の措置を行い決算を了しております。 次に、認定第3号平成30年度石狩市
国民健康保険診療所特別会計歳入歳出決算認定の件については、歳入決算額1億6,314万2,492円、歳出決算額1億3,902万6,768円で、
歳入歳出差し引き2,411万5,724円の剰余金をもって決算を了しております。 次に、認定第4号平成30年度石狩市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定の件については、歳入決算額7億8,521万4,185円、歳出決算額7億7,510万6,612円で、
歳入歳出差し引き1,010万7,573円の剰余金をもって決算を了しております。 次に、認定第5号平成30年度石狩市
介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定の件については、歳入決算額49億415万752円、歳出決算額47億5,381万6,401円で、
歳入歳出差し引き1億5,033万4,351円の剰余金をもって決算を了しております。 次に、認定第6号平成30年度石狩市
介護サービス事業特別会計歳入歳出決算認定の件については、歳入決算額2億2,653万4,384円、歳出決算額2億1,654万3,067円で、
歳入歳出差し引き999万1,317円の剰余金をもって決算を了しております。 次に、認定第7号平成30年度石狩市
個別排水処理施設整備事業特別会計歳入歳出決算認定の件については、
歳入歳出決算額それぞれ 4,066万2,396円で決算を了しております。 次に、認定第8号平成30年度石狩市
土地取得特別会計歳入歳出決算認定の件については、
歳入歳出決算額それぞれ119万円で決算を了しております。 次に、認定第9号平成30年度石狩市
特定環境保全公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定の件については、
歳入歳出決算額それぞれ2億156万7,304円で決算を了しております。 次に、認定第1号平成30年度石狩市
水道事業会計決算認定の件については、
収益的収入総額20億8,852万6,203円、
収益的支出総額19億1,364万4,405円で、これらをもとに損益計算を行った結果、1億4,449万8,534円の純利益で決算を了しております。 また、
資本的収入総額4億2,058万2,520円、
資本的支出総額9億4,695万8,861円で収支不足の5億2,637万6,341円については、
損益勘定留保資金などをもって補てんし決算を了しております。 最後に、認定第2号平成30年度石狩市
公共下水道事業会計決算認定の件については、
収益的収入総額14億1,271万8,369円、
収益的支出総額13億2,210万7,259円で、これらをもとに損益計算を行った結果、7,429万4,844円の純利益で決算を了しております。 また、
資本的収入総額5億5,965万2,298円、
資本的支出総額10億7,766万8,016円で収支不足の5億1,801万5,718円については、
損益勘定留保資金などをもって補てんし決算を了しております。 各会計の審査は10月8日から11日まで及び10月15日から16日まで、述べ6日間にわたり、所管別、会計別に審査を行い、慎重かつ詳細にわたり審査を行いました。 各所管別・会計別の質疑の主なものは、次のとおりであります。 財政部所管では、1.
ふるさと応援寄附推進事業における返礼実績の少ない品目及び人気品目の確保状況について。2.
ふるさと応援寄附金額と返礼経費との収支バランスについて。3.
ふるさと応援寄附制度における取組の経過と今後の考え方について。4.
ふるさと応援寄附実績が多い自治体の特徴について。5.
ふるさと応援寄附の平均額について。6.基金の残高と運用の状況について。7.平成30年度決算を踏まえた財政運営にかかる部長評価について。8.財政指標の評価について。9.備荒資金の残高と取り崩しの考え方について。10.浜益区及び厚田区の
地域振興基金の活用実績と使途の考え方について。11.滞納処分件数と差押物件の内訳について。12.預貯金差押えの実態と考え方について。13.新港企業における不納欠損と収入未済の割合について。14.
市税減免実績と今後の方向性について。15.新港企業における税収総額に占める自主財源について。16.地方交付税の合併算定替における算定経費と一本算定の
支所加算経費との比較について。 総務部所管では、1.
行政資料館調査事業の今後の進め方について。2.
決算審査意見書における「指導を要する事項」の認識と改善策について。3.
決算審査意見書における「内部統制」導入の意味について。4.工事請負、物品納入、委託の業者選定方法と落札率について。5.請負業者への
カーボンオフセットクレジット購入に対する取り組みについて。6.自衛隊の
演習地外訓練の実績と訓練内容について。7.行政における市民の個人情報の取得手続きについて。8.
防災まちづくり協会と、これまでの体制による防災活動との比較と協会設立による削減効果について。9.
地域防災計画と
国土強靭化計画に係る今後の取り組みについて。10.
防災行政無線設置の全市的な到達率と見通しについて。11.へき地における
戸別受信機整備の見直しについて。12.浜益区内における
消防団詰所整備の見通しについて。13.
胆振東部地震災害復旧事業における購入した災害非常食の具体的品目と保管場所について。14.防災に関する出前講座の開催実績と内容について。15.企業との災害時防災協定と備蓄強化との関わりについて。16.災害非常食購入に係る契約内容と今後の発注の考え方について。17.市の職員給与が高水準の理由について。18.
会計年度任用職員制度における基本的枠組みと進捗状況について。19.市職員の兼業・兼職と休暇の考え方について。20.市職員の平成31年2月以前の転入者数と6月以降の転出者数について。21.マイナンバーカードの取得率について。22.マイナンバー制度に係るこれまでの費用負担に対する評価について。23.行政財産目的使用料の歳入に占める職員駐車場使用料との関わりについて。 厚田支所所管では、1.各種事業の実績を踏まえた現状認識と将来展望について。2.地域おこし協力隊の過去の実績と地域定着支援の具体策と課題について。 浜益支所所管では、1.カフェ・ガルで実施する配食サービスの実必要数について。2.各種事業の実績を踏まえた現状認識と将来展望について。3.集会所(コミセン)建替えの早期着手の考えについて。4.竜神川改修の進捗状況について。5.地域おこし協力隊の過去の実績と地域定着支援の具体策と課題について。 企画経済部所管では、1.東京事務所の活動実績と人員体制及び今後のあり方について。2.公園を活用した多世代交流拠点事業の内容について。3.結婚新生活支援事業の内容と利用人数の減少理由について。4.浜益区民間アパート建設における入居の状況と需要について。5.公園を活用した多世代交流拠点事業費の内訳と今後の考え方について。6.恩納村友好都市提携5周年事業の成果について。7.浜益区におけるアパートの充足状況について。8.浜益区民間アパート建設運営支援事業における契約内容について。9.IoTを活用したまちづくり推進事業における河川の選定理由について。10.IoTを活用したまちづくり推進事業の成果について。11.石狩湾新港地域複合施設機能検討調査事業の成果と今後のスケジュールについて。12.地域の特性を活かしたエネルギー地産池消促進事業の実績と今後の新エネルギー施策の方向について。13.石狩湾新港管理組合の債務状況について。14.企業誘致における課税免除と奨励金の実績について。15.新港地域における就労者実態調査の実施について。16.交通施策推進事業費の内訳について。17.自転車活用推進事業費の内訳について。 企画経済部産業振興担当所管では、1.新規学卒者採用企業免許取得支援事業が実績0の理由について。2.石狩市シルバー人材センター拠出金の考え方について。3.職場定着支援セミナーの成果と若手社員の定着状況について。4.新規学卒者採用企業免許取得支援事業推進のための対応策について。5.石狩市シルバー人材センターの会員数、業務内容、雇用人数・形態について。6.新規就農者給水施設設置事業が実績0の理由について。7.いしかり食と農の未来づくり事業の実績について。8.担い手確保・経営強化支援事業の成果と将来展望について。9.農業における1経営体の経営面積の推移について。10.中山間地域等直接支払交付金事業における共同活動内容と農業者収入について。11.森林の管理状況について。12.未来につなぐ森づくり推進事業における植栽の内容について。13.国内産木材の市場価格の動向について。14.漁業振興基金の使用実績と内容について。15.トド駆除の実績と被害額について。16.浜益区内の漁港の改修見通しについて。17.本町地区観光案内サイン整備事業費内訳と誘導看板の設置基準について。18.小規模事業者に対する支援実績について。19.道の駅開業等に向けたプロモーション事業費内訳について。20.道の駅及びあいろーどパークの管理運営に係る実績と今後の経営見通しについて。21.あいろーどパーク管理運営委託料に過疎債を充当した理由について。 環境市民部所管では、1.花川南コミュニティセンター・バスケットゴール設置の安全性について。2.花川南コミュニティセンター・トレーニングルームの備品整備について。3.右折青矢印信号設置の地域要望に対するこれまでの対応と今後の見通しについて。4.市有自動車運送事業における乗車人数の推移と利用者の要望への対応について。5.無料法律相談事業において予約を取れない場合の対応について。6.消費者協会活動記録冊子の作成の考え方について。7.公的年金の受給資格短縮に関する制度改正の周知について。8.市外斎場利用料補助金制度の周知について。9.市外斎場利用料補助金制度の利用実績について。10.次世代エコカー導入事業において、プラグインハイブリッド車を導入した理由について。11.請負業者への
カーボンオフセットクレジット購入要請の考え方について。12.小型風力発電建設計画の申請状況について。13.風力発電等に係るゾーニング確定後の事業者の計画変更に対する考え方について。14.風力発電等に係るゾーニング確定以前の事業者の計画に対する考え方について。15.大規模洋上風力発電建設計画に対する考え方について。16.再エネ海域利用法に基づく促進区域の指定に対する考え方と意見聴取の時期について。17.柏木墓地墓参道整備の検討状況と見通しについて。18.ごみ処理委託料に係る変動費の推移について。19.北石狩衛生センターの長期包括委託契約期間と契約終了後の委託の考え方について。20.北石狩衛生センターの寿命について。21.リサイクルプラザにおけるペットボトルの処理方法について。22.川下・柏木コミュニティセンター改修の見通しについて。23.現在使用不能となっている川下・柏木コミュニティセンター施設の取り扱いについて。24.防犯カメラの設置台数と管理マニュアルについて。25.川下・柏木コミュニティセンター撤去・解体に係る起債措置について。 保健福祉部健康推進担当所管では、1.特定不妊治療費・不育症治療費助成事業の内容と男性への助成について。2.特定不妊治療費・不育症治療費助成制度の北海道との違いについて。3.大人の風しん対策に取り組む考えについて。4.全ての保険者の健康診断データ集約への取り組みについて。5.妊産婦交通費助成の対象者数と北海道の制度化の見込みについて。 保健福祉部所管では、1.家庭生活支援員の訪問体制と訪問までの手続きについて。2.子どもの学習・生活支援事業の対象者と生活支援の具体的な内容について。3.障がい者自立支援事業費における決算額の増嵩理由と今後の見通しについて。4.医療的ケア児支援事業における看護師の配置基準を上回る理由と実人数について。5.じん臓機能障がい者通院交通費補助金の受給実人数について。6.平成30年度決算を踏まえた社会保障費増加に対する部長所見について。7.生活困窮自立支援事業の具体的内容について。8.敬老会事業交付金の実績と今後の考え方について。9.高齢者世帯等福祉除雪サービス実績と今後のあり方について。10.福祉利用割引券の交付率について。11.憩の家管理運営費にかかる誤徴収の原因について。12.障がい者福祉サービス等報酬増の効果について。13.就労継続支援B型事業所の運営状況について。14.障がい者施設の耐震・防災・防犯対策について。15.障害者差別解消法への取り組みについて。16.子育て支援アプリ「いしかり子育てコンシェル」の配信内容について。17.子育て支援情報配信事業の周知方法と今後の取り組みについて。18.子育て世帯と若者に関する生活実態調査の回答率と成果の活用について。19.教育無償化における財源の活用と副食費の考えについて。20.小規模保育事業所としての厚田保育園の特徴について。21.へき地保育所の保育年齢引き下げについて。22.子ども医療費における初診時一部負担金の考え方について。23.生活保護費における通院移送費支給の考え方について。24.生活保護基準見直しにおける被保護世帯の減額状況について。25.生活保護の級地見直しの現況について。26.無料低額診療の実績と周知について。 建設水道部所管では、1.昨年の地震災害におけるWebGISの活用実績について。2.統合型GISにおける部局間の活用事例と今後の取り組みについて。3.建設作業員の設計労務単価と賃金水準の実態について。4.労務単価における平成24年度比の伸び率について。5.建設業退職金共済(建退共)における土木・建築作業員の積算基準について。6.消融雪機器設置費貸付事業の決算額に対する予算積算根拠と市内の設置件数について。7.ロータリー除雪車の所有台数と更新の時期及び更新計画について。8.消融雪機器設置費貸付事業における連帯保証人制度の見直しの考えについて。9.街路灯のLED化による電気料金の削減効果について。10.消融雪機器の市内総設置件数について。11.消融雪機器設置の事業評価と今後の除排雪体制について。12.道路橋りょう維持費における平成30年度基準財政需要額、夏維持の3区分の配分額について。13.除雪費における特別交付税措置と国庫補助金額について。14.除雪出動基準に気象予報情報を加える考えについて。15.川下竜神川の改修見通しについて。16.地下水汲み上げ式融雪機器の環境への影響について。17.市町村管理普通河川に係る国へ補助制度を要請する考えについて。18.道管理(2級)河川の改修要請について。19.市営住宅の管理戸数と今後の改修計画について。20.市営住宅における水洗化された戸数について。21.南花川団地の建替計画と
増設計画について。22.市営住宅の手引きに記載している収入基準の表記について。23.浜益区における市営住宅の整備の考え方について。24.
胆振東部地震災害復旧事業費の内訳と道路照明の消灯期間について。25.台風21号災害復旧事業の倒木処理の具体的内容について。26.WebGISの担当所管について。27.
地方公務員法第35条に対する部長見解について。 教育委員会所管では、1.CAPプログラムの実施状況と対象者拡大の考えについて。2.花川南コミュニティセンターに掲示している不審者マップの改善について。3.「こども110番いしかりサポート」の実施内容と今後の対応について。4.学力向上推進事業に係る独自の学力テスト実施状況と目的について。5.不登校支援事業の実施場所と内容について。6.特別支援教育運営事業の実施内容について。7.教職員の勤務実態を踏まえた多忙化の要因と改善策について。8.学校プール監視員の高齢化対策について。9.学校トイレ洋式化の早期実施について。10.学校教育用コンピュータの整備状況と今後の展開について。11.文部科学省が進めるICT環境整備に係る対応状況について。12.学校教育用コンピュータ整備事業費の財源の考え方について。13.厚田学園の教育の特徴と課題への対応について。14.放課後すこやかスポーツ教室と体力・運動能力向上推進事業との関わりについて。15.放課後すこやかスポーツ教室の実施内容と事業効果の検証について。16.文化協会拠出金の増額理由について。17.全国文化大会参加補助事業における実績に対する認識と今後の方針について。18.家庭教育支援事業費に係る予算計上の考え方について。19.アレルギー対応給食提供の内容について。20.学校給食業務委託料増額の要因について。21.はまます郷土資料館の今後の災害対策について。22.閉校する小中学校の維持管理費の使途について。23.学校給食における食材のチェック体制について。24.はまます郷土資料館の今後の活用方針について。25.就学援助費における認定基準の考え方について。26.就学援助入学準備金の支給額と支給日について。 国民健康保険事業特別会計では、1.国民健康保険の都道府県化の主旨について。2.当初予算と決算の実績(被保険者数・保険税の状況・法定内繰入金・保険給付費交付金・特別交付金・保険者努力支援金)について。3.前期高齢者交付金の追加交付額について。4.平成30年度国保税の減免申請件数について。5.平成30年度資格証明書、短期保険証の発行実績について。6.一般会計からの繰入れの考え方について。7.決算における黒字の要因について。 後期高齢者医療特別会計では、1.後期高齢者医療制度改正に係る対象人数について。2.後期高齢者医療広域連合納付金の決算内訳について。 介護保険事業特別会計では、1.北地域包括支援センター運営事業委託の人件費の重複支出について。2.ケアプラン作成業務における再委託の考え方について。3.ケアプラン作成に係る1人当たりの件数について。4.特別養護老人ホームあいどまりと認知症高齢者グループホームのベッド数と入所実績について。5.介護認定におけるチェックリストの判定割合について。6.介護度1及び2の方々のサービス別利用者数について。7.介護保険料における2割・3割負担の人数・割合について。 介護サービス事業特別会計では、1.浜益区2施設における運営委託料について。 個別排水処理施設整備事業特別会計では、1.個別排水処理施設整備事業における達成率について。 特定環境保全公共下水道事業特別会計では、1.決算を踏まえた特定環境保全公共下水道事業特別会計の今後の見通しについて。 水道事業会計では、1.平成30年度水道事業会計決算の評価と内部留保資金の現況について。2.高料金対策繰入金の今後の見通しと考え方について。3.石狩西部広域水道企業団の経営状況と供給単価の見直しについて4.札幌市受水後の給水単価の見通しについて。5.管路更新事業における耐震化が必要な残延長について。6.水道料金の見直しに対する考えについて。7.花川北配水場自家用発電機更新後のカバーエリアについて。8.停電時における高層住宅の給水可能階層の検証について。 当委員会は、以上で審査を終了し、令和元年第3回定例会認定第1号、認定第2号、認定第4号及び認定第5号、以上、計4議件については起立採決で賛成多数により、令和元年第3回定例会認定第3号及び認定第6号から認定第9号、令和元年第2回定例会認定第1号及び認定第2号、以上、計7議件については妥当と認め、全員異議なく、いずれも原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。 各委員におかれましては、延べ6日間にわたり慎重かつ熱心に審査をいただき、心から感謝を申し上げ、
決算特別委員長の報告を終わります。
○議長(加納洋明) これより、令和元年第3回定例会認定第1号から認定第9号まで及び令和元年第2回定例会認定第1号から認定第2号まで、以上、計11議件についての委員長報告に対し、一括質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 質疑なしと認めます。 質疑を終了いたします。 これより、令和元年第3回定例会認定第1号から認定第9号まで及び令和元年第2回定例会認定第1号から認定第2号まで、以上、計11議件について、一括討論を行います。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 討論なしと認めます。 討論を終了いたします。 これより、令和元年第3回定例会認定第1号平成30年度石狩市
一般会計歳入歳出決算認定の件を採決いたします。 この採決は、起立により行います。 お諮りいたします。 本案に対する委員長報告は、認定です。 本案は、委員長の報告のとおり認定することに賛成議員の起立を求めます。 (賛成議員起立)
○議長(加納洋明) 賛成議員多数です。 したがって、令和元年第3回定例会認定第1号は、委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。 次に、令和元年第3回定例会認定第2号平成30年度石狩市国民健康保険事業特別会計歳入歳出認定の件を採決いたします。 この採決は、起立により行います。 お諮りいたします。 本案に対する委員長報告は、認定です。 本案は、委員長の報告のとおり認定することに賛成議員の起立を求めます。 (賛成議員起立)
○議長(加納洋明) 賛成議員多数です。 したがって、令和元年第3回定例会認定第2号は、委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。 次に、令和元年第3回定例会認定第3号平成30年度石狩市
国民健康保険診療所特別会計歳入歳出決算認定の件を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長報告は、認定です。 本案は、委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認めます。 したがって、令和元年第3回定例会認定第3号は、委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。 次に、令和元年第3回定例会認定第4号平成30年度石狩市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定の件を採決いたします。 この採決は、起立により行います。 お諮りいたします。 本案に対する委員長報告は、認定です。 本案は、委員長の報告のとおり認定することに賛成議員の起立を求めます。 (賛成議員起立)
○議長(加納洋明) 賛成議員多数です。 したがって、令和元年第3回定例会認定第4号は、委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。 暫時休憩いたします。 午前10時16分 休憩 ──────────────── 午前10時17分 再開
○議長(加納洋明) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。 次に、令和元年第3回定例会認定第5号平成30年度石狩市
介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定の件を採決いたします。 この採決は、起立により行います。 お諮りいたします。 本案に対する委員長報告は、認定です。 本案は、委員長の報告のとおり認定することに賛成議員の起立を求めます。 (賛成議員起立)
○議長(加納洋明) 賛成議員多数です。 したがって、令和元年第3回定例会認定第5号は、委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。 暫時休憩いたします。 午前10時18分 休憩 ──────────────── 午前10時19分 再開
○議長(加納洋明) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。 次に、令和元年第3回定例会認定第6号平成30年度石狩市
介護サービス事業特別会計歳入歳出決算認定の件を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長報告は、認定です。 本案は、委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認めます。 したがって、令和元年第3回定例会認定第6号は、委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。 次に、令和元年第3回定例会認定第7号平成30年度石狩市
個別排水処理施設整備事業特別会計歳入歳出決算認定の件を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長報告は、認定です。 本案は、委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認めます。 したがって、令和元年第3回定例会認定第7号は、委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。 次に、令和元年第3回定例会認定第8号平成30年度石狩市
土地取得特別会計歳入歳出決算認定の件を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長報告は、認定です。 本案は、委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認めます。 したがって、令和元年第3回定例会認定第8号は、委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。 次に、令和元年第3回定例会認定第9号平成30年度石狩市
特定環境保全公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定の件を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長報告は、認定です。 本案は、委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認めます。 したがって、令和元年第3回定例会認定第9号は、委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。 次に、令和元年第2回定例会認定第1号平成30年度石狩市
水道事業会計決算認定の件を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長報告は、認定です。 本案は、委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認めます。 したがって、令和元年第2回定例会認定第1号は、委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。 次に、令和元年第2回定例会認定第2号平成30年度石狩市
公共下水道事業会計決算認定の件を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長報告は、認定です。 本案は、委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認めます。 したがって、令和元年第2回定例会認定第2号は、委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。───────────────────
△日程第3 議案第8号から議案第11号
○議長(加納洋明) 日程第3 議案第8号石狩市
会計年度任用職員の給与等に関する条例案、議案第9号
地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例案、議案第10号石狩市、厚田郡厚田村及び浜益郡浜益村の廃置分合に伴う地域自治区及び地域自治区の区長の設置に関する協議書に定められた事項を変更する条例案、議案第11号
合併まちづくりプランの変更について、以上、計4議件を一括議題といたします。 議案第8号から議案第11号まで、以上、計4議件の審査結果について、
総務常任委員長の報告を求めます。 19番伊藤一治議員。
◆19番(伊藤一治)
総務常任委員長の報告をいたします。 令和元年11月29日開催の第4回
石狩市議会定例会本会議において当委員会に付託されました議案第8号石狩市
会計年度任用職員の給与等に関する条例案、議案第9号
地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例案、議案第10号石狩市、厚田郡厚田村及び浜益郡浜益村の廃置分合に伴う地域自治区及び地域自治区の区長の設置に関する協議書に定められた事項を変更する条例案、議案第11号
合併まちづくりプランの変更について、以上、計4議件の審査結果を報告いたします。 付託されました4議件につきましては、令和元年12月9日に当委員会を開催し、審査いたしました。 審査に当たっては、冒頭、所管部から詳細な説明を受け審査に入りました。 初めに、議案第8号は、非常勤職員等の適正な任用の確保等を目的とした
地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行により、来年4月1日から
会計年度任用職員制度が創設されることに伴い、本条例を制定するものであります。 質疑の主なものは、次のとおりであります。 1、勤務内容等の具体的な定め方について 2、勤務時間1時間あたりの給与額の今後の活用について 3、条例制定後の一般職以外の職員の種類・区分について 4、制度移行後の特別職の非常勤職員、
会計年度任用職員のフルタイム、パートタイム等の人数区分について 5、条例制定後の一般職以外の職員の分限処分について 6、
会計年度任用職員制度における手当の予算措置について 7、条例制定後の臨時職員の賃金水準について これに対し、部局からは、1については、詳細な内容については規則で定めることとなる。 今後、職員組合と協議を重ねることとなるが、規則の内容は委員会へ報告していく。 2については、
会計年度任用職員の月額、日額等を算出するための基礎として活用していく。 3については、特別職の非常勤職員は、
会計年度任用職員制度導入後、学識経験のある人に厳格化されるため、顧問弁護士、産業医などのみとなり、臨時的任用職員、一般職の非常勤職員は
会計年度任用職員へ移行される。 4については、特別職の非常勤職員は30名程度、現在の臨時的任用職員、一般職の非常勤職員は基本的にはパートタイムの
会計年度任用職員となるが、今後、人事組織ヒアリング等で常勤職員、再任用職員等も含めた全体のバランスを考え、フルタイムの
会計年度任用職員を適用していく。 5については、
会計年度任用職員の分限と処遇は
地方公務員法の適用を受け常勤職員と同等の処分対象となる。ただし、パートタイムの
会計年度任用職員は一部適用除外となる規定もある。 6については、手当は給料・報酬とは別とし、その他の経費も考慮し、増額分として必要な財源は約1億円程度を見込んでいる。 7については、
会計年度任用職員制度への移行後、臨時職員の報酬額は、1時間当たりは上昇するが、勤務時間数が減るため、月額報酬では減少が想定される。ただし、新たに期末手当が支給されるため、年収ベースでは現状を上回る想定をしているとの答弁がありました。 次に、議案第9号は、非常勤職員等の適正な任用の確保等を目的とした
地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行により、来年4月1日から
会計年度任用職員制度が創設されることに伴い、その他関連する条例について所要の改正を行うものであります。 質疑の主なものは、次のとおりであります。 1、条例制定後の育児休業の取り扱いについて 2、条例制定後の地域おこし協力隊の取り扱いについて これに対し、部局からは、1については、同一の事業主に引き続き1年以上雇用されている方が対象となるので、
会計年度任用職員として2年目の方は、育児休業を取得することが可能である。 2については、条例制定後は
会計年度任用職員となるとの答弁がありました。 次に、議案第10号は、
合併まちづくりプランの計画期間の変更に伴い、地域自治区の設置期間を令和8年3月31日までと変更するものであります。 次に、議案第11号は、東日本大震災等に伴う合併市町村に係る地方債の特例に関する法律の一部を改正する法律により、合併特例債の発行期限が、再度、延長されていることから、本市においても引き続き本計画にもとづいて活用するために、変更を行うものであり、その主な内容としては、計画期間を令和7年度まで延長し、人口推計及び財政計画を見直すものであります。 質疑の主なものは、次のとおりであります。 1、人口推計を見直した考え方について 2、地方交付税算定の項目から合併算定替の記述を削除した理由について 3、地方債の項目に仮称花川東団地の建設、石狩西部広域水道企業団出資金を記載した理由について 4、新市建設計画に登載されている主要事業を実施する考えについて これに対し、部局からは、1については、最も新しい推計値としてまち・ひと・しごと創生総合戦略の推計値を使用したもの。 2については、合併から15年が経過し、算定替による加算が無くなることから、支所加算を含め総額で記載することとした。 3については、既に着手していて、事業費が大きいものを特徴的な事業として記載した。 4については、実施に向け取り組むことが前提となるが、社会情勢や財政状況によって判断することとなるとの答弁がありました。 当委員会は、以上で審査を終了し、議案第8号から議案第11号まで、以上、計4議件については妥当と認め、全員異議なく、いずれも原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。 以上で、
総務常任委員長の報告を終わります。
○議長(加納洋明) これより、議案第8号から議案第11号まで、以上、計4議件についての委員長報告に対し、一括質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 質疑なしと認めます。 これをもちまして、質疑を終了いたします。 これより、議案第8号から議案第11号まで、以上、計4議件について一括討論を行います。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 討論なしと認めます。 これをもちまして、討論を終了いたします。 これより、議案第8号石狩市
会計年度任用職員の給与等に関する条例案を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長報告は、原案可決です。 本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認めます。 したがって、議案第8号は、原案のとおり可決されました。 次に、議案第9号
地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例案を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長報告は、原案可決です。 本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認めます。 したがって、議案第9号は、原案のとおり可決されました。 次に、議案第10号石狩市、厚田郡厚田村及び浜益郡浜益村の廃置分合に伴う地域自治区及び地域自治区の区長の設置に関する協議書に定められた事項を変更する条例案を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長報告は、原案可決です。 本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認めます。 したがって、議案第10号は、原案のとおり可決されました。 次に、議案第11号
合併まちづくりプランの変更についてを採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長報告は、原案可決です。 本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認めます。 したがって、議案第11号は、原案のとおり可決されました。───────────────────
△日程第4 議案第12号
○議長(加納洋明) 日程第4 議案第12号石狩市控除対象特定非
営利活動法人を定める条例案を議題といたします。 議案第12号の審査結果について、
厚生常任委員長の報告を求めます。 18番髙田静夫議員。
◆18番(髙田静夫)
厚生常任委員長の報告をいたします。 令和元年11月29日開催の第4回
石狩市議会定例会本会議において当委員会に付託されました議案第12号石狩市控除対象特定非
営利活動法人を定める条例案の審査結果を報告いたします。 付託されました議件につきましては、令和元年12月10日に当委員会を開催し審査いたしました。 審査に当たっては、冒頭、所管部から詳細な説明を受け審査に入りました。 議案第12号は、市内に主たる事務所を置く特定非
営利活動法人ジェルメ・まるしぇを、控除対象特定非
営利活動法人として指定するため、新たに定めようとするものであります。 質疑の主なものは、次のとおりであります。 1、指定にあたり本市が定める基準について これに対し、部局からは、指定の要件については、石狩市控除対象特定非
営利活動法人の指定の手続等に関する条例第4条で、指定のために必要な手続きを定めており、公益的要件としては、ボランティアとして従事した延べ人数、市民を対象とした催し物の開催数、国や地方公共団体と協働して行った実績などが要件である。 また、基本的要件としては、市内に主たる事務所を有すること、運営組織及び経理に関し適切であること、法令に違反する事実、公益に反する事実がないことなど、当団体の基本的な活動に係る要件があるとの答弁がありました。 当委員会は、以上で審査を終了し、議案第12号については妥当と認め、全員異議なく、いずれも原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。 以上で、
厚生常任委員長の報告を終わります。
○議長(加納洋明) これより、議案第12号の委員長報告に対し、質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 質疑なしと認めます。 これをもちまして、質疑を終了いたします。 これより、議案第12号の委員長報告に対し、討論を行います。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 討論なしと認めます。 これをもちまして、討論を終了いたします。 これより、議案第12号石狩市控除対象特定非
営利活動法人を定める条例案を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長報告は、原案可決です。 本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認めます。 したがって、議案第12号は、原案のとおり可決されました。───────────────────
△日程第5 議案第13号から議案第14号及び議案第17号から議案第18号
○議長(加納洋明) 日程第5 議案第13号石狩市下水道設置条例の一部を改正する条例案、議案第14号石狩市公共下水道事業に
地方公営企業法の一部を適用する条例の一部を改正する条例案、議案第17号公園等に係る指定管理者の指定の件、議案第18号
市道路線認定の件、以上、計4議件を一括議題といたします。 議案第13号から議案第14号まで及び議案第17号から議案第18号まで、以上、計4議件の審査結果について、
建設文教常任委員長の報告を求めます。 17番加藤泰博議員。
◆17番(加藤泰博)
建設文教常任委員長の報告をいたします。 令和元年11月29日開催の第4回
石狩市議会定例会本会議において当委員会に付託されました議案第13号石狩市下水道設置条例の一部を改正する条例案、議案第14号石狩市公共下水道事業に
地方公営企業法の一部を適用する条例の一部を改正する条例案、議案第17号公園等に係る指定管理者の指定の件、議案第18号
市道路線認定の件、以上、計4議件の審査結果を報告いたします。 付託されました議件につきましては、令和元年12月11日に当委員会を開催し、審査いたしました。 審査に当たっては、冒頭、所管部から詳細な説明を受け、審査に入りました。 議案第13号は、トーメン石狩ニュータウンに整備されている下水道を、本市の特定環境保全公共下水道区域とするため、所要の改正を行おうとするものであります。 質疑の主なものは、次のとおりであります。 1、供用開始に係る全体事業費に対する開発者負担金額について これに対し、部局からは、全体工事費3億4,550万円に対して、開発者は4,166万6,000円を負担しているとの答弁がありました。 議案第14号は、特定環境保全公共下水道事業特別会計を企業会計へ移行させ、公共下水道事業会計に統合するなど、所要の改正を行おうとするものであります。 質疑の主なものは、次のとおりであります。 1、公共・特環会計統合後における使用料算定の考え方について 2、特環会計の収支不足に対する基金の考え方について これに対し、部局からは、1については、会計統合においても、セグメント割で経理を行うことで、公共に係る経費と特環に係る経費を分けて実施する。使用料算定に当たっては、公共に係る経費についてのみで使用料算定を行うことから、現行どおり進めることとなる。 2については、特環事業に係る収支不足については、一般会計からの繰入金で収支バランスを図っていく方向で協議を進めているとの答弁がありました。 議案第17号は、公の施設に係る指定管理者制度関係条例に定める手続等を経て、公園等の指定管理者の候補者が選定されたことから、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を得ようとするものであります。 質疑の主なものは、次のとおりであります。 1、指定管理者における効率性と市民ニーズの把握について 2、新年度における石狩総合管理協同組合の管理体制と指定管理委託料及びこれまでの評価について これに対し、部局からは、1については、有料公園において指定管理者が毎年、利用者アンケートを実施し、市民ニーズの把握に努めている。 複数の専門業者が多数の公園等を総合的に管理することにより、効率性を重視した管理運営が図られているものと考えている。 2については、管理体制については現行と変わらず22社で運営し、委託料については4年間で 5億1,040万円である。指定管理者に対する評価としては、適正に管理しているものと考えているとの答弁がありました。 議案第18号は、花川南9条4丁目の民間宅地造成事業により整備された道路であり、道路法第8条第1項の規定により、市道として路線認定するため、同条第2項の規定にもとづき、議会の議決を得ようとするものであります。 当委員会は、以上で審査を終了し、議案第13号から議案第14号まで及び議案第17号から議案第18号まで、以上、計4議件については妥当と認め、全員異議なく、いずれも原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。 以上で、
建設文教常任委員長の報告を終わります。 ○議長(加納洋明) これより、議案第13号から議案第14号まで及び議案第17号から議案第18号まで、以上、計4議件についての委員長報告に対し、一括質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 質疑なしと認めます。 これをもちまして、質疑を終了いたします。 これより、議案第13号から議案第14号まで及び議案第17号から議案第18号まで、以上計4議件について、一括討論を行います。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 討論なしと認めます。 これをもちまして、討論を終了いたします。 これより、議案第13号石狩市下水道設置条例の一部を改正する条例案を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長報告は、原案可決です。 本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認めます。 したがって、議案第13号は、原案のとおり可決されました。 次に、議案第14号石狩市公共下水道事業に
地方公営企業法の一部を適用する条例の一部を改正する条例案を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長報告は、原案可決です。 本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認めます。 したがって、議案第14号は、原案のとおり可決されました。 次に、議案第17号公園等に係る指定管理者の指定の件を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長報告は、原案可決です。 本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認めます。 したがって、議案第17号は、原案のとおり可決されました。 次に、議案第18号
市道路線認定の件を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長報告は、原案可決です。 本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認めます。 したがって、議案第18号は、原案のとおり可決されました。───────────────────
△日程第6 議案第4号
○議長(加納洋明) 日程第6 議案第4号令和元年度石狩市一
般会計補正予算(第5号)を議題といたします。 提案理由の説明が11月29日に終わっておりますので、これより質疑に入ります。 お諮りいたします。 質疑につきましては、歳入歳出一括して行いたいと思います。 御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認め、そのように決定いたしました。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 質疑なしと認めます。 これをもちまして、質疑を終了いたします。 これより、討論を行います。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 討論なしと認めます。 これをもちまして、討論を終了いたします。 これより、議案第4号令和元年度石狩市一
般会計補正予算(第5号)を採決いたします。 お諮りいたします。 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認めます。 したがって、議案第4号は、原案のとおり可決されました。───────────────────
△日程第7 議案第15号及び議案第16号
○議長(加納洋明) 日程第7 議案第15号
人権擁護委員推薦について意見を求める件、議案第16号
人権擁護委員推薦について意見を求める件、以上、計2議件を一括議題といたします。 提案理由の説明が11月29日に終わっておりますので、これより一括質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 質疑なしと認めます。 これより、議案第15号
人権擁護委員推薦について意見を求める件を採決いたします。 お諮りいたします。 本案は、討論を省略して、原案のとおり適任とすることに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認めます。 したがって、議案第15号は、原案のとおり適任とすることに決定されました。 次に、議案第16号
人権擁護委員推薦について意見を求める件を採決いたします。 お諮りいたします。 本案は、討論を省略して、原案のとおり適任とすることに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認めます。 したがって、議案第16号は、原案のとおり適任とすることに決定いたしました。───────────────────
△日程第8 承認第1号
○議長(加納洋明) 日程第8 承認第1号専決処分につき承認を求める件を議題といたします。 提案理由の説明が11月29日に終わっておりますので、これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 質疑なしと認めます。 質疑を終了いたします。 これより、討論を行います。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 討論なしと認めます。 討論を終了いたします。 これより、承認第1号専決処分につき承認を求める件を採決いたします。 この採決は、起立により行います。 お諮りいたします。 本案は、原案のとおり決定することに賛成議員の起立を求めます。 (賛成議員起立)
○議長(加納洋明) 賛成議員多数です。 したがって、承認第1号は、原案のとおり承認されました。───────────────────
△日程第9 議案第19号
○議長(加納洋明) 日程第9 議案第19号石狩市印鑑登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例案を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 鎌田副市長。
◎副市長(鎌田英暢) ただいま議題となりました議案第19号について説明を申し上げます。 本条例は、成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴い、成年被後見人等に対する権利制限が見直されたことから、印鑑登録を行なえる者の資格について、所要の改正を行おうとするものでございます。 よろしく御審議を賜りたいと存じます。
○議長(加納洋明) 提案理由の説明が終わりましたので、これより、議案第19号の質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 質疑なしと認めます。 質疑を終了いたします。 これより、討論を行います。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 討論なしと認めます。 討論を終了いたします。 これより、議案第19号石狩市印鑑登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例案を採決いたします。 お諮りいたします。 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認めます。 したがって、議案第19号は、原案のとおり可決されました。───────────────────
△日程第10 議案第20号
○議長(加納洋明) 日程第10 議案第20号訴えの提起の件を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 鎌田副市長。
◎副市長(鎌田英暢) ただいま議題となりました議案第20号について説明を申し上げます。 本件は、石狩小学校グラウンド敷地内に残る民有地について、民法第162条第1項に規定する取得時効の成立による所有権移転手続を求める訴訟を提起するため、地方自治法第96条第1項第12号により、議会の議決を求めるものでございます。 請求の趣旨につきましては、議案書に記載の土地について、時効取得を原因とする所有権移転登記手続を行うよう求めるものであります。 なお、土地の所有者は、現在、行方不明であることから、家庭裁判所が市の申立てにより選任した不在者財産管理人を当該土地の財産管理人とし、訴訟費用につきましては、本件の特殊性から原告である市が負担するものといたします。 また、訴訟方針につきましては、弁護士を訴訟代理人とし、訴訟の進行に応じ、必要があるときは適当と認める条件で和解するものとし、判決の結果、必要があるときは上訴するというものでございます。 よろしく御審議を賜りたいと存じます。
○議長(加納洋明) 提案理由の説明が終わりましたので、これより、議案第20号の質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 質疑なしと認めます。 質疑を終了いたします。 これより、討論を行います。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 討論なしと認めます。 討論を終了いたします。 これより、議案第20号訴えの提起の件を採決いたします。 お諮りいたします。 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認めます。 したがって、議案第20号は、原案のとおり可決されました。───────────────────
△日程第11 発議第1号から発議第8号
○議長(加納洋明) 日程第11 発議第1号新たな過疎対策法の制定に関する意見書(案)、発議第2号「あおり運転」に対する厳罰化とさらなる対策の強化を求める意見書(案)、発議第3号
令和元年台風被害等の復旧・復興に向けた対策を求める意見書(案)、発議第4号
スマート農業の活性化を求める意見書(案)、発議第5号
公立公的病院に関する意見書(案)、発議第6号
授業料減免制度の現行水準を維持することを求める意見書(案)、発議第7号
英語民間試験延期にとどまらず入試改革の抜本的な見直しを求める意見書(案)、発議第8号災害救助法の見直しを求める意見書(案)、以上、計8意見書案を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 9番片平一義議員。
◆9番(片平一義) ただいま一括議題となりました発議第1号から発議第8号まで、以上、計8意見書案について、順次説明を申し上げます。 発議第1号新たな過疎対策法の制定に関する意見書(案)。 上記意見書案について、会議規則第14条の規定により提出する。 令和元年12月13日。 提出者、石狩市議会議員、片平一義、阿部裕美子、蜂谷三雄、大野幹恭、花田和彦、伊藤一治。 提出先、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、総務大臣、農林水産大臣、国土交通大臣。 ────発議第1号 新たな過疎対策法の制定に関する意見書(案) 過疎対策については、昭和45年に過疎地域対策緊急措置法制定以来、4次にわたる特別措置法の制定により、総合的な過疎対策事業が実施され、過疎地域における生活環境の整備や産業の振興など一定の成果を上げたところである。 しかしながら、依然として多くの集落が消滅の危機に瀕し、また、森林管理の放置による森林の荒廃や度重なる豪雨・地震等の発生による林地崩壊、河川の氾濫など、極めて深刻な状況に直面している。 過疎地域は、我が国の国土の過半を占め、豊かな自然や歴史・文化を有するふるさとの地域であり、都市に対する食料・水・エネルギーの供給、国土・自然環境の保全、いやしの場の提供、災害の防止、森林による地球温暖化の防止などに多大な貢献をしている。 過疎地域が果たしているこのような多面的・公益的機能は国民共有の財産であり、それは過疎地域の住民によって支えられてきたものである。 現行の過疎地域自立促進特別措置法は令和3年3月末をもって失効することとなるが、過疎地域が果たしている多面的・公共的機能を今後も維持していくためには、引き続き、過疎地域に対して総合的かつ積極的な支援を充実・強化し、住民の暮らしを支えていく政策を確立・推進することが重要である。 過疎地域が、そこに住み続ける住民にとって安心・安全に暮らせる地域として健全に維持されることは、同時に、都市をも含めた国民全体の安心・安全な生活に寄与するものであることから、引き続き総合的な過疎対策を充実強化させることが必要である。 よって、新たな過疎対策法の制定を強く要望する。 以上、地方自治法第99条の規定により、提出する。 令和元年12月13日北海道石狩市議会 ────
◆9番(片平一義) 発議第2号「あおり運転」に対する厳罰化とさらなる対策の強化を求める意見書(案)。 上記意見書案について、会議規則第14条の規定により提出する。 令和元年12月13日。 提出者、石狩市議会議員、片平一義、阿部裕美子、蜂谷三雄、大野幹恭、花田和彦、伊藤一治。 提出先、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、国家公安委員会委員長。 ────発議第2号 「あおり運転」に対する厳罰化とさらなる対策の強化を求める意見書(案) 本年8月、茨城県の常磐自動車道で、男性が執拗なあおり運転を受けて車を停止させられ、容疑者から顔を殴られるという事件が発生した。また平成29年6月には、神奈川県内の東名高速道路において、あおり運転を受けて停止した車にトラックが追突し、夫婦が死亡している。こうした事件・事故が相次ぐ中、「あおり運転」をはじめとした極めて悪質・危険な運転に対しては、厳正な対処を望む国民の声が高まっている。 警察庁は、平成30年1月16日に通達を出し、道路交通法違反のみならず、危険運転致死傷罪や暴行罪等のあらゆる法令を駆使して、厳正な取り締まりに取り組んでいるが、いわゆる「あおり運転」に対する規定がなく、防止策の決め手とはなっていない。今後は、あおり運転の厳罰化に向けた法改正の検討や更新時講習などにおける教育のさらなる推進及び広報啓発活動の強化が求められるところである。 そこで政府におかれては、今や社会問題化している「あおり運転」の根絶に向け、安全・安心な交通社会を構築するため、下記の事項について早急に取り組むことを強く求める。 記1、「あおり運転」の規定を新たに設け、厳罰化については、危険運転を行った場合のみでも道路交通法上、厳しく処罰される海外の事例なども参考としながら、実効性のある法改正となるよう、早急に検討を進めること。2、運転免許更新時における講習については、これまでの交通教則による講習に加え、あおり運転等の危険性やその行為が禁止されていること及びその違反行為に対しては取締まりが行われることについての講習も行うこと。また、更新時講習に使用する教本や資料などに、これらの事項を記載すること。3、広報啓発活動については、あおり運転等の行為が禁止されており、取締まりの対象となることや、「あおり運転」を受けた場合の具体的な対処方法などについて、警察庁及び都道府県警察のホームページ、SNSや広報誌などを効果的に活用し、周知に努めること。 以上、地方自治法第99条の規定により、提出する。 令和元年12月13日北海道石狩市議会 ────
◆9番(片平一義) 発議第3号
令和元年台風被害等の復旧・復興に向けた対策を求める意見書(案)。 上記意見書案について、会議規則第14条の規定により提出する。 令和元年12月13日。 提出者、石狩市議会議員、片平一義、阿部裕美子、蜂谷三雄、大野幹恭、花田和彦、伊藤一治。 提出先、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、総務大臣、文部科学大臣、厚生労働大臣、農林水産大臣、経済産業大臣、国土交通大臣、環境大臣、内閣官房長官、復興大臣、国家公安委員長。 ────発議第3号
令和元年台風被害等の復旧・復興に向けた対策を求める意見書(案) 台風19号等の影響により東北、信越、関東、東海にかけて、河川の堤防が決壊した他、越水などによる浸水被害、土砂災害などが広範囲に渡り多数発生し、各地に甚大な被害をもたらした。台風15号による被害の爪痕が残る地域では、追い打ちをかけるような事態となった。 政府においては、被災直後から迅速な救助・救出活動、避難支援などの応急対応とともに、早期復旧に向けた様々な取り組みに総力を挙げてきたところであるが、どこまでも「被災者第一」で、今後の生活支援、早期の住まいの確保、産業・生業の支援など、被災者に寄り添った支援が求められる。 また、水道や電気等のライフライン、鉄道や道路等の交通インフラの早期復旧、決壊した河川の堤防等では、二度と災害を起こさない「改良復旧」を強力に推進するとともに、ソフト・ハード両面にわたる復旧・復興に向けた総合的な支援策を強力に講じることを強く求めるものである。 記1、被災者の1日も早い生活再建のため、既存制度の対象拡大や要件緩和など弾力的な運用を行うこと。2、医療施設、社会福祉施設、学校教育施設等の復旧、再開に向けて、必要な支援を行うこと。3、商工業、農林水産業の早期事業再開のため、被災した事業用建物、設備、機材等の復旧を支援する補助制度を創設すること。4、被災地の風評被害払拭のため、旅行商品・宿泊料金の割引等に対して必要な観光支援を行うこと。5、被災地の切れ目ない復旧・復興の推進のため、復旧作業の進捗を見極めつつ、補正予算の編成について適切に判断すること。6、「防災・減災、国土強靭化のための3か年緊急対策」の計画通りの遂行と、検証により期間終了後も必要となる対策が講じられるよう、継続して予算措置を行うこと。 以上、地方自治法第99条の規定により、提出する。 令和元年12月13日 北海道石狩市議会 ────
◆9番(片平一義) 発議第4号
スマート農業の活性化を求める意見書(案)。 上記意見書案について、会議規則第14条の規定により提出する。 令和元年12月13日。 提出者、石狩市議会議員、片平一義、阿部裕美子、蜂谷三雄、大野幹恭、花田和彦、伊藤一治。 提出先、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、農林水産大臣。 ────発議第4号
スマート農業の活性化を求める意見書(案) 農林水産業や食品産業の現場では、依然として人手に頼る作業や熟練者でなければできない作業が多く、省力化、人手の確保、負担の軽減が大きな課題となっている。例えば、機械化が難しいとされ手作業でなければできない危険な作業や、きつい作業が残されていたり、選果や弁当の製造・盛り付け業などへ労働力が流れ、農作業などを行う労働者の確保が困難であったり、一人当たりの作業面積の拡大や高齢化が加速する中、
スマート農業を活用することにより、軽労化のほか、様々な効果や改善が期待されている。 こうした状況を打破するため、政府は2022年度までに、様々な現場で導入可能な
スマート農業技術が開発され、農業者の
スマート農業に関する相談体制が整うなど、
スマート農業の本格的な現場実装を着実に進める環境を整えるため、「農業新技術の現場実装推進プログラム」に即した取り組みを進めようとしている。これにより農業現場が抱える農業従事者の減少や農業の生産性の向上といった課題に対応することが期待されるが、各々の施策が着実に現場において推進されなければならない。 そこで、「農業新技術の現場実装推進プログラム」が農業者を主体に、企業、研究機関、行政機関などの関係者の協力を得て推進できるよう、下記の事項に取り組むことを求める。 記1、農業経営の将来像を示し先進的な農業経営の姿を地元の生産条件を加味し、営農類型をよく把握した上で提示すること。2、技術ごとのロードマップを示し、実証・市販化・普及を農業者が求める技術やサービスとして提示できるよう現場の意見を把握しながら推進すること。3、技術実装は「失敗と成功」の不断の努力が必要であり、KPIを把握しつつも農業の特性に応じた中長期の実践を支援すること。 以上、地方自治法第99条の規定により、提出する。 令和元年12月13日 北海道石狩市議会 ────
◆9番(片平一義) 発議第5号
公立公的病院に関する意見書(案)。 上記意見書案について、会議規則第14条の規定により提出する。 令和元年12月13日。 提出者、石狩市議会議員、片平一義、阿部裕美子、蜂谷三雄、大野幹恭、花田和彦、伊藤一治。 提出先、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、総務大臣、厚生労働大臣。 ────発議第5号
公立公的病院に関する意見書(案) 厚生労働省は9月26日、再編統合の「再検証」を求める公立・公的病院として、全国424病院を公表し、来年9月までに結論を出すことを求めました。このうち、北海道は54施設と都道府県では最多です。公表された病院の自治体、医療関係者からは、「地域の実情が反映されていない」という声とともに、住民からは、存続を心配する声が寄せられています。 本市は今のところ、札幌二次医療圏域に入っていることから今回は対象から外れていますが、人口減少が進む中、地方創生に取り組む地域にとって、医療は欠くことのできない社会基盤です。国・厚労省は、公表した公立・公的病院を、「診療実績が特に少ない」「診療機能が類似・近接」と分析していますが、度重なる患者負担増や医師不足等で医療を受けたくても受けられない実態、経営難と合わせて医療機関が縮小しており、一律的な方針といわざるを得ません。 とりわけ北海道は、広大な面積といった地理的条件、冬期間の積雪・寒冷といった気象条件のため、通院の足が奪われ、医療過疎が深刻な地域です。 国における今後の地域医療構想の進め方については、地方自治体など地域の意向を尊重し、病院名の公表に関しても慎重に対応し進めていただけるように強く要望します。 以上、地方自治法第99条の規定により、提出する。 令和元年12月13日 北海道石狩市議会 ────
◆9番(片平一義) 発議第6号
授業料減免制度の現行水準を維持することを求める意見書(案)。 上記意見書案について、会議規則第14条の規定により提出する。 令和元年12月13日。 提出者、石狩市議会議員、片平一義、阿部裕美子、蜂谷三雄、大野幹恭、花田和彦、伊藤一治。 提出先、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、総務大臣、文部科学大臣。 ────発議第6号
授業料減免制度の現行水準を維持することを求める意見書(案) 国は、来年4月からの授業料及び入学金の減免と給付型奨学金の支給の拡充を合わせた高等教育の就学支援制度を実施することとしている。 一方、現行の
授業料減免制度の対象となっている学生の中には、新制度において授業料減免の対象外または支援額が減少すると見込まれる学生が、文部科学省の調査によって、1万9000人程度生じることが判明し、その扱いについて、令和2年度の予算編成過程において検討することとしている。 よって、国においては、影響の深刻さに鑑み、在校生はもちろん、20年度以降の新入生も、今まで通り減免が受けられるよう制度維持、及び予算確保を強く求めるものです。 以上、地方自治法第99条の規定により、提出する。 令和元年12月13日 北海道石狩市議会 ────
◆9番(片平一義) 発議第7号
英語民間試験延期にとどまらず入試改革の抜本的な見直しを求める意見書(案)。 上記意見書案について、会議規則第14条の規定により提出する。 令和元年12月13日。 提出者、石狩市議会議員、片平一義、阿部裕美子、蜂谷三雄、大野幹恭、花田和彦、伊藤一治。 提出先、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、文部科学大臣。 ────発議第7号
英語民間試験延期にとどまらず入試改革の抜本的な見直しを求める意見書(案) 経済的・地域的格差を広げ、入試の公平さを損なうと批判を浴びていた大学入学共通テストでの英語民間試験の利用を、政府は2024年度まで延期すると表明しました。 多くの高校生、受験生や市民が粘り強く声を上げた結果です。 政府は今後、「安心して受験に臨める制度」となるよう1年かけて検討するとしています。 報じられているように、多くの受験生の不安や怒りの声もここにあると考えます。 大学入試で民間試験を利用する制度は、1回の受験で約6千~2万5千円という新たな受験料負担を最大2回まで受験生に課すものです。それ以外にも民間試験を何度も受けた受験生ほど好成績が得られ、入試で有利となります。入試の公正性を損なう重大な欠陥を持つことも、浮き彫りになりました。 制度の欠陥は手直しで解決できるものではなく、民間試験の利用をきっぱり断念するしかありません。 英検やGTECなど民間事業者が行う七つの試験は、それぞれ試験の目的も難易度も異なり、採点の基準や採点者の資格さえもバラバラで事業者任せです。 大学入試は、高校生にとって自らの進路を大きく左右する制度であり、すべての人に公平と公正さが保障されなければなりません。 文科相は、英語民間試験利用は延期するが、国語・数学の記述式導入は予定どおり21年度入試から実施すると述べました。しかし、国語・数学の記述式導入も、採点を民間事業者に丸投げする点では英語民間試験と共通する欠陥をもっています。 今回の入試改革は抜本的な見直しを行うことが不可欠です。教育現場や専門家も参加した開かれた場での議論を行い、根本から再検討を強く求めます。 以上、地方自治法第99条の規定により、提出する。 令和元年12月13日 北海道石狩市議会 ────
◆9番(片平一義) 発議第8号災害救助法の見直しを求める意見書(案)。 上記意見書案について、会議規則第14条の規定により提出する。 令和元年12月13日。 提出者、石狩市議会議員、片平一義、阿部裕美子、蜂谷三雄、大野幹恭、花田和彦、伊藤一治。 提出先、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、防災担当大臣。 ────発議第8号 災害救助法の見直しを求める意見書(案) 北海道で観測史上初めて最大震度7を記録し、災害関連死を含め44人が犠牲になった北海道胆振(いぶり)東部地震では、強烈な揺れが、多数の家屋を損壊させ、土砂崩れや宅地、道路の陥没による大きな被害が生じました。道内ほぼ全域が停電する全国で初めてのブラックアウトが2日間続くという、未曽有の事態も引き起されました。 震源上に位置し、大きな被害を出した厚真(あつま)、むかわ、安平(あびら)3町では被災1年を過ぎた現在も約200世帯が応急仮設住宅で暮らしています。自宅が全壊し家財道具を失った人も少なくありません。被災者の暮らしを支えるきめ細かな施策を続けるとともに、住宅再建への支援を強めることが重要になっています。 災害救助法では、仮設住宅の入居者に、「寝具」「日用品」「炊事用具・食器」などの給与があるものの家電製品は対象外となっています。そのため北海道胆振東部地震の被災地の要求を受けて、道は被災3町が家電3品を貸与するための購入経費に100%補助する「生活家電応急貸与事業費補助金」事業を創設。厚真、安平、むかわ3町の仮設入居264世帯にたいし、洗濯機、冷蔵庫、テレビの生活家電3品目・計623台が貸与されました。 被災世帯が安心して生活ができる環境づくり、応急仮設の住環境の改善をすすめることが重要です。 よって、洗濯機、冷蔵庫、テレビは今では生活必需品となっている家電3品を災害救助法の給与対象とすることを求めます。 以上、地方自治法第99条の規定により、提出する。 令和元年12月13日 北海道石狩市議会 ────
○議長(加納洋明) 提案理由の説明が終わりましたので、これより、発議第1号から発議第8号まで、以上、計8意見書案を一括して採決いたします。 お諮りいたします。 発議第1号から発議第8号まで、以上、計8意見書案について、質疑及び討論を省略して、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認めます。 したがって、発議第1号から発議第8号まで、以上、計8意見書案については、原案のとおり可決されました。───────────────────
△日程第12 各常任委員会及び
議会運営委員会の閉会中の所管事務の継続調査申出
○議長(加納洋明) 日程第12 各常任委員会及び
議会運営委員会の閉会中の所管事務の継続審査申出を議題といたします。 各常任委員長及び議会運営委員長からお手元に配付いたしました申出書のとおり、閉会中の所管事務の継続審査の申し出があります。 お諮りいたします。 各常任委員長及び議会運営委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査にすることに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認め、そのように決定いたしました。───────────────────
△日程第13 特別委員会の閉会中の所管事務の継続調査申出
○議長(加納洋明) 日程第13 特別委員会の閉会中の所管事務の継続調査申出を議題といたします。 議会広報特別委員長及び議会改革推進特別委員長から閉会中の所管事務の継続調査申し出があります。 お諮りいたします。 議会広報特別委員長及び議会改革推進特別委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査にすることに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加納洋明) 御異議なしと認め、そのように決定いたしました。───────────────────
△閉会宣告
○議長(加納洋明) 以上をもって、今定例会に付議された案件は全て終了いたしました。 以上で、令和元年第4回
石狩市議会定例会を閉会いたします。 午前11時08分 閉会 閉会中の継続調査申出一覧表 令和元年第4回
石狩市議会定例会┌───────────┬────────────────────────────┬───────┐│ 所 管 委 員 会 │ 件 名 │ 期 間 │├───────────┼────────────────────────────┼───────┤│ │(1) 総務関係について │ ││総務常任委員会 │(2) 企画経済関係について │次期定例会まで││ │(3) 財政関係について │ │├───────────┼────────────────────────────┼───────┤│厚生常任委員会 │(1) 市民生活関係について │次期定例会まで││ │(2) 保健福祉関係について │ │├───────────┼────────────────────────────┼───────┤│
建設文教常任委員会 │(1) 建設水道関係について │次期定例会まで││ │(2) 教育関係について │ │├───────────┼────────────────────────────┼───────┤│
議会運営委員会 │本会議の会期日程等、議会の運営に関する事項及び議長の │次期定例会まで││ │諮問に関する事項 │ │├───────────┼────────────────────────────┼───────┤│議会広報特別委員会 │議会広報の編集及び議会インターネットテレビ放映に関す │次期定例会まで││ │る事項 │ │├───────────┼────────────────────────────┼───────┤│議会改革推進特別委員会│議会改革等に関する事項 │次期定例会まで│└───────────┴────────────────────────────┴───────┘...