広島市議会 2016-12-12 平成28年第 5回12月定例会−12月12日-04号
次に,出土した遺構については,今後,発掘調査の結果を報告書に体系的にまとめることとしており,その中で,遺構の学術的な価値や,その評価の整理を行うこととなりますが,被爆の実相をあらわす貴重なものと考えております。
次に,出土した遺構については,今後,発掘調査の結果を報告書に体系的にまとめることとしており,その中で,遺構の学術的な価値や,その評価の整理を行うこととなりますが,被爆の実相をあらわす貴重なものと考えております。
現在,本館の耐震化工事に先立って資料館本館下の発掘調査が行われていますが,11月2日の中国新聞に,発掘調査の現地説明会に参加した市民の投書がありました。
20款諸収入4項受託事業収入430万9,000円の追加は、埋蔵文化財発掘調査に係る経費についての受託事業収入でございます。21款市債1項市債2,370万円の追加は、主なものとして西城保育所など児童福祉施設整備事業の1,180万円の追加及び災害復旧事業890万円の追加などでございます。続きまして、3ページを御覧ください。歳出でございます。
整備工事に当たっては,発掘調査が必要な場合も出てくるという想定もしておりまして,事業完了までには4~5年を要するものと考えております。 ◆18番(榊原則男) 保存修理に向けての予定がよくわかりました。 それでは次に,神辺本陣についてでありますが,国の史跡の指定についての可能性を検討していくということであります。
本館下の発掘調査の費用は,全額国費で賄われてきましたが,急遽,中央や西側部分も調査を行うことになり,一般財源を充てるというものです。これまでどおり,国費を充てれるよう国に働きかけることを求めておきます。 以上で討論を終わります。(拍手) ○永田雅紀 議長 以上で討論を終結いたします。 これより採決いたします。
まず,発掘調査の目的と現在の進捗状況はどうなっているのかお答えください。 6344万7000円の補正が必要となった理由は何ですか。 今回の発掘で遺構が出現した場所は平和記念資料館の下であり,来館者が必ず通る場所です。遺構をそのまま残して公開してほしいという要望が出されていると聞きます。どうされるのでしょうか,お答えください。 平和記念公園一帯は市内有数の繁華街でした。
次に、備後国府の史跡指定について、これはきのう、土井議員からも一部あったわけですけれども、備後国府については昭和57年より発掘調査を重ねて30年以上にわたって1つずつ状況証拠を積み重ねてツジ遺跡、金龍寺東遺跡など備後国府についての報告書も二分冊まとめられて、今のところ文化庁の国府史跡指定を待つだけという状況になっています。
平和記念資料館の再整備に当たり実施していた本館下の発掘調査について,当初想定した以上に遺構等が多数出土したことから,引き続き未完了部分の調査を行います。 (2) 次に,B型肝炎予防接種についてです。 本年10月からB型肝炎ワクチンが定期接種化されることに伴い,本年4月1日以降に生まれた0歳児を対象に,予防接種を無料で実施します。 (3) 次に,幼児教育の推進体制構築事業についてです。
21款諸収入は、ひろしま産業振興機構の債務保証基金事業の廃止に伴う返還金や民間の宅地開発に伴う埋蔵文化財の発掘調査負担金などの追加により1,666万1,000円の増額としております。 3ページでございます。 次に、歳出でございます。 2款総務費は、戸籍・住民基本台帳一般事務など2事業で669万9,000円の増額としております。
外からの目線を持った方に活動してもらって,町のよさ,どこに魅力があるのか,どういうところをアピールすればよいのか,そういうところをこういう隊員の方たちに発掘調査してもらうことが大事な観点かなと思いました。これから地域力の維持や強化を図っていくためにも,地域住民と連携をとりながら活性化を目指していくことが将来人口減少に歯どめをかけることにもつながっていくと思います。
また,町内の国,県の有形,無形文化財等,町内外へ発信するとともに,まなびネットJ-OX事業による体験学習や帝釈峡遺跡群の発掘調査については,引き続き実施してまいります。 第3点目は,生涯スポーツの推進であります。
一帯は,草戸千軒町遺跡と深い関連があるとされている中世荘園,長和荘の本拠地とされており,発掘調査による本格的解明が期待されます。出土遺物から,かなり長期にわたる遺跡の存在がうかがえるとのことです。今後は,現地見学会を開催し,記録保存,写真や土器などの保存を行い,現地からは撤去する作業が行われるとのことです。 福山市発展の礎となった草戸千軒町跡地は,河口堰建設のため水没しています。
二子塚古墳は駅家町中島にある古墳時代後期の前方後円墳であり,平成14年の第1次発掘調査以来,5次にわたる発掘調査により前方部と後円部双方の石室の調査が行われ,多数の副葬品が出土しました。そして,平成21年7月には,広島県東部を代表する古墳として国史跡に指定されました。大和政権と備後の深いつながりを推察させるこの貴重な古墳を後世に残し,歴史教材として利活用することに大きな意義があると考えます。
一方、歳出補正額の主なものは、私立保育所の整備に係る補助金の増額、ふるさと納税に対する特産品返礼制度の導入経費の増額、寺家地区等における民間団地造成に伴う埋蔵文化財の発掘調査経費の増額などであります。 また、債務負担行為については、岡町駐車場に設置する立体駐車場施設のリース料や、図書館の指定管理に関する費用について、既定の債務負担行為に追加しようとするものであります。
これは、平成3年に埋蔵文化財の発掘調査を実施して以来、現在に至るまで、300箱を超えるコンテナに出土品を分散して7カ所に保管している状況があるからです。こうした多数の埋蔵文化財資料や報告書を一括管理し、資料の有効活用ができる施設を確保するため、交通の利便性や建物の強度、広さや部屋数などを検討した結果、旧田川小学校を選定しました。
21款諸収入は、(仮称)寺家駅整備事業に対し、国の補助金が地域公共交通会議を通じ、交付されることや、民間の団地開発に伴う埋蔵文化財の発掘調査負担金など、1億258万4,000円を増額いたしております。 次に、3ページの歳出について、説明をさせていただきます。 1款議会費は、議会及び事務局運営事務の1事業で122万9,000円の増額としております。
また,町内の国,県の有形,無形文化財等,町内外へ発信するとともに,まなびネットJ-OX事業による訪問探索や帝釈峡遺跡群の発掘調査については引き続き実施してまいります。 3点目は,生涯スポーツの推進であります。 生涯スポーツの推進については,町体育協会への支援やスポーツ少年団の育成を行うとともに,スポーツ推進委員を中心として町民のライフステージに合わせたニュースポーツの導入,普及に努めてまいります。
◆4番(近藤久子議員) 時悠館前の駐車場に、広島大学帝釈峡野外実習施設、帝釈峡遺跡群発掘調査室が建設されています。このことも大きなきっかけになり得ると考えるんですけれども、この基本計画の中の第5章の事業展開の視点にも記されておりますけれども、博学連携事業について、お考えになっているのか、お尋ねしたいと思います。 ○竹内光義議長 答弁。生涯学習課長。
教育費では、文化財保存・保護事業について、宮島の美術館建設予定地の宮島町家跡遺跡発掘調査事業は完了したのか、また民間の美術館建設の進捗状況はどうなっているのかという質疑に対し、発掘調査は平成24年9月をもって完了している。
また、賀茂北高校におきましては、地元の高齢者施設を訪問してのレクリエーションや、地元保育所と連携した保育実習などのボランティア学習、そして、地域活性化に寄与する地域密着型の教育活動、さらには、芝桜の植栽や、遺跡の発掘調査など、恵まれた自然環境を教材化し、地域の人材を生かした体験学習などが行われております。