福山市議会 2019-03-05 03月05日-03号
2022年に築城400年を迎える福山城の整備,昨年の本会議で質問しました内容でありますけれども,一つとして,石垣の復元は,二之丸の発掘調査も始まっています。天守の景観確保や石垣を傷めている雑木等の伐採工事も進んでおります。新幹線の上り線からも,あるいは地上からも随分よく見えるようになってきつつあり,市民の皆様も関心を示されておられます。
2022年に築城400年を迎える福山城の整備,昨年の本会議で質問しました内容でありますけれども,一つとして,石垣の復元は,二之丸の発掘調査も始まっています。天守の景観確保や石垣を傷めている雑木等の伐採工事も進んでおります。新幹線の上り線からも,あるいは地上からも随分よく見えるようになってきつつあり,市民の皆様も関心を示されておられます。
あわせて,未発掘のイコーカ山古墳については,正式な発掘調査を行い,記録保存をし,古墳公園としての整備を検討すること。 1.生徒指導教育相談事業費について,今後タブレットに関して,教員や子どもへの効果検証を行ったり,現場の実際の声を積極的に情報収集したりすることで,教育環境のさらなる充実に努めること。
復元のためには築城当時の石垣の正確な位置や規模,構造,そして構築技術等の解明が必要となることから,今年度は,発掘調査を実施するとともに,文献や絵図等の調査を行い,復元の根拠となる資料を収集していきます。 次に,福山城天守閣周辺の建築物等の高さ制限の方針についてお答えいたします。
20年ぐらい前でしょうか,草戸千軒のある中州が発掘調査が終わったということもあって,流下障害になるからということでほぼ全部掘削してとってしまいましたね。遺跡をなくすことに対していろいろ苦言もあったように聞いておるんですが,それを押して掘削をしました。ところが,20年たってみれば,ほぼ同じ大きさの中州がそこに再生されてしまってるんです。ということで,イタチごっこですよね。
今回,発掘調査によりまして,その福山城の内堀,外堀も含めまして,その規模の大きさを示す貴重な資料になるものと考えております。 以上です。
また,これまでに駅北側広場の整備の第一歩として埋蔵文化財の発掘調査を行いました。そして,先般,駅の北と南の回遊性を高めるため,福山城南側道路の歩行者優先空間の創出に向けた実証実験と福山商工会議所などによるオープンカフェ等の取り組みも実施されたところであります。 本年3月,国の地方再生モデル都市に選定されましたが,こうした国の支援が官民の取り組みを後押しするものと大いに期待しています。
また、広島大学とは帝釈峡遺跡群の発掘調査を初め、現在、庄原市高町で調査中の佐田谷・佐田峠墳墓群につきましても、連携協力を得て報告書の作成を進めております。なお、この佐田谷・佐田峠墳墓群については、今後、国の重要文化財としての指定を受けることができるよう取り組みを進めているところです。
次に,福山駅北口広場の整備について,埋蔵文化財の発掘調査と基本方針策定についてのお考えをお示しください。 また,福山城南側の西町若松線西1番ガード北交差点から福山城北口交差点まで,歩行者専用化検討調査を計画されていますが,福山駅北口の再整備の範囲と整備内容についてお示しください。
これは、はじまりの広場に限ってお答えをさせていただきますが、発掘調査の成果を反映しまして、古代山陽道部分の地表面表示並びに想像図を入れた文化財の看板等の設置、それとまた御確認いただければと思うんですが、植栽ですね。植樹ということで、発掘調査時に採取をしました古代山陽道の側溝の土壌分析等々で得られた結果をもとに、当時自生をしていたであろうという樹種を整備いたしております。
福山城築城400年に向け,二之丸石垣の再建に向けた発掘調査を実施するほか,史跡保全のため樹木の伐採に着手します。入封400年を記念し,神辺地区などをめぐる歴史観光ツアーを実施します。また,神辺本陣の保存,整備を行い,国史跡指定を目指してまいります。駅前再生の取り組みと連動して,福山駅北口の再整備にも着手します。
余り注目されていなかった遺跡が日本近代化遺産の世界遺産化の取り組みの中で取り上げられて、発掘調査によって、当時のドック遺構が良好に保存されていました。埋め戻されたわけですけども、VRの活用や、そのほか「みえつドームシアター」等もありまして、そういった遺跡の現状を備後国府の活用について適用すれば有効だというふうに感じたわけです。
そのほかにも、造成工事実施設計に伴うボーリング調査、埋蔵文化財発掘調査など、林野庁の同意を得て、さまざまな取り組みを実施してきたとのことでございます。 これらの事前調査に対する林野庁の同意は、広島中央エコパークの必要性、重要性を理解いただいてのことであり、保安林解除手続は最終段階にきていると伺っているところでございます。
改めて資料館建設時に発掘調査がなされていますが,その全容の解明には至っていません。 しかし,先に述べましたように,歴史の転換点で重要な役割を果たしたことに変わりはなく,このたび重伝建に選定されたことは,鞆城の歴史的価値を再確認することによって鞆の歴史的,文化的価値を高め,あわせて観光資源として,まちづくりの拠点としても生かせるものと思われます。 歴史民俗資料館も築30年を経過しています。
そこで,伏見町地区におけるリノベーションによる再生手法と,伏見町地区において2013年に発掘調査で確認された,全国にもまれに見る築切についてお伺いいたします。 福山駅周辺地区中心市街地の活性化を目的とし,(仮称)福山駅前再生ビジョンが現在進行形で策定されています。特に,福山駅南側の玄関口としての伏見町地区の活性化は急務を要するのではないかと感じています。
中須町にありました資料室につきましては、発掘調査に伴う出土遺物等の整理あるいは調査報告書を作成するため等の整理作業機能と、出土遺物等の保存・収蔵機能といった二つの機能があったところでございます。その資料室を移転するという形で、現在、整理作業機能につきましては、教育センターの2階の三つの部屋において文化整理室を設けております。
その後は,伏見櫓や筋鉄御門などの保存修理を行うとともに,発掘調査や文献等の分析を進めながら,御台所門を初め伏見櫓と筋鉄御門の間の多聞櫓など,今は失われて残っていない建築物等の復元について検討してまいりたいと考えています。 次に,福山北産業団地2期工事の検討状況についてであります。
また,伏見町地区においては,発掘調査により,瀬戸内海につながる入川と城の外堀を区切るために設けられた,全国的にも例のない築切の一部が確認されています。それ以外にも,入川から侵入してくる舟を監視する役割を果たした二重櫓などの貴重な遺構が残存していると考えられます。特に,築切につきましては,国の史跡に指定されるような重要な遺構であるとの評価を文化庁からいただいております。
伏見町地区においては,発掘調査により,瀬戸内海につながる入川と城の外堀を区切るために設けられた,全国的にも例のない築切が一部確認されています。それ以外にも,入川から侵入してくる舟を監視する役割を果たした二重櫓などの貴重な遺構が残存していると考えられます。特に,築切につきましては,国の史跡に指定されるような重要な遺構であるとの評価を既に文化庁からいただいております。
現在,広島県が老朽化した雁木の復元整備事業を行っておりますが,この整備と並行して,県と市が共同して発掘調査を行い,文化財としての価値を調査しているところです。他の港湾施設についても,広島県と協議しながら,引き続き学術的な調査研究が必要であると考えております。 次に,教職員の多忙化解消の取り組みについてであります。
国府跡の場所は長い間不明であったが、30年以上に及ぶ発掘調査で、その姿をあらわしつつあり、一部が平成28年10月3日に国史跡に指定された。 本市議会は、先人たちから受け継いだ、大切な「歴史遺産」「まちの記憶」を、住民と行政が協働して、後世にしっかりと伝え、国府を生かした活気あるまちづくりとなるよう、次のことの推進に取り組む。